おすすめのJCBカードはコレ!年会費やステータスごとのおすすめクレカをご紹介

日本唯一の国際ブランドであるJCBは、海外でのシェアは少ないながら日本ならではの細かいサービスに定評があり、日本国内ではトップシェアを争うほどの人気がある国際ブランドです。
本記事では、日本が誇る国際ブランドのJCBに限定して、本当におすすめできるクレジットカードを紹介します。
JCBのおすすめプロパーカード6選
まずはJCBが発行するプロパーカードを紹介します。
JCBのプロパーカードの特長としては、年会費が無料のカードでも旅行傷害保険が付帯していたり、ステータス性が高いなどがあげられます。
高いポイント還元率が強みのJCB CARD W

- 年会費、永年無料
- いつでもポイント2倍
- 安心・安全セキュリティー
年会費初年度 | 無料 |
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年会費2年目〜 | 無料 |
ポイント還元率 | 1 〜 2% |
- 電子マネー
- 付帯サービス
JCB CARD Wは、18歳以上~39歳以下までの方が申し込める年会費無料のクレジットカードです。
39歳までに申込めば40歳以降も、年会費無料のまま利用できます。
JCB一般カード比較すると、旅行傷害保険の補償内容が少し弱くなりますが、ポイント還元率については、入会後3ヵ月間は4倍(還元率2.0%)、その後もずっと2倍(還元率1.0%)と、JCB一般カードよりも優位性があり、初めてクレジットカードを利用する方にもおすすめのカードです。
JCB CARD Wのデメリットとしては、JCBの上位カードのインビテーションを受けられない点があげられます。
将来、JCBの上位カードを持ちたいと考えている方は、次に紹介するJCB一般カードを検討してください。
普段から週一回はスターバックスコーヒーを利用するので、スターバックスコーヒーカードに入金をするだけでポイント加算が追加されることを知り、これは使わない手はないとすぐに利用しました。
ほかにもセブンイレブンやアマゾン、ガソリンスタンドなど普段から利用する場所でもポイント加算があり、とてもお得だなぁと感じています。
JCBのスタンダード・JCB一般カード

- インターネットからのご入会で初年度年会費無料!条件により翌年の年会費も無料!
- いつものお買い物や海外でのご利用でOki Dokiポイントがどんどん貯まる!
- 充実の旅行傷害保険(海外/国内) 最高3,000万円!
年会費初年度 | 無料 |
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年会費2年目〜 | 1,375円(税込) |
ポイント還元率 | 0.5%~2.5% |
- 電子マネー
- 付帯サービス
JCB一般カードは、JCBのスタンダードなクレジットカードで、ポイント還元率は0.5%です。
年会費はインターネット入会の場合、初年度無料で、翌年以降は1,375円(税込)がかかりますが、年間50万円(税込)以上の利用と、会員サイト「MyJチェック」の登録があれば、翌年度の年会費は無料となります。
JCB一般カードは海外旅行保険の補償内容がJCB CARD Wよりも充実していたり、上位カードのインビテーションが受けられたりします。
平日AM11:00までの申込み、オンライン口座の設定で、最短当日にカードが発行され、翌日には自宅に届くので、カードの作成を急いでいる人にもおすすめです(※)。
未満1番便利だと思ったのはよく旅行に行くので、JCB一般カードで旅行代金を支払うと旅行保険がついてくる事です。海外で買い物した商品をJCB一般カードで支払いをするとショッピング保険もついてくるのも、とても魅力的だと思いました。
充実した特典が魅力!JCBゴールドカード

- ゴールドカードならではの充実した海外旅行傷害保険 最高1億円!
- 空港ラウンジサービス(国内・海外)やグルメ優待サービス等、サービスが充実!
- ワンランク上のゴールドカード「JCBゴールド ザ・プレミア」へご招待のチャンス!
年会費初年度 | 無料 |
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年会費2年目〜 | 11,000円(税込) |
ポイント還元率 | 0.5%~2.5% |
- 電子マネー
- 付帯サービス
JCBゴールドは、インターネットからの入会で初年度年会費無料、翌年以降は11,000円(税込)で持つことができるゴールドカードです。最短で当日に発行ができ、翌日には受け取りが可能です。
ゴールドカードの発行スピードは、そのほかのカードと比較してもトップクラスのスピードを誇っています。
JCBゴールドでは、最大1億円の海外旅行傷害保険や国内・海外航空機遅延保険などの保険サービスをはじめ、ゴールド会員専用デスクや、グルメ優遇サービスなど、ゴールドカードならではの様々なサービスを受けることが可能です。
また、利用額に応じて「JCBゴールド ザ・プレミア」や「JCB ザ・クラス」など上位カードへのインビテーションを受けることができます。
JCBゴールドは、高いステータスを兼ね備えた30代のためのゴールドカードといえるでしょう。
海外旅行をする際に、一般的なカードに付帯している保険と比べ、JCBゴールドカードは保証されている金額が非常に高く、旅行中の安心感があったように感じる。
JCBゴールド ザ・プレミア
JCBゴールド ザ・プレミアは、JCBゴールドの上位カードです。
年会費はJCBゴールドと同じ11,000円(税込)となっていますが、サービス年会費が5,500円(税込)かかるため、実質年会費は16,500円(税込)となります。
JCBカードには後述するJCBプラチナというプラチナカードがあるため、JCBゴールドとJCBプラチナの間の埋めるカードとなるのが、このJCBゴールド ザ・プレミアです。
一般的にインビテーションの条件は公開されていないカードが多いのですが、JCBゴールド ザ・プレミアについては、公式サイトで招待条件がはっきりと記載されているので、下記の条件を満たせばインビテーションを受けることが可能です。
JCBゴールド ザ・プレミアの招待条件
- JCBゴールドのショッピングご利用合計金額(集計期間:12月16日~翌年12月15日)が2年連続で100万円(税込)以上の方
- 会員専用WEBサービス「MyJCB(マイジェーシービー)」に受信可能なEメールアドレスを登録していること(毎年1月31日まで)
上記の条件を満たすと、毎年2月下旬に登録したメールアドレスに招待メールが届きます。
JCBゴールド ザ・プレミアに入会すると、世界143ヵ国の500都市、1,200以上の空港VIPラウンジで利用できるプライオリティ・パスの資格や、一流ホテルや旅館などが優待価格で利用できるようになります。
なお、JCBゴールド ザ・プレミアは年間100万円(税込)以上の利用でサービス年会費5,500円(税込)が無料となるので、インビテーションを受けた初年度の年会費は11,000円(税込)となります。
翌年以降も年間100万円(税込)以上の利用があれば、JCBゴールドと同じ年会費で利用し続けられるので、クレジットカードをよく利用する方であれば、JCBゴールドを作成し、JCBゴールド ザ・プレミアのインビテーションを待つのがおすすめです。

- ゴールドカードならではの充実した海外旅行傷害保険 最高1億円!
- 空港ラウンジサービス(国内・海外)やグルメ優待サービス等、サービスが充実!
- ワンランク上のゴールドカード「JCBゴールド ザ・プレミア」へご招待のチャンス!
年会費初年度 | 無料 |
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年会費2年目〜 | 11,000円(税込) |
ポイント還元率 | 0.5%~2.5% |
- 電子マネー
- 付帯サービス
JCBプラチナ

- 24時間・365日利用可能な「プラチナ・コンシェルジュデスク」
- 国内の厳選したレストランで1名様が無料に「グルメ・ベネフィット」
- 世界の空港ラウンジが利用可能「プライオリティ・パス」
年会費初年度 | 27,500円(税込) |
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年会費2年目〜 | 27,500円(税込) |
ポイント還元率 | 0.1 〜 0.2% |
- 電子マネー
- 付帯サービス
JCBプラチナはJCBゴールド ザ・プレミアの更に上をいくステータスカードで、年会費は27,500円(税込)となります。
家族カードは1枚まで無料で発行することが可能です。
JCBプラチナは申し込み制のカードのため、審査に通過すれば誰でも持つことができますが、申込条件が定められており、「25歳以上で、ご本人に安定継続収入のある方」となります。
JCBプラチナはJCBゴールド ザ・プレミアのサービスに加えて、24時間365日利用可能な「プラチナ・コンシェルジュデスク」や、全国の厳選した有名レストランで所定のコースを2名以上で予約すると1名の代金が無料となる「グルメ・ベネフィット」を利用することができます。
また、JCBは、ユニバーサルスタジオジャパンのオフィシャルマーケティングパートナーなので、ユニバーサルスタジオ内のJCBラウンジでアトラクション優待搭乗などのサービスも受けられます。
このなかで特におすすめなサービスは「グルメ・ベネフィット」です。ほとんどのコースが1万円以上するため、年に2〜3回利用すれば、簡単に年会費以上のメリットを受けることができます。
お得だと感じたサービスとしては、まずはユニバーサルスタジオジャパンのJCBラウンジの利用が挙げられます。家族旅行で利用させていただいたのですが、プラチナカード以上の保有者でなければ利用することができないため、ラウンジにはほぼ人がおらず、とてもリラックスすることができました。
特に子供がまだ小さかったので人目を気にせず、かつ広い空間でもあったので大変助かりました。2つ目は、グルメベネフィットになります。これは有名レストランのコースメニューを2名様以上で予約すると、1名分の料金が無料となる大変ありがたいサービスです。
JBC ザ・クラス

JBCザ・クラスは年会費が55,000円(税込)で、一定の条件を満たした方だけが利用できるJCBの最上位カードです。
JCBからインビテーションを受けることでしか所有することができず、JCBゴールド ザ・プレミアと異なり、招待条件は非公開のため、所定のカードで利用実績を積み、インビテーションがくるのを待つしかありません。
JCBザ・クラスの特長としてコンシェルジュは24時間年中無休。
JCBグループ内にJCBトラベルがあるため、「旅行手配は丁寧で迅速な対応で好感度が高く、提案内容のクオリティも素晴らしい」と、クレジットカード専門家の菊地さんもおすすめしています。
日本発の国際ブランドですので、海外よりは日本でのサービスが充実していますが、ハワイではJCBカード持参でさまざまなサービスを受けられます。
JCBザ・クラスのインビテーションが届くカードは3つあります。1つめがJCBゴールド、2つめがJCBゴールド ザ・プレミア、そして3つめがJCBプラチナです。
前述したとおり、JCBゴールドとJCBプラチナは申込制のカードなので、審査に通過すればすぐに保有することが可能です。
JCB ザ・クラスを狙っている方は、まずはこのカードを作成して利用実績を積んでいきましょう。
年会費無料のおすすめのJCB提携カード
クレジットカードは欲しいけど、固定で費用が掛かるのは嫌という方も多いかと思います。
本章では、年会費無料のクレジットカードのなかから国際ブランドでJCBが選べるおすすめのクレジットカードを紹介します。
圧倒的人気No.1!楽天カード

- 年会費永年無料
- 新規入会&利用でポイントがもらえる
- 安心のセキュリティ
年会費初年度 | 無料 |
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年会費2年目〜 | 無料 |
ポイント還元率 | 1.0%~16.0% |
- 電子マネー
- 付帯サービス
楽天カードは、通常でも1%という高い還元率となっていますが、楽天市場で利用するといつでもポイントが3倍になるなど、楽天サービス利用での特典が多くあります。
さらに、楽天Edyへのクレジットチャージでポイントの2重取りができるなどのメリットがあります。
また、JCBブランドの楽天カードに限り、電子マネーのnanacoへチャージが可能なため、nanacoチャージでもポイントの2重取りが可能となっています。
楽天カードは、JCB、VISA、Mastercard、そしてアメックスの4ブランドから選べます。
そして、VISAを1枚めに作成していた場合に限り、楽天カードの2枚持ちが可能です。
ただし、2枚めに選べる国際ブランドはJCBかMastercardとなります。
楽天のカードが使えるところではしっかりと貯めてポイントを付けておいて、楽天のネットでお買い物をすることが、ポイントで値引きができて欲しいものを1番お得に買うことだと思います。
入会後半年間はポイント還元率2倍!オリコカード THE POINT

- 還元率は常に1.0%以上!100円で1オリコポイントがたまる!
- 入会後6ヵ月間は還元率が2.0%にアップ!
- 年会費は無料!
年会費初年度 | 無料 |
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年会費2年目〜 | 無料 |
ポイント還元率 | 1.0%~2.0% |
- 電子マネー
- 付帯サービス
オリコカード THE POINTは、年会費無料ながら入会後6ヵ月間は通常1%のポイント還元率が2%にアップするなどの特典が受けられるカードです。
また、オリコモールを利用すれば最大16.5%のポイント還元率になるところもおすすめです。
電子マネーは「iD」と「QUICPay」の2種類が搭載されているので、多くの加盟店で利用することができるところも魅力の1つです。
その他にも、ホテルやパッケージツアーが割引価格で利用できるなどのお得な特典が付いてきます。
なお、オリコカードはJCBのほかにMastercardを選択できます。
オリコモールを利用すると、カードで利用するポイントに加え、オリコポイントが付与されます。オリコモール参加ショップは現在600ショップほどあり、Amazonやベルメゾンなども加入しています。なので、私はAmazonで買い物をする際にはOrico Card THE POINTカードで支払うようにしています。
誕生月にポイントが3倍!ライフカード

- 初年度はもちろん、次年度以降も年会費は無料!
- 入会後1年間はポイント1.5倍
- お誕生月のご利用は基本ポイント3倍
年会費初年度 | 無料 |
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年会費2年目〜 | 無料 |
ポイント還元率 | 0.5%~1.5% |
- 電子マネー
- 付帯サービス
ライフカードは、最短3営業日でのカード発行が可能となっています。そのため、早ければ申し込み日から数えて4日後にはカードを受け取れる可能性があります。
ライフカードは通常のポイント還元率は0.5%ですが、誕生月にはポイントが3倍となるため、最大で1.5%の還元率となります。
審査も比較的通りやすいとされているので、初めてクレジットカードを持つ方にもおすすめできるクレジットカードです。
ライフカードもイオンカードと同様、JCB、VISA、Mastercardの3ブランドから選ぶことが可能です。
年会費が永久無料で、入会後1年はポイントが1.5倍、誕生月の利用で3倍になるので、なるべくライフカードで支払うようにしています。新規入会キャンペーンで3,000ポイントもらえるのでとてもお得だと思います。
Yahoo!ショッピングとの利用がおすすめ!PayPayカード

- PayPayカード利用で1%付与
- Yahoo!ショッピングなら3%付与
- 年会費永年無料
年会費初年度 | 無料 |
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年会費2年目〜 | 無料 |
ポイント還元率 | 1% |
- 電子マネー
- 付帯サービス
PayPayカードは、PayPayポイントが100円ごとに1ポイント貯まり、1ポイント1円として使えるのでポイント還元率は1.0%となります。
Yahoo!ショッピングを利用すると3%付与の特典があるため、Yahoo!ショッピングの利用が多い方におすすめのカードです。
また、PayPayカードは新規入会で2,000円相当のPayPayポイントがもらえます。さらに、最大5,000円相当のPayPayポイントがもらえるキャンペーンも実施中。
年会費も無料のため、PayPayをよく利用する方は、とりあえず作っておいて損のないカードです。
PayPayカードもJCB以外の国際ブランドを選ぶことが可能で、VISAとMastercardに対応しています。
マイルや付帯サービスに特長がある、おすすめ提携JCBカード4選
年会費無料のおすすめJCB提携カードの次は、マイルを貯めるのにおすすめなカードや付帯サービスが魅力的なJCB提携カードを紹介します。
陸マイラーにおすすめ!ANA To Me CARD PASMO JCB(ソラチカカード)

- ANA・提携航空会社便の搭乗でたまるマイル+各種ボーナスマイル
- 東京メトロ乗車・定期券のお支払いでメトロポイントがたまる
- さらにPASMOも搭載!
年会費初年度 | 無料 |
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年会費2年目〜 | 2,200円(税込) |
ポイント還元率 | 0.1% |
- 電子マネー
- 付帯サービス
ソラチカカードは、「Oki Dokiポイント」、「ANAマイル」、「メトロポイント」の3つのポイントが貯まるクレジットカードです。
ANA航空券などの購入でANAマイルが貯まり、カードに搭載されているPASMOを利用する事でメトロポイントが貯まります。
また、通常利用ではOki Dokiポイントが貯まります。
ソラチカカードで貯めたポイントは相互交換が可能となっているため、Oki DokiポイントやメトロポイントをすべてANAマイルに交換することができます。
そのため、飛行機に搭乗することが少ない方でも効率良くANAマイルを貯めることが可能となっています。
ソラチカカードは、東京メトロと連携したカードなので、東京メトロを通勤や通学で使う人はかなりお得だと思います。いつも乗ってるだけのその行為がポイントになり、ANAのマイルに還元されます。
マイルがザクザク貯まる!ANA JCBワイド(ゴールドカード)

- ANA・提携航空会社便の搭乗でマイルがたまり、さらにEdy機能搭載
- 提携パートナー利用・日常ショッピングでもマイルがたまる
- ビジネスでプライベートで羽ばたくあなたを多種多様なサービスでサポート
年会費初年度 | 15,400円(税込) |
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年会費2年目〜 | 15,400円(税込) |
ポイント還元率 | 0.3%~1.34% |
- 電子マネー
- 付帯サービス
ANA JCBワイド(ゴールドカード)はANAから発行されているクレジットカードで、年会費は15,400円(税込)です。
入会するだけで2,000マイルが貰え、さらにはANAが主催しているキャンペーンやJCBが主催しているキャンペーンの条件を達成すると、最大で44,900マイル相当のOki Dokiポイントが貰えます。
4万マイル以上あれば、時期にもよりますが、ハワイまでの往復航空券と交換することが可能です。
キャンペーンの条件は複数あり、一定の利用金額を超えた場合にポイントを付与されるものが多いので、カードをよく利用する方であれば、キャンペーンを最大限に活かすことが可能です。
また、Oki DokiポイントのANAマイル移行サービス手数料が無料で利用できるなどの特典もあります。
このゴールドカードを出来るだけ使用するようにしている。ANAのポイントが割増しで付与されるので、マイルをためて無料航空券に変えたり、Edyに交換して使用したりしている。退職後に妻と北海道旅行を10日ほどしたがその際もホテルの選定や訪問コース、レンタカーなどすべてANAのカウンターで相談しながら、利用した。
新社会人の方におすすめ!楽天ゴールドカード

- 国内空港ラウンジが年間2回無料
- ETCカードの年会費無料
- 海外トラベルデスクのご利用が無料
年会費初年度 | 2,200円(税込) |
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年会費2年目〜 | 2,200円(税込) |
ポイント還元率 | 1%~5% |
- 電子マネー
- 付帯サービス
楽天ゴールドカードは、年会費2,200円(税込)ながら、国内主要28空港のカードラウンジを無料で利用することが可能です。
また、ANAマイルを貯めたり、楽天ポイントと交換したりすることも可能となっています。
空港ラウンジは通常、利用するのに1,000円程度かかることが多いため、年に2回使うだけで楽天ゴールドカードの年会費がペイできることになります。
また、楽天ゴールドカードは楽天市場など楽天関連サービスの利用でポイントが5倍貯まるため、楽天ユーザーにとっては大変おすすめなクレジットカードです。
そのほか、楽天トラベル利用でもいつでもポイント2倍になるなどの特典もあります。
新社会人になると買い物や旅行などの機会も増えるため、年会費もそこそこで豊富なサービスが受けられる楽天ゴールドカードは、コストパフォーマンスに優れたおすすめのカードです。
空港を頻繁に利用していたときは、年会費以上の価値を感じることができました。プライオリティカードで、ラウンジを利用し優雅なひと時を過ごすことができたからです。
プライオリティ・パスが格安で持てる・楽天プレミアムカード

- 楽天市場でお買い物をするとポイント5倍!!
- 国内・海外旅行保険は最大5000万円!
- VIP空港ラウンジ プライオリティパスへの無料登録可能
年会費初年度 | 11,000円(税込) |
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年会費2年目〜 | 11,000円(税込) |
ポイント還元率 | 1%~5% |
- 電子マネー
- 付帯サービス
楽天プレミアムカードは年会費が11,000円(税込)と、比較的持ちやすいゴールドカードながら、国内だけでなく世界143ヵ国の500都市、1,200以上の空港VIPラウンジが利用できるプライオリティ・パス会員の発行資格がついています。
プライオリティ・パス会員カードの発行資格は、通常申し込みだと年会費が429USドルかかります。
楽天プレミアムカードは、このプライオリティ・パスの権利が付帯するクレジットカードで一番年会費が安いクレジットカードです。
このプライオリティ・パスの権利が得られるだけでも、楽天プレミアムカードを持つ価値は充分にあります。
特に海外旅行が好きな方にとってはぜひとも持っておきたい1枚です。
JCBカードを選ぶポイント
JCBカードは魅力あるカードばかりのため、候補を絞り切れないという人もいるでしょう。そこで、JCBカードを絞り込むためのポイントを解説します。ポイントは大きく下記の3つです。
選ぶポイント
- 年会費
- ステータス性
- 付帯する保険
1つずつ解説をしていきます。
年会費
JCBカードには年会費が有料のものと無料のものがあります。年会費が完全無料のカードは余計なコストを抑えられる点でおすすめです。
たとえばJCB CARD Wは年会費が永年無料なので、とりあえず作って持っているだけでもコストがかかりません。
JCB一般カードの場合、「MyJチェックへの登録」「年間合計50万円(税込)以上のショッピング利用」で年会費が無料です。年50万円のショッピング利用ができるなら、海外・国内旅行保険が充実したJCB一般カードも選択肢になるでしょう。
ステータス性
クレジットカードはランクによって社会的なステータスをアピールできます。ゴールド、プラチナなどの高ランクカードを持てば、仕事やプライベートで信頼が高まるでしょう。
ステータス性を求めるなら、JCBゴールドやJCBプラチナがおすすめです。さらに、これらを使っているとJCBカード最上位に位置する「ザ・クラス」のインビテーション(入会案内)が届くこともあります。
付帯する保険
クレジットカードは、付帯保険の充実度で選ぶこともできます。カードによって国内・海外旅行保険の充実度に違いがあるほか、ショッピング保険が付帯することもあります。
たとえばポイント還元率が高いJCB CARD Wの場合は 海外旅行傷害保険が最高2,000万円付帯しますが、国内旅行傷害保険が付帯されません。一方、JCB一般カードではポイント還元率は0.5%ながら、海外でも国内でも最高3,000万円の旅行傷害保険が付帯します。
JCBカードには大きく2種類ある!
一口にJCBカードといっても、JCBカードには大きく分けて2種類のカードがあります。
それは国際ブランドのJCBが発行するプロパーカードと、JCBと提携している提携カードです。
例えば楽天カードやオリコカードといったカードは提携カードとなります。
プロパーカードと提携カードの違いについて
ではプロパーカードと提携カードはそれぞれ何が違うのでしょうか。
結論からいうと、プロパーカードと提携カードは使えるお店がJCB加盟店ということ以外はほぼ全てが異なります。
JCBが発行しているプロパーカードであれば、カードごとに若干の違いはあるものの、例えば貯まるポイントはOkiDokiポイントとなっていますし、サポートや付帯サービスなども全てJCBがおこないます。
対して、提携カードは発行会社が多岐にわたるため、ポイント精度もそれぞれ異なりますし、サポート体制や付帯サービスも異なります。
プロパーカードと提携カードはどっちがおすすめ?
プロパーカードと提携カードのどちらがおすすめかは、何を重視しているかによって異なります。
ポイント還元率で選びたい方は、楽天カードやオリコカードといった高還元率の提携カードを選ぶほうがお得です。
ステータスの高さで選ぶ場合は、JCBが発行しているプロパーカードのほうが適しています。
また、JCBのプロパーカードの場合、利用実績に応じてJCB ザ・クラスと呼ばれるブラックカードのインビテーションが届くことがあります。
JCBのブラックカードはプロパーカードを利用し続けていく以外に取得方法がないため、最終的にこのJCB ザ・クラスを狙っている方はプロパーカードを選びましょう。
おすすめのJCBカードに関するよくある質問
おすすめのJCBカードに関してよくある質問にお答えします。
JCBカードにはどんな種類がある?
・プロパーカード
・提携カード
プロパーカードは国際ブランドのJCBが直接発行しているクレジットカードで、提携カードはJCBと提携している企業が発行するクレジットカードのことです。
それぞれのカードの違いについては、こちらで詳しく解説しています。
JCBでおすすめのプロパーカードは?
・JCB CARD W
・JCB一般カード
・JCBゴールドカード
・JCBゴールド ザ・プレミア
・JCBプラチナ
・JBC ザ・クラス
それぞれポイントが常時2倍だったり手厚い保険やサービスが付帯していたりと、カードごとにさまざまなメリットを享受できます。
カードごとの特徴については、こちらで詳しく解説しています。
JCBでおすすめの提携カードは?
・楽天カード
・オリコカード THE POINT
・ライフカード
・PayPayカード
・ANA To Me CARD PASMO JCB
・ANA JCBワイド
・楽天ゴールドカード
・楽天プレミアムカード
上記の一般クラスの提携カードはいずれも年会費が無料であり、コストを気にせずに保有できます。付帯保険やサービスを重視するなら、ゴールドやプレミアムカードが選択肢になるでしょう。
それぞれのカードの特徴については、こちらで解説しています。
おすすめのJCBカードまとめ
海外では、まだ普及率が低く、VISAやMastercardのほうが利用しやすいという弱みもありますが、アジアやハワイ、グアムなどではメジャーな国際ブランドなので、それほど困ることはありません。
JCBが発行するプロパーカードは、ステータスの高さだけでなく、充実の旅行傷害保険に加えて、用途に応じてさまざまなカードが用意されているので、ニーズにあったカードを選択できるところが強みです。
また、JCBを国際ブランドに選択できる提携カードは、発行会社独自の付帯サービスやポイント還元率の高さなどに特長があります。
プロパーカードと提携カードを合わせると、JCBを利用できるカードは多岐に渡ります。
そのため、自身の生活スタイルに合わせたカードを選ぶことが可能です。本記事がJCBカード選択の参考となれば幸いです。
2008年青山学院大学国際政治経済学部卒。在学時にファイナンシャル・プランナー(FP)の資格を取得。 2012年に株式会社サイバーエージェントに入社し、Ameba事業部にて編集に従事。 2018年8月にCyberOwlへ異動し、マネ会の編集長就任。FPの知識を活かして、クレジットカード、カードローン、キャッシュレスの記事作成に携わる。難しいことをわかりやすく伝えるがモットー。 ラグジュアリーカード<Titanium Card>とセゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス・カードをメインに、アメックスゴールドやJCBゴールド、楽天カードなど10枚以上のクレジットカードを保有。
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