ビューカードの審査難易度は高い?落ちる5つの原因を解説
ビューカードは、Suicaでオートチャージ機能を利用できる唯一のクレジットカードです。オートチャージ機能があれば、自動改札機にタッチするだけでSuicaへのチャージすることができ、とても便利です。
さらに、ビューカードは高いポイント還元率を誇るカードが多い特徴があります。毎日の通勤や通学だけでなく、コンビニやスーパーなどでの買い物にも役立ちます。
ただし、ビューカードを利用したいと考えていても、「審査が不安…」と感じている方もいるでしょう。本記事では、ビューカードの審査難易度を審査の基礎知識とともに解説し、最後におすすめビューカードを紹介します。
ビューカードの審査難易度
ビューカードは、JR東日本グループが発行するクレジットカードです。Suicaの機能がつき、定期券(一部)とJRE POINTカード、クレジットカードが一体となっているため、通勤・通学からショッピングまで便利に利用できます。
また、ビューカードはいわゆる交通系クレジットカードと呼ばれています。交通系クレジットカードは、流通系や消費者金融系のクレジットカードと比較すると審査難易度がやや高いといわれています。
しかし、実際のところは、クレジットカードの審査基準は非公開であり、ビューカードも例外ではありません。そこで、ビューカードの種類と入会条件、口コミやカードのランクなどをもとに、審査の難易度に迫ってみましょう。
ビューカードの種類と入会条件
ビューカードはさまざまな種類があり、自分の利用スタイルに合わせて選べる点が魅力です。ビューカードの種類と入会条件をまとめると、下記のようになります。
ビューカードの種類 | 入会条件 |
---|---|
JRE CARD |
日本国内にお住まいで、電話連絡のとれる満18歳以上の方(高校生を除く) |
ビューカード スタンダード | |
「ビュー・スイカ」リボカード | |
ルミネカード | |
JALカードSuica | |
ビックカメラSuicaカード | |
ビューカード ゴールド | 日本国内にお住まいで、電話連絡のとれる満20歳以上の安定した収入のある方 |
JALカード SuicaCLUB-Aゴールドカード | |
大人の休日倶楽部ミドルカード | 男性満50歳以上64歳まで、女性満50歳以上59歳までの方 |
大人の休日倶楽部ジパングカード | 男性満65歳以上、女性満60歳以上の方 |
上記の表のように、ビューカードの多くのカードは「日本国内にお住まいで、電話連絡のとれる満18歳以上の方(高校生を除く)」が入会条件です。
満18歳以上という幅広い年齢設定がされており、特段に収入に関する明記はなされていません。したがって、主婦や学生の方、あるいはご年配の方でも申込むことができ、所定の審査を通過することでビューカードを持つことができます。
実際マネ会には、ビューカードを利用する主婦の方からも、口コミが寄せられています。
ビューカード スタンダードに年会費以上の価値を感じています。オートチャージ機能を使えることが1番の大きな価値だと思います。
また、電車の交通費は生活の中でかかせない費用ですが、このカードのおかげで少しでも節約(ポイントバック)できるのが、大きなメリットです。
上記のような主婦の方以外にも、学生の方やフリーターの方、個人事業主の方や会社員の方など、マネ会にはさまざまな職業の方から、実際にビューカードを利用した生の声が寄せられています。
以上のことから、ビューカードは多くの職業、年齢層の方が利用できる難易度のクレジットカードであるといえるでしょう。
一般カードとゴールドカード
ビューカードの審査難易度で注意したいことは、入会条件に収入の記載があるカードがある点です。
前述の表の中で、ビューカード ゴールドとJALカードSuica CLUB-Aゴールドカードの2枚は、入会条件に「安定した収入のある方」という記載があります。
この2枚のカードは、いわゆるゴールドカードと呼ばれるランクで、審査の通過には相応の収入が求められ、審査難易度は高くなる傾向にあります。ゴールドカードは、旅行傷害保険や割引優待など充実した特典が魅力です。
一方、表のビックカメラSuicaカードより上にあるカードは、一般カードと呼ばれています。一般カードでもビューカードの特色であるSuicaの機能は付帯しているため、自身の利用スタイルに合わせて選択しましょう。
ビューカードの審査で落ちる原因
ここまで紹介してきたように、ビューカードは主婦の方や学生の方の利用者も多く、審査難易度が極めて高いクレジットカードではありません。
しかし、以下で解説するような項目に該当する場合には、審査で落ちてしまうことがあります。それぞれの原因について、項目別に紹介します。
年収や勤続年数など申込者の属性が審査基準に満たなかった
ビューカードを含む多くのクレジットカードでは、審査にスコアリングシステムを採用しています。
スコアリングシステムとは、申し込みの際に記入する年齢や年収、勤続先や勤続年数、居住形態や居住年数といった申込者の属性に応じてスコアを付与し、各スコアの総数をもとに申込者の信用度を査定するシステムです。
この際に、申込者の総スコアが、クレジットカード会社が内部で設定する審査基準に満たなかった場合、審査落ちする原因となります。スコアへの影響は、年収や勤続先、勤続年数などの属性が大きいといわれています。
そのほか、固定電話番号の有無や持ち家の有無、家族との同居状況など、さまざまな属性がスコアリングの対象です。固定電話番号などは記入しない方もいますが、審査にプラスの影響を与えることもあるため、できるだけ記入することをおすすめします。
多数の業者から借入金があるまたは借入残高が多い
ビューカードを申込む際に、多数の業者から借入金がある、または借り入れている金額の残高が多い方は、今後の返済能力に疑問を持たれてしまい、審査に落ちる原因となります。
たとえば、複数のクレジットカードでリボ払いやキャッシングを利用している方、消費者金融のカードローンなどを利用しており、多額の借入残高がある方などです。
また、クレジットカードのキャッシングや消費者金融のカードローンなど、貸金業法の対象となる借入金は、総量規制の対象となります。年収の3分の1を超えてはならないため、新規のクレジットカードが発行できなくなるケースも考えられます。
したがって、ビューカードを申込む際には、現在の借入社数や借入残高を把握しておきましょう。借入金を返済し、借入社数と借入残高を減らしておくと、新規でクレジットカードを申込む際に審査を通過しやすくなります。
過去に金融事故を起こしている
クレジットカードにおける審査落ちの原因のひとつに、過去に金融事故を起こしているケースがあげられます。
ビューカードを含むクレジットカードの審査では、審査の際に信用情報機関へ照会がおこなわれます。信用情報機関には、個人が金融商品を利用した日付やサービス内容、返済状況などが登録されています。
もし、過去に金融事故を起こしていた場合には、この信用情報に「異動情報」というかたちで記録されています。金融事故の例は、下記のとおりです。
金融事故の種類 | 内容 |
---|---|
長期延滞 | 支払日に返済がないままに2~3ヵ月以上の期日が過ぎること |
債務整理 | 法的手続きにより、借金の減額や支払い猶予をおこなうこと |
代位弁済 | 借金の返済ができなくなった場合に、保証会社などの第三者が返済すること |
強制解約 | 規約違反や信用状態の悪化により、クレジットカード会社から契約を打ち切られること |
自己破産 | 借金の返済不能に陥り、裁判所に破産の申し立てをすること |
上記のような異動情報が信用情報機関に登録されている場合、基本的にクレジットカードを新規で契約することはできません。
異動情報の保有期間は、情報の種類や信用情報機関で異なります(約5~10年間)。自身の状況は情報開示請求で知ることができるため、興味のある方はこちらの記事もご覧ください。
申し込みの際の記入事項に誤りや虚偽があった
クレジットカードの審査では、申し込みの際の記入ミスや誤りも審査落ちにつながる大きな要因となります。
たとえば、提出した本人確認書類(運転免許証など)と申込書の住所が違う、氏名や生年月日をうっかり間違えてしまうなど、ミスや誤りがあった場合には、審査に影響を与えてしまう可能性があります。
もし、直前に引っ越しなどをして現住所と提出書類の住所が異なる場合には、事前に住所変更手続きをするなど準備しておくとよいでしょう。
また、上記のような単純な記入ミスや誤りであれば、カード会社の担当者から連絡があり、修正が可能なケースもあります。問題となるのは、意図して虚偽の申告をする場合です。
申込書で他社での借入額などを虚偽申告しても、これまでの金融商品の利用情報は信用情報機関に保存されているため、カード会社はすぐに把握することができます。
明らかに虚偽の申告をしている場合は、審査に落ちるだけでなく「申告した内容に関する情報」として信用情報機関に保存され、のちのカード審査に影響を与える恐れがあるため、くれぐれもご注意ください。
短期間に多重申込みをしている
「多重申込み」とは、多数のクレジットカードを申込むことを指しています。この多重申込みを短い期間でおこなってしまうと、クレジットカード会社は貸し倒れのリスクが高いと判断し、審査落ちの原因となりえます。
クレジットカードを申込んだ情報は、各クレジットカード会社を経て信用情報機関に記録されます。複数の会社へ短期間で申込みをすると、その情報は各社で共有され、審査に影響するという仕組みです。
近年は各クレジットカードに特色のある特典が付帯しているため、同時に複数のカードを利用したくなるケースもあるでしょう。しかし、多重申込みには上記のようなリスクがあるため、期間を空けて1枚ずつ申込むことをおすすめします。
どうしても審査が不安な方は以下の記事も参考にしてみてください。
ビューカードの審査に通りやすくなるコツ
ビューカードを申込む際に審査落ちしないためにも、審査に好影響を与えるポイントは知っておきたいところです。そこで、審査に通りやすくなるコツとして3つのポイントを解説します。
申し込みをする際は期間を空ける
前述のように、短期間に多数のクレジットカードを申込む行為は、多重申込みとなり審査にマイナスの影響を与えます。そのため、直近でクレジットカードを申込んでいる場合には、期間を空けるようにしましょう。
信用情報機関には主に3つの機関がありますが、それぞれの申込情報の保有期間は下記のとおりです。
シー・アイ・シー(CIC) | 照会日より6ヵ月間 |
---|---|
日本信用情報機構(JICC) | 照会日より6ヵ月間以内 |
全国銀行個人情報センター(JBA) | 照会日より6ヵ月間を超えない期間 |
上記のように、各信用情報機関での申込情報の保有期間は最大6ヵ月間であるため、直前にクレジットカードを申込んだ日から6ヵ月間、期間を空けると、多重申込みのリスクを避けることができます。
自分に合ったカードを申し込む
ビューカードの審査では、収入や勤続年数など申込者の属性も査定されます。そのため、現在の自身の属性と見合ったカードを選択することも大切なことです。
たとえば、主婦や学生で収入が比較的高くない方は、ビューカードのなかでも一般カードを選択すると、より審査を通過する可能性は高まります。
また、十分な収入がある方でも、直近で転職や転勤した方の場合は、勤続年数の短さや居住年数の短さのため、一般カードを選択したほうがよいケースもあります。
未成年者は事前に親権者の同意を得る
ビューカードは20歳未満の未成年者の方も申込むことができます。ただし、未成年で申込む際には必ず事前に親権者の同意を得ておきましょう。
クレジットカードの審査では、未成年者へのカード発行の際には親権者の同意を得ることが一般的であり、ビューカードにおいても、入会条件に「未成年者の方は親権者の同意が必要です」と明記されています。
カード会社から親に連絡が来た際に同意が得られなければ、審査を通過することはできません。審査落ちを防ぐためにも、前もって親権者の方と相談しておきましょう。
ビューカードの申込方法・審査時間
ビューカードは、インターネット・郵送・窓口やカウンターの3つの方法で申込むことができます。申込んでから審査を経て、カードを受け取るまでの期間は、それぞれの方法により異なります。
以下では、それぞれの申込方法を簡単な流れとともに解説します。
インターネットでの申込方法(Web完結)
インターネットでの申込方法(WEB完結)は、申し込みに必要な事項や口座登録をオンラインでおこなえ、自宅にいながらにしてすべての手続きが可能な方法です。
インターネットでの申込方法(WEB完結)の流れは、下記のようになっています。
- ビューカードの申込サイトにて、必要事項を入力
- オンライン口座振替により引き落とし口座を設定
- ビューカードにて審査
- 本人限定受取郵便にて、ビューカードを受取
上記のように、「オンライン口座振替」と「本人限定受取郵便」を利用すると、カードを申込んでから最短1週間でカードを受け取ることができます。
申し込みには以下の2つの書類が必要です。事前に準備しておくと、スムーズに手続きを進めることができます。
- 本人確認書類
- キャッシュカード・通帳
本人確認書類には、運転免許証やパスポートなどがあり、カード受取時に提示します。キャッシュカードや通帳は、契約者ご本人名義の口座が必要です。
インターネットでの申込方法(書類郵送)
オンライン口座振替では多くの金融機関を利用できますが、一部取り扱いできない金融機関があります。非取扱金融機関を引き落とし口座として登録する場合には、書類郵送を含む手続きとなります。
インターネットでの申込方法(書類郵送)は、必要事項をビューカードの申込サイトより入力後、プリンターで必要書類を印刷し、口座振替依頼書や本人確認書類を送付する流れとなります。
インターネットでの申込方法(書類郵送)では、書類を送付する時間が必要なため、WEB完結と比較すると多少の期間が必要です。審査時間を含み、約2週間でカードを受け取ることができます。
郵送での申込方法
ビューカードの入会申込書は、JR東日本の主要駅、びゅうプラザなどで入手することができます。この入会申込書を利用する場合は、郵送での申込みとなります。
郵送での申込方法の流れは、下記のとおりです。
- 入会申込書に必要事項を記入
- 必要書類を同封のうえ郵送
- ビューカードにて審査
- カードを受取
必要書類を郵送する際は、入会申込書と本人確認書類(2点)、口座振替依頼書を必ず同封しましょう。カードを受け取るまでは約2週間が必要です。
窓口やカウンターでの申込方法
最後に、窓口やカウンターでの申込方法を解説します。店頭での手続きでは、制限があるものの、受け取ったその日から使える店頭発行カードを受取れ、早ければ申込書記入後から約30分で即日発行が可能です。
窓口やカウンターでの申込方法の流れは、下記のようになっています。
- 店頭のタブレット端末にて必要事項を入力
- 本人確認書類(原本)を提示
- ビューカードにて審査
- キャッシュカードを提示し、引き落とし口座を登録
- 店頭発行カードの受取
- ビューカードにて本審査
- 本カードを郵送にて受取
上記のように、窓口などでの申込みの場合は、店頭発行カードを発行後に本審査がおこなわれます。
本審査に通ると約2週間ほどで本カードの発行がおこなわれますが、審査の結果次第では、入会の希望に添えない場合もあるので注意しましょう。
また、店頭で即日発行可能な店頭発行カードは下記のカードに限られます。
- ルミネカード
- JRE CARD
- ビックカメラSuicaカード
店頭での即日発行に対応する窓口も、各ビューカードで定まっています。JR東日本の駅やびゅうプラザではビューカードの即日発行はできないため、注意が必要です。
審査難易度別おすすめビューカードを紹介
ここからは、一般カードとゴールドカードの審査難易度別に、おすすめなビューカードを紹介します。それぞれ、異なる魅力を持つクレジットカードです。自身の利用スタイルに合ったカードを選択してください。
主婦や学生の方にもおすすめな一般カードクラスのビューカード
一般カードクラスのビューカードは、ビューカードの特色であるSuicaの機能を持ちつつ、主婦や学生の方でも利用しやすいクレジットカードです。
毎日の生活で利用するメインカードとして、あるいはSuicaを使う際のサブカードとして、さまざまなシーンで活躍します。
ビックカメラSuicaカード
- 前年1回のクレジット利用で年会費無料
- ビックカメラでのお買い物が基本10%ビックポイントサービス!
- ビックカメラ・コジマ・ソフマップ以外のお買い物でも、実質1%相当のポイント還元!
年会費初年度 | 無料 |
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年会費2年目〜 | 524円(税込) |
ポイント還元率 | 0.5 〜 3.5% |
発行スピード | 最短1週間 |
国際ブランド |
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電子マネー |
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- 付帯サービス
ビックカメラSuicaカードは、ビューカードとビックカメラの提携カードです。Suicaとクレジットカードを1枚で利用できるビューカードのメリットをそのままに、ビックカメラなどでお得に買い物することができます。
年会費は初年度無料で(524円、税込)で、2年目以降も前年1年間でのクレジット利用があれば、無料で利用することができます。
ビックカメラSuicaカードの最大の魅力は、ビックカメラでの買い物で最大11.5%のポイントが貯まる高還元率です。
ビックカメラSuicaカードのSuicaにクレジットチャージすると1.5%のJRE POINTが、チャージしたSuicaによりビックカメラで買い物をすると基本10%のビッグポイントが付与されます。
貯まったビックポイントはSuicaにチャージすることができるため、ポイントの利便性も抜群です。もちろん、Suicaのオートチャージ機能も利用できるため、毎日の電車利用でも活躍します。
また、実際にビックカメラSuicaカードを利用している方からは、下記のような口コミが寄せられています。
ビックカメラグループの店舗で活用する時が一番恩恵が大きいと感じます。
ビックカメラのポイント+ボーナスポイントとしてクレジットカードでの支払いを行いますので高額な商品を家電量販店で購入する際には、ポイント付与額の恩恵が大きいのでありがたいです。
ビックカメラグループには、コジマやソフマップなども含まれます。ビックカメラやSuicaでの電車利用をよくなされる方におすすめしたいカードです。
JRE CARD
- 駅ビル・JRE MALLで貯まる!3.5%還元!
- 初年度年会費は無料!
- JRE POINT加盟店で、1ポイント1円相当で使える!
年会費初年度 | 無料 |
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年会費2年目〜 | 524円(税込) |
ポイント還元率 | 0.5 〜 5% |
発行スピード | 最短1週間 |
国際ブランド |
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電子マネー |
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- 付帯サービス
JRE CARDは、「JRE CARD優待店(駅ビルなど)」利用で3.5%という高いポイント還元率が魅力のカードです。初年度年会費は無料、2年目以降は524円(税込)で利用いただけます。
また、JRE CARDは定期券を搭載できるメリットがあります。定期券をJRE CARDで購入すると、1.5%の還元率でJRE POINTが貯まります。定期券付きカードは、紛失の際に定期券やSuicaチャージ分も補償されます。
さらに、ビューカードの特色であるSuicaのオートチャージ機能を利用でき、Suicaへチャージする際のポイント還元率も1.5%の高還元率。Suicaの残額を気にすることなく電車を利用できるうえ、ポイントもお得となるメリットは大きいです。
そのほか、国内・海外旅行傷害保険が付帯し、アトレの対象店舗を利用することで、年間ボーナスポイントを獲得できます。電車での通勤・通学、そして隣接する駅ビルでの買い物の多い方などにおすすめなカードです。
ビューカード スタンダード
- 普段の電車利用が便利!オートチャージ機能
- Suica定期券機能付き!しかも、定期券購入でポイントが通常の3倍貯まる!
- 国内・海外旅行傷害保険付き!(利用付帯)
年会費初年度 | 524円(税込) |
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年会費2年目〜 | 524円(税込) |
ポイント還元率 | 0.5 〜 5% |
発行スピード | 最短1週間程度 |
国際ブランド |
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電子マネー |
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- 付帯サービス
(※)モバイルSuicaにてモバイルSuicaグリーン券を購入した場合、VIEWプラス3%+えきねっと2%=合計5%となります。
(※)事前にJRE POINTへの会員登録およびSuicaの登録、モバイルSuica会員登録が必要です。
ビューカード スタンダードは、Suica付きクレジットカードの定番といえるカードです。Suicaのオートチャージ、定期券、JRE POINTカード、クレジットカードが1枚のカードで利用できる利便性が魅力です。
年会費は524円(税込)ですが、Web明細サービスを12ヵ月利用することにより、600円相当のJRE POINTが貯まるため、年会費分以上のポイントが還元されます。
また、定期券を購入やオートチャージの利用で、1.5%の高還元率でJRE POINTが貯まるため、普段の通勤・通学の利用のたびにどんどんポイントが貯まります。
そのほか、JR東日本グループが運営するショッピングサイト「JRE MALL」で本カードのクレジット払いを利用すると、還元率3%のポイントが付与されます。
年会費以上の価値はあると感じています。使えば使うほどポイントが貯まり、オートチャージにすればポイント3倍になるのでお得です。
コンビニでの買い物や娘の習い事で電車に乗ることも多く、ざくざく貯まっていきます。お金を所持していなくても、携帯ケースにこのカード1枚入れておけば大抵の場合なんとかなるのも魅力です。
Suicaは交通系ICカード全国相互利用サービスとの提携と、加盟店の広まりにより、全国で幅広く利用できます。ビューカード スタンダードは、上記の方のようにお財布代わりとして利用できる便利さを持っています。
ワンランク上の特典を求める方におすすめなゴールドクラスのビューカード
ゴールドクラスのビューカードは、旅行中に事故やケガに遭った際の補償やホテルやレストランでの優待サービスなど、一般カードより豊富で手厚いワンランク上の特典が特長です。
ご家族と一緒の旅行が多い方から新幹線での出張が多い方まで、幅広い利用スタイルの方にメリットが大きいカードです。
ビューカード ゴールド
年会費(税込) | 11,000円 |
---|---|
国際ブランド | JCB |
入会時の利用可能枠 | - |
家族カード(税込) |
・1枚目年会費無料 ・2枚目以降、3,300円 |
旅行傷害保険 |
・国内旅行傷害保険最高5,000万円 ・海外旅行傷害保険最高5,000万円 |
付帯サービス |
・Suica ・定期券 ・ETCカード |
ビューカード ゴールドは、ビューカードの特色であるSuica機能にくわえ、充実した特典が魅力のカードです。年会費は11,000円(税込)で利用できます。
特筆すべき点は手厚い旅行傷害保険で、最高5,000万円(死亡・後遺障害)の国内・海外旅行傷害保険が自動付帯します。国内主要空港における空港ラウンジの無料利用サービスも付帯し、旅行を安心かつ快適に過ごすことが可能です。
また、「ビューゴールドボーナス」という本カード限定サービスが設定されており、年間利用金額に応じてボーナスポイントが付与されます。メインのクレジットカードとして利用すれば、ポイントがどんどんたまります。
さらに、東京駅構内にある「ビューゴールドラウンジ」の無料利用、GALA湯沢をはじめとしたさまざまな施設での優待サービスなど、付帯する特典は多種多様です。
普段の通勤・通学やお店での買い物にとどまらず、旅行中の安心や旅行先でのお得な特典までカバーしたい方におすすめなクレジットカードです。
まとめ
ビューカードは、Suica機能やクレジット機能など、多種多様な機能を1枚でカバーできる利便性の高いクレジットカードです。特に、Suicaのオートチャージ機能については、魅力を感じている方も多いのではないでしょうか。
ビューカードの一般カードは幅広い職業、年齢層の方が利用できる設定となっています。ただし、場合によっては審査に落ちる可能性もあるため、カードを申込む際には注意が必要です。
またビューカードは、ビックカメラSuicaカードやJRE CARD、ビューカード ゴールドなど、それぞれが異なる魅力を持っています。自分がよく利用する施設・場所をイメージし、自分に合ったビューカードをお選びください。
2019年に株式会社サイバーエージェントに入社。 クレジットカード、キャッシュレス、カードローンの記事作成を担当。 愛用クレジットカードは楽天ゴールドカードでネットショッピングでは楽天市場を利用するようにしている。楽天ペイ、楽天Edyも使っており、楽天のダイヤモンド会員を維持している。最近はスマホを楽天モバイルに変えるか悩んでいる。 ヤフーカードやPayPay、Kyashなども利用しており、お得にポイントを貯めることが趣味。