folioは好きなテーマを選ぶだけの簡単投資!folioの運用実績・アプリの使い方は?
株式投資にはさまざまな知識が必要です。
「これから投資を初めてみよう」と思っても「投資に対する知識がないから不安」と考えている人も多いのではないでしょうか?
そのような人にfolioがおすすめです。
folioなら投資に対する知識や、上場企業に対する知識がなくてもテーマを選ぶだけでプロの理論で投資をおこなうことができます。
テーマ投資のfolioについて徹底解説をしていきます。
folioとは?
最近話題の自動運用の投資であるロボットアドバイザー(ロボアド)の中でも、folioは投資初心者には特に人気です。
日経トレンディの2019年上半期ヒット商品に、「folio」のテーマ投資が選ばれていることからも、folioは話題になっています。
初心者でも自分の好みにあった投資をノーベル賞受賞者の経済理論でロボアドが自動で運用をしてくれます。
folioは東京に本社を置く投資型オンライン証券会社です。
投資初心者でも気軽に投資を始めることができ、2018年からfolioがLINEと提携しLINEからfolioのテーマ投資が可能になったことでも話題を呼んでいます。
テーマを選んでどんな人でも簡単に投資を始めることができる、folioについて解説していきます。
folioは投資初心者におすすめ
folioは投資の初心者におすすめです。
「テーマ投資」と「おまかせ投資」をどちらか選択し入金するだけで、ロボアドがノーベル経済学賞受賞者の理論で自動で運用をおこなってくれます。
株式投資には、投資や経済の知識が幅広く必要になりますが、folioであれば、テーマを選ぶだけで、ロボアドが自動で運用をおこなってくれるので、投資に関する難しい知識は一切不要です。
10万円程度から投資が可能になっていますので、ボーナスなど、まとまったお金が入って来たときや、主婦の方のへそくりが貯まったときなどでも簡単に投資を始めることができます。
folioのテーマ投資とは?
folioの特徴はテーマ投資です。
テーマ投資とはどのようなものなのでしょうか?
テーマ投資とは、「外食・VR・寿司」などのテーマを利用者が選ぶだけで、自動的にそのテーマに見合った銘柄で運用資産の構成であるポートフォリオを組んでくれる投資です。
例えば、「これからは外国人観光客によって寿司業界が伸びそうだな」と考える人は「寿司」というテーマを選択することで、寿司に関係した銘柄をロボアドが自動で選択してくれます。
ちなみにテーマ投資によって選ばれる銘柄はfolioが選んだ有望企業ばかりですので、「危ない企業に投資するのではないの?」と不安に感じる人も安心です。
folioのおまかせ投資
おまかせ投資はテーマ投資よりもさらに簡単です。
運用方針を診断したら、その運用方針に見合ったプランをロボアドバイザーが提案し、自動運用してくれるサービスです。
入金をしたあとは何もすることはありません。
「全てロボアドに任せたい」という人は、テーマ投資ではなくおまかせ投資を選択するとよいでしょう。
LINEアプリからもfolioのテーマ投資が可能
2018年からがLINEと提携しLINEのアプリ上からfolioのテーマ投資が可能になりました。
LINE Payにチャージした金額の範囲内でfolioのテーマ投資を簡単に購入することが可能です。
投資初心者も若い人も、LINEから気軽に投資を始めることができるので、folioは投資初心者が投資を始めてみるきっかけとして最適と言えるのではないでしょうか?
格安!folioの手数料は「売買手数料0.5%」のみ
folioは手数料が非常に安いという特徴もあります。
folioの手数料は各銘柄ごとに売買代金の0.5%となっています。
投資信託などは、3%程度の手数料が取られてしまうことと比較すると、手数料はかなり安いと言えます。
株式投資という目線で見ると、最近はネット証券会社などは手数料が無料というところも少なくありません。
ただ、これらの証券会社は自分で銘柄を選定する必要があります。
しかしfolioはロボアドが銘柄を自動的に選定してくれるので、手数料は割安と言えるのではないでしょうか?
folioで投資をする7つのメリット
folioで投資をおこなうことには、主に以下の7つのメリットがあります。
- folioはテーマと投資スタイルを選ぶだけでおまかせできる
- 1社の株価が下落しても、「分散投資」でリスク分散できる
- 投資実績に応じて配当金を受け取ることができる
- folioはリバランスで自動的に資産配分を調整してくれる
- folioが倒産しても資産は返却される
- 使いやすいスマホアプリで投資が可能
- folioは自分に合わせた「4つの投資スタイル」から選択できる
特に、投資初心者には自分で投資をおこなうことよりもメリットが多いと言えるでしょう。
ここでは、folioで投資をおこなうことのメリットを7つご紹介していきたいと思います。
folioはテーマと投資スタイルを選ぶだけでおまかせできる
自分で株式投資を始めておこなおうと考えた時にはどのような基準で投資先を選定したらよいのか分からないという人も少なくありません。
そして多くの人が、「自分の好きな企業」「自分がよく利用しているサービスや商品を提供している企業」「自分が欲しい株主優待をくれる企業」などの基準で投資先を選定しているのが現状です。
投資のコツは、感情を廃しておこなうことだと言われていますので、これらの基準で投資先を選定してしまうと、投資を失敗してしまう可能性が高いのです。
folioであれば、テーマを選ぶだけでおすすめの10社を自動的にピックアップしてくれるので、「テーマを選ぶ」という部分だけ、自分が感情や好みで決めて、その中身に関しては合理的にロボアドが投資先を選定してくます。
また、folioはUI(User Interface/ユーザーインタフェース)とUX(User Experience/ユーザーエクスペリエンス)が考えられているので、投資の理解がしやすく、取引画面などの操作を投資初心者でも使いやすいように設定されています。
また、実際の投資画面では、投資商品を選んでカートに入れて投資先を選定する形ですので、ネットショッピングのような感覚で投資をすることができるというのも初心者にはおすすめです。
1社の株価が下落しても、「分散投資」でリスク分散できる
投資のリスクと言えば、価格変動リスクです。
自分で、単一の銘柄を購入した場合、値上がりすれば利益が生まれますし、値下がりしてしまえば損失が発生してしまいます。
1社だけに投資をおこなうと、1社の価格変動が投資額に直接影響を与えるので、リスク回避のために分散投資をおこなったほうがよいというのはよく言われていることです。
folioであれば、自動的に分散投資をおこなうことができます。
folioでテーマを選択すると、ロボアドが自動的に10社の銘柄を選定してくれます。
このため、1社の株価が下落したとしても他の9社でリスクを分散させることができるのです。
テーマを選ぶだけで分散投資をおこなうことができるというのもfolioのメリットと言えるでしょう。
投資実績に応じて配当金を受け取ることができる
投資に期待をするのは、価格の上昇と考える人が多いでしょう。
しかし、folioは配当金も受け取ることができる可能性があります。
folioは株式に投資をおこなっていますので、投資先や投資実績によっては配当金が出ることもあるのです。
登録配当金受領口座方式を選択しておけば、指定した銀行口座にfolioの配当金が入金されます。
主婦の方などはお小遣いとして配当金は嬉しいメリットではないでしょうか?
folioはリバランスで自動的に資産配分を調整してくれる
複数の資産に投資をおこなっていると、気づかない間に、偏った投資先だけにお金が集中していることがあります。
こうなってしまうと分散投資によるリスク回避のメリットが薄れてしまいます。
folioではロボアドが自動的に資産配分をチェックして、バランスが取れていないと判断した場合は、自動的に資産配分を調整してくれます。
これをリバランスと言いますが、自分では難しいリバランスをロボアドが自動でおこなってくれるのもfolioのメリットです。
folioが倒産しても資産は返却される
万が一、folioが倒産しても、folioに投資したお金は保証されるので安心です。
folioは日本投資者保護基金と契約をおこなっていますので、万が一folioが倒産したとしても、1000万円までであれば投資した資金は返金されます。
投資初心者にメリットが多いfolioは投資額はそれほど高額にならないことが一般的ですので、ほとんどの人が投資したお金は全額戻ってくると考えても問題ないと思います。
folioは万が一のことがあっても安心して投資をすることができるのです。
使いやすいスマホアプリで投資可能
folioはスマホアプリもとても利用しやすいと評判です。
資産運用状況をスマホからすぐに確認することができるだけでなく、新着のテーマなどfolioからの情報をすぐに受け取ることができます。
folioで投資を始めたら、スマホにインストールしておきましょう。
folioは自分に合わせた「4つの投資スタイル」から選択できる
folioはテーマを選択する前に投資スタイルを選択します。
投資スタイルとは、「自分がどのような方針で投資をおこなっていきたいのか」ということを決めるものです。
例えば、大きなリスクを取らずにコツコツと資産を増やしていきたいと考える人が、リスクの大きな運用をおこなってしまったら、自身の方針とは異なる運用をしていることになってしまいます。
このようなことがないように、folioではあらかじめ投資スタイルを決めて、そのスタイルに則ってロボアドが運用をおこなってくれるのです。
folioは以下の4つのスタイルから選択することができます。
- バランス型:リスクとリターンのバランスを重視
- グロース型:銘柄の成長性を重視
- ディフェンス型:価格変動リスクを抑えることを重視
- バリュー型:銘柄の割安さを重視
このように、自分の方針に合わせて4つの投資スタイルから選択することが可能です。
リスクを抑えたいのであれば、ディフェンス型を選択し、大きな価格上昇を狙うのであればバリュー型を選択するなど、自分の投資方針に合わせた運用をロボアドに任せることができます。
folioの3つのデメリット
folioにはデメリットがないわけではありません。
一般的な株式投資や投資信託と比較して以下の3つのデメリットがありますので、実際に投資を始める前にfolioのデメリットについてもよく理解しておきましょう。
- NISA口座には対応していない
- folioが扱うのはテーマ投資のみ
- 株主優待は受けられない
NISA口座には対応していない
folioはNISA口座には対応していません。
NISAとは年間投資額120万円を上限に譲渡益や配当を非課税とする制度、つみたてNISAとは年間投資額40万円累計800万円を上限に譲渡益や配当を非課税とすることができる制度です。
NISAを利用することによって、投資にかかる税金を一定範囲内まで非課税とすることができるので、税金的には大きなメリットがあります。
しかし、folioはNISAには対応していませんので、利益の20%はしっかりと税金がかかってしまいます。
通常の証券会社や銀行などではNISAに対応していますので、この点はfolioの大きなデメリットと言えると思います。
folioが扱うのはテーマ投資のみ
folioは株式への投資をおこないますが、購入することができるのはテーマ投資ののみです。
「この株式が欲しい」と言って個別銘柄を指定することはできませんし、他のロボアド投資のように投資信託を買うことができません。
テーマは多数あるものの、個別銘柄を買うことはできないため投資対象への自由度はfolioは低くなっています。
また、テーマによっては同一銘柄が多くなることもありますので、どの株式にどの程度投資をしているのか、ということはチェックしておいた方がよいでしょう。
株主優待は受けられない
通常、株式を購入すると、株主優待を受けることができます。
folioもテーマを通して株式を購入しますが、folioで購入した株式の株主優待を受けることはできません。
株主優待を希望する場合には、自分で証券会社を通して直接株式を購入するしかありません。
同じ株式を購入していてもfolioを通して買うと株主優待を受けることができないというのもデメリットと言えるでしょう。
90種類以上から選べる!folioの主なテーマ別投資を紹介
folioのテーマは90種類以上から選択することが可能です。
テーマは非常に多岐にわたり、きっと興味のあるテーマが見つかるはずです。
ここでは、数あるfolioのテーマの中からいくつかをご紹介していきたいと思います。
世界に変革を起こす「最先端テクノロジー」
一口に最先端テクノロジーと言っても、その中には様々なテーマがあります。
ヘルステック、バイオテクノロジー、ドローン、半導体、宇宙開発などがあります。
この中でもヘルステックなどは、2019年6月までの3年間で50%以上の運用益を獲得していますので、今後技術の進歩に伴い発展すると考えられるテーマに投資をおこないたいという人はここから投資先を選択してみるのもよいでしょう。
folioのテーマ「半導体」
IoTやAI、ディープラーニング、クラウド、仮想通貨等、新しい技術やサービスの登場によって、ここ数年世界的に需要を拡大している半導体に投資をおこなうテーマです。
中身としては、JSRや太陽日酸やSUMCOなどの半導体関連企業の株式が多くなっています。
2019年6月までの3年間で37%以上と大きく利益を出しているテーマでもあります。
日本の強みを活かす!観光業界・テクノロジーなど
日本が世界に誇る強みに投資をしたいという人は、観光業界やテクノロジー分野へ投資をおこなうことがおすすめです。
folioのテーマとしては「世界シェアNo.1」や「温泉」などと言った興味深いテーマが数多くあります。
folioのテーマ「世界シェアNo.1」
このテーマでは、先端製品や、既製品の小型化など特徴ある製品によって、世界のトップシェアを握っている企業に対して投資をおこなっています。
炭素繊維で世界一の東レや、空調事業のダイキン工業、タイヤのブリヂストン、消化器内視鏡のオリンパスなどを投資対象としており、2019年6月までの3年間で17%以上の運用益を獲得しています。
folioのテーマ「温泉」
外国人観光客の急増によって、世界的にも大きく注目を集める温泉。
その温泉関連の銘柄に投資をするテーマです。
温泉というと、温泉旅館に投資をするようなイメージがありますが、温泉観光ビジネスを展開しているオリックスや東京ドームや藤田観光のような企業に対して投資をおこなっています。
今後、温泉観光市場が大きくなれば、これらの企業の株価が上がり、このテーマでの利益も期待できるでしょう。
経済や企業業績に大きく影響する「国策」関連のテーマ
国策は経済に大きな影響を与えます。
近年話題となっている国策と言えば、「働き方改革」や「カジノ解禁」などですが、これらのテーマに対してもfolioで投資をすることができるのです。
folioのテーマ「働き方改革」
残業の規制などによって、働き方が変われば企業価値も向上すると言われています。
このテーマでは、働き方改革を積極的に推進して、企業価値を高めようとする企業に対して投資をおこなっています。
ヤフー、カルビー、KDDIなどの働き方改革推進に積極的な企業に投資をおこなうことができます。
働き方改革の推進によって、従業員の生産性が向上し、これらの企業の収益がさらに向上すれば企業の株価の上昇が期待できます。
folioのテーマ「カジノ解禁」
「カジノ解禁」も今後は莫大な市場を作ると言われています。
ここでは、カジノ関連銘柄に投資をなっています。
日本金銭機械、セガサミーHLDG、SANKYO、バンダイナムコなど、パチンコではおなじみのメーカーに対して投資をおこないます。
今後、カジノが解禁して、これらの企業の収益が大きくなれば、このテーマでの収益も大きく期待できるのではないでしょうか?
メジャーな投資法を活用「ファンダメンタル分析」
プロによる投資法を活用して、投資先を選定する「ファンダメンダル分析」という大テーマも用意されています。
例えば、「もしバフェットが日本株を買ったら」とか、ROE(自己資本利益率)の高い企業へ投資をする「高ROE」などのテーマが用意されています。
テーマを選ぶだけで、プロ目線の投資ができてしまうのが「ファンダメンタル分析」です。
folioのテーマ「キャッシュリッチ企業」
無借金で、現金や預金など流動性の高い金融資産を多く保有しているキャッシュリッチな企業を集めているのが「キャッシュリッチ企業」というテーマです。
安全性が高い投資をしたいという人にはおすすめのテーマです。
リクルートHLDGやSUBARUなどの安全性が高いことで名高い無借金企業に対して投資をおこなっています。
folioの実績は?folio運用実績上位テーマを紹介
folioでは実際にどのくらいの運用実績を出しているのでしょうか?
運用実績が高いテーマをいくつかご紹介していきます。
実績1位「アンチエイジング」
このテーマでは、美容や健康などに貢献するアンチエイジング関連の企業を中心に投資をおこなっています。
急速に拡大する健康・美容業界はfolioにおいても運用実績は良好で、2019年6月までの3年で運用実績は約37%となっています。
投資先銘柄としては、生化学工業、ポーラ・オルビスHLDG、アイスタイル、ロート製薬などの美容、健康銘柄です。
実績2位「メンズコスメ」
男性の美容意識の高まりとともに、メンズコスメ業界も拡大しています。
folioにおいても「メンズコスメ」のテーマは大きな実績をあげており、2019年6月までの3年の運用実績はなんと64%以上となっています。
投資先銘柄としては、マンダム、ヤーマン、ライオン、ファンケルなどの男性向けコスメを扱っている企業となっています。
実績3位「寿司」
宅配や回転寿司チェーンの拡大とともに、海外でも日本の寿司チェーンが展開するなど、今や寿司は国内のみならず世界中に広がっています。
このテーマでは、寿司に関連した銘柄に投資をおこなっています。
投資先銘柄としては、スシローグローバルHLDGや元気寿司などの寿司チェーンだけでなく、キッコーマンや極洋などの醤油やマグロを提供する企業に対しても投資をおこなっています。
その他の実績が期待できるおすすめテーマ
folioにはこの他にも様々なテーマがありますが、今後値上がりが期待できようなテーマもご紹介していきたいと思います。
「人口知能」は比較的安定した実績あり
近年はあらゆるものに人工知能が搭載されつつあります。
今後は、さらに人工知能の市場は大きく拡大すると言われており、2015年に約3.7兆円だった市場規模は、2030年には約86兆9600億円へ大幅に拡大するとも予想されています。
folioの「人工知能」は人工知能を開発する企業の銘柄を中心に投資をおこなっており、AI(人工知能)開発をおこなう、さくらインターネットやテクノスジャパンの他、IT企業大手のソフトバンクグループやディー・エヌ・エーなどにも投資をおこなっています。
「シニアビジネス」は大きく値上がり
日本の高齢化に伴い、高齢者をターゲットにした様々なビジネスも注目されています。
folioでは「シニアビジネス」というテーマで、これらの企業へ投資をおこなっており、2019年6月までの3年の運用実績は△6.1%ですが、今後、高齢化がさらに加速するにつれ、これらの企業の業績も上向くことが予想されています。
投資銘柄としては、介護用オムツを製造する王子HLDGやパラマウントベッドHLDGなど高齢者ビジネス関連企業となっています。
folioで投資するまでの流れ
それでは、folioで投資を開始するまでの流れを確認しておきましょう。
folioは非常に簡単に始めることが可能です。
口座開設までの流れ
フォリオの口座を解説するまでの流れは以下の通りです。
- アカウント仮登録をする
- アカウント本登録をする
- 登録にはマイナンバーと身分証明書が必要
- 口座開設のお申込みへ進む
└①プロフィールを記入
└②連絡先を記入
└③本人確認書類をアップロード - 本人確認後2~3営業日後にウェルカムレターが郵送される
- ウェルカムレターに記載の12桁の番号と必要事項の入力と設定
- 口座作成完了
1~4までは1時間程度で自宅からおこなうことができるので、folioは登録から2〜3日で口座を作成することができます。
必要事項の入力と設定
ウェルカムレターが届いたら、必要事項の入力と設定をおこないます。
- 投資性向
- 職業と資産
- 出金口座の登録
- 取引コードの設定
取引コードまで設定したら、あとは入金してテーマを選択してすぐに投資を始めることができます。
入金方法
folioの入金方法は「リアルタイム入金」と「銀行振込」の2つから選択することができます。
リアルタイム入金で手数料無料で即座に入金できるので非常におすすめですすが、以下の5つの銀行のいずれかの口座を持っている必要があります。
- みずほ銀行
- 三井住友銀行
- 三菱UFJ銀行
- イオン銀行
- PayPay銀行
これらの銀行は即座に手数料無料で入金が可能になるので、非常におすすめですので、できればfolioで投資を始める前には口座を作成しておくことをおすすめします。
これらの銀行を持っていない人は銀行振込も可能です。
銀行振込は平日の銀行営業時間内しか入金をすることができませんし手数料がかかってしまうので、できればリアルタイム入金を利用しましょう
投資方法は3ステップで簡単
先ほども触れたように、folioで実際に投資をおこなうことは、ネットショッピングのように非常に簡単です。
- テーマを追加をクリック
- テーマを選択する
- カートに入れる
この手順だけで投資をおこなうことができますので、初心者でも簡単に購入することができます。
テーマ投資「folio」と「テーマキラー」を徹底比較
SBI証券も「テーマ」を選択するたけで、投資先を自動的に設定することができるテーマキラーという投資方法が存在します。
folioとテーマキラーの違いはどのような点にあるのでしょうか?
テーマキラーではNISAが利用できる
テーマキラーはfolioと異なりNISAを利用することができます。
これはテーマキラーのメリットです。
テーマキラーでは、利益が出たとしても非課税になりリターンを大きくすることも
テーマキラーだとロボアドバイザーの機能がない
テーマキラーはテーマを選ぶと、そのテーマに見合った銘柄を選定してもらえるというだけです。
ロボアドバイザー機能はないので、投資スタイルにあったポートフォリオを組んでくれるわけではありませんし、リバランスなどの提案をおこなってはくれません。
テーマキラーでは、リスク管理などの投資知識が必要になりますが、ロボアド機能があるfolioでは投資の知識がなくてもプロの理論で運用ができます。
folioは投資初心者におすすめ
株式投資にはたくさんの専門知識が必要です。
また、数ある上場企業がそれぞれどのような業務をおこなっているのか、財務内容や業績はどうなのかということを個別に知ることは簡単ではありません。
folioであれば、これらの数ある銘柄の中からテーマを選択するだけで適切な投資をおこなうことが可能です。
さらに、自動リバランスによって自動でリスク管理などもおこなってくれますので、投資の初心者でも気軽に投資をおこなうことができます。
これから投資を初めてみようという人はfolioで投資をスタートさせてみてはいかがでしょう?