おすすめプラチナカードを徹底比較!年会費ランキングや審査基準をご紹介 PR

おすすめプラチナカードを徹底比較!年会費ランキングや審査基準をご紹介

プラチナカードが日本導入されてから今年で25年。日本でプラチナカードの知名度も高まり、所有したい人も増えてきました。

ライフスタイルに合わせたプラチナカードを作成することで、ワンランク上のサービスを満喫することもできるでしょう。

本記事ではクレジットカード専門家監修のもと、プラチナカードの概要からおすすめのプラチナカードまでご紹介いたします。

目 次 更新日:
  1. 1万円以下で持てる唯一のプラチナカード「TRUST CLUB プラチナマスターカード」
  2. ステータス性と実用性を兼ね備えたおすすめプラチナカード
  • プラチナカードとは?プラチナカードの基礎知識
    1. プラチナカードの歴史
    2. プラチナカードの魅力
    3. プラチナカードの入手方法
  • プラチナカードの年会費ランキング
  • プラチナカードのメリット
  • プラチナカードのデメリット
    1. プラチナカードでもこんな落とし穴がある
    2. 国内、海外旅行保険に注意!
  • 年会費が安いおすすめプラチナカード
    1. TRUST CLUB プラチナマスターカード
    2. MUFGカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード
    3. JCBプラチナ
    4. エポスプラチナカード
    5. TRUST CLUB プラチナカード
  • ステータス重視のおすすめプラチナカード
    1. 三井住友カード プラチナ
    2. ダイナースクラブ プレミアムカード
    3. みずほ銀行アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード
  • 旅行好きにおすすめのプラチナカード
    1. デルタ スカイマイルTRUST CLUB プラチナVISAカード
    2. JAL・JCBカード プラチナ
    3. ANA VISAプラチナ プレミアムカード
    4. セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス(R)・カード
    5. アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード
  • プラチナカードの審査基準について
    1. 審査の目安となる年収について
    2. 審査に通過しやすい年齢について
  • プラチナカードに関するQ&A
    1. プラチナカードのメリットは?
    2. プラチナカードのデメリットは?
    3. プラチナカードに必要な年齢、年収は?
    4. プラチナカードの審査は厳しい?
    5. プラチナカードの保有率は?
    6. プラチナカードで会計したときの反応は?
  • プラチナカードまとめ
  • 1万円以下で持てる唯一のプラチナカード「TRUST CLUB プラチナマスターカード」

    TRUST CLUB プラチナマスターカード

    TRUST CLUB プラチナマスターカード
    年会費 : 3,300円(税込)
    ポイント還元率 : 2 〜 3%
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    ステータス性と実用性を兼ね備えたおすすめプラチナカード

    三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス®・カード

    三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カードの詳細
    年会費 : 22,000円(税込)
    ポイント還元率 : 0.5 〜 15%
    【PR】Sponsored by 三菱UFJニコス株式会社

    JCBプラチナ

    JCBプラチナの詳細
    年会費 : 27,500円(税込)
    ポイント還元率 : 0.5 〜 10%
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    三井住友カード プラチナ

    三井住友カード プラチナの詳細
    年会費 : 55,000円(税込)
    ポイント還元率 : 0.5%~7%
    【PR】三井住友カード株式会社

    プラチナカードとは?プラチナカードの基礎知識

    プラチナカードは1984年にAmerican Express(以下アメックス)がアメリカで富裕層向けに作ったクレジットカードです。

    そこからクレジットカードの5大国際ブランドといわれる、Diners Club(以下ダイナースクラブ)、アメックス、VISA、Mastercard、JCBの全てで、プラチナカード、もしくはそれ相応のランクのカードが発行されました。

    各社カードの種類はだいたい一般カード、ゴールドカード、プラチナカード、ブラックカードの4種類となります。

    ダイナースクラブは名称が異なりますが、ほとんどのカードはゴールドカードをワンランクアップしたものをプラチナカードと呼んでいます。

    プラチナカードの歴史

    1950年にアメリカのニューヨークで現金がなくてもツケで食事ができるクラブ、「ダイナースクラブ」が誕生しました。

    カードではなく紙製のチケットが発行され、この「ツケ」がクレジットカードの始まりとなったのです。

    1958年に世界初のトラベラーズ・チェックを発行していたアメックスがアメリカとカナダでクレジットカードを発行します。

    1966年、世界で初めてゴールドカードを作り、1984年に上顧客のためのワンランク上のサービスとしてプラチナカードを作ったのです。

    プラチナカードが世間一般に広がると、上顧客の要望を満たすためのセンチュリオンカードといういわゆるブラックカードも生み出しました。

    日本では1993年にアメックスのプラチナカードが発行され、今年でちょうど25年。その節目に新「アメックスプラチナカード」が発表されました。

    ステータスカードという位置付けから一歩踏み出し、多様なニーズに合わせ多くの人たちに利便性の高いクレジットカードとして利用してもらえるように招待制ではなく申込制のカードとなりました。

    年会費はそのままでサービスのクオリティを上げ、従来のゴールドカードからのインビテーションにこだわらない新プラチナカードとして生まれ変わったのです。

    プラチナカードの魅力

    プラチナカードはもともと富裕層に満足してもらえるサービスを提供するために作られたので、ゴールドカードでは体験できない特別感のあるサービスが豊富です。

    ですが、プラチナカードは富裕層向けのステータス重視カードから年会費が安くて一般に普及しているカードもあるため、サービス内容はカードによってピンキリ。

    申込制のプラチナカードも増えて、自分のライフスタイルに合ったサービスのプラチナカードを選べる時代になりました。

    例えば、旅行好きの人や海外出張が多い人は、プライオリティ・パスのサービスが格安で受けられるMUFGカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カードを、ステータス性重視の人にはアメックスプラチナカードをおすすめします。

    まず、どのカードが自分にぴったりなのかを知り、そのカードに狙いを定めて対策を練ってみることから始めましょう。

    三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス®・カード

    三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カードの詳細
    年会費 : 22,000円(税込)
    ポイント還元率 : 0.5 〜 15%
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    プラチナカードの入手方法

    ゴールドカード所有者のなかから選ばれた人にプラチナカードへ切替えのインビテーションが届き、プラチナカードへと昇格する流れが一般的でしたが、現在は申込制のカードも増えてきています。

    インビテーションが届く条件は非公開としているカード会社が多く、「こうすれば必ずインビテーションが届く」といった攻略法はありません。

    選ばれた人しか所有できないのがプラチナカードであり、それ故にステータスカードとも呼ばれ、憧れている人には垂涎のカードでもあるのです。

    プラチナカードの年会費ランキング

    年会費安い順ランキング
    カード名 年会費(税込) 家族会員(税込)
    TRUST CLUB プラチナマスターカード 3,300円 無料
    オリコカード THE PLATINUM 20,370円 3名まで無料
    MUFGカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード 22,000円 1名無料
    2人目より1名3,300円
    セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス(R)・カード 22,000円 1名3,300円
    JCBプラチナ 27,500円 ・1人目無料
    ・2人目より3,300円
    ミライノ カード PLATINUM 27,500円 家族カードなし
    エポスプラチナカード 30,000円 無料(※1)
    楽天ブラックカード(※2) 33,000円 非公開
    JAL・JCB カード プラチナ 34,100円 1名17,050円
    TRUST CLUB プラチナカード 38,500円 無料
    デルタ スカイマイル TRUST CLUB プラチナ VISA 44,000円 無料
    Mileage Plusダイナースクラブファースト 47,300円 1名9,900円
    三井住友カード プラチナ 55,000円 無料
    ANA VISAプラチナ プレミアムカード 88,000円 1名4,400円
    アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード 143,000円 4名まで無料
    ダイナースクラブ プレミアムカード 143,000円 非公開
    みずほ銀行アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード 143,000円 非公開
    ANA ダイナース プレミアムカード 170,500円 非公開

    2019年6月までは、最安のMUFGカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カードでも2万円、高いカードでは16万円台と、数万円の年会費がかかるのが普通でした。

    しかし、2019年7月にTRUST CLUB プラチナマスターカードという、3,300円(税込)のプラチナカードが誕生し、数千円でプラチナカードが保有できる時代となりました。

    そのほか、プラチナカードはプロパーカードか提携カードかによっても金額が変わってきます。

    例えば、アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード(以下アメックスプラチナ)は、アメックスが発行するプロパーカードだと14万円台なのに対して、MUFGやセゾンが発行する提携カードでは2万円台から所有できます。

    何を目的にしてプラチナカードを持つのかで、どのカードを所有すればよいかが違ってくるのだと思います。

    例えば、ステータスに魅力を感じて持ちたいと思っているのであれば、経済的負担の少ないTRUST CLUB プラチナマスターカードや、MUFGカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード(MUFGプラチナアメックス)がおすすめです。

    MUFGプラチナアメックスには、プライオリティ・パスも付いているので、LCCでの旅行でも空港VIPラウンジを使えるというメリットがあります。

    将来プラチナカード以上のブラックカードを狙っているのであれば、次につながるようなカードを所有してワンランク上のカードのインビテーションを待つということもできます。

    三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス®・カード
    三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カードの詳細
    おすすめポイント
    • プラチナ・コンシェルジュ
    • 厳選されたレストランで1名様分無料に(2名様以上のご利用で1名様分無料)
    • 厳選ホテルのご優待
    年会費初年度 22,000円(税込)
    年会費2年目〜 22,000円(税込)
    ポイント還元率 0.5 〜 15%
    発行スピード 最短3営業日
    国際ブランド
    • American Express®
    電子マネー
    • 楽天Edy(エディ)
    • Suica(スイカ)
    付帯サービス
    ETCカード
    家族カード
    ショッピング保険
    海外旅行傷害保険
    国内旅行傷害保険
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    (※1)家族カードはゴールドカードになります
    (※2)楽天カードの最高峰が「楽天ブラックカード」ですが、他会社発行のプレミアムカードとサービスなどを比較すると楽天ブラックカードはプラチナの位置づけになります

    プラチナカードのメリット

    プラチナカード保有の5つのメリットの画像

    上記で年会費の一覧を作りましたが、見ていただくと年会費の幅がかなりあることがわかります。

    同じプラチナカードといっても、年会費3千円と16万円のカードで同等のサービスを受けられるとは思いませんよね。


    プラチナカードの最大のメリットは、「どのようなサービスを受けられて年会費分の価値を見出せるか」や「プラチナカードで体験できるサービスでどれだけ特別感が満たされるか」ではないでしょうか。

    それではどのようなサービスがあるかを見ていきましょう。

    ①コンシェルジュサービス

    24時間365日旅の手配や予約、レストランやゴルフ場の案内などさまざまな相談を専任スタッフが対応してくれるのがコンシェルジュサービス。

    カードによっては海外でのトラブルに24時間無休で対応しています。

    個人で購入するのは面倒なコンサートやオペラの海外公演のチケットを手配してもらえるのは便利です。

    またホテルのネット予約上では満室であっても、コンシェルジュ経由の予約で部屋が取れる場合もあります。

    自分専用の秘書がいるかのように一対一で代行手配をお願いできるのが魅力です。

    平日は忙しく旅行、レストラン選びや予約などの手配が面倒だなという人にはぴったりのサービスです。

    ただ電話でのやりとりがメインなので毎日多忙なビジネスマンにとっては電話すること自体が手間だと感じることもあるようです。

    ただし、メールで完結するコンシェルジュデスクもあります。

    電話が煩わしいと思う場合はメールで依頼できるコンシェルジュサービスも検討してください。

    ②空港ラウンジとマイレージ

    旅行が好きな人には嬉しいサービスとなるプライオリティ・パスが無料で付いています。

    プライオリティ・パスとは会員専用の空港VIPラウンジを使用できるパスです。フライトの座席クラスに関係なく登録されているラウンジに入れます。

    プライオリティ・パスの会員には3種類あり、年間費が一番高いプレステージ会員に入会すると、世界500都市、1,200ヶ所以上ある空港ラウンジを一年間無料で無制限に使えます。

    プラチナカードはこのプライオリティ・パスのプレステージ会員と同レベルのパスが無料で付いくることが多いです。

    アメックスが発行しているプラチナカードには、このプライオリティ・パス以外に、アメックスが独自に運営しているプラチナ会員専用ラウンジ「センチュリオン・ラウンジ」を利用できます。

    このラウンジ目当てにアメックスプラチナに入会してもビジネスクラスでアメリカ往復をする金額を考えると、かなりお得に航空会社のビジネスクラス級のラウンジを使えます。

    空港ラウンジを無料で利用できるクレジットカード特集!空港ラウンジの基礎知識も紹介!

    また、旅行が好きな人は、航空会社系のプラチナカードを持っていると、マイル換算率が高いので、マイレージがすぐ貯まります。

    ファーストフライトでのマイレージプレゼントや通常のフライトマイルに加えて区間基本マイレージ×クラス・運賃倍率の50%の搭乗ボーナスマイルがプラスされるANA VISA プラチナプレミアムカードも魅力です。

    マイルの貯め方からおすすめクレカ、JAL・ANAの比較までマイレージの基本を徹底解説!

    ③付帯保険

    付帯保険を比較すると、カードによってかなり違います。ショッピング、フライト遅延、国内、海外旅行保険などあります。

    ほとんどのカードの海外旅行保険は傷害死亡、後遺障害、国内旅行傷害保険が付きます。


    だいたいが最高1億円の補償ですが、カードによっては国内海外旅行保険が最高5,000万円のものもあります。

    国内、海外航空機遅延保険は、利用時の乗継遅延などで支払った宿泊や飲食費、出航遅延で生じた飲食費、預けた手荷物が遅延・紛失した際の衣料購入費などを補償してくれる保険付きのカードもあります。

    また、旅行出発前に入院したなどの理由で旅行をキャンセルした場合に、キャンセルプロテクションというキャンセル費用を補償してくれる保険もあります。

    ショッピング保険(動産総合保険)はカード利用で購入したものが偶然の事故で破損した場合、条件はありますが補償されるものです。

    海外旅行におすすめのクレジットカード13選!保険(自動付帯)や持つメリットも紹介

    ④グルメ優待

    ステータスカードといわれるプラチナカードには、対象レストランでの2名以上のコース料理オーダーで1名分の料金が無料になるというサービスを提供しているものもあります。

    対象レストランに好きな店が入っている場合は、お得感が高まります。

    カードによっては、プラチナワインコンシェルジュというサービスがあり、ソムリエ田崎真也氏が厳選したワインを購入できます。

    また、カード会員限定のプレミアムなグルメイベントなどを開催しているカードもあります。

    文化・芸術が好きな人や食通の人はプラチナカードを持っていることでワンランク上のプライスレスな体験をすることができるのです。

    ⑤ホテルのアップグレード

    旅先でホテルの部屋がアップグレードされると気分がよいものです。

    ダブルルームで予約したのに、部屋に行ってみるとコーナースイートにアップグレードされていていると、旅の疲れが一気に吹き飛びます。

    ホテルのアップグレードを運任せにするよりも、好みのホテルのアップグレード付きプラチナカードを所有することで、アップグレードされる確率が高まるのは魅力です。

    アメックスプラチナは、ヒルトン・ホテルズ&リゾーツやシャングリ・ラ ホテルズ&リゾーツなどの対象ホテルグループの上級会員プログラムに無条件で登録ができます。

    上級会員へのサービスであるアップグレードレイトチェックアウトなどのおもてなしを受けられるのです。

    セゾンアメックスプラチナカードでは、スモール・ラクシャリー・ホテルズ・オブ・ザ・ワールドという厳しい基準をクリアしたホテルのみが加盟できる世界的ホテルブランドのホテルが特典付きで宿泊できるサービスもあります。

    プラチナカードのデメリット

    プラチナカードは年会費が高くサービスが充実しているので万能カードのように思えます。

    サービスが充実しているけれど旅行にあまり行かない人や、仕事に忙殺される毎日で、全てのサービスを十分に受けられないなどの不満を持つ人も少なくないようです。

    また、付帯保険に関してはそれぞれに条件があるため、条件に合わない場合は高額保険料を支払うことになるため注意が必要です。

    プラチナカードでもこんな落とし穴がある

    プラチナカードは年会費が高い分、サービスも充実しているので期待感ばかりが高まり万能カードなのだと錯覚しがちです。

    しかし実際は、付帯保険やホテルのアップグレードなど、ほとんどが適用条件付きでサービスを提供しています。

    こんなに年会費を払っているのだから、と文句の一つもいいたくなるところですが、条件を把握して賢くカードを利用することが大切です。

    マイレージで海外旅行に出かけることの多い人は自動付帯の海外旅行保険付きカードにしないと何も補償されないということもあります。

    そのためクレジットカード付帯の保険を当てにし、利用付帯でしか補償されなかったということにならないように確認しておきましょう。

    国内、海外旅行保険に注意!

    ほとんどのプラチナカードには最高クラスの補償内容の旅行保険が付帯されています。

    旅行中にトラブルに巻き込まれてしまい保険を利用しようと思っても、条件が満たされていないと利用できずに高額請求書が送られてきますので注意が必要です。


    まず、旅行保険が、利用付帯自動付帯かを確認しましょう。

    利用付帯の場合は、目的地に行くまでの旅費の一部でもプラチナカードで支払うことで適用されます。

    自動付帯はカード利用しなくても適用されます。期限もあり、海外に旅行目的で行った場合、日本出発から90日を限度に適用となります。

    アメックスプラチナの場合は、海外旅行傷害保険が自動付帯で配偶者や子どもなど親族も自動付帯となります。

    国内旅行傷害保険は利用付帯で配偶者や子供なども対象となります。

    海外旅行で無事に帰国できれば気にすることはない旅行保険ですが、何かあった場合、アメリカなどでは日本ほど医療費が安くないことと、カード付帯の保険はプラチナカードであっても、条件に満たないと請求額は高額になる場合もあります。

    その場合は、カードに付帯している保険で足りない部分を、別の保険に加入することで対処しましょう。

    年会費が安いおすすめプラチナカード

    プラチナカードホルダーになるために、自分にとって納得できる最強カードを手に入ることがおすすめです。

    なんとしてでもプラチナカードホルダーになりたいという方は年会費の安いカードがおすすめ。

    そこでまずは申込制で年会費が安いカードを紹介します。

    TRUST CLUB プラチナマスターカード

    TRUST CLUB プラチナマスターカード
    TRUST CLUB プラチナマスターカード
    おすすめポイント
    • 全国約250店舗の有名レストランで2名様以上のご利用で1名様が無料になります。
    • 国際線手荷物宅配優待サービス
    • 国内高級ホテル・高級旅館予約サービス
    年会費初年度 3,300円(税込)
    年会費2年目〜 3,300円(税込)
    ポイント還元率 2 〜 3%
    発行スピード 2~3週間程度
    国際ブランド
    • Mastercard®
    電子マネー
    • QUICPay(クイックペイ)
    付帯サービス
    ETCカード
    家族カード
    ショッピング保険
    海外旅行傷害保険
    国内旅行傷害保険
    【PR】Sponsored by ダイナースクラブ(三井住友トラストクラブ株式会社)

    TRUST CLUB プラチナマスターカードは、年会費3,300円(税込)と格安にも関わらず、Mastercardの上位ランクカード向けサービス「Mastercard Taste of Premium」を利用することができます。

    Mastercard Taste of Premiumには、日本全国の有名レストランのディナーの所定のコースを2名以上で頼むと、1名の料金が無料となるサービスがあります。

    指定されたコースのほとんどが1万円以上となっており、年に1度利用するだけで年会費のもとがとれるため非常にお得です。

    この「Mastercard Taste of Premium」のサービスを利用できるというだけで、持つ理由としては充分。

    さらには、旅行傷害保険なども充実しているので、年会費を余裕でペイできる、コストパフォーマンスに優れたカードです。

    MUFGカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード

    三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス®・カード
    三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カードの詳細
    おすすめポイント
    • プラチナ・コンシェルジュ
    • 厳選されたレストランで1名様分無料に(2名様以上のご利用で1名様分無料)
    • 厳選ホテルのご優待
    年会費初年度 22,000円(税込)
    年会費2年目〜 22,000円(税込)
    ポイント還元率 0.5 〜 15%
    発行スピード 最短3営業日
    国際ブランド
    • American Express®
    電子マネー
    • 楽天Edy(エディ)
    • Suica(スイカ)
    付帯サービス
    ETCカード
    家族カード
    ショッピング保険
    海外旅行傷害保険
    国内旅行傷害保険
    【PR】Sponsored by 三菱UFJニコス株式会社

    三菱UFJニコスが発行しているアメックスプラチナブランドのカード。

    年会費22,000円(税込)と年会費が安く家族会員が1名無料。公式サイトからオンライン入会が可能です。
     
    最短3日でカードが発行されます。

    予約が難しい名門ゴルフ場の予約代行サービスなどがあります。

    また、プライオリティ・パスは家族カードでも申込みできるのが特長です。


    プライオリティ・パスは通常入会で年会費は429USドル(約5万円)かかります。

    そして、大抵のカードでは同伴者は1回の利用ごとに32USドル(約4,000円)がかかります。

    しかし、MUFGカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カードであれば、プライオリティ・パスが無料で付帯される上に、1枚まで無料で発行可能な家族カードにもプライオリティ・パスが付帯されるのです。

    家族カードでプライオリティ・パスが付帯されるカードは、ほかのプラチナカードやブラックカードでも限られています。

    また、多くのカードで家族カードの発行にも年会費がかかります。

    同伴者と海外旅行に行くことが多い場合、MUFGカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カードは最もリーズナブルにプライオリティ・パスを利用できるカードとなります。

    JCBプラチナ

    JCBプラチナ
    JCBプラチナの詳細
    おすすめポイント
    • 24時間・365日利用可能な「プラチナ・コンシェルジュデスク」
    • 国内の厳選したレストランで1名様が無料に「グルメ・ベネフィット」
    • 世界の空港ラウンジが利用可能「プライオリティ・パス」
    年会費初年度 27,500円(税込)
    年会費2年目〜 27,500円(税込)
    ポイント還元率 0.5 〜 10%
    発行スピード 1週間程度
    国際ブランド
    • JCB
    電子マネー
    • QUICPay(クイックペイ)
    付帯サービス
    ETCカード
    家族カード
    ショッピング保険
    海外旅行傷害保険
    国内旅行傷害保険
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    日本で唯一の国際ブランドであるJCBが発行するプラチナカードが、このJCBプラチナです。

    JCBゴールドカードのワンランク上はJCBゴールド ザ・プレミアで、その上のランクがJCBプラチナになります。

    公式サイトからの申込みも可能です。

    JCBは、ユニバーサルスタジオジャパンのオフィシャルマーケティングパートナーなので、ユニバーサルスタジオ内のJCBラウンジでアトラクション優待搭乗などのサービスが受けられます。

    年会費27,500円(税込)で、家族会員は1名無料、2人目からは3,300円(税込)です。

    ミライノカードプラチナよりはJCBオリジナルの方がより充実したサービスを受けられます。

    海外ではJCB加盟店はVISAやMastercardに比べると少ないですが、ハワイでは大活躍するカードの一つです。

    エポスプラチナカード

    エポスプラチナカード
    エポスプラチナカード
    おすすめポイント
    • 充実のサポート・ご優待
    • 24時間365日コンシェルジュがサポート!
    • 年間のご利用金額に応じてプラチナカードは最大10万ポイント
    年会費初年度 30,000円(税込)
    年会費2年目〜 30,000円(税込)
    ポイント還元率 0.5%
    発行スピード 店舗・施設:最短当日 Web:約1週間
    国際ブランド
    • Visa
    電子マネー
    • 楽天Edy(エディ)
    • Suica(スイカ)
    • QUICPay(クイックペイ)
    付帯サービス
    ETCカード
    家族カード
    ショッピング保険
    海外旅行傷害保険
    国内旅行傷害保険

    マルイで買い物すると入会を勧められるのがエポスカード

    その中で最高ランクがエポスプラチナカードです。年会費は30,000円(税込)

    買い物でお得にポイントが貯まるのがメリットです。

    年間100万円以上利用すると、20,000円相当のポイントが貯まり、翌年以降の年会費が20,000円(税込)になります。

    インビテーションが来てプラチナカードを発行した場合は、最初から年会費20,000円(税込)です。

    さらに、家族カードは年会費永年無料でゴールドカードを作成でき、家族合計の利用金額が100万円以上の場合、ファミリーボーナスポイント2,000ポイントがプレゼントされます。

    TRUST CLUB プラチナカード

    TRUST CLUB プラチナカード
    SuMi TRUST CLUB プラチナカード
    おすすめポイント
    • ショッピング利用100円=4ポイント
    • コンシェルジュサービスで、ご要望にお応え!
    • 海外旅行傷害保険 最高1億円
    年会費初年度 38,500円(税込)
    年会費2年目〜 38,500円(税込)
    ポイント還元率 4%
    発行スピード 2~3週間程度
    国際ブランド
    • Visa
    電子マネー
    • QUICPay(クイックペイ)
    付帯サービス
    ETCカード
    家族カード
    ショッピング保険
    海外旅行傷害保険
    国内旅行傷害保険
    【PR】Sponsored by ダイナースクラブ(三井住友トラストクラブ株式会社)

    三井住友トラストグループ発行のTRUST CLUBプラチナカードです。

    国際ブランドはVISA

    ゴールドカードよりもワンランク上のサービスが受けられます。

    年会費は38,500円(税込)


    公式サイトからの申込みでの作成が可能です。

    ゴールドカードの入会の目安は25歳以上で年収400万円以上となっていますがプラチナカードの入会の目安には25歳以上のみの記載で、年収のことには触れていません。

    ですが、ゴールドカードよりもワンランク上のカードなので、少なくとも年収400万円は下らないことが推測できます。

    入会条件の年収の面だけで言うと、申込制の中ではステータスのあるカードということになります。

    ステータス重視のおすすめプラチナカード

    アメックスのプラチナカードが発行されてから、そのサービスや名前を有する国際クレジットカードのプラチナカードが続々と誕生しました。

    先に書いたように申込制で年会費が安く、安定収入があれば20歳以上で作成できるカードもあります。

    ですが、もともとはカード会社からのインビテーションでのみ所有できる、富裕層向けのカードとしてスタートしているのがプラチナカードです。

    そのステータス性の高いカードを紹介します。

    三井住友カード プラチナ

    三井住友カード プラチナ
    三井住友カード プラチナの詳細
    おすすめポイント
    • 国内外を問わず、航空券やホテルの手配、話題のレストラン予約もお任せください。
    • 美食の名店でのお得なプランや、一流ソムリエが厳選したワインのご案内
    • 海外空港のラウンジをご利用いただける「プライオリティ・パス」
    年会費初年度 55,000円(税込)
    年会費2年目〜 55,000円(税込)
    ポイント還元率 0.5%~7%
    発行スピード 最短3営業日
    国際ブランド
    • Visa
    • Mastercard®
    電子マネー
    • iD(アイディ)
    • PiTaPa(ピタパ)
    • WAON(ワオン)
    付帯サービス
    ETCカード
    家族カード
    ショッピング保険
    海外旅行傷害保険
    国内旅行傷害保険
    【PR】三井住友カード株式会社

    三井住友カード プラチナはステータス性の高いカードにしては年会費55,000円(税込)と割安感から人気のあるカード。

    公式サイトからネットで申込制です。

    VisaとMastercardと提携していて、国際ブランドによって受けられるサービスが違います。

    例えば、ハワイ・オアフ島にある「ザ・カハラ・ホテル&リゾート」の宿泊に朝食やアフタヌーンティーが含まれる限定プランはMastercardのみの特典です。

    Visaは国内外で提携ショップが多いのでクレジットカードが普及している国でVisaが使えないことはほとんどないといえます。

    しかし、両方のサービスを受けたい人や、行く国によっては両方持っていたほうがよい場合などを考えて、VisaとMastercardを2枚持つのがおすすめです。

    2枚目は年会費が5,500円(税込)になり両方作成で60,500円(税込)と年会費がお得になります。

    ダイナースクラブ プレミアムカード

    年会費(税込) 143,000円
    家族会員 非公開
    付帯サービス ・ポイント還元率が2%と高い
    ・グルメ、旅行、ゴルフに強い
    利用限度額 一律制限なし
    海外旅行傷害保険 最高1億円

    ダイナースカードといえば富裕層が所有するカードとして知られていて、一般カードでも十分ステータスカードだというイメージですが、ワンランク上のダイナースクラブプレミアムは完全インビテーション制のステータスのあるカードです。

    ダイナースだけゴールドとかプラチナというカード名称がなく、このダイナースクラブプレミアムが最上位カードになり、ブラックカードと同等のカードだといえます。このカードは情報非公開です。

    ダイナースは日本で最初にクレジットカードを発行して、プラスチック製クレジットカードの発行を考案し実用化した歴史ある会社です。

    ダイナースクラブの起源となるレストランでのサービスを含む、グルメ、旅行、ゴルフは特にサービスが充実しています。

    クレジットカードの枠を超えた上質なおもてなしが定評のカードです。

    プレミアムカード限定サービスではありませんが、サインレス・スタイルがあります。

    接待で会計のタイミングはなかなか難しいですが、サインレス・スタイル対象レストランでは、カードデスクに電話して予約すると、店舗での会計はありません。

    後日、カードの利用代金として引き落とされ、スマートな演出ができます。

    また、通常100円につき1ポイントですが、ダイナースクラブプレミアムカードの場合は2ポイントと還元率が非常に高いのも特長です。

    ホテルの優待では、一休.comのダイヤモンド会員サービスを永続的に利用可能です。

    一休.comのダイヤモンド会員の場合、対象ホテルでアーリーチェックインやレイトチェックアウト、部屋のアップグレードなどの特典を受けることができます。

    みずほ銀行アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード

    年会費(税込) 143,000円
    家族会員 非公開
    付帯サービス ・プラチナ・コンシェルジェ・デスク
    ・プライオリティ・パス
    ・みずほプレミアムクラブサービス
    etc...
    利用限度額 一律制限なし
    海外旅行傷害保険 最高1億円

    2018年4月に提携を発表したまだ新しいカードで、年会費は143,000円(税込)です。

    みずほ銀行に口座のある人専用のアメックスプラチナカードです。

    みずほ銀行に高額預金口座を持つ人の中から条件に合った人にインビテーションを送っているそうです。

    2018年10月に発表になった新アメックスプラチナのサービスと、高額預金をしている人のみが入会できる「みずほプレミアムクラブ」の両方のサービスを受けられます。

    ATM手数料が無料になったり、貸金庫の優待などの特典を受けられ、この辺りは銀行ならではのサービスです。

    また、銀行サービス以外にも、百貨店での優待や、旅行の優待サービスもあります。

    これらの特典に加え、アメックスプラチナは世界900ヶ所以上のホテルなどでの客室アップグレード、プラチナ・コンシェルジェ・デスクでの予約代行などの特典が同時に受けられます。

    既にアメックスプラチナを保有しているみずほプレミアムクラブ会員の場合は、みずほ銀行アメックスプラチナを保有するメリットはありません。

    旅行好きにおすすめのプラチナカード

    海外旅行によく行く人はどこの航空会社のマイレージを効率よく貯めるかを考えてカード選びしている人が多いです。

    世界3大アライアンスは、デルタ航空が加盟しているスカイチーム、JALが加盟しているワンワールド、ANAなどが加盟しているスターアライアンスがあり、航空会社の名前入りのクレジットカードはマイル還元率がお得なものが多いのが特長です。

    アメックスプラチナはプライオリティ・パス以外にも「センチュリオン・ラウンジ」という独自の空港ラウンジを所有していてプラチナカードとセンチュリオンカードホルダー限定で利用できるサービスがあり、旅行好きからはこのラウンジも注目の的となっています。

    デルタ スカイマイルTRUST CLUB プラチナVISAカード

    デルタ-スカイマイル TRUST CLUB プラチナVISAカード
    デルタ-スカイマイル-SuMi-TRUST-CLUB-プラチナVISAカード
    おすすめポイント
    • 初年度年会費半額返金
    • 入会ボーナス10,000マイルプレゼント
    • 海外旅行傷害保険最高1億円
    年会費初年度 44,000円(税込)
    年会費2年目〜 44,000円(税込)
    ポイント還元率 1 〜 1.5%
    発行スピード 最短7営業日
    国際ブランド
    • Visa
    電子マネー
    • 楽天Edy(エディ)
    • SMART ICOCA
    • Suica(スイカ)
    付帯サービス
    ETCカード
    家族カード
    ショッピング保険
    海外旅行傷害保険
    国内旅行傷害保険
    【PR】Sponsored by ダイナースクラブ(三井住友トラストクラブ株式会社)

    デルタ スカイマイルTRUST CLUB プラチナVISAカードは、デルタ航空が加盟しているスカイチームでマイルを貯めている人におすすめの1枚です。

    三井住友トラストグループ、デルタ航空、VISAの提携カードです。

    TRUST CLUBカードでは、デルタ航空のカードはゴールドとプラチナの2枚のカードを発行しています。

    プラチナの方がショッピングマイルの還元率やデルタスカイクラブラウンジの利用回数制限がないのでどちらか迷ったらプラチナがお得です。

    プラチナカードは入会ボーナスとして10,000マイル、カード利用時は100円ごとに1.5マイル、ファーストフライトボーナスは、日本発着便のデルタ航空のビジネス・ファーストクラスに搭乗で25,000マイル、それ以外の座席では10,000マイルのプレゼントがあります。

    カードに入会してデルタ航空のHPから購入したエコノミークラスでロスアンゼルスに行くと、ボーナスポイントと合計して約24,000マイルがもらえます。

    エアー代金をこのカードで支払えばさらにマイルが貯まります。

    飛行機によく乗る人にはマイルを貯めやすいカードです。

    JAL・JCBカード プラチナ

    年会費(税込) 34,100円
    家族会員(税込) 17,050円
    付帯サービス ・プラチナ・コンシェルジュ・デスク
    ・プライオリティ・パス
    ・JCB Lounge 京都、etc...
    利用限度額 非公開
    海外旅行傷害保険 最高1億円(自動付帯)

    JALカード最高位のプラチナカード。

    海外を中心に飛行機を利用する人に最適なカードです。

    国際ブランドアメックスJCBを選べます。

    JCBにするとシックなディズニーデザインのカードも選択できます。

    入会した年のファーストフライトボーナスは5,000マイル、搭乗ごとのボーナスマイルはフライトマイルの25%、ショッピングマイルは100円1マイル。

    パッケージツアー以外のエコノミークラスでの旅行で、ビジネスクラスカウンターでチェックイン可能なので長蛇の列に並ぶ必要ありません。

    アメックスとJCBカードでは若干サービスが異なります。東京ディズニーランドとハワイが好きな方はJCBカードがおすすめです。

    ANA VISAプラチナ プレミアムカード

    年会費(税込) 88,000円
    家族会員(税込) 4,400円
    サービス ・コンシェルジュ・サービス
    ・プライオリティ・パス
    ・プラチナワインコンシェルジュ、他
    利用限度額 300万円~
    海外旅行傷害保険 最高1億円(自動付帯)

    ANAカードの最高ランクのプラチナカードが、ANA VISAプラチナ プレミアムカード、ANA JCBカードプレミアム、ANAダイナース プレミアムカード、ANAアメリカン・エキスプレス・プレミアム・カードです。

    プラチナカードで年会費が最高額となるANAダイナースプレミアムカードはインビテーション制となりますが、他は申込制です。

    ショッピングマイルは国際ブランドごとに違いますが、プラチナカードの特長は、ANA航空券をカードで購入した時のマイルが100円3.5マイル~4.5マイルと還元率が高いことです。

    個人旅行でよく海外に行く人にはマイルが貯まりやすいカードです。

    どれにするか迷う人には年会費が88,000円(税込)で、ショッピングマイルが100円で1.5マイル貯まるANA VISAプラチナプレミアムカードをおすすめします。

    セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス(R)・カード

    年会費(税込) 22,000円
    家族会員(税込) 3,300円
    付帯サービス ・カードデスク・サービス
    ・プライオリティ・パス
    ・SASON MILE CLUB無料、etc...
    利用限度額 50~500万円目安
    海外旅行傷害保険 最高1億円(自動付帯)

    セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス(R)・カード( 以下セゾンプラチナアメックス)は完全インビテーション制のプラチナカードでしたが、2019年10月より申込制のプラチナカードとなりました。

    アメックスプラチナのサービスを年会費22,000円(税込)で受けられるカードとして人気があります。

    海外旅行傷害保険は最大1億円、プライオリティ・パス付帯、手荷物無料宅配サービスなど、プラチナカードにふさわしい充実した特典を利用することができます。

    また、セゾンプラチナアメックスのビジネス用カードとして、セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス(R)・カード(セゾンプラチナビジネスアメックス)があります。

    セゾンプラチナビジネスアメックスはビジネスカードではあるものの、個人での入会もできるため、プラチナカードの入門カードとして検討してみるのもよいでしょう。

    セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス(R)・カード
    セゾンプラチナ・ビジネス・アメックスカードの券面画像
    おすすめポイント
    • 海外ラウンジが無料で利用できる、プライオリティ・パスが利用可能!
    • 海外旅行保険最高1億円まで付帯されていて安心!
    • 会員専用のコンシェルジュサービスが利用できる!
    年会費初年度 22,000円(税込)
    年会費2年目〜 22,000円(税込)
    ポイント還元率 0.5%
    発行スピード 最短3営業日
    国際ブランド
    • American Express®
    電子マネー
    • 楽天Edy(エディ)
    • Suica(スイカ)
    • nanaco
    • iD(アイディ)
    • QUICPay(クイックペイ)
    付帯サービス
    ETCカード
    家族カード
    ショッピング保険
    海外旅行傷害保険
    国内旅行傷害保険
    【PR】Sponsored by 株式会社クレディセゾン

    アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード

    年会費(税込) 143,000円
    家族会員 4名まで無料
    付帯サービス ・プラチナ・コンシェルジェ・デスク
    ・プライオリティ・パス
    ・アメックス独自運営のセンチュリオン・ラウンジ利用、etc...
    利用限度額 非公開
    海外旅行傷害保険 最高1億円(利用付帯)

    1984年にアメックスは世界で初めて富裕層向けにプラチナカードを作りました。

    当時はアメックス最高峰のカードでしたが、プラチナカードのサービスをまねるカードが続出したため、富裕層向けのワンランク上のセンチュリオンカードというブラックカードを作り、現在ではブラックカードがアメックスの最高峰に位置しています。

    プラチナカードは日本では1993年に導入されて今年で25周年になります。

    2018年10月にいままでのサービスや特典を刷新、強化した新しいプラチナカードの発表がありました。

    サービスや特典以外に、これまでプラスチック製だった券面がメタルカードも選べるようになりました。

    家族カードや追加カードはプラスチック製でカラーも3色から選べます。

    サービス面では、「ファイン・ホテル・アンド・リゾート」というアメックスが厳選したホテルやリゾートで会員のための特別なプログラムを提供しています。

    トラベル好きにとって一番魅力的なサービスは、アメックス会員専用の空港ラウンジ「センチュリオン・ラウンジ」。

    アメリカに8ヵ所、香港に1ヵ所あり、空港所在地の地元有名シェフによる料理を味わえる話題のラウンジです。

    年会費は143,000円(税込)と高めの設定ですが、特別ラウンジを体験できるとあれば、ビジネスやファーストクラスで旅行することを考えるとお得な価格だと思います。

    プラチナカードの審査基準について

    プラチナカードの審査基準は非公開のものが多いのですが、基本的な条件としては毎月の支払い能力があること、ある程度の安定収入がある人が対象です。

    それ以外の対象年齢、年収額、延滞などの過去があるかどうか、などはそれぞれのカード会社の審査基準があります。

    セゾンアメックスプラチナでは、まずゴールドカードを作成して、半年間の支払いや利用状況を見てからインビテーションするかどうかを判断するそうです。

    インビテーション制の方が時間はかかりますが、プラチナカードを確実に所有しやすいのかもしれません。

    審査の目安となる年収について

    ゴールドカードの審査基準で30歳以上、年収400万円以上と書いてあるものでも、プラチナカードの欄には、年収記載がない場合が多いので、どれくらいの年収だと審査をクリアできるのか気になるところです。

    ゴールドカードでの基準をクリアした人がプラチナカードホルダーになれるという流れからいくと、カード会社によって審査基準は違いますが、少なくともゴールドカードの審査基準の年収400万円は下らないと推測できます。

    対象となるような年収ではない場合でも、カード利用額が多く、延滞がないことが支払能力に問題がないとみなされるため、インビテーションが来る場合もあります。

    年間の利用額を増やしたらインビテーションが来たという話をよく聞きます。筆者の場合も、高級品など合わせて年間200万円程使ったら、インビテーションが来ました。

    自分で申込む場合は、年間100万円~300万円以上をコンスタントに返済できる年収である必要があります。

    専門家からのコメント

    菊地 崇仁
    株式会社ポイ探 代表取締役
    菊地 崇仁

    私の場合は使う時期があり、年間1,000万円程度使った年にインビテーションが来ました。が、そこまでの金額は必要ないと思います。


    菊地さんは年間1,000万円程度使ったということですが、カード会社にもよりますが、プラチナカードのインビテーションですと、年間利用額が100万円~300万円くらいでもインビテーションがくるようです。

    インビテーションカードとは?招待制クレジットカードを持つための条件や特典を徹底解説!

    審査に通過しやすい年齢について

    筆者の場合30歳代の時にインビテーションが来ました。

    30歳代でプラチナカードホルダーはたくさんいるでしょう。年齢も年収との兼ね合いにはなると思います。

    プラチナカードのサービスは基本的には経済的、時間的に余裕のある世代に向けたものであると経験上感じましたので、年収は高いけれど30歳代で仕事に忙殺されている人にとっては、数あるサービスをほとんど受けられないため、年会費が無駄に思えてくる場合もあるでしょう。

    インビテーションがきたのなら、作成すればよいですが、生活パターンも考えてからプラチナホルダーになるとよいかもしれません。

    仕事が忙しい20歳代、30歳代には、趣味の部分の特典やサービスが充実していて、年会費もそれほど高くないプラチナカードがよいのかもしれません。

    菊地さんからの情報で、20歳代限定のJAL CLUB ESTにプラチナカードがあります。

    「JAL CLUB EST プラチナ」では、JAL・JCBカードと、JAL アメックス・エキスプレス・カードの2種類から選べます。

    空の旅に特化したサービスと特典が付いていて、海外旅行に毎年行くのが趣味という20歳代にはおすすめの1枚です。

    プラチナカードに関するQ&A

    最後にプラチナカードに関する疑問をまとめてみました。

    プラチナカードの作成を考えている方は、ぜひ参考にしてください。

    プラチナカードのメリットは?

    記事内でも紹介しましたが、プラチナカードのメリットには、コンシェルジュサービスや充実した付帯保険、空港VIPサービスやマイル優待などがあります。

    特にトラベル関連のサービスが豊富なことが多いため、海外によく行かれる方はプラチナカードを保有すると多くのメリットを享受できます。

    また、コンシェルジュがついているプラチナカードであれば、国内の利用でも、それだけで年会費以上の価値を充分感じられるカードとなります。

    プラチナカードのデメリットは?

    ゴールドカードよりも多くの付帯サービスを利用できるプラチナカードですが、しいてデメリットを上げるとすれば年会費が高額になるというところです。

    クレジットカードをあまり利用しない方であれば、プラチナカードの特典を使いこなせず、年会費を無駄に払いつづけることにも繋がります。

    そのため、プラチナカードを作る際は、自身にとってどういうメリットがあるか、どういった時に使うことができそうかを考える必要があるでしょう。

    プラチナカードに必要な年齢、年収は?

    多くのカード会社では明確な年齢・年収条件を公開していませんが、上述したように、ゴールドカードの審査基準で30歳以上、年収400万円以上と書いてあるカードも一部存在するので、基本的にはプラチナカードにはそれ以上が求められていると考えられます。

    ただし、3,300円(税込)の格安プラチナカード、TRUST CULB プラチナマスターカードは、入会の目安として「22歳以上、年収200万円以上」と公式サイトで明言しています。

    そのため、今は22歳以上、年収200万円でプラチナカードが持てるようになっています。

    プラチナカードの審査は厳しい?

    こちらも各社が審査基準を非公表としているため、明言することはできません。

    一般的にクレジットカードの審査では、発行会社によって審査難易度が異なります。

    消費者金融系や流通系のクレジットカード(ライフカードイオンカードなど)は比較的審査に通りやすく、信販系(エポスカードオリコカード)、交通系(ANAカードJALカード)、銀行系(三井住友カードMUFGカード)の順に審査が厳しくなる傾向があります。

    消費者金融系や流通系のクレジットカードはプラチナカードを発行している会社が少ないので、信販系がこのなかでは比較的審査に通りやすいです。

    そのため、審査に不安がある方はエポスプラチナカードやオリコカード THE PLATINUMがおすすめのプラチナカードとなります。

    反対に、三井住友カード プラチナやMUFGプラチナアメックスなどは、審査基準もほかのカードと比べて高い傾向があると考えられます。

    エポスプラチナカード

    エポスプラチナカード
    年会費 : 30,000円(税込)
    ポイント還元率 : 0.5%

    オリコカード THE PLATINUM

    オリコカード THE PLATINUMの詳細
    年会費 : 20,370円(税込)
    ポイント還元率 : 1 〜 2%

    プラチナカードの保有率は?

    楽天インサイト株式会社が発表したクレジットカードに関する意識調査(※)によると、メインカードとしてプラチナカードやブラックカードを利用している方の割合は、わずか1.4%でした。

    また、ゴールドカードは11.3%となっており、大多数の87%が一般カードを利用していることがわかりました。

    プラチナカードは、申込制のカードや格安カードが登場したことで、ステータスが低くなってきているといわれていますが、保有率から考えると、依然として高いステータスを維持しているといえるのではないでしょうか。

    (※)クレジットカードに関する意識調査


    プラチナカードで会計したときの反応は?

    会計時にプラチナカードで支払っても、一般カードの時と店員の反応は変わりません。

    というのも、プラチナカードのデザインと同じようなデザインの一般カードはたくさんあり、ひと目で見分けるのが難しいからです。

    店員も決済処理をおこなうことに集中しているので、券面を見てクレジットカードのステータスをいちいち確認するようなことはありません。

    高ステータスのカードを持つ理由のひとつに、「社会的信用度の高い人物と思われるため」というものがありますが、自己満足の側面が高く、実はあまり他人への効果はないと考えていいでしょう。

    ただし、アメックスプラチナや、ブラックカードのラグジュアリーカードはプラスチック製ではなく金属製のクレジットカードとなっているため、店員に渡した時に驚かれることがあります。

    プラチナカードまとめ

    プラチナカードは自分の知らない世界に行くためのパスポートのようなものです。

    年会費はピンキリですので、自分のライフスタイルにあったカードを選びましょう。


    どんな世界を体験したいかでカードを選ぶことをおすすめします。

    プラチナカードホルダーになり、プライスレスな体験をして、今まで知らなかった世界を見聞きすることで知的好奇心が高まり、もっと上にもっと先に進もうと前向きになれるのです。

    仕事もプライベートも全力で楽しめるようになれる、人生がより素晴らしいものだと感じるようになるのが、プラチナカードの魅力だと思います。

    この世の中には、お金持ちだけが楽しめる世界というのが存在しており、年収が上がったからといってその世界に簡単に入ることはできません。

    ですがプラチナカードはそこに入るパスポートを手に入れるようなものだと思います。

    北海道札幌市出身。2006年、ポイント交換案内サービス・ポイ探の開発に携わり、2011年3月代表取締役に就任。約70枚のクレジットカードを保有し、約130万円の年会費を支払っている。 一般カードからプラチナカード等のプレミアムカードを実際に保有・利用し、信用できる情報提供を目指している。すべてのカードを利用し、おトクな使い方、おすすめの使い方を日々研究中だ。

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    マスコミ業界25年。メディアで富裕層向けに携わることが多い。直近では富裕層向け雑誌の編集&執筆。クレジットカード、グルメ、海外旅行関連、たまに美容など執筆。

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