ゴールドカード取得に必要な年収ってどのくらい?年収の目安とおすすめゴールドカードを紹介
「ゴールドカード」が欲しいけど、年収によって取得出来るゴールドカードは変わるのか、どのぐらいの年収が必要なのだろうかなど、ゴールドカード取得に関する疑問にお答えします!
ゴールドカードの取得に必要とされている年収の目安を徹底調査しました。また、その必要年収の目安別におすすめするゴールドカードも合わせてご紹介していきます。
ご自身の年収に合った、特別なゴールドカードを見つけましょう。
ゴールドカード取得に必要な年収はいくら?
ゴールドカードの取得に必要な年収は、300万円程度と言われています。しかし、必要な年収は、申込時の年齢や、カードの種類によって異なります。
ここからは、年齢別・クレジット会社別の目安も紹介するので、参考にしてみてください。
必要年収はゴールドカードのランクによって異なる
まず大前提として、ゴールドカード自体にもいくつのかランク分けができます。
例えば、2,000円程度の年会費から利用できる格安ゴールドカードや、限度額に一律の制限を設けていないハイスペックなカードまでさまざまな種類があり、必要となる年収の目安も異なります。
一般的なゴールドカードの取得に必要とされる、年収は以下の表のとおりです。
ゴールドカードのランク | 年会費の目安 | 必要な年収の目安 |
---|---|---|
格安年会費・ヤング向けゴールドカード | ~9,999円以内 | 200万円~300万円程度 |
一般的なゴールドカード | 10,000円~19,999円 | 300万円~500万円程度 |
ハイステータスゴールドカード | 20,000円以上 | 500万円以上 |
年齢ごとに求められる年収も変化する
ゴールドカードを申し込む上で年収の目安を明記していないカード会社も多く、正確な審査基準がはっきりとは分からないこともよくあります。
しかし、すでにゴールドカードを持っている人のデータから、おおよそどれくらいの年収が必要かの目安を知ることができ、年齢ごとに求められる年収が変化することが分かっています。
年齢別に求められる年収の目安は下の表のとおりです。
年齢 | 必要な年収の目安 |
---|---|
20代 | 200~300万円 |
30代 | 300~450万円 |
20代の方が求められる年収が少ないので、ゴールドカードを持ちたい人は20代のうちに申し込むようにすると審査が通りやすくなるかもしれません。
また、20代限定で申し込めるゴールドカードものちほど解説します。
クレジット会社別に必要となる年収の目安
ゴールドカードはステータス性があり、クレジット会社によってもそのステータス性の高さは異なります。そのため、クレジット会社によっても必要となる年収の基準は異なります。
それぞれのクレジット会社別に必要となる年収の目安を下の表にまとめました。
クレジット会社 |
必要となる年収の目安 (ゴールドカード) |
---|---|
三井住友VISA | 500万円 |
ダイナース | 500万円 |
アメックス |
300万円(20代) 400万円(30代以上) |
JCB | 400万円 |
一般カードよりレベルアップ!ゴールドカードのメリット
- ステータス感が得られる
- 一般カードよりも限度額が大きい
- 空港のラウンジが無料で利用できる
- 保険などの付帯サービスが充実
ステータス感が得られる
ゴールドカードのメリットといえば、そのステータス感です。食事やお買い物のお会計でクレジットカードを出す時に、年会費無料のクレジットカードを出すのは恥ずかしいという人は少なくありません。
その点でゴールドカードを持っていると自信をもって差し出すことができます。食事で同席している同僚や部下に対しても格好がつき、満足感を得られます。
今では、よりステータス感の高いプラチナカードやブラックカードも台頭してきています。さらに高いステータス感を求める方はそういったカードを持つのもよいかもしれません。
一般カードよりも限度額が大きい
ゴールドカードは一般カードと比較して限度額も大きくなります。一般カードの限度額の相場は20万円~100万円が相場ですが、ゴールドカードであれば50万円~200万円まで限度額が大きくなります。
大きな買い物をする際に、一時的に限度額を引き上げてもらう必要もありませんし、限度額を超えているためにカードが使えなくて恥ずかしい思いをすることもありません。
空港ラウンジが無料で利用できる
国内線のターミナル内には各クレジットカード会社が共同運営する空港ラウンジがあり、ゴールドカードを持っている人が無料で利用できるようになっています。
ラウンジ内ではソフトドリンクが無料で提供されています。
さらに、雑誌や新聞が置いてあったり、電源やWifiが完備されていたり、有料でシャワー室が利用できたりして、搭乗までの時間を有効に、リラックスして過ごすことができます。
なかには同伴者も無料で利用可能なゴールドカードもあります。飛行機での出張が多いなど、飛行機をよく利用される方にとっては大きな特典といえます。
保険など付帯サービスが充実
多くのゴールドカードでは一般カードよりもポイントの還元率が高く、ポイントが貯まりやすいというメリットもあります。
また、レストランの優待、ホテルの優待価格での宿泊、医療相談などの日常生活をお得に、快適にしてくれるサービスも充実しています。
旅行する機会の多い方にとってありがたいのが、一般カードよりも条件のいい海外旅行保険や国内旅行保険です。例えば、ゴールドカードだと補償額も最大3,000~5,000万円と高額になります。
専門家からのコメント
ゴールドカードは取得するためには一定水準の年収が必要であり、一般のカード取得審査よりも厳しいことが知られています。
したがってその所有者は相対的に高いステータスにあるといえます。
このステータスの高さは社会的信用力が高いと読み替えることができます。無料の一般のカード比較とした場合、限度額の違いは勿論ですが、特に海外旅行にお出掛けの際に、より強く実感されると思います。
空港ラウンジを利用できることは勿論ですが、旅行予約時加入を迷ってしまう保険がゴールドカードには附帯されています。
更に、滞在先でのホテルやレストランでの利用も少し違った丁寧な対応が期待できる可能性があります。
年収別で選ぶ!おすすめのゴールドカード
ここからは、年収の目安に合わせておすすめのゴールドカードを2枚ずつご紹介します。簡単な比較もおこなっているので、ぜひご参考にどうぞ。
年収200万円~300万円の方におすすめ!気軽に持てるゴールドカード
格安年会費のゴールドカードや、20代限定のヤングゴールドカードなどは、比較的入手しやすいです。気軽に持てて、おすすめの2種類のゴールドカードを紹介します。
年会費が安い!「MUFGカード ゴールド」
- お得にためる充実のポイントプログラム
- 充実のトラベルサービス&サポート
- 三菱UFJならではの金融取引サービス
年会費初年度 | 2,095円(税込) |
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年会費2年目〜 | 2,095円(税込) |
ポイント還元率 | 0.4%~0.5% |
発行スピード | 最短翌営業日 |
国際ブランド |
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電子マネー |
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- 付帯サービス
MUFGカード ゴールドは、三菱UFJニコスの発行している格安年会費のゴールドカードです。
ゴールドカードの年会費の相場は、およそ10,000円程度ですが、MUFGカード ゴールドは、2,095円(税込)の格安年会費で利用することができます。
もちろん、ゴールドカードとしての優待サービスも充実しており、空港ラウンジサービスや、海外・国内旅行傷害保険も付帯しています。
20代限定!JCB GOLD EXTAGE
- Oki Dokiポイントが入会後3ヵ月間は3倍!入会後4ヵ月目以降は1.5倍!
- ポイント還元率は0.75%〜5.25%(条件あり)
- 空港ラウンジサービス(国内/海外)等、ゴールドサービスが充実!
年会費初年度 | 無料 |
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年会費2年目〜 | 3,300円(税込) |
ポイント還元率 | 0.75~10.25%(条件あり) |
発行スピード | 通常1週間程度 |
国際ブランド |
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電子マネー |
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- 付帯サービス
JCB GOLD EXTAGEは、国内唯一の国際ブランド、JCBの発行している20代向けゴールドカードです。20代の安定した収入のある方を対象としており、新社会人の方でも申し込みが可能です。
また、初回のカード更新時(5年後)には、審査のうえ自動でJCBゴールドへの切り替えが可能となっており、ステップアップのカードとしてもおすすめです。
MUFGカード ゴールドとJCB GOLD EXTAGEの比較
年収200万円~300万円の方におすすめする「MUFGカード ゴールド」と「JCB GOLD EXTAGE」の2枚を簡単に比較してみました。
カード名 |
MUFGカード ゴールド |
JCB GOLD EXTAGE |
年会費(税込) | 初年度無料、翌年度2,095円 | 初年度無料、翌年度3,300円 |
申し込み資格 | 18歳以上で本人、または配偶者に安定した収入のある方(未成年者は親権者の同意が必須) | 20歳以上29歳以下で、本人に安定した継続収入のある方 |
おすすめポイント |
・格安年会費 ・利用金額に応じたステージ制度 ・記念日月のポイント優待 ・最高2,000万円補償の海外・国内旅行保険 ・100万円限度のショッピング保険 ・空港ラウンジサービス |
・格安年会費 ・豊富なポイント優待加盟店 ・ゴールド会員専用デスク ・最高5,000万円補償の海外・国内旅行保険 ・最高200万円補償のショッピング保険 ・空港ラウンジサービス |
極力コストを抑えたい方であれば、MUFGカード ゴールド一択です。
また、20代の方であれば、将来のステップアップも見据えたJCB GOLD EXTAGEの方がおすすめとなります。
年収300万円~500万円の方におすすめ!実用的でステータス性もあるゴールドカード
年収300万円以上で安定した生活を送っている方には、少しリッチで特別なゴールドカードがおすすめです。
日本で最もポピュラーなブランド、JCBの発行しているJCBゴールドは、優待サービスと付帯保険のトータルバランスに優れており、多くの方に愛用されてます。
他にも、ドコモユーザーもそれ以外の方でもお得に使えるポイント還元率の高いゴールドカード、dカードGOLDなどもおすすめです。
ポピュラーで正統派!JCBゴールド
- ゴールドカードならではの充実した海外旅行傷害保険 最高1億円!(利用付帯)
- 空港ラウンジサービス(国内・海外)等、サービスが充実!
- ワンランク上のゴールドカード「JCBゴールド ザ・プレミア」へご招待のチャンス!
年会費初年度 | 無料 |
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年会費2年目〜 | 11,000円(税込) |
ポイント還元率 | 0.5%~10.0% |
発行スピード | 1週間 |
国際ブランド |
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電子マネー |
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- 付帯サービス
JCBゴールドは、国内唯一の国際ブランド、JCBが発行するゴールドランクのプロパーカードです。
ステータスが高いのはもちろんのこと、優待店が豊富なポイントプログラムや、豪華な優待サービス、空港ラウンジサービスなどが付帯しています。
また、最高ランクの付帯保険も利用できるので、あらゆるシーンで積極的に活用できるゴールドカードとしておすすめです。
ドコモユーザーはお得!dカードGOLD
- 毎月のドコモのケータイ/「ドコモ光」ご利用料金1,100円(税込)ごとに金額の10%ポイント還元
- ケータイ補償3年間で最大10万円
- 国内・ハワイの主要空港ラウンジ利用無料
年会費初年度 | 11,000円(税込) |
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年会費2年目〜 | 11,000円(税込) |
ポイント還元率 | 1〜10.5% |
発行スピード | 2週間 |
国際ブランド |
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電子マネー |
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- 付帯サービス
dカードGOLDは、ドコモの発行しているゴールドランクの提携クレジットカードです。
11,000円(税込)の年会費が発生しますが、ドコモユーザーであれば、携帯電話料金やドコモ光の利用料の支払いで10%のポイントを還元できるため、簡単に元を取ることが可能です。
また、ドコモユーザー以外の方でも、1.0%を超えるポイント還元率を上手に活用することで、とてもお得なゴールドカードとして利用できます。
JCBゴールドとdカードGOLDの比較
目安年収300万円~500万円の方におすすめの「JCBゴールド」と「dカードGOLD」の2枚を簡単に比較してみました。
カード名 |
JCBゴールド |
dカードGOLD |
年会費(税込) | 初年度無料、翌年度11,000円 | 11,000円(税込) |
申し込み資格 | 20歳以上で、本人に安定した継続収入のある方 | 20歳以上で、安定した継続収入のある方、個人名義かつ、本人名義の口座を引落先として設定可能な方 |
おすすめポイント |
・インターネット入会で初年度年会費無料 ・ポイント優待店と使い道が豊富なOki Dokiポイントが貯まる ・最高1億円補償の海外旅行保険 ・最高5,000万円補償の国内旅行保険 ・最高500万円補償のショッピング保険 ・JCBゴールド・ザ・プレミアへのステップアップが可能 |
・1.0%を超えるポイント還元率 ・ポイント加盟店が豊富なdポイントが貯まる ・最高1億円補償の海外旅行保険 ・最高5,000万円補償の国内旅行保険 ・年間300万円限度のショッピング保険 |
ドコモのケータイ、ドコモ光を利用されている方は、dカードGOLDの選択がベストです。また、dカードGOLDは、ドコモユーザー以外の方でも、dポイント加盟店を頻繁に利用される方であれば十分にお得です。
ステータス性の高さと、レストラン、ホテルなどの優待サービスを重視するならJCBゴールドが最もおすすめとなります。
年収500万円以上の方におすすめ!ステータス性があるゴールドカード
年収500万円以上の方には、日常では味わえない特別な優待特典を付帯したハイスペックなゴールドカードがおすすめです。
特に、世界的にもステータスの高いことで知られる「アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード」と「ダイナースクラブカード」の2枚は別格とも言えるでしょう。
知名度抜群!アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード
- 旅行・グルメ・テーマパーク/施設などで利用できる優待が多彩
- 年間200万円以上利用で国内対象ホテルの1泊2名分の無料宿泊券プレゼント
- 継続特典で1万円分のトラベルクレジットを進呈
年会費初年度 | 39,600円(税込) |
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年会費2年目〜 | 39,600円(税込) |
ポイント還元率 | 0.5% |
発行スピード | 2週間~3週間ほど |
国際ブランド |
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電子マネー |
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- 付帯サービス
アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードは、ハイステータスブランドのアメリカン・エキスプレスが発行しているゴールドランクのプロパーカードです。
特に、提携している高級ホテルでの優待サービスに特化した特典を付帯しており、旅行好きの方にはたまらない1枚となっています。
また、国内でも所有しているだけで一目を置かれるほどのステータス性を誇っているので、役職をお持ちの方にもおすすめです。
グルメ特典が充実!ダイナースクラブカード
- 利用限度額に一律の制限なし!
- 国内外1,300ヶ所以上の空港ラウンジが無料!
- 最高1億円の旅行保険が付いているから安心!
年会費初年度 | 24,200円(税込) |
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年会費2年目〜 | 24,200円(税込) |
ポイント還元率 | 1 〜 5% |
発行スピード | カード到着まで2~3週間ほど |
国際ブランド |
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電子マネー |
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- 付帯サービス
ダイナースクラブカードは、アメリカン・エキスプレスと並んでステータス性のあるカードとして知名度があります。ゴールドという名前もついていませんが、そのステータス性はもはやゴールド以上のものがあり、とても豪華な優待サービスが利用できます。
特に、エグゼクティブダイニングをはじめとするグルメ優待サービスや、海外でも利用できる独自の空港ラウンジサービスは、ダイナースクラブカードでしか味わえないサービスとしておすすめです。
アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードとダイナースクラブカードの比較
目安年収500万円以上の方におすすめの「アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード」と「ダイナースクラブカード」の2枚を簡単に比較してみました。
カード名 |
アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード |
ダイナースクラブカード |
年会費 | 31,900円(税別) | 24,200円(税別) |
申し込み資格 | 20歳以上で、定職のある方(パート・アルバイト不可) | 27歳以上の方 |
おすすめポイント |
・レストラン優待「ゴールド・ダイニング by 招待日和」が利用可能 ・トラベルサービスでホテルの優待特典が利用可能 ・空港ラウンジサービス ・海外空港ラウンジサービス「プライオリティパス」に入会可能・エアポート送迎サービス ・手荷物無料宅配サービス ・最高1億円補償の海外旅行保険 ・最高5,000万円補償の国内旅行保険 ・最高500万円補償のショッピング保険 |
・利用限度額に一律の制限無し ・エグゼクティブダイニングをはじめとするグルメ優待サービス ・トラベル・エンタメの優待サービス・国内外で利用できる独自の空港ラウンジサービス ・空港送迎タクシーサービス ・空港前泊ホテルサービス ・空港パーキングサービス ・最高1億円補償の海外・国内旅行保険 ・年間500万円限度のショッピング保険 |
正直なところ、この2枚は甲乙つけがたいです。どちらも豪華な優待サービスと最高ランクの保険が付帯しているハイスペックな1枚です。
海外旅行へ頻繁に行かれる方には、高級ホテルでの優待特典が利用できるアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード、グルメの方にはレストランの優待サービスに特化しているダイナースクラブカードがおすすめという分け方になるでしょう。
ライフスタイルに合うカードを選ぶ!おすすめのゴールドカード
ライフスタイルに合わせてお得に使える3種類のゴールドカードを紹介します。
いずれのゴールドカードも申込み条件が「満20歳以上で安定した収入のある方」となっています。20代から申し込めるゴールドカードなので収入の基準はそれほど高くないといえます。
JRE POINTがもらえる!ビューカード ゴールド
クレジットカードとSuicaが一体になっているビューカードのゴールドカード版が「ビューカード ゴールド」です。ビューカード ゴールド
は年会費が11,000円(税込)です。年会費を払う価値があるかどうかはライフスタイルによって大きく異なるでしょう。
ビューカード ゴールドならではの特典として、入会時にJRE POINT5,000ポイントがもらえます。カードの利用金額が年間100万円以上になると、また次の年もこの特典がもらえます。
ビューカード ゴールドは国内の空港ラウンジだけでなく、当日、東京駅発のグリーン車に乗車する場合など条件を満たすと、東京駅構内にある「ビューゴールドラウンジ」のが利用できます。
さらに、JR東日本グループや提携する店舗で各種優待を受けられたり、東京駅周辺の対象施設で5万円利用するごとに、3,000円分の施設利用券がプレゼントされたりします。
つまり、新幹線をよく利用する方や東京駅をよく利用する方にとってメリットの多いゴールドカードです。
最大2.5%還元!Amazonゴールドカード
- Amazon以外のご利用でも1%ポイント還元!マイ・ペイすリボのご登録なら1.5%ポイント還元
- アカウントにポイント自動加算で交換忘れがなく便利で安心
- すぐにAmazonでお買物できる!即時審査サービス
年会費初年度 | 11,000円(税込) |
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年会費2年目〜 | 11,000円(税込) |
ポイント還元率 | 1%~2.5% |
発行スピード | 最短即日 |
国際ブランド |
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電子マネー |
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- 付帯サービス
Amazonゴールドカードは三井住友カードがAmazonと提携して発行しているカードです。年会費は11,000円(税込)ですが、ショッピング1回払いのご利用分が自動的にリボ払いになる「マイ・ペイすリボ」への登録で年会費が5,500円(税込)になります。
Amazonでのお買い物では最大2.5%のポイント還元率になり、貯まったポイントは1ポイント=1円でAmazonでのお買い物に使えます。
Amazonでよくお買い物をする方や、人気の映画やTV番組を見放題・音楽も聴き放題のAmazonプライム特典を受けたい方にとって、メリットの多いゴールドカードです。
マイルがどんどん貯まる!ANA VISAワイドゴールドカード
- 入会時・毎年のカード継続時にボーナスマイルをプレゼント
- 国内旅行海外旅行ショッピング保険など充実!
- 便利な電子マネー「iD」も標準搭載
年会費初年度 | 15,400円(税込) |
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年会費2年目〜 | 15,400円(税込) |
ポイント還元率 | 0.5 〜 10% |
発行スピード | 3営業日程度 |
国際ブランド |
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電子マネー |
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- 付帯サービス
ANA VISAワイドゴールドカードはANAと三井住友カードが提携して発行しているカードです。年会費は15,400円(税込)ですが、「マイ・ペイすリボ」への登録と年1回以上のリボ払い手数料の支払い、WEB明細登録で10,450円(税込)まで安くすることが可能です。
ANA VISAワイドゴールドカードの魅力は何といってもマイルの貯まりやすさです。いくつかの条件を満たすことで利用金額の最大1.648%の還元率のマイルが貯まります。
入会時、毎年の更新時にそれぞれ2,000マイルがもらえますし、搭乗ごとに区間基本マイレージの+25%のボーナスマイルがもらえます。
一般のANAカードではポイントからマイルへの移行する際に5,000円~6,000円ほどの手数料がかかるのに対し、ワイドゴールドカードであれば、移行手数料は無料。好きなときに手数料を気にせず移行可能です。
飛行機を使ってよく旅行する方や陸マイラーの方におすすめのゴールドカードです。
年会費無料!コスパの良いゴールドカード
ごぞんじない方もいるかもしれませんが、実は年会費無料のゴールドカードがあるんです。いずれも年会費無料のためにはインビテーションが必要になります。年会費無料のコスパがいいゴールドカードを2種類、紹介します。
イオンの利用がもっとお得に!イオンゴールドカード
- 海外旅行傷害保険最高5,000万円
- イオンラウンジが利用可能(※)!
- ショッピングセーフティ保険年間300万円まで補償
年会費初年度 | 無料 |
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年会費2年目〜 | 無料 |
ポイント還元率 | 0.5 〜 1% |
発行スピード | 約2~3週間 |
国際ブランド |
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電子マネー |
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- 付帯サービス
「イオンゴールドカード」は、直近の年間カードショッピング100万円以上の方に対してインビテーションが届きます。
年会費は無料ですが、さまざまなお得な特典がついています。
お買い物の合間にゆっくりとくつろげて、ドリンクやトップバリュの試供品を試せる、全国のイオンラウンジを無料で利用できます。ゴールドカードなので国内の空港ラウンジサービスが無料で利用できます。
さらに、最高5,000万円の海外旅行保険、最高3,000万円の国内旅行保険、年間300万円までのショッピングセーフティ保険も無料で付帯しています。
イオンでよくお買い物をされる方におすすめのコスパに優れたゴールドカードです。
ポイントの有効期限なし!エポスゴールドカード
- 年間ご利用金額50万以上で翌年以降無料!
- ずっと使えて貯められる永久ポイントが貯まる!
- ラウンジや各種保険等、旅行がもっと安心で便利に!
年会費初年度 | 5,000円(税込) |
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年会費2年目〜 | 5,000円(税込) |
ポイント還元率 | 0.5 〜 1.5% |
発行スピード | 最短即日 |
国際ブランド |
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電子マネー |
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- 付帯サービス
エポスカードからインビテーションが届いた方は年会費永年無料で「エポスゴールドカード」が手にできます。
エポスゴールドカードの審査のための年収の目安は明記されていませんが、「満20歳以上」で申し込めるとなっているので、年収基準もそれほど高くないと思われます。
ほかのゴールドカードと同じように空港ラウンジも無料で利用できますし、海外旅行保険も自動付帯します。さらに、エポトクプラザではゴールドカード限定のホテル・食事・美容などのサービスを優待価格で受けられます。
現在、通常のエポスカードを使っているという方は、お得にゴールドカードを手に入れられるように頑張ってみるのもよいかもしれません。
年収800万円以上の方におすすめ!ゴールドカードより上のプラチナカード
年収800万円以上の方にはゴールドカードよりもさらに格上のサービスが受けられるプラチナカードがおすすめです。
同席者の視線がくぎ付けになること間違いなしのステータス性の高い2種類のプラチナカードを紹介します。
アメックスゴールドの上!アメリカン・エキスプレス・プラチナカード
スタイリッシュなメタル製のプラチナカード「アメリカン・エキスプレス・プラチナカード」。シーンに合わせて使い分けられるように、基本会員専用のプラスチック製のセカンド・プラチナカードを無料で別送してもらえます。
年会費は143,000円(税込)とステータス性はかなり高めです。申込み基準は20歳以上で定職がある方となっていますが、年会費の金額からしても、年収の目安は1,000万円以上といってよいでしょう。
年会費が高額な分、付帯サービスはかなり充実しています。アメリカン・エキスプレス・プラチナカードの主なサービス内容を一覧にしました。
- 100円=3ポイントの「メンバーシップ・リワード・プラス」の登録が無料
- 世界1,200か所以上の空港ラウンジの利用が可能
- 世界中の厳選された1,000か所以上のラグジュアリーホテルやリゾート施設で優待特典が受けられる
- 通常年間登録料が必要なホテルグループの上級メンバーシップまたはVIPプログラムに無条件で登録可能
- 国内約200の人気レストランで2名様以上のご予約で1名様分コース料理代が無料
- 毎年カードを更新すると、国内の対象ホテルの1泊分の無料ペア宿泊券のプレゼント
- 現在ある電化製品、パソコン、カメラなどが破損した場合に、購入金額の50~100%を補償
- 最高1億円の旅行傷害保険が家族の分まで自動付帯
- 最高1億円の個人賠償責任保険が家族の分まで付帯
金属製でお洒落なデザイン!ラグジュアリーカード(チタン)
- 1%のキャッシュバック高還元率
- 24時間365日のコンシェルジュサービス
- プライオリティ・パスの世界中1300か所以上の空港ラウンジサービス無料
年会費初年度 | 55,000円(税込) |
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年会費2年目〜 | 55,000円(税込) |
ポイント還元率 | 1% |
発行スピード | 4週間程 |
国際ブランド |
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電子マネー |
|
- 付帯サービス
ラグジュアリーカードのチタンカードはカード表面がブラッシュド加工ステンレス、裏面はカーボン素材になっています。
カード自体に46もの特許技術が使われている、かなりこだわり抜かれたスタイリッシュでお洒落なカードです。
年会費は55,000円(税込)と高額ですが、日本で唯一のMastercardの最上位クラスである「ワールドエリート」に属しているカードです。
審査基準となる年収の目安は明記されていませんが、おおよそ600万円から800万円といえるでしょう。
以下にラグジュアリーカードの主な付帯サービスをまとめました。
- 最高1億2千万円の海外旅行保険が自動付帯
- 最高1億円の国内旅行保険が利用付帯
- 最高300万円まで補償してくれるショッピング・プロテクション
- 365日24時間対応のコンシェルジュサービス
- 空港VIPラウンジサービスのプライオリティ・パスの年会費無料
- 航空機遅延保険が付帯
- グローバルラグジュアリーホテルの優待
- 全国200以上のレストランに2名様以上で予約すると1名様分が無料
- 全国のTOHOシネマズで毎月1回無料のシネマズ優待
年収だけじゃない!ゴールドカードの審査に関わる要素とは?
実は、年収以外にもゴールドカードの取得に関わる要素があります。最後に、その要素についてまとめてみたのでご紹介します。
クレジットヒストリー
クレジットヒストリーとは、今まで利用してきたクレジットカードの履歴のことです。
ゴールドカードの入会審査には、このクレジットヒストリーが大きく関わっていると言われるほど重要視されています。
具体的には、クレジットカードやローンの利用状況や返済履歴、遅延・延滞履歴の有無などが見られます。
つまりは、年収だけでなくその人の返済能力についても問われることになるのでご注意ください。
職業と勤続年数
その他にも職業と勤続年数も審査対象となります。
特に、申し込み条件に「安定した~」という一言が入っている場合は、時期やタイミングによって収入の増減が激しい個人事業主の方などは少し不利になる恐れもあります。
また、勤続年数も重要となります。直近に転職された方や、何度も繰り返し転職されている方も難しくなる傾向があります。
家族構成・情報
大きな項目ではありませんが、家族構成や情報も審査の要素となります。
例えば、親と同居で持ち家に住んでいる場合は、もしものときに親に負担してもらえる、もしくは持ち家なので借り逃げされるリスクが少ないとみなされて審査に通りやすくなる可能性も考えられます。
また、扶養家族の有無も自由に使えるお金がどれくらいあるかの目安になります。専業主婦が申し込む場合は、配偶者の返済能力が重視されます。
キャッシング枠
ゴールドカードを申し込む際にキャッシング枠を高めに設定すると、お金に困っているという印象になる可能性があります。キャッシング枠は0円で申し込むと審査に通る可能性が高くなります。
また、複数カードを持っていてそれぞれにキャッシング枠がある場合、借り入れは年収の3分の1までという総量規制に引っかかる恐れもあります。
そのため、ゴールドカードを申し込む前に今あるカードのキャッシングの限度額を下げておくのもよいかもしれません。
専門家からのコメント
ご承知の通りクレジットカードにはショッピング機能とキャッシング機能があります。
そして、それらは各々別の法律に規制されています。ショッピング機能については2010年施行の改正割賦販売法が適用されています。
また、キャッシング機能は2010年施行の改正貸金業法が根拠法になっています。
これは消費者金融等と同様で貸金業者に対する規制の範疇にあるといことを意味しています。
貸金業者は審査の際、利用者の信用情報調査が義務付けられていますのでキャッシング機能の併用を想定した場合はショッピング機能のみの時と比較するとその審査のハードルは当然高くなります。
6ヵ月以内のクレジットカード申込み数
クレジットカードの申し込みをした記録は個人信用情報機関に6ヵ月残ります。
そのため、6ヵ月以内に複数枚のカードに申し込むと多重申し込みになってしまいます。
短期間にクレジットカードを複数枚作ろうとしているとお金に困っているという印象を与えてしまいかねませんので注意が必要です。
年収が下がってしまったときの対処方法とは
ゴールドカードを持っていて年収が下がってしまうこともあり得ます。そんなときどのような対処をするといいのかお伝えします。
変更情報はカード会社に連絡しよう
クレジットカードの利用規約にはほとんどの場合、「登録内容に変更があった場合はご連絡ください」とあります。勤務先や年収が変更になった場合もカード会社に変更内容を必ず伝えるようにしましょう。
カード会社に直接電話して変更することもできますし、オンラインから変更することもできます。
利用などへすぐに影響が及ぶことはない
変更内容を連絡したからといって、クレジットカードの利用などへすぐに影響が出ることはありません。しかし、利用限度額の引き上げができなくなったり、利用限度額が引き下げになったりする場合はあります。
変更内容を伝えないままでいると、変更した旨を連絡しなかったことで、場合によってはカードが利用停止になることもあり得ます。クレジットカードの利用は「信用」が大切です。年収が下がった場合は、正直に報告するようにしましょう。
ゴールドカード取得に必要な年収のまとめ
ゴールドカードを取得するために必要となる年収の目安は、ゴールドカード自体のランクによって変わってきます。
ゴールドカード自体にも、さまざまなランクがあり、格安年会費のコスパのよいゴールドカードや、ヤング向けのものは、年収200万円からでも十分に審査に通る可能性はあります。
反対に年会費が高く、申込み条件が厳しいゴールドカードは20代や年収が低い方は審査に通るのは厳しいでしょう。
ステータスを重視してゴールドカードを選ぶ場合は、ご自身の年収に見合ったものをしっかりと選ぶようにしましょう。
専門家からの一言
ゴールドカードの取得は社会的信用力を得ることに繋がるといえます。
そして保有することで、一般の無料カード保有者とのステータスの違いを感じることができるはずです。
また、そこには本記事で取り上げたように数々のメリットが存在します。
ステータス及びメリットを念頭に、ご自身の状況に合わせたゴールドカードの取得を検討してみてはいかがでしょうか。
大学卒業後、大手投資銀行(証券会社)の本部金融市場部門に20年超在籍し業務に邁進しました。当初10年程度は主に金利為替のトレーダーとして金融機関(銀行等)と取引をしていました。その後は、公共団体、学校法人、財団等へ金融市場の動向説明や提案業務を行いながら、合わせて、セミナーの講師を定期的に行っていました。この頃、資産形成や制度面に興味を持つようになり、会社の業務とは別に国家資格である一級ファイナンシャル プランニング技能士、或いは日本FP協会のCFPの資格を取得しました。今年に入り退職し、現在はWEB FP事務所の代表FPとして相談業務を中心に活動しています。
ライター歴6年。クレジットカードは、楽天プレミアムカード、エポスゴールドカード、リクルートカード、セゾンインターナショナル、MUJIカードを所有。楽天プレミアムカードに無料で付帯する特典「プライオリティ・パス」を愛用して、海外の空港ラウンジ巡りが趣味。クレジットカード付帯の海外旅行保険を駆使して、一年中、安心して海外を飛び回っています。クレジットカードの優待、特典などを比較し、よりお得な活用法を見出し、分かりやすくお伝えしていきたいと思います。