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障害年金でお金を借りる4つの方法|借りにくい理由と公的制度を解説
障害年金を受け取りながら生活していると、「急な出費が重なった」「医療費や生活費が想定よりかさんでしまった」といった場面も少なくありません。
また、かつては「年金担保融資制度」を利用して、年金を担保にお金を借りることができましたが、この制度は令和4年(2022年)3月末で完全終了しています。
とはいえ、障害年金を受給している方でも利用できるお金の借り方はいくつかあります。
ただし、制度や金融機関によって利用条件や手続きの内容が異なるため、事前に確認しておくことが大切です。
この記事では、障害年金を受給している方が利用できる公的な貸付制度と、カードローンを活用する際のポイントをわかりやすく紹介します。
なお、公的な貸付制度は、必要書類の準備や申請に時間がかかる場合があります。そのため、「少額をできるだけ早く借りたい」という方は、後述するカードローンの利用も選択肢の一つとして検討してみてください。
まず公的制度の利用を検討し、それが難しい場合に民間ローンを考えるという手順をおすすめしています。
- 公的貸付制度は低金利でお金を借りられるが、手続きに時間がかかる
- 消費者金融カードローンは家族にバレずに即日で借りられる
- 年金のみで即日お金を借りたい場合はレイクがおすすめ
なぜ?障害年金でお金を借りにくい2つの理由
障害年金を受給している方がお金を借りにくい主な理由は以下の2点です。
- 理由① 2か月に1度の支給は「毎月の安定収入」ではないため
- 理由② 年金受給権を担保にした借入れは法律で禁止されているため
理由① 2か月に1度の支給は「毎月の安定収入」ではないため
カードローンの審査では、「毎月安定した収入があるかどうか」が重要な判断基準となります。これは、毎月無理なく返済を続けられるかを確認するためです。
障害年金は原則として2ヶ月に1度まとめて支給される仕組みのため、収入が定期的に入ってきていても、「毎月の安定収入」とは見なされないケースがほとんどです。
その結果、返済能力があると判断されにくく、審査に通りにくくなることがあるのです。
しかし、消費者金融の中でもレイクは、収入が年金のみの方でも申込みが可能です。審査はありますが、条件を満たせば即日融資に対応している点が特徴です。
- 初回契約者はWeb申込みで365日間無利息(※)
- WEBで24時間お申込み可能で、最短15分で融資可能
- 電話の在籍確認、郵送物がなし
- 実質年率
- 年4.50〜18.00%
- 借入限度額
- 最小1万円〜最大500万円
- 審査時間
- 申込み後最短15秒
- 融資時間
- Webで最短15分融資も可能
- コンビニ
-
- 収入証明書
- 50万円を超える場合提出必要
理由② 年金受給権を担保にした借入れは法律で禁止されているため
カードローンや金融機関の融資では、返済が滞った場合に備えて、担保や安定した返済原資が重視されます。
しかし、国民年金法や厚生年金保険法により、年金を受け取る権利(年金受給権)を担保にしてお金を借りることは禁止されています。
そのため、障害年金を受給していても、「将来の年金収入」を担保として評価してもらうことができず、金融機関側のリスクが高いと判断されやすくなるのです。
【状況別】障害年金受給者がお金を借りる4つの方法と選び方
年金受給者(障害年金受給者)の方がお金を借りるとき、主な借入先には以下のものがあります。
| 名称 | 借入方法 | 担保にできる資産 |
|---|---|---|
| 生活福祉資金貸付制度 | 社会福祉協議会へ申込みをする |
・原則不要 ・種類により居住用不動産が担保となる |
| カードローン | 銀行や消費者金融などの金融機関へ申込みをする | 原則不要 |
| リバースモーゲージ | 金融機関や社会福祉協議会へ申込みをする | 住宅や土地などの不動産 |
|
貯金担保自動貸付 |
ゆうちょ銀行に定額貯金や定期貯金がある場合利用できる | 定額貯金や定期貯金 |
生活福祉資金貸付制度やカードローンのように、原則として担保なしで利用できる制度や商品もあります。
一方で、リバースモーゲージは自宅や土地といった不動産を担保に生活資金を借りる方法です。
また、銀行などが提供する貯金担保自動貸付は、自分の定期預金を担保に必要な分だけ借りられる仕組みで、比較的低金利で利用できます。
ご自身の状況や所有資産に合わせて、無理のない方法で借入先を選びましょう。
【公的制度】生活福祉資金貸付制度|低金利・無利子で借りたい方へ
- 低金利または無利子で借りられる場合がある
- 保証人をつけることで無利子になるなど、条件が柔軟
- 公的制度のため、民間ローンに比べて安心感がある
- 申請から貸付まで時間がかかる(審査・手続きに1か月以上要することもある)
- 審査が厳しく、収入や返済能力によっては利用できない場合がある
- 使い道が限定されており、自由な資金用途には使えない
生活福祉資金貸付制度は、低所得者や障害者、高齢者を対象に、生活の安定に必要な資金の貸付けと支援を行う制度です。
生活福祉資金貸付制度には複数の種類があり、それぞれに対象や借りられる金額、利子などに違いがあります。
例えば、「生活支援費」では、厚生労働省の規定により2人以上の世帯で月20万円以内、単身世帯で月15万円以内が限度額です。
また、生活福祉資金貸付制度は利子が低く抑えれられている点も特長です。原則無利子の制度や保証人の付帯により無利子となる制度もあります。これは、生活に困窮した方のセーフティーネットの役割も持つためです。
生活福祉資金貸付制度の利用対象者は以下のとおりです。
| 対象者 | 内容 |
|---|---|
| 低所得者世帯 | 必要な資金をほかから借りることが困難な世帯 |
| 障害者世帯 | 身体障害者手帳や療育手帳、精神障害者保健福祉手帳の交付を受けた方がいる世帯 |
| 高齢者世帯 | 65歳以上の高齢者がいる世帯 |
生活福祉資金貸付制度の種類や認められる使用用途の例は以下となります。
特に「緊急小口資金」は、緊急かつ一時的に生計の維持が困難になった場合に少額を借りられる制度です。
| 資金の種類 | 資金の使途 | |
|---|---|---|
| 総合支援資金 |
生活支援費 |
生活再建までの費用 |
| 住宅入居費 | 住居を借りるために必要な費用 | |
| 一時生活再建費 | 債務整理や生活再建などで一時的に必要な費用 | |
| 福祉資金 | 福祉費 | 生業運営費や技能習得費などにかかる費用 |
| 緊急小口資金 | 緊急の生計維持に必要な少額の費用 | |
| 教育支援資金 | 教育支援費 | 低所得世帯で修学に必要な費用 |
| 就学支援費 | 低所得世帯で入学に必要な費用 | |
| 不動産担保型生活資金 | 不動産担保型生活資金 | 低所得の高齢者世帯の生活費用 |
| 要保護世帯向け不動産担保型生活資金 | 要保護の高齢者世帯の生活費用 | |
【民間ローン】カードローン|担保不要・即日融資を希望する方に
- 最短即日で融資を受けられるスピード感がある
- 使い道が自由で、生活費・医療費・教育費など幅広く利用できる
- 原則として保証人や担保が不要ATMやインターネットから24時間いつでも借入・返済が可能
- 初回利用に限り、無利息期間が設けられている商品もある
- 金利が高め(年3〜18%前後)で、利息負担が大きくなることがある
- 返済を延滞するなどの金融トラブルが起きると信用情報に傷がつく
カードローンは、銀行や消費者金融などが個人向けに提供するローンサービスで、利用限度額の範囲内で自由にお金を借りられます。
最大のメリットは、即日融資に対応していることと、使い道が自由なことです。
生活費や医療費、教育費、電化製品の購入など、さまざまな用途に利用できます。
また、多くのカードローンは保証人や担保が不要です。年金や不動産などを担保にする必要がないため、返済が難しくなった際に資産を失う心配もありません。
なかでも「レイク」は、年金収入のみの方でも申し込み可能な貴重なカードローンです。
さらに、以下のカードローンは、初回利用に限り30日間の無利息期間が設けられており初めての方でも利用しやすい点が魅力です。
|
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| 無利息 期間 |
初回契約翌日から30日
|
初回契約翌日から30日
|
初回借入翌日から30日
|
初回契約翌日から365日(※)
|
| 審査時間 | 最短18分 | 最短20分 | 最短3分 | 申込み後最短15秒 |
| 実質年率 | 年3.00〜18.00% | 年3.00〜18.00% | 年2.50〜18.00% | 年4.50〜18.00% |
| 借入 限度額 |
1万円〜800万円 | 1万円〜800万円 | 1万円〜800万円 | 最小1万円〜最大500万円 |
【不動産担保】リバースモーゲージ|自宅を活用して借りたい高齢者向け
- 契約者が亡くなるまでは利息の支払いのみで、元金の返済負担がない
- 自宅に住み続けながら、生活費や医療費などの資金を確保できる
- 借入金の使い道が比較的自由(生活費・リフォーム費用・介護費用など)
- 借入限度額の範囲内で、必要なときに分割して受け取れる
- 不動産の評価額や金利の変動により、借入可能額が減る可能性がある
- 契約者が亡くなった後に自宅が売却されるため、相続が難しい
- 維持管理費や固定資産税などの住宅維持コストは自己負担
リバースモーゲージは、自宅を担保に生活資金などを借り入れる仕組みです。
契約者が亡くなるまでは利息のみを支払い、元金の返済は死亡後に自宅を売却して行われるのが特徴です。
そのため、毎月の返済負担を軽くしながら、老後の生活資金を確保できるのが大きなメリットです。
例えば、社会福祉協議会が実施する「生活福祉資金貸付制度」にも、リバースモーゲージに該当する不動産担保型生活資金があります。
この制度では、土地の評価額の約70%を上限に、月30万円以内の範囲で借り入れが可能です。
ほかの貸付制度に比べて、比較的まとまった金額を借りられるのが特徴です。
一方、銀行などの金融機関が提供するリバースモーゲージでは、貸付限度額は土地や建物の評価額に応じて金融機関が個別に判断します。
一般的には評価額の50〜60%程度が限度額とされています。
ただし、不動産の評価額や金利の変動によって、借入可能額が変わる場合もあります。
利用を検討する際は、家族とよく話し合い、将来の住まいや相続の希望を踏まえて慎重に判断しましょう。
【銀行制度】ゆうちょ銀行の貯金担保自動貸付|預貯金を活かして借りたい方に
- 定額貯金・定期貯金を解約せずに借入れができる
- 借入限度額は貯金残高の90%以内で、必要な分だけ借りられる
- 金利が貯金利率+年0.25%と低く、安心して利用できる
- 保証人・担保・審査が不要で、年金受給者でも利用しやすい
- 定額・定期貯金がないと利用できず、貯金が少ない人は対象外
- 利息が発生するため、長期間借りたままだと元本が減る
- 一時的な資金調達向けであり、大きな金額を長期的に借りたい人には不向き
貯金担保自動貸付とは、ゆうちょ銀行が提供するサービスです。
ゆうちょ銀行の総合口座に担保となる定額貯金や定期貯金がある場合、通常貯金の残高を超える払い戻しがあったとしても、定額貯金や定期貯金の範囲内で不足分が自動的に貸し付けられます。
つまり、定額貯金や定期貯金の範囲内で通常貯金の残高をマイナスにできるわけです。
貯金担保自動貸付を活用すると、定額貯金や定期貯金を解約しなくても、一定の範囲のお金を借りられます。貸付金額の上限や金利は以下のとおりです。
| 貸付限度額 |
・定期預金や定額預金の90%以内 ・1つの総合口座につき300万円以内 |
|---|---|
| 金利 |
・定額貯金の場合:0.25% ・定期貯金の場合:0.5% |
| 返済方法 | 通常貯金への入金 |
貯金担保自動貸付で借りたお金は、通常貯金への入金で返済できます。返済方法が手軽な点も、貯金担保自動貸付の利点です。
年金担保貸付制度は申し込みを終了している
年金担保貸付制度は、年金を受給する高齢者や障害者などの方が一時的な出費にあてるお金を借りる制度として活用されてきました。実際、医療や介護、冠婚葬祭などでは急にお金が必要となる場面があります。
しかし、2022年3月末をもって年金担保貸付制度は新規申込の受付を終了しています。終了までに受け付けられた貸付の返済期間や返済方法は変更されず、繰上返済の必要はありませんが、新しくお金を借りることはできません。
年金担保貸付制度が終了した理由のひとつは、先述のように生活保護との関連で問題となる事案が生じたことです。
また、年金担保貸付制度が制定された1973年前後の時代と異なり、現在では生活福祉貸付資金制度や母子父子寡婦福祉資金貸付制度、国の教育ローンや高額療養費制度など、数多くのセーフティーネットが整備されています。
さらに、年金の受給権を担保にお金を貸し付ける仕組みは、その仕組み自体が問題です。
上記のようなことから、2010年12月の閣議決定で廃止が決まり、2020年の年金制度改正で2022年3月末をもって新規申込の受付が終了することとなりました。
現在は、代替策として「生活福祉資金貸付制度」の利用が推奨されています。
生活福祉資金貸付制度の申込方法と必要書類一覧
生活福祉資金貸付制度で福祉費や教育支援資金、不動産担保型生活資金を利用したいときは、お住いの地域の社会福祉協議会に相談してみましょう。
福祉費や教育支援資金、不動産担保型生活資金の申し込みの流れは以下のとおりです。
- 市区町村社会福祉協議会へ相談
- 市区町村社会福祉協議会へ申請書類の提出
- 都道府県社会福祉協議会より貸付決定通知書または不承認通知書の送付
- 都道府県社会福祉協議会へ借用書の提出
- 都道府県社会福祉協議会から貸付金の交付
- 都道府県社会福祉協議会へ返済
また、申し込みに必要な主な書類は以下のとおりです。
- 借入申込書
- 世帯全員記載の住民票
- 所得証明書
- 健康保険証被保険者証
- 個人情報保護に関する同意書
- 生活福祉資金貸付確認申請書
- そのほか社会福祉協議会が指定する書類
なお、申し込む資金の種類により、別途提出が必要な書類もあります。例えば、福祉用具の購入には障害者手帳や見積書、適合評価や診断書などです。以下、主な必要書類を紹介します。
| 資金の種類 | 必要書類の一例 |
|---|---|
| 生業を営むために必要な経費 |
・生業資金事業収支状況書 ・経費見積書や仕様書など(備品や機械購入の場合) |
| 技能習得などに必要な経費 |
・取得の根拠がわかる書類 ・経費見積書や料金表など |
| 住宅の増改築などに必要となる経費 |
・経費見積書 ・譲渡関係書類 ・身体障害者手帳など |
| 身体障害者の自動車購入にかかる経費 |
・障害者福祉資金 自動車購入資金確認様式 ・障害者手帳 ・経費見積書など |
社会福祉協議会で相談した際に提出を求められたときは、書類を準備して提出しましょう。
年金以外に収入がある方向け|消費者金融カードローン5選
消費者金融カードローンは、審査から融資までのスピードが早く、最短即日でお金を受け取れる点が大きな魅力です。
また、担保や保証人が不要で、スマホやパソコンから申込み・契約・借入・返済まですべてオンラインで完結できる手軽さもあります。
生活費や医療費など、急な出費にすぐ対応したい方にも安心して利用できる仕組みです。
ここでは、今すぐ借りられる消費者金融カードローンを紹介します。
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-
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-
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- 融資時間
- Webで最短15分融資も可能
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-
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Q. 収入が年金だけでも申込みできますか?
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SMBCモビットは、満74歳まで融資を行っているカードローンです。
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年金以外に収入がある方向け|銀行カードローン2選
銀行カードローンは、消費者金融カードローンに比べて金利が低く、安心して利用できるのが大きな特徴です。
審査では年金を「継続的な収入」として認める銀行もあり、障害年金受給者でも申し込み可能なケースがあります。
ここでは、障害年金受給者が利用できる銀行カードローンの特徴やメリット、注意点についてわかりやすく解説します。
三菱UFJ銀行カードローン(バンクイック)|年収が年金のみでも申込み可能
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- 10万円〜800万円
- 審査時間
- 最短即日
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-
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収入が年金のみの方は、三菱UFJ銀行カードローン(バンクイック)を検討してみてはいかがでしょうか。
三菱UFJ銀行カードローン(バンクイック)は原則安定した収入がある方なら申し込みが可能で、年金収入のみの方も申し込みができます。
- 年齢が満20歳以上65歳未満の方
- 国内に居住する方
- 原則安定した収入がある方
- 保証会社(アコム株式会社)の保証を受けられる方
パートタイマーやアルバイトの方、永住許可のある外国人の方も可能です。
三菱UFJ銀行カードローン(バンクイック)へ申し込む際は運転免許証やマイナンバーカードなどの本人確認書類を準備しましょう。50万円超の利用限度額を申込むときには証明書が必要です。
auじぶん銀行カードローン|年金収入のみでも申込み可能
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- 10万円〜800万円
- 審査時間
- 公式サイト参照
- 融資時間
- 公式サイト参照
- コンビニ
-
- 収入証明書
- 公式サイト参照
auじぶん銀行カードローンは、ネット銀行のauじぶん銀行が提供するカードローンです。
現在の収入が年金だけの方も申込みができ、auじぶん銀行所定の審査結果により、契約が判断されます。auじぶん銀行カードローンの融資対象者は以下のとおりです。
- 契約時の年齢が満20歳以上70歳未満の方
- 安定継続した収入のある方(自営やパート、アルバイトを含む)
- 保証会社(アコム株式会社)の保証を受けられる方
申込みには本人確認書類が必要です(借入可能上限額が60万円以上の場合は収入証明書類)。
auじぶん銀行カードローンは他行からの借換が可能なほか、毎回の返済額は1,000円から設定できます。手続きはスマホで行え、ATM手数料が無料な点も特長です。
警告!「年金担保で即日融資」を謳う違法な金融業者には要注意
「年金担保で即日融資」「年金受給者でも必ず借りられる」などとうたう金融業者には注意が必要です。
年金を受け取る権利を担保にした貸付は、国民年金法・厚生年金保険法で禁止されており、これを前提とした融資は違法にあたります。
こうした業者の多くは、法外な金利を請求したり、個人情報を不正に利用したりするなど、深刻なトラブルにつながるおそれがあります。
「審査なし」「即日現金」といった甘い言葉に惑わされず、必ず正規登録された金融機関か、公的な貸付制度を利用するようにしましょう。
少しでも不安を感じた場合は、契約する前に消費生活センターや自治体の相談窓口に相談することが大切です。
障害年金受給者でもお金を借りる方法に関するよくある質問
ここでは、障害年金受給者でもお金を借りられるのか、どんな制度やサービスを利用できるのかなど、よくある質問にわかりやすくお答えします。
障害年金でもお金を借りることはできる?
公的な「生活福祉資金貸付制度」では、障害年金受給者も対象となり、生活費や医療費などを低金利または無利子で借りられます。
また、消費者金融カードローンのレイクでは、年金収入のみでも融資を受けられるケースがあります。
安定して年金を受給していれば、申込みが可能な場合もあります。ただし、返済できる範囲で無理なく利用することが大切です。
障害年金のみで借りられるカードローンは本当にないの?
ただし、レイクのように年金収入のみでも申込み可能としている消費者金融や、三菱UFJ銀行のバンクイックなど、一部の銀行カードローンでは年金収入のみでも申込みが可能なケースがあります。
もっとも、申込みができることと、実際に借りられることは別です。年齢条件や信用情報、返済能力などを含めた審査結果によって、可否は判断されます。
障害年金の前借り制度とは?
そのため、年金は決められた支給日にあわせて受け取る形になります。
ただし、労災保険の障害年金を受け取っている場合に限り、「前払一時金」という制度で一部をまとめて受け取ることができます。
一般的な障害年金で急にお金が必要なときは、「生活福祉資金貸付制度」などの公的な貸付制度を利用するのがおすすめです。
障害者年金の審査は厳しい?
障害年金は「働けないほどの障害や病気によって、生活に支障があるか」を基準に判断されるため、医師の診断書や日常生活の状況など、客観的な証拠書類が非常に重視されます。
特に次のような点が審査で確認されます。
- 障害の原因となった病気やケガの初診日がいつか
- 初診時に年金保険に加入していたかどうか
- 障害の程度が認定基準に該当しているか(身体・精神・知的など)
医療機関での診断書の内容が不十分だったり、初診日の証明が取れない場合だったりすると、不支給になるケースもあります。
ただし、正確な書類をそろえて手続きをおこなえば、受給できる可能性は十分にあります。
どうしてもお金を借りられない時の最終手段は生活保護などの公的支援を検討する
どうしてもお金を借りることが難しい場合は、無理に民間ローンを利用しようとせず、生活保護をはじめとした公的支援の利用を検討することも大切です。
公的支援は、生活に困窮した方が最低限の生活を維持するための制度であり、返済の負担を抱えずに支援を受けられる点が特徴です。
「借りる」ことにこだわらず、現在の生活状況や収入に合った支援制度を選ぶことで、生活の立て直しにつながるケースも少なくありません。
まずは、お住まいの自治体の福祉窓口や相談窓口に相談し、自分が利用できる支援制度があるか確認してみましょう。
<参考>
・お金を借りる方法一覧!|ドットマネー