イオンカードに関する問い合わせ先はどこ?よくある問い合わせとあわせて徹底解説!

イオンカードに関する問い合わせ先はどこ?よくある問い合わせとあわせて徹底解説!

イオンカードといえば、イオンモールを始めとしたイオン系列の数々の店舗で使用できる非常に便利なクレジットカードです。

しかし、クレジットカードを使用していると、各種情報照会や資料請求などの対応でイオンカードへ問い合わせる必要が出てくることも多いです。

時には、クレジットカードを紛失・盗難によってなくしてしまい、不正利用防止のために早急にクレジットカードの停止をしなければならない場合もあるでしょう。

イオンカードは問い合わせの目的によって問い合わせ先が異なり、迅速な対応のためにも、あらかじめ主要な連絡先について知っておくことが大切です。

本記事では、イオンカードの問い合わせに関する情報や注意事項、よくある問い合わせ内容について紹介します。

イオンカードに関する問い合わせの方法および問い合わせ先

イオンカードに関する問い合わせ方法は、全部で以下の3種類に分けられます。

イオンカードに関する問い合わせの方法
  • 電話による問い合わせ
  • チャットによる問い合わせ
  • メールによる問い合わせ

問い合わせる内容によって最適な問い合わせ先が異なります。

さらに、電話での問い合わせに関しては他と比べ複雑であり、自分の問い合わせたい内容と問い合わせ先がマッチしているかよく確認する必要があります。

イオンカードに関する電話での問い合わせ先

まず最初に、電話での問い合わせの方法および、適した問い合わせ内容について紹介します。

電話での問い合わせに関しては、原則としてイオンカードコールセンターに連絡をします。

イオンカードコールセンターの連絡先は以下の番号であり、受付時間は9:00から18:00で、年中無休となっています。

ナビダイヤル:0570-071-090
ナビダイヤルが使用できない場合:043-296-6200

上記のイオンカードコールセンターへの問い合わせはオペレーターが対応してくれますが、電話での問い合わせに関しては他にも自動音声応答サービスをはじめ、以下のようなさまざまな問い合わせ先があります。

イオンカードに関する電話での問い合わせ先
  • オペレーター対応の電話での問い合わせ先
  • 自動音声応答サービス
  • 紛失・盗難専用ダイヤル
  • リボ専用ダイヤル
  • WAONに関する問い合わせ先

それぞれについて、順番に紹介していきます。

自動音声応答サービスは、利用可能額の照会をはじめとした、簡単な問い合わせに対応しています。

問い合わせ先の電話番号は以下のようになっており、年中無休で24時間受け付けています。

自動音声応答サービスの電話番号
  • 固定電話から:0120-223-212
  • 携帯電話・スマートフォンから:0570-064-750
  • 上記の番号が使用できない場合:043-331-0999

実際に対応している問い合わせ内容については、以下のような内容になります。

自動音声応答サービスで対応している問い合わせ
  • 利用可能額の照会
  • 利用残高の照会
  • 請求額の照会
  • 暗証番号の照会
  • リボ変更サービス
  • ときめきポイントの応募
  • 各種資料の請求

自動音声での対応なので、複雑な問い合わせには対応できませんが、上記のような簡単な内容の問い合わせであれば手軽に処理できる分、便利であるといえます。

イオンカードに関する問い合わせは、後述する紛失・盗難に関連した内容のように、専用ダイヤルが設置されている内容でなければ基本的に電話で問い合わせることになります。

問い合わせの内容によってオペレーターによる有人対応か自動音声応答サービスかを使い分けるとよいでしょう。

電話での自動音声応答サービス利用時の便利機能

自動音声応答サービスには、問い合わせたいサービス別にショートカットキーを利用することができます。

このショートカットキーの機能を利用することで、スムーズに問い合わせを進めることができます。

ショートカットキーは自動音声案内の途中でも問い合わせたいサービスの回答がもらえるので、うまく活用しましょう。

ショートカットキーについての詳しい情報は、イオンカードの公式Webページから確認することができます。

イオンカードの紛失・盗難に関する問い合わせ先

続いては、イオンカードが紛失・盗難によってなくなってしまったときの問い合わせ先についてです。

不正利用による被害を防ぐためにも、紛失や盗難に気が付いたら早急に以下の専用ダイヤルに連絡することが大切です。

クレジットカードの停止に加え、カードの再発行に関してもこの専用ダイヤルを通して手続きを行う必要があるため、他の問い合わせ先と間違えないようにしましょう。

紛失・盗難専用ダイヤルの問い合わせ先は以下になります。

紛失・盗難専用ダイヤル
  • 国内在住、もしくはかけ放題プランに加入していない方:0570-079-100
  • 海外在住、もしくはかけ放題プランに加入している方:043-331-0100

受付時間は24時間年中無休です。

これらの紛失・盗難専用ダイヤルに連絡すると、すみやかにクレジットカードを停止してくれます。

その後はクレジットカードをなくしてしまったことを警察に届け出る必要がありますので、こちらも忘れずにおこなうようにしましょう。

イオンカードでのリボ払いに関する問い合わせ先

また、リボ払いに関する問い合わせ先として、リボ専用ダイヤルもあります。

電話番号は0120-778-575になります。

リボ専用ダイヤルは24時間年中無休で対応しているので、いつでもリボ払いに関係する手続きをすることができます。

以下のような手続きが必要な際にはリボ専用ダイヤルを使用するとよいでしょう。

リボ専用ダイヤルへの問い合わせ内容
  • リボ払いへの支払い変更
  • ショッピングのリボ登録
  • リボ払いのコース変更
  • 支払額設定の申込み・解除

WAONに関する問い合わせ先

WAONはイオンカードを使うことで貯められる電子マネーであり、イオンカードを利用している方にはなじみ深いものだと思います。

このWAONに関する問い合わせに関しても、その内容によって問い合わせ先や受付時間が異なるため、該当する問い合わせ先に問い合わせるようにしましょう。

それぞれの連絡先は以下のようになります。

WAONに関する問い合わせ先
  • WAONの概要について
    通常:0120-577-365
    携帯電話から:0570-064-375
  • その他イオンカードを使用する上でのWAONに関する疑問
    通常:0120-050-011
    携帯電話・PHSから:0570-071-090

電話での問い合わせ時の注意点

時間帯によっては、イオンカードコールセンターに電話してもつながりにくい場合があります。

その場合は、違う時間帯にあらためて連絡するか、自動音声応答サービスを利用するようにするとよいでしょう。

とくに、請求明細書が届く毎月24日前後や、口座振替日の毎月2日前後は問い合わせが集中し、イオンカードコールセンターにつながりにくくなる傾向があるので、できればその時間帯は避けたほうがよいでしょう。

イオンカードに関するチャットでの問い合わせ先

チャットでの問い合わせは、AIによる自動対応と、オペレーターによる対応の2種類があります。

オペレーターによる有人対応チャットは、イオンが運営している「暮らしのマネーサイト」のログインに関する受付専用となっています。

それに対しAIによる自動対応チャットは、イオンマークのクレジットカード全般に関する問い合わせに対応しています。

ただし、AIによる自動対応チャットは簡単な問い合わせにしか対応できないので、複雑な問い合わせの場合は電話でオペレーターに問い合わせるようにしましょう。

具体的には、自動対応チャットでは毎月の締め日・支払い日の確認や、キャッシュバックキャンペーンの確認などができます。

チャットによる問い合わせは、イオンカードの公式Webページからアクセスすることができます。

「暮らしのマネーサイト」へのログインに関するチャットでの問い合わせ

上述したように、「暮らしのマネーサイト」のログインに関する問い合わせは、チャットを介してのオペレーターによる有人対応が可能です。

「暮らしのマネーサイト」のログインに関する問い合わせ以外は受け付けていないため、その他の問い合わせをしたい場合は電話などの他の手段を選びましょう。

イオンカードに関するメールでの問い合わせ先

イオンの公式Webページから、イオンカードの利用方法全般についてメールで問い合わせることもできます。

ただし、個人情報に関する内容や、カードの再発行関係、また電子マネーに関する内容についてはメールで問い合わせることはできません。

また、メールでの問い合わせは電話の場合と違って返答に時間がかかってしまうケースがあります。

平日であれば順次回答してくれますが、緊急性がある場合は電話やチャットで問い合わせたほうが無難でしょう。

イオンカードに関するよくある問い合わせ

イオンカードに関する問い合わせの手段や問い合わせ先に関しては以上になります。

問い合わせる内容や緊急性によって連絡先を選ぶ必要があるので、事前にしっかりと調べてから問い合わせをしましょう。

さて、続いてはよくある問い合わせ内容と、その答えについて5つをピックアップして説明します。

他のよくある問い合わせ内容については、「暮らしのマネーサイト」から参照することができます。

イオンカードの毎月の締め日と引き落とし日はいつ?

クレジットカードを使用する上で、毎月の締め日と引き落とし日を把握しておくことは重要です。

ゆえに締め日と引き落とし日のタイミングについての質問も多くあるようです。

回答としては、ショッピング利用とキャッシング利用どちらも毎月10日締め、翌月2日引き落としとなっています。

また、引き落としの前日には口座に必要な額を準備しておく必要があります。

引き落としの際に残高が足りないということがないように、毎月1日までには必要な額があるか確認しておくとよいでしょう。

イオンカードに登録されている住所、電話番号、勤務先の変更方法は?

住所などの個人情報は、あまり変更する機会がないため方法を忘れがちですが、それでも引越しや転職などで個人情報が変わった際には変更しなければならないため、やり方を確認しておきましょう。

個人情報の変更の方法については、クレジットカードがイオンカードセレクトかどうかで変わってきます。

イオンカードセレクトに関しては、イオン銀行ダイレクトインストアブランチで手続きをすることで個人情報を変更することができます。

イオンカードセレクト以外のクレジットカードに関しては、以下の3通りの方法のいずれかで個人情報を変更することができます。

イオンカードセレクト以外での個人情報の変更方法
  • 「暮らしのマネーサイト」マイページ
  • 自動音声応答サービス
  • イオンカード公式スマホアプリ「イオンウォレット」

手続き自体は簡単ですが、このように持っているクレジットカードの種類によって手続きの方法が異なるため、注意が必要です。

引き落としができなかった場合は?

上述したように、毎月の引き落とし日は、毎月1日に口座に必要分の額を入れておく必要があります。

ゆえに1日時点で口座に十分な残高がないと、引き落としができません。

その場合は使用している銀行や、土日をはさむかなどの要因によって対応の仕方が変わってくるため、仕様をよく理解しておきましょう。

引き落とし口座がイオン銀行の場合

3日から5日にかけて再度引き落としとなります。

ただし、3日から5日が土日祝日もしくは年末年始という理由で再度の引き落としができない場合は、引き落としはされません。

この場合は請求会社から連絡が来るので、案内にしたがって手続きをしましょう。

引き落とし口座がイオン銀行以外の場合

この場合は再度の引き落としはなく、振り込みが必要となります。

振込先の情報に関しては「暮らしのマネーサイト」マイページもしくは、自動音声応答サービスで確認することができます。

磁気不良やICチップ不良でイオンカードが使えない場合は?

まれに、磁器不良やICチップの不良によってイオンカードが使用できなくなってしまうことがあります。

その場合の対応もよくある質問として挙げられますので、対応について解説します。

磁器不良が原因であった場合は、イオン銀行ATMの磁器復元サービスによって修復することが可能です。

修復が難しい場合はカードを再発行することになりますので、「暮らしのマネーサイト」マイページもしくは、イオンカードコールセンターから再発行の手続きをすることになります。

ただし、これはICチップの不良などのクレジットカード自体に問題が起きたことによる再発行の場合です。

紛失・盗難による再発行は上記のように、不正利用を防ぐためにカードの停止が必要であることから、紛失・盗難専用ダイアルを利用する必要があります。

クレジットカード自体の不良が原因での再発行とは問い合わせ先が異なりますので、間違えないようにしましょう。

クレジットカードやデビットカードを解約する方法

最後に、クレジットカードもしくはデビットカードを解約する時の方法について説明します。

一部のカードを除き、インターネットで解約手続きが可能です。

それ以外のカードはカード退会届けを取り寄せ、必要事項を記入して提出する必要があります。

カード退会届けは「暮らしのマネーサイト」マイページの資料請求メニューもしくは、イオンカードコールセンター問い合わせることで送付請求できます。

イオンカードに関する問い合わせ先まとめ

さて、今回はイオンカードの問い合わせ内容別の問い合わせ先、よくある問い合わせについて紹介しました。

問い合わせをする際は、電話による問い合わせが基本となります。

問い合わせる際も、内容によって適した問い合わせ先があるので、問い合わせる際にはよく注意することが必要です。


とくに、クレジットカードを紛失・盗難でなくしてしまったときはすみやかに紛失・盗難専用ダイヤルまで連絡し、カードの停止をする必要があります。

緊急時に慌てなくてすむように、あらかじめそれぞれの問い合わせ先を確認しておくとよいでしょう。


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