【株主優待生活6】株主優待で外食しよう!優待食事券のもらえる銘柄をご紹介③
株式投資を楽しみながら行なっていく上で魅力となるのは、株主優待制度でしょう。
今回は株主優待生活に潤いを与えてくれる「優待食事券」のもらえる銘柄シリーズ、ラスト第3弾です。
それでは早速見ていきましょう。
- うかい(7621)
- グローバルダイニング(7625)
- 壱番屋(7630)
- ヴィア・ホールディングス(7918)
- モスフードサービス(8153)
- 木曽路(8160)
- サトレストランシステムズ(8163)
- ロイヤルホールディングス(8179)
- 東天紅(8181)
- リンガーハット(8200)
- テンアイランド(8207)
- フレンドリー(8209)
- 東京會舘(9701)
- ストライダーズ(9816)
- 元気寿司(9828)
- グルメ杵屋(9850)
- 銀座ルノアール(9853)
- 吉野家ホールディングス(9861)
- 日本KFCホールディングス(9873)
- 松屋フーズ(9887)
- サガミチェーン(9900)
- 王将フードサービス(9936)
- ジョイフル(9942)
- プレナス(9945)
- ハチバン(9950)
- 大庄(9979)
うかい(7621)
うかいは東京・神奈川で高級レストラン「うかい鳥山」などを運営している会社です。
年月をかけて深みを増した本物の太い柱や梁が醸し出す非日常的な空間で、独創的な高級鉄板料理や旬の日本料理などを味わうことのできるお店です。
優待としては、自社店舗で利用できる優待食事券がもらえます。
500株以上の株主には、特選牛肉を選択することもできます。
優待内容
②株主優待券(1枚3,000円)
③うかい特選牛
- 100株以上:① + ②1枚
- 300株以上:① + ②3枚
- 500株以上:① + ②5枚または③15,000円相当
- 1,000株以上:① + ②10枚または③30,000円相当
- 2,000株以上:① + ②20枚または③60,000円相当
利用可能な主な店舗:利用可能店舗一覧はこちら
優待獲得株数:100株以上
権利確定月:9月
優待獲得最低額:351,000円(参考株価:3,510円・2020年1月24日終値)
公式サイト:http://www.ukai.co.jp/corporate/ir/benefit.html
グローバルダイニング(7625)
グローバルダイニングは、都内を中心にダイニングレストラン「ラ・ボエム」などを展開している会社です。
「タブローズ」などの店舗では、自社で20年以上をかけて開発されたドライエイジングビーフを味わうこともできます。
優待としては、自社運営店舗を割引価格で利用できる株主優待証がもらえます。
優待内容
株主優待証(飲食・物販15%割引券)1枚(※)
利用可能な主な店舗:イタリアン「カフェ ラ・ボエム」など自社直営店舗。利用可能店舗はこちら。
優待獲得株数:500株以上
権利確定月:6月、12月
優待獲得最低額:109,500円(参考株価:219円・2020年1月24日終値)
公式サイト:http://www.global-dining.com/ir/stocks/
壱番屋(7630)
壱番屋は愛知県に本社を置き、カレー専門店「カレーハウスCoCo壱番屋」などを展開しているハウス食品傘下の会社です。
ライスの量や辛さ・甘さ、トッピングなどで自分好みにカレーをカスタマイズできるのも特徴です。
優待としては、「CoCo壱番屋」などで利用できる飲食優待券がもらえます。
優待内容
- 100株以上:2枚
- 200株以上:4枚
- 1,000株以上:12枚
- 2000株以上:24枚
利用可能な主な店舗:カレー専門店「カレーハウス CoCo壱番屋」あんかけスパゲッティ「パスタ・デ・ココ」、らーめん「麺屋ここいち」、鉄板ハンバーグ「にっくい亭」
優待獲得株数:100株以上
権利確定月:2月、8月
優待獲得最低額:602,000円(参考株価:6,020円・2020年1月24日終値)
公式サイト:http://www.ichibanya.co.jp/comp/ir/stockholder/preferential/
ヴィア・ホールディングス(7918)
ヴィア・ホールディングスは炭火焼鳥の「備長扇屋」やイタリアン・スイーツの「パステル」などを展開している会社です。
優待としては、100株・約10万円の投資で年2回・計7,500円相当の割引券がもらえるなどお得な内容となっています。
1,000円ごとに1枚利用できるので実質半額割引券となります。
優待内容
- 100株以上:5,000円相当
- 200株以上:10,000円相当
- 300株以上:15,000円相当
- 400株以上:20,000円相当
- 500株以上:25,000円相当
- 600株以上:30,000円相当
- 700株以上:35,000円相当
- 800株以上:40,000円相当
- 900株以上:45,000円相当
- 1,000株以上:50,000円相当
利用可能な主な店舗:「備長扇屋」「パステル」「うおや一丁」など国内自社グループ各店。利用可能店舗一覧はこちら。
優待獲得株数:100株以上
権利確定月:3月、9月
優待獲得最低額:66,500円(参考株価:665円・2020年1月24日終値)
公式サイト:http://www.via-hd.co.jp/via/ir/preferential.php
モスフードサービス(8153)
モスフードサービスは「モスバーガー」を展開する会社です。
「ファストフードなのにちょっと遅いし、ちょっと高め。でも好き」
そんな方も多いのではないでしょうか。
看板メニューの「モスバーガー」のほか、「ライスバーガー」「テリヤキバーガー」など多くの人気商品を生み出し頼もモスバーガーです。
優待としては、「モスバーガー」などで利用できる飲食優待券がもらえます。
この優待券は業務提携している「ミスタードーナツ」でも共通して利用できます。
優待内容
- 100株以上:2枚
- 300株以上:6枚
- 500株:10枚
- 1,000株:20枚
利用可能な主な店舗:「モスバーガー」「マザーリーフ」などモスグループ店舗および「ミスタードーナツ」
優待獲得株数:100株以上
権利確定月:3月、9月
優待獲得最低額:300,000円(参考株価:3,000円・2020年1月24日終値)
公式サイト:http://www.mos.co.jp/company/ir/stockholder/yutai/
木曽路(8160)
木曽路は名古屋に本社を置き、しゃぶしゃぶ「木曽路」、居酒屋「素材屋」などを展開している会社です。
優待としては、自社店舗で利用できる優待券がもらえます。
優待内容
- 100株以上:1,600円相当
- 500株以上:8,000円相当
- 1,000株以上:16,000円相当
利用可能な主な店舗:しゃぶしゃぶ・日本料理「木曽路」、居酒屋「素材屋」など自社店舗。利用可能店舗はこちら。
優待獲得株数:100株以上
権利確定月:3月、9月
優待獲得最低額:301,000円(参考株価:3,010円・2020年1月24日終値)
公式サイト:http://www.kisoji.co.jp/company/ir/stock.html
サトレストランシステムズ(8163)
サトレストランシステムズは、「和食さと」など和食を中心としたレストランを展開している会社です。
「和食さと」では季節のフェアメニューや食べ放題の「さとしゃぶ」などが人気です。
優待としては、自社店舗で利用できる500円分の食事券24枚が年2回、年間で24,000円相当もらえます。
1回で使える枚数にも制限なく、充実した内容となっています。
優待獲得には最低1,000株以上・約90万円の投資が必要となるため、ややハードルは高くなっています。
優待内容
自社店舗食事券(500円×24枚)
利用可能な主な店舗:「和食さと」、「夫婦善哉」、「にぎり長次郎」、「CHOJIRO」の各店
優待獲得株数:1,000株以上
権利確定月:3月、9月
優待獲得最低額:1,054,000円(参考株価:1,054円・2020年1月24日終値)
公式サイト:http://sato-restaurant-systems.co.jp/ir/shareholder/program
ロイヤルホールディングス(8179)
ロイヤルホールディングスは、ファミリーレストラン「ロイヤルホスト」や天丼の「てんや」などを空港内などの飲食施設に展開しているだけでなく、機内食やホテル事業なども行なっています。
業績は安定しており、株主還元の一環として自社株買なども予定されているため、株価は上り調子にあります。
優待としては、自社運営店舗で利用できる優待食事券がもらえます。
保有株数が多ければ優待額も増加していきますが、100株の保有では年間1,000円相当しかもらえず、ちょっと物足りないかもしれません。
優待内容
- 100株以上:1枚
- 500株以上:10枚
- 1,000株以上:24枚
利用可能な主な店舗:ファミリーレストラン「ロイヤルホスト」など自社グループ各店。利用可能店舗はこちら。
優待獲得株数:100株以上
権利確定月:6月、12月
優待獲得最低額:244,700円(参考株価:2,447円・2020年1月24日終値)
公式サイト:http://www.royal-holdings.co.jp/ir/stockholder/preference.php
東天紅(8181)
東天紅は都市部を中心に中華レストラン「東天紅」を展開している会社です。
「東天紅」では日本人好みの広東・福建料理をベースに独自のアレンジを加えた中華「東天紅料理」が味わえます。
優待としては自社グループ店舗で利用できる割引券が10万円以下の投資からもらえます。
飲食代金が20%割引となるため、大人数で利用すれば、お得度がよりアップします。
優待内容
- 50株以上:2枚
- 100株以上:4枚
- 500株以上:6枚
- 1,000株以上:8枚
- 5,000株以上:10枚
利用可能な主な店舗:中国料理「東天紅」、「LUCIS GARDEN」、「T'S GARDEN」、日本料理「海燕亭」の各店
優待獲得株数:50株以上
権利確定月:2月、8月
優待獲得最低額:64,250円(参考株価:1,285円・2020年1月27日終値)
公式サイト:http://www.totenko.co.jp/ir/stockholder/
リンガーハット(8200)
リンガーハットは、長崎ちゃんぽん「リンガーハット」やとんかつ「浜勝」などを展開している会社です。
「リンガーハット」のちゃんぽんや餃子には、100%国産の新鮮な野菜がたっぷりと使われています。
優待としては、自社店舗で利用できる食事優待券がもらえます。
3年以上継続保有していれば、優待券が追加されるので、長期で保有したい銘柄です。
優待内容
- 100株以上:2枚
- 300株以上:7枚
- 500株以上:12枚
- 1,000株以上:25枚
- 2,000株以上:50枚
- 100株以上:2枚追加
- 1,000株以上:4枚追加
利用可能な主な店舗:長崎ちゃんぽん「リンガーハット」、とんかつ「濱かつ」、卓袱料理「長崎卓袱浜勝」の各店
優待獲得株数:100株以上
権利確定月:2月、8月
優待獲得最低額:251,500円(参考株価:2,515円・2020年1月24日終値)
公式サイト:http://www.ringerhut.co.jp/ir/investor/stocks_compliment.html
テンアイランド(8207)
テンアイランドは、首都圏を中心に「天狗」ブランドの居酒屋や和食レストランを展開している会社です。
食材費や人件費などの高騰などで苦戦を強いられていますが、経営努力によって業績は回復に向かっています。
優待としては、自社店舗で利用できる食事優待券がもらえます。
100株・約4万円の投資で優待を獲得できますが、1,000株購入しても約40万円なので、近くに店舗があってよく利用する方は1,000株保有を検討するのもいいかもしれません。
優待内容
- 100株以上:1,000円相当
- 500株以上:5,000円相当
- 1,000株以上:10,000円相当
利用可能な主な店舗:「旬鮮酒場天狗」、「テング酒場」、「和食れすとらん天狗」、「旬鮮だいにんぐ天狗」、「酒蔵天狗」「ミートキッチンlog50(ログフィフティー)」、「立呑み神田屋」の各店
優待獲得株数:100株以上
権利確定月:3月、9月
優待獲得最低額:44,100円(参考株価:441円・2020年1月24日終値)
公式サイト:http://www.teng.co.jp/ir/kabu.shtml
フレンドリー(8209)
フレンドリーは、関西を中心に海鮮居酒屋「マルヤス水軍」などを展開している会社です。
リーズナブルな価格で新鮮な海鮮料理をお腹いっぱい味わえます。
業績は食材費や人件費などの高騰などで苦戦を強いられており、コスト削減など立て直しを図っている途上にあります。
優待としては、自社グループ店舗で利用できる食事券がもらえます。
優待内容
- 100株以上:10枚
- 200株以上:20枚
- 500株以上:30枚
利用可能な主な店舗:海鮮「マルヤス水産」などの自社グループ各店。利用可能店舗はこちら。
優待獲得株数:100株以上
権利確定月:3月、9月
優待獲得最低額:172,700円(参考株価:1,727円・2020年1月24日終値)
公式サイト:http://www.friendly-co.com/ir/stocks.html
東京會舘(9701)
東京會舘は都内で宴会場、結婚式場、レストランなどを運営している会社です。
運営するレストランはフランス料理から中華・和食まで、ハイテイストな料理が味わえます。
優待としては、3月株主は1枚で株主専用コースが1名分無料になる優待食事券が、9月株主は自社運営レストランの飲食代が10%割引となる優待割引券がもらえます。
優待内容
- 100株以上:1枚
- 300株以上:2枚
- 500株以上:4枚
- 1,000株以上:6枚
- 5,000株以上:8枚
- 100株以上:4枚
- 300株以上:8枚
- 500株以上:12枚
- 1,000株以上:16枚
- 5,000株以上:20枚
利用可能な主な店舗:優待食事券が利用可能な店舗
優待獲得株数:100株以上
権利確定月:3月、9月
優待獲得最低額:354,500円(参考株価:3,545円・2020年1月24日終値)
公式サイト:https://www.kaikan.co.jp/ir/shareholder.html
(※2)レストラン飲食料金(一部対象外)・ギフト商品(百貨店を除く)・「東京會舘ギャラリー」(版画)を各10%割引、宴会室料(法人・団体の利用は除く)を50%割引、婚礼飲食料金(如水会館で直接予約限定)を8%割引で利用可能
ストライダーズ(9816)
ストライダーズは、不動産管理とホテル運営をメインに行なっている投資事業会社です。
優待としては、自社で運営しているホテル利用券と、投資先の「(株)関門海運営」のとらふぐ専門店「玄品ふぐ」などで利用できる食事券がもらえます。
優待内容
②とらふぐ料理専門店(関門海)優待券
- 200株以上:①1,000円券+②1,000円券
- 500株以上:①3,000円券+②2,000円券
- 1,000株以上:①5,000円券+②3,000円券
利用可能な主な店舗:②優待券はとらふぐ料理専門店「関門海」(「玄品ふぐ」「ふぐ・かに専門玄品」「玄品以蟹茂」)の各店で利用可能
優待獲得株数:200株以上
権利確定月:3月、9月
優待獲得最低額:74,800円(参考株価:374円・2020年1月24日終値)
公式サイト:http://www.striders.co.jp/
元気寿司(9828)
元気寿司は回転ずし「魚べい」や「元気寿司」などを展開している会社です。
リーズナブルな価格の「魚べい」「元気寿司」に加え、高級志向の回転寿司「千両」も展開しています。
優待としては、自社店舗で利用できる食事券がもらえます。
この優待券は、自社店舗以外にも、業務提携しているうどんの「杵屋」などグルメ杵屋グループ全店、「らーめん一刻魁堂」などJBイレブングループ全店でも共通して利用でき、利用できる店舗が多いことも魅力です。
優待内容
- 100株以上:3枚
- 500株以上:15枚
- 1,000株以上:30枚
利用可能な主な店舗:自社グループ(「元気寿司」「魚べい」「千両」)全店、グルメ杵屋グループ全店、JBイレブングループ(「らーめん一刻魁堂」、「ロンフーダイニング」)全店
優待獲得株数:100株以上
権利確定月:6月、12月
優待獲得最低額:311,500円(参考株価:3,115円・2020年1月24日終値)
公式サイト:http://www.genkisushi.co.jp/ir/shareholder.php
グルメ杵屋(9850)
グルメ杵屋は、うどん「杵屋」、そば「そじ坊」など様々な業態の飲食店を展開している会社で、業績を順調に伸ばしています。
優待内容としては、自社及び業務提携している元気寿司、JBイレブンの全店で利用できる優待食事券がもらえます。
店舗での飲食に利用する以外にも、うどんやそばなどの商品との交換もできます。
優待内容
- 100株以上:1,000円分
- 1,000株以上:10,000円分(3年以上保有の株主は20,000円分)
利用可能な主な店舗:自社グループ全店、元気寿司グループ全店、JBイレブングループ(「らーめん一刻魁堂」、ロンフーダイニング」)全店
優待獲得株数:100株以上
権利確定月:3月、9月
優待獲得最低額:122,100円(参考株価:1,221円・2020年1月24日終値)
公式サイト:https://www.gourmet-kineya-hd.co.jp/ir/stockholder.php
銀座ルノアール(9853)
銀座ルノアールは、都内を中心に「喫茶室ルノアール」を展開している会社です。
「喫茶室ルノアール」では昔ながらの喫茶店の代名詞とも言われるネルドリップで抽出したコーヒーを、大正ロマンをイメージした店内でゆっくりと味わうことができます。
優待としては、「喫茶室ルノアール」などで利用できる飲食券が、1,000株以上保有の株主にはオリジナルアイスコーヒーももらえます。
優待内容
②オリジナルアイスコーヒーセット
- 100株以上:①1,000円分
- 500株以上:①5,000円分
- 1,000株以上:①10,000円分+②3,500円相当
利用可能な主な店舗:喫茶室ルノアール、ニューヨーカーズ・カフェ、カフェ・ミヤマ、カフェ・ルノアール、ミヤマ珈琲、瑠之亜珈琲、ブレンズコーヒー各店
優待獲得株数:100株以上
権利確定月:3月
優待獲得最低額:108,700円(参考株価:1,087円・2020年1月24日終値)
公式サイト:https://www.ginza-renoir.co.jp/ir/hospitality.html
吉野家ホールディングス(9861)
吉野家ホールディングスは、牛丼「吉野家」などを展開している会社です。
吉野家の牛丼は100年にわたる歴史をもち、急速な店舗拡大の失敗による倒産BSEによる牛丼販売休止などを乗り越え、「うまい・やすい・はやい」吉野家の牛丼は今も多くの人を魅了しています。
優待としては、「吉野家」などの店舗で利用できる飲食券がもらえます。
「吉野家」のほか「はなまるうどん」や「ステーキのどん」などでも利用可能です。
100株保有がおすすめです。
優待内容
- 100株以上:10枚
- 1,000株以上:20枚
- 2,000株以上:40枚
利用可能な主な店舗:牛丼「吉野家」、うどん「はなまる」など、国内の株式会社吉野家、株式会社はなまる、株式会社アークミール、株式会社京樽、株式会社グリーンズ プラネットの各店。利用可能店舗はこちら。
優待獲得株数:100株以上
権利確定月:2月、8月
優待獲得最低額:263,300円(参考株価:2,633円・2020年1月24日終値)
公式サイト:http://www.yoshinoya-holdings.com/ir/info/complimentary.html
日本KFCホールディングス(9873)
日本KFCホールディングスは「ケンタッキーフライドチキン」や底はカリッと中はふっくらの「ふっくらパンピザ」が特徴の「ピザハット」を展開している会社です。
「ケンタッキー」では提携農場で飼育された国内産ハーブ鷄を、店内で手作り調理したこだわりのフライドチキンを味わうことができます。
優待としては、「ケンタッキーフライドチキン」「ピザハット」で利用できる食事券がもらえます。
優待内容
- 100株以上:1枚
- 300株以上:3枚
- 500株以上:5枚
- 1,000株以上:10枚
利用可能な主な店舗:「ケンタッキーフライドチキン」「ピザハット」の各店(一部店舗を除く)
優待獲得株数:100株以上
権利確定月:3月、9月
優待獲得最低額:315,500円(参考株価:3,155円・2020年1月24日終値)
公式サイト:http://japan.kfc.co.jp/ir/stockholder/benefit.html
松屋フーズ(9887)
松屋フーズは、牛めしの「松屋」などを展開している会社です。
業績は好調で最高益更新に迫っています。
優待としては、100株以上の保有で自社店舗で利用できる食事券が10枚もらえます。
優待券1枚で金額が決まっているのではなく、1食分が無料となります。
端数を気にせずにメニューを選べるのは嬉しいポイントです。
優待内容
自社店舗優待食事券10枚(※)
利用可能な主な店舗:「松屋」「松のや」「松乃家」「チキン亭」
優待獲得株数:100株以上
権利確定月:3月
優待獲得最低額:484,500円(参考株価:4,845円・2020年1月24日終値)
公式サイト:http://www.matsuyafoods.co.jp/ir2/yutai.html
サガミチェーン(9900)
サガミチェーンは名古屋に本社を置き、和食麺料理「サガミ」などを展開している会社です。
優待としては、100株以上保有の株主は自社店舗で利用できる20%割引券、1,000株以上保有の株主は優待食事券がもらえます。
優待内容
②自社店舗優待食事券(15,000円分)
- 100株以上:①2枚
- 500株以上:①5枚
- 1,000株以上:②
利用可能な主な店舗:「サガミ」「味の民芸」「あいそ家」「どんどん庵」「水山」「製麺大学」「サガミ村」「陣屋サガミ」「さがみ庭」「さがみ」「びんむぎ」「JIN JIN」「Dela PASTA Kitchen(デラパスタキッチン)」「濱町」「健やか食堂」「かつたに」「蕎麦工房サガミ」全店
優待獲得株数:100株以上
権利確定月:3月、9月
優待獲得最低額:135,900円(参考株価:1,359円・2020年1月24日終値)
公式サイト:https://www.sagami-holdings.co.jp/ir/stockholder/
王将フードサービス(9936)
王将フードサービスは関西を地盤に全国で「餃子の王将」を展開している会社です。
料理はオープンキッチンで手作りされており、親しみやすくてお手頃価格となっています。
美味しい看板商品の餃子は1日200万個売れています。
優待としては、「餃子の王将」で利用できる食事券がもらえます。
また3月株主は毎回の飲食代が5%割引となる株主優待カードがもらえるため、よく利用する方には嬉しいポイントです。
優待内容
②株主優待カード(自社店舗飲食代5%割引)(3月株主のみ)
- 100株以上:①4枚+②
- 200株以上:①6枚+②
- 500株以上:①12枚+②
- 1,000株以上:①24枚+②
利用可能な主な店舗:「餃子の王将」
優待獲得株数:100株以上
権利確定月:3月、9月
優待獲得最低額:662,000円(参考株価:6,620円・2020年1月24日終値)
公式サイト:http://ir.ohsho.co.jp/shareholder/benefit.html
ジョイフル(9942)
ジョイフルはステーキ・ハンバーグの「ジョイフル」を展開している会社です。
リーズナブルな価格で家族みんなでステーキやハンバーグを気軽に楽しむことができます。
優待としては、100株以上の保有で自社店舗で利用できる割引券、1,000株以上の保有では10,000円相当の優待食事券が年2回もらえます。
優待内容
②優待食事券(500円)
- 100株以上:①5枚
- 500株以上:①10枚
- 1,000株以上:②20枚
利用可能な主な店舗:ファミリーレストラン「ジョイフル」各店、「喜楽や」「陽菜多」(大分)
優待獲得株数:100株以上
権利確定月:6月、12月
優待獲得最低額:107,200円(参考株価:1,072円・2020年1月24日終値)
公式サイト:https://www.joyfull.co.jp/company/ir/complimentary/
プレナス(9945)
プレナスはお持ち帰り弁当専門店「ほっともっと」などを展開している会社です。
プレナスではお米にこだわっています。
通常は精米の段階で取り除かれてしまう糊粉層と金芽を特殊な技術で残し、玄米に近い栄養と白米の美味しさを味わえる「金芽米」を使用しています。
優待としては、「ほっともっと」や自社のレストラン「やよい軒」などで利用できる優待券がもらえます。
優待内容
- 100株以上:5枚
- 1,000株以上:10枚
利用可能な主な店舗:「ほっともっと」「やよい軒」「MKレストラン」の各店
優待獲得株数:100株以上(1年以上の継続保有が必要)
権利確定月:2月
優待獲得最低額:199,400円(参考株価:1,994円・2020年1月24日終値)
公式サイト:https://www.plenus.co.jp/ir/yutai/
ハチバン(9950)
ハチバンは金沢に本社を置き、北陸を中心に「8番らーめん」などを展開している会社です。
優待としては、自社店舗で利用できる食事券がもらえます。
近くに店舗がない場合にも、ラーメンセットなどの商品と交換できるので安心です。
優待内容
- 100株以上:5枚
- 200株以上:10枚
- 400株以上:20枚(5年以上の継続保有の3月株主はさらに2枚)
利用可能な主な店舗 :「8番らーめん」など自社グループ各店。利用可能店舗一覧はこちら。
優待獲得株数:100株以上
権利確定月:3月20日、9月20日
優待獲得最低額:312,000円(参考株価:3,120円・2020年1月24日終値)
公式サイト:http://www.hachiban.co.jp/ir/dividend.html
大庄(9979)
大庄は「庄や」などを運営する居酒屋大手の会社です。
飲食業は厳しい環境にはありますが、新業態として馬肉専門店を出店するなど、牛・鶏・羊なども含め肉業態に力を入れて巻き返しを図っています。
優待としては、自社店舗で使える優待券または産直カタログギフトなどがもらえます。
優待内容
- 100株以上:2,500円相当
- 500株以上:5,000円相当
- 1,000株以上:10,000円相当
利用可能な主な店舗:大衆割烹「庄や」など(株)大庄の直営店。利用可能店舗はこちら。
優待獲得株数:100株以上
権利確定月:2月、8月
優待獲得最低額:165,600円(参考株価:1,656円・2020年1月24日終値)
公式サイト:http://www.daisyo.co.jp/company/ir/invest.html
いかがでしたでしょうか。気になる銘柄はありましたか?
食事券を優待とした場合、企業は現金での配当や金券などを優待とするよりも配当にかかる原価を抑えることができるというメリットがあります。
そのため食事券を優待としている銘柄では、優待の還元率が高めに設定されているここが多めです。
よく利用するお店の優待券であれば現金や金券とほとんど同じ感覚で使えるので、優待額が多くなれば、それだけ株主にとってもありがたいことです。
食事券優待銘柄は数も非常に多いので、どの銘柄を選ぼうか迷ってしまいます。
自分にとっての使い勝手の良さなどを考えて、お食事優待を楽しみましょう!