公共料金の支払いにおすすめクレジットカードランキング!メリット・デメリットも解説 PR

公共料金の支払いにおすすめクレジットカードランキング!メリット・デメリットも解説

日々の生活で必ず支払う必要のある、水道代や光熱費、通信費などの公共料金ですが、みなさんはどのような方法で支払いをしていますでしょうか。

多くの方が、口座引き落としやコンビニ振り込みで決済されているかと思います。

しかし、実は大抵の公共料金はクレジットカードで支払うことが可能です。

クレジットカードで公共料金を支払うことで、ポイントとして還元されるほかにも多くのメリットが存在し、口座引き落としで決済するよりもお得になることが多いです。

今回は、公共料金をクレジットカードで支払う方法や、どれくらいお得になるか、さらには公共料金を支払うのにおすすめのクレジットカードを紹介します。

皆さんもぜひ公共料金をクレジットカード支払いにして、日々の公共料金をお得に支払いましょう。

公共料金の支払いにおすすめなクレジットカード

さっそく公共料金の支払いにおすすめのクレジットカードを紹介します。

クレジットカードの選定の基準としては、ポイント還元率、ポイントの交換先、年会費などを重要視してカードを選定しています。

ポイント還元率は重要ですが、今回紹介するクレジットカードはどれも高還元率ですので、ポイントの交換先が使いやすいカードを選ぶことも重要です。

特に、自分がよく利用するサービスがポイント利用の対象となっていたら、ぜひそのクレジットカードの作成を検討してみましょう。

公共料金は安心のブランドで!三井住友カード(NL)

三井住友カード(NL)
おすすめポイント
  • 年会費永年無料!
  • 対象店舗でのスマホのタッチ決済でポイント最大7%還元(※)
  • ナンバーレスで安心安全!
年会費初年度 無料
年会費2年目〜 無料
ポイント還元率 0.5 〜 7%
発行スピード 最短10秒(※)
国際ブランド
  • Visa
  • Mastercard®
電子マネー
  • iD(アイディ)
  • PiTaPa(ピタパ)
  • WAON(ワオン)
付帯サービス
ETCカード
家族カード
ショッピング保険
海外旅行傷害保険
国内旅行傷害保険
【PR】三井住友カード株式会社

最初に紹介するカードは、三井住友カード(NL)です。

三井住友カード(NL)は、年会費永年無料のクレジットカードです。

これまでのクレジットカードは、条件を満たさないと年会費無料にはなりませんでした。しかし、2021年に登場した三井住友カード(NL)は、条件なしで永年無料を実現しました。

ナンバーレスカードなので券面にカード番号・有効期限・セキュリティコードの記載がありません。

万が一紛失してしまった際や、外出先で決済する際にも、カード番号などの情報を知られないので安心して利用できます。

通常のポイント還元率は0.5%ですが、コンビニやファーストフード店など対象の店舗でスマホのタッチ決済を利用するとポイント還元率7.0%になります。

さらに、ポイントUPモールを使用することで最大+0.5~9.5%までポイント還元率がアップします。

ポイントUPモールではAmazon.co.jpや楽天市場の商品を買うことができるので、これらのサイトを頻繁に利用する人にはありがたいシステムです。

さらに、三井住友カードの特徴として、会員保証制度というものがあります。

これは、万が一クレジットカードを紛失してしまったり、盗難されて不正利用されてしまった場合にも、損失を補償してくれるというものです。

また、お買い物安心保険というものもあり、クレジットカードを使用して購入した商品が盗難にあったときなどに損失を補償してくれるのです。

このように、クレジットカード付帯のサービスが豊富に揃っており、日々のトラブルに備えておきたいという方におすすめのクレジットカードです。

おすすめの三井住友カードは8種類!各券種の比較と発行するメリット・デメリット

三井住友カード(NL)はこんな人におすすめ!

安心性や信頼性が高いカードを持ちたい方には、三井住友カード(NL)をおすすめします。

券面に番号が印字されていないナンバーレスカードなうえ、付帯のサービスが豊富に揃っており、日々のトラブルに備えておきたいという方におすすめです。

公共料金の支払いだけでなく、普段使いのメインカードとしても使用したい方はぜひ検討してみてください。

付帯する特典が嬉しい高還元率クレジットカード!JCB CARD W

JCB CARD W
JCB CARD Wの詳細
おすすめポイント
  • 年会費、永年無料
  • いつでもポイント2倍
  • 安心・安全セキュリティー
年会費初年度 無料
年会費2年目〜 無料
ポイント還元率 1 〜 10.5%
発行スピード モバ即入会で最短5分(※)
国際ブランド
  • JCB
電子マネー
  • QUICPay(クイックペイ)
付帯サービス
ETCカード
家族カード
ショッピング保険
海外旅行傷害保険
国内旅行傷害保険
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続いては、JCB CARD Wです。

このカードは若者向けのカードで、作成できる対象の年齢が18歳~39歳となっています。

また、年会費無料ながらポイント還元率が1.0%と通常のJCBカードの2倍になっており、非常にお得なクレジットカードです。

また、JCB CARD Wは年会費無料ながら海外旅行傷害保険が付帯しており、最大2,000万円の補償が受けられます。

海外旅行によく行くという方にもおすすめのクレジットカードです。

ポイント還元率も高く、ポイントの交換先の豊富さや付帯する特典も多いなど、さまざまな面で高水準のクレジットカードですので、どのカードを作るか迷ったときはJCB CARD Wを検討してみるとよいでしょう。

(女性 / 30代 / 会社員 / 年収400万~600万円)

ポイントが2倍貯まるというのは、かなりお得です。

気づいたときにはかなりポイントが貯まっています。

以前とは比べものになりません。 

Amazonショッピングやセブンイレブンでのお買い物、昭和シェル石油、スターバックスなどは更にお得なので、JCB CARD Wを持っていると色々な場面でお得を感じることができます。

 入会するときは、やはり年会費が気になりますがJCB CARD Wは年会費無料です。これはかなり安心ですし、とても嬉しいポイントでした。

長く使っていきたいので、年会費無料というのは私にとっては必須でした。

とてもありがたかったです。 

親もJCB CARD Wにしたいと言っていましたが、39歳以下の人しか入会できないので残念がっていました。

口コミではポイントの貯まりやすさに関する声が多かったです。

JCB CARD Wは公共料金の支払い以外の普通のショッピングでもお得に使用でき、特に以下の店舗では還元率が数倍になります。

これらの店舗をよく使用するという方はぜひJCB CARD Wを作成してみてはいかがでしょうか。

JCB CARD Wはこんな人におすすめ!

39歳以下の方で、Amazonショッピングやセブンイレブン、スターバックスなどをよく利用する方にはJCB CARD Wをおすすめします。

39歳以下で加入すれば、40歳を過ぎても高還元のまま使えます。

貯まったポイントの交換先や付帯する特典も多いので、ぜひ検討してみてください。

ポイント2重取りでお得に!dカード

dカード
dカードの詳細
おすすめポイント
  • いつものお買物で100円(税込)ごとに1%ポイントたまる!
  • 年会費 永年無料!
  • dポイント(期間・用途限定)最大4,000ポイント進呈!
年会費初年度 無料
年会費2年目〜 無料
ポイント還元率 1%
発行スピード 2週間
国際ブランド
  • Visa
  • Mastercard®
電子マネー
  • iD(アイディ)
付帯サービス
ETCカード
家族カード
ショッピング保険
海外旅行傷害保険
国内旅行傷害保険

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公式サイトで詳細を確認する

次に紹介するのは、dカードです。

このカードは「dポイントカード」として利用でき、ローソンやマツモトキヨシなどの加盟店での決済ではポイントの二重取りが可能です。

年会費は永年無料ながら通常ポイント還元率も1%と高いため、公共料金の支払いでも効率よくポイントを貯められます。

また、ドコモユーザー向けの特典として「dカードケータイ補償」が付帯しており、端末購入から1年間は最大1万円の補償を受けられます(※)。

(※)所定の手続きが必要、また、各種条件あり

dカードはこんな人におすすめ!

公共料金の支払いで高いポイント還元率をお求めの方にはdカードがおすすめです。

ドコモユーザーはもちろん、公共料金の支払いだけでなく日々のお買い物でも効率よくポイントを貯めたい方はぜひご検討ください。

高還元率クレジットカードで公共料金をお得に!リクルートカード

リクルートカード
リクルートカードの詳細
おすすめポイント
  • どこで使ってもポイント高還元!驚異の1.2%!
  • リクルートのネットサービスをご利用でさらにポイント還元!
  • 「じゃらんnet」「ホットペッパービューティー」などのリクルートサービスご利用分が最大3.2%
年会費初年度 無料
年会費2年目〜 無料
ポイント還元率 1.2%~4.2%
発行スピード 最短即日
国際ブランド
  • Visa
  • Mastercard®
  • JCB
電子マネー
  • 楽天Edy(エディ)
  • Suica(スイカ)
  • QUICPay(クイックペイ)
  • SMART ICOCA
付帯サービス
ETCカード
家族カード
ショッピング保険
海外旅行傷害保険
国内旅行傷害保険
【PR】Sponsored by 株式会社リクルート

続いて紹介するのは、ポイント還元率1.2%が魅力のクレジットカード、リクルートカードです。

通常の還元率でも1.2%と非常にお得なリクルートカードですが、ポンパレモールというサイトを通じてショッピングをすることでさらに効率よくポイントを貯めることができます。

ポンパレモールでは、リクルートカードの通常の還元率1.2%に加え3.0%のPontaポイントが付与されるため、合計で実質4.2%の還元率となるのです。

さらに、ポンパレモールでは10%オフクーポンの提供なども行っていることがあり、お得に買い物をしたいという方は頻繁にチェックするとよいでしょう。

リクルートカードで貯まるポイントはリクルートポイントですが、リクルートポイントは以下のような店舗やサービスで利用できます。

リクルートポイントを使用できる店舗・サービス
  • じゃらん
  • ポンパレモール
  • HOTPEPPER
  • AirWALLET
  • レアジョブ英会話リクルート

上記の店舗やサービス以外にも、リクルートポイントはPontaポイントと交換できるため、Pontaポイントが使用できる以下のような店舗、サービスでも使用できます。

Pontaポイントを使用できる店舗・サービス
  • 大戸屋
  • ケンタッキー・フライド・チキン
  • ピザハット
  • 高島屋
  • オリックスレンタカー
  • ルートインホテル
  • 昭和シェル石油
  • 三洋堂書店
  • コジマ
  • ゲオ

このように幅広くポイントを使用できるため、ポイント関連を充実させたいという人にはぴったりのクレジットカードといえるでしょう。

さらに、年会費無料のクレジットカードでは珍しく、国内、海外旅行傷害保険が最大2,000万円まで付帯しています。

さまざまな点が高水準であるため、ぜひとも持っておきたいクレジットカードです。

リクルートカードはこんな人におすすめ!

普段からポンパレモールやホットペッパービューティー、じゃらんnet、ホットペッパーグルメなど、リクルートのサービスをよく利用する人には、リクルートカードをおすすめします。

リクルートのサービスのポイントを効率よく貯めたい方は、ぜひ検討してみてください。

高還元率クレジットカードは公共料金にぴったり!オリコカード THE POINT

オリコカード THE POINT
オリコカード THE POINTの詳細
おすすめポイント
  • 還元率は常に1.0%以上!100円で1オリコポイントがたまる!
  • 入会後6ヵ月間は還元率が2.0%にアップ!
  • 年会費は無料!
年会費初年度 無料
年会費2年目〜 無料
ポイント還元率 1.0%~2.0%
発行スピード 最短8営業日
国際ブランド
  • Mastercard®
  • JCB
電子マネー
  • iD(アイディ)
  • QUICPay(クイックペイ)
付帯サービス
ETCカード
家族カード
ショッピング保険
海外旅行傷害保険
国内旅行傷害保険

最後に紹介するのは、オリコカード THE POINTです。

オリコカード THE POINTは、年会費無料ながらポイント還元率1.0%と高還元率が魅力のクレジットカードです。

公共料金の支払いにも便利なカードですが、オリコモール経由でのショッピングで最大17.5%還元となり、非常にポイントが貯めやすいカードになっています。

オリコモールはAmazon.co.jp、楽天市場、Yahoo!ショッピングなど、メジャーなオンラインショッピングも使用することができるため、これらのサイトで買い物をする人にとってはポイントをお得に貯められるため、ぴったりのクレジットカードといえるでしょう。

残念ながら旅行傷害保険は付帯していませんが、他の旅行関連サービスは非常に充実しています。

レンタカー割引サービスや、格安航空券サービスなど、旅行をよくする方には非常にありがたいサービスがそろっており、人によってはおすすめのクレジットカードです。

(女性 / 30代 / 会社員 / 年収400万~600万円)

オリコカード THE POINTはMaster Cardで申し込んだので、海外旅行に行く際にはVISAカードに加え、何かあった時のサブカードとして持って行くようにしています。

VISAとMaster Cardがあれば、カード利用できるお店ならまず問題なく支払いをすることができます。

また、オリコカード THE POINTは、オリコモールでのショッピング時にオリコポイントがつくので、おもにAmazonで書籍や日用雑貨などの買い物をする際に利用しています。

貯まったオリコポイントはAmazonギフト券などに交換することができるので、とても便利です。

また、じゃらんでホテルを予約するときにもポイントが加算されてお得です。

オリコカード THE POINTの口コミでは、やはりオリコモールを通じたショッピングによるポイントの還元が評価されていました。

公共料金の支払いはオリコモール経由ではできないのが残念ですが、Amazon.co.jpなどのオンラインショッピングをよく利用する方には非常に使いやすいクレジットカードです。

オリコカード THE POINTはこんな人におすすめ!

Amazon.co.jp、楽天市場、Yahoo!ショッピングなどでよく買い物する方には、オリコカード THE POINTをおすすめします。

オリコモール経由でのショッピングで最大17.5%還元となり、効率的にポイントが貯められます。

また、レンタカー割引サービスや、格安航空券サービスなどもそろっているので、旅行をよくする方にもおすすめです。

公共料金は基本的にクレジットカードで支払える

光熱費をはじめ、クレジットカードでの支払いに変更できる公共料金は多くあります。

実際にクレジットカードで支払いできるのかは、自治体や利用している事業者によりますので、まずは公式ページなどで確認してみましょう。

クレジットカードで支払える公共料金の種類

クレジットカード支払いにできる公共料金は多く、以下の公共料金はほとんどの場合クレジットカード支払いに変更可能です。

クレジットカード支払いにできる公共料金の例

クレジットカード支払いに変更できる公共料金
  • 電気代
  • ガス代
  • 水道代

これらは日常生活に欠かせない料金ですので、できるだけクレジットカード支払いに変更して、お得に支払うことをおすすめします。

上記以外にもクレジットカードでの支払いが可能な公共料金は多くありますので、自治体や事業者の公式ページなどで確認してみてください。

クレジットカード支払いにできない公共料金も

しかし一方で、クレジットカード支払いに変更できない公共料金もあります。

場合によりますが、家賃は管理会社によってはクレジットカード支払いをすることができません。

クレジットカード支払いが可能かどうかは大家もしくは管理会社が決定するため、クレジットカード支払いに対応していない場合は残念ながら家賃は口座振り込みなどで支払うしかありません。

家賃は公共料金のなかでも占める割合が多いものですので、賃貸を借りる前にクレジットカード支払いが可能かどうか聞いておくのもよいでしょう。

コンビニで公共料金をクレジットカード支払いできる?

振込用紙をコンビニに持って行き、公共料金を支払っている人も少なくないのではないでしょうか。

コンビニで公共料金の支払いをする際、基本的にクレジットカードでの支払いはできず、原則現金のみとされています。

クレジットカードでの支払いの場合、手続きをすれば自動的に支払われる形式のため、公共料金の支払いのためにコンビニに行く手間はかからなくなるでしょう。

公共料金をクレジットカード支払いに変更する方法

次に、公共料金の支払いをクレジットカード支払いに変更する方法について紹介しましょう。

クレジットカード支払いへの変更は、大抵の場合自治体や事業者の公式ページから変更申請を行うことができます。

もしくは、公式ページから必要書類を申請し、それを送付することで可能となります。

基本的には最初に手続きを済ませてしまえば、それ以降は自動的にクレジットカードで支払われるため、手間もかかりません。

公共料金をクレジットカードで支払うメリット

公共料金をクレジットカード支払いにすることによるメリットについて解説します。

公共料金をクレジットカード支払いにすることによるメリットは以下のようなことが挙げられます。

公共料金をクレジットカード支払いにするメリット
  • ポイント還元が受けられる
  • 公共料金の管理が楽になる
  • 多くの公共料金を一度に支払える

公共料金の支払いでポイント還元が受けられる

やはり一番のメリットは、ポイント還元が受けられることでしょう。

具体的なおすすめクレジットカードの詳細は上述したとおりですが、ポイント還元率が高いことで有名なリクルートカードだと1.2%の還元が受けられ、普通に払うよりもかなりお得に公共料金の支払いをすることができます。

公共料金をクレジットカードで支払った時の還元額

まずは公共料金をクレジットカードで支払うとどれほどお得なのか、簡単に説明します。

ここでは還元率1.2%のリクルートカードを例に、公共料金の支払いによりどの程度お得になるのか計算してみたいと思います。

支払う公共料金 1か月あたりの還元額 1年あたりの還元額
水道代月5,000円 60円 720円
ガス代月10,000円 120円 1,440円
光熱費月20,000円 240円 2,880円
合計月35,000円 420円 5,040円

このように、1月あたりでは微々たる額ですが、生活していくうえで一生必要な出費であることを考えると、クレジットカードで節約する価値は十分あるといえるでしょう。

リクルートカード
リクルートカードの詳細
おすすめポイント
  • どこで使ってもポイント高還元!驚異の1.2%!
  • リクルートのネットサービスをご利用でさらにポイント還元!
  • 「じゃらんnet」「ホットペッパービューティー」などのリクルートサービスご利用分が最大3.2%
年会費初年度 無料
年会費2年目〜 無料
ポイント還元率 1.2%~4.2%
発行スピード 最短即日
国際ブランド
  • Visa
  • Mastercard®
  • JCB
電子マネー
  • 楽天Edy(エディ)
  • Suica(スイカ)
  • QUICPay(クイックペイ)
  • SMART ICOCA
付帯サービス
ETCカード
家族カード
ショッピング保険
海外旅行傷害保険
国内旅行傷害保険
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公共料金の管理が楽になる

ふたつめのメリットは、公共料金の管理が楽になるということです。

特に今までコンビニ振り込みなどで公共料金を支払っていた人は、コンビニに行く手間もありますし、公共料金ごとに支払わなければいけないので、非常に煩雑です。

その点、クレジットカード支払いならば簡単に支払うことができますし、支払いの明細も自動的に記録されるため家計の管理も簡単です。

多くの支払明細書が溜まってしまうこともないので、今まで家計管理を面倒に感じていた方にもクレジットカード支払いはおすすめです。

多くの公共料金を一度に支払える

最後のメリットとして、多くの公共料金も一度に支払えるというものがあります。

クレジットカード支払いであれば口座引き落としのように自動的に支払われるため、わざわざコンビニなどに支払いに行く手間も省けます。

クレジットカード支払いは、ポイントの還元を受け取りつつ支払いの手間を省き、かつ家計の管理も簡単になるという優れた支払い方法ですので、ぜひとも検討してみてください。

ただ、一方で公共料金をクレジットカード支払いにすることによるデメリットも存在します。

次はそのデメリットについて触れていきましょう。

公共料金をクレジットカードで支払うデメリット

クレジットカードによる公共料金の支払いはとても便利ですが、デメリットも存在します。

致命的なデメリットこそ存在しませんが、以下のようなことが挙げられます。

公共料金をクレジットカードで支払うデメリット
  • クレジットカードの解約時には支払い方法の変更が必要
  • クレジットカードの利用枠を消費してしまう
  • 口座振替のほうがお得な場合もある

デメリットとしては主に上記の3つが挙げられます。

ひとつめのデメリットの支払い方法の変更が必要という点ですが、毎回手続きが必要というわけではなく、初回に公共料金の公式Webページなどで変更手続きをすれば、それ以降は自動的にクレジットカード支払いが継続されます。

手続き自体は面倒なものではありませんが、クレジットカードを解約すると支払い方法を変更しなおす必要があります。

その手続きを忘れてしまうと、最悪の場合、公共料金の未払いとなってしまうこともあるため、あらかじめ口座引き落としなどの別の方法に変更しておくことを忘れないようにしましょう。

ふたつめのデメリットはクレジットカードの利用枠を消費してしまうという点です。

クレジットカードには利用枠が設けられており、クレジットカードで公共料金の支払いをすることで、結果的に利用枠を消費してしまうことになります。

普段のお買い物でも同じクレジットカードで支払っている場合には注意が必要です。

最後に挙げるデメリットは口座振替のほうがお得な場合もあるという点です。

公共料金によっては口座引き落とし割引があることもあり、その場合ポイントの還元を考慮してもクレジットカード支払いをするとむしろ損になってしまう場合があります。

具体的には、以下のような会社では口座引き落とし割引を行っています。

割引額に関しては、いずれも月54円(税込)となっています。

口座引き落とし割引をおこなっている会社
  • 東京電力
  • 中部電力
  • 北陸電力
  • 関西電力
  • 中国電力
  • 四国電力
  • 九州電力
  • 東京ガス
  • 東京都水道局

公共料金ごとに、口座引き落とし割引のようなサービスを提供しているかについては、よく確認しておくとよいでしょう。

公共料金のクレジットカード支払いに関するよくある質問

最後に公共料金をクレジットカードで支払う際のよくある質問についてQ&A形式で紹介します。

クレジットカード支払いが可能な公共料金は?

クレジットカード支払いにできる公共料金は多く、ほとんどの場合クレジットカード支払いに変更可能です。

クレジットカード支払いに変更できる公共料金の例はこちらからご確認ください。

コンビニで公共料金をクレジットカード支払いできる?

基本的にコンビニでは公共料金のクレジットカード支払いはできません。

コンビニでの公共料金のクレジットカード支払いについて詳しく知りたい方はこちらからご確認ください。

公共料金は口座振替とクレジットカード支払いどっちがお得?

クレジットカードで公共料金を支払うことで、ポイント還元が受けられることが多く、口座振替よりもお得に支払える場合が多いです。

公共料金をクレジットカードで支払った時のポイント還元についてはこちらからご確認ください。

公共料金のクレジットカード支払いまとめ

さて、今回は公共料金を支払うのにおすすめのクレジットカードや、公共料金の支払い方法の変更について解説しました。

支払い方法の変更は簡単に済むうえ、年会費無料でも高い還元率のクレジットカードは多く揃っています。

公共料金は日々の生活で絶対に必要な支出ですので、なるべく抑えたいところです。

今まで公共料金をそのまま支払っていた人は、ぜひクレジットカードによる支払いを検討してみるとよいでしょう。

学生時代には月間1,000万PV規模のWebメディアでインターンを経験。 SI系のベンチャー企業での勤務を経て、2017年に株式会社サイバーエージェント入社ののち株式会社CyberSS(現:CyberOwl)に異動。 クレジットカードはアメリカン・エキスプレス・カード(グリーン)とJAL Global WALLET、キャッシュレスではLINE Payを愛用中。 釣りが趣味で船、陸問わず釣りに行く。どこかにマイルを使って南の島に釣りに行くのが目標。

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