
JCB、VISA、Mastercardはどれがいい?違いや選び方、メリット・デメリットを徹底解説
クレジットカードの国際ブランドはそれぞれ特徴や得意分野が異なるため、「JCB・VISA・Mastercardどれがいい?」と悩みますよね。
JCB・VISA・Mastercardの違いとどんな人に向いているかをまとめると、以下のとおり。
国際ブランド | 特徴・違い | 向いている人 |
---|---|---|
Visa |
世界シェアNo.1 加盟店数が圧倒的に多く、海外対応にも強い |
はじめてカードを作る カードを1枚に絞りたい 海外利用が多い |
JCB |
国内加盟店でポイントアップ テーマパーク関連特典が充実 |
国内利用が中心 ポイント還元や特典を重視する |
Mastercard |
Visaに次ぐシェア率 グルメ・エンタメ優待が豊富で、コストコで唯一使える |
エンタメ・グルメ好き コストコユーザー |
- VISA、JCB、Mastercardの大きな違いはシェア率と加盟店舗数
- VISAはシェア率・加盟店舗数がNo.1で世界中どこでも使える!誰でも1枚は持っておくべき
- JCBは加盟店舗数がやや少なく1枚だと海外では不安。しかし国内利用ではポイントアップ特典が魅力的
- MastercardはVISAに次ぐシェア率・加盟店舗数!どこでも無難に使える
- JCB・VISA・Mastercardでどれがいいか迷ったら2枚持ちがおすすめ
この記事では、日々の支出やカード選びに関する相談を承けるファイナンシャルプランナー監修のもと、JCB・Visa・Mastercardの違いや特徴を比較し、おすすめカードや選び方、メリット・デメリットまでわかりやすくご紹介。
ブランド選びに迷った際の「2枚持ち・3枚持ち」についても解説するので「どのカードを選ぶべき?」とお悩みの方は参考にしてください。

ファイナンシャルプランナーとして20年以上の経験を持ち、家計設計やローン・クレジットカードの選び方、比較・活用方法について幅広い相談に対応。 特に、審査や与信に不安を感じる層へのアドバイスにも精通しており、生活に根ざした視点で実務的な金融アドバイスを行っている。
実際に家計や資金計画の現場でカード利用に関する相談を多数経験してきたファイナンシャルプランナーの知見をもとに、VISA・JCB・Mastercardの特徴をわかりやすく整理しています
【VISA・Mastercardを選べるおすすめカード】
- 総合評価
- 口コミ件数 : 2件

- 年会費永年無料!
- 対象店舗でのスマホのタッチ決済でポイント最大7%還元(※)
- ナンバーレスで安心安全!
- 対象店舗でのスマホタッチ決済で還元率最大7%、その他プログラムと組み合わせて最大20%(※1)
- 最短10秒でアプリ上にデジタルカード番号発行(※2)
- ユニバーサル・スタジオ・ジャパンでのタッチ決済は最大7%還元
- 「選べる無料保険」でスマホ安心プランや旅行安心プランなど自分に合った保険を選択可
⇒当サイト人気No.1の三井住友カード(NL)の評判・使い方をチェック!
【JCBのおすすめクレジットカード】
- 総合評価
- 口コミ件数 : 10件

- 年会費、永年無料
- いつでもポイント2倍
- 安心・安全セキュリティー
- 最短5分でデジタルカード発行
- 通常時もポイント還元率が1.0%と高い
- Amazon利用でポイント還元率4倍(※1)
- スターバックスカードへのオンラインチャージ、eGift購入で還元率最大21倍(※2)
(※2)事前のポイントアップ登録が必要。Starbucks eGiftの購入は21倍、スターバックス カードへのオンライン入金・オートチャージは11倍
- JCB・Visa・Mastercardはどれがいい?初心者向け診断チャート
- JCB、VISA、Mastercardの違いを比較表でチェック
- VISAカードの特徴やメリット・デメリット
- JCBカードの特徴やメリット・デメリット
- Mastercardカードの特徴やメリット・デメリット
- 国際ブランドの選び方!VISA、JCB、Mastercardから1つ選ぶなら?
- VISAのおすすめクレジットカードと口コミ
- JCBのおすすめクレジットカードと口コミ
- Mastercardのおすすめクレジットカードと口コミ
- VISA・JCB・Mastercardを選択できるクレジットカードおすすめ4選
- 迷ったらVISA、JCB、Mastercardの併せ持ちがおすすめ
-
JCB、VISA、Mastercardによくある質問
- JCB、VISA、Mastercardの違いはなに?
- VISA、JCB、Mastercardはどれがいい?
- JCBは海外で使えますか?VISA・Mastercardとの違いは?
- クレジットカードの国際ブランドは後から変更できますか?
- VISAタッチ決済・MastercardコンタクトレスはJCBと何が違う?
- VISAとMastercardはどっちが使える?違いは?
- jcbとマスターカードはどっちがいい?
- 初めてのクレジットカードにおすすめなのはJCBとVISAのどっち?
- JCB、VISA、Mastercardで審査に通りやすいのは?
- JCB、VISA、Mastercardでデビットカードに違いはある?
- 国内で使うならJCB、VISA、Mastercardどれがいい?
- 海外で使うならJCB、VISA、Mastercardどれがいい?
- クレジットカードの国際ブランドとは?
- クレジットカードのシェア率とは?
- プロパーカードと提携カードの違いは?
- 決済カードブランドとT&Eカードブランドの違いは?
- JCB、VISA、Mastercardの違いまとめ
JCB・Visa・Mastercardはどれがいい?初心者向け診断チャート
4つの質問にYes/Noで答えるだけで、あなたに合った国際ブランドが簡単に診断できます。
さっそくチェックしてみましょう。
- Yes:VISAがおすすめ!
→誰でも1枚は持っておきたい世界シェアNo.1ブランド。迷ったらこれでOK - No:次の質問へ
- Yes:Mastercardがおすすめ!
→メインディッシュ無料・ロッテワールド割引など独自特典あり。コストコでも使える - No:次の質問へ
- Yes:VISAがおすすめ!
→世界シェア率・加盟店舗数トップで世界中どこでも大体使える - No:次の質問へ
はじめてカードを作る、1枚に絞りたいならVISAがおすすめ
- 初めてクレジットカードを作る
- クレジットカードは最低限1枚あればいい
- 海外旅行や出張が多い
- オリンピック観戦を予定している
VISAは世界No.1のシェア率・加盟店舗数を誇り、国内外で使えるお店・サービスが多いため、1枚持っていれば支払いで困ることはほとんどありません。
初めてクレジットカードを持つ方や「カードはかさばるから1枚あればいい」という方にもおすすめです。
また、VISAはオリンピックチケットの購入や会場での支払いができる唯一の国際ブランドでもあるため、観戦予定がある方であれば1枚は発行しておきたいクレジットカードです。
▼▼おすすめのVISAカードはコレ▼▼
- 総合評価
- 口コミ件数 : 2件

- 年会費永年無料!
- 対象店舗でのスマホのタッチ決済でポイント最大7%還元(※)
- ナンバーレスで安心安全!
- セブン-イレブンやガストなど対象店舗でのスマホタッチ決済で還元率最大7%、その他プログラムと組み合わせて最大20%(※1)
- 最短10秒でアプリ上にデジタルカード番号発行(※2)
- ユニバーサル・スタジオ・ジャパンでのタッチ決済は最大7%還元
- 「選べる無料保険」でスマホ安心プランや旅行安心プランなど自分に合った保険を選択可
年会費無料でポイントアッププログラムが豊富。
Visaブランドで1枚持つなら、安心・高還元・使いやすさのバランスが取れた定番カードです。
(※2)即時発行とならない場合があります
国内利用がメインでポイント還元を重視するならJCBがおすすめ
- 海外旅行や出張の頻度が低く、国内利用がメイン
- 還元率の高さやポイントアップ特典を求める
- 某有名テーマパークが好き
JCBはシェア率・加盟店舗数ともにVISA・Mastercardに劣ります。
しかし国内加盟店でのポイントアップ特典が魅力で、セブン-イレブンやスターバックス、Amazonなど数多くの店舗・サービスをお得に利用できます。
実際、国内のシェア率はMastercardより高く、人気のブランドといえます。
そのほか某有名テーマパーク関連の特典が用意されていたり、チケット優待やトラベルサービスが利用できるのもJCBの強みです。
▼▼おすすめのJCBカードはコレ▼▼
- 総合評価
- 口コミ件数 : 10件

- 年会費、永年無料
- いつでもポイント2倍
- 安心・安全セキュリティー
- 通常時もポイント還元率が1.0%と高い
- Amazon利用でポイント還元率4倍(※1)
- スターバックスカードへのオンラインチャージ、eGift購入で還元率最大21倍(※2)
- 最短5分(※3)でデジタルカード発行
ポイント還元を重視する方にとって「間違いない1枚」。
年会費無料で国内特典が手厚く、初めてのJCBカードとしてもおすすめです。
(※2)事前のポイントアップ登録が必要。Starbucks eGiftの購入は21倍、スターバックス カードへのオンライン入金・オートチャージは11倍
(※3)最短5分のモバ即の入会条件は以下2点になります。
【1】 9:00AM~8:00PMでお申し込み(受付時間を過ぎた場合は、翌日受付扱い)
【2】 顔写真付き本人確認書類による本人確認(運転免許証/マイナンバーカード/在留カード)
※モバ即での入会後、カード到着前の利用方法について、詳しくはHPをご確認ください。
外食・エンタメ好きやコストコユーザーにはMastercardがおすすめ
- エンタメやグルメが好き
- コストコユーザー
- 海外旅行・出張でヨーロッパ方面へ行くことが多い
Mastercardも世界中で使える場所が増えていますが、VISAと比べるとシェア率は劣るため、サブカードとして選ぶといいかもしれません。
Visaと比べるとヨーロッパでの利用に強いとされるため、イギリスやフランスなどへ旅行・出張する際はVISAが使えなかったときに備えてMastercardのクレジットカードを作っておくと安心です。
また、エンタメ・グルメ関連の特典・優待サービスを受けたい方にもMastercardがおすすめ。
国内で唯一コストコで決済できる国際ブランドでもあるため、ヘビーユーザーなら作っておきたいクレジットカードです。
▼▼おすすめのMastercardはコレ▼▼
- 総合評価
- 口コミ件数 : 2件

- 年会費永年無料!
- 対象店舗でのスマホのタッチ決済でポイント最大7%還元(※)
- ナンバーレスで安心安全!
- セブン-イレブンやガストなど対象店舗でのスマホタッチ決済で還元率最大7%、その他プログラムと組み合わせて最大20%(※1)
- 最短10秒でアプリ上にデジタルカード番号発行(※2)
- ユニバーサル・スタジオ・ジャパンでのタッチ決済は最大7%還元
- 「選べる無料保険」でスマホ安心プランや旅行安心プランなど自分に合った保険を選択可
(※2)即時発行とならない場合があります
JCB、VISA、Mastercardの違いを比較表でチェック
VISA、JCB、Mastercardの違いを比較すると、次のとおりです。
国際ブランド | VISA | JCB | Mastercard |
発祥国 | アメリカ | 日本 | アメリカ |
加盟店舗数 | 約1億5,500万店(※1) | 約5,300万店(※2) | 約1億5,500万店(※1) |
会員数(カード発行枚数) | 46億枚(※3) | 16,400万人以上(※2) | 31億人(※4) |
国内シェア率 | 55.0%(※5) | 30.0%(※5) | 12.0%(※5) |
海外シェア率 | 40.0%(※6) | 4.0%以下(※6) | 24.0%(※6) |
プロパーカード | ✕ | ◯ | ✕ |
スマホ決済・タッチ決済 | ◯ | ◯ | ◯ |
海外キャッシング | ◯ | ◯ | ◯ |
本人認証サービス(3Dセキュア) | Visa Secure | J/Secure | Mastercard ID Check |
特徴・サービス |
・世界シェア率No.1 ・旅行や出張がお得かつ便利になる優待特典が多い ・オリンピックのチケット購入、会場利用が可能 |
・国内の加盟店舗数が多く、優待店店が豊富 ・ハワイやアジアで加盟店が増えている |
・VISAに次ぐシェア率 ・グルメやエンタメ関連の特典が豊富 ・コストコで使える唯一の国際ブランド |
おすすめカード |
三井住友カード (NL) |
JCB CARD W |
三菱UFJカード VIASOカード |
(※2)2024年9月現在。参考:会社概要 | JCB グローバルサイト
(※3)2024年9月現在。Visa「Visa Fact Sheet」
(※4)2023年6月時点。Mastercard launches global plan to recycle credit cards | Reuters
(※5)参考:Add Proposal Title Here (Initial Caps, Arial, 28pt)
(※6)参考:カードおよびモバイル決済業界の統計|チャートとグラフのニルソンレポートアーカイブ
これらの特徴から、VISA・JCB・Mastercardはそれぞれ次の方におすすめです。
- VISA:世界中で使える加盟店数とシェアの高さで、最も汎用性が高い
→初めてクレジットカードを作る方、カードを1枚に絞りたい方におすすめ - JCB:国内・ハワイ・アジアでの特典や人気テーマパーク関連特典が魅力
→国内やアジア近辺での利用がメインの方やテーマパーク好きの方におすすめ - Mastercard:観劇チケットやグルメ系の優待が多くコストコで唯一使える
→エンタメ・グルメ好き、コストコユーザーにおすすめ
ここからはVISA・JCB・Mastercardの違いについて、以下の項目で詳しく解説します。
- 発祥国・会員数(カード発行)・シェア率・加盟店舗数
- プロパーカードの有無
- スマホ決済・タッチ決済
- 海外キャッシング
- 独自の特典・サービス
- ポイント還元率
- 審査難易度
- 安全面・セキュリティ
発祥国・会員数(カード発行)・シェア率・加盟店舗数の違い
VISAとMastercardはアメリカ発祥、一方JCBは日本発祥の国際ブランドです。
これら3つの国際ブランドの大きな違いは会員数(カード発行枚数)とシェア率、加盟店舗数にあります。
VISAは会員数が46億人以上にのぼる世界シェア率1位の国際ブランドで、世界加盟店舗数がおよそ1億5,500万店あるため(※)、日本国内だけでなく海外でもほとんどの店舗・サービスで利用可能です。
当サイトがおこなった「あなたのメインカードの国際ブランドは何ですか?」アンケートではVISAが半数以上を占める結果となり、圧倒的な人気を示しました。

専門家からのコメント

国際ブランドのトップであるVISAは、日本国内でトップシェアなのはもとより、世界的にも利用できる国や店舗数がトップシェアなので、初めて持つカードとしてVISAは間違いのない選択です。
また、VISAはアメリカでのシェアが高いので、アメリカに行く機会の多い方にもおすすめです。
▶︎▶︎VISAならではの特徴やメリット・デメリットについてもっと詳しく!
一方、Mastercardの会員数は31億人とVISAには劣るものの、加盟店舗数はVISAと同じく1億5,500万店にのぼるため(※)、使い勝手に大きな違いはありません。
以前はVisaがアメリカでの利用に強く、Mastercardはヨーロッパ向けとされてきましたが、現在ではその差は縮まっています。
一方、JCBはVISA・Mastercardと比べると会員数(カード発行枚数)や加盟店舗数が少ないため、一部の店舗やサービスでは使えないことがあります。
ただし国内で使う分には不便がなく、実際に国内のシェア率はVISAに次ぐ2位です。
とはいえ海外旅行や出張へ行く場合、海外のオンラインショップを利用したい場合、JCBは不向きといえます。
近年、JCBはハワイやアジアで加盟店舗数を増やしていますが、それでもVISA・Mastercardには及びません。
クレジットカードを初めて作る方や、クレジットカードを1枚に絞りたい方には世界中どこに行ってもだいたい使えるVISAかMastercardをおすすめします。
▼▼VISAとMasterが選べるおすすめカード▼▼
- 総合評価
- 口コミ件数 : 2件

- 年会費永年無料!
- 対象店舗でのスマホのタッチ決済でポイント最大7%還元(※)
- ナンバーレスで安心安全!
- セブン-イレブンやマクドナルドなど対象コンビニ・チェーンでのスマホタッチ決済でポイント還元率最大20%(※1)
- ユニバーサル・スタジオ・ジャパンでのタッチ決済は最大7%還元
- 「選べる無料保険」でスマホ安心プランや旅行安心プランなど自分に合った保険を選択可
⇒迷った方はこちら|三井住友カード(NL)の評判・使い方を詳しく解説
・スマホのVisaのタッチ決済、Mastercard®タッチ決済で支払うと、利用金額200円(税込)につき通常ポイントを含め7%
・家族ポイント最大+5%
・Vポイントアッププログラム最大+8% (※)2024年6月現在。参考:https://www.mastercard.co.jp/ja-jp/personal/features-benefits/acceptance.html
プロパーカードの有無の違い
クレジットカードにはプロパーカードと提携カードが存在します。
プロパーカードとは国際ブランドが直接発行するクレジットカードのことで、提携カードとは国際ブランドが他企業と提携して発行するクレジットカードのことです。
JCBにはプロパーカードがありますが、VISAとMastercardには提携カードしかありません。
それぞれの違いを比較しましょう。
カードの種類 | プロパーカード | 提携カード |
ステータス性 | 高い | やや低い(種類によっては高いものもあり) |
提供されるサービスの例 | ショッピング補償や盗難補償など、一般的なクレジットカードのサービス |
一般的なクレジットカードのサービスに加え、提携会社独自のサービス |
メリット |
・ゴールドやプラチナなどランクの高いカードがある ・サービス停止のリスクが低い ・海外旅行の際に身分証明書代わりとして使えることも |
・提携会社独自の特典が得られる ・提携先によっては審査に通過しやすい可能性がある |
デメリット |
・提携カードと比べて特典が少ない傾向にある ・申し込みに年齢制限があることが多い |
・提携先との契約切れでサービスが停止になるリスクがある ・海外ではステータスが低く見られがち |
プロパーカードと提携カードは、決済機能に違いはありません。
しかしステータス性の面やサービスなどからプロパーカードを希望する方はJCBを選びましょう。
JCBカードは国内での加盟店舗数が多く、セブン-イレブンやスターバックスなど身近なお店でポイントアップする点が魅力的です。
▶︎▶︎JCBならではの特徴やメリット・デメリットについてもっと詳しく!
専門家からのコメント

JCBは国内唯一の国際ブランドなので、海外には行かず日本国内で使用する方や、海外でも日本語でのサポートを受けたいという方に向いています。
また、いまはクレジットカードを複数持つ方も少なくないので、そんな時、アメリカに強いVISAやヨーロッパに強いMastercardと併用する1枚にJCBを選ぶと、それぞれの長所を活かせるでしょう。
なお、アメリカの国際ブランド「Discover」と提携しているので、Discoverの加盟店でJCBを使用できます。
★★当サイトで一番人気のJCBカードはコレ!★★
- 総合評価
- 口コミ件数 : 10件

- 年会費、永年無料
- いつでもポイント2倍
- 安心・安全セキュリティー
- 通常の還元率が1.0%でポイントを貯めやすい
- Amazonやスターバックスなどの優待店を利用するとポイント最大21倍(※1)
- モバ即入会(※2)なら最短5分(※2)でデジタルカード番号を発行
(※2)【1】 9:00AM~8:00PMでお申し込み(受付時間を過ぎた場合は、翌日受付扱い)
【2】 顔写真付き本人確認書類による本人確認(運転免許証/マイナンバーカード/在留カード)
モバ即での入会後、カード到着前の利用方法について、詳しくはHPをご確認ください。
スマホ決済・タッチ決済の違い
VISA、JCB、Mastercardはそれぞれスマホ決済(Apple Pay・Google Pay)とタッチ決済に対応するため、ブランド間で大差はありません。
- VISA:Visaのタッチ決済
- JCB:JCBコンタクトレス
- Mastercard:Mastercard®コンタクトレス
ただし、カード会社によってはスマホ決済・タッチ決済利用時にポイントアップ特典を設けている場合があります。
たとえば三井住友カード(NL)はセブン-イレブンやガストなど対象のコンビニやチェーン店でスマホのタッチ決済をすると7%還元、その他のポイントアッププログラムと組み合わせると最大20%還元です。
三井住友カード(NL)は国際ブランドをVISAかMastercardから選択できるので、どちらかを検討している方におすすめします。
▼▼今ならお得なキャンペーン中!詳細はこちら▼▼
⇒迷った方はこちら|三井住友カード(NL)の評判・特徴を詳しく解説
海外キャッシングの違い
JCB、VISA、Mastercardはそれぞれ海外キャッシングに対応するため、機能に大きな違いはありません。
ただし国際ブランドによって使えるATMが異なる点に注意しましょう。
- VISA:「VISA」か「Plus」マーク付き
- JCB:「JCB」か「Cirrus」マーク付き
- Mastercard:「Mastercard」か「Cirrus」マーク付き
独自の特典・サービスの違い
国際ブランドはそれぞれ独自の特典やサービスを用意しているため、自身のニーズによって選ぶのもよいでしょう。
たとえばVISAには旅行や出張に役立つチケット・ホテル予約サービスや割引特典があります。
またオリンピックと唯一スポンサーシップ契約を結んでいるため、チケット購入や会場での決済利用が可能です。
JCBは国内唯一の国際ブランドということもあり、国内の水族館や映画館などの施設、グルメデリバリーなどのサービスに関連する優待特典が豊富。
人気テーマパークのオフィシャルスポンサーでもあるため、独自のキャンペーンが用意されていたり貯めたポイントをパークチケットへ交換できたりします。
Mastercardには国内外で利用できるエンタメ・グルメ関連の優待特典が多く用意されているため、限定イベントや予約困難店での食事に興味がある方におすすめ。
また、Mastercardはコストコで使える唯一の国際ブランドでもあるため、コストコユーザーなら1枚は持っておきたいクレジットカードです。
▶︎▶︎Mastercardならではの特徴やメリット・デメリットを先に見る!
▼▼Visa・JCB・Mastercardを選べるおすすめカード▼▼
- 基本の還元率が1.0%と高い
- 楽天市場での還元率が常に3倍以上
- 楽天サービスの利用でさらに還元率アップ
ポイント還元率の違い
VISA・JCB・Mastercardのポイント還元率に違いはありません。
ポイント還元率は、どのブランドを選ぶかではなく「どのカード会社が発行しているか」で決まるためです。
VISA・JCB・Mastercardは、あくまで決済ネットワークを提供する国際ブランド。
ポイントの付与ルールや還元率は、三井住友カード・楽天カード・イオンカードといった発行元のカード会社が設定するものです。
たとえば、三井住友カード(NL)はVisaとMastercardを選べますが、どちらも基本の還元率は0.5%です。
楽天カードはさらにJCBも選択可能ですが、どのブランドでも基本の還元率は1.0%です。
つまり、ポイント還元率を重視するなら、「どの国際ブランドにするか」よりも「どのクレジットカードを選ぶか」が重要になります。
審査難易度の違い
VisaとJCB、Mastercardの審査難易度に大きな違いはありません。
というのも、クレジットカードの審査は国際ブランドではなく、三井住友カードやJCB、楽天などカード発行会社をが行うためです。
そのため、同じVisaブランドでも発行会社によって審査基準は異なります。
たとえば、エポスカードや楽天カードなどに代表される流通系カードは比較的審査に通りやすいとされ、初心者にも人気です。
また、一般的にプロパーカードよりも提携カードのほうが審査難易度は低い傾向にあります。
同じJCBブランドでも、JCBが自社で発行するJCB CARD Wなどのプロパーカードに比べて、楽天カード(JCBブランド選択可)のような提携カードのほうが審査に通りやすいといわれています。
安全面・セキュリティの違い
VISA、JCB、Mastercardにはそれぞれ本人認証サービス(3Dセキュア)が備わっており、安全面・セキュリティに大きな違いはありません。
「本人認証サービス(3Dセキュア)」とは、インターネットショッピングの際、クレジットカード情報だけでなく本人認証パスワードによりご本人様確認を行うことで、不正使用を未然に防止するサービスです。
以下のとおり、名称は異なりますがそれぞれ不正使用を防ぐシステムが備わっているため、どの国際ブランドを選んでも安心です。
- VISA:Visa Secure
- JCB:J/Secure
- Mastercard:Mastercard ID Check
また、クレジットカードの不正利用の被害にあった際に損害補償制度によって対応するのは国際ブランドではなくカード会社なので、国際ブランドによる違いはありません。
VISAカードの特徴やメリット・デメリット
- 総合評価
- 口コミ件数 : 2件

- 年会費永年無料!
- 対象店舗でのスマホのタッチ決済でポイント最大7%還元(※)
- ナンバーレスで安心安全!
VISAブランドならではの特徴やメリット・デメリットは次のとおり。
- シェア率世界No.1、海外なら特にアメリカでの利用に強い
- 旅行や出張がお得・便利になる優待特典が多い
- オリンピックチケットの購入や会場での決済が可能
- プロパーカードがない
- Apple Payに一部非対応のカードがある
それぞれ解説します。
シェア率が高く特にアメリカでの利用に強い
VISAは最もポピュラーな国際ブランドです。
会員数(カード発行枚数)・世界シェア率・日本シェア率がそれぞれ1位でトップクラスの加盟店舗数を誇るため、大体の店舗やサービスで決済ができます。
アメリカ発祥なだけあり、海外ではアメリカでの利用に強いとされています。
海外へ行く機会が多い人はもちろん、初めてクレジットカードを作る人にとってもおすすめなのがVISAです。
「すでにクレジットカードを複数持っていて1枚に集約したい」という方にもVISAブランドのカードを残すことをおすすめします。
▼▼今ならお得なキャンペーン中!詳細はこちら▼▼
- 対象店舗でのスマホタッチ決済で還元率最大7%、その他プログラムと組み合わせて最大20%(※1)
- 最短10秒でアプリ上にデジタルカード番号発行(※2)
- ユニバーサル・スタジオ・ジャパンでのタッチ決済は最大7%還元
- 「選べる無料保険」でスマホ安心プランや旅行安心プランなど自分に合った保険を選択可
・スマホのVisaのタッチ決済、Mastercard®タッチ決済で支払うと、利用金額200円(税込)につき通常ポイントを含め7%
・家族ポイント最大+5%
・Vポイントアッププログラム最大+8%
(※2)即時発行とならない場合があります
旅行や出張がお得・便利になる優待特典が多い
旅行や出張の際に利用できる特典が多く、トータルの旅費が安く済む点もVISAカードのメリットといえます。
ホテル予約で例を挙げると、次のような特典が用意されています。
特典の例 |
内容 |
---|---|
アゴダ特別優待 |
VISAカード決済で最大8%OFF |
IHG® ホテルズ&リゾーツ特別優待 |
・東南アジア、韓国、日本、オーストラリア、ニュージーランド、南太平洋諸島での滞在が15%OFF ・東南アジアと韓国のIHG® ホテルズ&リゾーツでの食事代20%OFF |
エクスペディア特別優待 |
・国内外ホテル宿泊料金が8%OFF ・国内外航空券+ホテル料金が2,500円OFF(※1) |
Booking.com特別優待 | Booking.comの利用で宿泊予約最大10%ポイントバック |
ホテルズドットコム特別優待 |
・国内外ホテル予約で4%OFF&リワードスタンプが貯まる ・リワードスタンプを貯めない場合は8%OFF |
(※2)VISAカードでの予約が必要
(※3)リワードスタンプ:10泊貯めると1泊ボーナス
上記に加え、次のような空港宅配サービスや海外Wi-Fiレンタルの特典も受けられます。
- JALABC空港宅配サービス特別優待:15%OFF
- 海外Wi-Fiレンタル優待:全プラン3%OFF(特別キャンペーン期間中は5%OFF)
またゴールドランク以上のカードをお持ちの場合は、VISAの空港ラウンジを無料で利用可能です。
オリンピックチケットの決済や会場利用ができる
VISAは1986年以来オリンピックで唯一の国際ブランドとして決済サービスを提供している国際ブランドです。
チケットの取得や会場での支払いなど、オリンピック関連のクレジットカード決済ができるのはVISAだけなので、観戦予定がある方はVISAカードを作っておくとよいでしょう。
プロパーカードがない
VISAカードにはプロパーカードがありません。
ただし提携カードが多く、自分にあったクレジットカードを選ぶことができます。
Apple Payに一部非対応のカードがある
Apple Payに一部対応していないカードがある点がVISAカードのデメリットです。
- KIPS VISAカード
- KIPSコモンズVISAカード
- ツーリストKIPSカード
Apple Payに完全対応していなVISAカードでは、Suicaへの直接チャージやオンライン・アプリでの支払いなど一部の機能が利用できないため、カード発行前に確認しておくとよいでしょう。
ただし、上記のとおりApple Payに一部非対応のVISAカードはマイナーなものが多いです。
当記事で紹介しているVISAブランドのカードはいずれもApple Pay完全対応なのでご安心ください。
▶︎▶︎JCB・VISA・Mastercardの違い比較に戻る
JCBカードの特徴やメリット・デメリット
- 総合評価
- 口コミ件数 : 10件

- 年会費、永年無料
- いつでもポイント2倍
- 安心・安全セキュリティー
JCBブランドならではの特徴やメリット・デメリットは次のとおり。
- 国内での加盟店舗数が多くポイント優待や割引サービスが豊富
- 加盟店でのネットショッピングでポイントアップ
- 海外ではハワイやアジアで加盟店が増えている
- カードによって人気テーマパークの特典が受けられる
- ステータスの高いプロパーカードが存在する
- 加盟店舗数がVISAやMastercardの半数以下で海外利用に弱い
それぞれ解説します。
国内での加盟店舗数が多くポイント優待や割引サービスが豊富
JCBは日本国内で唯一の国際ブランドです。
国内多くの店舗・サービスが「JCB original seriesパートナー」に加盟しており、対象店舗でJCBブランドのクレジットカードを使うとポイントアップします(※1)。
- スターバックス:10〜21倍(※2)
- タクシーアプリ『GO』、『S.RIDE』:10倍
- ポプラ:5倍
- 高島屋:3倍
- セブン-イレブン:3〜4倍(※3)
(※2)スターバックス カードへのオンライン入金・オートチャージのみ。プレミアム会員は20倍。非会員は10倍。JCB CARD W、JCB CARD W plus L、JCB CARD ONE会員は21倍
(※3)通常3倍。4倍はJCB CARD W、JCB CARD W plus L、JCB CARD ONE限定
そのほかにも次のようなサービスが用意されているのがJCBブランドのメリットです。
- 旅行の手配や現地サポートに役立つトラベルサービス
- イベント・コンサートなどのチケットを会員価格で購入できる「チケットJCB」
▼▼今ならお得なキャンペーン中!詳細はこちら▼▼
さらにJCBブランドのなかでもJCBカードSを選ぶと優待サービス「クラブオフ」を利用でき、国内外20万ヶ所で利用金額が最大80%オフになります。
- 上島珈琲店
- ビックエコー
- ビックカメラ
- JINS
- コスモ石油
- オリックスレンタカー
- TOHOシネマズ
- 横浜・八景島シーパラダイス
- 年会費永年無料でスマートフォン保険付帯
- 限定の優待サービス「クラブオフ」が利用できる
- Amazon利用でポイント3倍(※1)
- スターバックスカードへのチャージ、eGift購入でポイント最大20倍(※2)
⇒迷った方はこちら|JCBカード Sの評判・特徴を詳しく解説
(※2)事前のポイントアップ登録が必要。Starbucks eGiftの購入は20倍、スターバックス カードへのオンライン入金・オートチャージは10倍
加盟店でのネットショッピングでポイントアップ
「JCB original seriesパートナー」にはオンラインショップも加盟しており、「OkiDokiランド」経由のネットショッピングでポイントアップ特典が受けられるのもJCBブランドのメリットです(※1)。
- Amazon:2〜4倍(※2)
- Amazonふるさと納税:2倍
- メルカリ:2倍
- 成城石井オンラインショップ:2倍
(※2)JCB CARD W、JCB CARD W plus L、JCB CARD ONE限定
▼▼今ならお得なキャンペーン中!詳細はこちら▼▼
⇒迷った方はこちら|JCB CARD Wの評判・特徴を詳しく解説
海外ではハワイやアジアで加盟店が増えている
JCBブランドはVISAやMastercardに比べると加盟店舗数が劣りますが、アジア圏やハワイなど、日本人から人気の高い国での加盟店舗数が増えています。
また、こうした国での旅行特典が豊富なのもJCBの利点です。
たとえば、ハワイ旅行でトロリーバスを利用する際、JCBカードを見せるだけで乗車賃が無料になります。
グアム・台湾・香港などでもさまざまな優待特典が受けられるため、お得に海外旅行を楽しみたい人にはおすすめです。
なお、海外旅行の際にはサービス窓口「JCBプラザ」にて日本語でのサポートを受けられるのもJCBならではの強みです。
一部主要都市には、JCB会員専用の「JCBプラザラウンジ」も設置されているため、対象のJCBカードを持っていれば無料で利用できます。
- JCBザ・クラス
- JCBプラチナ
- JCBゴールド ザ・プレミア
- JCBゴールド
ステータスの高いプロパーカードが存在する
VISAやMastercardと異なり、JCBブランドにはゴールドやプラチナなど、ステータスの高いプロパーカードが存在するため、カードのランクにこだわる人に向いています。
プロパーカードを年間で一定額以上利用すると「JCB STAR MEMBERS」に自動で入会でき、ポイントアップやキャンペーン時の抽選口数アップなどの特典を得られるのもJCBのメリットです。
ランクアップするごとにポイントが貯まりやすくなるため、ポイントを重視する人は活用するとよいでしょう。
加盟店舗数がVISAやMastercardの半数以下で海外利用に弱い
JCBのデメリットとしてはVISAやMastercardに比べると加盟店舗数が少なく、海外利用や海外サイトでの利用がしづらい点が挙げられます。
ただし、JCBはアメリカの国際ブランドであるDiscoverと提携しているため、利用できる店舗は増えつつあります。
また前述のとおり、アジア圏やハワイなど日本人に人気の海外旅行先では加盟店舗数が多く、独自の特典が用意されているメリットもあります。
▼▼VISAとJCBはどっちがいい?迷っている方はこちら
▶︎▶︎JCB・VISA・Mastercardの違い比較に戻る
Mastercardカードの特徴やメリット・デメリット
- 総合評価
- 口コミ件数 : 7件

- 年会費無料!
- ポイントは自動で現金還元!手続き不要で、用途の制限や無駄がなし!
- 海外旅行傷害保険サービスが利用付帯
マスターカードの特徴やメリット・デメリットは次のとおり。
- VISAに次ぐシェア率で海外ならヨーロッパでの利用に強い
- その他の国際ブランドに比べ為替レートがお得とされる
- グルメやエンタメ関連の体験・割引などの特典プログラムが豊富
- コストコで使える唯一の国際ブランドである
- プロパーカードがない
専門家からのコメント

アメリカに強いVISAに対し、Mastercardはヨーロッパで強いといわれてきましたが、近年差が縮まり両社に極端な優劣は無くなってきています。
そのような中、Mastercardの強みの一つが海外決済手数料がVISAよりも低いといわれていること。
あと、最近出店が進むコストコで使用できるのもMastercardだけなので、コストコで一度に大量買いする人におすすめです。
VISAに次ぐシェア率で海外ならヨーロッパでの利用に強い
Mastercardは、加盟店舗数がトップクラスの国際ブランドです。
会員数(カード発行枚数)は31億人とVISAには劣るものの、加盟店舗数はVISAと同列の約1億5,500万店にのぼり、国内外のほとんどの店舗・サービスで利用できます。
これまでマスターカードはヨーロッパでの利用に強いとされ、それ以外ではやや使いにくいとされていました。
しかし近年ではアメリカでの利用に強いVISAとの差が縮まり、極端な優劣がなくなってきているため、過度の心配は不要です。
またマスターカードにはVISAやJCBと同様にカードラウンジが用意されており、ゴールドランク以上のカードがあれば空港ラウンジを無料で利用できます。
▼▼空港ラウンジサービス付帯!マスターも選べる1枚▼▼
- 総合評価
- 口コミ件数 : 件

- 年100万円利用で1万ポイント還元(※)
- 対象店舗でスマホのタッチ決済でポイント最大7%還元(※)
- ナンバーレス、即時発行(※)
- 還元率やポイントアッププログラムなど基本のスペックは三井住友カード(NL)と同じ
- 条件付きで2年目以降の年会費が永年無料&1万ポイントプレゼント
- 最高2,000万円の国内・海外旅行傷害保険が付帯
- 最高300万円のショッピング補償付き
- 空港ラウンジサービス付き
その他の国際ブランドに比べ為替レートがお得とされる
ほかの国際ブランドと比べて為替レートがお得な傾向にあるのもMastercardのメリットです。
たとえばVisaとマスターカードでは適用レートが若干異なり、過去の傾向ではMastercardの方が円換算レートが有利(円安になりにくい)と言われています。
ただしその差は数十銭程度です。また為替レートは常に変動するため、一概にはいえません。
マスターカードは、その日の為替レートをもとにした基準レートを公表しているので、その都度確認しておきましょう。
Mastercardの基準レート確認はこちら
グルメやエンタメ関連の体験・割引などの特典プログラムが豊富
国内外で利用可能な特典プログラムが多数ある点も、Mastercardの強みです。
「Priceless Cities(プライスレス・シティ)」では優待サービスが受けられたり、海外の主要都市でのイベントに参加できたりします。
2015年からはプライスレス・ジャパンもスタートしており、日本国内でも特典を受けることが可能です。
たとえば、スパや酒蔵ツアーの体験特典など、グルメやエンタメ関連のサービスが用意されています。
さらに、外食をお得に楽しみたい方向けには「Mastercard One Diners Free Program」が用意されています。
マスターカードで支払いを済ませることで、1名分のコース料金が無料になるお得な特典です。
利用可能人数は2~6名で、日本・香港・マレーシア・シンガポールなど、さまざまな国で利用できます。
コストコで使える唯一の国際ブランドである
国内のコストコで使えるクレジットカードはMastercardブランドだけなので、コストコのヘビーユーザーなら1枚は作っておくと便利です。
またポイント還元率の高いマスターカードを発行すれば、コストコ以外でもよりお得にお買い物ができるでしょう。
プロパーカードはない
Mastercardにプロパーカードは存在しませんが、提携しているクレジットカード会社が多いため、自分の希望に合う特典が付いたカードを選べます。
▼▼ VisaとMastercardはどっちが自分に合っている?詳しい違いはこちらで解説
▶︎▶︎JCB・VISA・Mastercardの違い比較に戻る
国際ブランドの選び方!VISA、JCB、Mastercardから1つ選ぶなら?
国際ブランドを選ぶ際には、次の3点をチェックしましょう。
- すでにクレジットカードを持っているか、新規発行か
- メインで利用する場所は国内、海外のどちらか
- 特典やサービスは自分に合っているか
それぞれ詳しく解説します。
すでにクレジットカードを持っているか、新規発行か
おすすめの国際ブランドは、クレジットカードをすでに所持している場合と、新規発行する場合で異なります。
初めてカードを作る場合は、国内外ともに加盟店舗数の多いVISAかMastercardがよいでしょう。
これら2つの国際ブランドであればほとんどのお店・サービスで利用できるため、不便に感じることが少ないからです。
すでにVISAまたはMastercardを所持している人は、2枚目以降にJCBを選んでもよいでしょう。
JCBはVISAやMastercardに比べると海外利用において不便な場合がありますが、国内ではポイントアップする加盟店が多く、VISAやMastercardで決済するよりお得になる場合があるためです。
三井住友カード(NL)は国際ブランドをVISAかマスターでお好きな方を選べます。
▼▼今ならお得なキャンペーン中!詳細はこちら▼▼
⇒迷った方はこちら|三井住友カード(NL)の評判・使い方を詳しく解説
メインで利用する場所は国内、海外のどちらか
国際ブランドを選ぶ際は、利用する主な場所が国内か海外かによって比較するのも重要です。
国内での利用がメイン方には、国内加盟店舗数が多くポイントアップ特典や優待サービスが豊富なJCBがおすすめです。
▼▼今ならお得なキャンペーン中!詳細はこちら▼▼
一方、海外サイトでのオンラインショッピングの頻度が高い方や、海外旅行・出張での利用がメインになる方の場合は、海外でも加盟店が多いVISAかMastercardが向いています。
特典やサービスは自分に合っているか
国際ブランドを選ぶ際は、特典・サービスが自分に合うものかチェックしておきましょう。
せっかくお得・便利な特典やサービスが付帯していても、活用できないなら無駄になるためです。
以下に、当記事で紹介している各ブランドの独自サービス・特典の一例を挙げました。
国際ブランド名 | VISA | JCB | Mastercard |
独自サービス・特典の例 |
・オリンピックチケット購入ができる ・国内外ホテルの宿泊料金割引 ・海外Wi-Fiレンタル優待 |
・ポイントアップする国内加盟店が多い ・ハワイのトロリーバス無料 |
・国内外でグルメやエンタメ関連の特典が受けられる ・対象レストランの利用で1名分のコース料理が無料 ・コストコで使える |
自分にとって魅力的なサービス・特典がある国際ブランドを選びましょう。
VISAのおすすめクレジットカードと口コミ
ここからはVISA、JCB、Mastercardの国際ブランド別におすすめのクレジットカードを紹介します。
- 三井住友カード(NL)(※Mastercardも選択可):セブン-イレブンやガストで高還元
- エポスカード:最短即日発行・受け取りが可能
それぞれのクレジットカードについて、特徴やおすすめの理由、実際の利用者の口コミを紹介します。
三井住友カード (NL)|還元率最大20倍(※マスターも選択可)
- 総合評価
- 口コミ件数 : 2件

- 年会費永年無料!
- 対象店舗でのスマホのタッチ決済でポイント最大7%還元(※)
- ナンバーレスで安心安全!
- 対象店舗でのスマホタッチ決済で還元率最大7%、その他プログラムと組み合わせて最大20%(※1)
- 最短10秒でアプリ上にデジタルカード番号発行(※2)
- ユニバーサル・スタジオ・ジャパンでのタッチ決済は最大7%還元
- 「選べる無料保険」でスマホ安心プランや旅行安心プランなど自分に合った保険を選択可
三井住友カード(NL)は通常の還元率が0.5%ですが、ポイントアッププログラムが豊富なことで人気のクレジットカードです。
対象のコンビニやチェーン店などでスマホのタッチ決済を利用すれば、ポイント還元率が最大7%に、組み合わせ次第では最大20%にまでアップします(※1)。
対象店舗の一例は次のとおりです。
コンビニ |
セブン-イレブン、ローソン |
---|---|
飲食チェーン店 |
マクドナルド、サイゼリヤ、ガスト、バーミヤン |
カフェチェーン店 |
ドトールコーヒーショップ、エクセルシオール カフェ |
審査は最短10秒!
即日で専用アプリ「Vpass」上にデジタルカード番号が発行されるのも三井住友カード(NL)のメリットです(※2)。

カード番号をApple PayやGoogle Payに登録すればネット通販にはもちろん、スーパーやコンビニなどスマホ決済対応の店舗でなら即日で利用できます。
後日郵送されるクレジットカードの現物はナンバーレスデザインで、カード番号の盗み見による不正利用を防止します。
また「選べる無料保険」により付帯保険を選べるのが三井住友カード(NL)ならではの強みです。
ライフスタイルに応じ、次の7プランから自分に合う保険を選べます。
- ゴルフ安心プラン(ゴルファー保険)
- 弁護士安心プラン(弁護士保険)
- スマホ安心プラン(動産総合保険)
- 日常生活安心プラン
- ケガ安心プラン(交通事故限定の入院保険)
- 持ち物安心プラン(携行品損害保険)
- 旅行安心プラン(海外・国内旅行傷害保険)
なお三井住友カード(NL)はMastercardで発行することも可能なので、マスターカードブランドを検討中の方も選択肢に入れるとよいでしょう。
(※1)対象のコンビニ・飲食店でのご利用の際、通常のポイントに加え下記を3点を組み合わせると最大20%ポイント還元・スマホのVisaのタッチ決済、Mastercard®タッチ決済で支払うと、利用金額200円(税込)につき通常ポイントを含め7%
・家族ポイント最大+5%
・Vポイントアッププログラム最大+8%
(※2)即時発行とならない場合があります
実際に三井住友カード(NL)を使っている人の口コミ
実際に三井住友カード(NL)を発行した方の口コミを紹介します。
このように三井住友カード(NL)を選んだ方は、対象店舗でのスマホタッチ決済でポイント還元率が7%になる点を評価しています。
また、即日発行できることが理由で三井住友カード(NL)を選んだという声も。
三井住友カード(NL)は申し込みから審査に通ると最短10秒で専用アプリ「Vpass」上にデジタルカードを発行できるため「今日中にカード決済がしたい!」という方にもおすすめ(※)。
また、アプリの使い勝手のよさも三井住友カード(NL)の魅力のようです。
クレジットカードの利用状況や溜まったポイントは日々確認したいもの。使いやすいアプリなら、毎日の利用が苦になりません。
▼▼今ならお得なキャンペーン中!詳細はこちら▼▼
エポスカード|最短即日発行・受け取りが可能
- 総合評価
- 口コミ件数 : 51件

- 全国10,000店舗の優待つき!
- 入会金・年会費永年無料
- 海外旅行傷害保険は最高500万円
- 最短即日発行・即日受取可能
- 全国1万店舗以上で割引・優待特典が使える
- マルイ・モディ・マルイ通販でのお買い物がお得
エポスカードは年会費無料で最短即日発行可能なクレジットカードです。
当日中に審査が完了すれば、全国のマルイ・モディ店舗などに設置されている「エポスカードセンター」にてカードを受け取り、その日のうちにカードを使い始められます。
マルイ(実店舗・通販)とモディでのお買い物がお得なのも、エポスカードのよい点です。
定期開催されている「マルコとマルオの7日間」期間中は、対象店舗でカード払いをおこなうと、会計が10%割引になります。
そのほか、居酒屋やカラオケ、映画館など全国10,000店舗で割引優待が受けられるのもエポスカードのメリットです。
対象店舗には水族館や遊園地などのレジャー施設も含まれるため、エンタメ好きな方におすすめします。
実際にエポスカードを使っている人の口コミ
実際にエポスカードを発行した方の口コミを紹介します。
実際にエポスカードを使っている方の口コミで多いのは、様々なお店やサービスで割引が受けられたりポイントアップしたりしてお得であるという内容です。
マルイ・モディでの買い物がお得なのはもちろんですが、たとえばカラオケ・ビックエコーのルーム料金やタイムズカーレンタル料金が15%割引になるなどの特典があります。
また、エポスカードは海外旅行時に心強いという声も。
海外旅行保険が利用付帯で、現地でのトラブル時にエポスカードのサポートに電話すると無償で対応してくれた、帰国後の治療費を賄ってくれたなどの体験談が寄せられています。
さらに、「エポスポイントUPサイト(旧たまるマーケット)」経由のネットショッピングでポイントアップする点も好評です。
外食やショッピングをお得にしたい、海外に行く機会が多い方は発行しておいて損のないクレジットカードといえるでしょう。
▼▼オンライン限定ポイントプレゼント中!エポスカード詳細はこちら▼▼
JCBのおすすめクレジットカードと口コミ
JCBを選べるおすすめのクレジットカードは次の2枚です。
- JCB CARD W:いつでも還元率1.0%で最大21倍
- JCBカードS:国内エンタメ・グルメ施設の割引優待サービスあり
それぞれのクレジットカードについて、特徴やおすすめの理由、実際の利用者の口コミを紹介します。
JCB CARD W|いつでも還元率1.0%で最大21倍
- 総合評価
- 口コミ件数 : 10件

- 年会費、永年無料
- いつでもポイント2倍
- 安心・安全セキュリティー
- 最短5分でデジタルカード発行
- 通常時もポイント還元率が1.0%と高い
- Amazon利用でポイント還元率4倍(※1)
- スターバックスカードへのオンラインチャージ、eGift購入で還元率最大21倍(※2)
JCB CARD Wは年会費無料ながら通常の還元率が1.0%と高く、普段使いするだけでもポイントが貯まりやすいクレジットカードです。
さらに「JCB original seriesパートナー」加盟店を利用すれば、さらにポイント還元率がアップします(※)。
- スターバックス:21倍(※2)
- Amazon:4倍
- セブン-イレブン:4倍
- 楽天市場:2倍
- ビックカメラ:2倍
スターバックスはスターバックスへのオンライン入金・オートチャージ限定ですが、通常の倍率が10倍のところJCB CARD W限定特典で21倍にアップします(※1)。
申し込み後、審査に通ると最短5分でデジタルカード番号が発行されるため、オンライン決済はもちろん、スマホ決済に対応するスーパーやコンビニなどで即日利用ができます。
後日郵送されるカード本体はナンバーレスタイプで、番号を盗み見される心配がありません。
注意点として、JCB CARD Wは申し込み対象が高校生を除く18~39歳の方に限定されます。
対象年齢外の方は次に紹介するJCBカードSを検討してみてください。
(※2)事前のポイントアップ登録が必要。Starbucks eGiftの購入は21倍、スターバックス カードへのオンライン入金・オートチャージは11倍
実際にJCB CARD Wを使っている人の口コミ
実際にJCB CARD Wを発行した方の口コミを紹介します。
このように、JCB CARD Wは常にポイント還元率が1.0%と高還元ですが、セブン-イレブンやスターバックス(※)、昭和シェル石油など街のお店でさらにポイントアップする点が評価されています。
(※)(※2)事前のポイントアップ登録が必要。スターバックスはStarbucks eGiftの購入で21倍、スターバックス カードへのオンライン入金・オートチャージは11倍
「OkiDokiランド」を経由すれば、楽天市場やYahoo!ショッピングなどのネットショッピングサイトでもポイントアップし、還元率が最大20倍にもなるため、通販利用が多い方にもおすすめ。
また、JCB CARD Wは海外旅行傷害保険が利用付帯なので、旅行や出張で海外へ行く方にも向いています。
実際の利用者はJCBブランドの特典でハワイのラウンジで休めたり、ABCストアでマグカップなどのグッズをもらえたりしています。
現地でのトラブル時には電話でのサポートで解決してもらえたという声もあります。
前述のとおり、VISA・Mastercardに比べると海外利用の利便性は劣りますが、ハワイやアジア圏へ行くことが多い方にはおすすめのクレジットカードです。
▼▼今ならお得なキャンペーン中!詳細はこちら▼▼
JCBカードS|国内エンタメ・グルメ施設の割引優待サービスあり
- 総合評価
- 口コミ件数 : 件

- 年会費永年無料
- 国内外で使える!充実の割引・サービス
- パートナー店で利用するとポイント最大20倍アップ
- JCBスマートフォン保険が付帯
- 限定の優待サービス「クラブオフ」で国内20万ヶ所以上のグルメ・エンタメ施設が割引
- セブン-イレブンやAmazon利用がポイント3倍(※1)
- スターバックスギフトカードへのチャージ、eGift購入でポイント20倍(※2)
(※2)事前のポイントアップ登録が必要。Starbucks eGiftの購入は20倍、スターバックス カードへのオンライン入金・オートチャージは10倍
JCB CARD Wの対象年齢外の方や、ステータスが高いゴールドカード・プラチナカードの発行を目指している方にはJCBカード Sがおすすめです。
JCB CARD Wと比べると基本のポイント還元率は高くありませんが、限定の優待サービス「クラブオフ」が利用できたりスマートフォン保険が付帯したりするメリットがあります。
主な違いは次のとおりです。
カード名 | JCB カード S | JCB CARD W |
カードデザイン |
![]() |
![]() |
年会費 | 永年無料 | 永年無料 |
申し込み条件 | 18歳以上 |
18歳〜39歳 |
ポイント還元率 | 0.5%〜10.0% | 1.0%〜10.5% |
ポイントアップ特典 |
Amazonやスターバックスなど優待店利用で最大20倍 ポイント還元率は最大10%(※1) |
Amazonやスターバックスなど優待店利用で最大21倍 ポイント還元率は最大10.5%(※2) |
優待サービス | JCBカード S 優待 クラブオフ | - |
ショッピングガード保険 | 年間最高100万円 | 年間最高100万円 |
旅行傷害保険 | 最高2,000万円(利用付帯) | 最高2,000万円(利用付帯) |
その他の保険 | JCBスマートフォン保険(※) | - |
(※2)事前のポイントアップ登録が必要。Starbucks eGiftの購入は21倍、スターバックス カードへのオンライン入金・オートチャージは11倍
「クラブオフ」は国内外20万ヶ所の店舗やサービスで利用金額が最大80%オフになる、JCBカード S限定の優待サービスです。
- 上島珈琲店
- ビックエコー
- ビックカメラ
- JINS
- コスモ石油
- オリックスレンタカー
- TOHOシネマズ
- 横浜・八景島シーパラダイス
▼▼今だけキャッシュバック実施中!詳細はこちら▼▼
Mastercardのおすすめクレジットカードと口コミ
Mastercardを選べるおすすめのクレジットカードは次の2枚です。
- 三井住友カード(NL):VISAも選択可能な高還元カード
- 三菱UFJカード VIASOカード:対象の携帯電話・ネット・ETC料金支払いでポイント2倍
それぞれのクレジットカードについて、特徴やおすすめの理由、実際の利用者の口コミを紹介します。
三井住友カード(NL)|Visaも選択可能な高還元カード
- 総合評価
- 口コミ件数 : 2件

- 年会費永年無料!
- 対象店舗でのスマホのタッチ決済でポイント最大7%還元(※)
- ナンバーレスで安心安全!
三菱UFJカード VIASOカード|対象の携帯電話・ネット・ETC料金支払いでポイント2倍
- 総合評価
- 口コミ件数 : 7件

- 年会費無料!
- ポイントは自動で現金還元!手続き不要で、用途の制限や無駄がなし!
- 海外旅行傷害保険サービスが利用付帯
- 最短翌日発行
- 対象の携帯代やETC料金の支払いでポイント2倍
- 貯まったポイントは自動でキャッシュバックされる
三菱UFJカード VIASOカードは、特定の携帯キャリアの料金やインターネット料金、ETCの利用料金がポイント還元率2倍になるクレジットカードです(※)。
基本の還元率は0.5%ですが、公共料金など固定費の支払い用に持っておくとお得でしょう。
貯まったポイントは1年に1度、自動的にキャッシュバックされるため「ポイントの使い道を考えたり交換したりするのが面倒」という方にもおすすめです。
カードの発行は最短で翌日にできるため、クレカ発行を急いでいる方は申し込みを検討するとよいでしょう。
実際に三菱UFJカード VIASOカードを使っている人の口コミ
実際に三菱UFJカード VIASOカードを発行した方の口コミを紹介します。
▼▼今ならお得な特典あり!詳細はこちら▼▼
VISA・JCB・Mastercardを選択できるクレジットカードおすすめ4選
次のクレジットカードは国際ブランドをVISA・JCB・Mastercardから自由に選択できます。
- 楽天カード:初めての1枚に人気の高還元カード
- イオンカードセレクト:イオングループでポイント2倍
- PayPayカード:ソフトバンク・Yahoo!ショッピング利用者向け
- セゾンカードインターナショナル:ポイント有効期限なし、即日発行に対応
初めてクレジットカードを発行する場合は、国内外問わず加盟店舗数の多い、VISAまたはMastercardがおすすめです。
しかし、国内でしか利用しないのであれば、JCBでも問題ないでしょう。
ここからは国際ブランドをVisa・JCB・Mastercardから選べるカードの特徴やメリットを紹介します。
楽天カード|初めての1枚に人気の高還元カード
- 総合評価
- 口コミ件数 : 108件

- 年会費永年無料
- 新規入会&利用でポイントがもらえる
- 安心のセキュリティ
- 基本の還元率が1.0%と高い
- 楽天市場での還元率が常に3倍以上
- 楽天サービスの利用でさらに還元率アップ
楽天カードは、年会費無料ながら基本還元率が1.0%と高いクレジットカードです。
コンビニやドラッグストア、飲食店など、日常の支払いに楽天カードを利用するだけで、ポイントがどんどん貯まります。
特にお得なのは、楽天市場での利用時。常にポイント還元率が3倍以上となり、楽天モバイルや楽天証券などの関連サービスを併用すれば、最大で16倍のポイント還元を受けることも可能です。
楽天カードは、JCB・VISA・Mastercard・American Expressの4つの国際ブランドから選ぶことができます。
一般的なクレジットカードでは、「特定の国際ブランドを選んだ場合のみ年会費が無料になる」「ETCカード発行手数料が無料になる」といった条件があることもありますが、楽天カードではどのブランドを選んでも年会費やサービス内容に差はありません。
そのため、楽天カードの国際ブランドを選ぶ際は、ブランドごとの付帯サービスや使いやすさを比較し、自分に合ったものを選ぶとよいでしょう。
実際に楽天カードを使っている人の口コミ
実際に楽天カードを発行した方の口コミを紹介します。
このように、楽天カードを発行された方は楽天市場でのポイント還元率の高さを評価しています。
CMを見て好感を持ったという口コミもあり、クレジットカードを選ぶにあたり知名度や信頼性を重視する方にも楽天カードがおすすめです。
▼▼今ならお得なキャンペーン中!詳細はこちら▼▼
イオンカードセレクト|イオングループでポイント2倍
- 総合評価
- 口コミ件数 : 21件

- イオングループの対象店舗なら、WAON POINTがいつでも基本の2倍!
- 毎月20・30日の「お客さま感謝デー」は お買い物代金が5%OFF
- イオンシネマで映画鑑賞割引
- イオングループでの利用でポイント2倍
- イオンやマックスバリューの「お客様感謝デー」で5%割引
- イオン銀行のATM利用料金が24時間365日無料
イオンカードセレクトはクレジット機能のほかに「イオン銀行キャッシュカード」と「電子マネーWAON」の機能が1枚に集約されている年会費無料のクレジットカードです。
イオングループの対象店舗ではポイントがいつでも2倍になるため、普段のお買い物でイオンなどの対象店舗を利用している主婦の方には特におすすめです。
さらに毎月20日・30日に開催する「お客様感謝デー」では、全国のイオンやマックスバリューなどで買い物代金が5%割引されます。
イオン銀行のATM利用料金が24時間365日無料、振込手数料も同行宛が無料、他行宛でも最大月5回までの無料なのもイオンカードセレクトの魅力。
なお、イオンカードセレクトはVISA・JCB・Mastercardのうち、どれを選んでも年会費やサービス内容に違いはありません。
国際ブランドを選ぶ際は、ブランドごとの付帯サービスや使いやすさを比較し、自分に合ったものを選びましょう。
また、「イオン銀行口座を持っていないけれど、イオンカードセレクトに魅力を感じる」という方には、イオンカード(WAON一体型)がおすすめ。
- 総合評価
- 口コミ件数 : 32件

- イオングループの対象店舗なら、WAON POINTがいつでも2倍!
- 毎月20・30日の「お客さま感謝デー」は お買い物代金が5%OFF
- イオンシネマで映画鑑賞割引(※)
- 「カード店頭受取りサービス」で申し込み当日に仮カードを受け取れる(※)
- 基本的なスペックやポイントアッププログラムはイオンカードセレクトと同じ
イオンカード(WAON一体型)は、クレジットカードと電子マネーWAONが一体となったカードです。
イオンカードセレクトと異なり、「店頭受取りサービス」を利用することでオンライン申し込み後、最短30分で審査が完了し、当日中に仮カードを受け取れるのもイオンカード(WAON一体型)の強み。
仮カードがあれば、その日からイオングループでの支払いに利用できるため、「今日の買い物でポイントを貯めたい」「すぐに割引特典を使いたい」という方にとっては大きなメリットです。
イオンカードセレクトと違ってイオン銀行口座なしで発行できるため、「特典はすぐに使いたいけど、口座開設まではしたくない」という方には、イオンカード(WAON一体型)のほうが適しています。
実際にイオンカードセレクトを使っている人の口コミ
▼▼今ならお得なキャンペーン中!詳細はこちら▼▼
PayPayカードはPayPayにチャージできる唯一のカード
- 総合評価
- 口コミ件数 : 件

- 利用金額200円(税込)ごとに最大1.5%のポイント付与
- Yahoo!ショッピングなら5%付与
- 年会費永年無料
- PayPayへのチャージができる唯一のカード
- Yahoo!ショッピング・LOHACOでポイント還元率3.0%
- 「PayPayステップ」特典でポイント還元率が最大2.5%アップ
- ヤフオクで出品する場合に本人確認が不要になる
PayPayカードは唯一スマホ決済アプリ「PayPay」への残高チャージに対応しているカードです。
審査完了からカード番号発行までが最短7分で、Yahoo!ショッピングやLOHACOで決済すると最大3.0%のポイントが還元されます。
PayPayカードは国際ブランドをJCB・VISA・Mastercardから選べますが、「どの国際ブランドを選ぶべき」という基準やおすすめはありません。
楽天カードと同様に、どの国際ブランドを選んでも特典やサービスに違いがないためです。
したがってPayPayカードに申し込む際は国際ブランドそれぞれのメリット・デメリットを比較したうえで、自分にあった国際ブランドを選ぶとよいでしょう。
ただし、PayPayアプリ経由での入会においてプラスチック製のカードへ同時申し込みをしなかった場合、国際ブランドは自動的にJCBになる点に注意が必要です。
▼▼今ならお得なキャンペーン中!詳細はこちら▼▼
セゾンカードインターナショナルはポイント有効期限のないカード
- 総合評価
- 口コミ件数 : 14件

- 入会金・年会費永久無料
- ポイントは有効期限なしで、永久不滅!
- 最短5分で!デジタル発行も
- 最短即日発行・即日受取可能
- 最短5分でアプリ上にデジタルカード発行
- ポイント有効期限は無期限
セゾンカードインターナショナルはポイント有効期限のないクレジットカードです。
最短即日発行可能で、審査が完了すれば最短5分デジタルカードが発行され、すぐにネットショッピングやスマホ決済に利用できます。
セゾンカードインターナショナルは国際ブランドをVISA・JCB・Mastercardから選べますが、楽天カードやPayPayカードと同様にどれを選んだとしても特典は変わりません。
あくまで国際ブランドそれぞれの特典・サービスを基準に、自分に合ったものを選択してください。
実際にセゾンカードインターナショナルを使っている人の口コミ
実際にセゾンカードインターナショナルを発行した方の口コミを紹介します。
実際にセゾンカードインターナショナルを利用している方の口コミとして多いのは、永久不滅ポイントがありがたいという内容です。
ポイントの有効期限がないため「いつのまにか使っていないポイントが消えていた」という残念な事態を回避できます。
またセゾンポイントモールを経由するとAmazonや楽天市場、Yahoo!ショッピングなどの通販サイトでポイントアップする点、セブン-イレブンや西友などといった街のお店でポイントアップ・割引特典が受けられる点を評価する声も。
ただし、通常のポイント還元率は0.5%と低めなのがセゾンカードインターナショナルのデメリットです。
しかし、クレジットカードの現物を即日発行・受け取りできるメリットがあるため、何らかの理由で「今日中にクレジットカードを手に入れたい!」という方には向いています。
▼▼セゾンカードインターナショナル詳細はこちら▼▼
迷ったらVISA、JCB、Mastercardの併せ持ちがおすすめ
どの国際ブランドにするか迷った場合は、VISA・JCB・Mastercardの併せ持ちがおすすめ。
なぜなら日本国内であっても、VISAしか使えない・Mastercardしか使えないなどのケースが、ごくまれにあるからです。
たとえば1枚目のカードをVISAにして2枚目をMastercardにすれば、国内外のほとんどの店舗・サービスでカード決済ができるようになります。
2枚目にJCBを選べば、ポイントアップ特典を受けられる店舗・サービスが増えてお得でしょう。
またクレジットカードの複数枚持ちは、カードの紛失や磁気不良などの際にも役立ちます。
一般社団法人日本クレジット協会の調査では、クレジットカードの平均保有枚数が3枚、平均携帯枚数が2枚であると発表されているため、VISA・JCB・Mastercardの併せ持ちも検討してみてください。
当サイトがおすすめする最強の組み合わせはJCB CARD Wと三井住友カード(NL)の2枚持ちです。
![]() JCB CARD W
|
![]() 三井住友カード(NL)
|
|
年会費 |
無料
|
無料
|
ポイント還元率 | 1 〜 10.5% | 0.5 〜 7% |
発行期間 | モバ即入会で最短5分(※) | 最短10秒(※) |
- 加盟店舗数の少ないJCBブランドの難点を世界シェア率No.1のVISAブランドがカバーする
- コンビニや飲食チェーン、大手通販サイトなど普段使いしやすいお店でのポイントアップ特典が多い
- いずれも年会費永年無料でETCカード・家族カードの発行手数料・年会費も無料
- 海外旅行傷害保険と海外ショッピングガード保険が付帯、さらに無料保険が選べる
そのほかにおすすめのクレジットカードの組み合わせについては以下の記事を参考にしてください。
「デュアル発行」なら同じクレジットカードを異なる国際ブランドでお得に持てる
クレジットカードを複数枚持ちたい方には「デュアル発行」をおこなうのもおすすめです。
デュアル発行とは、同じ種類のクレジットカードを異なる国際ブランドで2枚発行することを指します。
デュアル発行のメリットは次のとおりです。
- クレジットカードの審査が一度で済む
- 2枚目のカードは年会費が割引される
- ポイントが合算される
たとえば本記事で紹介している三井住友カード(NL)はデュアル発行に対応しています。
クレジットカード発行の手間やコストを最小限に抑えたい方は、デュアル発行も検討してみてください。
- 総合評価
- 口コミ件数 : 2件

- 年会費永年無料!
- 対象店舗でのスマホのタッチ決済でポイント最大7%還元(※)
- ナンバーレスで安心安全!
- セブン-イレブンやマクドナルドなど対象コンビニ・チェーンでのスマホタッチ決済でポイント還元率最大20%(※1)
- ユニバーサル・スタジオ・ジャパンでのタッチ決済は最大7%還元
- 「選べる無料保険」でスマホ安心プランや旅行安心プランなど自分に合った保険を選択可
⇒迷った方はこちら|三井住友カード(NL)の評判・使い方を詳しく解説
(※)対象のコンビニ・飲食店でのご利用の際、通常のポイントに加え下記を3点を組み合わせると最大20%ポイント還元・スマホのVisaのタッチ決済、Mastercard®タッチ決済で支払うと、利用金額200円(税込)につき通常ポイントを含め7%
・家族ポイント最大+5%
・Vポイントアッププログラム最大+8%
JCB、VISA、Mastercardによくある質問
JCB、VISA、Mastercardに関するよくある質問にお答えします。
- JCB、VISA、Mastercardの違いはなに?
- VISA、JCB、Mastercardはどれがいい?
- JCBは海外で使えますか?VISA・Mastercardとの違いは?
- クレジットカードの国際ブランドは後から変更できますか?
- VISAタッチ決済・MastercardコンタクトレスはJCBと何が違う?
- VISAとMastercardはどっちが使える?違いは?
- jcbとマスターカードはどっちが良い?
- JCBとVISAはどちらが良い?
- JCB、VISA、Mastercardで審査に通りやすいのは?
- JCB、VISA、Mastercardでデビットカードに違いはある?
- 国内で使うならJCB、VISA、Mastercardどれがいい?
- 海外で使うならJCB、VISA、Mastercardどれがいい?
- クレジットカードの国際ブランドとは?
- クレジットカードのシェア率とは?
- プロパーカードと提携カードの違いは?
- 決済カードブランドとT&Eカードブランドの違いは?
似たような疑問をお持ちの方は参考にしてください。
JCB、VISA、Mastercardの違いはなに?
JCB、VISA、Mastercardの大きな違いは、世界加盟店舗数です。
JCBの世界加盟店舗数が約5,300万店に対し、VISA、Mastercardは約1億5,500万店です。
3つの国際ブランドの違いはこちらで紹介しています。
VISA、JCB、Mastercardはどれがいい?
クレジットカードを初めて作る人にはVISAかMastercardがおすすめです。
特にVISAは会員数(カード発行枚数)・加盟店舗数・国内外シェア率がNo.1なので、日本だけでなく世界中どこに行っても大体の店舗やサービスで使えます。
Mastercardはコストコで唯一使える国際ブランドでもあるため、コストコユーザーなら選んで損はないです。
海外に行く予定がない方なら、国内でのポイントアップ特典や優待サービスが多いJCBを選んでもよいでしょう。
★★当サイト人気No.1のVISAカードはコレ★★
- 総合評価
- 口コミ件数 : 2件

- 年会費永年無料!
- 対象店舗でのスマホのタッチ決済でポイント最大7%還元(※)
- ナンバーレスで安心安全!
- セブン-イレブンやマクドナルドなど対象コンビニ・チェーンでのスマホタッチ決済でポイント還元率20%(※1)
- 最短10秒でアプリ上にデジタルカード番号発行(※2)
- 「選べる無料保険」でスマホ安心プランや旅行安心プランなど自分に合った保険を選択可
・スマホのVisaのタッチ決済、Mastercard®タッチ決済で支払うと、利用金額200円(税込)につき通常ポイントを含め7%
・家族ポイント最大+5%
・Vポイントアッププログラム最大+8%
(※2)即時発行とならない場合があります
JCBは海外で使えますか?VISA・Mastercardとの違いは?
JCBは海外でも使えます。しかしVISAやMastercardと比べて加盟店舗数が少ないため、使える店舗やサービスが限られてしまいます。
国際ブランド | JCB | VISA | Mastercard |
加盟店舗数 | 約5,300万店(※1) | 約1億5,500万店(※2) | 約1億5,500万店(※2) |
したがって海外ではJCBよりもVISAかMastercardを持っていた方が安心です。
ただし近年、JCBはハワイやアジアなど日本人に人気の旅行先で加盟店舗数を増やしています。
またハワイでトロリーバスを利用する際はJCBカードを見せるだけで乗車賃が無料になる特典があるなど、旅行先によってはJCBで得をすることもあります。
(※2)2024年9月現在。参考:会社概要 | JCB グローバルサイト
クレジットカードの国際ブランドは後から変更できますか?
クレジットカードの国際ブランドは後から変更可能ですが、多くの場合はこれまで使っていたカード番号が使えなくなります。
なぜなら国際ブランドを変更したい場合は一度カードを解約し、新たに希望する国際ブランドを選択してカードを新規発行する必要があるためです。
実際に三井住友カードの公式サイトには次のように記載されています。
国際ブランドの(VISA/Master/JCB)変更は、お電話にて承ります。
ただし、カード番号が変更となります。ご注意ください。
楽天カードの公式サイトでは「国際ブランドは後から変更できない」として、カードの解約と新規申し込みを促しています。
弊社ではカードのブランド変更はうけたまわっておりません。
現在お持ちの楽天カードをご解約のうえ、再度新規にてお申し込みいただく必要がございます。
VISAタッチ決済・MastercardコンタクトレスはJCBと何が違う?
VISAタッチ決済とMastercardコンタクトレス®、JCBコンタクトレスは名称が異なるだけで、決済機能自体に違いはありません。
いずれも決済端末にカードをかざすだけで支払いが完了する仕組みです。
ただし加盟店舗数が異なるため、使える店舗に違いがあります。
VISA・Mastercardの世界加盟店舗数は1億5,500万店舗、JCBは5,300万店です。
より多くの店舗でタッチ決済・コンタクトレス決済を利用したい方は、VISAかMastercardを選びましょう。
VISAとMastercardはどっちが使える?違いは?
VISAとMastercardは加盟店舗数が約1億5,500万店のため、基本的には使い勝手は変わりませんが、強いていうならアメリカに行くならVISA、ヨーロッパに行くならMastercardがおすすめです。
また、Mastercardは為替レートがVISAよりお得な傾向にあります。
その差は数十銭程度ですが、少しでもお得にクレジットカードを利用したい方にはMastercardがおすすめです。
VISAとMastercardの大きな違いは、特典やサービスの内容にあります。
VISAには旅行や出張がお得になる割引優待が多数あり、オリンピックのチケット購入や会場での決済利用ができる唯一の国際ブランドでもあります。
一方、Mastercardにはエンタメ・グルメ系の体験や割引などのプログラムが用意されており、コストコで唯一使える国際ブランドです。
jcbとマスターカードはどっちがいい?
JCBとマスターカードのうちどちらがよいかは、クレジットカードの利用場所や目的によって異なります。
国内利用がメインでなるべく多くのポイント還元を受けたいならJCBがおすすめ。
JCBはMastercardより加盟店舗数が少ないため海外利用には向きませんが、スターバックスやAmazon、セブン-イレブンなどといった馴染みのサービスでポイント還元率がアップするメリットがあります。
一方、海外旅行や出張へ行く方で、エンタメ・グルメがお好きな方、コストコユーザーにはMastercardがおすすめです。
Mastercardは加盟店舗数が1億5,500万店とトップクラスの数を誇り、世界中どこに行ってもだいたい使えます。
またエンタメやグルメ系の優待サービスが豊富で、唯一コストコで使える国際ブランドです。
VISAとMastercardの違い比較はこちらも参考にしてください。
★★当サイト人気のMastercardはコレ★★
- 総合評価
- 口コミ件数 : 2件

- 年会費永年無料!
- 対象店舗でのスマホのタッチ決済でポイント最大7%還元(※)
- ナンバーレスで安心安全!
- 対象店舗でのスマホタッチ決済で還元率最大7%、その他プログラムと組み合わせて最大20%(※1)
- 最短10秒でアプリ上にデジタルカード番号発行(※2)
- ユニバーサル・スタジオ・ジャパンでのタッチ決済は最大7%還元
- 「選べる無料保険」でスマホ安心プランや旅行安心プランなど自分に合った保険を選択可
初めてのクレジットカードにおすすめなのはJCBとVISAのどっち?
JCBとVISAのうちどちらがよいかは、クレジットカードの利用場所や目的によって異なりますが、カードを初めて作る場合や1枚に絞りたい方にはVISAがおすすめです。
VISAは加盟店舗数が1億5,500万店と多く、世界中どこに行ってもほとんどの店舗やサービスで使えるため、1枚持っておくと不便しません。
一方、JCBの加盟店舗数は5,300万店と少ないため、日本を出ると使えないことが多いです。
ただし海外に行く予定がなく、より多くのポイント還元を受けたいならJCBがおすすめ。
スターバックスやAmazon、セブン-イレブンなどといった普段使いするお店やサービスでポイント還元率がアップする特典があるためです。
JCBとVISAの違いについてはこちらでも詳しく比較できます。
JCB、VISA、Mastercardで審査に通りやすいのは?
JCB、VISA、Mastercardの審査難易度に違いはありません。
クレジットカードの審査を行うのは国際ブランドではなくカード発行会社だからです。
とはいえ、なるべく確実に審査に通過したいという方は、審査難易度が低いとされる流通系カードを選ぶとよいでしょう。
たとえばエポスカードや楽天カードなどがその例です。
またクレジットカードはプロパーカードよりも提携カードのほうが審査難易度が低いと言われています。
同じJCBでも、JCB CARD WのようにJCBが直接発行するプロパーカードではなく、たとえば楽天カードのような提携カードでJCBブランドを選択するほうが審査に通りやすいと考えられています。
JCB、VISA、Mastercardでデビットカードに違いはある?
JCB、VISA、Mastercardのデビットカードは、デビットカードとして機能に違いはありません。
しかし、加盟店舗数の違いにより使える店舗やサービスが異なります。
- VISA・Mastercard:1億5,500万店舗
- JCB:5,300万店舗
世界中、より多くの店舗やサービスでデビットカードを利用したい場合はVISAかMastercardを選択しましょう。
国内で使うならJCB、VISA、Mastercardどれがいい?
国内でクレジットカードを使うなら、国内唯一の国際ブランドであるJCBがおすすめです。
JCBは国内加盟店舗数が多く、ポイントが貯まりやすいというメリットがあります。
特典例を次に挙げました。
- 加盟店利用でポイントアップ:スターバックスやセブン-イレブン、Amazon利用などで還元率がアップ
- チケットJCB:チケットの先行受付・割引などのサービスを受けられる
★★当サイト人気JCBカードはコレ★★
- 総合評価
- 口コミ件数 : 10件

- 年会費、永年無料
- いつでもポイント2倍
- 安心・安全セキュリティー
- 最短5分でデジタルカード発行
- 通常時もポイント還元率が1.0%と高い
- Amazon利用でポイント還元率4倍(※1)
- スターバックスカードへのオンラインチャージ、eGiftの購入で還元率最大21倍(※2)
(※2)事前のポイントアップ登録が必要。Starbucks eGiftの購入は21倍、スターバックス カードへのオンライン入金・オートチャージは11倍
海外で使うならJCB、VISA、Mastercardどれがいい?
海外でクレジットカードを使うなら、VISAかMastercardがおすすめです。
どちらも世界加盟店舗数が約1億5,500万店にのぼるため、海外でもほとんどの店舗・サービスで使えます。
また海外の通販サイトを使用する際にも選択できるため便利です。
一方、JCBの世界加盟店舗数は約5,300万店とVISAやMastercardに劣るため、海外では使用できない店舗・サービスが多いです。
しかし近年ではハワイやアジアなど、日本人から人気のある海外旅行先で加盟店が増えているため、そのエリアへ行く分には困らないかもしれません。
クレジットカードの国際ブランドとは?
クレジットカードの国際ブランドとは、世界中で利用できる「カード決済のシステム」や「ライセンス」をカード発行会社に提供しているブランドのことです。
なかでもVISA、JCB、Mastercardは「3大国際ブランド」として高い知名度を誇りますが、さらに3種類を加えて「6大国際ブランド」と呼ぶこともあります。
- VISA(ビザ)
- JCB(ジェーシービー)
- Mastercard(マスターカード)
- American Express(アメリカン・エキスプレス)
- Diners Club(ダイナースクラブ)
- Union Pay(銀聯)
国際ブランドはそれぞれ決済できる店舗やサービスに違いがあるため、クレジットカードを発行する際は自分が利用しやすい国際ブランドを選びましょう。
▶︎▶︎JCB・VISA・Mastercardの違いを比較する!
専門家からのコメント

国際ブランドには旅行やエンターテインメントのサービスが豊富なトラベル&エンターテインメント(T&E)カードのAmerican ExpressやDiners Clubのほか、アメリカのDiscoverや中国の銀聯(ぎんれん)も挙げられます。
それぞれに特徴があるので、ご自身の使い方を踏まえて選んで下さい。
複数のカードを持つなら、複数の国際ブランドを組み合わせて使える「デュアル発行」を利用するのも良いでしょう。
クレジットカードのシェア率とは?
クレジットカードのシェア率とは、特定の国際ブランドや発行会社の利用率を示す指標です。
シェア率が高いブランドは加盟店も多く、国内外で使いやすい傾向があるため、国際ブランド選びの参考になります。
6大国際ブランドのシェア率は次のとおりです。
国際ブランド名 | 世界市場シェア率(※1) | 日本市場シェア率(※2) |
---|---|---|
VISA | 40.0% | 50.8% |
Union Pay(銀聯) |
32.0% |
その他4%に含まれる |
Mastercard |
24.0% |
17.8% |
JCB | その他4%に含まれる |
28.0% |
American Express(アメリカン・エキスプレス) | その他4%に含まれる |
その他4%に含まれる |
Diners Club(ダイナースクラブ) | その他4%に含まれる | その他4%に含まれる |
(※2)参考:イプソス株式会社「2020年キャッシュレス決済大規模調調査」
日本・海外ともに高いシェア率を誇るのがVISA、次いで2位がMastercardです。
国内外でシェア率が高いということは、利用できる店舗やサービスが世界中にあるということを意味します。
したがって、初めてクレジットカードを作る際はVISAかMastercardを選ぶとよいでしょう。
Union Pay(銀聯)は世界シェア率のみで比較するとVISAに次ぐ2位ですが、日本でのシェア率が極端に低く国内では利用できない場面が多いため、あまりおすすめできません。
海外旅行・出張の予定がなく、国内利用だけで構わないという方ならJCBを選んでもよいでしょう。
ステータス性を重視する方なら、アメックスやダイナースも選択肢になります。
アメックスやダイナースは旅行に関するサービスや保険が充実しており、プラチナ・ゴールドカードなどの上位カードにはラグジュアリーな特典が用意されているためです。
しかし年会費が比較的高く、国内では使えない店舗もあるため、メインカードとしてはJCB・VISA・Mastercardのほうが使いやすいでしょう。
プロパーカードと提携カードの違いは?
クレジットカードにはプロパーカードと提携カードが存在します。
プロパーカードとは国際ブランドが直接発行するクレジットカードのことで、提携カードとは国際ブランドが他企業と提携して発行するクレジットカードのことです。
JCBにはプロパーカードがありますが、VISAとMastercardには提携カードしかありません。
それぞれの違いを比較しましょう。
カードの種類 | プロパーカード |
提携カード |
カードの例 |
JCB CARD W JCBカード S JCBゴールド |
三井住友カード(NL) エポスカード 楽天カード |
ステータス性 | 高め |
普通〜やや低め(ゴールドやプラチナなら高い場合も) |
提供されるサービスの例 | 一般的な補償中心(ショッピング・盗難補償など) |
一般的なサービス+提携企業独自の特典 |
メリット |
・自社発行で信頼性が高い ・ゴールドやプラチナへのアップグレード可能 ・海外での信頼性が高いケースも |
・提携会社独自の特典が得られる ・提携先によっては審査に通過しやすい可能性がある |
デメリット |
・提携カードと比べて特典が少ない傾向にある ・申し込みに年齢制限があることが多い |
・提携先との契約切れでサービスが停止になるリスクがある ・海外でステータスがやや低く見られることも |
プロパーカードと提携カードは、決済機能に違いはありません。
しかしステータス性の面やサービスなどからプロパーカードを希望する方はJCBを選びましょう。
決済カードブランドとT&Eカードブランドの違いは?
国際ブランドにはプロパーカードと提携カードの2種類がありますが、さらに決済カードブランドとT&Eカードブランドにも分けられます。
ブランドの分類 | 国際ブランド |
特徴・メリット |
---|---|---|
決済カードブランド | VISA、Mastercard |
世界中で知名度・シェア率が高い |
T&Eブランド |
American Express Diners Club |
旅行に関する保険が充実 エンタメ・グルメ関連のサービスが豊富 |
決済カードブランドかつT&Eブランド | JCB |
日本人向け 国内でのポイントアップ特典が豊富 |
T&Eブランドは年会費が高めの傾向にありますが、エンタメやグルメ関連の特典を楽しみたい方や旅行によく行く方なら1枚持っておきたいクレジットカードです。
JCB、VISA、Mastercardの違いまとめ
クレジットカードの有名国際ブランドである、VISA・JCB・Mastercardは、それぞれ特長が異なります。
どのブランドにするか悩んだときは、お持ちのカード枚数やメインで利用する場所、特典サービスの内容で決めましょう。
初めてカードを発行する場合や、海外での利用を検討している場合は、加盟店舗数の多いVISAまたはMastercardがおすすめです。
2枚目のカードとして選ぶ場合や、国内での利用がメインならJCBがよいでしょう。
JCBは国内での利用に強く、特定店舗でのポイントアップや、チケットの先行受付・割引などの特典が受けられるためです。
各ブランドのおすすめカードも紹介しているので、ぜひ自分にとって理想の1枚を見つけてください。

専門家からの一言
クレジットカードは調べれば調べるほど国際ブランドごとにサービスや特典が違うので、目移りしたり、たくさん加入したくなるかもしれません。
使うアテが無いのにとりあえず加入してしまうと、カードの紛失や返済漏れといったトラブルのリスクが増え、住宅ローン等の審査で不利になることもあります。
クレジットカードの加入に当たっては、目的や使用頻度をしっかり考えるようにして下さい。
「やっぱり他のカードも検討してみたい」という方は、マネ会クレジットカードTOPページから人気カード一覧をチェック!

2019年に株式会社サイバーエージェントに入社。 クレジットカード、キャッシュレス、カードローンの記事作成を担当。 愛用クレジットカードは楽天ゴールドカードでネットショッピングでは楽天市場を利用するようにしている。楽天ペイ、楽天Edyも使っており、楽天のダイヤモンド会員を維持している。最近はスマホを楽天モバイルに変えるか悩んでいる。 ヤフーカードやPayPay、Kyashなども利用しており、お得にポイントを貯めることが趣味。