交通系クレジットカードのおすすめ7選を徹底解説!SuicaやPASMO別にポイントを紹介 PR

交通系クレジットカードのおすすめ7選を徹底解説!SuicaやPASMO別にポイントを紹介

交通系クレジットカードとは、交通機関が発行しているクレジットカードのことです。さらに細かく分類すると、鉄道系と航空系に分かれます。

日常的に頻繁に利用する交通機関のカードを利用することで効率よくポイントを獲得できたり、マイルが貯まりやすいといった特徴があります。

また、財布の中にある複数のカードを1枚にまとめるという効果もあります。

普段使いのクレジットカードとして多くのメリットがある交通系クレジットカードについて、徹底的に解説します。

交通系クレジットカードとは?

交通系クレジットカードとは、クレジットカード会社と鉄道会社や航空会社が提携して発行しているカードです。

鉄道会社が発行している交通系クレジットカードは、PASMOやSuicaなどの交通系ICカードとクレジットカードが一体になっているものもあります。これにより、1枚のカードでクレジットカードとしてのショッピングやサービス利用、交通機関の利用が可能となり、手持ちのカードを減らすことができます。

さらに、「電車に乗るとポイントがたまる」「提携ICカードへのオートチャージ機能がある」など、普段から電車を利用する人がお得に活用できるサービスも付いている場合があります。

航空会社が発行している交通系クレジットカードは、日々の買い物で航空マイルが貯まったり、航空便を利用することで通常よりもマイルがたまりやすくなったりします

発行するクレジットカード会社や提携する交通機関によって、利用できる範囲やサービス内容が異なるため、自分のライフスタイルに合ったカードを選ぶことが重要です。

Suicaユーザーにおすすめな交通系クレジットカード3選

ここでは、下記のSuica付帯のおすすめクレジットカードを紹介します。

Suica搭載の定番交通系クレジットカード「ビュー・スイカ」

「ビュー・スイカ」カード
「ビュー・スイカ」カードの詳細
おすすめポイント
  • 普段の電車利用が便利!オートチャージ機能
  • Suica定期券機能付き!しかも、定期券購入でポイントが通常の3倍貯まる!
  • 国内・海外旅行傷害保険付き!(利用付帯)
年会費初年度 524円(税込)
年会費2年目〜 524円(税込)
ポイント還元率 0.5 〜 5%
発行スピード 最短1週間程度
国際ブランド
  • Visa
  • Mastercard®
  • JCB
電子マネー
  • Suica(スイカ)
付帯サービス
ETCカード
家族カード
ショッピング保険
海外旅行傷害保険
国内旅行傷害保険
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鉄道系の定番と言えるのが「ビュー・スイカ」カードです。

JR東日本が発行するSuicaとクレジットカードが一体となった交通系クレジットカードで、定期券も含めて1枚のカードになりますので財布の中がすっきりします。

Suicaの残高が少なくなると自動的にチャージされるオートチャージ機能を活用することで、効率よくポイントを貯めることが可能です。1ポイントを1円としてSuicaにチャージして、買い物などで利用できます。

SuicaはJR以外の交通機関でも幅広く対応しており、さらにコンビニなどの支払いにも使えますから、活躍の機会がとても多く、利便性が非常に高い交通系クレジットカードです。

ビュー・スイカがおすすめな人

おすすめな人の特徴
  • Suicaによくチャージする方
  • モバイルSuicaの定期券を利用する方
  • 駅ビルでよく買い物をする方

「ビュー・スイカ」カードは上記で説明した通り、Suicaへのチャージや定期券の購入など、Suicaを利用することでよりお得に利用できる点が特徴です。

オートチャージでは1.5%(※1)、モバイルSuicaの定期券購入では5%(※2)
の還元が受けられるので、日常的にSuicaを利用する方におすすめのカードとなっています。

さらに、アトレなどのJR駅に隣接している駅ビルでお買い物をすると、「ビュー・スイカ」カードを提示するだけで100円につき1ポイント貰うことができます。

以下は実際に「ビュー・スイカ」カードを利用した人の口コミです。
クレジットカード払いやSuicaの利用、オートチャージなどを活用することでポイントがたまるようです。

※1:モバイルSuicaでのチャージで1.5%還元※モバイルSuicaへのチャージは、オートチャージを使っても、手動でチャージした場合も1.5%還元となります。カードタイプの記名式ではないSuicaは対象外です。
※2:「5%還元」とは、モバイルSuica定期券の購入で付与される2%と、その際にゴールド以外のビューカードで決済いただいたときに付与される3%の合計です。
(東京都 / 女性 / 30代 / 会社員 / 年収:200〜400万円未満)

とにかくクレジットカード払いやスイカが使用できるお店では積極的に使うようにしています。

現在は専業主婦なので定期券の購入はありませんが、オートチャージでスイカに常にお金を準備させています。クレジットカードでもらえるポイントよりもオートチャージでもらえるポイントの方が多いからです。

お会計の際もクレジットカードでお願いするよりも、スイカを端末にタッチする方が圧倒的に時間の短縮にもなります。

ガス・電気などの公共料金もクレジットカード払いにし、ポイントをこつこつ貯めています。

毎月大体5万円強の支払い額で年間60万円以上はカード支払いしているので、ボーナスポイントも受け取っています。

もちろん明細もWEBにしています。

2つのポイントが同時に貯まる「ビックカメラSuica」

ビックカメラSuicaカード
ビックカメラSuicaカードの詳細
おすすめポイント
  • 前年1回のクレジット利用で年会費無料
  • ビックカメラでのお買い物が基本10%ビックポイントサービス!
  • ビックカメラ・コジマ・ソフマップ以外のお買い物でも、実質1%相当のポイント還元!
年会費初年度 無料
年会費2年目〜 524円(税込)
ポイント還元率 0.5 〜 3.5%
発行スピード 最短1週間
国際ブランド
  • Visa
  • JCB
電子マネー
  • Suica(スイカ)
付帯サービス
ETCカード
家族カード
ショッピング保険
海外旅行傷害保険
国内旅行傷害保険

ビュー・カードよりもポイント還元が充実している交通系クレジットカードと言えば、ビックカメラSuicaカードです。

Suicaとクレジットカードが一体化したビュー・スイカの機能に加えて、ビックカメラポイントとJRE POINTの2種類のポイントカードの機能が備わっています。

一度の買い物で2種類のポイントが貯まるクレジットカードは非常に珍しいです。

ビックカメラで買い物をすると最大11.5%のポイント還元があり、またSuicaチャージや切符購入によって1.5%の還元になるなど、ポイントの貯まりやすい仕組みになっています。

「ビックカメラSuica」がおすすめな人

おすすめな人の特徴
  • ビックカメラをよく利用する方
  • 年会費を無料に抑えたい方
  • Suicaによくチャージをして利用する方

ビックカメラのお買い物でビックカメラSuicaカードをご利用いただくと、現金払いと同率の基本10%のビックポイントが付与されます。

ビックカメラのお買い物にチャージしたSuicaをご利用いただくと、最大11.5%ポイントがサービスされます。

また、初年度の年会費は無料ですが、2年目以降も1回クレジットカード機能を利用すると、次年度の年会費524円(税込)も無料になります。

クレジットカードの維持費にお金をかけたくない方にもおすすめのカードです。

(埼玉県 / 男性 / 40代 / 会社員 / 年収:600〜800万円未満)

ビックカメラグループの店舗で活用する時が一番恩恵が大きいと感じます。ビックカメラのポイント+ボーナスポイントとしてクレジットカードでの支払いを行いますので高額な商品を家電量販店で購入する際には、ポイント付与額の恩恵が大きいのでありがたいです。

ビックカメラ以外での使用でも1%のポイント付与がありますので、車のガソリン支払いで使用、スイカへチャージした後にコンビニエンスでの支払いで使用する事が多いです。

お得なのはスイカへのチャージをおこなう場合にビックカメラポイントとは別のビューカード専用のビューポイントの付与率が高いので、スイカへのチャージをおこなったのちに色々な店舗で使用する事によりビックカメラポイント&ビューポイントとダブルでポイントゲットが可能となります。

WAON POINTをSuicaへチャージできる「イオンSuicaカード」

イオンSuicaカード
イオンSuicaカードの詳細
おすすめポイント
  • たまったWAON POINTをSuicaへチャージできる
  • イオングループの対象店舗なら、WAON POINTがいつでも2倍!
  • JR東日本の鉄道や対象のエキナカ店舗、駅レンタカーがおトクに
年会費初年度 無料
年会費2年目〜 無料
ポイント還元率 0.5 〜 1%
発行スピード 約2~3週間
国際ブランド
  • Visa
  • Mastercard®
  • JCB
電子マネー
  • Suica(スイカ)
  • iD(アイディ)
  • WAON(ワオン)
付帯サービス
ETCカード
家族カード
ショッピング保険
海外旅行傷害保険
国内旅行傷害保険
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イオンSuicaカードは、「Suica」と「イオンカード」が一体になったカードです。

1イオンSuicaカードは、イオンで貯まったWAON POINTをSuicaにチャージできます。これにより、生活の中で自然と貯まるポイントを、公共交通機関の利用料金や、Suica対応の店舗での支払いに活用することができます。1,000ポイント以上から1,000ポイント単位での入金が可能で、1,000ポイントが1,000円相当分となります。

また、オートチャージ機能にも対応しています。これは、Suicaの残高が1,000円以下になると自動的に3,000円がチャージされる仕組みで、チャージを忘れて困るという事態を防ぐことができます。

加えて、イオンSuicaカードはモバイルSuicaに対応しています。スマートフォンやタブレットなどの対応端末にアプリをダウンロードし、イオンSuicaカードを登録すると、その端末をSuicaとして利用できるます。これにより、カードを持ち歩かなくても、端末をかざすだけで公共交通機関の利用や、Suica対応店舗での支払いが可能になります。

「イオンSuica」カードがおすすめな人

おすすめな人の特徴
  • WAONポイントを貯めたい方
  • イオンや系列店をよく利用する方
  • 年会費を無料に抑えたい方

イオンSuicaカードはSuicaに加えて、イオングループのお店でお買い物をする方にぴったりなカードです。

モバイルSuicaやオートチャージに対応しているだけではなく、JRE POINTやWAON POINTも貯めることができます。さらに、貯めたWAON POINTはSuicaへチャージすることも可能です。

また、クレジットカードは年会費がかかるものも多いですが、イオンSuicaカードは永年無料で利用することができます。

PASMOユーザーにおすすめ交通系クレジットカード2選

ここではPASMOユーザーにおすすめの交通系クレジットカードを紹介します。

PASMO搭載でメトロポイントも貯まるANAカード「ソラチカカード」

ソラチカカード(ANA To Me CARD PASMO JCB)
ソラチカカード(ANA To Me CARD PASMO JCB)の詳細
おすすめポイント
  • ANA・提携航空会社便の搭乗でたまるマイル+各種ボーナスマイル
  • 東京メトロ乗車・定期券のお支払いでメトロポイントがたまる
  • さらにPASMOも搭載!
年会費初年度 無料
年会費2年目〜 2,200円(税込)
ポイント還元率 0.1 〜 1%
発行スピード 約1週間
国際ブランド
  • JCB
電子マネー
  • PASMO(パスモ)
  • QUICPay(クイックペイ)
付帯サービス
ETCカード
家族カード
ショッピング保険
海外旅行傷害保険
国内旅行傷害保険

ANAカードの中でも特徴のあるカードとしておすすめなのが、PASMOを搭載したソラチカカードです。

正式名称は「ANA To Me CARD PASMO JCB」なのですが、通称のソラチカカードの方が一般的です。

飛行機に乗る頻度が高くない方でも効率よくマイルが貯まる
ため、陸マイラーと呼ばれている人たちに人気の高いカードです。

東京メトロで利用できるPASMOの残高が少なくなると自動でチャージするオートチャージ機能を利用することで、チャージごとにマイルが加算されていきます。

また、東京メトロのメトロポイントPlusとメトポの両方に登録できるため、メトロポイントも効率よく加算できます。

PASMOが一体化されていることにより定期券も一枚にまとめることができますので、財布に入れるカードの枚数を減らしたい方にもおすすめです。

ソラチカカードがおすすめな人

おすすめな人の特徴
  • ANAカード、PASMO、クレジットカードの機能を1枚にまとめたい方
  • 日常生活でマイルを貯めたい方
  • オートチャージを利用する方

ソラチカカード(ANA To Me CARD PASMO JCB)は、ANAカードとPASMO、クレジットカードの3つの機能が1枚にまとめられており、カードの枚数を増やしたくない方におすすめです。

また、買い物や交通機関の利用で「OkiDokiポイント」「メトロポイント」「ANAマイル」が獲得でき、それぞれは高還元率で交換することが可能です。

(東京都 / 女性 / 20代 / 会社員 / 年収:200〜400万円未満)

ソラチカカードは、東京メトロと連携したカードなので、東京メトロを通勤や通学で使う人はかなりお得だと思います。

いつも乗ってるだけのその行為がポイントになり、ANAのマイルに還元されます。私は飛行機にのるためにマイルを貯めていますが、溜まったマイルは航空券に変えなくても、商品券などに変えることもできます。

また、溜まったポイントは手動でマイルに還元するのではなく、自動移行でマイルへと変換する設定にしておくことができます。これをしておけば、自身が手間をかけることなく、毎日メトロに乗るだけでANAのマイルが溜まっていくのです。

毎月必ず発生する携帯料金などもこのカードからの引き落としにしておけば、マイルが貯まります!

TOKYU CARD ClubQ JMB PASMO

TOKYU CARD ClubQ JMB (PASMO一体型)
TOKYU CARD ClubQ JMB (PASMO一体型)の詳細
おすすめポイント
  • 電車・バスで貯める定期券購入やオートチャージで最大1%
  • クレジット利用で貯めるVISA、Mastercard加盟店で1%
  • 東急グループ・提携企業のお店で貯めるカードのご提示だけでも最大10%
年会費初年度 無料
年会費2年目〜 1,100円(税込)
ポイント還元率 0.5 〜 1%
発行スピード 最短10日(WEB入会の場合)
国際ブランド
  • Visa
  • Mastercard®
電子マネー
  • PASMO(パスモ)
付帯サービス
ETCカード
家族カード
ショッピング保険
海外旅行傷害保険
国内旅行傷害保険

TOKYU CARD ClubQ JMB PASMOは、日常の電車やバス利用でTOKYU POINTが貯まることです。特に東急バスや東急線の利用時には、PASMOの残高が運賃を下回っても自動的にチャージされます。また、東急線PASMO定期券を購入する度にポイントが貯まるので、通勤や通学などで定期券を利用する方には大きなメリットとなります。

また、たまったTOKYU POINTをPASMOにチャージして電子マネーとして利用できます。1ポイント1円として、東急線各駅の券売機で10円単位でチャージが可能です。これにより、生活の中で貯まったポイントを有効に活用することができます。

TOKYU CARD ClubQ JMB PASMOは、東急グループのお店やTOKYU POINT加盟店でポイントが貯まるだけでなく、JALグループ航空会社やJMB提携航空会社の搭乗でマイルがたまります。さらに、TOKYU POINTとJALのマイル間でのポイント交換も可能なため、旅行好きな方にもおすすめのカードとなっています。

航空系のおすすめクレジットカード2選

交通系クレジットカードの中でも航空系の会社が発行している企業が発行しているカードを紹介します。

マイルがどんどん貯まる交通系クレジットカード「JALカード」

JAL 普通カード
JALカードの詳細
おすすめポイント
  • フライトでためるーボーナスマイルー
  • 国内空港店舗・ 空港免税店割引国内空港店舗や空港免税店で割引に。
  • 旅行保険最高1,000万円!
年会費初年度 無料
年会費2年目〜 2,200円(税込)
ポイント還元率 0.5%~1%
発行スピード 2週間程度
国際ブランド
  • Visa
  • Mastercard®
  • American Express®
  • JCB
電子マネー
付帯サービス
ETCカード
家族カード
ショッピング保険
海外旅行傷害保険
国内旅行傷害保険
【PR】Sponsored by 株式会社ジャルカード(株式会社JALカード)

出張や旅行などで頻繁にJALを含むワンワールドアライアンスの飛行機を利用される方にとって魅力的なのがJALカードです。

航空系のクレジットカードは種類が豊富ですが、まずは年会費無料の普通カードをおすすめします。

実はJALカードの種類によってはSuica機能も選択できるのですが、年会費515円が発生し、さらにJCB以外のVISAMastercardが選択できないという欠点があります。

飛行機の利用でマイルが貯まるだけでなく、新規入会や更新時にボーナスマイルが貰えたり、日常的なクレジットカードの利用でもマイルが貯まります。

JALを頻繁に利用される方にとっては、圧倒的にメリットが大きい交通系クレジットカードです。

(京都府 / 女性 / 20代 / 会社員 / 年収:200〜400万円未満)

飛行機をよく利用する方であれば、JALカードをもってJALを利用すればマイルが貯まるのはもちろん、JAL普通カードの付帯サービスで、機内販売や空港免税店がお得になります。

空港免税店・空港内のお店でJALカードを提示してJALカードか現金で決済すると割引を受けられます。よく飛行機を利用する私にとって、いつも空港へは早めに到着し、空港で買い物や食事をすることが楽しみの一つでもあり、必ず毎回行っているので、非常にお得感があります。

海外旅行の際も、海外旅行保険が自動付帯サービスなため、不安が付き物な海外旅行も安心して行えます。また、JAL普通カードの旅行傷害保険は家族カードを家族それぞれに発行することで、家族にも旅行傷害保険を付けることが可能です。

ANAのマイルを貯めることに特化した「ANAカード」

ANA カード 一般
ANA カード 一般の詳細
おすすめポイント
  • 入会時・毎年のカード継続時にボーナスマイルをプレゼント
  • 国内旅行海外旅行ショッピング保険など充実!
  • 便利な電子マネー「iD」も標準搭載
年会費初年度 無料
年会費2年目〜 2,200円(税込)
ポイント還元率 0.5%
発行スピード 3営業日程度
国際ブランド
  • Visa
  • Mastercard®
電子マネー
  • iD(アイディ)
  • PiTaPa(ピタパ)
  • QUICPay(クイックペイ)
付帯サービス
ETCカード
家族カード
ショッピング保険
海外旅行傷害保険
国内旅行傷害保険

ANAを含むスターアライアンスの利用でマイルを貯めたい方には、やはりANAカードがおすすめです。

ANAカードにも複数の種類がありますが、まずは定番の一般カードを検討してみてください。

航空券の購入でマイル還元率が0.5~2.5%
となっているほか、ANAカードマイルプラス加盟店での買い物ではクレジットでのマイル還元とは別に100円または200円ごとに1マイルが加算されます。

さらに楽天市場などのネットショッピングでもクレジットでの還元に加えてマイルが加算されますので、どんどんマイルが貯まります。

ANAを出張や旅行で利用する方にとっては、とても魅力的なクレジットカードです。

(東京都 / 女性 / 20代 / 会社員 / 年収:600〜800万円未満)

基本的にANAカードということもあり、フライトの予約が最も効率的にマイルを貯める手段であったため、ビジネス出張時のフライト予約をこのカードに統一していた。

月50万の上限を超える場合も多くあったが、あえて他のクレジットカードにて支払いはせず、上限のUPにて対応、効率的にマイルを貯めるよう努力した。

特に、スターアライアンスの提携エアラインではなくANAのフライト利用にてマイル還元率が高かったため、出張時のフライトも併せてANAを選択するようにしていた。

また、スターアライアンスメンバーエアラインのフライト利用が多いと、ANAブロンズ・シルバー・ダイアモンドとタイトルが付きマイル還元率が比例して更に高くなった点も良かった。

交通系クレジットカードの選び方

交通系クレジットカードの効果を最大限に活用するためには、カード選びが非常に重要です。

日常的に利用する交通機関が発行しているカードを選ぶことや、ポイント還元によって得られるメリットについて把握して、最適なカードを選んでください。

おすすめの交通系クレジットカードについては後ほど紹介しますが、まずはカード選びのためのチェックポイントについて確認していきましょう。

交通系クレジットカードは日常的に使う交通機関を選ぶ

交通系クレジットカードの魅力は、交通機関の利用者に対してお得なポイントやマイルの還元が行われることにあります。

通勤や通学で利用している鉄道会社や、出張や旅行で利用する航空会社が発行しているカードを積極的に使うようにしてください。

どれだけ還元率の高いカードであっても、日常的に利用する機会が少なければ、ほとんど魅力を感じることはありません。

加盟店や提携オンラインサイトの還元率で選ぶ

交通系クレジットカードは、決して切符や航空券の購入だけに使えるクレジットカードではありません。

一般的なクレジットカードと同じく、店舗やレストランでの支払いに利用でき、ポイントやマイルの還元を受けることができます。

さらに加盟店や提携オンラインサイトでは還元率が高く設定されていることも多いですので、チェックを忘れないでください。

オートチャージに対応しているかで選ぶ

オートチャージとはカードの残高が一定額以下になった際に自動的にチャージ(入金)する機能です。

オートチャージ機能があれば、自分で都度チャージする手間が省けるのが魅力です。公共交通機関を利用する際にチャージが必要なことに気づかず、改札で止まってしまうといった煩わしさを避けることができます。

優待特典で選ぶ

電車やバスなど公共交通機関でカードを使用すると、利用金額に応じてポイントが貯まります。このポイントは、次回の乗車料金に充当したり、提携店舗での買い物に使ったりすることができます。

一部の交通系カードでは、提携している店舗や施設での割引や特典を受けられます。例えば、レストランやショッピングモール、美術館やテーマパークなどでの割引、優先入場などの特典が提供されることがあります。

カードによって提携している公共交通機関や店舗が異なるため、自分のラフスタイルに合わせて選ぶとよいでしょう。

交通系クレジットカードのメリット

交通系クレジットカードを持つ主なメリットは以下の4つです。

メリット
  • 公共交通機関の利用でポイントがたまる
  • 定期券やポイントカードをまとめて財布の中をすっきりさせる
  • チャージでポイントがたまる
  • オートチャージ機能がある

それぞれを以下で詳しく説明しましょう。

公共交通機関の利用でポイントがたまる

交通系カードを公共交通機関で使用すると、利用金額に応じてポイントが貯まります。これは、通勤や通学、買い物など日常的に公共交通機関を利用する方にとって大きなメリットとなります。

ポイントは、次回の乗車料金に充当したり、提携店舗での買い物に使ったりすることができます。これにより、生活の一部となっている交通費を有効に活用することが可能になります。

定期券やポイントカードをまとめて財布の中がすっきりさせる

キャッシュカードやクレジットカード、ポイントカードなどで財布が分厚くなっていませんか?

交通系クレジットカードの魅力のひとつは、多くの機能を1枚のカードに収めることができることです。

鉄道系のクレジットカードであれば、通勤や通学に使う定期券も一体化して、財布の中をすっきりさせることができます。

財布の中身をチェックして、いくつかのカードを1枚にまとめるような最適なカードを見つけましょう。

チャージでポイントがたまる

交通系カードにチャージをする際にも、一部のカードではポイントが貯まる仕組みがあります。

これは、現金を直接使うよりも、カードをチャージしてから利用する方が得するケースがあります。
また、チャージすることで現金を持ち歩く必要がなくなり、安全性も向上します。

オートチャージ機能がある

オートチャージ機能は、カードの残高が一定以下になった場合に自動的にチャージする機能です。これにより、チャージを忘れて困るという事態を防ぐことができます。

また、オートチャージ設定を行うと、一部のカードではチャージ額に応じてポイントが付与されるため、さらなるメリットを享受することが可能です。

まとめ

ポイントやマイルの還元率が高い交通系クレジットカードは、メリットが実感しやすく、人気の高いクレジットカードです。

日常生活にマッチしたカードを選択することで、効率よくポイントやマイルを貯めることができます。

通勤や通学、出張や旅行で利用することに加えて、オートチャージ機能や、加盟店や提携オンラインサイトなどでの買い物などに積極的に活用して、どんどんポイントやマイルを貯めましょう。

クレジットカードを賢く使うには、交通系クレジットカードの活用が欠かせません。

Web系コンテンツで小説・ライトノベル・漫画原作を連載している作家兼編集者。双葉社より書籍&電子書籍も発売中。金融関係はもちろんのことエンタメ系から商品紹介まで様々なメディアの編集者&ライターを経験。 ゲーム・アイドル・ガジェット・動物・アート・自転車・旅行などが大好き。過去には自転車で日本一周したこともある。 クレジットカードはエポスゴールドカードと楽天カードを保有。楽天マニアのため楽天ペイ・楽天Edy・楽天銀行を使いこなしており、できれば楽天カードと添い遂げたいと願っている。

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