福岡銀行カードローンのメリット・デメリットは?申込・審査・返済方法も解説 PR

福岡銀行カードローンのメリット・デメリットは?申込・審査・返済方法も解説

福岡銀行は、福岡県福岡市に本店を置いている老舗の地方銀行です。

現在では、熊本の熊本銀行とともにふくおかフィナンシャルグループを形成しており、同じ福岡市に本店のある西日本シティ銀行とライバル関係にあります。

この福岡銀行でも、カードローンが発行されており、多くの方が利用しています。

本記事では、この福岡銀行のカードローンについて詳しくご紹介します。

福岡銀行カードローンはどんなカードローン?

福岡銀行カードローン
福岡銀行"福岡銀行カードローン"のロゴ
おすすめポイント
  • パート、アルバイト、年金受給者の方も利用可能!
  • 最大1,000万円の限度額!
  • キャッシュカードをお持ちならWeb完結申込みがスムーズ!
実質年率
年3.00〜14.50%
借入限度額
10万円〜1,000万円
審査時間
通常5〜7日(状況により3週間程度)
融資時間
約1週間〜0日程度(状況により3週間程度)
コンビニ
セブン-イレブン ローソン ファミリーマート ミニストップ 非対応
収入証明書
公式サイト参照
福岡銀行カードローンの口コミ・評判はこちら

福岡銀行のカードローンは、「福岡銀行カードローン」という商品一本で販売されています。

地方銀行などでは、これまで顧客の社会属性ごとにカードローン商品を細分化していましたが、最近では、商品構成を見直して一本化しているところも現れています。

福岡銀行では、別のカードローン商品として「カードローンTHE FIRST」がありますが、同行で住宅ローンを借りている人へのサービスとして提供しており、通常のカードローンは一本化されているのです。

カードローンを単一商品で提供するメリットは、申込まれる方の社会属性などに応じて柔軟に審査をおこなえる点にあります。

信用の低い方には比較的高金利で低い融資限度額を、また、信用の高い方には低金利で高い融資限度額を提供することが可能になり、カード利用者を取り込みやすくなるのです。

福岡銀行カードローンの商品概要

福岡銀行カードローンの商品概要は、同行の商品説明書によりますと、下記のようになっています。

商品概要
  • 申込資格:20歳以上69歳以下で収入がある方。居住地又は勤務先が九州・山口県の方或いは福岡銀行の普通預金口座を持っている方
  • 融資限度額:10万円~1,000万円
  • 融資金利:3.00%~14.50%
  • 保証会社:SMBCコンシューマーファイナンス(株)
  • 契約期間:1年(自動更新)
  • 融資方式専用ローンカードでATMより借入れ

申込み資格について

福岡銀行カードローンは、収入のある方であれば、パート、アルバイトでも申込みは可能です。

九州か山口県に住んでいるか、勤務先のある方か、福岡銀行の普通預金のある方に限られます。

つまり、口座が無くても、九州や山口県に住んでいるか、勤務先があれば、申込みができます。

また、福岡銀行には、スマホでの口座開設アプリがあり、エリアに関係なく、全国で口座を開設することが可能です。

すなわち、アプリで口座を開設すれば、エリアに関係なく、全国どこからでも申込むことができます。

ただし、あくまでも申込みはできますが、カードローンには審査があり、審査に通らないと福岡銀行カードローンを持つことはできません。

審査ではやはり、地元に住み、普段からメイン口座として利用している方が優先される可能性はあるといえるでしょう。

融資限度額について

福岡銀行カードローンの融資限度額は、1,000万円までとなっており、10万円単位で申込みができます。

地方銀行では平均的な融資限度額は500万円であり、それと比べると、融資限度額は2倍になっており、社会属性の高い方や、おまとめローンとして利用しようという方にとっては最適な商品でしょう。

融資金利の詳細

福岡銀行カードローンの融資金利は、融資限度額に応じて下がっていくようになっています。

上限金利は14.50%と銀行系カードローンとしては、平均的な金利です。

融資金利は、下表の通りです。

融資限度額 金利
10万円~100万円 14.50%
100万円超~200万円 12.00%
200万円超~300万円 10.00%
300万円超~400万円 8.00%
400万円超~500万円 7.00%
500万円超~600万円 6.00%
600万円超~700万円 5.00%
700万円超~800万円 4.00%
800万円超~1,000万円 3.00%

保証会社について

福岡銀行カードローンは、保証会社の保証が必要になります。

保証会社は、SMBCコンシューマーファイナンス(株)です。

三井住友銀行グループ傘下のプロミスのことで、スコアリングシステムによる機械審査により比較的早く保証審査もできます。

福岡銀行カードローンのメリット

福岡銀行のメリットは申込可能な対象地域が広いこと、そして融資限度額が高いことが挙げられます。

地方銀行のカードローンは、ほとんどの場合、エリアが営業地域に限られたり、自行に口座のある方に限られています。

しかし、福岡銀行カードローンは、もちろん営業エリア内の方も申し込めますが、それ以外のエリアの方でも九州全域や山口県の方でも申込むことができます。

さらに、アプリで口座開設していれば、全国どこからでも申込むことができるのです。

また、口座がない場合でも、九州や山口県に居住していたり、勤務地のあったりする場合は申込むことができます。

すなわち、福岡銀行カードローンの一番のメリットは、申込みをできる方の範囲が通常の地方銀行のカードローンに比べて広いという点にあるのです。

また、融資限度額は1,000万円までと、次の表のように地方銀行やメガバンクに比べても高く、社会属性の高い方にとっては使い勝手の良いカードローンです。

大手消費者金融系カードローンに比べて金利が低く、融資限度額も高い、ステータスもあるという銀行系カードローンのメリットを最大限に享受できるのです。

金融機関 融資限度額 上限金利(年) 保証会社
福岡銀行 1,000万円 3.0%〜14.5% SMBCコンシューマーファイナンス
三井住友銀行 800万円 1.5%〜14.5% SMBCコンシューマーファイナンス
みずほ銀行 800万円 2.0%〜14.0% オリエントコーポレーション
三菱UFJ銀行 500万円 1.8%~14.6% アコム(株)
百五銀行 500万円 3.8%〜14.7% エム・ユー信用保証(株)、(株)ジャックス

福岡銀行カードローンのデメリット

福岡銀行カードローンは、銀行系カードローンとしては融資限度額が高く、いくら社会属性が高くても、高額な借入れを恒常的に使ってると返済負担が大きくなります。

しかも、簡単に全国のコンビニや銀行の提携ATMから簡単に引き出すことができるので、知らない間に借入残高が膨らんでしまうのです。

1,000万円を借りていますと、毎月の返済額は11万円と高く、利息も25,000円ほどになってしまいます。

したがって、福岡銀行のカードローンのデメリットは、融資限度額が大きいだけに、借入残高が膨らんでしまう可能性があることとなります。

普段から家計管理と借入管理を意識しておこなってください。

福岡銀行カードローンの申込みとその手順について

福岡銀行カードローンの申込みは、スマホやパソコンでインターネットからWEB上で申込みます。

同行のキャッシュカードがある場合には、WEB完結という申込みをすれば、来店をすることなく、契約まで完結させることができるので便利です。

また、口座がない場合には、申込みはWEBでおこないますが、契約手続きは郵送でおこなう必要があります。

必要書類も契約書類と一緒に郵送します。

インターネットによる申込み

福岡銀行カードローンは、人件費などのコストのかからないスマホ、パソコンによるネット申込みに絞っています。

利用者にとっても、ネットからの申込みは、直接福岡銀行のカード審査担当部署に届くため、審査にかかる時間を短縮できます。

また、スマホであれば、24時間いつでもどこでも申込みができるので便利です。

ホームページでは、基本4項目を入力するだけで借入れが可能かどうかの診断を簡単におこなえるようになっているので、事前にある程度の審査の目安を持って申込むことができます。

審査結果後の契約手続き

ネット上で必要項目を入力して送信すると、審査が始まります。

審査結果が出ると、あらかじめ入力した電話番号か、郵送で結果連絡がきます。

審査に通ると、契約手続きに入ります(郵送の場合にはカードローンの申込みとわからない形で契約書が送られてきます)。

契約手続きは、キャッシュカードのある方はネット上で完結させることができます。

必要書類などもスマホのカメラで撮ってアップロードして送れます。

口座やキャッシュカードがない方の場合には、契約書と一緒に必要書類も郵送することになります。

したがって、手元にカードが着くまでは郵送する分、時間がかかります。

契約が完了すれば、あとはカードが作成され、簡易書留で郵送されます。

申込みに際しての必要書類

福岡銀行カードローンの必要書類としては、本人確認書類を必ず用意する必要があります。

本人確認書類としては、原則として運転免許証かパスポートになります。

また、融資利用限度額の希望額が50万円を越える場合には、収入を確認できる収入証明書が必要です。

収入証明書としては、以下が必要です。

収入証明書
  • 給与所得者の方→勤務先で発行された源泉徴収票または給与明細、所得証明書
  • 自営の方→確定申告書控えか納税証明書

福岡銀行カードローンの審査について

福岡銀行カードローンの審査について、詳しくご説明します。

福岡銀行カードローンの審査は比較的厳しい可能性があります。

福岡銀行カードローンの審査期間

申込みから審査結果が出るまではおおむね1~5日以内です。

ただ、契約手続きやカード発行、カードの郵送に時間がかかります。

キャッシュカードがあり、WEBで完結させた方でも、申込みからカードが送られてくるまでは1週間から10日程度はかかるのです。

従って、キャッシュカードのない方や口座のない方の場合には、それ以上の期間が必要になります。

急ぎの場合には、金利は多少高くなりますが、大手消費者金融系カードローンを申込むほうが早くカードを手にできます。

無人店の自動契約機であれば、1時間ほどでカード発行までできますし、審査に通る可能性も高いです。

なお、契約手続きが済むと、申込み時に振込み融資を希望しておけば、カードが来る前でも、振込みキャッシングで指定の銀行口座にお金が振込んでもらえます。

銀行系カードローンには審査ノウハウがない

もともと、銀行は、明治時代から企業に対する融資をおこない、しかも担保融資に限られていたため、個人への無担保無保証人の融資はおこなっていません。

従って、銀行は無担保無保証人のカードローン融資の審査ノウハウを有していないのです。

大手消費者金融会社の場合には、膨大な個人融資の貸付・返済とそれに関連した個人属性データがあり、経験も豊富にあります。

現在では、それらのデータと経験を用いてスコアリングシステムという高度な審査システムを持っています。

審査ノウハウが確立しているのです。

銀行系カードローンは保証会社の保証が不可欠

銀行の場合はさらに、銀行法に基づいて金融庁が監視の目を光らせており、預金によって集めた資金をリスクの高い運用に回すことは制限されているのです。

最近でも、スルガ銀行のように不正融資によって営業停止などの処分をされている銀行もあります。

そのために、銀行系カードローンでは、銀行自身の審査とは別に、保証会社の保証を必要としているのです。

従って、銀行審査と保証会社審査という二重審査がおこなわれるため、大手消費者金融会社に比べると、銀行系カードローンは審査が厳しく、時間もかかるようになっています。

福岡銀行カードローンの審査内容

各地方銀行では、それぞれに審査基準を持っています。

それが緩いか厳しいかは別にして、一般的に銀行自身がおこなう審査項目としては、次のようなものがあります。

審査項目の例
  • 申込み時に入力された社会属性の確認(融資対象かの確認)
  • 収入金額(銀行の最低基準に達しているか)
  • 勤務先規模や勤続年数、雇用形態(正社員か非正社員か)などが基準に達しているか
  • 居住内容(持ち家か、賃貸かの区分と居住年数など)が基準に達しているか

それぞれの項目に対する審査基準は、各銀行によって違います。

最低収入基準や勤続年数基準などをそれぞれの銀行が独自に持っているのです。

福岡銀行の審査基準は高い可能性がある

福岡銀行の審査においても、各項目に対する独自の基準が決まっています。

それぞれの入力項目が審査基準を満たしているかどうかを審査するのです。

パートやアルバイトでも申込みができますが、銀行の姿勢としては収入基準を高くしている可能性があり、収入がある程度高くないと審査には通りにくくなっていると言えます。

その他にも、同時並行して審査がおこなわれるものとしては、以下のようなものがあります。

並行して行われる審査
  • 勤務先に対する在籍確認審査
  • 信用情報機関からの個人信用情報の確認審査

福岡銀行カードローンの信用情報審査は厳しい

カードローンは、銀行や消費金融会社などから発行されていますが、審査において一番に重視され、必ずおこなわれるのが信用情報審査です。

信用情報審査は、他の金融機関からの借入金残高と、その借入れが遅れなく返済されているかを、指定信用情報機関から送られてくる個人情報によって確認、審査します。

したがって、福岡銀行カードローンの審査においても、申込者の個人信用情報は必ず確認されます。

銀行カードローン審査は信用情報審査が一番厳しい

一般に銀行における信用情報審査は、大手消費者金融会社やクレジットカード会社に比べて厳しくなっています。

その理由には、主に以下の二つです。

銀行の信用情報審査が厳しい理由
  • 個人情報を取得できる信用情報機関の範囲が広いこと
  • 延滞に対する基準が大手消費者金融会社などに比べて厳しいこと

業界ごとの信用情報機関と銀行審査が厳しい理由

個人借入を登録できる指定信用情報機関は、業界ごとにあります。

指定信用情報機関
  • 銀行業界のKSC(全国銀行信用情報センター)
  • クレジットカード業界の(CERDIT INFORMAITION CENTER)
  • 消費者金融業界のJICC(日本信用情報機構)

以上のように、3つの業界ごとに信用情報機関が設けられています。

銀行は、そのすべての信用情報機関に加盟することができるのです。

消費者金融会社はJICCのみの加盟になっているので、JICCの情報しか取得できません。

ただし、JICCはCICと情報提携をしており、CICのキャッシング情報は取ることができます。

クレジットカード会社はJICCに加盟でき、CICのキャッシング、ショッピング情報以外にもJICCの借入情報を見ることが可能です。

ただ、銀行業界のKSCは見ることができません。

従って銀行は、消費者金融会社やクレジットカード会社よりも、KSCをはじめとして広く信用情報を集めることができ、詳しく個人信用情報を確認できるのです。

どこかの信用情報機関で延滞情報が見つかれば、審査に落ちますので、一番審査は厳しいといえます。

延滞情報における判断の違い

JICCの個人情報は、他の情報機関よりも細かく記載されています。

延滞情報では延滞内容として、延滞日数、延滞回数、延滞理由などを詳しく記載しているのです。

しかし、KSCなどでは延滞の事実のみになっています。

そのため、大手消費者金融系カードローンの審査では、短期延滞があっても、延滞日数、回数、理由などが考慮され、通ることもあるのです。

また、クレジットカード業界では、短期延滞を遅延と呼んでおり、一度の遅延では審査に影響は出ません。

複数回の遅延でも、カード会社によって信用上の扱いが違っています。

遅延扱いになる期間についてもカード会社によって違いがあるのです。

銀行の場合は、延滞内容に関係なく、一度でも延滞があれば審査には通りません。

従って、銀行の信用情報審査は、他の業界よりも極めて厳しくなっているのです。

福岡銀行カードローンの信用情報審査は厳しい

福岡銀行カードローン審査も、信用情報すべてを取得できます。

従って、各信用情報機関からの信用情報の中で延滞がある場合には審査に通ることはできません。

信用情報で、過大な借入れが見つかった場合にも、審査には通らないのです。

福岡銀行カードローンには在籍確認がある

福岡銀行カードローン審査では、他のクレジットカード会社、銀行、大手消費者金融会社と同様に在籍確認がおこなわれます。

カードローン審査では、勤務先は安定した収入を保証してくれる大切な要素になります。

申込者の継続した返済能力判定をする上でとても重要なのです。

そのため、福岡銀行の審査担当者が、申込み時に入力された勤務先に実際に勤務しているかどうかを直接電話して確認します。

福岡銀行カードローンの申込みをする場合、勤務先に直接金融機関から電話がされると、上司・同僚などにカードローンの申込みをしていることがわかるのではないかと、不安な方もいます。

しかし、心配はいりません。

在籍確認の電話は、福岡銀行担当者が、個人名で、友達を装ったり、商品案内を装ったりして、申込みをしているとはわからない形で確認するため、勤務先の上司や同僚にはわからないのです。

福岡銀行カードローンの保証審査

福岡銀行カードローンの保証会社審査は、大手消費者金融会社のプロミスであるSMBCコンシューマーファイナンス(株)がおこなっています。

保証会社が大手消費者金融会社がなっている場合には、高度なスコアリングシステムで機械審査がおこなわれるため、迅速かつ通過率の高い保証審査がおこなわれます。

福岡銀行カードローンの借入方法

福岡銀行カードローンの借入れは、契約後送られてくるローンカードを使って、同行のATMか、提携先のATMからお金を引き出します。

なお、キャッシュカードのある方でWEB完結申込みをした場合には、希望すれば、契約時に限り振込みでの融資も可能です。

電話で契約内容の確認をしてから、翌営業日には口座に指定金額が振込まれます。

それ以外では、振込みキャッシングはありません。

ATMによる借入

ATMでの借入は、ATMにカードを差し込むと、メニューが示されます。

あとは、画面の指示に従って操作すると、お金が出金ボックスから出てくるのです。

なお、コンビニの提携ATMでは、借入れだけでなく、返済の場合も利用は24時間可能です(一部の提携ATMでは借入れのみの場合もあります)。

ただし提携先ATMを利用の場合には、時間帯によって各提携銀行並びに提携先によって利用手数料がかかってきますので、注意が必要です。

また、コンビニ以外の銀行の提携ATMの場合では、利用時間が限られる場合もあります。

福岡銀行自身のATMでも、平日時間外と休日の場合には、出金(借入れ)に限り、110円の利用手数料がかかります。

大手消費者金融系カードローンのように24時間無料のATMがあるわけではありませんので、利用時間や手数料には注意してください。

福岡銀行カードローンの提携ATMはどこ?

福岡銀行カードローンでお金を引き出せるATMの提携先は、提携銀行とコンビニに設置しているATM運営会社です。

なお、コンビニに置かれている提携ATM並びにゆうちょ銀行・熊本銀行・親和銀行の提携ATM以外の提携先銀行ATMでは、返済入金はできせんので注意してください。

借入れも返済もできる提携ATMは次のようになっています。

提携先 ATM設置場所
ゆうちょ銀行 郵便局
親和銀行 親和銀行内
熊本銀行 熊本銀行内
セブン銀行 セブンイレブン
ローソン銀行 ローソン
イーネット ファミリーマート、その他中堅コンビニ
Bank Time 福岡県内ファミリーマート

また、借入専用の提携ATMは、全国の銀行やBank Time(福岡県外)のATMになります。

福岡銀行カードローンの返済方法について

福岡銀行カードローンの返済方法は2つの方法があり、申込み時に選択をします。

定期返済に用いることができる方法
  • 口座引き落とし型:福岡銀行の所有口座から毎月自動引き落とし
  • 直接入金型:カードによるATM入金か、振込み

どちらもATMによる随時返済も可能です。

なお、同行のキャッシュカードがない方の場合には、直接入金型に限られます。

どちらも、前月の返済後借入残高にスライドして定期返済額が決まる残高変動定額リボルビング方式になっています。

定期入金日に毎月返済をおこないます。

残高ごとの定期返済額は次の通りです。

借入残高 返済額 借入残高 返済額
2,000円未満 (※) 200万円超300万円以下 40,000円
2,000円以上~10万円以下 2,000円 300万円超400万円以下 50,000円
10万円超20万円以下 4,000円 400万円超500万円以下 60,000円
20万円超30万円以下 6,000円 500万円超600万円以下 70,000円
30万円超40万円以下 8,000円 600万円超700万円以下 80,000円
40万円超50万円以下 10,000円 700万円超800万円以下 90,000円
50万円超100万円以下 20,000円 800万円超900万円以下 100,000円
100万円超200万円以下 30,000円 900万円超 110,000円
(※)なお2,000円未満の場合は、口座引き落としでは残金額、直接入金では1,000円です

定期返済日について

口座引き落とし型と直接入金型の毎月の返済日は違っています。

返済日
  • 口座引き落とし型:1日から26日の間で、利用者が選択
  • 直接入金:毎月14日

なお提携ATMで定期返済、随時返済ができるのは、ゆうちょ銀行、熊本銀行、親和銀行か、コンビニ(ただし、Bank Timeの提携ATMは福岡県内のみ)に置かれた提携ATMのみになります。

ATMによる随時返済も可能だが、元金入金のみ

福岡銀行カードローンの返済は、毎月の定期返済以外でも、同行のATMや提携ATMでの随時返済が可能になっています。

ただし、随時繰上げ返済をした場合でも、毎月定期返済はそのまま引き落としがおこなわれ、ATMでの定額入金や振込入金も必要なので注意してください。

なお、提携ATMでの返済の場合も利用手数料がかかります。

また、コンビニなどの小銭対応のないATMでの随時返済による完済は、精算ができませんので注意してください。

福岡銀行カードローンのまとめ

福岡銀行が発行するカードローンの商品概要、申込手順、審査方法、借入と返済方法などについて詳しくご紹介しました。

福岡銀行カードローンは、地方銀行としては比較的審査は厳しい傾向にあると考えられます。

また、申込みからカードが来るまで10日以上かかります。

急ぎの場合は、大手消費者金融系カードローンなどを利用してください。

福岡銀行カードローンは、審査に通ると便利ですが、使い過ぎると返済が苦しくなるので、使い過ぎないように注意してください。

学生時代には月間1,000万PV規模のWebメディアでインターンを経験。 SI系のベンチャー企業での勤務を経て、2017年に株式会社サイバーエージェント入社ののち株式会社CyberSS(現:CyberOwl)に異動。 クレジットカードはアメリカン・エキスプレス・カード(グリーン)とJAL Global WALLET、キャッシュレスではLINE Payを愛用中。 釣りが趣味で船、陸問わず釣りに行く。どこかにマイルを使って南の島に釣りに行くのが目標。

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福岡銀行カードローンの融資条件

融資額 貸付利率(実質年率) 遅延損害金(利率)
公式サイト参照 公式サイト参照 公式サイト参照
返済方式 返済期間・回数 担保・保証人
定例返済/随時返済(ATMでの入金によるご返済) 1年(自動更新) SMBCコンシューマーファイナンス(株)が保証しますので、担保・保証人・別途保証料は不要です。
返済期日 お申し込み資格 お試し審査
口座引落型:1日~26日(銀行休業日の場合は、翌営業日)の任意の日 直接入金型:毎月14日(銀行休業日の場合は、翌営業日)まで ・20歳以上69歳以下で、収入がある方(アルバイト・パート・年金受給者の方もお申込みいただけます) ・保証会社の保証が受けられる方 ・居住地および勤務先が九州・山口の方、または福岡銀行の普通預金口座をお持ちの方 あり
必要書類
・本人確認資料・・・原則、運転免許証・パスポート・マイナンバーカード(個人番号カード)のいずれか ・収入を確認する資料(ご利用限度額が50万円を超える場合)

福岡銀行カードローンの会社情報

商号株式会社 福岡銀行
本社所在地福岡市中央区天神二丁目13番1号
登録番号福岡財務支局長(登金)第7号
所属協会日本証券業協会、一般社団法人金融先物取引業協会

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