【返済をまとめたい方必見】東京スター銀行で月々の返済負担を軽減しよう

【返済をまとめたい方必見】東京スター銀行で月々の返済負担を軽減しよう

金融機関がさまざまなローン商品を提供している昨今では、カードローンやマイカーローン、住宅ローンなど複数のローンを利用されている方も珍しくありません。

しかし、複数のローンの同時利用は、返済金額や返済回数の管理が複雑化し、毎月の収支計画に負担がかかることが多いようです。

ローンの返済による家計負担を軽減させる方法のひとつとしては、借入れの「おまとめ」による返済先の一本化という選択肢があります。

本記事では、借入れをまとめることのメリットを解説しつつ、東京スター銀行で利用できる「おまとめ」用のローン2種類の詳細を紹介していきます。

ローンを複数借りている場合はまとめて返済負担の軽減を目指そう!

ローンのおまとめとは「現在利用している複数の借入れを新規借入れによってまとめて完済し、以後の返済を一本化すること」です。ローンをまとめると月々の返済管理がしやすくなるだけでなく、さまざまなメリットがあります。

ちなみに、金融機関が提供するローン商品のなかには、借入れの一本化を目的とした「返済専用」の商品も用意されています。

返済専用のローンは、契約時に現在の借入れ先へ一括返済がおこなわれるようになっているほか、追加借入ができないなどの特徴がある商品もあり、利用にあたっては注意すべき点も存在します。

ここからは、上記で触れたローンをまとめる際のメリットや注意点をそれぞれ3つずつ解説していきます。

ローンをまとめる際のメリット・注意点

ローンをまとめるという選択肢には、次のようなメリットが挙げられます。

ローンをまとめるメリット
  • 金利を抑えられる可能性がある
  • 返済日を毎月1回にまとめられる
  • 毎月の返済額を抑えられる可能性がある

一般的に、ローンは借入額が高額になるほど適用金利が下がる傾向があります。少額のローンを複数利用されている方なら、借入れをひとつにまとめることで1件あたりの借入額が大きくなり、まとめる前よりも適用金利が下がる可能性があります。

また、複数のローンを利用している際には、ローンごとに返済日を管理する必要があります。ローンを一本化し、返済日を毎月1回にまとめることは、月々の返済管理の負担軽減にもつながります。

さらに、ローンを1つにまとめれば、毎月の返済金額を軽減できるかもしれません。ローン商品の「最低返済額」は、1社から借りている場合よりも、複数社から借入れをおこなっている場合のほうが多めの金額が必要となる傾向があります。

そこで、現在の「最低返済額の合計額」よりも低い最低返済額を設定しているローンで借入れをまとめることができれば、毎月の返済に充てる金額を軽減できる可能性があるのです。

続いて、ローンをまとめる際の注意点について説明していきます。

ローンをまとめる際の注意点
  • 返済専用のローンでは追加借入れができない
  • 審査が実施される
  • 審査時に必要書類の提出を求められる

一般的に、おまとめ用ローンは「返済専用のローン」となっています。カードローンのように、追加借入れに対応していない点には注意が必要です。

また、申込みの際には、ほかのローン商品同様にかならず審査が実施されます。審査の結果によっては、希望した内容と異なる契約内容となる可能性もあるでしょう。

審査の際には、書類提出が必要な点にも注意が必要です。運転免許証などの本人確認書類をはじめとして、収入に関する書類や納税に関する書類など、複数の書類が必要になる商品もあります。

ちなみに、申込者がスムーズに申込み手続きを完了できるよう、サポート体制の充実に努めている金融機関も存在します。

たとえば東京スター銀行の「スター不動産担保ローン」では、申込前にWebサイトで「必要書類チェックリスト」を確認することが可能です。事前に必要な書類を確認できるようになっているので、申込みを検討されている方はぜひご活用ください。

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東京スター銀行ではローンのおまとめに対応した2種類のローンを提供

ここまで、「おまとめ」という選択肢が持つメリットや注意点について解説してきましたが、実際にローンをまとめる場合、どのような商品を利用できるのでしょうか?

カードローンをはじめとしたさまざまなローン商品を提供する東京スター銀行では、ローンのおまとめに対応した商品を2種類用意しています。それぞれの商品概要を下記にまとめました。

商品概要
ローン商品名
スターワン乗り換えローン(おまとめローン) スター不動産担保ローン
融資額
30万円以上1,000万円以下(1万円単位)(※1) 100万円以上1億円以内(10万円単位)(※2)
融資期間 10年 1年以上20年以内(1年単位)
審査回答までの日数 最短3日(仮審査期間) 最短4日
金利(年率) 12.5%
【変動金利型】0.85%~8.35%(※3)
【固定金利型】1.20%~8.75%(※3)
おまとめ可能なローンの種類
・銀行や信用金庫などのローン
・信販会社やクレジットカード会社のローン
・消費者金融のローン
(事業性資金は除きます)
・銀行や信用金庫などのローン
・信販会社やクレジットカード会社のローン
・消費者金融のローン
(事業性資金は除きます)
利用できる方
・申込み時に満20歳以上65歳未満の方
・給与所得者の方(正社員・契約社員・派遣社員の方)
・年収200万円以上の方
・保証会社(株式会社東京スター・ビジネス・ファイナンス)の保証が受けられる方
・日本国籍の方または外国籍で永住権をお持ちの方で国内居住の個人の方
・年収200万円以上の方
・申込み時に満20歳以上69歳以下の方で、完済時の年齢が84歳以下の方
・郵送契約を希望する場合には、インターネットによる手続きを利用できるPC環境をお持ちの方
・その他、東京スター銀行所定の審査基準を満たしている方
(※1)お申し込み時の借り換え対象ローン残高の範囲内に限ります。
(※2)年収や当行担保評価等により制限される場合があります。
(※3)2021年1月1日時点の利率です。
参照元:商品説明書 | おまとめローン(スターワン乗り換えローン)| 東京スター銀行商品説明書 | 不動産担保ローン | 東京スター銀行

ここからは、2種類のローン商品が持つメリットを解説しつつ、具体的にどれだけ返済負担を軽減できるのかを紹介していきます。

無担保でまとめたい方は「スターワン乗り換えローン」

担保なしでローンをまとめたい方は「スターワン乗り換えローン(おまとめローン)」を検討してみてはいかがでしょうか。

無担保で利用できるローン商品でありながら、最高1,000万円までの借入れに対応しており、大きな金額や複数の借入れをまとめる際にも利用可能な商品です(※4)。

東京スター銀行のWebサイトでは、借入金額に応じた毎月の返済額も掲載されています。申込み前に、現在の返済額からどのくらい負担を軽減することができるかをチェックできるようになっていますので、ぜひ一度確認してみてください。

(※4)対象となるローンは、金融機関(銀行・信用金庫・信用組合・労働金庫・農業協同組合・信販会社・カード会社・消費者金融会社等)のローンに限られます(ただし事業性資金を除きます)。有担保ローンや本人以外の債務等は対象外となります。

特徴①:最短3日で仮審査回答

東京スター銀行「スターワン乗り換えローン(おまとめローン)」は担保の審査がないため、有担保ローンと比べて審査回答スピードに優れているという特長があります。

Eメールでの連絡を希望した場合、最短で申込みから3日で仮審査の結果が連絡されます(※5)。

(※5)郵送での連絡を希望した場合には、1週間ほどの期間が必要となる場合があります。

特徴②:無担保ローンは保証人不要

東京スター銀行の「スターワン乗り換えローン(おまとめローン)」は、東京スター銀行の100%子会社である株式会社東京スター・ビジネス・ファイナンスが保証をおこなうため、保証人は不要です。

そのため、申込者単独で借入れを完結させることができます。保証人に依頼する手間を省きたい方にもおすすめの商品です。

特徴③:申込みから借入れまで来店不要で手続き可能

東京スター銀行の「スターワン乗り換えローン(おまとめローン)」は申込み、契約から他社のローン返済のための振込先登録まで、すべての手続きをWEB上で完結することができます。店頭へ足を運ぶ必要がないため、自宅や外出先からでも手続きが可能です。

「スターワン乗り換えローン(おまとめローン)」でまとめた際の毎月の返済額

続いては、「スターワン乗り換えローン(おまとめローン)」を利用してカードローンをまとめた際の返済金額の変動例をご紹介します。

カードローン会社4社と契約をおこない、合計300万円を借入れている方が借入れをまとめた場合、どの程度毎月の負担が軽減されるのでしょうか。

シミュレーション例
借入内容 金額 金利(年率) 毎月の返済額
A社 50万円 17.8% 約13,000円
B社 50万円 18.0% 約13,000円
C社 100万円 15.0%
約20,000円
D社 100万円 14.8% 約20,000円
合計 300万円
約66,000円

最低返済額はカードローン会社ごとに異なりますが、今回は4社の返済額の合計が約66,000円であると仮定しています。

上記の借入れを東京スター銀行の「スターワン乗り換えローン(おまとめローン)」でまとめると、以下のような金利・返済額となります。

「スターワン乗り換えローン(おまとめローン)」利用時の返済内容(※6)(※7)
借入内容 金額
金利(年率)
毎月の返済額
東京スター銀行
「スターワン乗り換えローン(おまとめローン)」
300万円 12.5% 43,912円
(※6)上記計算は金利年率12.5%、返済年数10年、元利均等月賦返済により行っています。
(※7)店頭または電話にて返済額の試算をすることができます。

あくまで返済例のひとつではありますが、東京スター銀行の「スターワン乗り換えローン(おまとめローン)」を利用すれば、金利を一律で年12.5%まで低減できるほか、毎月の返済額も約44,000円まで抑えることも可能です(※8)。

(※8)おまとめ後の返済状況によっては、おまとめしない場合と比較して利息の総支払い額が減らない可能性があります。また、借入れの日程によっては表記金額より少ない金額になる場合、金額が増加する場合があります。

担保となる不動産をお持ちの方は「スター不動産担保ローン」

担保となる不動産をお持ちの方は、東京スター銀行の「スター不動産担保ローン」によるおまとめも利用可能です。返済期間の異なる複数のローンをひとつにまとめることで、完済計画をシンプルにすることも可能です。

「スター不動産担保ローン」は、不動産投資や医療資金のほか、住宅、車、教育、リフォーム、カードなどの幅広いローンのおまとめにも利用できる商品となっています。ここからは、「スター不動産担保ローン」の3つの特徴について見ていきましょう。

特徴①:1億円までの融資に対応

「スター不動産担保ローン」は最大1億円の借入れに対応した商品であり、住宅ローン(※9)やマイカーローンなど、大口のローンをまとめる際にも利用できる商品です。

また、返済期間も最大20年となっているので、無担保ローンと比較して長めに設定できる返済期間、最大1億円の融資額などを活かしたライフプランの見直しにも活用することができます。

(※9)転勤やご家族の事情(介護・学校など)等の住所変更による、住宅ローンの一括返済に利用できます。また、複数の住宅ローンをお持ちの方でもご利用可能です。

特徴②:有担保ローンならではの金利設定

「スター不動産担保ローン」は、不動産の担保を設定する「有担保ローン」ならではの金利設定となっています(※10)。

「スター不動産担保ローン」では、3年固定、5年固定、10年固定の3種類の固定金利に加え、変動金利を選ぶこともできます。金利情勢によっては、変動金利を選ぶことで固定金利より低い金利設定で利用できる可能性もあります(※11)。

2023年2月1日時点の金利設定
金利設定(年率) 基準金利
(スターワン住宅ローン基準金利)
調整幅

変動金利型 2.35%
-1.50%~5.50%
固定金利型(3年) 3.00%
固定金利型(5年) 3.15%
固定金利型(10年) 3.60%
(※10)実際の借入金利は、基準金利に東京スター銀行所定の審査により決定される調整幅を加えた金利になります。
(※11)金利情勢によっては、契約時よりも高い金利に変動する可能性もあります。

特徴③:不動産を売却せずに資金化可能

「スター不動産担保ローン」をはじめとした不動産担保ローンは、不動産に抵当権を設定し「担保」として利用して借入れをおこなうローンであり、不動産を売却せずに資金作りができるというメリットがあります。

加えて、「スター不動産担保ローン」には、ご本人所有の不動産のほか、配偶者、実父母、実兄弟姉妹などが所有する不動産も担保として設定可能です。2世帯住宅の実現に向けたリフォーム資金や相続税の支払いなどの資金用途に対して、自身だけでなく家族の不動産も活用することができます。

東京スター銀行でローンをシンプルに管理しよう

複数のローンをご利用の方は、ひとつにまとめることで返済の手間が省けてローン管理がシンプルになるだけでなく、返済額の減少や返済期間の短縮につながる可能性があります。

ローンの件数が多いと、返済が終わってもまたすぐに次の返済が来るため、常にローンに追われているようなストレスを抱えることもあるでしょう。そんな際には、ローンをひとつにまとめることで返済管理のストレスを軽減できるかもしれません。

東京スター銀行では、担保不要で利用できる「スターワン乗り換えローン(おまとめローン)」と、不動産担保ローンならではの金利で返済をまとめられる「スター不動産担保ローン」の2種類のローン商品をおまとめに利用できます。

自身の借入れ状況や資産状況をふまえつつ、東京スター銀行の商品を利用して借入れを一本化し、返済計画を見直してみてはいかがでしょうか。

投資信託・株式の運用歴20年以上。相続問題が発生したことを機に、ファイナンシャルプランナー2級とAFPの資格を取得。 大学や省庁で研究活動をおこないながら、2014年度からはマネーやファイナンス、医学関係の執筆活動を開始。 ライフマネープランニングやIPO投資、金融詐欺の見分け方、ローン・クレジットカードの使い方などを得意テーマとしている。 現在メインで利用しているカードはアメリカンエクスプレスのプラチナ。招待制から申込制に変わって、ちょっと残念に思う毎日。

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