PayPay(ペイペイ)にデビットカードは登録できる?利用可能なカードや登録するメリットを解説 PR

PayPay(ペイペイ)にデビットカードは登録できる?利用可能なカードや登録するメリットを解説

PayPay(ペイペイ)は、過去に100億円キャンペーンなどがおこなわれた、何かと話題のキャッシュレス決済サービスです。そんな PayPayを利用するにあたり、登録するクレジットカードは何を選べば良いのでしょうか。

また、PayPayは、クレジットカードだけでなく、利用したその場で引き落としができるデビットカードの利用も可能です。ここでは、PayPayにおける利用可能なカードと、その使い方などを徹底解説します。

PayPay(ペイペイ)に登録できるカードは?デビットカードは登録できる?

PayPayは、クレジットカードを登録して利用することができます。クレカを登録しておけば、PayPayのチャージ残高が足りないといったときも、クレジットカードから支払いに充てることができ、とても便利です。

しかし、PayPayに登録できるクレジットカードは決まっています。どのクレジットカードも登録できるわけではないので注意しましょう。

ちなみに、PayPayの基本的な情報を知りたい方は、こちらをどうぞ。

PayPay(ペイペイ)は使い方によって最大2.5%ポイント還元に!メリット・デメリットも紹介!

PayPay(ペイペイ)の利用はVisaとMasterCardのみ

PayPayに登録できるクレジットカードは、基本的に、VISAとMasterCardしか使えません。アメックスJCBダイナースクラブカードといったブランドは使えないので注意しましょう。

VISAMasterCardは、多くのクレジットカードで使われているブランドなので、持っていないという人は少ないかもしれません。しかし、JCBアメックスといった大手ブランドが使えないのは少々残念です。

ただ、JCBに関しては、1枚だけ対応しているカードがあります。それは、 PayPayカード(旧ヤフーカード)です。

PayPayカード(旧ヤフーカード)とは?ポイントが高還元率で年会費無料の高コスパカード!

PayPay(ペイペイ)はJCBブランドが利用できない

PayPayは、JCBブランドを利用することができません。JCBは日本でも多く流通しているカードブランドなのに、使えないのはやや不便といえます。

しかし、JCBブランドであっても、PayPayカード(旧ヤフーカード)なら利用可能です。そもそもPayPayを運営しているPayPay株式会社は、ソフトバンクグループの会社です。そのため、ソフトバンクグループから発行されているPayPayカードだけは、JCBブランドであっても使えるようになっていると推測されます。

海外発行のカードは登録できない

PayPayは、海外で発行されたクレジットカードは使えません。たとえ、カードブランドがVISAMasterCardであっても、海外で発行されたカードは使うことができないのです。

また、本人認証できないカードも注意が必要です。PayPayは、クレジットカードの本人認証に対応していないカードでも登録することはできますが、不正利用リスクがあります。

国内で発行されたクレジットカードの多くは、手続きをすれば本人認証ができるようになっています。PayPayを登録する際には、万が一のリスクにそなえ、本人認証をしっかりと済ませてから登録を行うようにしましょう。

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デビットカードもVisaとMastercardなら登録可能

PayPayは、デビットカードでの登録も可能です。デビットカードを登録したい場合も、VISAとMasterCardのブランドを選びましょう。

普段からデビットカードを利用している人は、PayPayへの登録も、デビットカードがおすすめです。後述しますが、PayPayにデビットカードを登録すると、家計管理楽になるといったメリットがあります。

登録できるプリペイドカードは限られている

PayPayはプリペイドカードを登録することもできます。しかし、プリペイドカードの場合は、VISAやMasterCardであっても、使えないものが多いですKyashバンドルカードといった、バーチャルカードに対応しているものなら対応可能なケースも多いようです。

PayPay(ペイペイ)にデビットカードを登録するメリットとは

PayPayに登録できるのは、クレジットカードだけではありません。使ったその場で口座から引き落としが可能な、デビットカードの登録もできます。

デビットカードは、クレジットカードと似ているようですが、利用に関してはクレカとは違うメリットもあります。

デビットカードを登録するメリット
  • 即時の引き落としで家計管理が簡単
  • クレジットカードを持っていない人でも利用可

即時引き落としされるので家計の管理が簡単

クレジットカードをPayPayに登録した場合、使った翌月にお金が引き落とされることが多いため、何にいくら使ったのか分かりにくくなってしまいます。

しかし、デビットカードをPayPayに登録すれば、使ったその場で利用金額が口座から引き落とされます。そのため、家計管理がしやすく、使いすぎを予防できることにもなるのです。

また、デビットカードの種類設定によっては、使うとすぐに登録したメールアドレス利用内容通達されることもあります。そのため、不正利用にはすぐ気づくことができ、自分が何にいくら使ったのか把握しやすいのです。

クレジットカードを持っていない人でも利用することができる

クレジットカードが普及しているとはいえ、使いすぎや不正利用を恐れて「そもそもクレジットカードは持たない」という人もいます。

しかし、デビットカードなら使ったその場で口座から引き落とされるので、普段は現金派という人にも、多く受け入れられているのですPayPayに関しても、クレジットカードの登録には抵抗があるが、デビットカードを登録できるのなら利用しよう、という人も増えています。

口座の残高を把握し、PayPayにデビットカードを登録しておけば、普段の買い物がもっとお得でスピーディーになるでしょう。

PayPay(ペイペイ)にデビットカードを登録する方法を解説

PayPayにデビットカードを登録する方法は、基本的にクレジットカードと同じです。PayPayのアプリをスマホに入れたあと、ホーム画面から、「カードを追加」をタップし、デビットカードの情報を入力します。

しかし、デビットカードを登録したくても、何らかの理由で登録できないこともあります。なぜ登録ができないのか、その理由を見ていきましょう。

PayPay(ペイペイ)にデビットカードが登録できないケースとは

PayPayにデビットカードを登録したくても、まれに登録ができないというケースもあります。その多くは入力間違いによるものですが、なかにはカード会社から何かしらかの抑制が掛かっていることもあり、注意が必要です。

デビットカードが登録できない理由
  • 番号や有効期限の登録が間違っている
  • セキュリティコード入力が間違っている
  • カード会社側から制御されている

デビットカードの番号や有効期限が間違っている

PayPayにデビットカードを登録するには、カード番号や、有効期限を入力する必要があります。デビットカードの番号はクレジットカードと同じ16ケタのことが多く、この番号を1つでも間違えると、登録ができません

また、よくある間違いが有効期限の入力です。例えば、05/09となっている表示は、2005年9月という読み方をしてしまいがちですが、表示は「月/年」の順になっているため、2009年5月を表しています。

有効年月の入力を間違えると、デビットカードの登録はできません。登録の際は慎重におこなうようにしましょう。

デビットカードのセキュリティコード入力が間違っている

デビットカードを登録する際には、セキュリティコードの入力が必要になります。しかし、セキュリティコードの入力間違いはとても多く、間違った番号を入力するとPayPayへの登録はできません。

デビットカードによるものの、基本的にセキュリティコードの番号はカード裏面にあります。しかも、記載された番号をすべて入力する必要はなく、セキュリティコードの下3桁の数字だけを入力します。これを間違ってしまうとカードの登録ができないので注意しましょう。

カード会社側の制御

デビットカードに限らず、クレジットカードにおいても、まれにカード会社側の制御により登録ができないことがあります。これにはさまざまな理由があるものの、過去にカードの支払い遅延といったトラブルがあると、カード会社から制御が掛かり、登録することができません。

ちなみに、なぜそのカードが登録できないのか、PayPayに問い合わせをしても知ることはできません。こうした場合は、他のカードを登録したほうが良いでしょう。

PayPay(ペイペイ)におけるおすすめのカードとは

PayPayは、クレジットカード、デビットカードともに、VISAかブランドでMasterCardであれば簡単に利用ができます。

しかし、PayPayを利用するのなら、PayPayカード(旧ヤフーカード)がおすすめです。PayPayカードならJCBブランドでも対応が可能であり、何しろポイントがたくさん貯まるのです。

PayPay(ペイペイ)ならPayPayカードがおすすめ

デビットカードではないものの、PayPayにはPayPayカード(旧ヤフーカード)がおすすめです。

PayPayカードは、PayPayの残高にチャージができる唯一のカードです。


銀行口座の残高ではなくクレジットカードからチャージしたいという方はぜひPayPayカードを利用しましょう。

PayPayカードは年会費無料で、PayPay残高へチャージできる点は便利なので検討してみてはいかがでしょうか。

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PayPay(ペイペイ)とデビットカードについてのまとめ

PayPayは、VISAとMasterCardならデビットカードでも登録することができます。クレジットカードではなく、あえてデビットカードを登録することにより、カードの使いすぎを防ぎ、家計管理も楽になるでしょう。

また、PayPayにピッタリのカードを探しているのなら、PayPayカードがおすすめです。PayPayの利用頻度などをふまえ、ぜひ自分に合った1枚を探してみましょう。

2016年から活動を開始したフリーライター。マネ会では「クレジットカード」「キャッシュレス」を担当。株式投資、投資信託、不動産投資、住宅ローン、カードローンなどの金融全般の記事を幅広く執筆している。ガジェット、ゲームの紹介記事の執筆経験もあり。常日頃からクレジットカードとキャッシュレスの利用を勧めている。趣味はテレビゲームとアクアリウムと投資、最近は楽天スーパーポイントを使った元手0の投資信託への投資を実践中。

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