ETCカードはコンビニで買える?今日ETCカードが必要な人が知っておくべきことを紹介 PR

ETCカードはコンビニで買える?今日ETCカードが必要な人が知っておくべきことを紹介

ETCカードは、コンビニで買えるのでしょうか?クレジットカード会社を通じて発行されるETCカードは、コンビニでは販売していません。

今日すぐに必要な人はどうやって入手したらよいでしょうか。

ETCカードを選ぶときは、お得なクレジットカードを選ぶことがポイントになりますが、どんなカードがよいのでしょうか。

今回の記事ではETCカードを作る方法や、ETCカードが付帯されたお得なカードについて、具体的にご紹介していきます。

ETCカードをコンビニで買うことはできない

まず結論からいいますと、ETCカードを店頭で販売している場所は日本国内のどこにもなく、コンビニで買うこともできません。

ETCカードは、クレジットカードとセットで発行されるカードであり、決済もクレジットカード会社を通じておこなわれます。

このためコンビニの店頭で購入できるプリペイドカードとは取扱いが違うことがその理由です。

このため、ガソリンスタンドでも高速道路のサービスエリアでも、オートバックスなどの自動車用品販売店にも置いてなく、コンビニでも販売されていません。

ETCカードを作る3つの方法

ETCカードは、一般的にクレジットカード会社を通じて発行されるカードです。しかし、すべてのクレジットカード会社で発行してもらえるわけではなく、一部のカード会社やデビットカードでは発行することができません。

また、クレジットカードやETCカードを作るには通常2~3週間ほどかかります。

ETCカードを作る方法は3つありますので、次項から説明していきます。

①新たにクレジットカードを作り、その際にETCカードも作る

大手クレジットカード会社の多くがETCカードを取り扱っているので、新規でクレジットカードを発行してもらう際に、ETCカードも発行してもらう方法です。

クレジットカード付帯で別途発行されるカードは、ETC機能だけを搭載したETC専用カードとなります。

以前はETCとクレジットカード一体型のカードが発行されていましたが、2018年以降は新規で取り扱っているカード会社はありません。

クレジットカード会社を通じて高速道路利用料金が決済されるため、発行にあたってはカード会社独自の与信審査があります。

また、ETCカード発行手数料や年会費が必要な場合があります。

②ETCパーソナルカードを作る

ETCパーソナルカードとは、デポジット(保証金)を預けることで発行するカードのことです。

発行元は、高速道路6社(NEXCO東日本、NEXCO中日本、NEXCO西日本、首都高速道路、阪神高速道路、本州四国連絡高速道路)です。

メリットはクレジットカード会社の審査が不要な点です。つまりパーソナルカードの発行にあたって、審査に通るかどうか心配する必要がありません。

しかしながら、デメリットはデポジット(保証金)として20,000円を先に支払う必要があることです。

ETC料金を決済する前にカードへの入金が必要になるため、一般的に利用されているカード形式ではありません。ETCパーソナルカードは、さまざまな理由で与信審査が通らず、クレジットカードが作れない人のための代替手段です。

申込にあたっては、各社のホームページに掲載されている申込用紙を印刷し、本人確認書類を添えて郵送で申し込みます。

返送されてくるデポジットの振込用紙を使って、郵便局かコンビニエンスストアから振り込む必要があるなど、パーソナルカードの入手までクレジットカード会社に申請するよりも多くの手間がかかります。

③すでに持っているクレジットカードにETCカードを追加する

すでにクレジットカードを持っている人は、契約中のクレジットカード会社に別途ETC専用カードを申し込むことで、クレジットカード付帯のETCカードを発行してもらえます。

発行を申し込むときは、ETC専用カードの年会費を確認し、クレジットカード年会費とあわせて余分な費用がかからないかどうか比較検討しましょう。実際に、ETCカード発行手数料や年会費がかかる会社とかからない会社があります。

今日すぐETCカードを発行することができる?

クレジットカードを発行するのに通常1~2週間ほどかかります。すなわちカード会社が発行するETCカードを手に入れるためには、最低でもクレジットカードが発行されるのと同じ程度時間がかかることになります。

では、今日すぐにETCカードが欲しいという場合は、どうしたらいいのでしょうか。

「ETCカードがすぐほしい」「ETCカードはコンビニで買えないのか」と思っている方に対し、その要望にこたえ、店頭でETCカードを即日発行してもらえるクレジットカードがあります。

セゾンカードインターナショナルなら即日発行が可能

クレジットカードのなかには即日発行に対応するカードがあります。

今すぐクレジットカードとETCカードを店頭で発行したいという要望に応えることができるのが、セゾンカードインターナショナルです。

セゾンカードでは、対象のセゾンカウンターに限り、ETCカードの即日発行が可能です。つまりすべてのセゾンカウンターで発行できるわけではありません。

一例を紹介すると、「ららぽーと豊洲カードデスク」 なら ETCカードが即日発行されますが、「渋谷パルコ セゾンカウンター」では 対応していません。

セゾンカードインターナショナル
セゾンカードインターナショナルの詳細
おすすめポイント
  • 入会金・年会費永久無料
  • ポイントは有効期限なしで、永久不滅!
  • 最短5分で!デジタル発行も
年会費初年度 無料
年会費2年目〜 無料
ポイント還元率 0.5%
発行スピード 最短即日発行~3営業日
国際ブランド
  • Visa
  • Mastercard®
  • JCB
電子マネー
  • iD(アイディ)
  • QUICPay(クイックペイ)
  • PASMO(パスモ)
  • Suica(スイカ)
付帯サービス
ETCカード
家族カード
ショッピング保険
海外旅行傷害保険
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コンビニでお得に使えてETCカードが作れるクレジットカード

ここまで紹介したように、ETCカードはコンビニで作ることはできません。

しかし、ETCカードの発行元であるクレジットカード会社のカードのなかには、コンビニエンスストアなどでお得に使うことができるものもあります。

そこで、コンビニでお得に使え、さらにETCカードが発行できるクレジットカードを5つ、厳選して紹介します。

dカード

dカード
dカードの詳細
おすすめポイント
  • いつものお買物で100円(税込)ごとに1%ポイントたまる!
  • 年会費 永年無料!
  • dポイント(期間・用途限定)最大4,000ポイント進呈!
年会費初年度 無料
年会費2年目〜 無料
ポイント還元率 1%
発行スピード 2週間
国際ブランド
  • Visa
  • Mastercard®
電子マネー
  • iD(アイディ)
付帯サービス
ETCカード
家族カード
ショッピング保険
海外旅行傷害保険
国内旅行傷害保険

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dカードは、NTTドコモグループのカードで、ドコモの携帯電話の利用料金では1%のポイントが貯まります。

付帯のETCカードは、年会費初年度無料。2年目以降は550円(税込)となっていますが、前年度に1度でも利用すれば無料となります。

また、ゴールド会員なら利用の有無にかかわらず2年目以降も無料です。

dポイントは、有料道路利用100円(税込)ごとに1ポイント付与されます。

三井住友カード

三井住友カード
三井住友カードの詳細
おすすめポイント
  • 最高2,000万円の海外旅行傷害保険
  • 毎日のお買物でポイントが貯まる
  • カード紛失盗難の際も安心のサポートサービス
年会費初年度 1,375円(税込)
年会費2年目〜 1,375円(税込)
ポイント還元率 0.5%~7%
発行スピード 最短3営業日
国際ブランド
  • Visa
  • Mastercard®
電子マネー
  • iD(アイディ)
  • WAON(ワオン)
  • PiTaPa(ピタパ)
  • SMART ICOCA
  • Suica(スイカ)
付帯サービス
ETCカード
家族カード
ショッピング保険
海外旅行傷害保険
国内旅行傷害保険

三井住友カードは、対象のコンビニやファーストフード、ファミレスなどでお得に利用が可能です。

通常、200円(税込)に1ポイント貯まるVポイントが、いつでも5倍にアップします。

対象のコンビニなどを利用するという人にはこのカードも検討してみましょう。

付帯のETCカードは、年会費550円(税込)で初年度は無料。翌年度以降は、前年度に1回以上ETC利用の請求があれば無料。また、カード発行手数料は無料となっています。

ETCカードの利用分もVポイントの対象となります。

セブンカード・プラス

セブンカード・プラス
セブンカード・プラス
おすすめポイント
  • 毎月8のつく日は、イトーヨーカドーでのお買い物がほとんど全品5%OFF
  • ショッピングガード保険(海外)
  • 電子マネーnanacoへのチャージでもポイントがたまる
年会費初年度 無料
年会費2年目〜 無料
ポイント還元率 0.5%~1.0%
発行スピード 通常1週間程度
国際ブランド
  • JCB
電子マネー
  • nanaco
  • QUICPay(クイックペイ)
付帯サービス
ETCカード
家族カード
ショッピング保険
海外旅行傷害保険
国内旅行傷害保険
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セブンカード・プラスは、電子マネーnanacoが搭載され、チャージだけでもnanacoポイントが貯まるカードです。nanacoポイント1ポイント=1円として利用できます。セブンイレブンなど、セブン&アイグループ対象店での利用でもポイントが貯まります。

セブンカード・プラスはnanacoへのオートチャージができる唯一のクレジットカードですので、セブンイレブンで買い物が多い方はぜひ検討したい一枚です。

付帯のETCカードの年会費・発行手数料とも無料。nanacoポイントは、有料道路利用200円(税込)ごとに1ポイント付与されます。

ファミマTカード

ファミマTカード
ファミマTカードの詳細
おすすめポイント
  • ファミリーマートでファミマTカード(クレジットカード)ご利用時200円(税込)につき最大4ポイント
  • トラベル最大8%割引
  • JCB加盟店でファミマTカード(クレジットカード)利用時200円(税込)につき1ポイント
年会費初年度 無料
年会費2年目〜 無料
ポイント還元率 0.5〜1.0%
発行スピード 最短2週間
国際ブランド
  • JCB
電子マネー
  • iD(アイディ)
付帯サービス
ETCカード
家族カード
ショッピング保険
海外旅行傷害保険
国内旅行傷害保険

ファミマTカードは、ファミリーマートで利用するといつでもTポイントが2%が貯まります。

また、ファミリーマートでTポイントプラス対象商品を買うと、キャンペーンポイントがもらえるサービスがありますので、こういった機会を上手く利用することによって効率よくTポイントを貯めることができます。

さらに電子マネー「Tマネー」が利用可能。ファミリーマートだけでなく、ツタヤやドラッグストアのウエルシアなどでも使えますので、これらの店舗を利用する人におすすめです。

付帯のETCカードは、入会金・発行手数料とも無料。Tポイントは、有料道路利用200円(税込)ごとに1ポイント付与されます。

ローソン Ponta プラス

ローソン Ponta プラス
ローソン Ponta プラス
おすすめポイント
  • 新規入会・利用で、最大5,000ポイントプレゼント
  • ローソンで最大6%ポイント還元
  • ローソンでも映画や宿泊でも会員優待サービスたくさん
年会費初年度 無料
年会費2年目〜 無料
ポイント還元率 1 〜 6%
発行スピード 3営業日程度
国際ブランド
  • Mastercard®
電子マネー
付帯サービス
ETCカード
家族カード
ショッピング保険
海外旅行傷害保険
国内旅行傷害保険

ローソン Ponta プラスは、ローソン店舗での決済でPontaポイントがたまる大変お得なカードです。

また、JALマイルとの相性もよく、貯まったPontaポイントを手数料無料でJALマイルに交換することも可能です。

年会費も永年無料なので、ローソンで買い物をする人はぜひ検討してみましょう。

なお、付帯のETCカードは年会費無料ですが、カード発行手数料1,100円(税込)が必要です。また、Pontaポイントは、有料道路利用1,000円(税抜)ごとに5ポイント付与されます。

まとめ

以上説明してきたように、ETCカードをコンビニやそのほかの店舗で購入することはできません。しかしながら、セゾンカードが設置している一部のセゾンカウンターでETCカードとクレジットカードの即日発行に対応しています。

一般的には、多くのクレジットカード会社が、契約者に発行したカードに付帯するETCカードを発行しており、それぞれが契約するカード会社に申し込むことになります。

何らかの理由でクレジットカード契約ができない方向けに、与信審査が必要ないパーソナルカードを利用する方法もあります。しかし、パーソナルカードには、あらかじめ多額のデポジットの入金が必要、申し込みや入金に手間がかかるなど、デメリットもあることに留意が必要です。

ETCカードの利用にあたっては、クレジットカード会社発行のETCカードのメリットを理解し、クレジットカード本体と合わせて上手に活用しましょう。

東北の地方都市で主婦業と不動産関連の契約社員として働く。学生時代から文章を書くのが好きで、社会人時代は大手信販会社に勤務し、カードローンの営業成績は常にトップクラスだった。現在はクレジットカードや不動産投資関連の記事を中心にライターとしても活動している。語学も得意で海外にも友人が多数。PayPayとLINE Payの便利さにはまり手放せなくなっている。商店街のお店がQRコード決済を導入するのは最短で翌日に入金があるからだと知って以来、小さなお店ではできるだけキャッシュレスにしようと心に決めている。普段の買い物は生協カードとイオンカード、給油はENEOSカードと用途に応じて使い分けていている。

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