
JCBカードのおすすめ11選!【2025年最新版】人気の理由とクレカのお得な選び方
日本唯一の国際ブランドであるJCBは、海外でのシェアは少ないながら日本ならではの細かいサービスに定評があり、日本国内ではトップシェアを争うほどの人気がある国際ブランドです。
本記事では、日本が誇る国際ブランドのJCBに限定して、本当におすすめできるクレジットカード15選を紹介します。
JCBカードをおすすめしたい理由
JCBは日本発国際ブランドのクレジットカードです。
国内外約4,100万店(※)で利用でき、国内のシェア率は常にトップを維持しています。
人気の理由として、お得に還元されるOki Dokiポイントシステムやカード利用時の安心サポートが手厚いことが上げられます。
また、国内の利用だけでなく海外でのポイントがお得に貯まることや旅先でのトラブル対応、保険と補償の面など利用者にとってうれしいサービスが充実しています。
JCBカードは、初めてクレジットカードを持つ方にもおすすめのクレジットカードです。
安心安全のサポートが充実している
JCBカードは、安全面でのサポートが徹底しておりセキュリティ対策など個人情報漏洩などの防止につとめています。
カードの利用通知や利用制限、口座残高不足などを通知するMy安心設定やナンバーレスカードの発行。
さらに盗難や紛失時の保証など、安心してカードを利用できる環境が整っていることも魅力です。
旅行におけるサービスが豊富
JCBカードは、旅行サポートサービスがとにかく充実しているのが魅力です。
例えば、年間費無料のJCB CARD Wにおいても最高2,000万円の海外旅行傷害保険が利用付帯。
そのほか、空港宅配優待サービス、そのほかJCBカードでの支払いで5~25%の割引される海外レンタカーサービスなど、旅を快適にしてくれるさまざまな嬉しいサービスが揃っているのが特徴です。
出張が多い方や旅行好きな方に役立つサービスとなっています。
Oki Dokiポイントがお得に貯まる
JCBカードは使い方が豊富なOki Dokiポイントを貯めることができます。
Oki Dokiポイントは、1,000円ごとに1ポイント貯まり、商品との交換や支払いへの充当、マイルや各種ポイントに交換することができます。
支払いへの充当は1ポイント3円で交換できるので、お買い物をして貯めたポイントで支払えるというお得な循環ができあがります。
- JCBカタログ商品と交換する
- 買い物で使う
- マイルやポイントに交換
そのほか、現金としてネットショッピングの利用や全国70万店舗以上の提携先各社へのポイント移行、商品券との交換も可能。
Amazonでの支払いやオンラインギフト、さらにnanacoポイント、dポイント、楽天ポイントなどなど、JCBプレモカードにチャージをすれば全国で利用できます。
見落としがちなポイント還元ですが、利用できるシーンが多いと普段の生活の中で存分に利用できますよね。
また、JALマイレージバンク(JMB)やANAマイレージクラブなど航空系マイル・クーポン交換できるのも旅行好きには嬉しいポイントです。
JCBカードには大きく2種類ある!
JCBカードには国際ブランドのJCBが発行するプロパーカードと、JCBと提携している提携カードの2種類があります。
例えば楽天カードやオリコカードといったカードは提携カードとなります
プロパーカードと提携カードの違い
ではプロパーカードと提携カードはそれぞれ何が違うのでしょうか。
結論からいうと、プロパーカードと提携カードは使えるお店がJCB加盟店ということ以外はほぼ全てが異なります。
JCBが発行しているプロパーカードであれば、カードごとに若干の違いはあるものの、例えば貯まるポイントはOkiDokiポイントとなっていますし、サポートや付帯サービスなども全てJCBがおこないます。
対して、提携カードは発行会社が多岐にわたるため、ポイント精度もそれぞれ異なりますし、サポート体制や付帯サービスも異なります。
プロパーカードと提携カードはどっちがおすすめ?
プロパーカードと提携カードのどちらがおすすめかは、何を重視しているかによって異なります。
ポイント還元率で選びたい方は、楽天カードやオリコカードといった高還元率の提携カードを選ぶほうがお得です。
ステータスの高さで選ぶ場合は、JCBが発行しているプロパーカードのほうが適しています。
また、JCBのプロパーカードの場合、利用実績に応じてJCB ザ・クラスと呼ばれるブラックカードのインビテーションが届くことがあります。
JCBのブラックカードはプロパーカードを利用し続けていく以外に取得方法がないため、最終的にこのJCB ザ・クラスを狙っている方はプロパーカードを選びましょう。
JCBカードはどう選ぶ?|自分に合ったJCBカードの選び方
JCBカードは、プロパーカード、提携カードともにさまざまなクレジットカードを扱っていますがどう選べばよいのでしょうか。
ここでは自分に合ったJCBカードの選び方を紹介します。選ぶポイントは、以下の4点です。
- 年間費はどれくらいかかるか
- 付帯サービスの充実さ
- 還元率の高さ
- 普段の利用シーンに合わせる
年間費がどれくらいかかるか
JCBカードを選ぶ際、「年会費がかかるかどうか」は大切なポイントのひとつです。
コストを抑えてお得に使いたい方には、JCB CARD WやJCB CARD W plus Lなどの年会費無料カードがおすすめです。
特にJCB CARD Wは、年会費が永年無料でありながらポイント還元率が1.0%と高く、日常使いにぴったり。JCB CARD Sも、優待サービス「クラブオフ」が付帯しており、施設の割引などをお得に利用できます。
自分のライフスタイルや利用頻度に合わせて、年会費とサービス内容のバランスを考えることが、最適な一枚を選ぶためのポイントです。
![]() JCB CARD W
|
![]() JCB CARD W plus L
|
|
年会費 |
無料
|
無料
|
ポイント還元率 | 1 〜 10.5% | 1 〜 10.5% |
発行期間 | モバ即入会で最短5分(※) | モバ即入会で最短5分(※) |
付帯サービスの充実さ
JCBカードは、付帯サービスの内容によって選び方が変わります。
旅行や出張が多い方には、空港ラウンジの利用や手厚い旅行保険が付くJCBゴールドやJCBプラチナがおすすめです。
JCBゴールドは、年会費を抑えつつもラウンジサービスなどが受けられる、バランスの取れた一枚です。さらに上のサービスを求めるなら、コンシェルジュやプライオリティ・パスが使えるJCBプラチナが最適です。
一方、年会費無料で無駄なく使いたい方には、JCB CARD WやJCBカード Sが最適です。
どちらも永年無料で持てるうえ、JCB CARD Wはポイント還元率が常に通常の2倍と高く、日常使いでも効率よくポイントを貯められます。
JCB CARD Sも、オンライン入会ならポイント優遇が受けられるキャンペーンがあるなど、コストを抑えながらお得に使えるのが魅力です。
自分のライフスタイルに合ったサービス内容を基準に、ぴったりのJCBカードを選びましょう。
![]() JCBゴールド
|
![]() JCBプラチナ
|
![]() JCB CARD W
|
![]() JCBカード S
|
|
年会費 |
初年度 : 無料
次年度 : 11,000円(税込)
|
27,500円(税込)
|
無料
|
無料
|
ポイント還元率 | 0.5 〜 10% | 0.5 〜 10% | 1 〜 10.5% | 0.5 〜 10% |
発行期間 | 1週間 | 1週間程度 | モバ即入会で最短5分(※) | モバ即入会で最短5分(※) |
還元率の高さ
ポイントをお得に貯めたい方は、還元率を重視したカード選びをしましょう。さらに貯まったポイントの使いやすさも重要です。
よりお得に還元率を上げたい方は、ライフカードや楽天カード、オリコカードなどの誕生日月にポイントが2倍になる、店舗でのカード利用でポイントの二重どりができるなどのサービスがあるクレジットカードがおすすめ。
提携クレジットカードのよいところは、このようにポイントをお得に獲得できるチャンスがあることです。還元率を重視するのであれば、提携カードをうまく利用しお得にポイントを貯めましょう。
![]() ライフカード
|
![]() 楽天カード
|
![]() オリコカード THE POINT
|
|
年会費 |
無料
|
無料
|
無料
|
ポイント還元率 | 0.5 〜 1.5% | 1 〜 3% | 1 〜 2% |
発行期間 | 最短2営業日 | 7営業日程度 | 最短8営業日 |
普段の利用シーンに合わせる
クレジットカードは、日々のライフスタイルに合わせて選ぶことで、よりお得に活用できます。
たとえば、コンビニをよく利用する方、通勤や出張で電車や飛行機を使う機会が多い方、ネット通販での買い物が多い方など、普段お金を使うシーンは人それぞれです。まずは、自分がどの場面でカードをよく使っているのかを見直してみましょう。
なかでもコンビニでの利用が多い方には、JCB CARD WやJCBカードSがおすすめです。
どちらも年会費無料で持てるうえ、JCBオリジナルシリーズパートナー店舗で利用すれば、Oki Dokiポイントを通常よりお得に獲得できます。日常の支払いを通じて、効率よくポイントを貯めたい方にぴったりです。
![]() JCB CARD W
|
![]() JCBカード S
|
|
年会費 |
無料
|
無料
|
ポイント還元率 | 1 〜 10.5% | 0.5 〜 10% |
発行期間 | モバ即入会で最短5分(※) | モバ即入会で最短5分(※) |
JCBカードのおすすめ11選!2025年最新
JCBカードのおすすめを紹介します。2025年の最新バージョンです。
JCBプロパーカード7選、年間費無料の提携カード4選、付帯サービス重視の提携カード4選、合計11枚のJCBカードのおすすめを集めました。
利用シーンやニーズに合わせて紹介しているので、ご自身に合うカードを見つけてみてください。
JCBカードのおすすめ|プロパーカード7選
JCBが発行するおすすめのプロパーカードは以下の6つです。
- JCB CARD W:ポイント還元率が高い
- JCBカードS:最短5分で申込める
- JCBゴールドカード:ゴールドならではの充実した特典
- JCBゴールド ザ・プレミア:JCBゴールドの上位カード
- JCBプラチナ:プライオリティ・パスなど特典が魅力
- JBC ザ・クラス:JCBの最上位カード
- JCB カード W plus L:女性のための特典が多い!
プロパーカードとは、クレジットカードのブランドや会社が直接発行しているカード。
JCBのプロパーカードの特長としては、年会費が無料のカードでも旅行傷害保険が付帯していたり、ステータス性が高いなどがあげられます。
JCB CARD W|高いポイント還元率が強み
- 総合評価
- 口コミ件数 : 10件

- 年会費、永年無料
- いつでもポイント2倍
- 安心・安全セキュリティー
CB CARD Wは、18歳以上39歳以下を対象とした、年会費永年無料のクレジットカードです。
最大の特徴は、常にポイントが2倍(還元率1.0%)になる点です。
さらに、スターバックスやセブン-イレブン、Amazonなど、日常的によく利用する店舗が「JCB ORIGINAL SERIES パートナー店」として多数登録されており、これらの店舗での利用時にはポイントが3倍から最大10倍になることも。
いつもの買い物や食事で、より多くのポイントを効率よく貯められるのが魅力です。
シンプルに使えて還元率も高いJCB CARD Wは、初めてのクレジットカードとしてはもちろん、2枚目以降のサブカードとしても活躍します。
日常生活をもっとお得にしたい方に、ぜひ検討していただきたいカードです。
普段から週一回はスターバックスコーヒーを利用するので、スターバックスコーヒーカードに入金をするだけでポイント加算が追加されることを知り、これは使わない手はないとすぐに利用しました。
ほかにもセブンイレブンやアマゾン、ガソリンスタンドなど普段から利用する場所でもポイント加算があり、とてもお得だなぁと感じています。
JCBカード S|最短5分で申し込める
- 総合評価
- 口コミ件数 : 件

- 年会費永年無料
- 国内外で使える!充実の割引・サービス
- パートナー店で利用するとポイント最大20倍アップ
JCB CARD Sは、便利でお得な特典が揃ったクレジットカードです。
最大の魅力は、最短5分で申し込める「モバ即」に対応している点です。
モバ即とは、モバイル即時入会サービスの略で、申し込みから審査完了までがスピーディに進みます。
審査を通過すれば、プラスチックカードの到着を待たずに、MyJCBアプリ上でカード番号やセキュリティコードを確認でき、Amazon.co.jpなどのオンラインショップで即座に利用を開始できます。
急な買い物やオンライン決済が必要なときにも、すぐに対応できるのが嬉しいポイントです。
さらに、JCB CARD Sは年会費が永年無料。
これまで年会費無料のJCBカードといえばJCB CARD Wだけでしたが、新たにJCB CARD Sもその仲間入りを果たしました。家族カードも年会費無料で、夫婦で持てばポイントを効率的に貯めることができます。
JCB CARD Sは、コストを抑えながら日常の決済をスマートにしたい方にぴったりの一枚です。
JCBゴールドカード|充実した特典が魅力!
- 総合評価
- 口コミ件数 : 11件

- ゴールドカードならではの充実した海外旅行傷害保険 最高1億円!(利用付帯)
- 空港ラウンジサービス(国内・海外)等、サービスが充実!
- ワンランク上のゴールドカード「JCBゴールド ザ・プレミア」へご招待のチャンス!
JCBゴールドは、インターネットからの入会で初年度年会費無料、翌年以降は11,000円(税込)で持つことができるゴールドカードです。最短で当日に発行ができ、翌日には受け取りが可能です。
ゴールドカードの発行スピードは、そのほかのカードと比較してもトップクラスのスピードを誇っています。
JCBゴールドでは、最大1億円の海外旅行傷害保険や国内・海外航空機遅延保険などの保険サービスをはじめ、ゴールド会員専用デスクなど、ゴールドカードならではの様々なサービスを受けることが可能です。
また、利用額に応じて「JCBゴールド ザ・プレミア」や「JCB ザ・クラス」など上位カードへのインビテーションを受けることができます。
JCBゴールドは、高いステータスを兼ね備えた30代のためのゴールドカードといえるでしょう。
海外旅行をする際に、一般的なカードに付帯している保険と比べ、JCBゴールドカードは保証されている金額が非常に高く、旅行中の安心感があったように感じる。
JCBゴールド ザ・プレミア|JCBゴールドの上位カード
JCBゴールド ザ・プレミアは、JCBゴールドの上位カードです。
年会費はJCBゴールドと同じ11,000円(税込)となっていますが、サービス年会費が5,500円(税込)かかるため、実質年会費は16,500円(税込)となります。
JCBカードには後述するJCBプラチナというプラチナカードがあるため、JCBゴールドとJCBプラチナの間の埋めるカードとなるのが、このJCBゴールド ザ・プレミアです。
一般的にインビテーションの条件は公開されていないカードが多いのですが、JCBゴールド ザ・プレミアについては、公式サイトで招待条件がはっきりと記載されているので、下記の条件を満たせばインビテーションを受けることが可能です。
- JCBゴールドのショッピングご利用合計金額(集計期間:12月16日~翌年12月15日)が2年連続で100万円以上の方
- 会員専用WEBサービス「MyJCB(マイジェーシービー)」に受信可能なEメールアドレスを登録していること(毎年1月31日まで)
上記の条件を満たすと、毎年2月下旬に登録したメールアドレスに招待メールが届きます。
JCBゴールド ザ・プレミアに入会すると、世界143ヵ国の500都市、1,200以上の空港VIPラウンジで利用できるプライオリティ・パスの資格や、一流ホテルや旅館などが優待価格で利用できるようになります。
なお、JCBゴールド ザ・プレミアは年間100万円以上の利用でサービス年会費5,500円が無料となるので、インビテーションを受けた初年度の年会費は11,000円(税込)となります。
翌年以降も年間100万円以上の利用があれば、JCBゴールドと同じ年会費で利用し続けられるので、クレジットカードをよく利用する方であれば、JCBゴールドを作成し、JCBゴールド ザ・プレミアのインビテーションを待つのがおすすめです。
- 総合評価
- 口コミ件数 : 11件

- ゴールドカードならではの充実した海外旅行傷害保険 最高1億円!(利用付帯)
- 空港ラウンジサービス(国内・海外)等、サービスが充実!
- ワンランク上のゴールドカード「JCBゴールド ザ・プレミア」へご招待のチャンス!
JCBプラチナ|プラチナならではの手厚い付帯保険
- 総合評価
- 口コミ件数 : 5件

- 24時間・365日利用可能な「プラチナ・コンシェルジュデスク」
- 国内の厳選したレストランで1名様が無料に「グルメ・ベネフィット」
- 世界の空港ラウンジが利用可能「プライオリティ・パス」
JCBプラチナはJCBゴールド ザ・プレミアの更に上をいくステータスカードで、年会費は27,500円(税込)となります。
家族カードは1枚まで無料で発行することが可能です。
JCBプラチナは申し込み制のカードのため、審査に通過すれば誰でも持つことができますが、申込条件が定められており、「20歳以上で、ご本人に安定継続収入のある方」となります。
JCBプラチナはJCBゴールド ザ・プレミアのサービスに加えて、24時間365日利用可能な「プラチナ・コンシェルジュデスク」を利用することができます。
JCB ザ・クラス|JCBの最上位カード

JBCザ・クラスは年会費が55,000円で、一定の条件を満たした方だけが利用できるJCBの最上位カードです。
JCBからインビテーションを受けることでしか所有することができず、JCBゴールド ザ・プレミアと異なり、招待条件は非公開のため、所定のカードで利用実績を積み、インビテーションがくるのを待つしかありません。
JCBザ・クラスの特長としてコンシェルジュは24時間年中無休。
JCBグループ内にJCBトラベルがあるため、「旅行手配は丁寧で迅速な対応で好感度が高く、提案内容のクオリティも素晴らしい」と、クレジットカード専門家の菊地さんもおすすめしています。
日本発の国際ブランドですので、海外よりは日本でのサービスが充実していますが、ハワイではJCBカード持参でさまざまなサービスを受けられます。
JCBザ・クラスのインビテーションが届くカードは3つあります。1つめがJCBゴールド、2つめがJCBゴールド ザ・プレミア、そして3つめがJCBプラチナです。
前述したとおり、JCBゴールドとJCBプラチナは申込制のカードなので、審査に通過すればすぐに保有することが可能です。
JCB ザ・クラスを狙っている方は、まずはこのカードを作成して利用実績を積んでいきましょう。
JCB カード W plus L|女性に向けた特典が充実!
- 総合評価
- 口コミ件数 : 3件

- 年会費 永年無料
- いつでもポイント2倍!
- 安全・安心セキュリティー
JCB CARD W plusは特に女性に嬉しい特典が多いクレジットカードです。
@コスメや一休.comレストラン、アクセサリーブランドで使える優待のほか、女性向けの医療保険にもお得に加入できます。
年会費は永年無料です。
さらに、スターバックスカードへの入金でポイント10倍、amazonやセブンイレブンでの利用でポイント3倍など、身近なお店でポイントが貯まりやすいです。
海外旅行に行く予定があり、JCBを持っていると便利だと聞いたので、JCBのクレジットカードを探していました。その時、ポイント10倍キャンペーンと20%キャッシュバックをやっていたので、こちらのJCB CARD W plusLを選びました。
女性向けのクレジットカードという事で、女性向け保険をお手ごろな掛金で任意付帯できるみたいなので、そちらに加入するかもしれないので、Plus Lのカードを選びました。
JCBカードのおすすめ|年間費無料のJCB提携カード4選
年会費無料のクレジットカードで国際ブランドでJCBが選べるおすすめのカードは以下の4つです。
- 楽天カード:楽天サービス利用で特典が多い
- オリコカード THE POINT:iD」と「QUICPay」搭載
- ライフカード:誕生月にポイントが3倍
- PayPayカード:PayPayをよく利用する方におすすめ
クレジットカードは欲しいけど、固定で費用が掛かるのは嫌という方におすすめです。
楽天カード|年間費無料で高還元率
- 総合評価
- 口コミ件数 : 108件

- 年会費永年無料
- 新規入会&利用でポイントがもらえる
- 安心のセキュリティ
楽天カードは、通常でも1%という高い還元率となっていますが、楽天市場で利用するといつでもポイントが3倍になるなど、楽天サービス利用での特典が多くあります。
さらに、楽天Edyへのクレジットチャージでポイントの2重取りができるなどのメリットがあります。
また、JCBブランドの楽天カードに限り、電子マネーのnanacoへチャージが可能なため、nanacoチャージでもポイントの2重取りが可能となっています。
楽天カードは、JCB、VISA、Mastercard、そしてアメックスの4ブランドから選べます。
そして、VISAを1枚めに作成していた場合に限り、楽天カードの2枚持ちが可能です。
ただし、2枚めに選べる国際ブランドはJCBかMastercardとなります。
楽天のカードが使えるところではしっかりと貯めてポイントを付けておいて、楽天のネットでお買い物をすることが、ポイントで値引きができて欲しいものを1番お得に買うことだと思います。
オリコカード THE POINT|入会後半年間はポイント還元率2倍
- 総合評価
- 口コミ件数 : 14件

- 還元率は常に1.0%以上!100円で1オリコポイントがたまる!
- 入会後6ヵ月間は還元率が2.0%にアップ!
- 年会費は無料!
オリコカード THE POINTは、年会費無料ながら入会後6ヵ月間は通常1%のポイント還元率が2%にアップするなどの特典が受けられるカードです。
また、オリコモールを利用すれば最大16.5%のポイント還元率になるところもおすすめです。
電子マネーは「iD」と「QUICPay」の2種類が搭載されているので、多くの加盟店で利用することができるところも魅力の1つです。
その他にも、ホテルやパッケージツアーが割引価格で利用できるなどのお得な特典が付いてきます。
なお、オリコカードはJCBのほかにMastercardを選択できます。
オリコモールを利用すると、カードで利用するポイントに加え、オリコポイントが付与されます。オリコモール参加ショップは現在600ショップほどあり、Amazonやベルメゾンなども加入しています。なので、私はAmazonで買い物をする際にはOrico Card THE POINTカードで支払うようにしています。
ライフカード|誕生月にポイントが3倍!
- 総合評価
- 口コミ件数 : 12件

- 初年度はもちろん、次年度以降も年会費は無料!
- 入会後1年間はポイント1.5倍
- お誕生月のご利用は基本ポイント3倍
ライフカードは、最短2営業日でのカード発行が可能となっています。そのため、早ければ申し込み日から数えて3日後にはカードを受け取れる可能性があります。
ライフカードは通常のポイント還元率は0.5%ですが、誕生月にはポイントが3倍となるため、最大で1.5%の還元率となります。
審査も比較的通りやすいとされているので、初めてクレジットカードを持つ方にもおすすめできるクレジットカードです。
ライフカードもイオンカードと同様、JCB、VISA、Mastercardの3ブランドから選ぶことが可能です。
年会費が永久無料で、入会後1年はポイントが1.5倍、誕生月の利用で3倍になるので、なるべくライフカードで支払うようにしています。新規入会キャンペーンで3,000ポイントもらえるのでとてもお得だと思います。
PayPayカード|Yahoo!ショッピングを使う方必見
- 総合評価
- 口コミ件数 : 件

- 利用金額200円(税込)ごとに最大1.5%のポイント付与
- Yahoo!ショッピングなら5%付与
- 年会費永年無料
PayPayカードは、PayPayポイントが100円ごとに1ポイント貯まり、1ポイント1円として使えるのでポイント還元率は1.0%となります。
Yahoo!ショッピングを利用すると3%付与の特典があるため、Yahoo!ショッピングの利用が多い方におすすめのカードです。
年会費も無料のため、PayPayをよく利用する方は、とりあえず作っておいて損のないカードです。
PayPayカードもJCB以外の国際ブランドを選ぶことが可能で、VISAとMastercardに対応しています。
JCBカードのおすすめ|付帯サービス重視の提携カード4選
マイルを貯めるのにおすすめなカードや付帯サービスが魅力的なJCB提携カードは、楽天ゴールドカード・楽天プレミアムカード・ソラチカカード・ANA JCB ワイドゴールドカードの4つです。
- 楽天ゴールドカード|新社会人の方におすすめ!
- 楽天プレミアムカード|プライオリティ・パスが格安で持てる
- ANA To Me CARD PASMO JCB(ソラチカカード)|陸マイラーにおすすめ
- ANA JCBワイド(ゴールドカード)|マイルがザクザク貯まる!
楽天ゴールドカード|新社会人の方におすすめ!
- 総合評価
- 口コミ件数 : 24件

- 国内空港ラウンジが年間2回無料
- ETCカードの年会費無料
- 海外トラベルデスクのご利用が無料
楽天ゴールドカードは、年会費2,200円ながら、国内主要28空港のカードラウンジを無料で利用することが可能です。
また、ANAマイルを貯めたり、楽天ポイントと交換したりすることも可能となっています。
空港ラウンジは通常、利用するのに1,000円程度かかることが多いため、年に2回使うだけで楽天ゴールドカードの年会費がペイできることになります。
また、楽天ゴールドカードは楽天市場など楽天関連サービスの利用でポイントが5倍貯まるため、楽天ユーザーにとっては大変おすすめなクレジットカードです。
そのほか、楽天トラベル利用でもいつでもポイント2倍になるなどの特典もあります。
新社会人になると買い物や旅行などの機会も増えるため、年会費もそこそこで豊富なサービスが受けられる楽天ゴールドカードは、コストパフォーマンスに優れたおすすめのカードです。
空港を頻繁に利用していたときは、年会費以上の価値を感じることができました。プライオリティカードで、ラウンジを利用し優雅なひと時を過ごすことができたからです。
楽天プレミアムカード|プライオリティ・パスが格安で持てる
- 総合評価
- 口コミ件数 : 4件

- 楽天市場でお買い物をするとポイント3倍!!
- 国内・海外旅行保険は最大5000万円!
- VIP空港ラウンジ プライオリティパスへの無料登録可能
楽天プレミアムカードは年会費が11,000円(税込)と、比較的持ちやすいゴールドカードながら、国内だけでなく世界143ヵ国の500都市、1,200以上の空港VIPラウンジが利用できるプライオリティ・パス会員の発行資格がついています。
プライオリティ・パス会員カードの発行資格は、通常申し込みだと年会費が429USドルかかります。
楽天プレミアムカードは、このプライオリティ・パスの権利が付帯するクレジットカードで一番年会費が安いクレジットカードです。
このプライオリティ・パスの権利が得られるだけでも、楽天プレミアムカードを持つ価値は充分にあります。
特に海外旅行が好きな方にとってはぜひとも持っておきたい1枚です。
ANA To Me CARD PASMO JCB(ソラチカカード)|陸マイラーにおすすめ
- 総合評価
- 口コミ件数 : 2件

- ANA・提携航空会社便の搭乗でたまるマイル+各種ボーナスマイル
- 東京メトロ乗車・定期券のお支払いでメトロポイントがたまる
- さらにPASMOも搭載!
ソラチカカードは、「Oki Dokiポイント」、「ANAマイル」、「メトロポイント」の3つのポイントが貯まるクレジットカードです。
ANA航空券などの購入でANAマイルが貯まり、カードに搭載されているPASMOを利用する事でメトロポイントが貯まります。
また、通常利用ではOki Dokiポイントが貯まります。
ソラチカカードで貯めたポイントは相互交換が可能となっているため、Oki DokiポイントやメトロポイントをすべてANAマイルに交換することができます。
そのため、飛行機に搭乗することが少ない方でも効率良くANAマイルを貯めることが可能となっています。
ソラチカカードは、東京メトロと連携したカードなので、東京メトロを通勤や通学で使う人はかなりお得だと思います。いつも乗ってるだけのその行為がポイントになり、ANAのマイルに還元されます。
ANA JCBワイド(ゴールドカード)|マイルがザクザク貯まる!
- 総合評価
- 口コミ件数 : 2件

- ANA・提携航空会社便の搭乗でマイルがたまり、さらにEdy機能搭載
- 提携パートナー利用・日常ショッピングでもマイルがたまる
- ビジネスでプライベートで羽ばたくあなたを多種多様なサービスでサポート
ANA JCBワイド(ゴールドカード)はANAから発行されているクレジットカードで、年会費は15,400円です。
入会するだけで2,000マイルが貰え、さらにはANAが主催しているキャンペーンやJCBが主催しているキャンペーンの条件を達成すると、最大で44,900マイル相当のOki Dokiポイントが貰えます。
4万マイル以上あれば、時期にもよりますが、ハワイまでの往復航空券と交換することが可能です。
キャンペーンの条件は複数あり、一定の利用金額を超えた場合にポイントを付与されるものが多いので、カードをよく利用する方であれば、キャンペーンを最大限に活かすことが可能です。
また、Oki DokiポイントのANAマイル移行サービス手数料が無料で利用できるなどの特典もあります。
このゴールドカードを出来るだけ使用するようにしている。ANAのポイントが割増しで付与されるので、マイルをためて無料航空券に変えたり、Edyに交換して使用したりしている。
退職後に妻と北海道旅行を10日ほどしたがその際もホテルの選定や訪問コース、レンタカーなどすべてANAのカウンターで相談しながら、利用した。
JCBカードのメリット・デメリット
ほかの国際ブランドと比較したJCBのメリット・デメリットは以下の点があげられます。
- 日本国内での加盟店数が多い
- ポイント還元率が高い店舗が豊富
- チケットサービスなども充実
- 海外での普及率がやや低い
JCBのメリット
JCBは唯一の日本発の国際ブランドゆえ、日本国内での加盟店数は非常に多いです。
さらに、サービス内容も豊富で、ポイントに関しては以下のような店舗で利用すると通常の数倍のポイントが入手できます。
- スターバックス:還元率10倍
- セブン-イレブン:還元率3倍
- ローチケHMV:還元率7倍
- 昭和シェル石油:還元率2倍
このようにポイント面で非常に優秀な国際ブランドなので、これらの店舗を頻繁に利用する方にはとてもおすすめです。
また、ポイントに関するサービスだけでなく、その他のサービスも充実しています。
そのひとつが、チケットJCBです。チケットJCBはコンサートなどのチケットをJCBの会員価格で入手できるサービスであり、JCB会員であればだれでも利用できます。
JCBのデメリット
JCBは日本国内ではとても普及していますが、海外でのJCBの普及率はVISAと比較すると一歩後れを取ります。
特にヨーロッパ諸国やアメリカでそれほど普及していません。
ただし、海外ではまったく使えないというわけでもなく、例えば台湾やグアム、ハワイなどでは問題なく使用することができます。
さらに、JCBは世界各国の主要都市でJCBプラザラウンジというJCB会員専用のラウンジサービスを提供しています。
そのラウンジでは現地の旅行ガイドや宿泊の手配をはじめ、インターネットの使用やドリンクサービスなど、旅行者にとってありがたいサービスを数多く提供しています。
他の国際ブランドとの比較は以下の記事で紹介しています。
JCBカードの作り方!申込みから発行までの流れ
JCBカードの申込みから発行までの流れは以下のとおりです。
- 希望のクレジットカードに申し込む
- 必要事項を入力し審査をまつ
- カード発行・受け取り
郵送クレジットカードを申し込み方法は、ネット・店頭の専用カウンター・郵送の3つがあります。
一番おすすめな方法は、手続きが5分程度で完了するネットによる申し込みです。
ネット申し込み限定のお得なキャンペーンを実施している場合もあるので、インターネットに抵抗がない方はぜひ申し込んでみてください。
必要なものを事前に用意してくと手続きがスムーズになる
クレジットカードに申し込むときに必要なものは、本人確認書類・銀行口座・銀行印・親権者同意書(未成年の場合のみ)です。
事前にこれらの書類を用意しておけば、カード発行の手続きをスムーズにおこなうことができます。
本人確認書類は以下の書類が利用できます。
- 運転免許証(または運転経歴証明書)
- パスポート(写真印刷面および最終ページ)
- 健康保険証(本人の氏名・生年月日・住所がわかるページ)
- 住民票の写し(発効日から6ヶ月以内)
- 個人番号(マイナンバー)カード
クレジットカードを作るには、引き落とし用の銀行口座も必要です。カード会社によっては利用できない銀行もあるので、支払い口座に設定できる銀行かどうかを事前に確認しましょう。
おすすめのJCBカードに関するよくある質問
おすすめのJCBカードに関してよくある質問にお答えします。
JCBカードにはどんな種類がある?
・プロパーカード
・提携カード
プロパーカードは国際ブランドのJCBが直接発行しているクレジットカードで、提携カードはJCBと提携している企業が発行するクレジットカードのことです。
それぞれのカードの違いについては、こちらで詳しく解説しています。
JCBでおすすめのプロパーカードは?
・JCB CARD W
・JCBカードS
・JCBゴールドカード
・JCBゴールド ザ・プレミア
・JCBプラチナ
・JBC ザ・クラス
それぞれポイントが常時2倍だったり手厚い保険やサービスが付帯していたりと、カードごとにさまざまなメリットを享受できます。
カードごとの特徴については、こちらで詳しく解説しています。
JCBでおすすめの提携カードは?
・楽天カード
・オリコカード THE POINT
・ライフカード
・PayPayカード
・ANA To Me CARD PASMO JCB
・ANA JCBワイド
・楽天ゴールドカード
・楽天プレミアムカード
上記の一般クラスの提携カードはいずれも年会費が無料であり、コストを気にせずに保有できます。付帯保険やサービスを重視するなら、ゴールドやプレミアムカードが選択肢になるでしょう。
それぞれのカードの特徴については、こちらで解説しています。
JCBカードの年会費はいくら?
JCB CARD W:年会費永年無料
JCB CARD W plus L:年会費永年無料
JCBカードS:年会費永年無料
JCBゴールドカード:初年度無料・2年目〜11,000円(税込)
JCBゴールド ザ・プレミア:年間費11,000円(税込)のほか、サービス年会費が5,500円
JCBプラチナ:年会費27,500円(税込)
JCB ザ・クラス:年会費55,000円(税込)
それぞれのカードについてのより詳しい説明はこちらの記事をチェック。
JCBカードのおすすめまとめ
海外では、まだ普及率が低く、VISAやMastercardのほうが利用しやすいという弱みもありますが、アジアやハワイ、グアムなどではメジャーな国際ブランドなので、それほど困ることはありません。
JCBが発行するプロパーカードは、ステータスの高さだけでなく、充実の旅行傷害保険に加えて、用途に応じてさまざまなカードが用意されているので、ニーズにあったカードを選択できるところが強みです。
また、JCBを国際ブランドに選択できる提携カードは、発行会社独自の付帯サービスやポイント還元率の高さなどに特長があります。
プロパーカードと提携カードを合わせると、JCBを利用できるカードは多岐に渡ります。
そのため、自身の生活スタイルに合わせたカードを選ぶことが可能です。本記事がJCBカード選択の参考となれば幸いです。

2008年青山学院大学国際政治経済学部卒。在学時にファイナンシャル・プランナー(FP)の資格を取得。 2012年に株式会社サイバーエージェントに入社し、Ameba事業部にて編集に従事。 2018年8月にCyberOwlへ異動し、マネ会の編集長就任。FPの知識を活かして、クレジットカード、カードローン、キャッシュレスの記事作成に携わる。難しいことをわかりやすく伝えるがモットー。 ラグジュアリーカード<Titanium Card>とセゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス・カードをメインに、アメックスゴールドやJCBゴールド、楽天カードなど10枚以上のクレジットカードを保有。