イオンカードの「暮らしのマネーサイト」にログインしてできる3つのことを徹底解説!
暮らしのマネーサイトはイオンカード会員が利用できる便利なマイページです。
さまざまな機能が提供されているインターネットサイトですが、ログインの仕方が分からず利用していない人も少なくありません。
そこでイオンカード会員にぜひ利用してもらいたい暮らしのマネーサイトのログイン方法と、失敗した場合の対処方について紹介します。
イオンカードで暮らしのマネーサイトにログインするには?
クレジットカードは発行している会社ごとにWEB上にマイページが用意されており、会員はそこにアクセスして情報を得たり特典を申請したりします。
イオンカードでは暮らしのマネーサイトが会員用マイページの役割を果たしており、利用するには一定の手順でログインします。
暮らしのマネーサイトにログインする方法
暮らしのマネーサイトを利用するためには、まずイオンカードのホームページからログインする必要があります。
一般的なサイトではユーザーIDとパスワードでログインしますが、暮らしのマネーサイトではイオンスクエアメンバーIDとパスワードを使用します。
特にイオンカードが送られてきて初めてサイトにログインする場合には、事前にイオンスクエアメンバーに下記情報を登録して新規IDを入手しなくてはなりません。
イオンスクエアメンバーIDの取得にはイオンカードを登録
暮らしのマネーサイトにログインするためには、イオンスクエアメンバーIDの取得が必要です。
イオンスクエアメンバーIDの取得には下記の情報が必要となります。
- クレジットカード情報
- 住所
- 生年月日
- 連絡先等
IDやパスワードを忘れた場合は暮らしのマネーサイトへのログインができなくなるので、忘れないようにしましょう。
イオンスクエアメンバーIDはイオンのオンラインサービスが利用できる共通IDで、イオンカード会員以外も利用できます。
- 暮らしのマネーサイト
- ときめきポイントTOWN
- イオンレジ
- イオンウォレット
これらサービスが利用できるイオンスクエアメンバーIDですが、イオンカードのマイページとして使用するためにはイオンカードを登録しなくてはなりません。
イオンウォレットを利用すれば簡単にマイページ機能が使える
暮らしのマネーサイトはアクセスすることで簡単にマイページ機能を利用できますが、スマホで使用する場合はイオンウォレットが便利です。
スマホ用アプリのイオンウォレットはイオンカードの明細やイオンのクーポン配信などの機能が簡単に利用できるアプリ。
もちろんスマホでも暮らしのマネーサイトにアクセスできますが、操作性から考えるとイオンウォレットの方がおススメです。
イオンウォレットのログインもイオンスクエアメンバーIDが必要
イオンウォレットを使用するにはスマホのOSに対応したアプリをダウンロードする必要があります。
アプリをダウンロードしたらログインが必要ですが、イオンウォレットもイオンスクエアメンバーIDが必要となります。
イオンウォレットはイオンで利用できるクーポン配信もあるのでお得に利用しましょう。
イオンウォレットについて詳しく知りたい方は下記記事をご覧ください。
暮らしのマネーサイトやイオンウォレットから得られる情報
イオンカード会員は暮らしのマネーサイトにアクセスすることで、いつでもオンラインで各種情報を入手できます。
使い過ぎや防犯の意味からも定期的にクレジットカード利用状況をチェックすることは大切なことです。
イオンカードを上手に使用するためにもさまざまな情報を有効に活用しましょう。
イオンカードの利用明細が確認できる
クレジットカードの利用明細は郵送されることが多いのですが、暮らしのマネーサイトにアクセスすればリアルタイムで明細が確認できます。
- 利用年月日
- 利用店舗
- 利用金額
- 支払い方法
これらの情報が締め切り前に確認できるので、お金の流れを事前に把握でき日々の金銭管理に利用できます。
イオンカードの返済締め切り日は毎月10日、口座引き落としは翌月2日なので、忘れないように管理したいですね。
イオンカードの利用可能額が把握できる
イオンカードにはショッピングやキャッシングごとに利用限度額が設定されており、利用額の合計が総利用額の合計までしかカードの利用ができません。
暮らしのマネーサイトで現在の利用可能額が分かるので、トラブルを回避する意味からも定期的に確認して利用限度額を把握しましょう。
暮らしのマネーサイトにログインできない場合の原因と対処方法
ここまで紹介したように暮らしのマネーサイトやイオンウォレットを使用するには、サイトやアプリにログインする必要があります。
しかし何らかの原因によりログインできずに困ってしまうこともあり、対処方法を覚えておくことも大切です。
パスワードを忘れた場合は再登録が必要
パスワードはサイトにアクセスするための重要なカギであり、忘れると再発行することができません。
普段自分が使用しているパスワードをもう一度思い出して、入力ミスがないように正確に入力しましょう。パスワードは半角英数字6桁~8桁なので、その範囲で考えると思い出しやすいことも。
どうしても思い出せない場合はイオンスクエアメンバーに再登録して、新しいIDとパスワードを発行することで対処できます。
イオンスクエアメンバーID忘れた場合はID検索を試そう
イオンスクエアメンバーIDを忘れた場合は、ID検索機能を利用します。
ID検索機能は登録情報を入力することで設定済みのメールアドレスにIDが送られてくるサービスです。
「名前」、「電話番号」、「生年月日」、「メールアドレス」が一致するとIDが送られてきます。
IDを忘れた場合には慌てないでID検索を試してください。
ログイン時にエラーが表示される際の対処方法
ログイン時にエラーコードが表示されることがあります。
それぞれのエラーコードと対処方法は下記のとおりです。
・ LGN1002E
パスワードを一定回数以上間違えたことによるID無効が考えられ、イオンスクエアメンバーに再登録することで対処可能です。
・ KPSWW11902
イオンスクエアメンバーに登録されているクレジットカードがイオンカードでない可能性があるので確認して再登録をおこないましょう。
・ LGN10003E、KPSWI11802、「IDまたはパスワードが違っています」
これらのエラーではID検索を実施したり、パスワードを調べたりするなどの対応が有効です。どうしても思い出せない場合は、イオンスクエアメンバーに再登録してください。
どうしてもログインできない場合はコールセンターに連絡
ログインできない理由の中には、システムの不具合もあります。
見慣れないエラーや明らかにシステムに異常があると感じたら、イオンクレジットサービスのコールセンターに連絡して対処してもらいましょう。
電話でなくチャット受付サービスを利用すると待ち時間が少なく楽かもしれません。
暮らしのマネーサイトやイオンウォレットでできること
暮らしのマネーサイトやイオンウォレットは利用明細や利用可能額以外に、ポイント管理や各種設定ができます。
暮らしのマネーサイトでときめきポイントの管理ができる
イオンカードの決済に対してもらえるときめきポイントは、200円(税込)ごとに1ポイントが付与されるポイント。
1,000ポイント以上をイオンの電子マネーWAONに移行したり、商品に交換したりできるポイントで、1ポイントが1円と換算できます。
暮らしのマネーサイトやイオンウォレットでは、ポイントの合計保有数や有効期限が確認や、ポイントの利用(商品交換、ポイント移行)をすることができます。
暮らしのマネーサイトではイオンカードの支払い方法を変更できる
クレジットカードの返済には「1回払い」以外にもいくつかの方法があります。特に大きな買い物をした場合、後から返済方法を変更したいことも少なくありません。
そこで活用したいのが返済方法の変更。暮らしのマネーサイトやイオンウォレットを利用すると、返済方法を後からリボ払いに変更できます。
リボ払いは毎月の返済が一定で毎月の負担を減らせますが、手数料として年利15.0%が必要なので計画的に利用してください。
イオンカードの会員情報を簡単に登録&変更できる
個人情報の変更があった場合、クレジットカードの会員情報を変更しなくてはなりません。
下記の情報はマイページで変更することができます。
- 住所
- 電話番号
- 勤務先
- 引き落とし口座番号
これらの情報はカスタマセンターでも変更できますが、マイページではいつでも自分の都合で変更できて便利。
ただしイオンカードセレクトについては、原則イオンダイレクト銀行での手続きが必要なので注意してください。
イオンカード「暮らしのマネーサイト」にログインしてできることまとめ
紹介したとおり、暮らしのマネーサイトやイオンウォレットには便利な機能が詰まっており、イオンカード会員は積極的に利用したいものばかり。
ただし利用するにはサイトやアプリへのログインが必要で、それに失敗すると便利な機能が使えません。
そして大切なのはログインに失敗しても慌てないで原因を調べて、その対処を冷静におこなうことです。
どうしても解決しないときはイオンスクエアメンバーへの再登録や、コールセンターに連絡しましょう。
気になるけど、なかなか話しづらい。けどとても大事な「お金」のこと。 日々の生活の中の身近な節約術から、ちょっと難しい金融知識まで、知ってて得する、為になるお金の情報を更新していきます。