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イオンカードは学生でも作れる?特徴やメリット・デメリットを徹底調査!

イオンカードは学生でも作れる?特徴やメリット・デメリットを徹底調査!

イオンカードには、学生でも作れるクレジットカードがあると知っていましたか?

高校卒業後、一人暮らしや急な出費に備え、クレジットカードを作りたいという方も多いのではないでしょうか。

イオンカードには、クレジット機能と電子マネーWAON機能、イオン銀行キャッシュカード機能がついているものがあります。

しかし、学生にとってイオンカードを作ることは、本当によいことばかりなのでしょうか?

この記事では、学生がイオンカードを作る場合の申し込み条件や、メリット・デメリットから分かる学生におすすめのイオンカードについても紹介していきます。

学生が作れるイオンカード!気になる申込み条件と必要書類を紹介

クレジット機能が付いたイオンカードは、18歳以上から申込むことが可能です。

学生が申込むときの条件および必要書類について、以下で説明します。

申込み条件

イオンカードへの申込み条件は、18歳以上で電話連絡が可能な方なので、大学や短大に通われている方であれば基本的に条件を満たすことは容易です。

年齢的には、高校3年生でも条件を満たすことが可能ですが、高校生の場合は卒業年度の1月1日以降でなければ、申込むことができません。

卒業後のことを考えて、早めにクレジットカードを発行したいと考えている場合でも、高校3年生の12月までは申込み資格がない点には、注意が必要です。

必要書類

イオンカードを申込む際には、本人確認書類として以下のような書類が利用できます。

本人確認書類として利用できる書類

  • 運転免許証(運転経歴証明書は除く)
  • 顔写真付きの個人番号カード(マイナンバーカード)
  • パスポート
  • 在留カード、特別永住者証明書(外国籍の方の場合)

なお、パスポートを本人確認書類としたい場合には注意が必要です。

2020年2月4日以降に発給申請がおこなわれたパスポートに関しては、現住所等を記載する所持人記入欄が削除されています。

そのため、本人確認書類として利用することができないので、パスポートを利用する場合は、2020年2月3日以前に発給申請がおこなわれたものでなければなりません。

また、進学後に一人暮らしをはじめてからまだ住民票を移していないなどの理由で、書類に記載の住所と現住所が一致していない場合は、現住所に居住している事実を示すことのできる書類も、併せて必要になります。

電気・水道・ガスの領収書などが利用できるので、該当する方は上掲した書類と一緒に準備しておきましょう。

学生がイオンカードを持つメリット

学生でも発行できるクレジットカードは、イオンカード以外にもあります。

そのようなクレジットカードの中からイオンカードを選ぶなら、メリットを抑えておきたいですよね。

学生がイオンカードを持つメリットには、以下が挙げられます。

学生がイオンカードを持つメリット
  • 学生は収入0円でも審査に通りやすい
  • いつも行くイオンシネマをお得に楽しめる
  • いつでも旅行関連優待を受けられる
  • ETCカードを無料で作れる

上記のメリットについて、それぞれ詳しく解説していきます。

メリット①学生は収入0円でも審査に通りやすい

クレジットカードを発行するためには審査を受ける必要がありますが、アルバイト等をおこなっておらず、家族からの仕送りで生活している学生だと、収入が0円であることも珍しくありません。

一般的なクレジットカードの審査では、収入は審査に大きく関わる要素であり、収入0円で申込みをおこなっても審査通過は厳しいといわざるを得ません。

しかしイオンカードでは、学生が発行する場合の利用限度額の上限を、30万円に設定しています。

利用限度額30万円以下の少額のクレジットカード発行は、包括クレジットに関する例外措置に当てはまり、過剰な債務や延滞などを確認する簡易な審査で発行可能です。

そのため、収入に不安のある学生でも審査に通りやすく発行しやすくなっています。

メリット②いつも行くイオンシネマをお得に楽しめる

イオンカードがあれば、イオンシネマをお得に楽しむことも可能です。

イオンマークの付いたクレジットカードで支払いをおこなうことで、カード会員本人と同伴の大人1名まで、一般通常料金から300円割引になります。

また、毎月20日・30日のお客様感謝デー時であれば、イオンマークのクレジットカードを提示することで、チケットの購入料金が1,100円になります(e席リザーブや自動券売機を利用する場合はクレジットカードでの決済が必要)。

さらに、イオンカードセレクト(ミニオンズ)、イオンカード(ミニオンズ)、イオンカード(TGCデザイン)であれば、専用Webサイトでのイオンシネマチケットの購入料金が、いつでも1,000円になります(※)。

映画を見るタイミングや持っているカードの種類によって割引の内容は異なるものの、通常よりお得になることは間違いないので、イオンシネマを利用する機会が多い方にとっては非常に魅力的でしょう。

(※)1人あたりの購入可能枚数は年間30枚まで

メリット③いつでも旅行関連優待を受けられる

イオンカードは、以下に挙げるように旅行関連の優待も豊富に付帯しています。

(※)2021年8月12日時点

旅行関連優待

  • HIS:国内・海外ツアーが3,000円OFF
  • Expedia:ホテル8%OFF、航空券+ホテル2,500円OFF
  • Hotels.com:宿泊金額が最大で8%OFF
  • イオントラベルモール:パッケージツアー割引
  • Relux:初回利用5,000円OFF、2回目以降の利用7%OFF

なお、上掲した優待を受けるためには、支払いをイオンカードでおこなう必要があります。

また、HISで優待を受けるためには、1人あたりの旅行代金が50,000円以上にならなければなりません。

旅行に行く機会が多い方にとって、旅行に行くたびに毎回割引の優待を受けることができれば、大きな節約になること間違いありません。

メリット④ETCカードを無料で作れる

大学や短大に通う方の中には、自動車の運転免許を取得する方もいるのではないでしょうか。

運転免許を取得したら、レンタカーを借りて友人と旅行に行きたいところですが、そのような場合ETCカードがあると非常に便利です。

イオンカードを持っていれば、ETC専用カードを無料で発行することができます。

また、イオンカードは発行手数料だけでなく年会費も無料、最短で申込みの翌日にクレジットカードを発送してもらえます。

また、ハンドル操作を誤るなどしてETCゲートに衝突して、車両を損傷してしまった場合でも、「ETCゲート 車両損傷お見舞金制度」により、年1回、一律5万円分のお見舞金を受け取ることが可能です。

お見舞金を受け取ることができるのは、「クレジットカード会員本人が運転または同乗し、カード会員のETCカードが正常に使用されているとき」に起こった事故のみであるということは、念頭に置いておきましょう。

学生がイオンカードを持つデメリット

上述したように、学生がイオンカードを持つことにはさまざまなメリットがありますが、もちろんメリットばかりというわけではありません。

学生がイオンカードを持つデメリットには、以下が挙げられます。

学生がイオンカードを持つデメリット
  • 近くにイオンがない場合はポイントが貯まりにくい
  • 海外・国内旅行時の傷害保険が付帯していない
  • イオン銀行の口座開設が必須のカードがある

上記のデメリットについて、それぞれ詳しく解説していきます。

デメリット①近くにイオンがない場合はポイントが貯まりにくい

イオンカードは、200円の利用でときめきポイントが1ポイント貯まりますが、イオンやダイエー・マックスバリュといったイオングループの対象店舗で利用することで、200円の利用で2ポイントのときめきポイントを貯めることができます。

つまり、イオンカードの普段の還元率は0.5%であり、イオングループで利用することによって還元率が1.0%になるのです。

0.5%という還元率は決して高い数字ではないので、近くにイオングループの店舗がなければ、ときめきポイントをなかなか貯めにくいでしょう。

仮にイオンカードで合計100万円の支払いをする場合、イオングループの店舗で利用した場合は1万ポイントのときめきポイントが貯まりますが、対象店舗以外での利用では5,000ポイントしか貯まりません。

ポイントを貯めたい方にとって、この還元率の差はデメリットといえるでしょう。

デメリット②海外・国内旅行時の傷害保険が付帯していない

イオンカードにはショッピングセーフティ保険が付帯しており、イオンカードや提携カードの場合は年間50万円まで、イオンゴールドカードの場合は年間300万円までの補償が受けられます。

保険の対象となるのは、イオンカードで購入した1品5,000円以上かつ、偶然による事故(破損事故・火災事故・盗難事故)で購入日から180日以内に被害を受けた商品です。

ショッピングセーフティ保険はあって便利な保険であることは間違いありませんが、イオンカードに付帯している保険はこれだけであり、一般的にクレジットカードに付帯していることの多い海外・国内の旅行傷害保険は付帯していません。

メリットでも紹介したように、イオンカードには旅行関連の優待が多数付帯しています。

ただし、そのメリットを生かして旅行に行く場合の保険は、ほかのクレジットカードの付帯保険を利用するか掛け捨ての保険に加入する必要があるため、注意しておきましょう。

デメリット③イオン銀行の口座開設が必須のカードがある

イオンカードでは、引き落とし口座をほかの金融機関の引き落とし口座に設定することができます。

ただし「イオンカードセレクト」だけは、引き落とし口座として設定できるのがイオン銀行のみです。

イオンカードセレクトを発行したい場合は、イオン銀行の口座開設が必須となります。


すでにイオン銀行の口座をお持ちであれば問題ありませんが、新たに口座開設をおこなわなければならない場合は、その分時間と手間が余計にかかってしまうでしょう。

申込み前に抑えておくべき注意点

イオンカードの申込み手続きは決して難しいものではありませんが、いくつか注意しておきたいポイントがあります。

申込み前に押さえておくべき注意点について、以下で説明します。

①未成年者の場合、親権者への電話確認がある

上述したように、イオンカードは未成年者でも申込みが可能ですが、親権者の同意がなければカードを発行することはできません。

未成年者の方が申込む場合、審査時に親権者の方がカード発行に同意していることを確認するための電話連絡があるので、申込み前に親権者の同意を得ておくことが重要です。

②WEB申込みの場合は、顔写真付き本人確認書類が必須

WEB申込みをおこなう場合は、顔写真付きの本人確認書類が必ず必要になります。

冒頭でも触れましたが、本人確認書類として利用できる書類について、あらためて以下で挙げておきます。

本人確認書類として利用できる書類

  • 運転免許証(運転経歴証明書は除く)
  • 顔写真付きの個人番号カード(マイナンバーカード)
  • パスポート
  • 在留カード、特別永住者証明書(外国籍の方)

2020年2月4日以降に発給申請がおこなわれたパスポートは本人確認書類として利用できないことや、書類に記載の住所と現住所が一致していない場合は電気代やガス代の領収書などが必要になることも、注意しておきましょう。

学生におすすめのイオンカード3選

イオンカードにはさまざまな種類のクレジットカードがあります。

ここからは、その中でも学生に特におすすめのイオンカードを紹介します。

イオンカードセレクト(ミニオンズ)

イオンカードセレクト(ミニオンズ)
イオンカードセレクト(ミニオンズ)
VISA 非対応 MasterCard アメリカン・エキスプレス 非対応 JCB 非対応 ダイナースクラブ 非対応
おすすめポイント
  • イオンシネマの映画料金がいつでも1,000円!
  • ユニバーサル・スタジオ・ジャパン内でポイントが基本の10倍に
  • ミニオンズオリジナル商品に交換
年会費初年度 無料
年会費2年目〜 無料
ポイント還元率 0.5 〜 5%
電子マネー
WAON(ワオン)
ID(アイディ)
付帯サービス
ETCカード
家族カード
ショッピング保険
海外旅行保険
国内旅行保険
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イオンカードセレクト(ミニオンズ)は、その名のとおり券面に大きく描かれたミニオンズが特徴的なクレジットカードです。

特徴を、以下に示します。

イオンカードセレクト(ミニオンズ)の主な特徴

  • イオンシネマのチケットがいつでも1,000円で購入できる(年間30枚まで)
  • ユニバーサル・スタジオ・ジャパン内の利用でときめきポイントが通常の10倍貯まる
  • ときめきポイントを「ミニオンズオリジナル商品」に交換可能
  • 公共料金の支払いに利用すると1件につき毎月5WAONポイントプレゼント

イオンシネマを常に優待料金で利用できるのは非常に便利ですし、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンに遊びに行く機会が多い方であれば、ときめきポイントを効率よく貯めることができます。

また、イオン銀行の口座を給与振込口座に指定すると毎月10WAONポイントがプレゼントされるので、学生のときだけでなく社会人になってからもお得に利用できるでしょう。

イオンカード(WAON一体型)

イオンカード(WAON一体型)
イオンカード(WAON一体型)の詳細
VISA MasterCard アメリカン・エキスプレス 非対応 JCB ダイナースクラブ 非対応
おすすめポイント
  • イオングループの対象店舗なら、ときめきポイントがいつでも2倍!
  • 毎月20・30日の「お客さま感謝デー」は お買い物代金が5%OFF
  • イオンシネマで映画鑑賞割引
年会費初年度 無料
年会費2年目〜 無料
ポイント還元率 0.5%
電子マネー
WAON(ワオン)
ID(アイディ)
付帯サービス
ETCカード
家族カード
ショッピング保険
海外旅行保険
国内旅行保険
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イオンカード(WAON一体型)は、クレジットカードでの支払いだけでなく、電子マネーのWAONを利用しての支払いも可能なクレジットカードです。

特徴を、以下に示します。

イオンカード(WAON一体型)の主な特徴

  • クレジット機能だけでなく電子マネーのWAONの機能も付帯されている
  • カード情報が最短5分でアプリに届いてすぐ利用できる
  • 「イオンiD」が付いているので少額の支払いならスマホひとつで完結できる
  • 引き落とし口座を自由に選択できる

少額の支払いをおこなうときに、わざわざクレジットカード決済の手続きをおこなうのは面倒と感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、本カードでは付帯しているWAONを利用してすぐに支払いをおこなうことができます。

カード申込みから最短5分で、イオンカード公式アプリの「イオンウォレット」に情報が届いてショッピングに利用できるので、急きょ高額な買い物をすることになったような場合も、ポイントを無駄なく貯めることが可能です。

イオン首都高カード(WAON一体型)

イオン首都高カード(WAON一体型)
イオン首都高カード(WAON一体型)
VISA MasterCard アメリカン・エキスプレス 非対応 JCB ダイナースクラブ 非対応
おすすめポイント
  • 毎週日曜日の首都高通行料金が20%OFF!
  • 首都高PAのお買い物で、ときめきポイント5倍!
  • 優待特典でお出かけもおトク
年会費初年度 無料
年会費2年目〜 無料
ポイント還元率 0.5 〜 2.5%
電子マネー
WAON(ワオン)
ID(アイディ)
付帯サービス
ETCカード
家族カード
ショッピング保険
海外旅行保険
国内旅行保険

イオン首都高カード(WAON一体型)は、高速道路や首都高のパーキングエリアで便利に利用できるクレジットカードです。

特徴を、以下に示します。

イオン首都高カード(WAON一体型)の主な特徴

  • 毎週日曜日の首都高通行料金が20%OFF
  • 首都高パーキングエリアでのショッピングでときめきポイントが5倍貯まる
  • ETCカードが自動付帯している
  • 宿泊施設やレストランなどで優待サービスを受けられる

日曜日の首都高を割引料金で利用できるので、関東近郊にお住まいの学生の方が休日に友人と旅行やドライブをするときに持っていると、非常に便利です。

高速を利用するときに持っておきたいETCカードも自動で発行されるので、わざわざ発行手続きをおこなう必要もありません。

まとめ

学生の方がクレジットカードを発行しようと思う場合、学生でも発行できるクレジットカードを選ぶ必要があります。

なかでもイオンカードは、アルバイトをしていなくても審査に通りやすい、イオンシネマをお得に楽しめるなど、いくつものメリットを有しています。

イオンカードではさまざまな種類のクレジットカードを発行しており、それぞれ特徴も異なります。

今回ご紹介した3枚のカードを中心に、もっとも便利に利用できそうだと思えるクレジットカードを検討してみてください。

不動産広告の営業マンを経て、現在はフリーランスのライターとして活動中。 クレジットカードやカードローンに関する知識を、公平な視点で分かりやすく伝えることを目指しています。 私生活でもいろいろなクレジットカードを使い分けながら、自分にとって最適な使い方を模索中。毎月貯まっていくポイントを見ながらその使い方を考えるのが、ひそかな楽しみ。 自分の実体験や気付きをもとにした、オリジナリティのある記事をお届けしたいと思っています。

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