dカードのポイント還元率は最大10%以上に!どれだけ還元率が高いのか他カードと徹底比較
NTTドコモが発行するクレジットカード「dカード」といえば、ポイント還元率が高いことで人気のカードです。
通常ポイント還元率も高めですが、お店によってはポイント還元率が10%以上までアップすることもあります。
本記事ではショップジャンル別のポイント還元率を他クレジットカードと徹底比較。さらにdカードのポイント還元率を上げるコツもご紹介します。
dカードのポイント還元率がどれだけ高いか、本記事でチェックしてみましょう!
dカードの利用で貯まる「dポイント」とは?
dカードでは利用金額に応じて「dポイント」が貯まります。
dポイントはNTTドコモが提供するポイントプログラム「dポイントクラブ」で貯まるポイント。dカードの利用はもちろん、dカードを提示することでもポイントを貯めることができます。
dポイントは使い道も豊富。貯まったポイントはドコモ料金の支払いに使えたり、コンビニやファストフード店などのお買い物、またネットショップでの支払いに充当したりすることもできます。
dポイントクラブには5つのステージがある
dポイントクラブには5つのステージがあり、ステージが上がるほどお得な特典が用意されています。
たとえば最上位のプラチナステージでは、ホテル・レストランのお食事券や百貨店商品券が抽選で当たったり、映画館やレジャー施設を優待価格で利用できるクーポンがもらえたりします。
dポイントクラブのステージの決まりかたは下表のとおりです。
ステージ |
ドコモ回線利用継続期間 またはdポイント獲得数(6か月間累計) |
---|---|
1st(ファースト) | 4年未満 / 600ポイント未満 |
2nd(セカンド) | 4年以上 / 600ポイント以上 |
3rd(サード) | 8年以上 / 1,800ポイント以上 |
4th(フォース) | 10年以上 / 3,000ポイント以上 |
Pt(プラチナ) | 15年以上 / 10,000ポイント以上 |
ステージの判定は毎月実施されています。たくさんdカードを使ってポイントを貯め、上位ステージを目指しましょう。
dカードの通常ポイント還元率は1%
dカードの通常ポイント還元率は1%です。還元率が0.5%程度のクレジットカードも多くあるので、比較的高い還元率が設定されているといえるでしょう。
下表は他のクレジットカードとポイント還元率を比較したものです。
クレジットカード名 | 通常ポイント還元率 |
---|---|
dカード | 1% |
楽天カード | 1% |
JCB Wカード |
1% (※1) |
三井住友カード(NL) |
0.5% (※2) |
(※2)交換先のポイントによって異なる
楽天カードの基本ポイント還元率はdカードと同じく1%。JCB Wカードは交換先のポイントによってポイント還元率は異なりますが、「JCB プレモ Oki Dokiチャージ」に交換した場合は1%です。
また、三井住友カードも交換先のポイントによってポイント還元率が異なりますが、ポイント還元率の目安は0.5%程度となります。
ただし、三井住友カード(NL)は、対象のコンビニや飲食店でスマホのタッチ決済を利用した場合に限り、ポイント還元率が最大7%になります。
日常的にコンビニを利用したり、外食をするという方は三井住友カード(NL)もおすすめです!
- 年会費永年無料!
- 対象店舗でのスマホのタッチ決済でポイント最大7%還元(※)
- ナンバーレスで安心安全!
年会費初年度 | 無料 |
---|---|
年会費2年目〜 | 無料 |
ポイント還元率 | 0.5 〜 7% |
発行スピード | 最短10秒(※) |
国際ブランド |
|
電子マネー |
|
- 付帯サービス
10%以上ポイント還元!還元率が上がる特約店を紹介
dカードでお得にポイントを貯めるなら特約店での利用がおすすめ。10%以上のポイント還元率を受けることができます。
ここではdカード特約店における各ショップジャンル別のポイント還元率をご紹介。ほかのクレジットカードとの還元率も比較します。
コンビニ
店舗名 / クレジットカード | dカード | 楽天カード | JCB Wカード | 三井住友カード(NL) |
ローソン |
1% |
1% | 1% | 7% |
ファミリーマート |
1% |
最大2% | 1% | 7% |
セブンイレブン | 1% | 1% | 2% | 7% |
三井住友カード(NL)をコンビニで利用するなら、ファミリーマートかセブンイレブンがお得です。
三井住友カード(NL)は、対象のコンビニ、ファーストフード、ファミリーレストランなどでスマホのタッチ決済を利用することで、最大7.0%のポイント還元が受けられる点も大きな魅力。
日常的な買い物で効率よくポイントを貯められるため、特にスマートフォンを活用したキャッシュレス決済を重視する方には非常におすすめです。
ドラッグストア
店舗名 / クレジットカード | dカード | 楽天カード | JCB Wカード | 三井住友カード(NL) |
マツモトキヨシ |
最大4% |
1% | 1% | 0.5% |
くすりのラブ |
最大4% |
1% | 1% | 0.5% |
どらっぐぱぱす |
最大4% |
1% | 1% | 0.5% |
ウエルシア | 1% | 1% | 1.5% | 0.5% |
dカードは「マツモトキヨシグループ」のドラッグストアでのお買い物もお得。「マツモトキヨシ」「くすりのラブ」「どらっぐぱぱす」の店舗でのdカード提示およびdカード利用で最大4%のdポイントが貯まります。
クレジットカードごとにポイント還元率が高くなるドラッグストアは異なるようですが、マツモトキヨシのドラッグストアをよく利用する方ならdカードがおすすめです。
カフェ
店舗名 / クレジットカード | dカード | 楽天カード | JCB Wカード | 三井住友カード(NL) |
ドトール | 4% | 1% | 1% | 0.5% |
スターバックス |
4% |
1% | 5.5% | 0.5% |
タリーズ | 1% | 1% | 1% | 0.5% |
カフェでdカードを利用するなら、大手コーヒーチェーンのプリペイドカードにチャージするのがおすすめです。
ドトールが発行する「ドトールバリューカード」、スターバックスが発行する「スターバックスカード」へのチャージならポイント還元率4%。
スターバックスカードもdカードからのチャージで4%のポイント還元を受けるには、オンライン入金またはオートチャージ設定によるチャージが必要です。
JCB Wカードもスターバックスカードへのチャージで5.5%と高還元ですが、「ドトールバリューカード」と「スターバックスカード」の両方で高い還元率を得られるのはdカードだけです。
ネットショップ
店舗名 / クレジットカード | dカード | 楽天カード | JCB Wカード | 三井住友カード(NL) |
ポイントUPモール |
1.5~10.5% |
1% | 1% | 2~10% |
ショップジャパン | 2% | 1% | 1% | 0.5% |
ドコモオンラインショップ | 2% | 1% | 1% | 0.5% |
dショッピング | 2% | 1% | 1% | 0.5% |
d fashion | 2% | 1% | 1% | 0.5% |
dカードはネットショップでもお得にポイントを貯めることができます。
なかでもポイント優待サイト「dカード ポイントUPモール」では、掲載されているさまざまなショップのお買い物で1.5~10.5%のポイント還元を受けることができます。
とくにセキュリティソフトショップのポイント還元率が高く、「マカフィーストア」「ノートンストア」「トレンドマイクロ・オンラインショップ」のポイント還元率は10.5%と非常にお得です。
そのほかにも「ドコモオンラインショップ」「dショッピング」「d fashion」といったドコモが運営するネットショップでも2%のポイント還元を受けることも可能。さらに対象商品や対象ストアでのお買い物でポイント還元率を1%アップさせることもできます。
百貨店
店舗名 / クレジットカード | dカード | 楽天カード | JCB Wカード | 三井住友カード(NL) |
三越 |
最大1.5% |
1% | 1% | 0.5% |
伊勢丹 | 最大1.5% | 1% | 1% | 0.5% |
髙島屋 | 最大3% | 1% | 2% |
2.5% |
百貨店でdカードを利用するなら「高島屋」がおすすめ。dカードの提示と決済で最大3%のdポイントが付与されます。貯まったdポイントも利用できてさらにお得です。
「三越」「伊勢丹」でも最大1.5%のポイント還元を受けられますが、1.5%のポイントがもらえるのは首都圏の一部店舗に限定されています。
アパレル・ファッション
店舗名 / クレジットカード | dカード | 楽天カード | JCB Wカード | 三井住友カード(NL) |
コナカ | 3% | 2% | 1.5% |
2.5% |
フタタ | 3% | 2% | 1% | 0.5% |
THE SUIT COMPANY | 2% | 1% | 1% | 0.5% |
洋服の青山 | 2% | 1% | 3% | 3.5% |
アパレル・ファッションのお店では紳士服のお店のポイント還元率が高くなっています。
なかでも「コナカ」「フタタ」のポイント還元率は3%で、dポイントも利用可能。ほかのクレジットカードと比較しても最も高い還元率となっています。
また「洋服の青山」と「THE SUIT COMPANY」で2%のポイント還元を受けるには「iD」による支払いが必要なので注意しましょう。
スーツはビジネスや冠婚葬祭などで利用するシーンも多いもの。購入金額も大きくなりがちなので、dポイントをお得に貯めるのにおすすめですよ。
本屋・CDショップ
店舗名 / クレジットカード | dカード | 楽天カード | JCB Wカード | 三井住友カード(NL) |
タワーレコード |
最大3% |
1% | 1% | 0.5% |
タワーレコード オンライン |
2% |
1% |
最大1.5% |
最大2% |
紀伊國屋書店 | 最大2% | 1% | 1% |
1.5% |
丸善ジュンク堂書店 | 最大2% | 最大2% | 1% | 0.5% |
本屋・CDショップでも2~3%のポイント還元が受けられるdカード。タワーレコードなら、実店舗・オンラインともに特約店ポイントが付与されます。
とくにタワーレコードの実店舗でのdカード提示およびdカード利用(iD払い)なら、ポイント還元率3%と高く設定されています。
また大手書店の「紀伊國屋書店」「丸善ジュンク堂書店」でも最大2%のポイント還元を受けることができます。
2%のポイント還元を受けるためには、紀伊國屋書店では「iD」での支払い、丸善ジュンク堂書店ではdカードの提示が必要です。
出版・雑誌
店舗名 / クレジットカード | dカード | 楽天カード | JCB Wカード | 三井住友カード(NL) |
日経ビジネス | 5% | 1% | 1年購読の契約で180ポイント | 0.5% |
日経WOMAN | 3% | 1% | 1% | 0.5% |
日経ヴェリタス | 3% | 1% | 1% | 0.5% |
プレジデント社 | 3% | 1% | 1% | 0.5% |
出版・雑誌でdポイントを貯めるなら、ビジネス誌の定期購読がおすすめです。
大手ビジネス誌で3%以上のポイント還元を受けることができます。とくに「日経ビジネス」では5%ものポイント還元を受けることができ、非常にお得です。
日常のお買い物だけでなく、ビジネスシーンでもお得にdポイントが貯まるのはうれしいですね。
家電量販店
店舗名 / クレジットカード | dカード | 楽天カード | JCB Wカード | 三井住友カード(NL) |
ノジマ | 最大5% | 1% | 1% | 0.5% |
ビックカメラ | 1% | 最大2% | 1.5% |
1.5% |
ヨドバシカメラ | 1% | 1% | 1% | 0.5% |
ヤマダ電機 | 1% | 1% | 1% | 0.5% |
家電量販店のdカード特約店は「ノジマ」だけですが、dカードの提示とdカード決済でポイント還元率を5%にすることが可能です。
他のクレジットカードでは、ビッグカメラで1.5~2%のポイント還元が受けられますが、やはりノジマのポイント還元率の高さは圧倒的。店舗は首都圏エリアが中心ですが、近くに店舗がある方なら家電はノジマで購入するのがお得です。
ガソリンスタンド
店舗名 / クレジットカード | dカード | 楽天カード | JCB Wカード | 三井住友カード(NL) |
ENEOS | 最大1.5% | 1.5% | 1% | 0.5% |
出光サービスステーション | 1% | 1% (※) | 1% | 0.5% |
シェルサービスステーション | 1% | 1% | 1.5% | 0.5% |
ガソリンスタンドでは、ENEOSで最大1.5%のポイント還元率となっています。日常的に車を利用する方ならコツコツポイントが貯められてお得ですよ。
同じENEOSでも店舗形態によって特約店ポイントの対象となる支払い方法が異なります。サービスステーションではdカード払い。セルフサービスステーションはiD払いが特約店ポイントが付与される条件になります。
旅行・宿泊
店舗名 / クレジットカード | dカード | 楽天カード | JCB Wカード | 三井住友カード(NL) |
JAL | 2% | 1% | 1% | 0.5% |
JALパック | 2% | 1% | 1% | 0.5% |
JTB | 最大3% | 1% | 1% |
最大2% |
dトラベル |
2~3% |
1% | 1% | 0.5% |
クラブメッド | 最大4% | 1% | 1% | 0.5% |
ルートインホテルズ | 2% | 1% | 1% | 0.5% |
dカードでは旅行や宿泊関連のお店でも2~4%のポイント還元を受けることができます。
なかでも国際的なバカンス会社「クラブメッド」のポイント還元率は最大4%。世界各国にリゾート施設を展開しているので、ワンランク上の旅行を楽しみたい方におすすめです。
旅行や宿泊は1回あたりの利用料金が大きくなることが多いので、お得にポイントを貯めるチャンス。家族利用ならなおさらですね。
特約店ポイントが付与される申込方法が限定されている店舗もあるので、事前に確認のうえ申込みましょう。
dカードの還元率を上げよう!お得にポイントを貯める6つのコツ
dカードには特約店の利用以外にも、ポイント還元率を上げる方法があります。ここではdカードのポイント還元率を上げるための6つのコツをご紹介します。
- dカード特約店の利用やキャンペーンポイントを狙う
- 「dポイント スーパー還元プログラム」を活用する
- スマホやネット料金をドコモに切り替える
- 日常的にカード決済をする
- 電子マネー「iD」を活用する
- dカード特約店以外では「d払い」を活用する
①dカード特約店の利用やキャンペーンポイントを狙う
dカードのポイント還元率を上げるには、前述のとおりdカード特約店でのお買い物がおすすめです。
通常ポイント還元率1%のところ、dカード特約店では10%以上のポイント還元率にアップ。上記の比較表を参考に、お得にポイントを貯めましょう。
また、dカードの期間限定キャンペーンをねらってポイント還元率を上げるという方法もあります。
たとえば常時開催されている「d曜日」では、毎週金曜・土曜のネットでのお買い物がお得。いくつかの条件を満たすことで最大7%のポイント還元率まで上げることができます。
d曜日でポイント還元率をアップさせるためには、月ごとにエントリーが必要。dカードまたはd払いの公式サイトから、忘れずにエントリーをおこないましょう。
ポイント還元率アップの条件は下表でご確認ください。
条件 | ポイント還元率 |
---|---|
通常の決済ポイント | 1% |
d払いの支払い方法をdカードに設定 |
+1% |
d曜日にエントリーしてd払いでお買い物 | +2% |
同月内に3サイト以上でお買い物 | +3% |
②「dポイント スーパー還元プログラム」を活用する
dカードのポイント還元は「dポイント スーパー還元プログラム」でも上げることができます。
dポイント スーパー還元プログラムは、「iD(dカード)」または「d払い」でのお買い物で、通常ポイント1%に加えて最大7%のポイント還元が受けられるお得なプログラムです。
当プログラムでポイント還元率をアップさせるにはエントリーが必要です。dカードの利用金額が大きい方やドコモユーザー、さらにdカード GOLD会員はポイント還元率アップのチャンスが多いので該当する人はぜひエントリーしましょう。
ポイント還元率アップの条件は以下のとおりです。
項目名 | 還元率アップの条件 | ポイント還元率 |
---|---|---|
dポイントプログラム プラチナステージ |
当月のdポイントプログラムが「プラチナステージ」 | +1% |
dポイントを貯めた回数 | 前月のdポイントを貯めた回数 |
・+0.5% (50~99回) ・+1% (100回以上) |
dカードでのドコモ利用料金支払い (GOLD会員限定) |
前月末時点のドコモ利用料金の支払設定がdカード (GOLD会員限定) |
+1% |
ネットでのお買い物 |
前月①~④によるお買物の合計金額 ①d払いネット ②ドコモ払い ③SPモードコンテンツ 決済 ④dマーケット等(月額・都度課金) |
・+1% (20,000~49,999円) ・+2% (50,000円以上) |
dカード請求額 | 前月のdカード請求額(毎月10日頃の確定請求額) |
・+1% (100,000~199,999円) ・+2% (200,000円以上) |
dカードの利用金額が大きい方やドコモユーザー、さらにdカード GOLD会員はポイント還元率アップのチャンスが多いので、該当する人はぜひエントリーしてみましょう。
③スマホやネット料金をドコモに切り替える
dカードでお得にポイントを貯めるなら、スマホやインターネット回線をドコモに切り替えるのもおすすめです。
dカード GOLD会員なら、毎月のドコモのケータイや「ドコモ光」の利用料金1,100円(税込)ごとに10%のポイント還元を受けることができます。
さらに「ドコモのギガプラン」「ケータイプラン」を契約していて、利用料金の支払い方法をdカードまたはdカード GOLD(家族カード含む)に設定している場合、毎月187円(税込)が割引になる「dカードお支払割」も適用されます。
「ドコモのケータイ料金で貯まるdポイントが10パーセント還元」「ドコモ光パックでインターネット利用分も10パーセント貯まる」というのがあるのでお得だと感じています。
④日常的にカード決済をする
dカードの利用金額に応じて付与されるdポイント。日常的にカード決済をすることで、より多くのdポイントを貯めることができます。
日常的にカード決済ができる意外なものとしては、公共料金や税金があります。たとえばdカード特約店の「ENEOSでんき」では、dカード払いで1.5%(通常ポイント1%+特約店ポイント0.5%)のdポイントが貯まります。
公共料金や税金の種類によってクレジットカード払いに対応しているかどうかは異なるので、対象の会社や自治体に確認してみましょう。
また引っ越しの初期費用をカード決済できる業者もあります。大きな出費でも、クレジットカード利用でポイントが貯まるとお得感がありますよね
電気ガス水道などの公共料金はdカードでポイントを貯めるようにしていました。コンビニやネットショッピングや百貨店でもポイントを貯めることはできますが、毎月のように貯めるには苦労するため気軽にポイントを貯めることができる公共料金をdカードで支払っていました。
⑤電子マネー「iD」を活用する
dカードの特約店では、dカード払いよりiD払いのほうがお得なお店もあります。
iDとは、dカードに搭載されているNTTドコモの電子マネー。お店のカードリーダーにかざすだけで簡単に決済できて、スピーディーに支払いを済ますことができます。
dカードの特約店ではiD払いのみが対象のお店もあるので、そのようなお店での支払いは、普通にdカードで決済するよりiD払いがお得です。
⑥dカード特約店以外では「d払い」を活用する
dカード特約店以外のお店ではd払いの利用がおすすめです。d払いの支払い方法をdカードに設定することで、d払いのポイント還元0.5%とdカードの通常ポイント還元1%のポイント二重取りが可能になります。
d払いの利用でもdカードと同じdポイントが貯まるので、貯まったポイントも使いやすいですよ。
カード単体で支払うよりもd払いを経由して支払することで通常ポイントよりも1.5%ほどプラスで貯まるということなので設定をしています。
dカードの基本情報とメリット
dカードには一般カードの「dカード」と、ゴールドカードの「dカード GOLD」の2種類があります。ここではそれぞれのカードの特徴とメリットをご紹介。自分にはどちらのカードが向いているかチェックしてみましょう。
dカード|年会費無料でお得にポイントが貯まる
- いつものお買物で100円(税込)ごとに1%ポイントたまる!
- 年会費 永年無料!
- dポイント(期間・用途限定)最大4,000ポイント進呈!
年会費初年度 | 無料 |
---|---|
年会費2年目〜 | 無料 |
ポイント還元率 | 1% |
発行スピード | 2週間 |
国際ブランド |
|
電子マネー |
|
- 付帯サービス
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公式サイトで詳細を確認する
年会費永年無料のdカードは、ポイントが貯まりやすく初心者にも人気のクレジットカード。常時ポイント還元率1%なので、ドコモユーザー以外にもおすすめの1枚です。
さらに前述したdカード特約店や各種キャンペーンなどでよりお得にポイントが貯めることができます。
dカードの利用で貯まったdポイントは使い道も豊富なので、使いやすさの面でもおすすめ。持っておいて損はないでしょう。
dカード GOLD|ドコモユーザーはさらにポイントザクザク!
- 毎月のドコモのケータイ/「ドコモ光」ご利用料金1,100円(税込)ごとに金額の10%ポイント還元
- ケータイ補償3年間で最大10万円
- 国内・ハワイの主要空港ラウンジ利用無料
年会費初年度 | 11,000円(税込) |
---|---|
年会費2年目〜 | 11,000円(税込) |
ポイント還元率 | 1〜10.5% |
発行スピード | 2週間 |
国際ブランド |
|
電子マネー |
|
- 付帯サービス
dカードのゴールドカードである「dカード GOLD」。本カード最大のメリットは、前述したdカードの特典に加えて、毎月のドコモのケータイまたは「ドコモ光」の利用料金1,100円(税込)ごとにポイント還元10%が受けられること。
またdカード GOLDで購入した携帯電話は、購入後3年間、紛失・盗難・修理不能の際に最大10万円が補償される特典付き。ドコモユーザーには魅力的なクレジットカードです。
さらにゴールドカードならではの旅行関連特典も充実。年会費11,000円(税込)はかかりますが、ドコモユーザーやゴールドカートを持ってみたい方にはメリットの多いクレジットカードです。
dカードのポイント還元率まとめ
dカードは特約店を利用したり、iDやd払いを活用することでポイント還元率を高めることができるお得なカードです。今回ご紹介したお得にポイントを貯める方法を参考にして、dポイントをざくざく貯めましょう。
大学卒業後、銀行の財務企画やコンサルティング会社で金融機関向けサービスに従事。 企業のお金に関する業務に10年以上たずさわる一方、日々の生活に役立つお金の知識の乏しさに気づき、その重要性を感じたことがきっかけで、ファイナンシャルプランニングの勉強を開始。 現在は金融系ライターとして、お金に関する記事を執筆中です。 趣味は海外旅行、カフェめぐり、漫画・アニメ。フリーランスのためのお金のブログはじめました。