楽天カードの作り方は?申し込み方法から注意点、キャンセル方法まで解説
楽天カードの申し込みで今ならポイントがもらえる特典もあります。
楽天カードは年会費無料、ポイントが貯まりやすく、クレジットカード初心者が作る最初の1枚としても人気です。
審査では「本人年収」だけでなく「世帯年収」を入力するので、本人に収入のなくても無職や主婦、学生でも申し込めます。
本記事では楽天カードの作り方の流れや、キャンペーンを使って一番お得に申し込めるタイミングを解説します。
- 年会費永年無料
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年会費初年度 | 無料 |
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年会費2年目〜 | 無料 |
ポイント還元率 | 1~3% |
発行スピード | 7営業日程度 |
国際ブランド |
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電子マネー |
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- 付帯サービス
楽天カードの作り方
楽天カードの申し込みはとっても簡単です。テレビCMでも紹介していますが、免許証のコピー、印鑑は不要、24時間スマホやパソコンからネットで申し込むことができます。
その流れをざっと見てみましょう。
- 申し込みフォームへの入力・送信
- 申し込み手続き終了のメールを受信
- 当日または翌日審査
- お届け直前メールを受信
- 郵送で楽天カードの受け取り(本人確認書類を提示)
- 新規入会特典の2,000ポイントをもらう
ネットで申し込みをしてから手元に届くまでは1週間~10日間かかります。
楽天の公式サイトによると、審査は申し込んだ当日か翌日にAIを使って即時おこなわれているそうです。さすがIT企業ですね。
ただし入力内容に間違いや疑問点などがある場合、勤務先や自宅に電話確認があります。
電話に対応するタイミングが遅くなるほど、楽天カードの発行も遅くなっていきます。
【画像付】楽天カード申し込みフォーム入力の流れ
楽天カードの申し込み方法はとっても簡単!たったの6ステップで簡単に申し込みが完了します。
楽天カードを申し込む際に必要な書類は特にありません。すべてネットで完結できるところがうれしいですよね。
- 「公式HP」でカテゴリー「カードをつくる」→ボタン「楽天カードをつくる」の順にクリック
- 「申し込みページ」で「楽天カードのお申し込みはこちら」のボタンをクリック
- 「基本」情報を入力
- 「勤務先」情報を入力
- 「楽天会員」情報を入力
- 「確認」・「完了」にて終了
下記では、画像を使って申し込み方法を解説しているので、これから申し込む方は参考にしてください。
なお、現在はパソコン・スマホともにほぼ同じ手順なので、今回はパソコンで申し込む際の解説のみとなります。
1.「公式HP」でカテゴリー「カードをつくる」→ボタン「楽天カードをつくる」の順にクリック
公式HPを開いたら、ページの上部に「カードをつくる」(画像の上の枠内)のカテゴリーがあるので、そこをクリック。
すると、ページに「楽天カードをつくる」(画像の下の枠)というボタンが表示されるので、そこをクリックすると次のページに進みます。
2.「申し込みページ」で「楽天カードのお申し込みはこちら」のボタンをクリック
次に「申し込みページ」が表示されるので、そのページの「楽天カードのお申し込みはこちら」(画像枠内)のボタンをクリック。
すでに楽天会員の方は「楽天会員の方」を、会員でない方は「楽天会員でない方」をクリックしてください。
今回は会員でない方を前提に解説をしていきます。
3.「基本」情報を入力
実際の申し込み画面に進むと、最初にご自身の「基本」情報を入力するページになり、以下の項目を入力します。
「基本」情報の入力項目 |
---|
・ブランド選択・カード選択・お名前・性別・生年月日・電話番号・メールアドレス・ご住所・ご家族について・世帯人数・居住状況・居住年数・住宅ローンもしくは家賃のお支払い・お勤め先、学校について・預貯金額・請求書送付先・カード入会後のご利用目的・他社からのお借入金額・電子マネー「楽天Edy」機能付帯・ご利用代金、お支払い口座・暗証番号 |
必須入力ばかりなので、ミスなく入力できるように準備をしておきましょう。
また、この「基本」情報の入力ページでは上記の画像のように、VISA・MasterCard・JCB・American Expressの4種類からブランドを選びます。
そのため、ブランドが決まっていない方は先に決めておく必要があります。
それぞれの違いについては、後述の「楽天カードを作る前に確認したいポイント」で解説しているので、参考にしてください。
また、支払い口座を選ぶ際も指定された銀行や信用金庫から選定することになります。
基本的に銀行は表示されていますが(画像枠内)、仮に自身が利用している銀行や信用金庫がない場合は、「利用可能な地方銀行一覧」・「利用可能な信用金庫一覧」(画像赤色下線)をクリックしてみてください。
4.「勤務先」情報を入力
勤務先では下記の項目を記入します。
「勤務先」情報の入力項目 |
---|
勤務先名(法人呼称)・勤務先・勤務先所在県名・勤務先電話番号(外線)・勤続年数・職種・職業・業種・運転免許証の確認 |
「運転免許証の確認」は有無の確認なので、仮に所有していなくても問題ありません。
5.「楽天会員」情報を入力
カード申し込みの時点で楽天の会員登録ではない方は、このタイミングで会員登録をおこないます。
入力する項目は、「楽天会員パスワード」・「楽天会員ニュース」だけなので、手間もかかりません。
6.「確認」・「完了」にて終了
ここまでくれば、あとは「確認」と「完了」で手続きが終了です。
「確認」画面では、上記の画像のように申し込み内容の確認が表示されます。ただ、この「確認」画面は「基本」情報の入力の際に選んだ口座によって変わるのでご注意ください。
この申し込み内容に誤りがなければ、ページを下にスクロールし、3つのチェック欄を確認します。
スクロールしていくと、「WEB明細サービス利用規約に同意」・「WEB書面サービス利用規約に同意」の欄が出てくるので、内容を確認しチェックを入れます。
それぞれの規約に同意した後、ページの最下部にある「同意する」にチェックをし、「お申込みと楽天会員登録を完了する」のボタンを押すと完了です。
この後は、登録したアドレスに完了のメールが受信され、審査が始まります。
楽天カードの申し込みはネットのみ!店頭や書類送付はない
楽天カードの申し込み方法はインターネットでしか受け付けていません。
楽天グループは徹底的にペーパーレス化にすることで、年会費無料や1%の高いポイント還元率を実現しているそうです。
パソコンやスマホの操作が苦手な人には、ネットでしか申し込めないことはデメリットになるかもしれません。
その対策として、楽天カードでは申し込みの疑問に対応できるように、お客様お問い合わせ電話窓口やよくある質問を掲載した公式サイトを設けています。ほかにもメールやチャットでの問い合わせの受付をおこなっています。
楽天カードの申し込みは、なぜ本人確認書類と印鑑がいらないのか?
楽天カードの申し込みでは運転免許証のコピーの送付が必要ありません。
運転免許証は本人確認するための代表的な証明書です。
そのほかに運転経歴証明書、健康保険証、パスポート、マイナンバーカード(顔写真付き)などが本人確認に使われています。
一般的なクレジットカードは本人確認資料をコピーして送付する必要があるのですが、楽天カードの場合は自宅でカードを受けとるタイミングで配達員に本人確認書類を玄関先で提示して本人確認をとっています。
具体的には佐川急便「受取人確認サポート」と日本郵便「本人限定受取郵便」、日本郵便「簡易書留」の3つの宅配サービスがあり、好きなものを選択します。
また楽天カードの申し込みでは、引き落とし口座を登録するとき、届け出印を捺印する必要がありません。
楽天カードではインターネットで引き落とし口座の登録手続きをおこなうため、捺印は必要ありません。
申し込みフォームに支払い口座情報を入力すると自動的に金融機関のサイトへ飛び、ネット上で本人確認をおこなう仕組みになっています。
例えば三菱UFJ銀行の場合、下記の2つの方法で本人確認をおこなっています。
1つめは生年月日、キャッシュカードの暗証番号、インターネットバンキングで使用しているワンタイムパスワードの入力。
2つめは生年月日、キャッシュカードの暗証番号に加えて、通帳に印字してある最終残高の入力。
このように楽天カードはネットで手続きできるので、とっても簡単。他社のクレジットカード会社のように、コンビニへ免許証のコピーをとりにおこなったり、郵便ポストに投函する手間がありません。
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楽天カードの審査について
楽天カードは高校生を除く18歳以上であれば、誰でも申し込むことができます。ただし未成年者の場合、先ほども軽くふれましたが親権者の同意が必要です。
年会費がかかる楽天ゴールドカードと楽天プレミアムカードは、20歳以上の安定した収入がある人が対象です。
楽天カードは収入0円の学生や主婦でも申し込みOK!
楽天カードは誰でも申し込めるといっても、さすがに「収入が0円」だと難しいのでは…と思ってしまいますよね。
しかし安心してください。楽天カードは申し込みのときに「本人年収」だけでなく「世帯年収」を記入するので、もし本人が年収0円だったとしても楽天カードに申し込むことができます。
年収の金額は1円単位まで正確に記入する必要はありません。あくまで自己申告なので1,000円以下は切り捨てた金額や、四捨五入した金額を記入しても問題ありません。
楽天カードが審査でチェックしているのは「毎月、使ったカードの支払いをちゃんと返してくれる人」、「本人が払えなくても家族に立替えてくれそうな人がいる家庭か」ということです。
楽天カードはクレジットカードのなかでも審査が通りやすいといわれています。その一方で、楽天カードを作ったあとに問題を起こすと厳しく対処されます。
例えば支払い延滞を繰り返してしまうと、カードが使用禁止になってしまいます。
楽天カードの審査に落ちやすい人
審査が通りやすいといわれている楽天カードでも、なかには審査に落ちてしまう人がいます。
そういう人は「返済にだらしない」、「お金に困っている」、「信用できない」といった印象を持たれている可能性があります。例えば下記のような人が当てはまります。
- 短期間に複数のクレジットカードに申し込んでいる
- 過去にクレジットカード支払いやキャッシング返済を遅延したことがある
- 携帯やスマートフォンの利用料金を遅延したことがある
- 自己破産・債務整理をしたことがある
- 申し込みフォームの入力内容にミスやウソの申告がある
楽天カードに限ったことではありませんが、クレジットカードの審査では申し込み時に記入した個人情報のほかに、「個人信用情報機関」で管理されているお金の借入履歴もチェックしています。
「そんな機関に登録した覚えはない!」という人でも、過去にクレジットカードの作成やキャッシングの経験や、携帯電話やスマートフォンを分割で購入した経験があれば、必ず個人信用情報機関に登録されています。登録は貸金業法という法律で義務づけられているからです。
もっと詳しく、収入が少なくても審査に通るコツや注意点について知りたい方は、下記の記事を参考にしてください。
楽天カードの申し込みに必要なもの
楽天カードに申し込むために、必要なものを確認しておきましょう。スムーズに申し込みフォームに記入することができます。
暗証番号やパスワードなどは、忘れないように控えておくといいでしょう。
- 引き落し口座のキャッシュカード、または通帳
- 自分の年収
- 世帯年収
- 預貯金額
- 勤務先名、所在県名、勤続年数、電話番号
- 運転免許証
- メールアドレス
- 4桁数字の暗証番号
- 6文字以上半角英数字のパスワード
楽天カードを作る前に確認したいポイント
楽天カードの申し込みには、事前に押さえておきたい注意点がいくつかあります。
得する申し込みのタイミング、特典ポイントの受け取り方、国際ブランドの選び方、審査に通りやすくする記入方法などを確認しておきましょう。
【タイミング】最高8,000ポイントがもらえるキャンペーンを狙う
楽天カードは新規入会&利用で楽天ポイントがもらえるキャンペーンを常時開催しています。
下記がこれまでおこなわれてきたキャンペーン開催時期の一覧です。
開催年 | 開催日 |
---|---|
2018年 | 2月19日~2月26日 |
5月16日~5月21日 | |
8月22日~8月27日 | |
11月12日~11月19日 | |
2019年 | 2月18日~2月25日 |
5月20日~5月27日 | |
8月19日〜8月26日 | |
11月11日〜11月18日 | |
2020年 | 2月18日~2月25日 |
11月9日〜16日 | |
12月14日〜21日 | |
2021年 | 2月15日~24日 |
5月17日~24日 | |
9月14日~21日 | |
11月15日~22日 | |
12月13日〜20日 | |
2022年 | 3月1日〜8日 |
5月16〜23日 | |
9月9日〜20日(10,000ポイント) | |
11月11日〜21日 | |
2023年 | 2月17日〜2月27日 |
5月12日〜5月22日 | |
6月9日〜6月30日 | |
8月11日〜8月21日(予想) | |
11月10日〜11月20日(予想) |
5年間のキャンペーンを確認すると、8,000ポイントのキャンペーンが実施される月の傾向がわかります。
2018年と2019年は、2月、5月、8月、11月の3ヶ月ごとに開催され、2020年は2月、11月、12月に開催されました。
21年には計5回、22年には計4回のキャンペーンが実施されており、毎年の開催月は大きく変わっていません。
このように多少の時期のズレはあるものの、今までの傾向から2023年は2月・5月・6月・8月・11月の3週目あたりが最も可能性の高い時期であると予想されます。
あくまで5年間の実績なので、毎年同じ月に8,000ポイントのキャンペーンが開催されるとは限りませんが、チェックする価値はあります。
また、この特典ポイントは初回入会時にしかもらえません。1度入会して解約して、再び入会しても特典ポイントをもらうことはできません。
過去のキャンペーンの詳細に関しては下記の記事にまとまっていますので、気になる方はこちらも確認して下さい。
【2023年9月も実施中!】新規入会者限定の最大5,000ポイントもらえるキャンペーン
上記でも紹介したとおり、2023年9月も新規入会の方限定で、最大5,000ポイントが手に入るキャンペーンをおこなっています。
常時開催中のキャンペーンですが、いつ終了してしまうかわからないため早めの入会がおすすめです。
新規入会&利用キャンペーン対象期間:常時開催中
- 年会費永年無料
- 新規入会&利用でポイントがもらえる
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年会費初年度 | 無料 |
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年会費2年目〜 | 無料 |
ポイント還元率 | 1~3% |
発行スピード | 7営業日程度 |
国際ブランド |
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電子マネー |
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【特典】楽天カードの特典ポイントは2タイプある
楽天カードの申し込みでよくある失敗は「特典ポイントをもらいそびれた!」「使おうと思ったらポイントの期限が切れていた…」というケースです。
実はこの特典ポイントは楽天カードに申し込みをしても、全ポイント一括で受け取ることはできません。
ちょっと複雑なのですが、2段階に分けて2タイプのポイントをもらうシステムになっています。
それぞれ受け取り方と利用期限が違うので注意が必要です。
常時開催されている5,000ポイントがもらえるキャンペーンの例で見てみましょう。
特典 | 【特典1】新規入会特典 | 【特典2】カード利用特典 |
内訳 | 2,000ポイント | 3,000ポイント |
獲得条件 | 楽天カードに新規申し込みをして、カードが手元に届いた人 |
楽天カードの初回利用(1円以上)と口座登録が完了した人(申し込み日の翌々月末まで) |
種類 | 通常ポイント | 期間限定ポイント |
利用期限 |
1年(通常ポイントを獲得するたび1年延長) |
ポイント獲得日の翌月末まで |
受け取り方法 | 楽天カード到着後、「楽天e-NAVI」にログインして受け取りの手続きが必要 | 獲得条件をクリアした月の翌月20日ごろに自動的に付与 |
特典1の「新規入会特典ポイント」で注意したいことは受け取り方法です。
楽天カードが届いたら、自分で「楽天e-NAVI」と呼ばれる楽天カード会員専用の管理画面にログインして初回登録をおこなったあと、「ポイントの受け取りを申請する」ボタンを押して2,000ポイントを獲得します。楽天カードが発行されてから半年以内に受け取らないと失効してしまいます。
特典2の「カード利用特典ポイント」で注意したいことは獲得条件とポイントの利用期限です。
残りの3,000ポイントをもらうためには、楽天カードが届いてから2~3か月以内に、楽天カードで1円以上の買い物をおこなうことが条件です。このとき引き落とし口座の登録が完了していることも条件です。
そしてこの3,000ポイントは期間限定ポイントといって、獲得してから翌月末までに使わないと失効してしまいます。
ちなみに8,000ポイントキャンペーンの場合、特典1が2,000ポイント、特典2が6,000ポイントの内訳となります。
【発行日数】楽天カードは即日発行はできない
楽天カードはインターネット申し込みだけなので、即日発行することはできません。
先ほども触れましたが、申し込みしてからカードが手元に届くまで、最短1週間から10日間ほどかかります。
ちなみに即日発行ができるクレジットカードとは、店頭で申し込み窓口を設けている場合です。具体的にはセゾンカードやイオンカード、ビックカメラSuicaカード、エポスカード、タカシマヤカードなどです。
これらのカードはデパートやスーパー、家電量販店など実店舗を持っています。店頭窓口でクレジットカードの申し込みをすると「仮カード」が発行され、自社の店舗での買い物ならば即日カードを使うことができます。
即日発行が可能なクレジットカードを探している人は、下記の記事を参考にしてください。
【引き落とし口座】本人名義の口座のみ。楽天銀行ならお得が満載!
楽天カードの引き落とし口座に登録できるのは、カードに申し込んだ本人と同じ名義の口座だけです。
また楽天カードの引き落とし口座に楽天銀行を登録すると、3つのメリットがあります。
- 楽天市場で買い物をするとポイントが+1倍に
- 楽天銀行の普通預金の金利が2倍になる
- 口座引き落しのたびに3~9ポイントがもらえる
3つめのメリットは楽天銀行のハッピープログラムという無料の優遇プログラムにエントリーが必要です。
楽天銀行の会員ステージが上がるにつれて、もらえるポイント数が増えていくシステムになっています。
引き落とし口座は楽天カードの管理画面「楽天e-NAVI」にログインして、いつでも簡単に変更することができます。
楽天カードの申し込みのときに、楽天銀行の口座開設の申し込みをすることもできますが、まずは楽天カードに申し込みをして、あとから楽天銀行の検討をしても遅くはありません。
【国際ブランド】豊富なデザインならMastercard、2枚持ちならVISAを選ぶ
楽天カードの申し込みフォームを記入するとき、最初に選択するのがクレジットカードの国際ブランドです。あらかじめどれが自分に合っているのか決めておくとスムーズに申し込みできます。
選べる国際ブランドはMastercard、JCB、VISAに加えて、2018年からAmerican Expressが仲間入りして、現在4ブランドから選ぶことができます。
楽天カードで選べる国際ブランドには、それぞれ特徴があります。
VISAはシンプルな通常デザインしか選べません。ただし、通常デザインのシルバーを選択した場合に、楽天カードを1枚追加でき、2枚持つことが可能です。
Mastercardは選べるデザインがいちばん多いので気になるデザインがある場合はMastercard。
JCBはVISA、Mastercardに比べて使える店舗は少ないですが、楽天カードのなかで唯一、ディズニーのデザインが選べます。
American ExpressもVISA、Mastercardと比べて国内外で使える店舗は少なくなります。
ただし、American Express会員限定のレストラン・物販優待サイト「LUXA(ルクサ)」など、独自のサービスが利用できます。
楽天カードはVISAのシルバー選択で、もう1枚追加できる
VISAの説明で紹介しましたが、楽天カードのシルバーのVISAを選択した場合だけ、もう1枚追加で楽天カードが作れることはあまり知られていません。
追加するには、楽天カードの管理画面「楽天e-NAVI」にログインして「お申込み(カード/サービス)」→「2枚目のカードの作成・カードの追加・切り替え」をクリックすると申し込み画面がでてきます。
追加できるカードは、楽天プレミアムカード、楽天ゴールドカード、楽天PINKカード(通常デザイン・パンダデザインのみ)、楽天カード(パンダデザイン、FCバルセロナデザインのみ)です。国際ブランドはJCB、Mastercardのどちらかを選択します。
ディズニー、YOSHIKI、ヴィッセル神戸、楽天イーグルスのデザインは追加できないのでご注意ください。
楽天PINKカードとは?
楽天カードはデザインが違っても基本的な機能はどれも同じです。ただし例外としてピンク色をした楽天PINKカードは付帯サービスを追加することができます。
付帯サービスを受けるには「楽天PINKカードカスタマイズサービス」に申し込む必要があります。
サービスを利用するには月額料金がかかります。楽天PINKカードに新規申し込み後、最大2か月間は無料なので、お試しで申し込んでみるのもいいでしょう。
- 楽天グループサービス
- RAKUTEN PINKY LIFE
- 女性のための保険「楽天PINKサポート」
楽天グループサービスは月額330円(税込)で、楽天市場で使える500円オフクーポン、楽天トラベルの国内宿泊で利用できる1,000円オフのクーポンなど、楽天グループのサービスが利用できる割引クーポンがもらえます。
RAKUTEN PINKY LIFEは月額330円(税込)で、全国の映画劇場で使える500円オフ鑑賞券、人気ホテルやレストラン、普段使いのランチなど飲食店で20~50%オフといった優待を受けることができます。そのほかにも、習いごと、介護・育児サービスといった割引優待も受けられます。
最後の楽天PINKサポートは、楽天PINKカード会員限定の4種類の保険に加入することができます。月額保険料は補償プランによって異なります。
ちなみに、楽天PINKカードは女性向けとうたっていますが、男性でも楽天PINKカードに申し込むことができます。
- 楽天カードの魅力はそのまま
- 4つのかわいいデザインをご用意
- 女性にうれしいカスタマイズ特典
年会費初年度 | 無料 |
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年会費2年目〜 | 無料 |
ポイント還元率 | 1~3% |
発行スピード | 7営業日程度 |
国際ブランド |
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電子マネー |
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- 付帯サービス
【審査】リボ払い、キャッシング欄の記入方法
楽天カードの申し込みフォームの記入で注意したい項目があります。「自動リボサービス申し込み」と「カードのキャッシング枠」の項目です。
自動リボサービス申し込み
自動リボサービスとはクレジットカードの支払い金額を、毎月一定額に設定することです。これをリボ払いといって、一見便利なサービスに思えますが、利用するとリボ手数料がかかります。
自動リボサービスに申し込みをしたほうが、楽天カードの審査に通りやすいという人もいますが、やはり余計な手数料を払う必要はないので「申し込まない」にチェックを入れることをおすすめします。
カードのキャッシング枠
キャッシングとは借金のことです。借りたお金に対して金利手数料がかかってしまうため、できるだけ利用しないことをおすすめします。
キャッシングできる金額は、法律で年収の3分の1までと決まっています。年収が0円の人はキャッシングを利用できません。
楽天カードの審査が通るか心配な人は、このキャッシングの金額を10万円以下にするなど低く設定するといいでしょう。
【追加・付帯カード】家族カード、ETCカード、楽天Edyについて
楽天カードの申し込みフォームでは、楽天カードに追加できるカードや付帯できる機能についての質問項目があります。知っておいたほうがスムーズに申し込みできるので紹介しましょう。
家族カード
家族カードとは楽天カードを契約している人の家族(同じ家計で生活している人)に発行するクレジットカードです。
楽天カードと同じく年会費は無料。家族カードを利用した分の請求先は楽天カードを契約している人の口座から引き落としされます。
例えば、自分名義の楽天カードを作って、引き落としは配偶者の口座を登録したいという場合には、家族カードがおすすめです。まずは配偶者が楽天カードに申し込み、家族カードを発行してもらいましょう。
ただし家族カードを新規で作った場合は、楽天カード会員には1,800ポイント、家族カード会員には200ポイントしかもらえません。
特典ポイント数がお目当てなら、自分名義の口座を引き落としにして、楽天カードの新規申し込みキャンペーンで5,000~8,000ポイントをもらうほうが断然お得です。
ETCカード
車を運転する人なら1枚は持っておきたいのがETCカードです。高速道路などの有料道路を利用するときに、料金所に停止して現金で支払わなくても、料金所を通過するだけで自動的に通行料金を支払うことができるカードです。
楽天カードを持っている人はETCカードを1枚作ることができます。メリットは通行料金100円につき1ポイントが貯まることです。
デメリットはETCカードを作ると年会費550円(税込)がかかることです。ただし楽天会員のランクが上位のダイヤモンド会員やプラチナ会員の場合は年会費が無料になります。
楽天Edy(エディ)機能の付帯、オートチャージ設定
楽天カードはクレジットカード機能だけでなく、希望すれば電子マネーの楽天Edy機能を無料でつけることができます。
楽天Edyはあらかじめお金をチャージしておく前払い(プリペイド)式の電子マネーです。
楽天Edyにチャージするときは、楽天カードでチャージするのがおすすめです。チャージ200円ごとに1ポイントが貯まり、楽天Edyで買い物をすると200円ごとに1ポイントが貯まります。
つまり200円で2ポイント貯まることになり、ポイント還元率は1%。楽天カードのポイント還元率と同じですね。
楽天カードを新規申し込みするときに、楽天Edy機能の付帯を「希望する」かどうか選択する項目があります。「希望する」にチェックを入れると、Edyに500円分がチャージされた楽天カードが届くのでおすすめです。
【明細】WEB明細サービスを申し込むと、年間984円お得!
楽天カードでは利用した代金請求の明細書をWEBで発行できる「WEB明細サービス」をおこなっていて、過去13か月以内の明細を確認することができます。
それらの明細はコンビニで印刷することができる「PDFデータ」か、表計算ソフトのエクセルで利用できる「CSV形式」でダウンロードすることができます。
「WEB明細サービス」に登録していない場合は、毎月20日ごろに明細書を送付されますが、明細書発行手数料として毎回84円(税込)が必要で年間1,008円かかってしまいます。
ただし、楽天ゴールドカード、楽天プレミアムカード、楽天ビジネスカード、楽天ブラックカードで会員登録が済んでいる方は、明細書発行費用はかかりません。
新規申し込みのときに「WEB明細サービス」を利用するか選択できるので、ぜひ申し込むことをおすすめします。
- 年会費永年無料
- 新規入会&利用でポイントがもらえる
- 安心のセキュリティ
年会費初年度 | 無料 |
---|---|
年会費2年目〜 | 無料 |
ポイント還元率 | 1~3% |
発行スピード | 7営業日程度 |
国際ブランド |
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電子マネー |
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- 付帯サービス
楽天カードの到着が遅れている原因
前述のカードの作り方でもお伝えしたとおり、楽天カードは申し込みから手元に届くまでは1週間~10日間かかります。
しかし、まれに「期間中に届かなかった」という方もいらっしゃいますので、到着が遅れる原因について紹介します。
長期休暇直前に申し込んだため
年末年始やGWなど、社会的な長期休みの直前に申し込むと、カードの到着が遅くなることもあります。
そのため早くカードが必要な場合は、申し込むタイミングを計画しましょう。
入力内容に誤りがあるため
申請者の入力した内容に誤りがあると、カード到着が遅くれる可能性があります。カード会社は虚偽の申請を防ぐために、入力内容のチェックをおこなっているためです。
楽天カードは、入力内容に間違いがある場合、電話確認がありますが、この確認の対応が遅れると、到着もどんどん遅くなりますので、気をつけましょう。
審査に時間がかかっているため
また上記以外の別の理由によって、審査に時間がかかる場合もあります。
よく見られるケースは、信用情報が細かくチェックされている場合です。カード会社は、申請者の信用情報を情報機関で確認をおこなっています。
過去になんらかの金融事故を起こしていたり、そのほかに信用を失う行為をしたりしていると、審査に時間がかかる可能性があります。
楽天カードの申し込みをキャンセルしたい場合
楽天カードに新規申し込みをしたけれど「やっぱりキャンセルして、ほかの国際ブランドの楽天カードを申し込みたい!」という場合もあると思います。
いったん楽天カードの申し込みをしたあとにキャンセルしたい場合は、楽天カードの「コンタクトセンター」に電話をして申し込みをキャンセルしましょう。
自動音声専用ダイヤル(24時間年中無休)
0120-30-6910(無料)
092-474-9255(有料)※上記電話番号が利用できない場合
コンタクトセンター(9:30~17:30・土日祝含む)
0570-66-6910(有料)
092-474-6287(有料)
※上記電話番号が利用できない場合
コンタクトセンターに電話をすると、最初に自動音声アナウンスが流れます。音声に従い、手続きを進めてください。
また、コンタクトセンターは11~13時はとても混雑します。10~11時、15時30分~17時30分の時間帯は比較的つながりやすいので狙い目です。
楽天カード申し込み後に楽天ポイントをもらう方法
その時期のキャンペーンによってタイミングややることは変わりますが、だいたいは、期日までにカードを利用して、口座の登録を完了しておくというものが多いです。
申し込みが終わって、カードを利用しだしたらつい忘れてしまったということもあるので、発行してカードが来たら早めに対応するのがおすすめです。
また、発行後にカードを利用できるようになってからも定期的にキャンペーンをおこなっているので、忘れずにポイントや特典をもらうようにしましょう。
楽天ポイントの使い方
楽天カードの申し込みでもらえるポイントは、楽天ポイントと呼ばれています。1ポイント=1円相当で楽天市場や街のドラッグストアなどで利用できます。
特典1の通常ポイントは利用期限が1年と長いのですが、特典2でもらえる期間限定ポイントは利用期限が短いので、早めに使うのがおすすめです。
また、期間限定ポイントは電子マネーの楽天Edyには交換できないので注意しましょう。
通常の楽天ポイントは、主に3つの使い道があります。
- 楽天が提供しているサービスで使う
- ANAマイルや楽天Edyなどの商品券と交換する
- 楽天ポイント1ポイント=1円をカード払いに使う
せっかくもらったポイントを期限切れで失効させないために、あらかじめポイントの使い道を決めておくのがベターです。
おすすめの楽天ポイントの使い道については、下記の記事で紹介しているので参考にしてください。
楽天カードポイントキャッシュバックキャンペーン中【2023年10月】
楽天カードでは、お得な入会特典キャンペーンを実施中です。
時期によっては期間限定で8,000ポイントがキャッシュバックされるキャンペーンも。
こちらは不定期に開催しているので、最新情報を見逃さないようにチェックしておきましょう。
2023年8月現在で8,000ポイントのキャッシュバックがおこなわれるキャンペーンは実施していません。
また、楽天カード入会済みの方に向けたポイントバックのイベントもあるので、新規以外の方も要チェックです。
楽天カード新規入会特典キャンペーン
楽天カードでは、新規入会&利用で5,000ポイントキャッシュバックキャンペーン中です!
楽天カードを申し込み、1週間後カードをお手元に届いた時点で新規入会特典として2,000ポイントGETできます。その後、楽天カードを初回利用すると、カード利用特典として3,000ポイント還元されます。
お得に楽天カードを利用できるチャンスなので、ぜひ検討してみてください。
楽天カードの紹介キャンペーン
また、楽天カードを紹介した人、された人にもポイントが還元されるとってもお得な紹介キャンペーンも開催中です。
紹介キャンペーンでの新規入会の方に6,000ポイント進呈。
さらに紹介した方に向けては、1名紹介するごとに1,000ポイントがプレゼントされ、最大10名ご紹介で10,000ポイントが還元されるチャンスですので活用していきましょう。
しかし、ほかのキャンペーンと連動していることもあるので、活用の際は必ず公式HPを確認してください。
2023年10月は新規入会者限定で最大8,000ポイントもらえるキャンペーンは実施していません
2023年8月現在は、期間限定で新規入会者の方限定で最大8,000ポイントもらえるキャンペーンは停止中です。
前回の新規入会キャンペーン対象期間:2023年6月9日10:00~2023年6月30日10:00
- 年会費永年無料
- 新規入会&利用でポイントがもらえる
- 安心のセキュリティ
年会費初年度 | 無料 |
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年会費2年目〜 | 無料 |
ポイント還元率 | 1~3% |
発行スピード | 7営業日程度 |
国際ブランド |
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電子マネー |
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- 付帯サービス
楽天カードのメリット
楽天カードを利用することで、ポイントの還元率が徐々に増加し、賢いショッピングができます。
楽天カードは、ポイントが手に入れやすく、使う場面も多岐にわたります。
そこで、ポイントに関する詳しい情報を解説します。
楽天カードはポイント還元率が1%と高水準!
一般的なクレジットカードが「0.5%のポイント還元」の中、楽天カードは「1%のポイント還元」として、2倍のポイントを手に入れることができるのが特徴です。
楽天市場での購入時に楽天カードを利用すると、ポイントが3倍以上に増加します。
楽天カードによるポイントは、1か月の利用分を次の月の15日にまとめて付与。
一方、楽天市場の購入分に関しては、注文してから20日後にポイントが追加され、その後使用することが可能です。
楽天市場での還元率UPキャンペーンが充実
楽天ポイントは、高い還元率を持っている上、数倍のポイントが貯まるさまざまなキャンペーンも頻繁におこなわれています。
たとえば、楽天カードへの新規登録で5,000ポイントを獲得できるだけでなく、毎月の日付が5や0で終わる日には、楽天市場での購入時に5倍のポイントをゲットできるキャンペーンが実施されています(※)。
このため、日常のショッピングを楽天のサービスを通じておこなうだけで、たくさんのポイントを稼ぐことができます。
楽天ポイントは1ポイント=1円から利用できる
他のクレジットカード会社では、ポイントを活用するためには最低500ポイントや1,000ポイントが必要なところも珍しくありません。
しかし、楽天ポイントは1ポイント(1円として計算)から利用可能なので、残りポイントを無駄にすることなく、少しの購入でも利用可能です。
楽天カードは年会費無料!
楽天カードの魅力は、年会費が無料である点が大きいです。
実際、カードを全く使わなくても、ただ保有しているだけで余計な費用はかからないのです。
楽天カードは新規加入&初回利用時にキャンペーンをおこなっており、タイミングによりますが、5,000ポイントのプレゼントがあります。
年会費がかからずポイントがもらえるので、とりあえず作成だけしてポイントをゲットして、そのポイントでショッピングをするユーザーも少なくありません。
海外旅行でも充実した安心サポート
楽天カードは、「海外旅行傷害保険」が付帯しています。
この保険は、旅行先での怪我や病気の際に経済的なサポートを受けられる制度です。
この保険には「自動付帯」と「利用付帯」の2つのタイプが存在します。
自動付帯はカードを持っているだけで補償が受けられるもので、利用付帯はカードを利用して旅行の代金や公共の交通機関の費用を支払った際にのみ保険が適用されます。
楽天カードに関しては、利用付帯型の保険なので、利用条件を把握しておくことが大切です。
楽天カードの具体的な海外旅行傷害保険内容はカードのグレードによって変わることがありますが、病気や怪我の治療費、財物の損害補償、さらには死亡時の補償などが含まれています。
楽天カードのデメリット
メリットもあればもちろんデメリットもあるので併せて紹介します。
広告やキャンペーンのメールが多い
楽天カードだけでなく、楽天市場や楽天トラベルなどを利用すると、キャンペーンやお得情報のメールが送られてきます。
しかし、これが日常的に多く受信されると、「またこれか」と感じ、迷惑に思う人も少なくありません。
これを防ぐためには、購入時の確認画面下部にある「メールマガジンの購読」や「お気に入りショップのフォロー」というセクションを確認することが大切です。
デフォルトでは「通知を受け取る」にマークがついていますが、これを「すべての通知をオフにする」ボタンで解除すると、不要なメールがこなくなります。
頻繁なメールの通知を避けたい方は、この手順で設定を変更することをおすすめします。
期間限定のポイントがある
楽天カードでは、使う際に期限を確認する必要がある「期間限定ポイント」が存在します。
この「期間限定ポイント」は、キャンペーンによって特定の使用期間が設定されており、短いものでは取得後10日間、長いものでは取得してから約40~45日間という制約があります。
これらのポイントは有効期限が過ぎると使用できなくなるので、先にこれらのポイントを使うことをおすすめします。
楽天ポイントが使えるサービスは以下のようなものがあります。
- 楽天市場
- 楽天ポイントカード
- 楽天ペイ
- ポイント運用
- 楽天銀行
- 楽天証券
- 楽天カード
- 楽天Edy
- 楽天トラベル
- 楽天モバイル
- 楽天ブックス
- 楽天マガジン
- ラクマ
- 楽天西友ネットスーパー
また期間限定ポイントが使えるのは以下になります。
- 楽天市場
- 楽天ポイントカード
- 楽天ペイ
- 楽天トラベル
- 楽天モバイル
- 楽天ブックス
- 楽天マガジン
- ラクマ
- 楽天西友ネットスーパー
楽天カードの作り方に関するよくある質問
ほかにも楽天カードの申し込みにまつわる疑問を解説します。
楽天カードの作り方の流れは?店舗でも作れる?
申込みは以下の流れでおこないます。
・申し込みフォームへの入力・送信
・申し込み手続き終了のメールを受信
・当日または翌日審査
・お届け直前メールを受信
・郵送で楽天カードの受け取り(本人確認書類を提示)
楽天カードの作り方や申し込みの流れはこちらで紹介しています。
本人確認資料と現住所が異なる場合は?
申し込みフォームに記入した住所と本人確認資料の住所が異なる場合、本人確認ができないため、楽天カードを受け取ることができない可能性があります。
その場合、楽天カードを受け取るときに、運転免許証やパスポートなど本人確認ができる書類と、公共料金の領収書、社会保険料の領収書など、現住所の確認ができる書類の2つが必要となります。
楽天カードの申し込み状況(結果)の確認方法は?
1つめは専用Webページにアクセスする方法です。ネットなので24時間おこなうことができます。
専用Webページにアクセスしたら、カード申し込み受付ID、生年月日、電話番号の下4桁を入力すると、「発行状況」と「カード配達状況」を確認することができます。
2つめは楽天カードコンタクトセンターに直接電話をして、楽天カードの発行状況を問い合わせる方法です。営業時間は9時30分~17時30分に限られています。
楽天カードの申し込み状況を確認する「受付ID」とは?
「メモを取り忘れた!」という場合でも心配ありません。楽天カードの申し込みが終わったあとに、「カードお申込み受付完了」のメールが送られています。
申し込み終了メールが届いていない場合は、楽天カードからの受信拒否設定をしていないか、迷惑メールフォルダに紛れ込んでいないか確認してみましょう。
楽天カード申し込みについての問い合わせ電話番号は?
自動音声専用ダイヤル(24時間年中無休)
0120-30-6910(無料)
092-474-9255(有料)※上記電話番号が利用できない場合
コンタクトセンター(9:30~17:30・土日祝含む)
0570-66-6910(有料)
092-474-6287(有料)※上記電話番号が利用できない場合
コンタクトセンターに電話をすると、最初に自動音声アナウンスが流れます。
ガイダンスにしたがってメニューを選ぶのですが、ガイダンスを聞いている時間って面倒ですし、電話料金は有料なので時間短縮したいものです。
そこでちょっとした裏技を紹介します。コンタクトセンターへ電話をしたら、すぐに「0」を押すとオペレーターへ直接つながります。
楽天カードの番号がわからなくても、問い合わせすることはできるので安心してください。
またコンタクトセンターは11~13時はとても混雑します。10~11時、15時30分~17時30分の時間帯は比較的つながりやすいので狙い目です。
楽天カードを解約するには?
解約する前に楽天カードで自動引き落としにしていたものがないか、楽天カードの利用分の支払いが完了しているかの2点を確認しましょう。
特に自動引き落としにしているものがあると、支払いができなくなり、場合によっては信用情報にマイナスの影響を与えてしまうので注意しましょう。
楽天カードのデザインを変更したい場合は?
先ほど紹介した「コンタクトセンター」に電話をして解約手続きをしたのち、改めて楽天カードのサイトから新規申し込みをしましょう。
また、楽天カードのシルバー色のVISAを持っている場合は、「追加カード」として異なるデザインの楽天カードをもう1枚追加で作ることができます。選べる国際ブランドはMastercardかJCBです。
楽天カードの申し込み後に入力ミスに気がついたら?
自分が入力ミスに気が付かない場合は、楽天カードから電話連絡が入ることがあります。また「この人は信用できないかも」と印象を悪くさせてしまい審査に落ちる原因になるともいわれているので注意してください。
楽天カードの申し込みをしたが、キャンセルしたい場合は?
いったん楽天カードの申し込みをしたあとにキャンセルしたい場合は、楽天カードの解約と同じように「コンタクトセンター」に電話をして申し込みをキャンセルしましょう。
楽天カードと楽天銀行のカードは両方持つことができる?
そのため楽天銀行のカードを持っている場合、楽天カードを作ることはできません。
楽天銀行カードはETCカードを追加できますが、家族カード、楽天Edy、楽天ポイントカードの機能をつけることはできません。
例えば、楽天銀行カードを持っているけれど楽天カードを持ちたい場合は、切り替えが必要です。
楽天カードの管理画面「楽天e-NAVI」にログインして、「カードの追加・切り替え」をおこないましょう。
また楽天カードアカデミー(学生用)、年会費がかかる楽天ゴールドカードや楽天プレミアムカードに切り替えたい場合は、下記の楽天銀行のカスタマーセンターへ電話をして、いったん楽天銀行カードの退会をする必要があります。
楽天銀行のカスタマーセンター(9~17時)
0120-776-910(無料)
03-6832-2255(有料)※携帯電話、IP電話、海外からの場合
その後、2~3営業日をあけてから改めて楽天カードのサイトから申し込みをおこないます。
楽天カードの申込み方法まとめ
ここまで、楽天カードの申し込みの流れ(手順)や注意点を解説してきました。
初めてクレジットカードの申し込みをするのが楽天カードという人も多いと思います。
楽天カードの申し込みは運転免許証のコピーや印鑑がなくてもいいので、他社のクレジットカードに比べてとても簡単です。
楽天カードの申し込みでもらえる特典ポイントは、受け取り方や利用期限に注意して、ポイントをもらい損ねないようにしたいですね。
楽天カードには独自の電子マネーやポイントカード機能もついているので、キャッシュレス生活をスタートさせるにはおすすめのカードです。ぜひ申し込んでみてください!
- 年会費永年無料
- 新規入会&利用でポイントがもらえる
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年会費初年度 | 無料 |
---|---|
年会費2年目〜 | 無料 |
ポイント還元率 | 1~3% |
発行スピード | 7営業日程度 |
国際ブランド |
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アニメ、映画、旅行、読書、料理、食べ歩き、動物動画、グリーン(植物)が好き。所持カードは楽天、セゾンアメックス、エポス、dカード、Suicaビック。