JMBローソンPontaカードVisaを徹底解説！最新キャンペーンも紹介します！

ローソンによく行く人におすすめのクレジットカードが、JMBローソンPontaカードVisaです。

JMBローソンPontaカードVisaってカードの名前も長いし、Pontaポイントの仕組みも複雑そうと思っている人のために、このカードを無駄なくしっかりと使いこなすことができるように、わかりやすく情報をまとめました。

また、ローソンの他のクレジットカードとも比較していますので、カードをつくるまえにぜひ確認してみてください。

JMBローソンPontaカードVisaはどんなクレジットカード？

JMBローソンPontaカードVisa(ジェイエムビーローソンポンタカードビザ)は、セゾンカードで知られている株式会社クレディセゾンがローソンとJALと提携して発行しているクレジットカードです。JMBとはJALマイレージバンクのことで、国際ブランドはカード名にあるとおりVISAになります。

というと少しわかりにくいですが、「JALマイルとPontaポイントがたまるクレジットカード」と覚えれば、理解しやすいでしょう。

大きな特長は、ローソン(ローソンストア100、ナチュラルローソン含む)でクレジットカード決済して買い物をすると200円ごとに4Pontaポイントがつきます。

また、貯まったPontaポイントをJALマイルに無料で移行することができます。貯めたポイントをJALマイルで移行できるクレジットカードはほかにあるものの、有料の場合があります。しかしこのカードなら無料で移行できるのもメリットのひとつです。

カード画像
クレジットカード名	JMBローソンPontaカードVisa
年会費	年会費無料(2年目以降も無料)
国際ブランド	VISA
発行会社	株式会社クレディセゾン
追加カード	ETCカード(発行、年会費共に無料)
ポイント還元率	0.5％～2.0％
ポイント	Pontaポイント
交換可能マイル	JALマイル
電子マネー	iD(要申込)
クレジットカードチャージ	・nanaco ・楽天Edy
スマホ決済	・Apple Pay ・Google Pay
旅行保険	無し
申込条件	高校生を除く18歳以上で連絡可能な人

また、上記のほかにもJMBローソンPontaカードVisaの会員向けに、別途費用を支払うことで加入できるオプション保険「Super Value Plus(スーパーバリュープラス)」が用意されています。

保険の内容としては、買った商品が補償される保険から海外旅行保険、医療保険などさまざまです。

プランによって費用は異なりますが、例えば、カードで購入した商品の破損、盗難に対して補償される「お買物安心プラン 基本コース[A]」だと、年額300円(月額に換算すると25円)で加入することができます。

ほかにもいくつかプランがありますので、その一部を紹介します。

こんな人におすすめします！

大前提として、このJMBローソンPontaカードVisaはローソンでよく買い物する人におすすめするカードです。つまり、「セブンイレブンやファミリーマートによく行く人」には向いていません。

自宅や職場の近く、あるいは、通勤する途中にローソンがあって、お弁当や飲み物、マチカフェコーヒー、そのほかのお惣菜、お菓子、日用品、雑誌などをよく買う人に特におすすめです。

JALマイルをたくさん貯めたい人に向いている？

JALマイルを貯めている人は、このJMBローソンPontaカードVisaをつくるべきかという点についてですが、とにかくJALマイルを貯めたいという人は、まずJALカードをつくることをおすすめします。

なぜなら、JALマイルをより効率よく貯められるのは、JALカードだからです。例えば、いつもの買い物でJALカードを使えば、その都度、マイルが貯まります。また、イオン、ファミリーマートなどの特約店なら2倍マイルが貯まり、さらにJALの飛行機に乗るたびにボーナスマイルがもらえます。

JALカードを既に持っていて、ローソンによく行く人であれば、通常のPontaポイントカードよりPontaポイントが2倍多く貯まるので、サブカードとして利用するのは、賢い選択となると思います。

いつもの買い物ではJALカードを使い、ローソンで買い物をするときだけ、このJMBローソンPontaカードVisaを利用するという使い方をすれば、ローソンで得して、ほかの買い物やショッピングではJALマイルをしっかり貯めることができるでしょう。

JALマイルがしっかり貯められるJALカードが気になるという方は、こちらの記事もあわせて確認してみてください。

JALカードの中で一番マイルが貯まるものは？ 全種類の特長を徹底比較！

今までのPontaカードのポイントは移行できる？

今まで通常のPontaポイントカードでポイントを貯めてきた人は、「この機会にJMBローソンPontaカードVisaをつくろうと思うけど、今までのPontaポイントはどうなるの？」と疑問を持つ人も多いでしょう。

この点については、このJMBローソンPontaカードVisaに引き継ぐことができます。

その方法はなにも難しいことはなく、カードを発行した後に、Pontaカスタマーセンターに電話をするという手順です。

Pontaカスタマーセンター
固定電話からは、0120-0-76682
携帯電話からは、0570-0-76682
(受付時間：月～日 9:00～21:00)

別のPontaクレジットカード「ローソンPontaカードVisa」との違いは？

「Pontaのクレジットカードって、ほかにも似たようなカードあるけど、なにが違うの？」という人のために、それぞれのカード機能を表にまとめてみました。

すべてのカードの共通点として、一般のクレジットカード機能を持たないPontaカードよりもPontaポイントが貯まりやすいということです。

そして、Pontaポイントが貯まる提携店のなかでも、特にローソンを利用する頻度が高い人は、JMBローソンPontaカードVisaがおすすめです。

似たようなカードでローソンPontaカードVisaというのがありますが、この違いは、JALマイルの交換ができるかどうかだけなので、それならJMBローソンPontaカードVisaを選んだほうがよいでしょう。

クレジットカードの基本を理解する

JMBローソンPontaカードVisaは通常のPontaカードとは違い、クレジットカードです。ここでは、クレジットカードの基本についてわかりやすく解説していきます。

申込資格は何歳から？

このカードの申込資格は、18歳以上(高校生不可)で電話連絡可能な人です。年収などの条件はないので、学生や主婦でも申込みできます。

「ローソンによく行くし、Pontaポイントを効率よく貯めたい」という人は、すぐに申込んでも良さそうです。年会費無料なので、損することはまずないでしょう。

クレジットカードの審査は厳しい？

クレジットカードをつくる場合、カード発行会社において、一定の審査がおこなわれます。

審査の方法や難易度は、カード発行会社やカードのグレード(一般カードは審査が通りやすく、ゴールドカードなどは審査が厳しくなる)によって異なりますが、具体的な審査内容については、公開されていません。

JMBローソンPontaカードVisaの審査についてもはっきりとした審査内容はわかりませんが、「厳しくない」、「ほとんどの人は審査が通り、カードがつくれる」といわれています。

だだし、過去に「クレジットカードを利用して、返済が遅れた」など金融トラブルを起こしている場合には、カードをつくれない可能性が高くなります。

審査の一環として、場合によっては、在籍確認の電話(10～20時)が本人にかかってくることがあります。

電話に出れない場合には何度かかかってきますが、一度も電話に出られないと審査に落ちることもあります。電話の内容は、申込みの確認、名前、生年月日、住所などを聞かれるようで、特に問題なければ、3分ぐらいで終わるのではないでしょうか。

また、審査にかかる時間は最短で当日となっています(19：30以降は翌日に審査)。その後カードが発行されるまでには、およそ7営業日を要します。

支払方法は？

JMBローソンPontaカードVisaでは、以下の支払方法があります。なお、分割払いは2回のみで、それ以外の分割払い(例えば3回や12回、24回払いなど)はありません。

キャッシングとは？

キャッシングとは、このJMBローソンPontaカードVisaを使って銀行やコンビニのATMなどから現金を借りることです。

利用の限度額は人それぞれの返済能力によって異なり、審査で決まりますが、通常10～100万円以内で設定されます。そして返済時には手数料を加算した金額を返済します。

このカードのキャッシングの手数料は、利用した金額によって異なりますが、12.0～18.0％の間で決められます(支払が遅れた場合、遅延損害金として年率17.52～20.00％が適用)。

締め日と支払日はいつ？

クレジットカードには、締め日があり、その締め日までに利用した金額をその後の支払日にまとめて支払う(通常は銀行口座から自動的に引き落とし)という仕組みが一般的です。

また、ローソンの店頭にある情報端末Loppi(ロッピー)で支払うことも可能です。

JMBローソンPontaカードVisaの締め日と支払日は次の通りです。

利用明細を確認したいときは？

JMBローソンPontaカードVisaはクレディセゾンが発行するクレジットカードですので、同社の会員専用のサイト「Netアンサー」でクレジットカードの利用状況を確認できます。

そのほか、iPhone、Androidアプリでは同じような機能を持つ「セゾンPortal」もあり、さらには、ローソン店内に設置されている情報端末「Loppi(ロッピー)」でも確認できます。

「あ、今月は使いすぎてたかな？」と思ったときに、いろんな方法ですぐに確認できるので、便利です。

JMBローソンPontaカードVisaのメリット

JMBローソンPontaカードVisaには、ローソンの買い物で得するメリットなどがあり、なかにはローソンだけでなく、スーパーの西友での特典もありますので、確認してみてください。

ローソンならPontaポイントが高還元率2％

ローソン(ナチュラルローソン、ローソン100を含む)で買い物をした際に、カード決済で利用すると、2Pontaポイントがもらえます。ローソンに限ってですが、還元率は2％と高くなっています。

年会費無料だから気軽に利用できる

年会費無料のクレジットカードによくあるのが、1年目は無料で、2年目は年会費がかかったり、あるいは年間◯◯万円以上利用すれば年会費が無料になるなど、条件がつくケースなどがありますが、JMBローソンPontaカードVisaは無条件で年会費が無料になります。

年会費が無料なので、気軽にカードをつくることができます。

電子マネーと連携してキャッシュレスが実現

この頃、なにかと話題のキャッシュレス決済。JMBローソンPontaカードVisaを使えば、電子マネーとの連携も可能。さらにポイントもつくので、上手くつかいこなしたいものです。

nanacoならチャージできてポイントもつく

電子マネーのnanacoは主にセブンイレブン、イトーヨーカドーで使えて、さらには公共料金や税金の支払いも可能です。nanacoにお金をチャージする方法は主に「現金での入金」と「クレジットカードでの入金」の2つです。

現金の場合、レジか、セブン銀行ATMからチャージできます。

そしてクレジットカードの場合ですが、これは、まずnanacoのチャージに対応しているクレジットカードに限られます。さらに、そのなかでもnanacoにチャージした際にポイントがもらえるクレジットカードもあります。

そしてそれが対象となっているカードのひとつが、このJMBローソンPontaカードVisaなのです。nanacoにクレジットカードチャージすると、200円ごとに1Pontaポイントが貯まるお得なカードとなっています。

電子マネー「iD」としても使えて便利

「iD(アイディー)」とは、元々は携帯電話会社のNTTドコモが始めた電子マネーで現在は、主にAndroidやiPhoneのアプリ「おサイフケータイ」に登録して使用することもできます。

JMBローソンPontaカードVisaを「おサイフケータイ」に登録することで、電子マネー「iD」を利用できます。

なお、この機能を利用するには、クレジットカードの利用状況確認サイト「Netアンサー」に別途申込みが必要になりますので、利用したい場合は事前に済ましておきましょう。

iPhoneがあれば、Apple Payを使えばいいのですが、Androidのスマホなら、この「おサイフケータイ」を利用すれば決済が便利になります。

Apple Pay対応ですばやく決済

このJMBローソンPontaカードVisaはApple Pay(アップルペイ)に対応しています。

「Apple Payって、よく聞くけど、実はよくわからない」という方に少し説明しますと、まず、Apple Payを使用するにはiPhoneやApple Watchに事前に登録作業をおこないます。そして買い物やレストランの支払いのとき、iPhoneなどの端末を読取端末にかざすだけで決済が完了します。

財布から現金やクレジットカードを取り出す必要がないというメリットがあり、これからのキャッシュレス社会におすすめの決済方法です。

会員限定チケットが入手できる

JMBローソンPontaカードVisaでは、セゾンカード会員限定チケットサービスを利用することが可能です。

セゾンカードはチケット販売サービス「e+ イープラス」と提携して、さまざまなチケットを購入できます。さらに一般抽選販売「プレーオーダー」に参加することができ、当選確率が高いとの声もあるようです。

特に巨人ジャイアンツなどを始めとするプロ野球の観戦チケットも入手しやすいようです。また、Jリーグや大相撲、あるいは人気アーティストのチケットも取扱いがあるので、こまめにチェックしておきたいですね。

スーパーの西友SEIYUで第1、３土曜日は5％割引

このJMBローソンPontaカードVisaは発行会社がクレディセゾンなので、同じグループ会社のスーパーの西友SEIYU(楽天西友ネットスーパーは対象外)
、LIVIN(リビン)、サニーで特定の日に支払い金額が5％割引されます(ビール、日本酒などのお酒、タバコ、切手、iTunesカード、金券などは一部商品は対象外)。

割引が実施される日は毎月第1、3土曜日の2回です。

しかし、時期によっては、2回以上おこなわれることがあります。実際に2018年12月には毎週土曜日と23、30日の日曜日の合計で7回おこなわれました。今後も開催日が増えることを期待したいところですね！

なお、割引は引き落としの際におこなわれますが、レシートには割引の表示がされません。割引がちゃんとされたか心配な人は、Netアンサーで確認しましょう。

ローソンと西友でよく買い物する人なら、JMBローソンPontaカードVisaはマストハブなカード、間違いなしです！

「トク買い」のお得がすごい

この「トク買い」はオプションの特典で、希望するのであれば、別途費用330円(税込)がかかりますが、宿泊、グルメ、レジャーなど約140万件以上のクーポンが利用できます。

「クーポンは無料でもらうものなのでは？」、「お金を払ってまでもらうクーポンってどうなの？」と思うかもしれませんが、クーポンの内容を見ると、「1,000円以上の割引」だったり「50％オフ」があったりと、かなりお得なので、しっかり使えば、すぐに月額の費用を上回る割引が得られそうです。

くわしい情報は、Netアンサーから見える「トク買い」で商品やサービスにどんな割引があるか、チェックしてみてください。

JMBローソンPontaカードVisaのデメリット

ここからは、このJMBローソンPontaカードVisaのデメリットについて、解説していきます。カードをつくった後で「そんなこと、知らなかった！」と、ならないようによくチェックしてみてください。

永久不滅ポイントではない

JMBローソンPontaカードVisaは、PontaポイントとJALマイレージと提携したクレディセゾン(セゾンカード)が発行しているクレジットカードです。

セゾンカードといえば、貯めたポイントの有効期限が一切ない「永久不滅ポイント」が有名ですが、このカードにはそういったものがありません。

しかしながら、ここでちょっと知っておきたいことがあります。

Pontaポイントの有効期限のルールは「最終利用日から1年間」なので、使っている間はどんどん有効期限が伸びていきます。つまり、ずっとこのカードを使い続けていれば、永久不滅ポイントと同様、有効期限を気にせずに利用できるというわけです。

おさいふPontaは使えない

ローソンで買い物をしているとPontaカードとは別に「おさいふPonta」という言葉を耳にしたことがあるかもしれません。このあたりをことを聞くと、いよいよ混乱してしまいそうなので、注意してくださいね。

「おさいふPonta」は、電子マネーのようなものでお金を事前にチャージして使うことができます。しかし、JMBローソンPontaカードVisaでは、この「おさいふPonta」の機能を使うことができません。

これに関しては、電子マネーが必要なら「iD」を使えばいいわけですがら、この機能が使えないからといっても、特にデメリットと感じることはないでしょう。

海外旅行保険は付帯されていない

JMBローソンPontaカードVisaには、海外旅行保険や国内旅行保険が付帯されていません。しかしながら、別のクレジットカードを持っていて、そのカードに海外旅行保険が付帯されていれば特に問題ないでしょう。

もし今、持っているクレジットカードにも海外旅行保険が付帯されていなかった場合は、海外旅行に行く際に別途、各保険会社に申込みをすればよいでしょう。

旅行当日に空港でも申込みができるので、それほど不便にはならないはずです。

家族カードはつくれない

一般的なクレジットカードには、別途申込みをすることでつくれる家族カードというものがありますが、このカードは家族カードをつくることができません。

家族カードは、カードの本会員とは別に家族がクレジットカードをつくり、それぞれで利用でき、明細などがまとめられるというメリットがあります。

しかしながら、そのような機能を特に求めていない人であれば、特に必要ないでしょう。

Pontaポイントのしくみを理解して賢く使おう

Pontaポイントはローソンだけでなく、多くのPonta提携店で貯まり、それを1ポイントから使うことができます。

しかし、ボーナスポイントがあったり、ほかのポイントプログラムと交換することができたりして、少し複雑に感じることもあるでしょう。そんなPontaポイントの仕組みをわかりやすく解説していきます。

ローソンでボーナスポイントを獲得

ローソンやローソン100では、対象期間に指定の商品を買うと通常よりポイントが多くもらえるボーナスポイントがあります。ボーナスポイントを獲得するためには特に申請などは必要なく、自動的に付与されます。

基本的には毎週火曜日に商品が入れ替わりしていて、常時20～100以上の商品が対象になっています。

対象となる商品には、開催時期によって異なりますが、おにぎり、食パン、惣菜パン、飲料、ガムやチョコレートなどのお菓子、シャンプー、化粧品、医薬品など非常に多岐にわたります。

ボーナスポイントを上手く利用して効率的にPontaポイントを貯めましょう。

どの商品が対象になっているかについては、店頭に置いてある「月刊ローソン」という毎月発行されるフリーペーパーにも掲載されているので、ぜひチェックしてみてください。

ローソンだけじゃない！Pontaポイントの貯め方

Pontaポイントは、ローソンだけでなく、Ponta提携店であれば、支払いの際にPontaポイントがもらえます。各店でもらえるポイントは異なりますが、多くの場合、200円で1ポイント(還元率0.5％)となります。

ここでは、Pontaポイントが貯まる主な店舗、サービスを紹介していきます(獲得ポイントは変更されることがあります)。

チェーン店以外にもPonta提携店はあります

Ponta提携店はチェーン店だけではなく、全国にあります。

提携店は非常に多くの店舗がありますので、ここではすべてを紹介することができませんが、主なお店としてはスーパー、食品店、喫茶店、整体ストレッチサロン、メガネ店、飲食店、スポーツ用品店、温泉宿、ハンコ店、自動車学校、学習塾、クリーニング店などがあります。

すべてのポイント提携店を覚えるのは難しいでしょうから、お店で買物するときには、レジ近くにPontaポイントのステッカーがないか確認しておくとよいでしょう。

Pontaポイントモールでネットショッピングもお得

Pontaポイントモールとは、Pontaポイントがほかのサイトよりも貯まりやすいお得なショッピングサイトモールことです。

ここでPontaポイントをもらうには、「Pontaポイントモール」を経由して、そこで紹介されているサイトを利用することです。

Ponta提携店以外でもPontaポイントが貯まる

VISAのクレジットカードが使える店舗や携帯電話、インターネット回線、電気、ガス、水道など毎月の支払いをこのカードで支払えば、それぞれでPontaポイントが貯まります。

また、ETCカードを発行し、利用した際にも同様のポイントが貯まります。1,000円(税込)で5ポイントもらえ、還元率は0.5％となります。

無駄なく利用する！Pontaポイントの使い方

貯まったポイントの使い方をご紹介します。ポイントが多くもらえるボーナスポイントは見逃さないようにしましょう。

現金と同じように使う

貯まったPontaポイントは、Ponta提携店で現金と同じように使うことができます。

ひとつ覚えておきたいこととしては、Ponta提携店には、Pontaポイントがもらえるだけで、Pontaポイントを使うことができない提携店もあることです。

お試し引換券に交換

ローソンには、商品を通常よりも安いポイントで交換できる「お試し引換券」というものがあり、店頭にあるLoppiやローソンアプリで発行することできます。

例えば、「チェリオ　ライフガード」151円(税込)が60ポイント(60円相当)で交換できたり、「カルビー　ポテリッチ　のり塩バター味」204円(税込)が60ポイント(60円相当)で交換できたりします。ほかにはジュース飲料、お菓子(ガム、飴、チョコレート、プリンなど)、ビールや酎ハイなどのお酒などがあります。

つまり、これらを使うことでPontaポイントの価値が3倍以上になったりするので、見逃さないようにしたいものです。

引き換えができる商品は定期的に変わり、先着制なので、早めに交換することをおすすめします。なお、交換できる商品はローソンの公式サイトからチェックできます。

Pontaポイントをオリジナル商品に交換する

貯まったポイントをPontaオリジナル商品と交換することができます。そのほかにも家電や生活雑貨などの商品と交換することができますが、交換レートがあまりよくないこともありますので、それなら、お店で「お金」として使用したほうが得であるかもしれません。

Pontaポイントを別のポイントに交換する方法

貯めたPontaポイントはPontaポイント管理サイト「PontaWeb」で、ほかのポイントプログラムに交換ができます。

もし、交換するのであれば、おすすめはdポイントです。その理由としては、Pontaポイントと等価交換できて、マクドナルドやマツモトキヨシなど、使えるお店が多いからです。

また、逆にdポイントをPontaポイントに交換することも可能です(交換に諸条件あり)。

貯まったJALマイルをPontaポイントに交換できる？

JMBローソンPontaカードVisaで貯まったJALマイルは、Pontaポイントに交換することができます。しかし、条件が下記の通り、いくつかあります。

リクルートポイントとの関係は？

Pontaポイントとは別に「リクルートポイント」というものがあります。今までこの2つのポイントは別々でしたが、2015年から提携することになりました。

それ以降、リクルートポイントはPontaポイントに等価交換できるようになり、Pontaポイントはリクルート系のサービス(ホットペッパービューティー、ホットペッパーグルメ、じゃらん、ポンパレモールなど)をPontaポイントのままで使用することができるようになりました。

これらのことをふまえて考えると、Pontaポイントを貯めることは、「リクルートポイント」や「dポイント」を貯めることとほぼ同じことであるといえます。ぜひ、ほかのポイントについても上手く活用していきましょう。

紛失したときや解約するときに知っておきたいこと

もしものときの対処方法を知っておくと、いざというときに落ち着いて対応することができます。

紛失してしまったら

「財布を落とした」、「カードがどこかにいってしまって見つからない」などで紛失、あるいは盗難の疑いがある場合には、すぐに発行会社であるクレディセゾンに連絡をするようにしましょう。

クレディセゾンの紛失・盗難の専用電話窓口

電話番号
0570-064-107

フリーダイヤル
0120-107-242

IP電話を利用の場合
03-6688-8000
または
06-7709-8086

解約方法について

JMBローソンPontaカードVisaは年会費が無料なので、ずっと利用せずに持っていても、なにかお金がかかるということはありません。

しかしながら、「年会費無料だけどもう使わない。個人情報のこともあるので、しっかりと管理、整理したい」ということなら、カードの解約が必要な人のために解約方法について解説します。

なお、今までに貯まったPontaポイントは、クレジットカード機能がない「Pontaカード」に移行することが可能ですので、解約する際にその旨を伝えましょう。

また、JALマイルも同様に解約後も貯めたマイルを消滅させることなく、JMBカード(JALマイレージバンク)にそのまま移行できます(解約後に、JMBカードが届く)。

携帯電話の料金や公共料金引き落としに指定している場合には、解約翌月以降に引き落としができなくなりますので、別の支払い方法を用意(別のクレジットカードで支払い、あるいは銀行引き落とし)して移行が完了してから解約するようにしてください。

キャッシングや返済も完了していないと、解約ができませんので、あわせて覚えておきましょう。

JMBローソンPontaカードVisaのまとめ

JMBローソンPontaカードVisaは、ローソンでカード決済することでPontaポイントを効率良く貯めることができます。現在はキャンペーン中で、JALマイルももらえます。

また、カード発行会社がクレディセゾンということで、セゾンカードにある特典の一部も利用することができます。

自宅の近所や勤務先の近くにローソンがあり、よく買い物をする人には、おすすめのクレジットカードなので、ぜひ申込みを検討してみてください。

執筆者

山本(信)

マネ会編集部

食品や雑貨商品などを扱うライター・編集を経て、マネ会を担当。クレジットカードのポイント還元や特典だけでなく、各カード会社の戦略やマーケティングにも興味あり。普段使っているクレジットカードはJALカードで、実家への帰省の際には、貯めたマイルを特典航空券に交換している。ヤフオクやヤフーショッピングで買い物をする際には、ヤフーカードも使用。体を動かすことが好きで、定期的にジムで筋トレ。機会あれば、山へハイキングに出かけ、帰りの温泉を楽しむ。

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