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イギリス・ロンドン旅行でおすすめのクレジットカード3選!手数料や選び方も解説
「イギリス・ロンドンに旅行するから、持っていくクレジットカードを厳選したい」「ロンドンに留学するので、クレジットカードの海外キャッシングが使えるか知りたい」
こちらの記事では、そんな方に向けてイギリス・ロンドンのクレジットカード事情とおすすめカードをご紹介!
ロンドンは世界的にも大都市で、クレジットカードをはじめとしたキャッシュレス化も進んでいる都市です。
しかし日本では使えていたクレジットカードが、ロンドンでは使えないということもありえます。
これからロンドンに行く人は、以下のクレジットカードを持っていきましょう。
- 三井住友カード(NL): 完全ナンバーレス仕様で不正利用防止
- エポスカード:最短即日発行・受け取り可能でお急ぎの方へ
- 楽天プレミアムカード:プライオリティ・パスでヒースロー空港ラウンジ利用が無料
三井住友カード(NL)
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エポスカード
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楽天プレミアムカード
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| 年会費 |
無料
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無料
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11,000円(税込)
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| ポイント還元率 | 0.5 〜 7% | 0.5% | 1 〜 3% |
| ETC年会費 | 550円(税込) | 無料 | 無料 |
| 発行期間 | 最短10秒(※) | 店頭申込で最短30分発行・オンライン入会で1週間程度 | 約一週間 |
| 付帯 サービス |
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| 電子 マネー |
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| 国際ブランド |
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イギリス・ロンドン旅行向けクレジットカードの選び方
まずはイギリス・ロンドンへ持っていくべきクレジットカードの選び方を紹介していきます。
すでにクレジットカードを持っている人は、自分のクレジットカードが以下の条件を満たしているのか、これからクレジットカードを作る人は申込み前を確認しましょう。
- 国際ブランドはVISAかMastercardが必須
- 海外旅行保険は治療費用を重視!自動付帯がおすすめ
- ヒースロー空港ラウンジが使えるプライオリティ・パスの有無を確認する
- 海外キャッシング手数料にも注目
それぞれ解説します。
国際ブランドはVISAかMastercardが必須
ロンドンで1番使えるクレジットカードの国際ブランドはVISA、次いでMastercardです。この2つの国際ブランドであれば使えるお店が多いのですが、他の国際ブランドは使えるお店が一気に減ります。
そのためJCB・アメックス・ダイナースのクレジットカードを持っている人は、VISAもしくはMastercardのクレジットカードを作成しましょう。
海外旅行保険は治療費用を重視!自動付帯がおすすめ
ロンドン向けのクレジットカードは、海外旅行保険の治療費用補償が高額で自動付帯のものを選ぶことが重要です。
医療費が高いイギリスでは、保険内容が安全性を左右します。
理由として、ロンドンでは診察や検査、入院が重なると治療費用が高額になりやすい点が挙げられます。
利用付帯の場合、航空券などをカード決済していないと補償対象外になる可能性がありますが、自動付帯なら保有するだけで補償が有効。渡航直後の急病や事故にも対応できます。
例えば、現地病院での受診では数十万〜数百万円の請求が発生することもあります。
治療費用は500万円以上を目安に、キャッシュレス診療や救援者費用が含まれるカードなら、立て替え負担も軽減可能。
ロンドン旅行前は「治療費用重視×自動付帯」を軸にカードを選びましょう。補償内容を確認しておくことで、予期せぬ医療トラブルでも落ち着いて行動できます。
ヒースロー空港ラウンジが使えるプライオリティ・パスの有無を確認する
飛行機出発までの時間を優雅に過ごせる空港ラウンジですが、プライオリティ・パスのラウンジに入るとより充実した時間が過ごせます。プライオリティ・パスを使うと空港のVIPラウンジに入れるので、プライオリティ・パスが付帯しているクレジットカードがあると便利です。
とくにロンドンヒースロー空港のラウンジは人気があるので、ロンドンに行くのであれば一度行ってみたいですね。
プライオリティ・パスについて詳しく知りたい⽅は、以下の記事も合わせてご覧ください。
海外キャッシング手数料にも注目
イギリス国内ではクレジットカードが普及していますが、現金が必要なケースはあります。そんなときにはクレジットカードの海外キャッシング機能を使いましょう。
両替所は3~10%の手数料をとられてしまうので、海外キャッシングを利用したほうがお得なケースが多いです。海外キャッシング手数料はクレジットカードによって異なるので、手数料がいくらなのかは事前にチェックしておきましょう。
ロンドンでの利用におすすめのクレジットカード
それではこれらの条件を踏まえたうえで、ロンドンでの利用におすすめのクレジットカードを紹介していきます。
- 三井住友カード(NL): 不正利用に強く高還元
- エポスカード:最短即日発行で渡航まで時間がなくても◎
- 楽天プレミアムカード:ヒースロー空港ラウンジ利用が無料
三井住友カード(NL)
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エポスカード
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楽天プレミアムカード
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| 年会費 |
無料
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無料
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11,000円(税込)
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| ポイント還元率 | 0.5 〜 7% | 0.5% | 1 〜 3% |
| ETC年会費 | 550円(税込) | 無料 | 無料 |
| 発行期間 | 最短10秒(※) | 店頭申込で最短30分発行・オンライン入会で1週間程度 | 約一週間 |
| 付帯 サービス |
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| 電子 マネー |
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| 国際ブランド |
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三井住友カード(NL)|完全ナンバーレス仕様で不正利用を防ぐ
- 総合評価
- 口コミ件数 : 2件
- 年会費永年無料!
- 対象店舗でのスマホのタッチ決済またはモバイルオーダーでポイント7%還元(※)
- ナンバーレスで安心安全!
年会費永年無料で高還元、さらにセキュリティ対策にも優れているのが三井住友カード(NL)です。
国際ブランドはVisaとMastercard®から選択可能で、イギリス・ロンドンでも使いやすく、現地のレストランや交通機関でもスムーズに決済できます。
カード番号が券面に印字されない完全ナンバーレス設計で、不正利用リスクを抑えられるのが強み。
加えて国内ではセブン-イレブンやガストといった対象のコンビニや飲食店では最大20%還元が受けられるなど、普段使いでもメリットがあります。
エポスカード|最短即日発行・受け取り可能で急ぎの場合に◎
- 総合評価
- 口コミ件数 : 51件
- 全国10,000店舗の優待つき!
- 入会金・年会費永年無料
- 海外旅行傷害保険は最高3,000万円
渡航まで時間がない方にはエポスカードがおすすめ。
最短即日発行・受け取りに対応するため、Webからの申し込み後、マルイなどの店舗にあるエポスカードセンターへ行けば、その日のうちにカードをを受け取れます。
郵送を待つ必要がないため、明日出発というスケジュールでも間に合わせることができます。
もちろん、急ぎの方向けだけのカードではありません。 最大の魅力は、年会費無料とは思えない最高270万円の「傷害治療費用(ケガや病気の補償)」です。
これはゴールドカード並みの補償額であり、医療費が高額なヨーロッパでは心強い味方となります。
利用付帯ではありますが、「空港へ向かう電車代」などを決済するだけで適用されるため、ハードルは実質ゼロと言えるでしょう。
海外サポートデスクの用意もあり、持っていかない理由が見当たらない、海外旅行の必須カードです。
よく、海外旅行保険付きのカードはたくさんありますが、年会費が無料のクレジットカードは少ないです。そんななか、このエポスカードは年会費無料の上海外旅行保険がついているので安心して旅行にいける最適なカードです。
楽天プレミアムカード|プライオリティ・パス付帯!長期滞在向け
- 総合評価
- 口コミ件数 : 4件
- 楽天市場でお買い物をするとポイント3倍!!
- 国内・海外旅行保険は最大5000万円!
- VIP空港ラウンジ プライオリティパスへの無料登録可能
イギリス旅行でプライオリティ・パスを使いたいのであれば、楽天プレミアムカードがおすすめです。
年間5回まで無料で海外ラウンジを利用できます。楽天プレミアムカードは年会費11,000円(税込)と、プライオリティ・パスが付帯しているカードの中では、年会費が控えめです。
国際ブランドもVISAとMastercardが選べるので、他のカードでVISAがあるのであれば、保険のMastercardとして持っていってもいいでしょう。プライオリティ・パスが付帯している楽天プレミアムカードを持っておけば、イギリス旅行がより優雅なものになります。
プライオリティパスの無料付帯がとてもお得です。プライオリティパスは海外の空港で食事や飲み物などを無料で飲み食いできたり、シャワーを浴びることができたり、電源の確保にも役立ちます。
楽天プレミアムカードについて詳しく知りたい⽅は、以下の記事も合わせてご覧ください。
【2025年最新】ロンドンの最新キャッシュレス&お金事情
ここまでロンドンで使えるクレジットカードを紹介してきましたが、ここではロンドンのクレジットカード・お金情報を補足していきます。ロンドンに行く前に現地の事情がわかっておけば、現地に行ってとまどうことはありませんよ。
支払いの主流はタッチ決済!上限は£10
ロンドンは世界的に見ても大都市で、クレジットカード普及率も高いです。特に「コンタクトレス決済(タッチ決済)」が主流で、Visaのタッチ決済やMastercardコンタクトレス、Apple Payなどが広く使われています。
そのためクレジットカードを持っておけば、スーパー・飲食店・百貨店・駅・郵便局など多くのお店で利用できます。
タッチ決済には1回あたり£100(約19,000円)の上限額があります。これを超える場合は、暗証番号(PIN)の入力が必要です。
ちなみにロンドンではクレジットカードも使われていますが、デビットカードもそれ以上に普及しています。そのためクレジットカードが作れない人は、VISAのデビットカードを持っていくといいでしょう。
デビットカードについて詳しく知りたい⽅は、以下の記事も合わせてご覧ください。
ICチップ付きのクレジットカードが一般的
クレジットカードが普及しているロンドンですが、使えるクレジットカードはICチップ付きのものです。ICチップが付いていないクレジットカードは、ほぼ使えないと思っていいでしょう。
そのためICチップが付いていないクレジットカードを持っている人は、新たにクレジットカードを発行しておきましょう。最近のクレジットカードであれば、ほぼICチップはついていますよ。
チップもカードでOK!支払い方法を解説
イギリスでは支払い時にチップを支払う習慣があります。クレジットカードで支払いをするときは、チップの額を上乗せして支払えます。
クレジットカードで支払うときには、チップの割合(10%、15%、任意)が選べます。通常は10%支払うことが多いですが、状況に応じて変えられるのはありがたいですね。
現金が必要な場合は両替でなく海外キャッシングがお得
クレジットカードが普及しているロンドンですが、露天での買い物やタクシーなど現金でしか支払えないお店もあります。そのため現金も必要なのですが、現金が必要な場合は海外キャッシングを利用しましょう。
両替所は手数料が高いので、海外キャッシングを利用したほうがお得なケースが多いです。海外キャッシングを利用した分は、帰国後に繰り上げ返済をすれば金利もほとんどかかりませんよ。
地下鉄やバスはクレジットカードのタッチ決済で直接乗れる
ロンドンでバスや電車を使う時は、オイスターカードを手に入れておくと便利です。ロンドンでバスや電車を使う時は、手持ちのクレジットカード(タッチ決済対応)を改札にかざすだけで乗車できます。
ロンドン市内はオイスターカードがあれば、公共交通機関の利用がかなり楽になります。快適なロンドン観光を望むのであれば必需品であり、オイスターカードを購入するためにクレジットカードを作っても損はしないことでしょう。
わざわざオイスターカードを購入する必要はありません。オイスターカードはSuicaのようなプリペイド式の電子マネーで、クレジットカードがあれば購入できますが、現在はタッチ決済での直接乗車が主流です。
まずは年会費無料のクレジットカードからご検討いただき、ロンドン旅行にぴったりの1枚を見つけ出しましょう。
【重要】ロンドンでのカード利用時の注意点!手数料で損しないために
ロンドンでクレジットカードを使う際は、海外事務手数料と決済通貨の選択を理解するだけで、支払総額のムダを確実に減らせます。
ポンド決済と手数料の把握が、旅行コストを左右する核心です。
理由は、イギリスではキャッシュレス決済が主流で、交通機関や飲食店、ホテルまでカード利用頻度が非常に高い点にあります。
1回あたりの金額は小さくても、手数料が積み重なると数千円規模の差になることも珍しくありません。
為替レートと手数料の仕組みを理解することが、損をしない最短ルートです。
具体的には、カード会社が設定する海外事務手数料と、店舗側が提示する決済通貨の選択が影響します。
これを知らずに使うと、意図せず割高な支払いになるケースが発生するため、ここからは具体的な仕組みと回避策を解説します。
海外事務手数料とは?
海外事務手数料とは、クレジットカードで外貨決済するたびにカード会社が上乗せする手数料です。
為替レートとは別に加算され、一般的には1.6〜2.2%前後が相場です。
利用回数が多いロンドン滞在では、この数%が確実に効いてきます。
例えば、海外事務手数料1.6%のカードと2.2%のカードで10万円分利用した場合、差額は600円。
短期旅行なら小さく見えても、長期滞在や複数回の渡航では無視できない金額です。
低料率のカードを1枚持つだけで、旅の総コストが確実に下がります。
年会費無料カードとゴールドカードで料率が異なることもあり、事前に比較することが重要です。
「円建てにしますか?」は罠!必ず現地通貨(ポンド)で決済
ロンドンでカード決済する際、お店で「JPY or GBP?」と聞かれたら、必ず「GBP(ポンド)」を選んでください。
店舗や決済端末で「円建て・ポンド建て」を選べる場合、円建ては一見親切に見えても、実際は店舗側が設定した不利な為替レートが適用されます。
これがDCC(動的通貨換算)と呼ばれる仕組みで、海外事務手数料とは別に、割高なレートが上乗せされる点が問題です。
例えば、円建てを選ぶと実勢レートより数%高い換算レートになることが多く、気付かないまま支払額が増えます。
一方、ポンド建てを選べばカード会社の為替レート+海外事務手数料のみで済み、総額を抑えられます。
決済端末やレシートで通貨選択が表示されたら、迷わず「GBP(ポンド)」を選択。これを徹底するだけで、ロンドン滞在中のカード利用は無駄なく、スマートになります。
ロンドンのクレジットカードに関するよくある質問(FAQ)
ロンドン旅行に関するよくある質問をまとめました。
現金はいくら必要ですか?
ほとんどの場所でカードが使えるため、数千円程度で十分です。
JCBやアメックスは使えますか?
使えないお店も多いため、VISAかMastercardが必須です。
カードが使えない時は?
別の国際ブランドのカードを試すか、少額の現金を持っておくと安心です。
まとめ:ロンドン旅行は目的に合ったクレジットカードで快適・お得に!
ここまでロンドンでのクレジットカード事情について紹介しました。内容をまとめると以下のようになります。
- ロンドンではVISAもしくはMastercardのクレジットカードが多くのお店で使える
- 盗難・旅行保険、プライオリティ・パス、海外キャッシング手数料に注目してクレジットカードを選ぶ
- 現金が必要な場合は海外キャッシング機能を利用する
- ロンドンの公共交通機関で使えるオイスターカードもクレジットカードで購入できる
ロンドンはキャッシュレス先進国です。タッチ決済対応のカードを準備して、快適な旅を楽しみましょう。
⇒ヨーロッパ全域で使えるおすすめクレジットカードはこちら!
⇒海外旅行向けクレジットカードはこちら!
投資に失敗して借金500万円以上を抱え、その後自己破産を経験しました。自分がお金で大失敗した経験から、お金の正しい知識を勉強。フリーライターとして、クレジットカード・カードローン・債務整理ジャンルの豊富な執筆経験を持っています。経験に基づいた確かな記事を執筆することが、1番の武器です。趣味は食べ歩き・人狼ゲーム・麻雀。名古屋の美味しいグルメを紹介する「リュウジの名古屋グルメブログ」も運営しています。



