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海外旅行で使えるクレジットカードおすすめ8選!手数料や選び方、メリットについても解説
海外旅行ではクレジットカードが必携です。
実際に外務省も海外では現金の利用を最小限にとどめ、クレジットカードを使うように勧めています(※)。
また海外では盗難や不正利用によってカードが使えなくなるリスクに備え、異なるVisaやMastercardなど異なるブランドのカードを2枚持ちすることが安心です。
本記事では70ヶ国以上を旅し、地球の歩き方WEBサイトで『世界イケメンハンター』を連載するトラベルライター・窪咲子さん監修のもと、海外旅行におすすめのクレジットカードをご紹介。
選び方や注意点、国別の使いやすいブランドまで解説します。
- 三井住友カード(NL):世界中どこでも使えるVisa・Mastercard◎スキミング防止に強い
- ライフカード:学生専用なら4%キャッシュバック&海外旅行傷害保険が自動付帯
- JCB CARD W:いつでも高還元◎韓国・台湾・ハワイ・グアム旅行ならメリット多し!
三井住友カード(NL)
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ライフカード
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JCB CARD W
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| 年会費 |
無料
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無料
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無料
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| ポイント還元率 | 0.5 〜 7% | 0.5 〜 1.5% | 1 〜 10.5% |
| 発行期間 | 最短10秒(※) | 最短2営業日 | モバ即入会で最短5分(※) |
| 付帯 サービス |
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| 電子 マネー |
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| 国際ブランド |
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編集者・旅行ライター。アイドル誌編集を経て、1年8ヶ月の世界一周の旅へ。これまでに訪れた国は76ヶ国。地球の歩き方WEBサイトにて世界各国で出会ったイケメンのストリートスナップを集めた『世界イケメンハンター』を連載。旅の記録を収めたブログ『恋する咲ログ』では、世界一周ブログランキング1位を獲得、Amebaトップブロガーに認定。著書に『GIRL'S TRAVEL』、『恋する世界一周』。
Twitter:@sakiko0812
Instagram:@0812sakiko
Amebaブログ:世界一周 恋する咲ログ
地球の歩き方WEBサイト:世界イケメンハンター
海外旅行にクレジットカードを持っていくメリット7つ
海外では現金よりカードが安全かつ合理的です。
海外事務手数料や為替レートの面で有利になりやすく、ホテルのデポジットやレンタカーでも信用の証明として機能するなど、数多くのメリットがあります。
- 多額の現金を持ち歩かずに済む
- 手数料が抑えられる
- 盗難・紛失・不正利用時のサポートがある
- 海外旅行傷害保険が付帯する
- 空港ラウンジ利用が無料などのサービスがある
- 支払い能力の証明になる
- キャッシング機能が使える
ここからは海外へクレジットカードを持っていくメリットについて具体的に解説します。
多額の現金を持ち歩かずに済む
クレジットカードがあれば、多額の現金を持ち歩く必要がなくなります。
海外で現金を所持することは、盗難や紛失のリスクが高く、一度失えば取り戻せません。
実際、外務省は海外や空港でスリや置き引きの被害が多発している旨を注意喚起しています(※1)。
またある調査では、海外旅行先での決済手段としてクレジットカードを選ぶ人が55%にのぼるという結果もあり、理由の多くは「現金を大量に持ち歩くのは危険だから」というものでした(※2)。
海外でクレジットカード利用をメインにすれば、必要最小限の現金だけを持てばよく、防犯面での安心感が高まります。
同時に、現地通貨への両替する手間が省けるのもメリットです。
私は海外旅行に行く際には現金を持ち歩きたくないので、支払いの際はクレジットカードを利用しています。
海外では日本よりも盗難のリスクが高いです。多額の現金を持ち歩いていた場合に盗難にあってもお金は返ってきません。
クレジットカードの盗難にあっても、クレジットカード会社に連絡することによってカードの利用を停止する事ができます。不正利用された場合にお金が返ってくることもあります。
海外では現金をあまり持ち歩かず、クレジットカードを利用するようにしましょう。
(※2)出典:【海外旅行のお金事情】海外旅行での決済方法で半数以上がクレジットカードと回答。「海外旅行先での体調不良で救急病院を利用した際に、クレカの保険が使えて助かった。」という声も。 | 株式会社SOKKINのプレスリリース
サポート体制が整っており盗難・紛失時も安心
クレジットカードは、万一盗難や紛失に遭っても、カード会社のサポート体制によって被害を最小限に抑えられます。
ほとんどのカード会社が24時間対応のサポートデスクを用意しており、海外からも緊急連絡が可能なためです。
不正利用が確認されると利用額の補償を受けられ、必要に応じてカードの緊急再発行も手配されます。
たとえば三井住友カードの場合、海外から通話料無料で問い合わせができ、盗難時には即座に利用停止と代替カードの発行をサポートしています(※)。
また、VisaやMastercard、JCBといった国際ブランドが提供する海外アシスタンスデスクでは、現地での医療機関紹介やトラブル相談にも対応可能です。
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手数料が抑えられる
クレジットカードを利用すれば、現金を両替するよりも手数料を抑えられるケースが多くあります。
海外で日本円を現地通貨へ両替する際は両替商や空港で独自の為替手数料が上乗せされるため、実勢レートに比べて割高になる傾向です。
一方、カード決済の場合はVisaやMastercardなど国際ブランドが提示する為替レートを基準に、カード会社の「海外利用事務手数料(通常1.6〜2%前後)が加算される仕組みです。
空港両替でかかる3〜5%程度の手数料に比べれば有利なケースが目立ちます。
例えば、海外で1,000米ドルを使う場合、両替所でのレート次第では数万円規模の差が出ることもあります。
カード決済であれば為替レートの優遇に加え、海外事務手数料を含めても結果的に出費を抑えられる可能性が高いでしょう。
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- 年会費、永年無料
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海外旅行傷害保険が付帯する
クレジットカードには海外旅行傷害保険が付帯するものがあり、旅行時の安心感につながります。
日本と異なり海外では医療費が高額になる傾向で、実際にアメリカで交通事故に遭い、5日間入院したケースでは治療費として250万円請求されたケースも報告されています(※1)。
海外旅行傷害保険付帯のクレジットカードがあれば、現地で病院を受診する際の高額な医療費を負担してもらえたり、偶発的なトラブルに備えられたりします。
ただし、補償額はカードによって異なり、危険なアクティビティや高額医療費が想定される地域では、カード付帯の保険だけでは不十分なケースもあります。
その場合は別途、海外旅行保険への加入を検討しましょう(※2)。
カード付帯の海外旅行保険で、現地で熱を出し訪れた病院の代金を補償でまかなえたことがあります。
海外では救急車の料金が10万円越えや初診料の料金が1万円超えになるケースは少なくありません。
旅行に行く際に海外旅行保険の付帯しているクレジットカードを持っていれば、もしものことがあっても安心です。
(※2)出典:外務省 海外安全ホームページ|海外旅行保険加入のおすすめ
空港ラウンジ利用が無料などのサービスがある
クレジットカードの特典として、空港ラウンジを無料で利用できるサービスがあります。
出発までの待ち時間に軽食やフリードリンクを楽しみながら、静かな空間で仕事や休憩ができるため、長時間フライトや乗り継ぎの多い旅行では特に価値を感じやすいでしょう。
たとえば三井住友カード ゴールド(NL)なら国内主要空港のラウンジが無料で使えます。
楽天プレミアムカードにはプライオリティ・パスが無料付帯し、国内空港のみならず世界1,300以上の空港ラウンジを利用可能です。
そのほか、JCBブランドのクレジットカードならカードを見せるだけでハワイのワイキキトロリーバスに無料で乗車できるなど、独自のサービスが用意されていることもあります。
クレジットカードによっては持っているだけで、空港ラウンジが無料になるケースがあります。ラウンジではその国ならではの食べ物などがあり、毎回空港へ行くのが楽しみになります。
また、クレジットカードによってはさまざまなお得なサービスを受けることができます。
例えばハワイで特定のクレジットカードを見せると、アウトレットのクーポンがもらえる、バスに無料で乗れる、プチギフトをもらえるなどのお得なサービスを受けることができます。
三井住友カード ゴールド(NL)
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楽天プレミアムカード
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JCB CARD W
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| 年会費 |
5,500円(税込)
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11,000円(税込)
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無料
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| ポイント還元率 | 0.5 〜 20% | 1 〜 3% | 1 〜 10.5% |
| 発行期間 | 最短10秒(※) | 約一週間 | モバ即入会で最短5分(※) |
| 付帯 サービス |
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| 電子 マネー |
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| 国際ブランド |
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支払い能力の証明になる
クレジットカードは決済手段にとどまらず、「信用の証明」としても機能します。
海外ではホテル利用時やレンタカーの契約時など、多くの場面でカードの提示が求められます。
このときクレジットカードがないと高額な保証金(デポジット)が請求されたり、利用を断られるケースがあるため注意が必要です。
また、入国審査で財力証明としてカードの提示を求める国もあるため、クレジットカードは「持っているか否か」で扱いが変わることも珍しくありません。
つまり、クレジットカードは支払いの利便性を超えた、国際的な信用証明ツールといえます。
キャッシング機能が使える
クレジットカードのキャッシング機能は、旅先や留学先で急に現金が必要になったときに頼れる手段です。
また、現金を両替するよりコストを抑えられるケースがあるのもメリット。
現金両替では為替レートに加えて高い手数料が上乗せされますが、キャッシングは金利(キャッシング利息)が日割りで計算されるため、短期で返済すれば負担を最小限にできます。
例えば、空港の両替所では3〜5%の手数料がかかることがありますが、カードキャッシングなら年利換算で15〜18%としても、数日以内に返済すれば実質の利息は数百円程度。
さらに、国際ブランドのレートは市場実勢に近いため、結果的に両替レートより有利になることも多いです。
キャッシング利用時は返済計画を意識することが重要ですが、うまく活用すれば経済的なメリットを得られるでしょう。
海外に行く際に両替が面倒くさいので、海外で現金が必要になる場合はクレジットカードの海外キャッシングを利用しています。とくにアジアで多いのですが、両替所でお金を抜かれるというケースがあります。
しかしキャッシングならそんな心配はいりません。ただし、海外ATMではスキミングされる場合があるので、銀行内にあるATMなど、きちんと管理が行き届いているATMでキャッシングすることをおすすめします。
また、現地の通貨は支払いの時にはチップのことを考え、もたつきがちになりますが、クレジットカードだとスムーズに支払いができます。
さらに、旅行先ではマイルが貯められるカードで支払うことで、マイルを貯めることができ、貯めたマイルでまた旅行へ行けます。
海外旅行で使えるクレジットカードの選び方
海外旅行や出張で使えるクレジットカードを選ぶためには次のポイントをおさえましょう。
- 滞在先に対応する国際ブランドを選ぶ
- ポイント・マイルの貯まりやすさで選ぶ
- ポイント・マイルの貯まりやすさで選ぶ
- 海外旅行傷害保険が付帯するカードを選ぶ
- キャッシング機能の有無で選ぶ
- 特典やサービスで選ぶ
ここからは海外で使えるクレジットカードの選び方についてそれぞれ解説します。
滞在先に対応する国際ブランドを選ぶ
クレジットカードを選ぶ際には、旅行先で使える国際ブランドかどうかが最も重要です。
なぜなら国際ブランドが対応していないと、せっかくカードを持っていても支払いができないからです。
たとえばJCBは国内シェア率の高いブランドですが、アメリカでは利用できない店舗が多く、中国では銀聯が圧倒的に優位など、国や地域によって使いやすい国際ブランドは大きく異なります。
VisaやMastercardは世界的な普及率や加盟店舗数が多いため、海外旅行には必携です。
国際ブランドごとの強みや使いやすい国を次にまとめました。
| 渡航先の国・地域 | 使いやすい国際ブランド | 補足・特徴 |
|---|---|---|
| アメリカ | Visa / Mastercard / American Express | クレジットカード文化が強く、ほとんどの店舗で利用可能。JCBは提携店舗に限られるが、ハワイでの利用に強み |
| ヨーロッパ(フランス・イギリス・イタリアなど) | Visa / Mastercard | 特にMastercardは為替レートが有利とされる。Amexは都市部の大規模店中心 |
| アジア(韓国・台湾・シンガポールなど) | Visa / Mastercard / JCB | 日本人旅行者が多い地域ではJCBの加盟店も多い。Visa・Masterは広く普及 |
| 中国 | UnionPay(銀聯) / Visa / Mastercard |
銀聯カードが最も使いやすい。QRコード決済が普及。 VisaやMasterは一部店舗に限られる場合あり |
| ハワイ・グアム | Visa / Mastercard / JCB | 日本人観光客が多く、JCBには独自のサービスが多い |
| オーストラリア・ニュージーランド | Visa / Mastercard | 大都市・観光地ではAmexも利用可能だが、郊外ではVisa/Masterが安心 |
| 南米 | Visa / Mastercard | 都市部では利用可だが、地方は現金文化が根強い。Amexは利用できる店舗が限られる |
| 中東(UAE・トルコなど) | Visa / Mastercard |
国際ブランドの普及率は高いが、場所によってはAmexやJCBは利用不可 |
また、三井住友カード公式では異なるブランドを2枚以上持つことを推奨しています。
滞在先でのトラブルを避けるためには、VisaやMastercardを基本に、JCBやアメックスなどの他ブランドを補助的に組み合わせることで、使える場所が格段に広がります。
ポイント・マイルの貯まりやすさで選ぶ
ポイント還元率やマイル交換レートはクレジットカードによって異なり、効率よく貯めることで旅行費用の節約につながります。
たとえばJCB CARD Wや楽天カードのように通常の還元率が1.0%と高いカードや特定の店舗で還元率がアップするカードなら、普段使いでポイントを貯めやすく、貯めたポイントを旅行予約サイトなどで利用可能。
カードによっては貯めたポイントをマイルへ移行することも可能です。
一方、JALカードやANAカードのような航空会社提携カードは日常利用ではもちろん、フライトや旅行関連の支払いでポイントとマイルが貯まりやすく、特典航空券への交換がしやすいメリットがあります。
コンビニやスーパーなど日常使いでお得感を得たい方はポイント還元率の高いカードを選ぶ、海外旅行や出張の頻度が多い方はマイル還元率の高いカードを選ぶとよいでしょう。
航空会社と提携しているカードなら旅の特典がいっぱいです。
特にゴールドカードはビジネスクラスのカウンターでチェックインできるので行列知らず。ボーナスマイルがついたり免税店で10%オフなどメリットが盛りだくさん!
\ポイント・マイルを効率よく貯めるならコレ/
JCB CARD W
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楽天カード
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JAL 普通カード
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| 年会費 |
無料
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無料
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初年度 : 無料
次年度 : 2,200円(税込)
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| ポイント還元率 | 1 〜 10.5% | 1 〜 3% | 0.5 〜 1% |
| 発行期間 | モバ即入会で最短5分(※) | 7営業日程度 | 2週間程度 |
| 付帯 サービス |
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| 電子 マネー |
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- |
| 国際ブランド |
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海外旅行傷害保険が付帯するカードを選ぶ
海外では医療費が高額になりやすいため、海外旅行傷害保険が付帯するクレジットカードを選びましょう。
JALの調査によると「海外旅行にはどんなクレジットカードを持って行きたいですか?」といったアンケートの回答としてもっとも多い答えが「海外旅行保険が付帯されている」でした(※)。
クレジットカードの海外旅行傷害保険には「自動付帯」と「利用付帯」の2種類があり、次のように異なります。
- 自動付帯:カードを持っているだけで保険が適用される。年会費有料カードに多い
- 利用付帯:旅行代金をカードで支払うことで保険が適用される
また補償内容はカードによって異なり、三井住友カードやライフカードでは疾病治療や救援者費用を一定額までカバーしています。
ただし、危険なアクティビティに挑戦する予定がある方や持病をお持ちの方はカード付帯の保険だけでは不十分な場合もあるため、民間の海外旅行保険へ加入することも検討してください。
なお、当サイトで紹介しているクレジットカードにはすべて海外旅行傷害保険が自動付帯・利用付帯します。
キャッシング機能の有無で選ぶ
海外で現地通貨を調達する可能性があるなら、キャッシング機能付きカードを選ぶとよいでしょう。
キャッシング機能付きのカードがあればATMから現地通貨を引き出せるため、両替所を探す必要がなく緊急時にも安心です。
また、両替の場合は為替レートに加えて3〜5%の手数料が上乗せされることがありますが、キャッシングは金利(年利15〜18%程度)が日割りで計算される仕組みで、短期返済すれば両替よりコストを抑えられるケースが多いです。
ただし、海外ATM利用には1回数百円の手数料がかかる場合があること、あくまで「借り入れ」である点には注意が必要です。
特典やサービスで選ぶ
クレジットカードによっては現地アシスタンスデスクや空港ラウンジ無料、手荷物宅配サービスなどが付帯します。
こうした特典はゴールドカード以上の年会費有料カードに多いですが、自分に合ったサービスを活用できれば年会費以上の価値を感じられるでしょう。
例えば、三井住友カード ゴールド(NL)には国内の主要空港ラウンジを無料で使える特典があり、楽天プレミアムカードなら専用のトラベルデスクがつき、プライオリティ・パスを通じて世界の空港ラウンジを利用できます。
海外旅行・出張の頻度が高い方は、こうした旅行関連のサービスでクレジットカードを比較すると満足度の高い1枚が選べます。
\今だけお得なキャンペーン中/
海外旅行におすすめのクレジットカード8選
海外旅行で使えるクレジットカードのなかでもポイント・マイル還元率やセキュリティ面、サービスでメリットの多い8枚はこちら。
- 三井住友カード(NL):完全ナンバーレスで不正利用を防ぐ
- ライフカード:学生用なら海外旅行傷害保険が自動付帯
- JCB CARD W:いつでも高還元!アジア・ハワイ旅行向け
- 三菱UFJカード:ポイントアップ特典が豊富
- 三井住友カード ゴールド(NL):実質年会費とラウンジ利用が無料
- 楽天カード:ハワイ専用ラウンジ利用が無料&限定クーポンあり
- 楽天プレミアムカード:プライオリティ・パス付帯
- エポスカード:即日発行で渡航まで時間がなくても◎
三井住友カード(NL)
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ライフカード
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JCB CARD W
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三菱UFJカード
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三井住友カード ゴールド(NL)
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楽天カード
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楽天プレミアムカード
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エポスカード
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| 年会費 |
無料
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無料
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無料
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無料
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5,500円(税込)
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無料
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11,000円(税込)
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無料
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| ポイント還元率 | 0.5 〜 7% | 0.5 〜 1.5% | 1 〜 10.5% | 0.5 〜 20% | 0.5 〜 20% | 1 〜 3% | 1 〜 3% | 0.5% |
| 発行期間 | 最短10秒(※) | 最短2営業日 | モバ即入会で最短5分(※) | 最短翌営業日(Mastercard®・Visaのみ) | 最短10秒(※) | 7営業日程度 | 約一週間 | 店頭申込で最短30分発行・オンライン入会で1週間程度 |
| 付帯 サービス |
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| 電子 マネー |
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| 国際ブランド |
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ここからは各カードの特徴やメリット、海外利用時の強みなどを紹介します。
三井住友カード(NL)|完全ナンバーレスで不正利用を防ぐ
- 総合評価
- 口コミ件数 : 2件
- 年会費永年無料!
- 対象店舗でのスマホのタッチ決済でポイント最大7%還元(※)
- ナンバーレスで安心安全!
三井住友カード(NL)は年会費無料。国際ブランドはVisaとMastercardから選択可能で、世界中どこでも使えます。
カード番号が券面に印字されない完全ナンバーレス設計で、海外での不正利用リスクを抑えられるのも強み。
年会費無料にもかかわらず「VJデスク ~海外旅行サポート専用ダイヤル~」「海外生活ヘルプデスク」が利用でき、最高2,000万円の海外旅行傷害保険が利用付帯します。
さらに、セブン-イレブンやガストといった対象のコンビニや飲食店では最大20%還元が受けられるなど、日常使いでもメリットが多いカードです。
貯めたポイントはANAマイルに交換可能で、交換レートは1ポイントにつき0.5マイルです。
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ライフカード|学生用なら海外旅行傷害保険が自動付帯
- 総合評価
- 口コミ件数 : 12件
- 初年度はもちろん、次年度以降も年会費は無料!
- 入会後1年間はポイント1.5倍
- お誕生月のご利用は基本ポイント3倍
ライフカードは年会費無料、国際ブランドはVisa・JCB・Mastercardから選べます。
LIFE DESK(日本語サービス)で渡航前から海外旅行・出張をサポート可能、Wi-Fiレンタルや通訳アプリなど独自の旅行サービスがあるのもライフカードの魅力です。
さらに学生専用ライフカードには最高2,000万円の海外旅行傷害保険が自動付帯します。
年会費無料のカードの場合、旅行保険は利用付帯であることがほとんどなので、自動付帯を希望する方にとってはまず候補となる1枚といえます。
海外での利用総額の4%がキャッシュバックされるのも学生専用ライフカードの魅力。
ライフカード・学生専用ライフカードで貯めたポイントはANAマイルへ1ポイント=0.6マイルで交換可能です。
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JCB CARD W|いつでも高還元!アジア・ハワイ旅行向け
- 総合評価
- 口コミ件数 : 10件
- 年会費、永年無料
- いつでもポイント2倍
- 安心・安全セキュリティー
JCB CARD Wは年会費無料。18〜39歳以下限定で発行できるクレジットカードです。
最大2,000万円の海外旅行傷害保険が利用付帯し、海外でのトラブル時は「JCBプラザコールセンター(海外)」へ問い合わせ可能です。
ただし、国際ブランドはJCB一択なので、VisaやMastercardと比べると使用できる国や店舗が限られます。
とはいえ近年は海外でもJCBブランドが使える国が増えてきており、特にアジア圏やハワイでは特典や独自の特典・サービスが多いカードです。
ポイント還元率がいつでも1.0%と高還元で、「JCB original seriesパートナー」加盟店での利用では最大10.5%還元を受けられるのがJCB CARD Wの強み(※)。
貯めたポイントはANAマイルへ1ポイント=3マイルで交換可能で、その他のカードよりレートが高めなのも魅力です。
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三菱UFJカード|ポイントアップ特典豊富
- 総合評価
- 口コミ件数 : 件
- 年会費永年無料!
- 使うほどにポイント還元率アップ!
- 不正被害を全額補償
三菱UFJカードは国際ブランドをVisa・Mastercard ・JCB・Amexから選べるカードです。
年会費無料のカードとしては珍しく海外利用にも対応するショッピング保険が付帯するため、旅行中に購入したファッションや電子機器が万一破損・盗難に遭った場合でも補償されます。
海外旅行傷害保険は利用付帯で最高2,000万円です。
国内ではセブンイレブンやマクドナルドなど、街のお店で最大20%還元を受けられるのも魅力。
貯めたポイントはJALマイルへ1ポイント=2マイルのレートで交換可能です。
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三井住友カード ゴールド(NL)|実質年会費とラウンジ利用が無料
- 総合評価
- 口コミ件数 : 件
- 年100万円利用で1万ポイント還元(※)
- 対象店舗でスマホのタッチ決済でポイント最大7%還元(※)
- ナンバーレス、即時発行(※)
三井住友カード ゴールド(NL)は三井住友カード(NL)の上位ランクカードです。
年間100万円以上利用で翌年以降の年会費が永年無料になり、毎月10,000ポイントがプレゼントされます。
基本スペックは三井住友カード(NL)とほぼ同じですが、ゴールドならではの特典として国内主要空港のラウンジが無料で利用できるサービスや、年間300万円まで補償されるショッピング保険が付帯。
海外旅行傷害保険は変わらず、最高2,000万円で利用付帯です。
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楽天カード|ハワイ専用ラウンジ利用が無料&限定クーポンあり
- 総合評価
- 口コミ件数 : 108件
- 年会費永年無料
- 新規入会&利用でポイントがもらえる
- 安心のセキュリティ
楽天カードは年会費無料、国際ブランドをMastercard、VISA、JCB、American Expressから選べるカードです。
最高2,000万円の旅行傷害保険が利用付帯するほか、海外アシスタンスサービスが利用可能。
また楽天カード ハワイラウンジが無料で使えたり、限定クーポンがあったりとハワイ旅行がお得になるサービスが豊富です。
いつでも還元率が1.0%と高く、海外でもポイントを貯めやすいのも楽天カードの強み。
楽天市場では3倍以上にアップするため、渡航の事前準備で備品購入をするとポイントが効率よく貯まります。
貯まったポイントは1ポイント=0.5マイルとしてANAマイル・JALマイルへ交換可能です。
海外旅行へ行く際、海外旅行保険などの付帯サービスも(トラブルがなかったので保険の利用はありませんでしたが)手軽に申し込みできたのでとても便利でした。
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楽天プレミアムカード|プライオリティ・パス付帯
- 総合評価
- 口コミ件数 : 4件
- 楽天市場でお買い物をするとポイント3倍!!
- 国内・海外旅行保険は最大5000万円!
- VIP空港ラウンジ プライオリティパスへの無料登録可能
楽天プレミアムカードは楽天カードの上位カードです。
年会費は11,000円(税込)ですが、国際空港ラウンジを無料で使える
プライオリティ・パス(年会費約15,000〜70,000円)が付帯するため、それだけで元が取れます。
もちろん国内主要空港ラウンジの利用も無料で、海外旅行傷害保険は最高5,000万円にグレードアップし、うち4000万円分が自動付帯です。
さらには同額の国内旅行傷害保険、最高300万円の動産総合保険(ショッピング保険)も追加されるなど、プレミアムの名にふさわしいサービスが揃います。
そのほかお誕生日月特典や楽天グループサービスの優待特典なども付帯し、よりポイント・マイルが貯めやすくなった1枚です。
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エポスカード|即日発行で渡航まで時間がなくても◎
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- 口コミ件数 : 51件
- 全国10,000店舗の優待つき!
- 入会金・年会費永年無料
- 海外旅行傷害保険は最高500万円
エポスカードは年会費無料。「エポスカードセンター」にてカードの即日発行・即日受け取りに対応するため、留学前でフライトまで時間が限られる方におすすめです。
お急ぎの方はWebで申し込み、審査通過後にエポスカードセンターへ向かってください。
エポスカードは最高3,000万円の海外旅行傷害保険が利用付帯と、その他のカードと比べて上限額が高めに設定されいるのが強み。
海外緊急デスクが無料で使えるため、渡航先でのトラブル時も安心です。
ただし国際ブランドはVisaしか選べない点にご注意ください。
貯めたポイントは1ポイント=0.5マイルとしてANAマイル・JALマイルへ交換可能です。
海外旅行の際は、本当に助かりました。アプリへの反映がとても速く、現地で確認することができ、レート表示など分かりやすかったので、次回の海外旅行の際にも必ずエポスカードを使いたいと思いました。
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海外旅行へクレジットカードは何枚持っていくべき?
海外旅行では、クレジットカードを最低2枚以上持っていくのが安心です。
1枚持ちでは次のようなリスクが想定され、支払い手段が途絶えてしまう可能性があります。
- 盗難・紛失:カードを失くすと即座に決済手段を失い、ホテルやタクシーでの身分証明としても使えなくなる
- 磁気不良・ICチップ不具合:物理的トラブルでカードが読み取れず決済ができなくなる
- 国際ブランドの非対応:旅行先の店舗で特定のブランドが使えず、決済を拒否される
- 限度額超過・利用制限:長期旅行や高額支払いで枠を使い切る、セキュリティロックがかかるなどでカードが使えなくなる
こうしたリスクを防ぐため、カードは「予備」も含めて複数枚を携帯しておくことが推奨されます。
特におすすめなのは異なる国際ブランドのカードを併せ持つことです。
異なる国際ブランドの2枚持ちがおすすめ
海外旅行でカードを複数持つなら、必ず国際ブランドを分けることが重要です。
同じVisaを2枚持っていても、Visaが非対応の地域ではどちらも使えないからです。
例えば、ヨーロッパ旅行ではVisa+Mastercardの2枚で大半の支払いがカバーできます。
一方、ハワイであればJCBを持っていれば優待や特典を受けられる場面が多く、中国本土では銀聯が最もスムーズに決済できます。
つまり、「Visa+Mastercard」を基本に、渡航先に応じてJCBや銀聯を追加する組み合わせを事前に用意することが、安心して海外旅行を楽しむための対策です。
クレジットカードは複数枚持っていくと安心です。VISAしか使えない、Mastercardしか使えないといった場所はよくあります。
ですので、国際ブランドの違う複数のクレジットカードを持っていくと良いでしょう。
また、1枚紛失しても、もう1枚あれば、支払い等に困ることはないでしょう。私はエチオピアで1枚紛失した経験があるので、紛失や盗難のリスクに備えて複数枚持っていくことをおすすめします。
海外でクレジットカードを使う際の注意点
クレジットカードは海外旅行で欠かせない支払い手段ですが、日本国内とは異なるルールやリスクがあるため注意が必要です。
知らずに利用すると手数料が高額になったり、不正利用に巻き込まれる可能性もあります。
海外でクレジットカードを使う際の注意点は次のとおり。
- 支払い方法は一回払いが基本で分割ができない
- 渡航前にカード会社へ事前連絡をする
- 海外事務手数料がかかる
- スキミング対策をする
- 緊急連絡先を控えておく
正しい使い方を理解し、事前準備をしておけば、決済コストを抑えつつ安全に活用できます。
ここからは、海外利用時に押さえておきたい注意点を整理します。
支払い方法は一回払いが基本で分割ができない
海外では、分割払いやリボ払いが利用できず、一回払いが基本です。
なぜなら加盟店やカード会社のシステムが日本のように分割対応していない場合が多く、例えばアメリカやヨーロッパの店舗では、端末に金額を入力した時点で「一括払い」として処理されます。
利用者が選べる支払い回数は基本的にありません。
そのため、高額な買い物を予定しているなら事前に口座残高を確認し、帰国後に国内の分割・リボ変更サービスを利用するのが現実的な対応策です。
渡航前にカード会社へ事前連絡をする
海外利用では、急な不正利用検知でカードが停止されるリスクがあります。
なぜなら普段と異なる地域で高額決済が発生すると、カード会社がセキュリティ上の判断で利用をブロックするからです。
たとえば、日本在住者がヨーロッパで急に高額決済をすると「不正の可能性あり」と判断されるケースがあります。
渡航前に「いつ・どこで利用予定か」をカード会社に伝えておけば、不要な利用停止を避けられます。
特に長期滞在や出張の際は事前連絡が必須です。
海外事務手数料がかかる
クレジットカードの海外利用分には海外事務手数料(1.6〜3%前後)が加算されます。
なぜならは決済通貨を円に換算する際にブランドごとの為替レートと手数料が発生するためです。
例えば、空港の両替所では3〜5%の手数料がかかるケースもありますが、VisaやMastercardの海外利用なら1.6〜2%程度で済む場合が多く、現金両替よりカード利用の方がコストを抑えられる可能性があります。
旅行先での決済コストを下げたいなら、海外事務手数料の安いカードを選ぶ、またはメインカードとサブカードで比較して使い分けるのがおすすめです。
決済時に通貨を選べる場合は現地通貨がお得
海外のレジやATMでは「日本円決済」か「現地通貨決済」を選べることがあります。
このときは現地通貨を選んだ方が為替レートが有利になるのが一般的。
円建て決済を選ぶと追加手数料(DCC:Dynamic Currency Conversion)が上乗せされ、結果的に割高になることが多いからです。
支払い時に通貨選択画面が出たら、迷わず「現地通貨」を選ぶのが賢明です。
スキミング対策をする
海外では、スキミングによるカード情報盗難のリスクがあります。
理由は、店舗の端末やATMに不正装置が仕掛けられるケースが少なくないためです。
外務省の公式サイトでは、観光地の路上ATMや信頼性の低い店舗で決済した際に、磁気情報を抜き取られ、カードを不正利用される事例を挙げています(※)。
対策としては「ICチップ対応カードを使う」「暗証番号入力時に手で覆う」「不審なATMは利用しない」などの基本行動を徹底してください。
また、旅行中は利用明細をこまめに確認することも有効です。
緊急連絡先を控えておく
海外旅行では、万が一の自体に備えてクレジットカード会社の緊急連絡先を必ず控えておくことが重要です。
盗難や不正利用に遭った際、すぐにカード会社へ連絡して利用停止手続きをおこなえば被害の拡大を防げます。
例えば、JCBは「海外サポートデスク」、VisaやMastercardも24時間の緊急デスクを設けています。番号をスマホだけでなく紙でも持参しておけば、通信トラブル時にも安心です。
旅行前に必ず緊急連絡先を確認・保存し、万一に備えることが安全な旅行につながります。
海外旅行で使えるクレジットカードに関するよくある質問
海外旅行では「どのカードを選ぶべきか」「本当に必要か」「使えないときの対処法」など多くの疑問が出てきます。
ここでは旅行者が特に知りたいポイントをQ&A形式で解説します。
- 海外で使える最強のクレジットカードランキングは?
- 海外で使えないクレジットカードは?
- 海外旅行にクレジットカードを持っていくのは危ない?
- クレジットカードが海外で使えるかどうか確かめる方法は?
- 海外旅行でクレジットカードが使えない原因は?
- 海外でクレジットカードにロックがかかった時の解除方法は?
似たような疑問をお持ちの方は参考にしてください。
海外旅行にクレジットカードは必要?
結論として、海外旅行にはクレジットカードが必須です。現金だけでは盗難や両替の手間が大きく、支払いに不便が生じます。
実際、ホテルやレンタカー利用ではカード提示が前提となる場合が多く、持っていないと宿泊や契約自体を断られるリスクがあります。
実際にアメリカのホテルではカードが身分証明証代わりになるため、提示できないと高額なデポジットを求められます。
安心して旅を楽しむためにも、最低1枚はクレジットカードを必ず携帯しましょう。
また紛失や利用停止などで突然カードが使えなくなることも考慮し、可能であれば異なる国際ブランドのカードを2枚以上持っていくことを推奨します。
⇒【編集部厳選】海外でも使えるおすすめのクレジットカードはこちら!
海外で使える最強のクレジットカードランキングは?
結論として、海外旅行や出張で安心して使えるのは「国際ブランドの汎用性」「海外事務手数料」「付帯保険」「海外サポート」の4点を満たすカードです。
とくにVisaとMastercardブランドのカードは世界中で決済できるため、ランキング上位に入ります。
- 1位:三井住友カード(NL):完全ナンバーレスで不正利用を防ぐ。最高2,000万円の海外旅行傷害保険が利用付帯。海外サポートデスクあり
- 2位:ライフカード:最高2,000万円の海外旅行傷害保険が利用付帯。海外サポートデスク&旅行が便利になる独自サービスあり
- 3位:JCB CARD W:海外トラブル時に使えるコールセンターあり。ハワイでの特典が多い。最高2,000万円の海外旅行傷害保険が利用付帯
- 4位:三菱UFJカード:最高2,000万円の海外旅行傷害保険が利用付帯のほか、海外利用分も対象のショッピング保険付き
- 5位:三井住友カード ゴールド(NL):実質年会費と国内主要空港のラウンジ利用が無料。最高2,000万円の海外旅行傷害保険が利用付帯
三井住友カード(NL)
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ライフカード
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JCB CARD W
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三菱UFJカード
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三井住友カード ゴールド(NL)
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| 年会費 |
無料
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無料
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無料
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無料
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5,500円(税込)
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| ポイント還元率 | 0.5 〜 7% | 0.5 〜 1.5% | 1 〜 10.5% | 0.5 〜 20% | 0.5 〜 20% |
| 発行期間 | 最短10秒(※) | 最短2営業日 | モバ即入会で最短5分(※) | 最短翌営業日(Mastercard®・Visaのみ) | 最短10秒(※) |
| 付帯 サービス |
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| 電子 マネー |
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| 国際ブランド |
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海外で使えないクレジットカードは?
クレジットカードは国際ブランドによって特定の国や地域で使えないことがあります。
なぜなら国際ブランドごとに加盟店契約や決済インフラが限定されているためで、特にAmexやJCBはアメリカ以外の一部エリア、ヨーロッパの地方都市などで使えないことが多いです。
例えば「フランスの地方都市でJCBが通じなかった」「アメリカの小規模店舗でAmexは断られた」といった例は珍しくありません。
海外旅行へ行く際は、安心のためVisaかMastercardを最低1枚は用意することをおすすめします。
海外旅行にクレジットカードを持っていくのは危ない?
いいえ、クレジットカード利用自体は現金を持っていくより安全といえます。
理由は、不正利用が発生してもカード会社による補償を受けられるケースが多いからです。
ただし、一方でスキミングや盗難のリスクはゼロではなく、利用時には明細チェックや暗証番号管理が欠かせません。
例えば、怪しいATMや路面店でカードをスワイプするのは避けるべきです。
クレジットカードは現金より安全性が高いと理解したうえで、適切なセキュリティ対策をとれば海外でも安心して利用できます。
クレジットカードが海外で使えるかどうか確かめる方法は?
手持ちのクレジットカードが海外で使えるかどうかは、公式サイトや会員ページ、カード裏面に記載のサポートデスクで確認できます。
例えば、三井住友カードでは会員サイトから「海外利用可否」を確認でき、JCBカードは公式ページに「利用可能な国と地域一覧」が掲載されています。
出発前にこれらを調べ、必要に応じてカスタマーサポートに問い合わせることで安心できます。
クレジットカードは国や地域によって国際ブランドの対応状況が異なるほか、カード会社が海外利用を初期設定で制限している場合もあるため、出発前に必ず公式情報を確認し、現地で決済トラブルが起きないよう準備しておきましょう。
海外旅行でクレジットカードが使えない原因は?
主な原因は以下の通りです。
- 国際ブランドが非対応である
- 限度額を超過して利用停止された
- 不正利用検知によるロックがかかった
- オフライン環境や加盟店の端末に不具合が起きている
これらのリスクを防ぐためには「VisaとMastercard」「MastercardとJCB」など、異なる国際ブランドのカードを2枚持ちすることが重要です。
海外でクレジットカードにロックがかかった時の解除方法は?
クレジットカード会社の緊急サポート窓口に連絡するのが唯一の解決策です。
なぜなら不正検知システムが自動的にブロックしている可能性が高いため、本人確認が済まない限り解除されないからです。
例えばVisaやMastercardでは、24時間対応の海外サポートデスクを通じてロック解除や再発行の手続きを依頼できます。
旅行前に必ず緊急連絡先を控えておくことで、万一のトラブル時にも迅速に対処できるでしょう。
海外旅行で使えるおすすめのクレジットカードまとめ
海外旅行におすすめのクレジットカードについて理解していただけましたでしょうか?
海外旅行のためのクレジットカード選びにおいてとくに大事なポイントは、以下の3点になります。
- 海外旅行にクレジットカードは必須
- 1枚目のカードはVISAがおすすめ
- 付帯保険と特典を確認する
記事を参考にあなたに合った最強のクレジットカードを手に入れて、海外旅行を満喫してくださいね!
2016年から活動を開始したフリーライター。マネ会では「クレジットカード」「キャッシュレス」を担当。株式投資、投資信託、不動産投資、住宅ローン、カードローンなどの金融全般の記事を幅広く執筆している。ガジェット、ゲームの紹介記事の執筆経験もあり。常日頃からクレジットカードとキャッシュレスの利用を勧めている。趣味はテレビゲームとアクアリウムと投資、最近は楽天スーパーポイントを使った元手0の投資信託への投資を実践中。
普段は会社員で企業のグローバル人材獲得の支援やキャリアコンサルタントとして活躍しながら月一海外旅行を楽しむ。学生の頃より英語、海外文化に興味を持ち、海外旅行を重ね、ボストンへの留学やNYでの駐在も経験。2016年から航空会社の上級会員ステータスを取るマイレージ修行をしながらブログやFacebookで情報発信を始める。 現在は培ったノウハウをシェアする勉強会や旅の楽しさを伝えるセミナーを開催。



