PASMO対応のおすすめクレジットカードを紹介!オートチャージや定期券についても解説 PR

PASMO対応のおすすめクレジットカードを紹介!オートチャージや定期券についても解説

東京メトロや東急電鉄など、首都圏の地下鉄・私鉄で利用できるPASMO(パスモ)。切符購入が不要で、買い物もお財布いらずの交通系電子マネーですが、対応するクレジットカードをつくることでさらに便利になることを知っていますか?

対応カードではオートチャージ機能を利用することができ、あらかじめ指定したチャージ残高を下回ると自動でチャージされます。もうチャージ残高を気にしたり、毎回、券売機でチャージする必要がありません。

今回は、PASMOがより便利に、お得になる対応クレジットカードのなかから、厳選して6枚のカードを紹介します。通勤、通学に欠かせないオートチャージや定期券についてもあわせて解説します。

PASMO対応のおすすめクレジットカード6選

さっそく、おすすめのカードを紹介していきます。今回紹介するカードは、すべてオートチャージ機能が付帯するカードです。

ただし、東京メトロや東急電鉄など、発行している会社により、付帯するサービス・特典は異なっています。自身が利用するシーンを考慮して、よりお得になるカードを選択してください。

東京メトロを利用しているなら「ANA To Me CARD PASMO JCB (ソラチカカード)」

ソラチカカード(ANA To Me CARD PASMO JCB)
ソラチカカード(ANA To Me CARD PASMO JCB)の詳細
おすすめポイント
  • ANA・提携航空会社便の搭乗でたまるマイル+各種ボーナスマイル
  • 東京メトロ乗車・定期券のお支払いでメトロポイントがたまる
  • さらにPASMOも搭載!
年会費初年度 無料
年会費2年目〜 2,200円(税込)
ポイント還元率 0.1 〜 1%
発行スピード 約1週間
国際ブランド
  • JCB
電子マネー
  • PASMO(パスモ)
  • QUICPay(クイックペイ)
付帯サービス
ETCカード
家族カード
ショッピング保険
海外旅行傷害保険
国内旅行傷害保険

東京メトロと全日空(ANA)が提携して誕生したソラチカカード。その名の通り、ソラ(空)とチカ(地下)で活躍するカードです。

オートチャージ機能に加え、定期券を搭載することができ、オートチャージ利用分は0.5%のポイントが還元されます。また、ANAマイルとメトロポイントの双方を獲得することができ、相互交換できることも魅力的です。

さらに、東京メトロに乗るだけで、平日5ポイント、土休日15ポイントの乗車ポイントが貯まります。ただし、定期券の範囲には適用されませんので、その点は覚えておきましょう。

(20代 / 女性 / 会社員 / 年収200〜400万円未満)

溜まったポイントは手動でマイルに還元するのではなく、自動移行でマイルへと変換する設定にしておくことができます。

これをしておけば、自身が手間をかけることなく、毎日メトロに乗るだけでANAのマイルが溜まっていくのです。

毎月必ず発生する携帯料金などもこのカードからの引き落としにしておけば、マイルが貯まります!

マネ会に口コミを寄せてくれた方のように、ソラチカカードなら手間なくマイルを貯めることができます。貯めたマイルをANAの航空券へ交換して、無料で旅行へ行く、そんな隠れた楽しみがあるカードです。

東急百貨店なら最大10%還元も魅力の「TOKYU CARD ClubQ JMB PASMO」

TOKYU CARD ClubQ JMB (PASMO一体型)
TOKYU CARD ClubQ JMB (PASMO一体型)の詳細
おすすめポイント
  • 電車・バスで貯める定期券購入やオートチャージで最大1%
  • クレジット利用で貯めるVISA、Mastercard加盟店で1%
  • 東急グループ・提携企業のお店で貯めるカードのご提示だけでも最大10%
年会費初年度 無料
年会費2年目〜 1,100円(税込)
ポイント還元率 0.5 〜 1%
発行スピード 最短10日(WEB入会の場合)
国際ブランド
  • Visa
  • Mastercard®
電子マネー
  • PASMO(パスモ)
付帯サービス
ETCカード
家族カード
ショッピング保険
海外旅行傷害保険
国内旅行傷害保険

東急百貨店で最大10%のポイント還元率が魅力のTOKYU CARD ClubQ JMB PASMO。東急沿線には代官山や自由が丘などの人気スポットが多く、沿線利用者には見逃せない特典があるカードです。

渋谷、表参道原宿、銀座などの東急プラザで還元率3%、渋谷ヒカリエで還元率2%、たまプラーザ テラスで還元率2%など、東急百貨店以外でも、ほかのカードより抜きんでたポイント還元率を誇っています。

また、JMB機能が搭載されているため、JALカードと同じ使い方が可能です。「JALマイルを貯める」ことができ、TOKYU POINTとも交換できます。空港では、カードをタッチするだけでゲートを通過することも。

加えて、一体型のカードであるため、オートチャージを利用でき、定期券も搭載できます。通勤・通学、旅行、買い物などまさにオールマイティなおすすめカードです。

西武沿線の方必見!永久不滅ポイントが貯まる「SEIBU PRINCE CLUBカード セゾン」

SEIBU PRINCE CLUBカード セゾン
SEIBU PRINCE CLUBカード セゾンの詳細
おすすめポイント
  • Visa、Mastercard、JCBなら年会費が永久無料!
  • プリンスポイント貯まる
  • PASMOオートチャージや定期券購入など交通でも便利
年会費初年度 無料
年会費2年目〜 無料
ポイント還元率 0.1 〜 1%
発行スピード 最短4営業日
国際ブランド
  • Visa
  • Mastercard®
  • American Express®
  • JCB
電子マネー
  • PASMO(パスモ)
  • Suica(スイカ)
付帯サービス
ETCカード
家族カード
ショッピング保険
海外旅行傷害保険
国内旅行傷害保険

SEIBU PRINCE CLUBカード セゾンは、西武鉄道で通勤・通学される方、西武沿線や西武グループをよく利用する方にとって、お得な特典が盛りだくさんのカードです。

特筆すべき点が、プリンスポイント加盟店でポイントを2重取りできるところ。西武新宿ペペなどの加盟店では、プリンスポイントが110円(税込)につき1ポイント、永久不滅ポイントが1,000円(税込)につき1ポイント獲得できます。

もちろん、西武鉄道の定期券購入も2重取り可能です。貯まったポイントは、プリンスポイントにまとめることができるため、ホテルの宿泊券やレストランの食事券をお得に交換することができます。

また、オートチャージサービスを利用できるため、鉄道・バスをワンタッチで、その都度チャージすることなく利用可能。オートチャージで利用した金額に応じて、永久不滅ポイントが付与されます。

しかも、毎月20日は、ペペやグランエミオでの買い物が5%OFF、毎月第1・第3土曜日は西友やリヴィンなどで5%OFF。年会費永年無料で、西武沿線の方におすすめのカードです。

東京ソラマチでの買い物なら2%還元「東京スカイツリー東武カードPASMO」

東京スカイツリー®東武カードPASMO
東武カードPASMO
おすすめポイント
  • 初年度無料
  • 東京スカイツリー®入場券(当日券)割引優待
  • 東京スカイツリータウン®駐車場料金2時間無料サービス
年会費初年度 無料
年会費2年目〜 1,100円(税込)
ポイント還元率 1 〜 5%
発行スピード 28営業日程度
国際ブランド
  • Visa
  • Mastercard®
  • JCB
電子マネー
  • PASMO(パスモ)
付帯サービス
ETCカード
家族カード
ショッピング保険
海外旅行傷害保険
国内旅行傷害保険

東武線をよく利用される方なら、東京スカイツリー東武カードPASMOは持っていて損をしないカードです。

東京スカイツリーの直下にある商業施設「東京ソラマチ」でのカード利用で2%のポイント還元が受けられるほか、東武百貨店での買い物は最大7%の還元率となるなど、東武沿線でのお得な特典が多数存在します。

2種類ある東武カードのうち、本カードは一体型。一体型のためオートチャージ、定期券搭載ができるうえ、定期券購入時のポイントは、一般カードの3倍です。

一方、一般カードの東武カードは、年会費永年無料でオートチャージが利用できる反面、分離型であるため、カードを2枚持つ必要があります。

一般カードに比べ、2年目以降は1,100円(税込)の年会費がかかりますが、1年間10万円以上の利用で年会費分のポイントが還元されます。メインのクレジットカードとして利用すれば実質年会費無料も可能で、東武線利用者なら見逃せないカードです。

小田急沿線の方におすすめの「小田急OPクレジット」

opクレジット
opクレジット
おすすめポイント
  • 初年度年会費無料
  • いろいろなお店でポイントが貯まる
  • クレジット利用でおトク
年会費初年度 無料
年会費2年目〜 550円(税込)
ポイント還元率 0.5 〜 10%
発行スピード 1~2週間程度
国際ブランド
  • Visa
  • Mastercard®
  • JCB
電子マネー
  • PASMO(パスモ)
付帯サービス
ETCカード
家族カード
ショッピング保険
海外旅行傷害保険
国内旅行傷害保険

小田急OPクレジットは、小田急沿線、そして小田急線をよく利用される方にお得なカードです。

小田急OPクレジットの最大の魅力は「小田急乗車ポイント」。オートチャージを利用されている方が対象のサービスで、月間の小田急利用対象運賃に応じて、利用額に最大7%のポイントが付与されます。

また、ロマンスカーの月間乗車金額へも、金額に応じて特急券購入料金の最大5%がポイント還元されます。貯めたポイントは、1ポイントにつき1円で利用できるため、小田急を利用するほどにお得感は増すばかりです。

小田急OPクレジットは分離型であるため、定期券は搭載できません。しかし、年会費は初年度無料で、2年目以降も前年度に1度でも利用すれば無料であるため、1枚持っていて無駄とならないカードです。

京王百貨店でも定期券でもポイントが貯まる「京王パスポートPASMOカード VISA」

年会費 初年度無料
・2年目以降、262円
・前年度1回以上のオートチャージ利用で無料
カードタイプ 一体型
国際ブランド VISA
還元率 0.5%
特典 ・定期券搭載可能
・オートチャージ対応

京王パスポートPASMOカード VISAは、京王電鉄から発行されているカードです。

初年度年会費無料で、2年目以降は262円(税込)、前年度1回以上のオートチャージ利用で翌年度無料。一体型カードの中では、年会費無料となる条件が低いことが大きな魅力です。

また、京王百貨店や京王ストアなど京王ポイント加盟店では、最大10%の高いポイント還元率が設定されています。定期券購入時にも、定期券購入額の1.5%相当のポイントが付与されるため、効率的にポイントを貯めることが可能です。

クレジット機能と電子マネー、定期券をオールインワンでお得に利用できる本カード。京王線をよく利用されている方なら、この機会に検討してみてはいかがでしょうか。

PASMO対応クレジットカードの3つのメリット

ここからは、対応カードのメリットを紹介します。PASMOは電車やバスに乗るたびに切符を購入する必要のない便利なICカードですが、対応カードとあわせて利用することで、さらにスマートに利用することが可能です。

それぞれのメリットを知って、日々の通勤・通学生活に役立ててください。

1.オートチャージサービスを利用できる

PASMO対応カードの最大のメリットは、オートチャージサービスを利用できることです。オートチャージサービスに登録していると、改札機にタッチするだけで自動的にチャージされます。

オートチャージサービスは、改札を通過した際に、あらかじめ設定した残高を下回ると、自動的に決められた金額分チャージされる仕組みです。初期設定では、残高が2,000円以下になった時点で3,000円がチャージされます。

したがって、もう券売機で毎回チャージする必要はありません。便利なPASMOをより快適に使うことができます。

2.PASMO一体型なら定期券も搭載できる

一体型のカードには、定期券を搭載することができます。1枚のカードでより幅広く利用することができ、財布の中のカード枚数を減らすことも可能です。

また、新規にPASMO定期券を購入する場合には500円のデポジット(預り金)が必要ですが、一体型ではデポジットは必要ありません。PASMO解約時のデポジット返却手続きの手間を省くことができます。

注意点は、パスタウンカードや一部交通事業者系カードでは一体型のカードで定期券を発行していないことです。一体型のカードで、定期券を利用したい場合には、対応の不可を事前に確認しておきましょう。

3.チャージすることでポイントが貯まる

PASMOのチャージをクレジット決済でおこなえば、カード利用分のポイントが貯まります。現金でのチャージは、ポイントなどの還元はありません。ポイントの分だけ、お得度は高いといえるでしょう。

さらに、オートチャージによるチャージでもポイントは貯まります。「自動でチャージされ、自動でポイントの還元が受けられる」、この利便性の高さとポイント還元のお得さが、PASMO対応カードの魅力です。

PASMO対応クレジットカードの種類の違いを確認する

実は、PASMOへクレジットチャージできるカードは、パスタウンカードと上記で紹介してきました交通事業者系カードに限られています。

つまり、人気の楽天カードやオリコカードなどでは、PASMOのオートチャージ機能を利用できません。そのため、PASMOのクレジットカードを選ぶ際には、まず、対応カードを選ぶ必要があります。

そして、対応カードには「一体型」と「分離型」の2つの種類があるため、それぞれの特徴をおさえることが必要となります。

PASMO一体型のクレジットカード

一体型カードとは、クレジット機能とPASMOが一体となったカードです。1枚のカードで、電車やバス、電子マネーの利用から、クレジット決済での買い物をすることができます。

分離型と異なり、定期券を搭載できることが一体型カードの魅力です。一体型限定でポイント優遇をしているカードもあるため、便利に、お得に利用できます。

一体型カード(一例)
  • パスタウンPASMO(JCB)
  • パスタウンPASMO(三井住友カード)
  • パスタウンPASMO(三菱UFJニコス)
  • 京王パスポートPASMO VISA
  • TOKYU CARD ClubQ JMB PASMO
  • Tokyo Metoro To Me CARD Prime PASMO
  • 東京スカイツリー東武カード PASMO

一体型カードには、上記のような種類があります。それぞれカード名に「PASMO」が入っていることが目印です。

PASMO分離型のクレジットカード

分離型カードは、クレジットチャージに対応しているけれども、PASMOとクレジットカードは別々に、すなわち「2枚持ち」するカードのことです。

「クレジットカードを改札のたびに出すのは不安…」と感じる方など、クレジットカードとPASMOを別々に保管したい方におすすめです。分離型のカードは、下記のような種類があります。

分離型カード(一例)
  • 小田急OPクレジット
  • 京急プレミアポイントシルバー
  • 京成カード
  • 相鉄カード
  • 東武カード
  • ハマエコカード

分離型のカードは、定期券を搭載できないデメリットがある反面、一体型よりも年会費無料のカードが多い傾向があります。どちらにもメリットがあるため、利用シーンに合わせて選択するとよいでしょう。

PASMOとSuicaの違い

PASMOと並んで、多くの方が利用している交通系電子マネーに「Suica(スイカ)」があります。

SuicaはJR東日本が発行している交通系電子マネーであり、PASMOは東京メトロや東武鉄道などの鉄道事業者およびバス事業者が発行している交通系電子マネーです。

交通系電子マネーは相互利用が進んできており、両者の利用範囲にほぼ違いはありません。ただし、お得に使える加盟店、ポイントが優遇されるカードには違いがあります。

さらに、相模鉄道の相鉄カードなど、定期券購入でクレジット決済できるカードを自社カードに限定している事業者もあります。したがって、自身がよく利用する路線にあわせて選ぶことがおすすめです。

ちなみに、SuicaとPASMOの大きな違いとして、スマホで利用できる「モバイルSuica」の存在がありましたが、この点については状況が変化しています。

Suica同様に「モバイルPASMO」サービス開始

PASMOでは、2020年3月18日より「モバイルPASMO」のサービスが開始されました。本サービスが開始されたことにより、スマホを改札やレジの専用端末にかざすことで、決済することができるようになりました。

また、本サービスでは、以下の国際ブランドのカードからチャージすることが可能です。

チャージ可能な国際ブランド
  • VISA
  • Mastercard
  • JCB
  • American Express

従来、チャージのクレジット決済は、パスタウンカードおよび交通事業者系カードに限定されていました。しかし、モバイルPASMOであれば、上記国際ブランドのカードであればすべて可能となっています。

注意点は、モバイルPASMOでも、オートチャージ機能は従来通りパスタウンカードおよび交通事業者系カードに限られていることです。

また、モバイルPASMOが利用できるスマホはAndoroid6.0以上がインストールされており、おサイフケータイに対応している必要があります。iPhoneには非対応であるため、注意してください。

クレジットカードでオートチャージを利用するための手続き

オートチャージサービスは、「新規でPASMO一体型カードを申込む」場合と、「既に対応カードを持っていて、新たにオートチャージを利用する」場合で異なります。

新規でPASMO一体型のカードを申込む場合には、別でオートチャージサービスを申込む必要はありません。PASMO一体型のカードには、オートチャージサービスが付帯しており、初めて改札にタッチした際にチャージされます。

既にPASMO対応カードを持っていて、新たにオートチャージを利用する場合には、オートチャージサービスを申込むことが必要です。申込みは、下記のような手順でおこないます。

オートチャージサービスの申込方法
  1. 事業者の公式サイトや駅などで、オートチャージサービスの申込書を入手する
  2. 申込書に必要事項を記載し、書類を郵送する
  3. 郵送されてくる書類を持参し、PASMOエリアの駅窓口などで登録手続きをおこなう

オートチャージサービスの申込は、申込書の郵送によりおこないます。登録に必要な書類が郵送されてくるまで3週間程度かかるため、余裕をもって準備しましょう。

クレジットカードでチャージする金額の変更方法

オートチャージサービスは、初期設定では残高が2,000円以下となった時点で3,000円がチャージされる仕組みとなっています。

この金額は、駅の自動券売機で簡単に変更することが可能です。チャージ金額の変更は以下のような手順を踏みます。

チャージ金額の変更方法
  1. 各種変更を選択
  2. 自動券売機へカードを挿入
  3. オートチャージ設定変更を選択
  4. 金額変更を選択し、金額などを登録
  5. 金額などを入力し終えたら、完了を選択

チャージ金額には、「オートチャージ実行判定金額」と「オートチャージ実行金額」の2種類があります。

オートチャージ実行判定金額とは、「○○円以下で▲▲円チャージされる」場合の○○円にあたり、オートチャージ実行金額は▲▲円の部分です。

それぞれ1,000円~10,000円(1,000円単位)の範囲で設定できるため、自身で利用しやすい金額に設定しておきましょう。

PASMO一体型のクレジットカードで定期券を購入する方法

一体型のカードでPASMO定期券を購入するためには、「券売機」と「窓口」の2つの方法があります。

券売機で定期券を購入する場合には、PASMO取扱事業者の各駅に設置されている券売機にて、下記の手順などにより購入します。

券売機での購入方法
  1. 「PASMO」をタッチする
  2. 「定期券」をタッチする
  3. 「新規購入」、「継続購入」、あるいは「PASMO定期券に変更」をタッチする
  4. 券売機の案内に従い、購入を完了する

また、PASMO取扱事業者各駅の定期券発売窓口で購入する場合には、申込書に必要事項を記入したうえ、カードとともに提出します。

通学定期券の新規購入の場合は通学証明書、小児用PASMO定期券の新規購入の場合には、生年月日のわかる公的証明書が必要となるため、事前に準備しておきましょう。

モバイルPASMOでもクレジットカードで定期券を購入できる

2020年3月より始まった「モバイルPASMO」で、クレジット決済で定期券を購入することが可能です。申込みの流れは、下記のようになっています。

モバイルPASMOでの定期券購入方法
  1. アプリを起動し、定期券購入をタップする
  2. 希望する定期券名をタップし、「新規に入力して購入」を選ぶ
  3. 購入したい事業者、乗車駅、経路を選択する
  4. 使用開始日、使用期間を入力する
  5. 購入内容を確認のうえ、「クレジットカード」をタップする

支払いは、事前に登録したVISA、Mastercard、JCB、American Expressのカードで決済されます。券売機や窓口へと行く必要がなく、どこでも購入が可能です。

PASMO対応のクレジットカードまとめ

PASMOは、首都圏の地下鉄や私鉄を中心に利用できる便利な交通系ICカードです。対応カードを利用することで、オートチャージなどより毎日の通勤・通学を快適にすることができます。

今回紹介した6枚のカードは、すべてオートチャージなどが利用できるカードです。ただし、発行している事業者により、ポイント優遇割引特典が受けられる路線、商業施設は異なっています。

自身が普段よく利用する路線、商業施設を考慮して、自身の利用スタイルに合ったカードを選択してください。

この記事のまとめ
  • 対応カードを持っていると、オートチャージ機能など便利な機能を利用できる
  • 各カードで異なる特典があるため、よく利用する路線や商業施設に合わせて選択する

食品や雑貨商品などを扱うライター・編集を経て、マネ会を担当。クレジットカードのポイント還元や特典だけでなく、各カード会社の戦略やマーケティングにも興味あり。普段使っているクレジットカードはJALカードで、実家への帰省の際には、貯めたマイルを特典航空券に交換している。ヤフオクやヤフーショッピングで買い物をする際には、ヤフーカードも使用。体を動かすことが好きで、定期的にジムで筋トレ。機会あれば、山へハイキングに出かけ、帰りの温泉を楽しむ。

…続きを読む

関連記事