
70歳、80歳や年金受給者でも作れるクレジットカードと審査の注意点を解説
70歳、80歳代の高齢者でもクレジットカードを作ることは可能です。
クレジットカードは安定した収入があれば発行できるため、年金受給者でもカードを作れる可能性があります。
最近ではセキュリティに強いカードが増えてきており、なかにはカード番号が伏せられたものもあるため、出先で落としたとしても不正利用のリスクが低く、現金を持ち歩くより安全になってきました。
この記事では70~80歳代におすすめのクレジットカードや高齢者が審査に通るための目安・注意点まで紹介します。
- 70歳・80歳代でもクレジットカードは作れる!
- 70歳・80歳代の高齢者や年金受給者でも作れるクレジットカードおすすめ4選
- 高齢者がクレジットカードを選ぶ際のポイント
- 70歳・80歳代の高齢者や年金受給者がクレジットカードの審査に通る目安や注意点
- 70歳・80歳代の高齢者や年金受給者がクレジットカードを利用するメリット
- 70歳・80歳代の高齢者や年金受給者がクレジットカードの審査に落ちるケース
- 高齢者には年齢関係なく作れる家族カードもおすすめ!
- カードが不要になったら解約は忘れずに
- 70歳・80歳代の高齢者や年金受給者がクレジットカードを作成する際のよくある質問
- 70~80歳代や年金受給者・高齢者でも作れるクレジットカードのまとめ
70歳・80歳代でもクレジットカードは作れる!
クレジットカードは70~80歳代の現役を退いた人でも作れます。
ただし、一般的に高齢になればなるほど、クレジットカードの審査が厳しくなるという傾向はあります。
しかしながら高齢者でも本人に安定した収入があるならば、クレジットカードの審査に通る可能性があるため、諦める必要はありません。
⇒70歳・80歳代の高齢者や年金受給者でも作れるクレジットカードを見に行く!
クレジットカードの申し込み条件には基本的に年齢の上限がない
クレジットカードの申し込みには、基本的に年齢の上限がありません。
年齢の制限があるクレジットカードの場合でも「高校生を除く18歳以上」などと上限ではなく下限を設けているケースが多いです。
なぜならクレジットカードの審査で重視されるのは申込者の支払い能力であり、未成年の場合は自身に支払い能力がないとみなされるためです。
したがっ70歳、80歳代の方でも支払い能力がある方ならクレジットカードを作成することができます。
安定した収入があれば審査に通りやすい
- パートやアルバイトで収入を得ている
- 年金受給者である
現役を引退した70歳、80歳代の方でも、アルバイトやパートタイムの仕事をしていれば安定した収入を得ていることが認められ、クレジットカードを発行できます。
また、アルバイトやパートタイムの仕事をしていない場合でも、年金を受け取っていればそれが安定した収入とみなされるため、クレジットカードへ申し込めます。
70歳・80歳代の高齢者や年金受給者でも作れるクレジットカードおすすめ4選
高齢者がクレジットカードを選ぶ際は、セキュリティ性に注目しましょう。
70〜80歳代の高齢者や年金受給者でも作れるクレジットカードのおすすめは次の4枚です。
- 三井住友カード (NL):セブン-イレブンやドトール、はま寿司などで還元率最大20%
- JCBカード S:レジャー施設利用がお得で家族や孫とのお出かけにぴったり
- イオンカードセレクト:55歳以上、年金受け取り限定特典あり
- 楽天カード:いつでもポイント1.0%還元、楽天市場では3.0%還元
![]() 三井住友カード(NL)
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![]() JCBカード S
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![]() イオンカードセレクト
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![]() 楽天カード
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年会費 |
無料
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無料
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無料
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無料
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ポイント還元率 | 0.5 〜 7% | 0.5 〜 10% | 0.5 〜 1% | 1 〜 3% |
発行期間 | 最短10秒(※) | モバ即入会で最短5分(※) | 最短5分 | 7営業日程度 |
いずれも不正利用のリスクが低く、サポート体制が充実したカードです。
ここからは各カードの特徴やメリットについて紹介します。
三井住友カード(NL)|セブン-イレブンやドトールなどで最大20%還元

- 年会費永年無料!
- 対象店舗でのスマホのタッチ決済でポイント最大7%還元(※)
- ナンバーレスで安心安全!
年会費初年度 | 無料 |
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年会費2年目〜 | 無料 |
ポイント還元率 | 0.5 〜 7% |
発行スピード | 最短10秒(※) |
国際ブランド |
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電子マネー |
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- 付帯サービス
- 対象店舗でのスマホタッチ決済で還元率最大7%、その他プログラムと組み合わせて最大20%(※)
- 「選べる無料保険」でスマホ安心プランや旅行安心プランなど自分に合った保険を選択可
- セキュリティサービスが充実
- 完全ナンバーレス仕様で落としても不正利用のリスクが低い
・スマホのVisaのタッチ決済、Mastercard®タッチ決済で支払うと、利用金額200円(税込)につき通常ポイントを含め7%
・家族ポイント最大+5%
・Vポイントアッププログラム最大+8%
三井住友カード(NL)は申し込み条件に収入の条件がないため、70歳・80歳の高齢者や年金受給者でも審査に通る可能性があり、公式サイトにもその旨が記載されています。
Q年金受給者でもカードは申し込めますか?
はい、お申し込みいただけます。
三井住友カード(NL)は対象のコンビニやチェーン店でのスマホタッチ決済で還元率が7%になり、組み合わせ次第では最大20%にまでアップします(※)。
- セブン-イレブン
- ローソン
- すき家
- はま寿司
- バーミヤン
- ガスト
- ドトールコーヒーショップ
- エクセルシオールカフェ
・スマホのVisaのタッチ決済、Mastercard®タッチ決済で支払うと、利用金額200円(税込)につき通常ポイントを含め7%
・家族ポイント最大+5%
・Vポイントアッププログラム最大+8%
また「選べる無料保険」により、ライフスタイルにあわせて次の7プランから自分に合う保険を選べます。
- ゴルフ安心プラン(ゴルファー保険)
- 弁護士安心プラン(弁護士保険)
- スマホ安心プラン(動産総合保険)
- 日常生活安心プラン
- ケガ安心プラン(交通事故限定の入院保険)
- 持ち物安心プラン(携行品損害保険)
- 旅行安心プラン(海外・国内旅行傷害保険)
セキュリティ対策が万全なのも三井住友カード(NL)が高齢者におすすめの理由です。
さらに、カードの表と裏のどちらにもカード情報が記載されない完全ナンバーレス仕様なので、外出先で落としたとしても不正利用のリスクが低く、財布や現金よりも安全性が高いといえるでしょう。
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JCBカード S|レジャー施設利用がお得で家族や孫とのお出かけ向き

- 年会費永年無料
- 国内外で使える!充実の割引・サービス
- パートナー店で利用するとポイント最大20倍アップ
年会費初年度 | 無料 |
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年会費2年目〜 | 無料 |
ポイント還元率 | 0.5 〜 10% |
発行スピード | モバ即入会で最短5分(※) |
国際ブランド |
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電子マネー |
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- 付帯サービス
- 限定の優待サービス「クラブオフ」で国内20万ヶ所以上のグルメ・エンタメ施設が割引
- スーパーやドラッグストア、百貨店などの利用でポイントアップ(※)
- JCBスマートフォン保険が付帯
- セキュリティサービスが充実
- 完全ナンバーレスデザインを選択可能!落としたとしても不正利用のリスクが低い
JCBカード Sは年会費永年無料で、申し込み条件に年齢上限がないカードです。
JCBの公式サイトでは高齢者におすすめのカードとして紹介されており、70歳・80歳代の高齢者や年金受給者でも発行できる可能性があります。
限定の優待サービスとして国内外20万ヶ所の店舗やサービスで利用金額が最大80%オフになる「クラブオフ」を使えるのがJCBカード Sの魅力。
エンタメ・レジャー施設を含む次のような店舗・サービスが割引の対象なので、家族や孫とのお出かけがお得・便利になります。
- 横浜・八景島シーパラダイス
- ナガシマスパーランド
- サンジャイン水族館
- ビックエコー
- TOHOシネマズ
- JINS
- ビックカメラ
- TOHOシネマズ
また、次のような「JCB original seriesパートナー」加盟店の利用でポイント還元率がアップするのもJCBカード Sの強みです。
- セブン-イレブン:4倍
- 高島屋、京王百貨店、さっぽろ東急百貨店:3倍
- ウエルシア・ハックドラック・金光薬品・国民ドラッグ・ダックス:2倍
- ポプラグループ:5倍
- やまや・成城石井:2倍
- ビックカメラ・コジマ・ジョーシン:2倍
- 丸善・ジュンク堂書店・大丸藤井セントラル:2倍
JCBのセキュリティサービスにより安全性が高く保証されているのもJCBカード Sの強みです。
カード発行時にはカードの表と裏のどちらにもカード情報が記載されない完全ナンバーレスタイプを選択できるため、万が一出先で紛失した場合でも不正利用のリスクが低く、財布や現金を持ち歩くより安心といえるでしょう。
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イオンカードセレクト|55歳以上、年金受け取り限定特典あり

- イオングループの対象店舗なら、WAON POINTがいつでも基本の2倍!
- 毎月20・30日の「お客さま感謝デー」は お買い物代金が5%OFF
- イオンシネマで映画鑑賞割引
年会費初年度 | 無料 |
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年会費2年目〜 | 無料 |
ポイント還元率 | 0.5 〜 1% |
発行スピード | 最短5分 |
国際ブランド |
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電子マネー |
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- 付帯サービス
- 満55歳は毎月15日にイオングループでの買い物が5%オフ
- 年金の受け取り先をイオン銀行に変えるだけでポイントプレゼント&金利優遇の特典あり
- 毎月20日・30日もイオングループでのお買い物がお得
- イオンシネマを割引料金で楽しめる
- ナンバーレスデザインを採用、セキュリティサービスが充実
イオンカードセレクトは18歳以上で電話連絡可能な人なら申し込めるため、70歳・80歳や年金受給者でも発行可能なカードです。
イオンカードは18歳以上で電話連絡が可能な方が対象となっているため、この条件を満たしていれば、職業問わずお申込みができます。
そのため、アルバイト・パート、専業主婦(主夫)や年金受給者でもお申込みができます。
55歳以上の会員限定で、毎月15日の「G.G感謝デー」にはイオングループでの買い物が5%オフになります。
また毎月20日・30日の「お客様感謝デー」にも5%オフが適用されるため、タイミングを狙って買い出しに行くとよいでしょう。
そのほかにもイオンシネマ料金が割引されたり、毎月の公共料金の支払いで1件につき5WAONポイントがもらえたりするなどお得な特典があります。
そんなイオンカードセレクトはイオン銀行のキャッシュカード、クレジットカード、電子マネーWAONが一体となったカードです。
イオンカードセレクトを使って年金をイオン銀行口座で受け取るようにすると、次のようなメリットが得られます。
イオン銀行Myステージのスコア30点加算 |
他行ATM入出金手数料や他行宛振込手数料が毎月最大5回無料になる 普通預金金利優遇の対象になりやすくなる |
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毎月ポイントプレゼント | 年金受け取り1回ごとに毎月10〜20WAONポイントをプレゼント |
金利優遇 | 一定条件で普通預金金利が上がる |
金融相談などのサポート |
シニア向けの相談会や店舗対応あり(地域による) |
このようにイオンカードセレクトは高齢者向けの特典が多いため、高齢者や年金受給者でも審査に通りやすいと推測できます。
ナンバーレスデザインで券面にカード番号が記載されていないだけでなく、もちろんセキュリティ対策も万全で、安全性の高いカードです。
イオングループ利用が多いシニア世代の方にとってはまず候補となる1枚といえます。
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楽天カード|いつでも還元率1.0%でポイントを貯めやすい

- 年会費永年無料
- 新規入会&利用でポイントがもらえる
- 安心のセキュリティ
年会費初年度 | 無料 |
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年会費2年目〜 | 無料 |
ポイント還元率 | 1~3% |
発行スピード | 7営業日程度 |
国際ブランド |
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電子マネー |
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- 付帯サービス
- 審査難易度が低めの流通系カードで、初めてカードを作る高齢者にもおすすめ
- 還元率がいつでも1.0%で普段利用だけでもポイントを貯めやすい
- 楽天市場や楽天トラベルなど関連サービス利用ではさらにポイントアップ
- ナンバーレスデザインを採用、セキュリティ対策が万全
楽天カードはクレジットカードの中でも審査に通りやすいとされる信販会社系・流通系カードです。
公式サイトには次のように記載されており、70~80歳代のシニア世代でも審査に通る可能性があります。
年金受給者の方でクレジットカードの申し込みをお考えの場合、楽天カードがおすすめです。
楽天カードは18歳以上の方(高校生の方は除く)であればどなたでもお申し込みができ、年会費永年無料なため維持費を気にせず利用できます。
いつでもポイント還元率が1.0%なので、日用品の買い出しや外食など普段使いをしているだけでもポイントが貯まりやすいでしょう。
さらに楽天市場での支払いではポイント3倍、楽天トラベル利用では2.5倍など関連サービスを使えばより還元率がアップします。
そんな楽天カードもカード番号を券面に記載しないナンバーレスデザインを採用しており、セキュリティ対策が万全で不正利用を防ぎます。
どのカードにすべきか迷う高齢者の方におすすめできる万能型のカードです。
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高齢者がクレジットカードを選ぶ際のポイント
70歳代や80歳代の高齢者や年金受給者がクレジットカードを選ぶ際は次のポイントに着目しましょう。
- 生活費を圧迫しない年会費無料・格安のカードを選ぶ
- 審査難易度が低いランク・発行元のカードを選ぶ
- よく使うお店・サービスでポイントアップ・割引されるカードを選ぶ
- 保険が充実したカードを選ぶ
- 趣味をお得・便利に楽しめるカードを選ぶ
- セキュリティ性の高いカードを選ぶ
それぞれ解説します。
生活費を圧迫しない年会費無料・格安のカードを選ぶ
クレジットカードの年会費は、生活費を圧迫しない金額がおすすめです。
年会費無料か格安のカードなら、毎年の維持費を気にせず使えます。
なかには「年間〇回利用で無料」「年間〇円以上利用で翌年無料」などと条件付きで年会費が無料になるカードもあるため選択肢に入れてもよいでしょう。
しかしクレジットカードは年会費が上がるほど保険や特典・サービスが充実する傾向があります。
たとえば有料のゴールドカードやプラチナカードなどはポイント還元率が高かったり、付帯保険の内容が豪華です。
こうした特典・サービスを活用したい場合は年会費有料のカードも選択肢になりますが、使わない場合はコストが無駄になるため慎重に検討しましょう。
審査難易度が低いランク・発行元のカードを選ぶ
クレジットカードには「一般カード」や「ゴールドカード」、「プラチナカード」などといったランクがあり、審査の難易度が異なります。
なかでも審査難易度が低いとされるのは一般ランクのカードです。
審査に不安がある高齢者は一般ランクのクレジットカードを選ぶと審査に通過しやすくなるでしょう。
また、審査難易度はクレジットカードを発行する会社によっても変わります。

比較的審査が易しいとされるのが、当記事でも紹介しているJCBカードSやイオンカードセレクト、楽天カードなどに代表される流通系・信販系のカードです。
高齢者の中には、過去にクレジットカードやローンの利用履歴が一切ない「スーパーホワイト」と呼ばれる状態の方もいます。
スーパーホワイトの場合、返済能力を判断する材料が乏しいため審査に不利になることがあります。
そうした方は、比較的審査が通りやすいとされる流通系や信販系のカードを選ぶと良いでしょう。
- 限定の優待サービス「クラブオフ」で国内20万ヶ所以上のグルメ・エンタメ施設が割引
- スーパーやドラッグストア、百貨店などの利用でポイントアップ(※)
- JCBスマートフォン保険が付帯
- セキュリティサービスが充実
- 完全ナンバーレスデザインを選択可能!落としたとしても不正利用のリスクが低い
- 満55歳は毎月15日にイオングループでの買い物が5%オフ
- 年金の受け取り先をイオン銀行に変えるだけでポイントプレゼント&金利優遇の特典あり
- 毎月20日・30日もイオングループでのお買い物がお得
- イオンシネマを割引料金で楽しめる
- ナンバーレスデザインを採用、セキュリティサービスが充実
また、クレジットカードのなかでもっとも審査難易度が高いとされるのは銀行系カードですが、三井住友カード(NL)のようにデジタルカードの発行に対応するものは審査基準が比較的ゆるやかな傾向があります。
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- 「選べる無料保険」でスマホ安心プランや旅行安心プランなど自分に合った保険を選択可
- セキュリティサービスが充実
- 完全ナンバーレス仕様で落としても不正利用のリスクが低い
(※)対象のコンビニ・飲食店でのご利用の際、通常のポイントに加え下記を3点を組み合わせると最大20%ポイント還元・スマホのVisaのタッチ決済、Mastercard®タッチ決済で支払うと、利用金額200円(税込)につき通常ポイントを含め7%・家族ポイント最大+5%・Vポイントアッププログラム最大+8%
反対に、もっとも審査難易度が低いとされるのは消費者金融系のカードですが、一般的なクレジットカードのようなポイント還元の制度がなかったり限度額が低めであったりするデメリットがある点を覚えておきましょう。
よく使うお店・サービスでポイントアップ・割引されるカードを選ぶ
クレジットカードの還元率は0.5〜1.0%が相場なので、通常の還元率が1.0%以上のカードを選ぶとお得といえます。
また通常の還元率が0.5%と一般的な水準でも、特定の店舗やサービスでポイントアップしたり割引されたりするカードがあるため、普段よく使うお店やサービスの利用がお得になるカードを選ぶのがおすすめです。
当記事で紹介しているクレジットカードの通常の還元率とポイントアップ・割引特典の例を挙げました。
カード名 | 通常の還元率 | ポイントアップ・割引特典の例 |
対象店の例 |
---|---|---|---|
三井住友カード(NL) | 0.5% |
・対象店舗でのスマホタッチ決済で最大7%還元(※) ・組み合わせ次第で最大20%還元(※) |
・セブン-イレブン ・ローソン ・すき家 ・はま寿司 ・ドトールコーヒーショップ |
JCBカード S | 0.5% |
・「JCB original seriesパートナー」加盟店利用でポイントアップ ・「クラブオフ」で国内外20万ヶ所の店舗やサービスが割引 |
【割引対象】 ・横浜・八景島シーパラダイス ・サンジャイン水族館 ・ビックエコー ・TOHOシネマズ 【ポイントアップ対象】 ・セブン-イレブン ・高島屋、京王百貨店 ・ウエルシア、ハックドラック ・ポプラグループ |
イオンカードセレクト | 0.5% |
・イオングループ利用で還元率1.0% ・「G.G感謝デー」は満55歳以上が5%オフ ・「お客様感謝デー」5%オフ ・イオンシネマ映画鑑賞割引 |
・イオン ・ダイエー ・マックスバリュ ・ザ・ビック ・ミニストップ |
楽天カード | 1.0% |
・楽天市場でポイント3倍 ・楽天ペイチャージ払い1.5% |
・楽天市場 ・楽天トラベル ・エネオス ・DAIMARU(大丸) |
(※2)対象のコンビニ・飲食店でのご利用の際、通常のポイントに加え下記を3点を組み合わせると最大20%ポイント還元
・スマホのVisaのタッチ決済、Mastercard®タッチ決済で支払うと、利用金額200円(税込)につき通常ポイントを含め7%
・家族ポイント最大+5%・Vポイントアッププログラム最大+8%
⇒70歳・80歳代の高齢者や年金受給者におすすめのクレジットカードを比較する!
保険が充実したカードを選ぶ
クレジットカードには、旅行傷害保険やショッピング保険など、さまざまな付帯保険がついているものがあります。
特に高齢者の場合、海外・国内旅行時の万が一のケガや病気への備えとして旅行傷害保険が自動付帯しているカードを選ぶと安心です。
ただし年会費無料・格安のカードの場合、旅行傷害保険は利用付帯であることが多い点にご注意ください。
- 自動付帯:カードを持っているだけで保険が適用される
- 利用付帯:チケット代やホテル代などをカードで支払った場合に保険が適用される
また、ショッピング保険が付いているカードなら、商品破損や盗難などのトラブルにも対応できます。
クレジットカードを選ぶ際は自身のライフスタイルに合った保険がついているかや補償内容までチェックし、安心して使える1枚を選びましょう。
趣味をお得・便利に楽しめるカードを選ぶ
旅行、買い物、映画鑑賞、ゴルフなど、趣味を積極的に楽しみたいと考える高齢者の方もいるでしょう。
クレジットカードのなかには趣味・ライフスタイルに寄り添った特典がついたものがあり、選び方次第で日々の楽しみがさらにお得で便利になります。
- 旅行が趣味:空港ラウンジサービスや手荷物宅配サービス、国内・海外旅行傷害保険付きのカードを選ぶ
- ショッピングが好き:特定店舗・サービスで割引や優待が受けられるカードを選ぶ
- レジャーを楽しみたい:映画館や水族館、カラオケなどのレジャー施設が割引されるカードを選ぶ
特典内容はカードによって異なるため、自身の趣味や利用シーンにあった1枚を選ぶことで、お得に趣味を楽しめます。
なかでもJCBカード Sは高齢者にとって楽しみの多いカードです。

- 年会費永年無料
- 国内外で使える!充実の割引・サービス
- パートナー店で利用するとポイント最大20倍アップ
年会費初年度 | 無料 |
---|---|
年会費2年目〜 | 無料 |
ポイント還元率 | 0.5 〜 10% |
発行スピード | モバ即入会で最短5分(※) |
国際ブランド |
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電子マネー |
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- 付帯サービス
- 最高2,000万円の海外旅行傷害保険が利用付帯
- 限定の優待サービス「クラブオフ」で国内20万ヶ所以上のグルメ・エンタメ施設が割引
- スーパーやドラッグストア、百貨店などの利用でポイントアップ(※)
セキュリティ性の高いカードを選ぶ
高齢者がクレジットカードを選ぶ際は、セキュリティ対策が整ったカードを選ぶことが重要です。
落とし物の不安がある方やネットショッピングやスマホ決済を利用する方なら特に、カード情報の漏えいや不正利用のリスクを防ぐ仕組みがあるかを確認しましょう。
たとえば、以下のような機能が備わっているカードなら安心です。
- 不正利用検知システム:不審な取引を自動で検知し利用を一時停止する
- 利用通知サービス:カード利用のたびにリアルタイムで通知が届くため身に覚えのない決済にいち早く気づける
- ナンバーレスカード発行:カードの面にカード番号の記載がないため盗み見やスキミング対策に有効
- 完全ナンバーレスカード:カードの両面にカード情報の記載がなく紛失した際の不正利用のリスクを防ぐ
- ワンタイムパスワード・二段階認証:ネット決済時の本人確認を強化し不正利用を防ぐ
また、万が一のときにすぐ対応できるカスタマーサポートの評判や、再発行までのスピードもカード選びの判断材料になります。
安心・安全にカードを使い続けるために、機能面だけでなく、サポート体制も含めて総合的にセキュリティ性を確認することが大切です。
当記事で紹介しているクレジットカードはいずれもセキュリティ対策・サポート体制が万全なためご安心ください。
なかでも三井住友カード(NL)とJCBカード Sは完全ナンバーレス仕様のため、カード番号の盗み見や紛失時の不正利用リスクを最小限に抑えたい方におすすめです。
⇒70歳・80歳の高齢者や年金受給者でも作れるクレジットカードを比較する!
70歳・80歳代の高齢者や年金受給者がクレジットカードの審査に通る目安や注意点
シニア世代がクレジットカードの審査を通すためには次の条件を満たしている必要があります。
- 国民年金や厚生年金の受給者であること
- 過去の信用情報に問題ないこと
そのほか、クレジットカードの審査では、自宅が持ち家であるかどうかでも信用度が変わるとされます。
そのため、自宅が持ち家の方は審査のハードルが下がるでしょう。
さらに、住宅のローンをすべて返済していればより有利になる傾向があります。
ただし、これらに当てはまらない方でもクレジットカードの審査に通る可能性は充分にあるのでご安心ください。
ここからは70歳・80歳代の高齢者や年金受給者がクレジットカードの審査に通る目安や注意点について解説します。
国民年金や厚生年金の受給者であること
70~80歳代の人がクレジットカードの審査を通るためには、国民年金や厚生年金の受給者であることが一つの目安となります。
クレジットカードの審査では、安定した収入の有無が重視されます。国民年金や厚生年金は審査時に「安定した収入」とみなされます。そのため、年金受給者はクレジットカードの審査に通ることが可能なのです。
審査では国民年金だけの受給者よりも、厚生年金を含んだ人の方が受け取る年金額も多く審査に有利になる傾向にあります。
クレジットカードを申し込む際には、職業欄に「年金受給者」のチェックを入れるようにしましょう。そして、年収欄には自身が受け取る年金の受給額を記入すれば審査に通る可能性も上がります。
過去の履歴で信用情報に問題ないこと
クレジットカードの審査を通すためには、自身の信用情報に問題がないか確認しておくことも大事です。過去の信用情報に傷がついている人はクレジットカードの審査が通ることはありません。
もしも心配な人はクレジットカードの申し込みをする前に、信用情報機関に問い合わせて情報の開示を申請すれば自身の履歴を確認することができます。
自身の信用情報履歴に傷がついている場合でも、その履歴がクレジットカード会社に共有される期間は限定されています。
焦ってクレジットカードの申請をして審査に落ちてしまうと、審査に落ちてから更に半年間はクレジットカードの発行ができなくなってしまいます。自身の履歴が心配な人は、事前に信用情報を確認しておきましょう。
専門家からのコメント

信用情報とは、信用情報機関に保存されており、文字通り「信用」できるかどうかを判断するための情報です。
クレジットカード会社も審査時に照会することになりますので、過去に延滞などがある人は、審査が通らないということが起きるのです。
信用情報を開示請求すること自体は、特に審査に影響ありませんので、ご安心ください。利用手数料はかかりますが、窓口や郵送、インターネットで請求できるので、不安な方は確認してみてもいいでしょう。
70歳・80歳代の高齢者や年金受給者がクレジットカードを利用するメリット
高齢者がクレジットカードを利用するメリットは以下の3つです。
- 現金を持ち歩く必要がなく利用明細が残る
- 旅行でお得に利用できる
- シニア世代だけの特典やポイントの還元が受けられる
クレジットカードの種類によっては、シニア世代向けの特典を用意しており他の世代とは違う特典を受けることができます。また、クレジットカードを持っていれば、日々の生活も便利になります。
たとえば、財布を持ち歩く必要がない、利用明細が発行されるため何を買ったのか把握することなどができます。さらに、クレジットカードを利用すると旅行時に便利でお得になることも多くあります。
現役引退後に有意義な時間を過ごすために、旅行に出かける人も多いでしょう。クレジットカードを持っていれば、旅行時に付帯保険がついたり、旅行先で特別なサービスを受けたりすることもあります。
クレジットカードを持っていれば、旅行も安心でお得になるのです。
メリット① 現金を持ち歩く必要がなく利用明細が残る
クレジットカードを持っていれば、買い物の時に現金を持ち歩く必要がなく利用明細も残ります。
クレジットカードが使用できる店舗での買い物をする場合であれば、現金や財布などを持ち歩く必要がないためお金を無くしてしまう心配がありません。
とくに高額な商品の買い物をするときでも、大量のお金を持ち歩く必要がなく安心です。ネット通販などの買い物でもクレジットカードがあれば、自身のカード情報を入力するだけで購入時の手間が省けます。
クレジットカードを利用して決済した買い物はすべて利用明細が発行されます。そのため購入品や支払金額を忘れてしまっても、利用明細があれば支払金額や利用日時の後日確認が可能なのです。
利用明細は合計金額なども計算された状態になっているので、月々の家計の計算なども楽になります。
メリット② 旅行でお得に利用できる
クレジットカードを持っていれば旅行でも便利でお得に使用できるのもメリットです。
シニア世代で現役を退いている人には時間的な余裕もあり、現役時代には行けなかった旅行を楽しみたい人もいるでしょう。
クレジットカードの種類によっては旅行時に国内や海外での付帯保険がつくものや、ホテル代金やレストランでの費用が割引になるものなどもあります。
空港での飛行機の待ち時間はクレジットカード会員専用のラウンジを無料で利用することも可能です。
旅行は知らぬ間に疲労がたまってしまうものです。クレジットカードの特典によっては待ち時間はラウンジの利用ができるため、疲労をとりながら飛行機を待つことができます。クレジットカードを利用して、安心で楽しい旅行を楽しみましょう。
メリット③ シニア世代だけの特典やポイントの還元が受けられる
70~80歳代でもクレジットカードを持っていれば、他の世代よりもお得になる場合があります。クレジットカードの種類によっては、シニア世代を対象とした割引や特典が用意されています。
たとえば、買い物の時にシニア世代限定で割引が適用されたり、ポイントの還元率が上がったりします。そのため現金での買い物をするよりも、割引やポイント還元がされる日を選んで賢く使えばお得になるのです。
インターネットからの申し込みであれば、さらにオンライン限定の特典がつく場合もありますので、発行する場合はキャンペーンの確認をしておくと良いでしょう。
貯まったポイントは旅行や趣味、日々の生活のための買い物など使い道は多くあります。クレジットカードを発行して、お得で便利に利用しましょう。
たとえばイオンカードセレクトの場合、55歳以上の人は毎月15日にイオングループでの買い物が5%割引になります。
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- 年金の受け取り先をイオン銀行に変えるだけでポイントプレゼント&金利優遇の特典あり
- 毎月20日・30日もイオングループでのお買い物がお得
- イオンシネマを割引料金で楽しめる
- ナンバーレスデザインを採用、セキュリティサービスが充実
70歳・80歳代の高齢者や年金受給者がクレジットカードの審査に落ちるケース
シニア世代がクレジットカードの審査に落ちる可能性があるケースは以下の3つです。
- 信用情報にまったく履歴がない状態
- クレジットカードの多重申込をしている
- キャッシング枠の申し込みをしている
ここからは、クレジットカードの申請時の注意点を解説します。事前に対策をしておき、審査に落ちるようなことが無いようにしましょう。
信用情報がスーパーホワイトの状態である
信用情報にまったく履歴が無いようないわゆる「スーパーホワイト」の人は審査に落ちやすくなっています。
現役時代には現金主義でクレジットカードを発行したことが無かったような人は、信用情報になにも記載がない状態になっています。
そのためクレジットカード会社の審査が難しくなります。クレジットカード会社は貸し倒れを防ぐために、「スーパーホワイト」の人の審査を通さないこともあります。
「スーパーホワイト」の人は、クレジットカードの審査を通りやすくするために、信用情報を貯める必要があります。
信用情報を貯めるには審査に通りやすいクレジットカードを選択して発行し、延滞や滞納をすることなく履歴を作る必要があります。
クレジットカードの多重申込をしている
クレジットカードの申請を同時に複数社に申し込みしていると、審査に落ちてしまうことがあります。
クレジットカードの審査は、会社が違っても同じ人が複数の会社に申し込みをしている情報を共有しています。
複数社に同時に申し込みをしている人はお金に困っていると判断されてしまうため、審査に落ちてしまう可能性が高まります。そのため、短期間に複数枚のクレジットカードの申し込みは避けるようにしましょう。
クレジットカードの審査に落ちてしまうと、審査に落ちた履歴がクレジットカード会社間で共有されるため半年間クレジットカードの審査に通ることがなくなります。
クレジットカードの申込みは1度に1枚ずつか多くても2枚にしておくと良いでしょう。
キャッシング枠の申し込みをしている
クレジットカードの申し込みの際に、キャッシング枠を記入していると審査に落ちてしまう可能性が高くなります。
クレジットカードの申請時にはキャッシング枠も必須の記入事項となっています。ここにキャッシング料金を記入すると、クレジットカード会社からお金に困っている人と判断されてしまうことがあります。
そのため、審査を通すためにもキャッシング枠の記入は避けた方がよいでしょう。もしも、キャッシングが必要になった場合はクレジットカードの審査に通り、カードを受け取ってからでも設定は可能です。
クレジットカードの申請時はキャッシング枠を0円にするか、どうしても必要な場合は少額におさえておきましょう。
専門家からのコメント

キャッシング枠とは、クレジットカード会社から「お金を借りる」限度額のことです。
ショッピング枠とは、クレジットカード会社に「お金を立替てもらえる」限度額のことです。
このように「お金を借りる」キャッシング枠は、貸金業法の影響を受けることになるため、つけない(0円にする)方が、審査は通りやすくなります。
高齢者には年齢関係なく作れる家族カードもおすすめ!
個人のクレジットカードを作るのに抵抗がある人は、現役で働いている自身の子供世代の人に家族カードを作ってもらうこともおすすめです。
- 新規の審査なしで発行可能
- 年会費を抑えやすい
- ポイントが本カードに合算されるため貯まりやすい
- 家族カード限定の特典があることも
- 本カードの会員に利用履歴が見られる
- 自身の信用情報を積み重ねられない
ここでは家族カードのメリット、デメリットについてそれぞれ紹介していきます。
家族カードのメリットは審査のハードルや年会費が抑えられる
クレジットカードによっては家族カードを作ることが可能です。家族カードの場合、本会員が審査対象となるため、家族会員の信用情報は審査に影響しません。
また、年会費を抑えることが可能になるケースが多いので選択肢の一つとして入れてみるのもありでしょう。
例えば三井住友カード(NL)では家族カードを発行すると、「家族ポイント」が貯まりやすくなる特典があり、家族でカードを活用することでよりお得にポイントを貯めることができます。

- 年会費永年無料!
- 対象店舗でのスマホのタッチ決済でポイント最大7%還元(※)
- ナンバーレスで安心安全!
年会費初年度 | 無料 |
---|---|
年会費2年目〜 | 無料 |
ポイント還元率 | 0.5 〜 7% |
発行スピード | 最短10秒(※) |
国際ブランド |
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電子マネー |
|
- 付帯サービス
- セブン-イレブンやマクドナルドなど対象店舗でスマホタッチ決済をすると還元率最大20%(※1)
- 「選べる無料保険」でスマホ安心プランや旅行安心プランなど自分に合った保険を選択可
- 最短10秒でアプリ上にデジタルカード番号発行(※2)
・スマホのVisaのタッチ決済、Mastercard®タッチ決済で支払うと、利用金額200円(税込)につき通常ポイントを含め7%
・家族ポイント最大+5%
・Vポイントアッププログラム最大+8%
(※2)即時発行とならない場合があります
デメリットとして利用歴がバレてしまうケースも
家族カードには注意が必要な点もあります。家族カードでは自身の信用情報を貯めることにはなりません。すべてが本会員の履歴となります。
また、利用情報の明細が本会員に届くため、利用者自身の利用歴を隠すことができません。一方で他の人がチェックすることにより詐欺などの被害を最小限に抑えることができるため、メリットであるとも言えます。
信用情報を貯める必要がない人や他の家族と利用情報を共有しても問題がない人は、家族カードを作ってもらいましょう。
カードが不要になったら解約は忘れずに
クレジットカードが必要なくなった場合は、解約をする必要があります。家族カードを発行した場合、解約時には基本的には本人がおこなわなければなりません。
クレジットカードの解約は利用や本人が「必要なくなった」と言った時や、本人が他界されてしまったときです。高齢となり仕事を引退すると、現役時代とはクレジットカードの利用方法も異なってきます。
たとえば、出張の時にクレジットカードを利用してマイルを貯め、プライベートの家族旅行に使用していた人もいるでしょう。現役を退くと会社の経費での出張もなくなります。
そのため、マイルを貯めるために使用していた仕事用のクレジットカードは不要となり解約したくなる人もいるでしょう。不要となったクレジットカードは解約することによって、年会費などの不要な支払いを抑えることが可能です。
解約に関しては、各カード会社への電話で簡単に解約することができます。クレジットカードの種類によっては、会員用のサイトからでも解約手続きをおこなうこともできます。
クレジットカードを解約する際には、公共料金などの定期的な支払い先を変更してあるか、還元されたポイントが残っているかどうか、などを確認しておきましょう。
公共料金の支払い先を変更していないと督促状が届くことになってしまいますし、還元されたポイントは解約と同時に無くなってしまいます。
70歳・80歳代の高齢者や年金受給者がクレジットカードを作成する際のよくある質問
高齢者のクレジットカード作成に関する以下の質問にお答えします。
- 70〜80代以上の年金受給者でもクレジットカードは作れますか?
- 70〜80代におすすめのクレジットカードは?
70〜80代以上の年金受給者でもクレジットカードは作れますか?
年金は安定した収入とみなされるため、クレジットカードを作れる可能性が高いです。
⇒70歳・80歳の高齢者や年金受給者でも作れるクレジットカードを見に行く!
70〜80代におすすめのクレジットカードは?
【70〜80代におすすめのクレジットカード】
・三井住友カード(NL):セブン-イレブンやガストなどで還元最大20%(※)
・JCBカード S:家族や孫と出かけたいレジャー施設利用がお得
・イオンカードセレクト:高齢者・年金受給者限定特典あり
・楽天カード:幅広い世代から人気
⇒70歳・80歳の高齢者や年金受給者でも作れるクレジットカードを見に行く!
・スマホのVisaのタッチ決済、Mastercard®タッチ決済で支払うと、利用金額200円(税込)につき通常ポイントを含め7%
・家族ポイント最大+5%
・Vポイントアッププログラム最大+8%
70~80歳代や年金受給者・高齢者でも作れるクレジットカードのまとめ
70~80歳代の年金を受給しているシニア世代でもクレジットカードを作ることは可能です。
クレジットカードを利用することによって、現金を持ち歩く必要がなくシニア世代向けのお得な特典を受けるなどのメリットもあります。
クレジットカードを持っていれば、旅行保険も付帯されているので安心して旅行を楽しむことができるのもメリットです。
クレジットカードの審査時には、年金受給者であることを記入すれば安定した収入を得ていると判断されて審査に通る可能性も高まります。
クレジットカードの審査が心配な人や、個人のクレジットカードを持ちたくない人は、多少の注意点はありますが家族カードを作ってもらうことも検討しましょう。

専門家からの一言
キャッシュレス化が進み、クレジットカードを利用できる場所も増えて、少額なお買い物にも使いやすい世の中になりました。
クレジットカードは、70~80歳代のシニア世代の方にとって、現金よりも支払い時の手間が少なくて、使いやすいものです。
一方、ついついいらないモノまで買ってしまったり、金額を気にしなくなったりと、「使い過ぎ」てしまうことがないように気をつけたいですね。
必要なモノだけに利用するなど、どれくらい使ったかを把握しておく。
利便性だけでなく、ポイントや優待などお得なサービスも多いクレジットカードを、上手く活用してみてください。
FPオフィス ハートウェルス代表。金融商品を販売しない、忖度なしの、常にお客さまの立場に立った正直FP。1,000組超の保険相談業務の経験だけでなく、ITやクリエイティブ、教育、人材業界という異業種での経験や、海外での生活経験から、多種多様な考え方や価値観を取り入れて、お金関連の話だけにとどまらない幅広い方法で、お客さまの人生を豊かにするためのお手伝いを得意としている。経済的な豊かさだけでなく、心も一緒に豊かになってもらえるような対応を心がけている。
食品や雑貨商品などを扱うライター・編集を経て、マネ会を担当。クレジットカードのポイント還元や特典だけでなく、各カード会社の戦略やマーケティングにも興味あり。普段使っているクレジットカードはJALカードで、実家への帰省の際には、貯めたマイルを特典航空券に交換している。ヤフオクやヤフーショッピングで買い物をする際には、ヤフーカードも使用。体を動かすことが好きで、定期的にジムで筋トレ。機会あれば、山へハイキングに出かけ、帰りの温泉を楽しむ。