JCB一般カードのメリットとは?JCB CARD Wとの比較や口コミも紹介します
JCB一般カードはJCBのスタンダードカードで、条件を満たせば年会費無料で持つことも可能なカードです。
ポイント還元率をアップさせるサービスや、旅行に関する保険も付帯しています。
そんなJCB一般カードはほかのクレジットカードと比べて、特典やポイント還元率がどうなのか気になっている人も多いのではないでしょうか。
今回はJCB一般カードの特徴やメリット・デメリット、口コミを徹底解説していきます。
JCB一般カードの特徴
- インターネットからのご入会で初年度年会費無料!条件により翌年の年会費も無料(※)!
- いつものお買い物や海外でのご利用でOki Dokiポイントがどんどん貯まる!
- 充実の旅行傷害保険(海外/国内) 最高3,000万円!(利用付帯)
年会費初年度 | 無料 |
---|---|
年会費2年目〜 | 1,375円(税込) |
ポイント還元率 | 0.5%~5.0% |
発行スピード | 1週間 |
国際ブランド |
|
電子マネー |
|
- 付帯サービス
まずは、JCB一般カードの特徴を5つ紹介していきます。
年会費・追加カード・使用できる電子マネーなど、クレジットカードを選ぶうえで大事な情報をチェックして、カード選びに役立てていきましょう。
JCB一般カードはスタンダードカード
JCB一般カードは、JCBが発行するプロパーカードである「JCB ORIGINAL SERIES」のスタンダードカードです。
JCB ORIGINAL SERIESのカードは長く使うほどお得になり、サービスが充実しているものばかりです。
ゴールドカードやプラチナカードなどアップグレードしたカードもあるので、希望に応じて選択できます。
国際ブランドはJCBのみとなっており、国内外問わずさまざまな店舗での利用が可能です。
年会費が無料になる条件
JCB一般カードは、インターネット申込みで初年度の年会費が無料になります。2年目以降は1,375円(税込)となるものの、下記の2つの条件を満たすことができれば次年度の年会費が無料になるので、実質年会費無料でカードの保有も可能です。
- MyJチェックに登録する
- 年間50万円(税込)以上ショッピング利用する
ここでは、次年度の年会費を無料にする方法について、詳しく説明していきます。
1.MyJチェックへの登録
1つめの条件は、JCBのWEB明細サービス「MyJチェック」への登録です。MyJチェックへの登録は、年会費の支払い月(カード有効期限月の3ヶ月後)の前々月19日までとなっているので注意しましょう。
また、MyJチェックに登録すれば、下記のようなメリットもあるので覚えておいてください。
- 明細管理の手間がなくなる
- 明細をすぐに確認できる
- 個人情報が漏れるリスクが減る
2.年間50万円以上のショッピング利用
2つめの条件は、年間50万円(税込)以上のショッピング利用です。入会月にかかわらず、「毎年12月1日~翌年12月15日」が集計期間となるので、この期間内に50万円(税込)以上利用することが必要です。1ヶ月あたりで計算すると、およそ41,000円となります。
ただし、ショッピングリボ払いや分割払いの手数料、キャッシングサービスなどは対象外なので注意しましょう。
- インターネットからのご入会で初年度年会費無料!条件により翌年の年会費も無料(※)!
- いつものお買い物や海外でのご利用でOki Dokiポイントがどんどん貯まる!
- 充実の旅行傷害保険(海外/国内) 最高3,000万円!(利用付帯)
年会費初年度 | 無料 |
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年会費2年目〜 | 1,375円(税込) |
ポイント還元率 | 0.5%~5.0% |
発行スピード | 1週間 |
国際ブランド |
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電子マネー |
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- 付帯サービス
家族カードやETCカードも使える
JCB一般カードは、追加カードとして家族カードやETCカードを発行できます。家族カードとETCカードの発行に必要な費用は下記のようになっています。
カードの種類 | 家族カード | ETCカード |
年会費(税込) | 440円 | 無料 |
発行手数料 | 無料 | 無料 |
家族カードに関しては、年会費440円(税込)が必要となりますが、家族カードの利用で付与されるポイントは本会員にまとめて付与されるため、ポイントが貯まりやすいというメリットがあります。
また、ETCカードは年会費無料で発行することができます。ETCカードは、深夜割引や休日割引などの時間帯割引が適用されますし、ETCマイレージサービスの登録でポイントの還元を受けることが可能です。
追加カードは、状況に応じて上手く利用すれば大きなメリットがあるカードですので、JCB一般カードと一緒に申込みを検討してみてもよいでしょう。
18歳以上で安定した継続収入があればカードを保有できる可能性あり!
クレジットカードを申込むうえでネックなのが、審査ではないでしょうか。
JCB一般カードの申込み資格は「18歳以上で、本人または配偶者に安定継続収入がある方。または高校生を除く18歳以上で学生の方。」と明記されています。
ここで気になるのが、安定継続収入とは一体どれくらいなのかという点です。
当サイトには、JCB一般カードを保有している方からの口コミが多数寄せられているので、どのくらいの年収の方がJCB一般カードの審査に通っているのか見てみましょう。
わたしは、お金をできるだけ持ち歩かないようにしています。ガソリンを入れるときや買い物をするときなど、レジなどで支払いのときにJCBのマークを見つけると必ずカード払いをしポイントを貯めるようにしています。レジで小銭を出す必要がないのでとても便利です。また、携帯支払いや公共料金など、生活に必要な支払いもカードでできる物はすべてカードで行い、ポイントを貯めています。携帯支払いや、公共料金などは、高額になるので、ポイントがたくさん貯まります。貯まったポイントで支払いもできるので節約できています。
口コミからは、年収200万円未満という低めの年収水準の方でも、会社員という継続収入を得られる職業に就いていればJCB一般カードの審査には通るということがわかります。
また、JCB一般カードについての口コミをお寄せ頂いた方の大半は、年収が200~400万円未満の会社員の方でした。
JCB一般カードの審査はそこまで厳しくない水準にあることがわかったと思います。
- インターネットからのご入会で初年度年会費無料!条件により翌年の年会費も無料(※)!
- いつものお買い物や海外でのご利用でOki Dokiポイントがどんどん貯まる!
- 充実の旅行傷害保険(海外/国内) 最高3,000万円!(利用付帯)
年会費初年度 | 無料 |
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年会費2年目〜 | 1,375円(税込) |
ポイント還元率 | 0.5%~5.0% |
発行スピード | 1週間 |
国際ブランド |
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電子マネー |
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- 付帯サービス
JCB一般カードのメリット
JCB一般カードは、日本を代表する国際ブランドのJCBが発行していることもあり、日本国内だけでなく、海外でも利用できる特典や付帯サービスが充実しています。ここでは、JCB一般カードを利用するメリットについて紹介します。
①ETCカードが無料で利用できる
上記でも少し触れましたが、JCB一般カードに追加発行できるETCカードは年会費や発行手数料が一切かかりません。
インターネットで申込めば約1週間ほどで発送されるので、急ぎの場合でも安心です。
ほかの申込み方法として、入会申込書や専用ダイアルを利用した場合は約2週間で発送されます。
追加カードにコストがかからないのはすごく嬉しいですよね!
②海外旅行に強い
JCB一般カードは、よく海外旅行をされる方に向いているクレジットカードだといえます。
というのも、JCB一般カードには上記で紹介したように最大3,000万円までの海外旅行傷害保険が付帯しています。
海外は日本に比べて医療費が高いだけでなく、もちろん日本で加入している健康保険は適用されません。
なので、万が一のために海外旅行傷害保険に入っておくのは非常に有益だといえます!
保険に加入するための事前手続きが必要ないので、手間がかからず非常に魅力的ではないでしょうか?
JCBプラザが利用できる
もう1つJCB一般カードに付帯している海外旅行におすすめのサービスとして「JCBプラザ」というものがあります。
JCBプラザとは海外に設置されたサービス窓口のことで、日本語スタッフが対応してくれます。
ホテルやレストランの予約や観光ツアーの相談など、現地でのさまざまなサポートを受けることが可能です!
JCBプラザの利用にはJCB一般カードの持参・提示が必要なので注意しましょう。
- インターネットからのご入会で初年度年会費無料!条件により翌年の年会費も無料(※)!
- いつものお買い物や海外でのご利用でOki Dokiポイントがどんどん貯まる!
- 充実の旅行傷害保険(海外/国内) 最高3,000万円!(利用付帯)
年会費初年度 | 無料 |
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年会費2年目〜 | 1,375円(税込) |
ポイント還元率 | 0.5%~5.0% |
発行スピード | 1週間 |
国際ブランド |
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電子マネー |
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- 付帯サービス
③海外で使える優待特典が豊富
JCB一般カードを持っていれば、海外でさまざまな優待特典を受けることができます。
たとえば、以下のような特典があります。
- JCB空港優待ガイドの配布
- 海外旅行に役立つスマホアプリの提供
- レンタルWi-Fiの優待
- 免税店割引クーポンの配布
- 海外レンタカーサービス
- 空港宅配サービス
JCB一般カードは単なる支払い手段というだけではなく、旅がさらに楽しく便利になるようなツールとして力を発揮することがわかります。
④チケットJCBで優待が受けられる
「チケットJCB」とは、JCB会員の方が公演の情報を閲覧できるだけではなくチケットの申込みまでをオンライン上でおこなえるサービスです。
チケットの割引販売や、JCB会員のためだけの先行販売・特別公演などもあります。
超豪華なサービスとなっているのでエンターテインメント好きの方は必見です!
⑤上位カードのインビテーションがもらえる
JCB一般カードで良質な利用実績を積むと、上位カードである「JCBゴールド」のインビテーションをもらうことができます。
インビテーションによって入手したJCBゴールドでさらに望ましい利用実績を積むことで、JCBからの招待でしか手に入れることができない「JCBゴールド ザ・プレミア」や「JCBザ・クラス」に一歩近づくことができます。
いつかは最上級のクレジットカードを持ちたいと思っている方は、JCB一般カードからはじめて地道にインビテーションを重ね、アップグレードしていくのが1番安全な方法かと思います。
JCB一般カードで利用できる旅行傷害保険やショッピングカード保険について
JCB一般カードには、海外・国内旅行傷害保険やショッピング・ガード保険など、カード利用者の安全をサポートする保険が付帯しています。
どのくらいの範囲で補償がされるのか、ひとつずつ見ていきましょう。
海外旅行傷害保険
1つめは、海外旅行傷害保険です。
補償を受けられるのは、上記の「年会費を無料にする方法」の部分で紹介した「MyJチェック」に登録しているJCB一般カード会員の方です。
また、保険を適用するには「JCB一般カードで事前に搭乗する公共乗用具または参加する募集型企画旅行の料金を支払う」必要があります。
保険の種類と金額は以下のようになっています。
保険の種類 | 保険金額 |
---|---|
傷害(死亡後遺障害) | 3,000万円まで |
傷害(治療費用) | 1回の事故につき100万円まで |
賠償責任 | 1回の事故につき2,000万円まで |
携行品損害 | 1旅行中20万円まで |
救援者費用など | 100万円まで |
国内旅行傷害保険
2つめは、国内旅行傷害保険です。
補償を受けられるのは海外旅行傷害保険と同様で、MyJチェックに登録しているJCB一般カード会員の方です。
保険を適用するためには、以下3つの利用料金をJCB一般カードで支払う必要があります。
- 国内航空機・船舶などの搭乗料金
- JCBトラベルもしくはJCB加盟の旅行代理店などで予約した宿泊施設の料金
- 宿泊を伴う募集型企画旅行の料金
続いて、保険の種類と金額を見ていきます。
保険の種類 | 保険金額 |
---|---|
傷害(死亡後遺障害) | 3,000万円まで |
これらの海外・国内旅行傷害保険は、出発前に保険に関する手続きをする必要がないので条件を満たすだけでOKです!
ショッピングガード保険
3つめは、ショッピング・ガード保険です。
ショッピング・ガード保険は、MyJチェックに登録をしていなくても補償を受けることが可能です。
保険を適用するためには、対象物品をJCB一般カードで購入している必要があります。
ただし、ショッピング・ガード保険の対象外になる物品があるので以下で紹介しておきます。
- 船舶、航空機、自動車など
- 義歯、義肢、コンタクトレンズなど
- 動植物
- 現金、手形、小切手、印紙、切手など
- 食料品
- JCBギフトカードで購入した物品
「補償を受けられると思っていたら受けられなかった…」ということがないように、随時確認しておきましょう。
では、保険の種類と金額を紹介します。
保険の種類 | 保険金額 |
---|---|
海外 | 100万円まで |
自己負担額(1回の事故につき) | 1万円 |
JCB一般カードのショッピング・ガード保険では、海外での購入物品のみ対象になります。
また、ショッピング・ガード保険で補償を受けられる金額は、対象物品の購入金額から自己負担額(1万円)を控除した額が限度額となっています。
Okidokiポイントについて
JCB一般カードを利用すると、Oki Dokiポイントというポイントが貯まります。
ポイント還元率は0.5%です。ほかのクレジットカードと比べるとあまり高くない感じがしますよね?
しかし、JCBのポイントサービスを上手に活用することで効率的にポイントを貯めることができるんです!
ここでは6つの活用方法を紹介します。
①JCB ORIGINAL SERIESパートナーでお得に!
「JCB ORIGINAL SERIES パートナー」とは、JCBカードを利用して支払うことでOki Dokiポイントが通常よりもお得に貯まる優待店のことです。
WEB明細サービスのMyJチェックに登録することで、さらにサービス内容がお得になります!
ポイント倍率や適用条件は随時変更されるので、利用する際は確認をしておきましょう。
非常に多くの店舗があるのですが、そのなかでも代表的な優待店とポイント倍率を紹介します。
- 昭和シェル石油…2倍
- 高島屋…3倍
- 洋服の青山…5倍
- スターバックス…10倍
- Amazon…3倍~
- セブンイレブン…3倍
優待店での支払い時にJCB一般カードを利用すれば、こんなにもポイント倍率がアップします。
普段利用している店舗が優待店なのかどうか、一度調べてみてはいかがでしょうか?
②「JCB STAR MEMBERS」でさらにポイントアップ
「JCB STAR MEMBERS」とは、年間のJCBカード利用額に応じて特別に提供されるメンバーシップサービスのことです。登録は不要で、自動でメンバーランクが決定されます。
自分のメンバーランクは、JCB会員専用WEBサービス「MyJCB」もしくはカード利用代金明細書で確認ができますよ!
JCBスターメンバーズのメンバーになると、2つのお得な特典を受けることができます。
1つめの特典は、「Oki Dokiボーナスアップ」です。
Oki Dokiポイントが通常よりも多くもらえるという特典で、JCB一般カードの利用合計金額に応じてお得度がアップします。JCB一般カードの場合、特典内容は以下のようになります。
利用合計金額(税込) | メンバーランク名称 | 還元率アップ率 |
---|---|---|
100万円以上 | スターα | 20% |
50万円以上 | スターβ | 10% |
2つめの特典は、「キャンペーンチャンスアップ」です。
メンバーランクに応じて、キャンペーンの抽選口数が通常よりアップするという特典です。JCB一般カードの場合、特典内容は以下のようになります。
メンバーランク名称 | 抽選口数アップ倍率 |
---|---|
スターα | 4倍 |
スターβ | 2倍 |
JCB一般カードの場合は、年間50万円以上利用することで「スターβ」というメンバーランクを獲得できるので覚えておきましょう。
③「Oki Dokiランド」でさらにポイントアップ
「Oki Doki ランド」とは、JCBが運営しているポイント優待サイトのことで、Oki Dokiランドを経由して普段どおりネットショッピングをすると、ポイント倍率が最大20倍にアップするというものです。
もちろん、Oki Dokiポイントだけではなくショップ独自のポイントも同時に貯まりますのでご安心ください。
では、どのようにOki Dokiランドを経由してネットショッピングをするのでしょうか?
- Oki Dokiランドにログイン(MyJCBへの登録が必要)
- 好きなショップを選んで普段どおりショッピング
- JCB一般カードで支払う
このように、普段のネットショッピングをする前にOki DokiランドにログインするだけでOKです!
では実際にどのようなショップがOki Dokiランドを経由して利用できるのでしょうか?
代表的なショップとポイント倍率を見てみましょう。
- Amazon…2倍
- 楽天市場…2倍
- Yahoo!ショッピング…2倍
- ベルメゾンネット…4倍
- ビックカメラ…4倍
- ドクターシーラボ…10倍
- キリン オンラインショップ…17倍
- ウイルスバスター公式オンラインショップ…20倍
ほかにも多くのショップが参加しているので、ネットショッピングを利用する方はぜひOki Dokiランドを経由してポイントをざくざく貯めていきましょう!
④「海外ダブルポイントサービス」について
「海外ダブルポイントサービス」とは、JCBの海外加盟店でORIGINALシリーズのJCBカードを利用するとポイントが2倍になるというものです。
このサービスが適用されるには、MyJCBとMyJチェックへの登録が必須なので注意してください。
海外での利用とはいっても、旅行に行って現地で利用するのではなく海外のオンラインショップでの利用も対象となっているのでそちらもおすすめです。
⑤Oki Dokiポイントは一般カードの場合2年間が有効期限!
JCBのOki Dokiポイントの有効期限は、持っているカードの種類によって異なり、JCB一般カードの場合は、2年間です。
貯まったOki Dokiポイントは支払い代金に充当することができるので、有効期限が近付いてきたOki Dokiポイントの使い道がない場合は、支払い代金に充当して有効に使いましょう!
⑥セブンイレブンで利用すればさらにポイントアップ
上記でも少し触れましたが、JCB一般カードはセブンイレブンで利用するとポイントが3倍になります。
大手コンビニとしてセブンイレブン・ローソン・ファミリーマートが浮かびますが、コンビニを利用する場合はセブンイレブンを積極的に利用してOki Dokiポイントを効率よく貯めるのがおすすめです!
JCB一般カードのデメリット
次に、JCB一般カードを利用するデメリットを紹介します。
クレジットカードを持つにあたってどの点を重視するかによって、これから紹介するデメリットを受け入れられるかどうかが決まってくるかと思います。
通常利用ではポイント還元率が低い
まず、通常利用でのポイント還元率が0.5%と一般的なクレジットカードの還元率と同程度ということです。
「クレジットカードをよく利用するからポイント還元率は常に高い方がいい」という方にとっては、効率よくポイントを貯めることができない点は大きなデメリットとなってしまいます。
しかしJCB一般カードでは、上記で紹介したJCB ORIGINAL SERIESパートナー・JCB STAR MEMBERS・Oki Dokiランドなど、ポイント還元率をアップさせるサービスが豊富です。
つまり、利用店舗や利用方法を工夫すれば、このデメリットはメリットに変えられる可能性がありますよ!
条件を満たさない限り、年会費がかかる
上記で、JCB一般カードは条件を満たせば年会費が無料にできるという特徴を紹介しました。
この逆を取ると、条件を満たせなかったらその年は年会費1,375円(税込)が発生するということになります。
年会費を無料にする条件を毎年楽にクリアできるのなら問題はありませんが、条件を満たすことが厳しく「今年はあと○万円使わないと…」と苦労して無理矢理カードを利用してしまってはもったいないです。
もし「年会費を無料にする条件を満たすことが苦しく感じてきた。でも年会費が無料のクレジットカードを持ちたい…」という場合は、年会費が無料の「JCB CARD W」をおすすめします。
- 年会費、永年無料
- いつでもポイント2倍
- 安心・安全セキュリティー
年会費初年度 | 無料 |
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年会費2年目〜 | 無料 |
ポイント還元率 | 1 〜 10.5% |
発行スピード | モバ即入会で最短5分(※) |
国際ブランド |
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電子マネー |
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- 付帯サービス
JCB CARD Wは、39歳以下かつWEB入会限定のカードです。
特長はポイントの貯まりやすさにあり、JCB一般カードを含むほかのJCBカードと比べて常に2倍のポイントが貯まる優れものです。
ただし、JCB CARD WはJCB一般カードのように上位カードのインビテーションをもらうことができません。
もしインビテーションを利用して上位カードの入手を狙っている場合は、JCB一般カードの方がおすすめです。
JCB一般カードとJCB CARD Wの違いは?
JCB一般カードとJCB CARD Wには下記のような違いがありますので、申込みの際の参考にしてください。
カード名 | JCB一般カード | JCB CARD W |
年会費(税込) | 1,375円(※) | 無料 |
入会条件 |
・18歳以上(高校生を除く) ・本人または配偶者に安定継続収入のある方 |
・WEB入会限定 ・18歳以上39歳以下(高校生を除く) ・本人または配偶者に安定継続収入のある方 |
ポイント還元率 | 0.5% | 1% |
家族カード(税込) | 440円 | 無料 |
ETCカード | 無料 | 無料 |
旅行傷害保険 |
・海外:最高3,000万円 ・国内:最高3,000万円 |
・海外:最高2,000万円 ・国内:付帯していない |
ショッピング・ガード保険 | 海外:年間最高100万円 | 海外:年間最高100万円 |
その他 |
・JCB ORIGINAL SERIESパートナー(ポイント優待店) ・JCB STAR MEMBERS ・インビテーションが届く可能性あり |
JCB ORIGINAL SERIESパートナー(ポイント優待店) |
JCB一般カードは、年会費が必要となるものの、条件を満たせば実質無料にできますし、旅行傷害保険が充実していたり、JCB STAR MEMBERS(スターメンバーズ)の特典を受けられたりします。
また、JCB一般カードをしっかりと使い続けていれば、上位カードのインビテーションが届く可能性もありますので、将来的にゴールドカード以上を保有したい方は、JCB一般カードがおすすめです。
一方、JCB CARD Wは、入会資格に条件がありますが、本会員と家族会員の年会費が永年無料であったり、還元率が1%であったりとコスパの面ではお得です。
- JCB CARD Wより充実した特典や付帯サービスを利用したい方
- 将来的にゴールドカードなどの上位カードを保有したい方
JCB一般カードの利用者の口コミ
ここで、実際にJCB一般カードを利用している方々の口コミを見てみましょう。
JCB一般カードには特徴やメリット・デメリットがあるなかで、利用者はどのように活用しているのでしょうか?
年会費以上の価値があると感じています。公共料金やコンビニやネットショッピングを利用することで、年会費を無料にすることができます。50万円以上の使用は大変だと思いましたが、生活における出費をJCBで支払うことにより簡単にできます。さらに提携しているお店が多いことから、ポイントもたくさん貯まるため満足しています。
こちらの方は、条件を満たして年会費を無料にする方法を実践しています。
年間50万円(税込)以上の利用は、JCB一般カードを生活における支払いのメインカードとすることで案外簡単にできることがわかります。
1番便利だと思ったのはよく旅行に行くので、JCB一般カードで旅行代金を支払うと旅行保険がついてくる事です。海外で買い物した商品をJCB一般カードで支払いをするとショッピング保険もついてくるのも、とても魅力的だと思いました。
こちらの方は、よく海外旅行に行かれることからJCB一般カードに付帯している海外旅行傷害保険やショッピング・ガード保険に魅力を感じています。
特別な事前手続きが不要で、料金の支払いに利用するだけで保険に入った状態になるというのは非常に手間が省けて楽かと思います。
基本的にはAmazonやセブンイレブンなどのお店での買い物で利用しているほか、昭和シェル石油でガソリンを給油する際に利用しています。
JCB一般カードは通常の利用ではポイント還元率は0.5%なのですが、これらのお店は加盟店であるため、ポイント還元率が1%超えとなるため現金で支払いをするよりもかなりお得になっていますし、支払いをスピーディーにできるので買い物が便利にできています。
またワタミでの支払いで利用してもポイント還元率が1%超えとなるので、どこの居酒屋で飲み会をするか迷ったときには基本的にワタミグループのお店を利用するようにしています。
こちらの方は、JCB ORIGINAL SERIES パートナーを活用してうまく店舗選びをし、ポイントを効率的に貯めています。
JCB ORIGINAL SERIES パートナーには、全国展開しているメジャーな店舗もたくさん含まれているので、いろんな地域の方が不自由なく利用できるのが嬉しいですよね!
JCB一般カードの活用術はやはりアマゾンでの買い物時に使用すると言うことです。ポイントが三倍です。なのでポイントを貯めやすいカードであると言うことです。私は今までたくさんのクレジットカードを見て来ましたがこんなにポイントを貯めやすいカードは見たことがありません。
こちらの方は、Oki Dokiランドを経由してAmazon.co.jpでネットショッピングをすることでポイントを効率よく貯めています。
ネットショッピングがクレジットカード1枚で何倍もお得になるというのは、かなり魅力的であることがわかります。
- インターネットからのご入会で初年度年会費無料!条件により翌年の年会費も無料(※)!
- いつものお買い物や海外でのご利用でOki Dokiポイントがどんどん貯まる!
- 充実の旅行傷害保険(海外/国内) 最高3,000万円!(利用付帯)
年会費初年度 | 無料 |
---|---|
年会費2年目〜 | 1,375円(税込) |
ポイント還元率 | 0.5%~5.0% |
発行スピード | 1週間 |
国際ブランド |
|
電子マネー |
|
- 付帯サービス
JCB一般カードは特典が豊富で旅行好きな方におすすめ!
本記事では、JCB一般カードの基本情報やメリット・デメリットについて徹底解説してきました。
最後には、実際にJCB一般カードを利用している方の口コミを紹介したので、よりJCB一般カードを使うイメージが持ちやすくなったのではないでしょうか。
JCB一般カードは国内外の旅行保険の内容がすごく充実していて、ポイント還元率も工夫次第では高めることが可能であることがお分かりいただけたかと思います。
年会費を無料にする方法やポイント還元率を上げる方法があるので、工夫次第でさらにカードのスペックを高めることができます!
旅行が好きで便利かつお得に利用したい方、ポイントアップのサービスに魅力を感じた方はぜひJCB一般カードの申込みを検討してみてはいかがでしょうか?
食品や雑貨商品などを扱うライター・編集を経て、マネ会を担当。クレジットカードのポイント還元や特典だけでなく、各カード会社の戦略やマーケティングにも興味あり。普段使っているクレジットカードはJALカードで、実家への帰省の際には、貯めたマイルを特典航空券に交換している。ヤフオクやヤフーショッピングで買い物をする際には、ヤフーカードも使用。体を動かすことが好きで、定期的にジムで筋トレ。機会あれば、山へハイキングに出かけ、帰りの温泉を楽しむ。