住信SBIネット銀行カードローン(ミスターカードローン)の審査や金利など総まとめ
住信SBIネット銀行カードローン(ミスターカードローン)をご紹介します。「ミスター」と付いていますが、女性の方でも気兼ねなく利用することができます。
また、住信SBIネット銀行は、三井住友信託銀行とSBIホールディングスが共同で出資し設立した銀行です。このように、しっかりとしたバックボーンがあるため、カードローンの利用が初めてで不安だという方でも、安心して利用することができるでしょう。
しかし、それでも心配だという方のために、ここではミスターカードローンの審査時間、金利・利息、利用限度額のほか、メリットやデメリット、そして独自のサービスについて、詳しく解説しています。
ほかのカードローンと比較・検討する上でも非常に役に立つ情報なので、参考にされてはいかがでしょうか。
住信SBIネット銀行カードローン(ミスターカードローン)のメリットとデメリット
住信SBIネット銀行カードローン(ミスターカードローン)の利用を検討している方は、とくにメリットとデメリットが知りたいのではないでしょうか。
ほかのカードローンと比較して、自分に合ったカードローンを探すためにも、このポイントは押さえておきたいところです。しっかりと把握しておきましょう。
住信SBIネット銀行カードローン(ミスターカードローン)のメリット
- プレミアムコースなら年1.59%〜7.99%の低金利!
- 所定の条件を満たせば最大年0.6%の金利引き下げも可能!
- 仮審査最短60分!
- 住信SBIネット銀行の口座があれば契約から最短即日で借入可能!
- 提携ATMの手数料無料!
住信SBIネット銀行カードローン(ミスターカードローン)には、スタンダードコースとプレミアムコースがあります。
スタンドコースでも、年8.99%〜14.79%と低めの金利。さらに、プレミアムコースなら、年1.59〜7.99%と、数あるカードローン商品のなかでも類を見ないほどの低金利なのです!
さらに、住信SBI証券口座を保有している方、住信SBIネット銀行に残高がある方は、基準より0.5%の金利が引き下げられる、ということも住信SBIネット銀行カードローン(ミスターカードローン)のメリットとしてあげられます。
仮審査最短60分という、銀行カードローンならざる審査スピードの速さや、提携ATMを手数料無料で利用できる点もうれしいですね。
- 借入・返済時のATM手数料0円。
- 基準金利からさらに!最大0.6%の金利優遇
- 毎月のご返済は2000円から!
- 実質年率
- 年1.99〜14.79%
- 借入限度額
- 10万円〜1,000万円
- 審査時間
- 公式サイト参照
- 融資時間
- 公式サイト参照
- コンビニ
- 収入証明書
- 公式サイト参照
住信SBIネット銀行カードローン(ミスターカードローン)のデメリット
- 専業主婦は借入れできない
- 融資までに時間がかかる
- 申込方法がWEBのみ
- 住信SBIネット銀行の口座開設が必要
住信SBIネット銀行カードローン(ミスターカードローン)は、銀行カードローンなので警察庁のデータベースを照会する必要があり、消費者金融のようにその日のうちに融資を受けることはできません。
そのため、すぐに融資を希望しているという方には、あまり向いていないでしょう。
当日中に融資を受けたい方は、大手消費者金融も検討してみましょう。アイフルは最短18分、アコムは最短20分、プロミスは最短3分で即日融資が可能です。
また、利用するにあたっては、住信SBIネット銀行の口座開設が必要ということもあって、口座がない場合は、開設のためにさらに時間がかかることも考えられます。
申し込み方法についてもWEBのみのため、スマホやパソコンなどインターネットに接続できる環境がなければ申し込むことができない、というところもデメリットとしてあげられます。
住信SBIネット銀行カードローン(ミスターカードローン)の審査や金利、利用限度額
カードローンを利用するときに見ておきたいポイントには、審査時間や金利・利息、利用限度額があります。
これは、住信SBIネット銀行カードローン(ミスターカードローン)の場合も例外ではなく、しっかりと確認しておくことが大切です。
以下では、それぞれのポイントをすぐに見られるよう項目に分けて解説しています。お急ぎの方は、ご自身が気になるところだけを読み進めると良いでしょう。
住信SBIネット銀行カードローン(ミスターカードローン)の審査にかかる時間は?
仮審査が60分という、カードローンとしては審査に時間のかかる住信SBIネット銀行カードローン(ミスターカードローン)。
しかし、本審査には少し時間がかかるので、実際に融資を受けられるまでには1週間〜10日程度かかります。
口座を持っていないと余計に時間がかかる気がしますが、審査と口座開設を同時並行で進めてくれるので、口座を持っていなくても融資までの時間に大きな違いはありません。
審査をスムーズに進めるためには、下記のような点に注意しましょう。
- 審査の申込みに虚偽の申告はしない
- 記入漏れやミスがないようにする
審査の申し込みに虚偽の申告はしない
審査の申し込みで、特に注意したいのが虚偽の申告です。
よくある例としては、「年収」「他社借入金額」「勤務先の情報」があります。審査の際、「年収」が高いとそれだけ通過する確率が高くなるといわれています。
そのため、本来の年収よりも少し高めに申告する方もいるようです。
しかし、利用限度額300万円を超える場合は、収入証明書が必要となりますし、申込者の正確な年収が分からなくても、信用機関に借入状況や返済実績などの照会をおこない、事細かに調査しますので、すぐに知られてしまうでしょう。加えて、照会では「他社借入金額」も調べることがきます。
また、在籍確認されたくないということから、以前に勤めていた会社や実際に勤めていない会社など、「勤務先の情報」に嘘の情報を記入する方もいるのだとか。
しかし、こちらも在籍確認が取れないことで、審査に通過できなかったということもあるようなので、きちんとした審査を受けるためにも、正確な情報を申告するようにしましょう。
ちなみに銀行の場合、在籍確認の電話はカードローンの名称ではなく、銀行名や個人名でかけてきます。
銀行は、カードローンの他にも、預貯金から投資信託、外国為替証拠金取引(FX)などといった商品も扱っていますから、勤務先に在籍確認があるからといって、同僚にカードローンの利用を疑われることもないのではないでしょうか。
記入漏れやミスがないようにする
記入漏れやミスなどがあると、審査に通らないことがあります。
氏名や住所など、普段書き慣れているものほど、ミスに気付かず見落としがちになるようです。
また、よくある間違いとしては、電話番号や住所などにある数字。それから、結婚や離婚などで本人確認のための書類(免許証や健康保険証など)に記載されている名字と、申請の際に記入した名字が違っている場合などがあげられます。
さらに、派遣社員の方の場合、申告する会社の情報は「派遣先」ではなく「派遣元」となるため、こちらも間違えやすいそうです。
審査するカードローン会社は、申請された内容が虚偽のものなのか単にミスしただけなのかを判断することができません。
したがって、記入漏れやミスがあれば信用も下がることになり、再審査も不利になりかねませんので、細心の注意を払ってから申込みをするようにしましょう。
住信SBIネット銀行カードローン(ミスターカードローン)の金利・利息
住信SBIネット銀行カードローン(ミスターカードローン)を利用する前に確認しておきたいのが、金利・利息です。借入した金額に対してどれくらい返済するのかを知っておかなければ、返済計画も立てにくくなります。
以下では、ミスターカードローンの金利設定や金利の引き下げ方などを解説していますので、参考にされてはいかがでしょうか。
住信SBIネット銀行カードローン(ミスターカードローン)の金利設定
住信SBIネット銀行カードローン(ミスターカードローン)の金利・利息は、『プレミアムコース』と『スタンダードコース』の2つがあり、『プレミアムコース』は「年2.49%~7. 99%」、『スタンダードコース』は、「年8.99~年14.79%」となっています。
これらを比較すると、金利の差が7%近くもあり、断然『プレミアムコース』がお得です。しかし、コースは審査によって決定されるため、申込者が自由に選択できるというものではありません。
金利・利息を引き下げるには
住信SBIネット銀行カードローン(ミスターカードローン)では、「SBI証券の口座を開設していること」、「住信SBIネット銀行の住宅ローンを利用していること」などの条件を満たすことで、年0.1~0.6%の金利が下がる金利優遇を受けることができます。
つまり、金利優遇を利用すれば上記の金利が、プレミアムコース「年1.89%~7. 89%」、スタンダードコース「年8.39%~年14.69%」となりますので、例えばプレミアムコースの上限利用限度額である1,000万円を借りた場合には、年1.89%という低い金利で利用することができます。
そのため、複数社のローンや借入を1社にまとめたい方、大型の融資を希望する方にとっては、非常に利用しやすいカードローンだといえます。
金利・利息が上がってしまうケース
住信SBIネット銀行カードローン(ミスターカードローン)の金利・利息が上がるケースというのは、遅延損害金が発生したときが考えられます。
遅延損害金とは、簡単にいうと、期日までに支払いができなかった返済金にプラスされるペナルティーのことです。イメージとしては、レンタルDVD・CDの延滞料金のようなものでしょうか。
たとえ少ない借入だったとしても、「通常の返済+遅延損害金の支払い」ということになるので、負担はより大きなものになります。そして滞納した日数分だけ、遅延損害金は増えていきますから、早めの対応が必要です。
住信SBIネット銀行カードローン(ミスターカードローン)の利用限度額は?
住信SBIネット銀行カードローン(ミスターカードローン)は、銀行のカードローンです。そのため、ミスターカードローンの運営者には貸金業法ではなく銀行法が適用されますので、借入れは総量規制の対象外となります。
そのため、おまとめローンなどの利用には、まさにオススメのカードローンだといえるでしょう。
しかし、ミスターカードローンの利用限度額は、『プレミアムコース』が1,000万円、『スタンダードコース』が300万円とコースによって異なっており、その差は実に700万円。
残念ながら、これらのコースは先述にもあるように、自分では選べませんので、適用されたコースの利用限度額しか利用することしかできません。
審査に必要な書類は?
住信SBIネット銀行カードローン(ミスターカードローン)の審査に必要となる書類は、基本的にはありません。
というのも、ミスターカードローンを利用する際に必要な住信SBIネット銀行の口座を開設するのに、「運転免許証」や「パスポート」などの本人確認書類をすでに提出しているからです。一般的にカードローンを利用する場合は、これらの提出が申し込みの際に必要となります。
しかし、ミスターカードローンでは、口座を開設した時点でそれが証明されているため、提出する必要がないのでしょう。
初めて口座を開設する方は、審査申込みと同時に口座開設の申込みもできるので、その際に運転免許証やパスポートなどの書類を提出しましょう。
ただし、審査の過程によっては、給与所得者は「源泉徴収票」や「確定申告書」、個人事業主は「所得証明書」(市区町村が発行したもの)など、収入証明書類が必要になることもあります。
住信SBIネット銀行カードローン(ミスターカードローン)の独自サービス
カードローンを扱っている金融機関には、それぞれ独自のサービスがあります。
それは、ミスターカードローンを提供している住信SBIネット銀行も例外ではありません。いったいどのようなものがあるのでしょうか。
条件をクリアしていれば『金利の引き下げ』も可能
住信SBIネット銀行では、SBI証券に口座を持っている方、もしくは住信SBIネット銀行の住宅ローンに残高がある方には、基準の金利より-0.5%の金利引き下げをおこなっています。
また、SBIカードを保有していて、住信SBIネット銀行の口座を引落口座に設定している方は、-0.1%で住信SBIネット銀行カードローン(ミスターカードローン)を利用することができる、金利引下げのサービスを実施しています。
さらに、こちらは『プレミアムコース』、『スタンダードコース』のどちらのコースにも適用されますので、今よりも金利を「もう少しだけ下げたい」と思っている方にはオススメです。
ちなみに、SBI証券に口座を持っていて、かつ住信SBIネット銀行の住宅ローンに残高がある場合は、-1%とはなりません。しかし、例えばSBI証券に口座を持っていて、住信SBIネット銀行の口座を引落口座に設定している場合は、(-0.5%)+(-0.1%)=-0.6%が適用されます。
住信SBIネット銀行カードローン(ミスターカードローン)の店舗・ATM
住信SBIネット銀行カードローン(ミスターカードローン)は、インターネットに特化したカードローンです。
当然、インターネットバンキングの利用はできますが、全国のコンビニやスーパーなどの提携ATMを利用することもできます。ATMが設置されている店舗によっては、借入れや返済など24時間365日取引することができるため、利便性は高いといえそうです。
そこでここでは、ネットバンキングを利用した場合と提携ATMを利用した場合、それぞれどのようなことができるのかを解説したいと思います。
天気が悪い日や面倒なときでも便利なインターネットバンキング
住信SBIネット銀行は上記にあるように、インターネットに特化した銀行なので店舗を持っていません。そのため、ネットバンキングの利用が主となります。
また、ネットバンキングの利点としては、とにかく誰とも会わずに、そして周囲に知られることなく利用ができるというのがポイント。住信SBIネット銀行カードローン(ミスターカードローン)では、申し込みから借入・返済までをネット上でおこなえるため、このような心配もないでしょう。
さらに、インターネットが繋がっている環境ならば、お手持ちのPCやスマートフォンから場所を選ばずに利用することも可能です。天気が悪い日や出先で、銀行窓口やATMまで行くのが面倒、もしくは、それらが近くにないという場合でも、気軽に借入れ・返済することができます。
コンビニからスーパーまで!提携ATMの手数料が無料
住信SBIネット銀行カードローン(ミスターカードローン)では、提携しているATMならば無料で利用することができます。
そのため、借入れや返済の際にかかる負担も少なくなります。とくに、長期で利用している方にとっては、手数料はかなりの負担です。それが軽減されるだけでも、気持ちが楽になるのではないでしょうか。
ちなみに、住信SBIネット銀行カードローン(ミスターカードローン)を提供している住信SBIネット銀行では、実店舗がない分、提携しているATMが全国にたくさんあるというのも特徴です。
例えば、セブンイレブンやローソンなどのコンビニ、イオンやイトーヨーカドーといったスーパー、ゆうちょ銀行、駅構内にあるビューアルッテに至るまで、様々な場所での利用ができますから、急な入用や返済をうっかり忘れたというときでも、焦らずに対処できるでしょう。
申込むときの条件は?
住信SBIネット銀行カードローン(ミスターカードローン)を利用するには審査を通過する必要があります。
そしてその審査を受けるためには、様々な条件をクリアする必要があります。では、具体的にはどのような条件があるのでしょうか。
パート・アルバイトでも借りられる?
下にある表には、住信SBIネット銀行カードローン(ミスターカードローン)の融資条件が記載されています。
なかでも、「お申込み資格」をクリアしていなければ、審査を受けることができませんので、申し込む前に確認しておきましょう。
返済方式 | 返済期間・回数 | 担保・保証人 | お試し審査 |
---|---|---|---|
約定返済(残高スライド方式)/随時返済 | 1年毎の自動更新 | 不要 | あり |
返済期日 | お申込み資格 |
---|---|
毎月5日(銀行休業日の場合は、翌営業日) |
次の条件をすべて満たす個人のお客さま ・ 申込時年齢が満20歳以上満65歳以下であること ・ 安定継続した収入のあること ・ 外国籍の場合、永住者であること ・ 保証会社の保証を受けられること ・ 当社の普通預金口座を保有していること(同時申込可) |
借入可能コンビニ | 返済可能コンビニ |
---|---|
セブンイレブン ローソン ファミリーマート サンクス |
セブンイレブン ローソン ファミリーマート サンクス |
必要書類 |
---|
・本人確認書類(写) ・収入証明書類が必要な場合もある |
「お申込み資格」を見ると、「申込時年齢が満20歳以上満65歳以下であること」とあります。
さらに、「安定継続した収入のあること」とあり、雇用形態についての記載はありませんので、どうやらパート・アルバイトの方でも利用はできるようです。
しかし、ここで注意があります。
カードローンの審査において、一般的に「安定継続した収入がある」と見なされるには、一定期間同じ就業先に勤めていることが望ましいとされています。そのため、短期間で職場を変えている方の場合は、審査条件を満たしていないと判断されることもあるようです。
主婦でも融資は受けられるの?
住信SBIネット銀行カードローン(ミスターカードローン)と聞くと、あたかも男性限定のカードローンだと思われるかもしれませんが、融資条件をクリアしていれば、もちろん主婦の方でも融資を受けることができます。
また、融資条件に「安定継続した収入のあること」とあることから、本人に収入のない専業主婦の利用はできません。
外国人でも利用できる?
こちらの場合も「お申込み資格」を見てみると、「外国籍の場合、永住者であること」とありますので、外国人の方は利用することができます。
そして外国人の方が住信SBIネット銀行カードローン(ミスターカードローン)を利用するためには、「運転免許証」「パスポート」「健康保険証」といった本人確認書類(顔写真付き)に加えて、「特別永住者証明書」や「在留カード」の提出が必要となります。
また、審査申込をする際、氏名や住所などの記入の他、使用上の注意や規約などが日本語で書かれているため、ある程度の読み書きができなければなりません。
住信SBIネット銀行にはキャッシング以外の商品もあるの?
住信SBIネット銀行の提供しているサービスは、先ほどからご説明している『ミスターカードローン』のほかにも、『目的ローン』『不動産担保ローン』といった、私たちの生活をサポートしてくれるサービスを提供しています。
それぞれ、そのような特徴があるのでしょうか。
自分の目的に合わせて選択できる『目的ローン』
住信SBIネット銀行の提供している『目的ローン』は、「教育ローン」「自動車ローン」「リフォームローン」「多目的ローン」「フリーローン」というように、自分の目的に合わせて選択できるローンです。
いずれも10万円~1,000万円まで利用することができますが、それぞれに設定されている金利は異なるため、利用の際には確認が必要となります。
ちなみに、住信SBIネット銀行カードローン(ミスターカードローン)を仮審査前に利用している(契約済み)場合は、基準金利より0.5%引き下げになります。
借入期間は1年から10年(教育ローンのみ15年)。申込みについては、こちらも来店する必要はありません。
また、『目的ローン』にはシミュレーションがありますので、返済額が気になる方、あるいは利用する前に返済計画を立てたいという方は、お試しになってはいかがでしょうか。
ゆとりのある返済計画も!『不動産担保ローン』
住信SBIネット銀行の不動産担保ローンは、借入金額300万円以上~1億円以下(10万円単位)、金利が年2.95%~8.9% (変動金利)というスペックです。
融資されたお金は、事業性資金を除けば原則自由に利用することができますので、例えばおまとめローンに利用したり、リフォームや教育資金といったものにも充てられたりします。
さらに、借入期間が最長で25年ということもあり、ゆとりのある返済計画を立てることができるでしょう。
なお、不動産担保ローンを利用するにあたっては、「申込時年齢が満20歳以上で、完済時満75歳以下であること」「原則として安定継続した収入のあること」の他に、「担保不動産に保証会社を抵当権者とする抵当権を設定すること」などがあります。
住信SBIネット銀行はどんな会社?
これまでに住信SBIネット銀行カードローン(ミスターカードローン)について紹介しましたが、住信SBIネット銀行自体については紹介していませんでした。
いったいどのような会社なのでしょうか?
住信SBIネット銀行の歴史
ミスターカードローンを発行している住信SBIネット銀行は、2007年に三井住友信託銀行(旧:住友信託銀行)と、SBIホールディングスが共同出資して設立した、インターネットに特化した銀行です。
設立して数年ですが、JCSIの顧客満足度調査において3年連続銀行部門第1位を獲得したという実績があります。
銀行カードローンとしての特徴
住信SBIネット銀行はネット専業のため、電子取引を主としています。取引の際は実店舗がありませんので、イチゴ支店、ブドウ支店、ミカン支店など、果物の名前が付いた名義上の支店を利用し、借入や返済などの取引は、基本的にインターネットかATMが中心となります。
さらに、専用のローンカードが発行されないため、持ち歩く必要もなく、取引の際に忘れてしまったなどという心配もありません。このことからも、住信SBIネット銀行は非常に利便性に優れている銀行だといえるでしょう。
その他の情報
プレミアムコースの利用で金利優遇を受けた場合、「年1.89%~7.89%」と圧倒的に低い金利が特徴的な、住信SBIネット銀行カードローン(ミスターカードローン)。その発行元となる住信SBIネット銀行は、ネット専業の銀行なので実店舗がありません。
しかし、その代わりに店舗にかかるコストや人件費などを抑えることで、サービスに還元しているというところに特徴があります。
そしてさらに注目したいのが、利用限度額が1,000万円と高額なこと。他社からの乗り換えを検討する方もいるほど、カードローンの中でも人気のようです。
住信SBIネット銀行カードローン(ミスターカードローン)まとめ
スタンダードコースでもかなりお得であるにもかかわらず、プレミアムコースならかなりの低金利で利用できる、住信SBIネット銀行のミスターカードローン。
収入が高い方、信用情報がクリーンな方など、審査に自信があるなら是非検討したい商品の1つとなるのではないでしょうか。
ミスターカードローンの利用には、かならず口座開設が必要です。この機会に、新進気鋭のネット銀行を利用してみてはいかがでしょうか。
会計コンサルタントを経て、2017年よりライター・編集者として活動中。 得意なテーマは金融・ビジネスで、マネ会ではカードローン記事の執筆・編集を担当している。本を読むことが好きで、年間の読書量は100冊以上。 保有クレカはエムアイカード。使いすぎ防止で三菱UFJ-VISAデビットを愛用していたが、増税を契機にスマホ決済アプリへの関心を高め、現在は楽天Payを中心にLINE Pay・PayPay・d払い・メルペイを使い分けている。