看護師の転職は時期によって成功率が変わる?時期関係なく転職すべきケースとは

「転職すべきか迷っている」
「転職に有利な時期ってあるの?」
「転職活動を開始するのに最適な時期は?」
転職は人生の一大事ですから、慎重に進めたいものです。転職の成功率が高い時期があるのであれば、それに合わせて転職したいと思われる方も少なくないでしょう。
この記事では、看護師の転職は時期によって成功率が変わるのか、変わるのであればいつが成功しやすいタイミングなのかを「月ごと」「キャリアごと」「施設形態ごと」に解説します。
また、転職を検討し直すべきケースと、時期を問わず転職すべきケース、転職活動のスケジュール感もあわせてお伝えしていきますので、ぜひ参考にしてみてください。
看護師の転職は時期によって成功率が変わる?
転職を考えている看護師は、思い立ったときに転職するよりも、時期を見極めて転職する方が、成功率をアップさせられます。
なぜなら、看護師の転職は「月ごと」「キャリアごと」の2つの時期によって、転職の成功率が変わるからです。
月ごとに求人数や競争率は異なりますし、入職後の受け入れ態勢にも違いがあるため、スムーズに転職活動を進めるためには、時期を選ぶのが得策となります。
また、キャリアごとに求められる人材が異なります。看護師は慢性的な人手不足により売り手市場ではありますが、よりご自分の市場価値を高め、キャリアアップにつながる転職を目指したいのではないでしょうか。
そのためには、キャリアごとに市場でどのような人材が求められているかを知り、それに合わせて転職することをおすすめします。
月ごとのおすすめな転職時期
看護業界の求人数は月ごとに変動があり、求人数が多い時期もあれば、少ない時期もあります。
条件が良く、自分の希望に合った職場を選ぶためには、より豊富な選択肢のなかから選べた方が良いでしょう。
ここでは、月ごとの看護師転職市場の様子をご紹介します。転職に適したタイミングを見極めて、転職の成功率をアップさせましょう。
1月
1月は転職におすすめの時期です。なぜなら、12月にボーナスをもらって退職する人が続出し、求人数が増えるためです。
とはいえ、年始ということもあり、求職者の動きは活発ではありません。求人数の割に応募する人が少ないので、競争率は低くなり、採用を獲得しやすい時期です。
また、4月に新卒の入職を控えていることも多く、復職を考えている人にとってはチャンスといえます。職場としても、後輩を指導できる人材を求めているでしょう。
2月
1月と比較すると求人数は減りますが、まだまだ転職に向いている時期です。
医療機関の繁忙期ではなく、長期休暇もないので、入職後の十分なフォローが期待できます。
新人教育をしっかり受けられ、新しい職場にも慣れやすい時期といえます。
3月
年度末で退職者が増える時期です。
それに伴い有休消化に入る看護師も多く、医療現場は人手不足になります。新しく入職した看護師への十分なフォローは期待できません。
また、求職者の動きも活発化する時期なので、競争率もグッと高くなるでしょう。
4月
新卒の看護師が多く入職する時期です。
中途採用の求人は少なく、求人数が減少します。
ただし、この時期に入職すれば新卒の人と一緒に研修を受けられるため、経験が浅く、しっかりと研修を受けてから働きたい人には向いています。
一方で、即戦力として働ける人にとっては、敢えてこの時期に転職活動を進めるメリットは感じられないでしょう。
5月
4月の新卒採用で人材は潤っているため、引き続き求人数は少なめです。
また、新人研修に忙しい時期であり、新規採用まで手が回らない医療機関がほとんどです。
月初めに大型連休もあるので、動き出しが遅く、転職活動をするには不向きな時期です。
6月
6月はボーナスの支給月なので、下旬にかけて離職者が増加し、人員補充のための求人数が増加します。ただし、求職者も増えるので、競争率は高めです。
また、新人研修がひと段落しているので、入職後のフォローはいき届きやすい時期です。
6月に転職を考える場合は、現職のボーナスを受けとってから退職できるよう、転職のタイミングには注意しましょう。
7月
6月に減った人員を補充するため、求人数はわりと多い時期です。
しかし、夏季休暇に入る人もいることから職場が手薄になり、積極的に採用をおこなっていない医療機関もあります。
また、入職しても忙しくて、新人教育にまで手が回らない可能性も考慮しなければなりません。
即戦力として働ける人の転職には向いていますが、しっかりフォローを受けたい人の転職には向いていない時期です。
8月
夏季休暇やお盆休みの影響で人手不足が続くため、求人数は引き続き多めです。
しかし、採用側も人手不足のため、面接の日程調整や選考に時間がかかり、思うように転職活動が進まないことが懸念されます。
くわえて、入職後も職場が慌ただしく、手厚いフォローも望めないかもしれません。したがって、8月は転職に不向きな時期と考えられます。
9月
上半期が終わり、下半期に向けて人員を強化する時期です。
夏季休暇も終わり、本格的に採用活動が活発化します。即戦力となる人材や管理職候補の人向けの求人が増えるのも、この時期の大きな特徴です。
ある程度キャリアを積み上げてきた人にとっては、狙い目の時期といえるでしょう。
10月
看護業界では、人事異動がおこなわれる時期です。
この時期に入職できれば、人事異動に伴う研修に、一緒に参加できる可能性があります。
また、年末に退職者が増えることに備えて、求人が増え始める時期でもあります。年始の入職を目指して、転職活動の開始時期としては良いタイミングといえるでしょう。
11月
人事異動に伴う研修で忙しいため、あまり採用活動に注力しない時期です。
ただし、年末の離職者を見据えた求人数は多く、少しずつ翌年4月に向けた採用活動が始まる時期でもあります。
年明けや翌年4月の入職を狙うのであれば、転職活動を開始するのに良いタイミングです。
12月
年末年始の長期休暇を控え、職場は繁忙期を迎えます。
求職者の動きも活発ではないため、求人数も少なめです。
一年で最も忙しい時期なので、入職しても十分なフォローは期待できません。したがって、転職には不向きな時期といえます。
キャリアごとのおすすめな転職時期
キャリアごとに、看護師転職市場で求められる人材は異なります。
ここでは、キャリアごとの転職のおすすめの時期と、転職する際の注意点をまとめました。
ご自分のキャリアに応じて、どのような人材が求められているのか理解し、転職するかどうかを見極めましょう。
1-2年目
入職1-2年目の新米看護師は、転職に関して慎重さが必要です。
経験の浅さから、今の状況を抜け出せるならどこでもいいと、転職先を安易に決めてしまうかもしれません。
また、新米看護師におすすめの転職先は、第二新卒を募集しているところです。
看護スキルもまだ未熟であることが考えられるため、教育体制が整っている環境を探しましょう。
「すぐに辞めるかも」と思われがちなので、転職理由を明確にし、学ぶ意欲をアピールすることも必要です。
3-5年目
ある程度の看護スキルが身についているので、即戦力として採用されやすい時期です。そのため、転職先の選択肢は広がります。
今後の伸びしろにも注目してもらえるため、新しい分野への挑戦もしやすいでしょう。
ただし、リーダーやプリセプター経験など、採用の際に求められる実績のハードルも上がるという点については、留意しておかねばなりません。
6-10年目
実績や経験が十分にあるため、転職市場でも市場価値の高い時期です。人材育成やマネジメントを担う即戦力として採用されやすいでしょう。
そして、今後も新しい知識や技術をどんどん吸収していけるポテンシャルもあるため、採用側に積極的な印象を持たれやすい時期です。
ただし、結婚や出産などのライフステージの変化が訪れやすい時期でもあるため、そのような変化も見据えた上で転職先を決めるようにしましょう。
11年目以降
ベテラン看護師として経験や実績が十分にあるため、転職先の選択肢は豊富です。管理職ポジションでの求人も多いでしょう。
注意点として、ひとつの医療機関で長年働いてきた場合、ある程度の収入や待遇を得ていることが考えられます。
そのため、転職することによって、収入や待遇が下がってしまうことも考慮しておかねばなりません。
このまま転職せずにキャリアアップを目指していくか、一時的に収入が下がっても転職するか、じっくりと時間をかけて検討するべきでしょう。
施設形態ごとのおすすめな転職時期
希望する転職先の施設形態によって、ベストな転職時期は異なります。
通年で求人の募集を出しているところもあれば、毎年決まった時期にだけ求人を出すところもあります。
ご自分の希望する転職先のベストな転職時期を知った上で、効率的に転職活動を進めていきましょう。
大手病院
大学病院や総合病院、大手の訪問看護ステーションなどの大規模な病院へ転職を考えている場合は、ロングスパンでの転職活動が必要です。
なぜなら、4月に一括で採用する病院が多く、ほかの時期の求人は少なめになるからです。
年度初めの4月の入職者は、前年の4月から8月にかけて選考がおこなわれ、9月ごろには内定が決まるといったスケジュールが一般的です。
そのため、選考が始まる3ヶ月前くらいから、準備を始めておかなければなりません。
また、内定が決まってから実際に入職するまでに期間が空くため、退職時期は慎重に決めることをおすすめします。
12月のボーナスを受け取ってから退職するなど、経済的に損失の少ない時期を選ぶと良いでしょう。
クリニック・診療所
クリニックや診療所は決まった時期に求人が出るということはなく、欠員が出れば都度募集するというのが一般的です。
そのため、気になるクリニックや診療所があれば、こまめに求人情報をチェックしておくと良いでしょう。
また、転職活動を始めるタイミングとしては、希望する入職時期の2-3ヶ月前がおすすめです。
募集枠が少ないため、余裕を持った準備や、効率的な情報収集、希望する案件にはすぐ応募する行動力などが、転職成功のカギとなるでしょう。
ボーナスの前後である6-7月・12-1月、家族の転居などで退職者が出やすい9-10月・3-4月は求人数が増えるため要チェックです。
その他
療養型病院や慢性期病院は、通年で求人を出しています。
条件が合えば、短期間での転職も可能です。そのため、急いで転職したい人に向いています。
介護施設も決まって求人を出す時期というのはなく、欠員が出るタイミングでの募集です。
ただし、介護施設での看護師採用枠は少ないため、募集が出るとすぐに埋まってしまうことが考えられます。
介護施設への転職を希望する場合は、こまめな求人情報のチェックや、看護師転職サイト・エージェントを活用して、効率的に進めると良いでしょう。
転職時期を再検討すべきケース
転職を希望している場合でも、いくつかのケースでは、転職時期を検討し直さなければなりません。
そこで、本節では、転職時期を再検討すべき5つのケースをご紹介します。
以下のケースに当てはまるのであれば、一度立ち止まって、すぐに転職すべきかどうかを検討してみましょう。
転職時期を再検討すべきケース
- ボーナス支給前
- 人事異動・昇進前
- 転職の目的が明確でない
- 現職に転職して日が浅い
- 生活環境の変化
ボーナス支給前
転職を考えている場合、真っ先に確認しておきたいのがボーナスの支給時期です。
年2回、6月と12月にボーナスが支給されることが一般的であり、中途半端なタイミングで退職するよりは、受けとってから退職する方が経済的な損失を抑えられます。
ボーナス支給まで現職を続けられそうなのであれば、退職時期を見合わせてみると良いでしょう。
人事異動・昇進前
現職での働きを評価されていないように感じる、待遇に不満があるなどの理由で転職を考えている場合、人事異動や昇進前であれば、転職を一時保留にするのも一案です。
転職しなくても、人事異動によって悩みが解決したり、昇進で待遇が良くなる可能性もあります。
慌てて転職することで、今よりも給料が下がったり、思っていた待遇と違ったというミスマッチが起こりかねません。
昇進のチャンスを棒に振る、あるいは不要な転職に労力を注いで後悔しないように、転職を進める前に現職での状況をよく確認しておきましょう。
転職の目的が明確でない
転職の目的が明確でない場合、転職を成功させられる可能性は低くなります。
目的がはっきりしないまま転職しても、「この職場も自分には合わない…」と、また転職を繰り返すことになるでしょう。
転職するにあたって、自分の強みはなにか、これまで培ってきた実績はなにか、今後どのようなスキルを身につけたいか、どのような条件で働きたいかなど、よく検討しましょう。
まずは、それらの自己分析を徹底することで、自分に合った転職先が見えてくるはずです。
現職に転職して日が浅い
現職に転職して日が浅い場合も、転職するかどうか慎重になるべきです。
入職から退職までの期間が短いと、転職活動を始めても「すぐに辞めるかもしれない」と敬遠されてしまい、なかなか内定を取れないことが懸念されます。
本当にすぐにでも転職すべき状況なのか、後述する「時期に関係なく転職すべきケース」と照らし合わせて、じっくりと検討してみてください。
生活環境の変化
結婚・出産・配偶者の転勤など、近い将来に生活環境が大きく変わる可能性があれば、転職タイミングを再度検討すべきでしょう。
せっかく転職を成功させたとしても、諸々の事情により、またすぐに転職が必要になることが考えられます。
短期間の離職は職場に迷惑が掛かるだけでなく、自分の経歴にも良い影響を与えないため、転職活動を進める前は、生活面にも目を向けてみてください。
時期に関係なく転職すべきケース
時期を問わず、すぐに転職した方が良いケースもあります。
ここでは、5つのケースをご紹介していきますので、以下のケースに当てはまる場合は、思い切って転職活動を始めてみてはいかがでしょうか。
時期に関係なく転職すべきケース
- 人間関係によるストレス
- 病気・ケガ
- 慢性的な人手不足
- 育休など福利厚生面での不安
- やりたいことが見つかる
人間関係によるストレス
上司からのパワハラや同僚からの嫌がらせなど、「人間関係によるストレス」という悩みを抱えている看護師は少なくありません。
慢性的な人手不足で業務量も多く、心にゆとりが持てなくなると、人間関係が上手くいかないこともあるでしょう。
そもそも、人間関係は個人の努力で好転させるのは難しいもの。
ストレスによって体調を崩してしまうことも考えられるため、時期に関係なく転職を考えた方が良いケースといえます。
病気・ケガ
病気やケガで療養が必要な場合も、時期に関係なく転職した方がいいケースです。
無理に仕事を続けてしまうと、とり返しがつかないほど悪化してしまうこともあり得ます。
特に病気の原因が職場環境にある場合は、すぐにでも転職した方が良いでしょう。
慢性的な人手不足
慢性的な人手不足で、個人の業務量や責任が大きすぎる場合も、時期に関係なく転職を考えることをおすすめします。
人手不足が慢性化しているということは、新しい人が入っても続かない環境、もしくは経営側が人員の補充を疎かにしているということです。
そのような環境で働き続けると、いつかは体調を崩してしまいます。そうなる前に、より労働環境の整った職場への転職を考えましょう。
育休など福利厚生面での不満
育休制度があっても使える雰囲気じゃない、休みの希望がとおらないといった福利厚生面での不満がある場合、個人の努力で現状を変えることは難しいでしょう。
そのような場合は、自分の希望に沿った福利厚生が整っている職場への転職をおすすめします。
やりたいことが見つかる
未経験の分野でやりたいことが見つかったのであれば、時期を問わず転職して、挑戦するチャンスをつかみましょう。
やりたいと思えたときに挑戦しなければ、あとは時間の経過とともにモチベーションは低下していきます。
あとになって後悔しないよう、意欲があるうちに行動を起こすべきなのです。
看護師のおすすめ転職活動プラン
看護師が転職活動をするとき、おすすめの転職期間は3ヶ月といわれています。
ここでは、どのようなスケジュール感で転職活動を進めていくのか、その一例を紹介していきます。
ご自分のライフスタイルと照らし合わせて、転職活動の流れをイメージしてみてください。
1ヶ月目:自己分析と市場調査
1ヶ月目は自己分析と市場調査をして、本格的に転職活動を進める準備をおこないます。
まずは自分がどのような転職をしたいのか、希望の働き方など、転職の目的をはっきりさせておきましょう。
そして、転職に際して自分の強みはなにか、どのような技術や実績を持っているのか自己分析します。
自分の希望する転職プランが決まったら、市場調査を始めましょう。転職したいと思っている分野や、職場に関して理解を深めておくことも大切です。
2-3ヶ月目:エントリーシートの提出
気になる求人を見つけたら、いよいよ応募です。エントリーシートを提出しましょう。
履歴書の作成や、面接対策を自分ひとりでおこなうことに不安のある人は、転職エージェントを活用してみてください。
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3ヶ月目〜:面接を受ける
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まとめ
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