ダイナースとアメックスを徹底比較!それぞれの違いや特徴、ニーズ別おすすめまで紹介! PR

ダイナースとアメックスを徹底比較!それぞれの違いや特徴、ニーズ別おすすめまで紹介!

持っているだけで、ちょっとした優越感を感じられるクレジットカード。

そんなステータスカードといわれるカードのなかで、ダイナースクラブ(以下、ダイナース)とアメリカン・エキスプレス(以下、アメックス)は世界でもトップクラスの人気を誇っています。

どちらも充実した特典が魅力ですが、「実際、どう違うの?」と聞かれるとあまりわからないという人も多いのではないでしょうか。

そこで、今回はダイナースとアメックスを徹底比較して、それぞれの特徴やどのようなニーズの人がどちらを選べばよいか、わかりやすく解説していきます。きっとあなたにピッタリのカードが選べるはずです!

ダイナースクラブカード

ダイナースクラブカードの詳細
年会費 : 24,200円(税込)
ポイント還元率 : 1 〜 5%
【PR】Sponsored by ダイナースクラブ(三井住友トラストクラブ株式会社)

アメリカン・エキスプレス®・ゴールド・プリファード・カード

アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードの詳細
年会費 : 39,600円(税込)
ポイント還元率 : 0.5%

アメリカン・エキスプレス®・グリーン・カード

アメリカン・エキスプレス・カードの詳細
年会費 : 13,200円(税込)
ポイント還元率 : 0.333%~0.4%

ダイナースとアメックスの比較

ダイナースとアメックスには双方に共通した2つの側面があります。

1つめが国際ブランドとしての側面です。ダイナースとアメックスは、VISAやMastercardと並び7大国際ブランドと呼ばれています。

2つめは、クレジットカード発行会社としての側面です。ダイナースとアメックスは両者ともにプロパーカード(自社発行カード)を持っています。これは同じ国際ブランドのVISAやMastercardにはない特長です。

そのため、以降ではまず国際ブランドとしてのダイナースとアメックスを比較した後に、両者のプロパーカードを比較し、それぞれの違いを明らかにしていきます。

国際ブランドとしての比較

国際ブランドとは、決済システムを提供している会社のことです。国際ブランドのおかげで、私たちは世界中どこでも、24時間いつでも、クレジットカードを利用して決済することができます。

ダイナースとアメックスは、前述のようにVISAやMastaercardと並ぶ7大国際ブランドです。

VISAやMastercardが「決済カードブランド」と呼ばれているのに対し、ダイナースとアメックスは「T&E(トラベル&エンターテイメント)カードブランド」と呼ばれ、旅行やレジャーに重点を置いています。

決済に利用できるお店はどちらが多い?

日本国内での決済状況は、ダイナースとアメックスともにJCBと提携しているため、基本的には問題なく利用できる環境にあります。

注意点としては、あいだに入っている代理店が古い場合にはダイナースでは決済できないことがあり、インターネットでの決済でもたまに利用できないことがあります。

国外でも、ダイナースはアメリカでは非常に強いのですが、アジアやヨーロッパ諸国では利用できないことも多々あります。

そのため、決済に使えるお店の側面からいうと、アメックスが有利です。

ステータス・認知度の比較

ステータスと一口でいっても、その内容にはさまざまな意味合いがあります。

まずは社会的な信用性。ステータスカードは年会費が高く、審査が厳しいカードが多いため、所持者には一定の収入と社会的な信頼性が認められます。この点はダイナースとアメックスどちらにも当てはまることです。

一方で、カードの認知度もステータス性に大きく関わってきます。いくらステータスが高くても、一般的に知られていなければ価値を十分に発揮できません。

認知度から考えると、日本においてはアメックスが広く知られています。ダイナースはお店の店員さんでも知らない人がいるぐらいで、一般の女性ではダイナースの存在すら知らない人が多いのではないでしょうか。

海外での認知度は、ダイナースは欧米諸国で広く知られている反面、アメックスは欧米だけでなくアジア諸国でもステータスカードとして認められています。広く知られている点からも、アメックスにメリットがあります。

ダイナースクラブカードとアメックスゴールドの基本スペック比較

ここまでダイナースとアメックスの国際ブランドとしての側面を比較してきました。ここからは、ダイナースとアメックスのプロパーカードを比較していきましょう。

ダイナースのスタンダードな「ダイナースクラブカード」は、アメックスのカードでは「アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード(以下、アメックスゴールド)」相当といわれています。

そこで、まずはダイナースクラブカードとアメックスゴールドの基本スペックから比較し、続いてそれぞれのカードの内容について比べていきます

ダイナースクラブカードとアメックスゴールドの基本スペック比較
比較項目 ダイナースクラブカード アメックスゴールド
年会費(税込) 24,200円 31,900円
家族会員年会費(税込) 5,500円 無料
ETCカード年会費(税別) 無料
新規発行手数料935円
ポイント還元率 0.5%〜1% 0.33~0.4%
国内旅行保険 最高1億円 最高5,000万円
海外旅行保険 最高1億円 最高1億円
空港ラウンジ

上記以外の基本スペックでは、アメックスゴールドにはキャッシング機能がありません。対してダイナースクラブカードはキャッシング機能があり、カード利用に一律の上限額がありません。

年会費の安さやポイント還元率、キャッシング機能の点から、基本スペックではダイナースクラブカードがより使いやすいカードといえます。

ダイナースクラブカード

ダイナースクラブカードの詳細
年会費 : 24,200円(税込)
ポイント還元率 : 1 〜 5%
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アメリカン・エキスプレス®・ゴールド・プリファード・カード

アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードの詳細
年会費 : 39,600円(税込)
ポイント還元率 : 0.5%

カードの取得しやすさの比較

それでは、カードの取得しやすさから両カードを比較するとどのような内容となっているのでしょうか。

ダイナースクラブカードとアメックスゴールドの申込資格は以下のとおりです。

申込資格の比較
  • ダイナースクラブカード:ダイナース所定の基準を満たす方
  • アメックスゴールド:満20歳以上で、定職があり安定した収入のある人

クレジットカードの審査では、申込資格を満たしていなければカードに申込むこと自体できません。

アメックスゴールドは年齢の制限が満20歳以上であり、ダイナースクラブカードは明確な年齢制限は現在撤廃されていて、どちらも条件を満たせば若い年齢のうちから取得できるカードとなっています。

審査通過に最低限必要な年収の比較

次は審査を通過するために最低限必要な年収の比較です。

一般的に、ダイナースクラブカードの審査を通過するためには年収500万以上がボーダーラインといわれています。

一方で、アメックスゴールドは年収300~400万以上が審査を通過するための目安とされています。

このように、審査を通過するための目安となる年収でも、アメックスゴールドが有利です。年齢とあわせて考えても、アメックスゴールドのほうが取得しやすいカードといえるでしょう

ポイントの比較

ここからは、両カードを利用してもらえるポイントを比較します。ダイナースクラブカードとアメックスゴールドには、以下のようなポイントシステムがあります。

ダイナースクラブカードとアメックスゴールドのポイントシステム
  • ダイナースクラブカード:ダイナースクラブ リワードプログラム
  • アメックスゴールド:メンバーシップ・リワード

国内のカードを利用していると「ポイント」が一般的ですが、海外のカードではポイントの代わりに「リワード」と表記されていることが多いため、覚えておくと便利です。

ダイナースクラブカード、アメックスゴールドは、どちらも100円(税込)あたり1ポイントがもらえます

おすすめのポイントの使い道はポイントのマイルへの交換です。ダイナースクラブカードとアメックスゴールドともに、カード請求額への充当よりも高い還元率で交換できるからです。

マイルへの移行比較

マイルへの移行を比べる際に注意したいことは、移行率移行手数料です。

ダイナースクラブカードでは、1ポイントあたりのマイル移行率に違いがあり、ANAのマイルの場合は1ポイントで1マイル、デルタ航空、ユナイテッド航空、大韓航空の場合は2ポイントで1マイルとなります。

また、「ダイナースグローバルマイレージ」への登録が必要で、年会費が6,600円(税込)がかかります。

一方、アメックスゴールドは年会費が3,300円(税込)の「メンバーシップ・リワード・プラス」に加入することで、1ポイントにつき1マイル(ANAのみ、他社は0.8マイル)の移行率となります。

なお、ANAマイル移行には別途年会費5,500円(税込)が必要です。

それぞれのマイル手数料をまとめた表がこちらです。

ダイナースクラブカードとアメックスゴールドのマイル移行手数料
カード名 ダイナースクラブカード アメックスゴールド
ANA以外の手数料(税込) 6,600円 3,300円
ANAの手数料(税込) 6,600円 8,800円

上記のように、ANAへのマイル移行ならダイナースクラブカード、ANA以外へのマイル移行ならアメックスゴールドが有利となります。

ただし、どちらも日本国内の航空マイル移行はANAのみの取扱いのため、実用面からいうと、ANAへの移行がお得なダイナースクラブカードが有利です。

海外旅行保険の比較

海外旅行保険を比較すると、どちらも基本的な項目では十分な補償があります。

しかし、さまざまなオプションがあるアメックスゴールドのほうが利便性は高くなります

ダイナースクラブカードとアメックスゴールドの海外旅行保険比較
項目 ダイナースクラブカード アメックスゴールド
傷害死亡・後遺障害 ・利用付帯:最高1億円
・自動付帯:5,000万円
・利用付帯:最高1億円
・自動付帯:5,000万円
傷害・疾病治療費用 自動付帯:最高300万円 ・利用付帯:最高300万円
・自動付帯:最高200万円
賠償責任 自動付帯:最高1億円 自動付帯:最高4,000万円

携行品障害 自動付帯:最高50万円 自動付帯:最高50万円
救援者費用 自動付帯最高:300万円 ・利用付帯:最高400万円
・自動付帯:最高300万円
航空便遅延費用補償
家族特約
リターンプロテクション
キャンセルプロテクション

利用付帯とは、旅行代金などをダイナースクラブカード、アメックスゴールドで支払った場合の補償です。一方、自動付帯ではダイナースクラブカード、アメックスゴールドそれぞれを持っているだけで受けられる補償となります。

ダイナースクラブカードは自動付帯する保険金額が高いメリットがあります。

アメックスゴールドの利点はさまざまなオプションです。航空機が遅れた場合の航空便遅延費用補償、カードを持っていない家族も補償される家族特約はダイナースクラブカードにはない特長です。

さらに、商品を買った店が返品をしてくれない場合の返品補償であるリターンプロテクションに、コンサートのチケットや航空券のキャンセル料金を補償するキャンセルプロテクションなど至れり尽くせりです。

このようなオプションまで考えると、アメックスゴールドがより快適に海外旅行を満喫できます

カードに付帯する特典・優待の比較

ステータスカードであるダイナースクラブカードとアメックスゴールドはカードに付帯する特典・優待が充実しています。

必見なのが、高級レストラン・懐石料理店のコース料金が最大2名分無料になる点です。

ダイナースクラブカードでは「エグゼクティブダイニング」、アメックスゴールドでは「ゴールドダイニング by招待日和」という名称です。

どちらも半年に1回、2名以上のコース料金が1名分無料となります。それぞれ1~2万円程のコース料金となるため、この特典だけでも年会費の元はきっちり取ることができます。

ダイナースクラブカードにはもうひとつグループ特別プランが用意されており、6名以上のコース料金が2名分無料となります。お子さまやおじいちゃん、おばあちゃんも一緒の大切な記念日にはもってこいですよね!

利用は通常プランとグループ特別プランのどちらかにはなるのですが、大人数にも対応できる点では、ダイナースクラブカードが断然利便性が高くなります

ダイナースとアメックスの比較表

ここまで、ダイナースとアメックスを比較してきました。両者の大まかな違いについては理解が深まったのではないでしょうか。

ここでこれまでの比較を表でまとめてみましょう。

ダイナースクラブカードとアメックスゴールドの比較表
比較項目 ダイナースクラブカード アメックスゴールド
決済利用可能店舗数
日本での認知度
基本スペック
カードの取得しやすさ
ポイント
海外旅行保険
付帯特典

基本スペック、ポイント、ダイニングなどの付帯特典ではダイナースに、決済利用可能店舗数や認知度、カードの取得しやすさや海外旅行保険ではアメックスにメリットがあります。

これらを踏まえた上で、次項からダイナースとアメックスそれぞれの特徴をまとめ、どのようなニーズの人にどちらがおすすめか解説していきます。

ダイナースの特徴とニーズ別おすすめ

ダイナースはこの世界にクレジットカードを生み出した、歴史のあるカードです。創業者がレストランにいくときに財布を忘れてしまい、「現金がなくても支払いはできないか?」と思ったことがきっかけといわれています。

ダイナースは英語で「食事をする人」という意味。もともとは、カードさえあればツケで食事ができる場所として「ダイナースクラブ」が誕生しています。

クレジットカード会社となった今でも、創業時の思いをダイナースは忘れてはいません。ダイニング特典は、ダイナースの誇りとなっています。

ダイナースのダイニングなどの付帯特典は一味違う

ダイナースのエグゼクティブダイニングには、世界で三ツ星レストランを経営しているフランス料理の巨匠「アラン・デュカス」のお店まで含まれていて、素晴らしいラインナップが並んでいます。

そのほか、現地での支払いや予約を代行し、会食をスマートに演出する「ダイナースクラブ・サイレンス・スタイル」は、「食」にこだわりをもつダイナースならではの特徴です。

「食」だけではありません。ダイナースはゴルフプランも充実しています。国内でも指折りのゴルフ場を代行予約してくれ、ゴルフプライベートレッスンの平日50%割引など割引特典も豊富です。

ダイニング特典など優待重視ならダイナース

もし、レストランでの食事やゴルフを十分に楽しみたい人なら、断然ダイナースをおすすめします

実際、マネ会に口コミを寄せてくれた人も、ダイナースの特典を満喫されています。

  • (20代 / 女性 / 会社員 / 年収400〜600万円)

    私のダイナースクラブカードの活用術は、一番はレストランを楽しむことです。

    特に楽しみにしていたのが、ダイナースレストランウィークで元々気に入っていた有名なフレンチのお店などが、期間限定でお得にランチやディナーを提供してくれます

  • (20代 / 男性 / 会社員 / 年収400〜600万円)

    ゴルフに関するプライベートレッスンが割引サービスで利用できるのはとてもお得感を感じています

    シミュレーションゴルフのレッスンができるため、わざわざ遠くのゴルフ場に行かなくても、都内にあるゴルフレッスン場で利用できるのは嬉しいです。

ダイナースクラブカード

ダイナースクラブカードの詳細
年会費 : 24,200円(税込)
ポイント還元率 : 1 〜 5%
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アメックスの特徴とニーズ別おすすめ

アメックスは世界シェア4位を誇るカードです。「アメリカン・エキスプレス」という名のとおり、アメリカ・ニューヨーク州の運送会社を出発点としています。

海外旅行で便利な「トラベラーズチェック」を初めて発行し、ステータスカードを次々と発行してきたパイオニア精神にあふれた会社でもあります。

アメックスは海外旅行に強い

アメックスは比較の部分で紹介した海外旅行保険のほか、無料で空港ラウンジが利用できる「プライオリティパス」が取得できたり、往復の空港手荷物を無料で宅配してくれたりと、海外旅行面でのメリットが大きくなっています。

プラチナカードやセンチュリオンカードではさらに豪華な空港ラウンジ「センチュリオンラウンジ」も利用できます。

さらに、ANAやデルタ航空、スカイトラベラーなど航空会社との提携カードを多数発行していることも利点です。

海外旅行保険や取得しやすさを重視するならアメックス

海外への旅行が多い人には、アメックスがおすすめです。

マネ会にも以下のような口コミが寄せられています。

  • (20代 / 女性 / 会社員 / 年収600〜800万円)

    海外旅行には必ず携帯しますし、海外旅行の代金はこちらのアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードで支払います。

    その理由は海外旅行保障が充実しているからです

  • (30代 / 女性 / 会社役員 / 年収1,000万円以上)

    私は、海外に行く時には必ず全てのレストラン予約をお願いしています

    英語が得意でもないですし、余計なストレスも抱えたくないのでとても感謝しています。ホテルも同様にお願いしています。

    一応は自分達で候補を探してそのお店の予約をお願いするのですが、相談にも乗ってくださるので、知らない土地や国ではプランを提案していただいたりもしています。

また、ダイナースよりもカードが取得しやすいのもメリットです。アメックスゴールドよりも取得しやすいアメックスグリーンの存在も大きいですね。

アメックスゴールドでは、最大30,000ポイントの新規入会キャンペーンを開催中。これを機会に検討してみてはいかがでしょうか。

アメリカン・エキスプレス®・ゴールド・プリファード・カード

アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードの詳細
年会費 : 39,600円(税込)
ポイント還元率 : 0.5%

アメリカン・エキスプレス®・グリーン・カード

アメリカン・エキスプレス・カードの詳細
年会費 : 13,200円(税込)
ポイント還元率 : 0.333%~0.4%

ダイナースとアメックス、2枚持ちするなら?

クレジットカードを2枚持ちする場合は、それぞれがメリットとデメリットを補完しあう形が理想です

メリットについてはここまで紹介してきたため、ここではそれぞれのデメリットを紹介します。

ダイナースとアメックスのデメリット

ダイナースとアメックスには共通する以下のようなデメリットがあります。

デメリット
  • 年会費が高い
  • VISA、Mastercardとくらべると利用できないお店やショッピングサイトがある
  • ネットショッピングで不便(カード番号入力時に先頭に0を入れる必要がある)

またダイナースはスタンダードなカードでもステータスがあるため、上位カードへのハードルが高く、アメックスにはポイント還元率が低い、キャッシングができないというデメリットがあります。

2枚目のカードを選ぶ際には、これらのデメリットを補うカードを選びましょう。

ダイナースならコンパニオンカードの利用がおすすめ!

ダイナースでは、2019年7月23日から「ダイナースクラブコンパニオンカード」のサービスが開始されました

このサービスにより、コンパニオンカードとして、以下のようなハイグレードなMastercardブランドのクレジットカードを持つことができるようになりました。

コンパニオンカードとして発行できるカード
  • ダイナースクラブカード:TRUST CLUB プラチナマスターカード
  • ダイナースクラブ プレミアムカード:TRUST CLUB ワールドエリートカード

コンパニオンカードは年会費無料で付帯するカードのため、イメージとしては自分用の家族カードという存在です。

また、Mastercardはお店での買い物やショッピングサイトでの支払いに強いため、ダイナースとコンパニオンカードを2枚持ちすることにより、使い勝手は飛躍的に向上します

ダイナースなら無料でMastercardのプラチナカードが作れる!2枚持ちのメリットを解説

アメックスなら年会費無料のカードとの2枚持ちがおすすめ!

アメックスとの2枚持ちなら、高還元率の年会費無料カードがおすすめです。

たとえば、楽天カード。年会費無料でポイント還元率も高く、キャッシングもできるため普段使い用として重宝します。旅行保険で弱みはありますが、そこはアメックスでカバーです。

この使い分けは、ダイナースでも有効な利用法です。こちらの記事でおすすめの年会費無料カードを紹介していますので、ぜひ参考にしてください。

楽天カード

楽天カードの詳細
年会費 : 無料
ポイント還元率 : 1~3%
【PR】Sponsored by 楽天カード株式会社

ダイナースとアメックスの比較まとめ

ダイナースとアメックスは、どちらも7大国際ブランドであり、ステータス性のあるプロパーカードを持っています。似たような側面のある両者ですが、こまかく見ていくと違う顔も見えてきます。

ダイニング特典など付帯する特典ならダイナース、海外旅行や取得しやすさではアメックスに魅力があります。

どちらを選ぶかはあなた次第。ぜひそれぞれをよく比較して、自分にぴったりのカードを選択してくださいね!

食品や雑貨商品などを扱うライター・編集を経て、マネ会を担当。クレジットカードのポイント還元や特典だけでなく、各カード会社の戦略やマーケティングにも興味あり。普段使っているクレジットカードはJALカードで、実家への帰省の際には、貯めたマイルを特典航空券に交換している。ヤフオクやヤフーショッピングで買い物をする際には、ヤフーカードも使用。体を動かすことが好きで、定期的にジムで筋トレ。機会あれば、山へハイキングに出かけ、帰りの温泉を楽しむ。

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