申し込みブラックとは?期間や確認方法と審査に落ちた時の対処法 PR

申し込みブラックとは?期間や確認方法と審査に落ちた時の対処法

「クレジットカードの審査に何度申し込んでも落ちてしまう……」この記事では、申し込みブラックの期間や確認方法、審査に落ちた時の対処法を解説し、あなたの不安を解消します。

そんなときに疑われる申し込みブラックとはどんな状態なのでしょうか? また、自分が申し込みブラックかどうかはどのように確認すべきなのでしょうか?

この記事ではそのような申し込みブラックにまつわる疑問をすべて解説。また、申し込みブラックでも審査に通りやすいとされるクレジットカードも紹介します。


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この記事の専門家
稲村優貴子
クレジットカード カードローン

大手損害保険会社に事務職で入社後、お客様に直接会って人生にかかわるお金のサポートをする仕事がしたいとの想いから2001年FP資格を取得し独立。2006年から6年間日本FP協会鳥取支部長。現在FP For You代表として年間500件の相談・講演・執筆・HTBテレビ・HBCラジオ等のメディア出演業務を行っている。余市町出身。二児の母。得意分野はライフプラン、iDeCo、保険、年金、家計節約、不動産。趣味は旅行(ディズニー)、食べ歩き、スカッシュ、ホットヨガ。世界遺産検定勉強中。

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申し込みブラックとは?クレジットカードへ多重申し込みをおこなった状態のこと

複数のクレジットカードを立て続けに申し込む「多重申し込み」。これによって審査に通りづらくなってしまった状態を申し込みブラックといいます。

申し込みブラックと判断される基準はカード会社によっても異なりますが、目安としては「連続して3枚以上に申し込む」と危険です(※)。

なお多重申し込みはクレジットカードだけでなく、カードローンも含まれます。たとえばクレジットカードを2枚、カードローンを1枚というようにそれぞれ申し込んでも、申し込みブラックになる恐れがあるのです。

(※)明確な基準が公式に示されているわけではありません

バレる理由は信用情報に申し込み履歴が半年間残るから

クレジットカード会社は申し込みがあった際に、必ず信用情報というものを照会します。

信用情報とはこれまでのクレジットカードやカードローンの利用履歴のこと。そこには申し込み情報から、返済情報などまで残されているのです。

そのため、申し込みブラックであることは隠しようがありません。

信用情報機関には申し込み履歴が半年間残る仕組みになっています。

審査に落ちる理由は資金繰りに困窮していると警戒されるため

そもそもなぜ申し込みブラックだと審査にとおりづらいのかというと、「お金に困って切羽詰まった状態なのではないか」と危惧されてしまうためです。

クレジットカードを発行しても「踏み倒されるのではないか」「現金化を狙っているのではないか」と思われてしまうのです。

どちらにしてもクレジットカード会社にとっては利益にならないため、申し込みブラックは危険視されます。

専門家からのコメント

稲村優貴子
稲村 優貴子

デパートやホームセンターなどお店独自のクレジットカードを申し込むと商品券やノベルティがもらえるので、同じようなタイミングで作ることもあるかもしれません。

ですが、クレジットカード会社からみると「この人、同時にカード発行依頼をしているけれど大丈夫?」と判断され申し込みブラック状態になる可能性があります。

同じ年収で同じ枚数発行申し込みしても、過去に返済の口座引き落としができていない、借入残高が多いなどの履歴によってブラック扱いになるかどうか異なることもあります。

もしかして申し込みブラック?不安なときの信用情報確認方法

信用情報の開示はクレジットカード会社だけでなく、個人でも可能です。「もしかしたら申し込みブラックかも」という不安があるのなら、開示手続きをおこなってみましょう。

信用情報機関にはCIC、JICC、KSCの3つがありますが、担当している区分はすべて異なります。

クレジットカード(信販会社)の利用履歴ならCIC、消費者金融会社の利用履歴ならJICC、銀行や信用金庫の利用履歴ならKSCへと開示手続きをおこなってください(※)。

【各信用情報機関の開示手数料と必要日数】
  • CIC:ネット500円/郵送1,500円(即日〜10日)
  • JICC:スマホ1,000円/郵送1,000円(即日〜10日)
  • KSC:ネット1,000円/郵送1,124円〜(即日〜10日)
(※)各機関はネットワークで情報を共有しているため、完全に分かれているわけではありません

専門家からのコメント

稲村優貴子
稲村 優貴子

信用情報開示の請求でデメリットとなるのは、手数料がかかることです。自分の情報を得るために開示請求方法によりますが、500円から1000円かかります。

3つすべてに請求すればその機関ごとに手数料が必要です。郵送での開示請求であれば時間がかかってしまうのもデメリットといえます。

いっぽうブラックなのか調べたこと自体がさらに悪いブラック情報になることはありませんので、不安な場合は確認してみてもよいでしょう。

信販系のCICでの開示手続きはネットや郵送で可能

CICでの信用情報開示手続きは、インターネットと郵送の2パターンがあります(※)。

一番簡単なのはインターネットで、手数料は500円です。郵送の場合は1,500円かかるため、インターネットでの開示手続きをおすすめします。

(※)窓口での開示サービスは2023年2月28日で終了しました

インターネットでの手続き方法

曜日を問わず、8:00~21:45の間であれば、いつでも手続きをおこなえます。手数料は500円。クレジットカードでの一括払いのほか、キャリア決済も利用可能となっています。

手続きの流れ・手順
  1. 0570-021-717まで電話をかけ、受付番号を取得
  2. CICの公式サイトへアクセスする
  3. 「自分の信用情報を確認」⇒「パソコンで開示orスマートフォンで開示」⇒「ご利用前の最終確認」と進む
  4. 必要事項を入力して手続きを確定する(利用手数料発生)
  5. 開示報告書が画面に表示される

使用する電話は、クレジット会社などに届け出ている電話番号のものにしてください。

信用情報も上記の電話番号にて登録されているため、異なる電話番号だと正しい情報を開示できません。

郵送での手続き方法

郵送での手続きだと、実際に開示報告書が届くまでに約10日かかります。

手数料はゆうちょ銀行にて「定額小為替証書(1,500円分)」を発行してもらい、同封してください。

手続きの流れ・手順
  1. CICの公式サイトへアクセスする
  2. 「自分の信用情報を確認」⇒「郵送で開示」へと進む
  3. 信用情報開示申し込み書をプリントアウトする
  4. 記入した申し込み書のほか必要書類と定額小為替証書をCIC宛に送付する
  5. 郵送にて開示報告書が届く

郵送での手続きによる必要書類に関しても、本人がおこなう場合は本人確認書類のみ。代理人の場合には、ほかにも必要となります。

消費者金融系のJICCでの開示手続きはスマホ等で可能

JICCでの信用情報開示手続きは、スマートフォンと郵送の2パターンがあります(※)。

どちらも手数料は1,000円かかります。ご都合に合わせて方法をお選びください。

(※)窓口での開示サービスは終了しました

スマートフォンでの手続き方法

曜日問わず、時間も問わず、いつでも手続きをおこなえます。

手数料は1,000円。支払い方法はクレジットカード、コンビニ、金融機関ATM、オンラインバンキングの4種類から選んでください。

手続きの流れ・手順
  1. JICCのアプリ「スマートフォン開示受付サービス」をインストールする
  2. アプリからメールアドレスを送信し、メールにてパスワードを取得
  3. アプリのパスワード入力画面に入力し、必要事項の入力も完了させる
  4. アプリで本人確認書類を撮影し、送信する
  5. 開示手数料の支払い方法を選択し、手続きが完了
  6. 郵送にて、信用情報記録開示書が届く

郵送での手続き方法

郵送での手続きだと実際に信用情報記録開示書が届くまでに約7~10日かかります。

手数料1,000円はクレジットカード、定額小為替証書のどちらかでお支払いください。

手続きの流れ・手順
  1. JICCの公式サイトへアクセスする
  2. 「情報開示手続き等のご案内」⇒「郵送による開示手続き」へと進む
  3. 「開示申し込み書作成フォーム」にて必要事項を入力し、プリントアウトする
  4. 申し込み書のほか必要書類などをJICC宛に送付する

銀行系のKSCでの開示手続きはネットと郵送で可能

KSCでの信用情報開示手続きは、郵送とインターネット開示に対応しています。手数料はインターネット開示が1,000円、郵送開示が1,124円~1,200円です。

開示報告書は約7~10日間で郵送されます。

インターネットでの手続き方法

  1. KSCの公式サイトへアクセスする
  2. 本人確認手続きをおこなう
  3. 手数料(1,000円)を支払う
  4. 開示報告書をダウンロードする

郵送での手続き方法

手続きの流れ・手順
  1. KSC(全銀協)の公式サイトへアクセスする
  2. 「開示申し込みはこちら」へ進む
  3. 登録情報開示申し込み書をダウンロードし、必要事項を直接入力か手書きする
  4. 記入した申し込み書のほか必要書類と定額小為替証書をKSC宛に送付する
  5. 郵送にて開示報告書が届く

申し込みブラックになったときの2つの対処法

信用情報を開示し、申し込みブラックだと確定した場合どうしたらよいのでしょうか。クレジットカードの作成は諦めるしかないのでしょうか。

2つの対処法をチェックしていきましょう。

申し込み履歴が消えてブラックが解消される半年間待つ

信用情報機関に登録されている情報には、すべて登録機関が定められています。

登録期間は情報によっても異なりますが、申し込みブラックに関しては申し込みから6ヶ月で抹消。それ以後は申し込みブラックでは完全になくなります。

そのため、抹消を待ってからあらためてクレジットカードを作成するのもひとつの方法でしょう。

申し込みブラックでも審査に通りやすいクレジットカードを選ぶ

「6ヶ月なんて待っていられない!」という場合には、審査の甘いACマスターカードへの申し込みをおすすめします。

ただし、申し込みブラックの審査通過は、たとえ審査の甘いクレジットカードであってもなかなか厳しいところです。そちらを踏まえたうえで申し込むようにしてください。

「ACマスターカード」が申し込みブラックにはおすすめ!

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ACマスターカードは、「審査が甘い」ことで知られるクレジットカードです。

消費者金融系ならではの独自審査基準により、過去の履歴より現在の支払い能力をもとに発行の可否を決定するため、他社カードの審査に落ちた方でも作れたという口コミが多数。

ただし、リボ払い専用のクレジットカードであるため、利用時は手数料が膨らみすぎないよう心がける必要があります。

ACマスターカードについてさらに詳しく知りたい方は、下記の記事もご覧ください。

アコムACマスターカードはどんなデメリットがある?向いている人やメリットも合わせて解説

申し込みブラック期間中に使えるクレジットカード以外の代替手段

申し込みを半年間控える間に使える決済手段を紹介します。審査不要で持てるカードもあるため、ぜひ検討してください。

家族カードなら本人の信用情報に依存せず発行可能

家族が本会員となっているクレジットカードの家族カードを発行してもらう方法です。審査は本会員の信用情報で行われるため、申し込みブラックでも持てる可能性が高いです。

審査不要のデビットカードやプリペイドカードを利用する

口座から即時引き落としされるデビットカードや、事前チャージ式のプリペイドカードは審査不要で発行できます。

チャージ式のスマホ決済アプリを活用する

PayPayや楽天ペイなど、銀行口座やATMからチャージして使えるスマホ決済アプリ(前払い方式)であれば審査なしで利用できます。

申し込みブラックに関するよくある質問

申し込みブラックに関するよくある疑問について、Q&A形式で解説します。

クレジットカードの審査に落ちた履歴は残る?

審査に落ちたという事実そのものは登録されず、「申し込みをした履歴」だけが半年間残ります。

申し込みブラックと社内ブラックの違いとは?

信用情報機関の記録(最長半年)とは別に、過去に問題を起こしたカード会社内部に半永久的に残る「社内ブラック」という概念があります。

ブラック履歴が消えた後のスーパーホワイトは審査に不利?

信用情報が真っ白な状態(スーパーホワイト)は逆にカード会社から警戒される場合があるため、審査に通りやすいカードで少額利用から実績を積むのが重要です。

申し込みブラックになってしまっても落ち着いて対処しよう

クレジットカードの審査に連続で落ちてしまうと焦るものです。しかし、その原因が申し込みブラックかもしれないというときには、落ち着いていくつかの方法を試してみましょう。

申し込みブラックなのか明らかにしたいのなら、各信用情報機関にて開示手続きを。申し込みブラックでもどうしてもクレジットカードが必要なら、審査の甘いクレジットカードへ申し込みを。

これらの対処法を知っておけば、無駄に申し込み数を増やさずに済むでしょう。冷静な対処を心がけてください。

専門家からのコメント

稲村優貴子
稲村 優貴子

信用情報は人生に関わる大切なものです。

いざ車や住宅を購入したいと思っても、信用情報によっては審査が通らない可能性もあります。

クレジットカードやローンを利用すること自体悪いことではありません。

普段の生活でローンの支払いで口座の残高不足にならないよう、手取りや預貯金から考えてオーバーローン(借り過ぎ)になっていないかクレジットカードやローンを計画的に利用していきましょう。

この記事の執筆者
たけなわアヤコ
クレジットカード

ライター歴8年、編集歴3年。クレジットカードやローンなど金融関係を筆頭に、エンタメや美容などさまざまなジャンルで活動中。クレジットカードは、メインカードとして楽天カードを保有。そのほかに普段の買い出し用にイオンゴールドカードや、家電量販店用に100満ボルトカードなどサブカードも複数保有。普段の買いものはほぼすべてクレジットカードにし、貯まったポイントを本やゲームなど趣味に使うのがルーティンとなっている。

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