オートチャージ比較の最新まとめ!Suica、PASMOのほかにもWAON、nanaco、楽天Edyも解説!
交通系ICカードオートチャージのメリットは?
オートチャージできるクレジットカードが、消費税増税によるキャッシュレスによる買い物や食事での支払いで注目されています。
現在、さまざまなキャッシュレスがあります。どれを選択するのか非常に迷っておられる方も多いのではないでしょうか。
こちらの記事では、現金が不要なキャッシュレスを使いこなすために、合わせて検討いただきたいオートチャージできるクレジットカードと、その使い方について詳しく解説していきます。
便利な交通系ICカードオートチャージとは?
オートチャージの利用で便利なのは、交通系ICカードのSuicaやPASMOなど電子マネーです。
スーパーやコンビニなどの利用の際にはそれほどオートチャージの必要性は感じないかもしれませんね。残高が不足していれば、すぐに現金で支払いができるからです。
でも、交通系ICカードの場合には、駅の改札口で残高不足で困ってしまう場面も考えられます。こうした場面で力を発揮し、利用価値が増すのがオートチャージなのです。
以下では、交通系ICカードとは、どのようなカードなのかみていきましょう。
駅の改札口をスムーズに通過できる
急いでいるとき、駅の改札口で、残高不足に気づかないで改札口で止められてしまったことがありませんか。
後続の人にも迷惑をかけ、自分も恥ずかしい思いをすることになります。券売機でチャージし直して、その結果、乗車予定の電車に乗り遅れることになるかもしれません。
オートチャージを一度設定しておくだけで、毎回、毎回、残高を気にすることなく、駅の改札口を安心して通過することができます。
毎回チャージする手間が省ける
一度オートチャージ機能を設定すると、その後は指定した金額が自動でチャージされます。
毎回、残金を確認して切符売り場でチャージする手間がなくなるため、電車やバスなどの交通機関をスムーズに利用することができます。
また、SuicaやPASMOなどは、コンビニや自動販売機での商品購入にも使えます。
キャッシュレスに加えて、オートチャージ機能をうまく使いこなすことにより、いっそう利便性の高い生活を送ることができます。
オートチャージの金額は自由に設定可能
オートチャージの金額は、残額がいくら以下になったら、いくらチャージすることを自由に設定できます。
また、申込みの際の初期設定で、「残額が2,000円以下のときに、3,000円がチャージ」されるというように設定されている場合があります。
オートチャージの金額は最初に設定した金額を、いつでも自由に設定の変更手続きが可能となっています。
交通系ICカードオートチャージのメリットは?
交通系ICカードは、もともとある一定の地域の鉄道を対象に発行されたカードですが、現在では全国のバスや電車で利用することができます。
そのため、いつもの利用エリア以外でもチャージすることなく利用できて大変便利です。
また、電車やバスだけでなく、交通系ICカードを使うことができるお店が増えており、チャージすることなく電子マネーとしショッピングも、楽しむことができます。
ここでは、こうした交通系ICカードのメリットをまとめていますので紹介していきます。
お得にポイントが貯まる
せっかく交通系ICカードなどを利用するなら、ポイントがつくのがいいですね。でも、カードによってはチャージする際に、クレジットカードのポイントしかつかなかったりするところもあります。
一方、乗車ポイントの還元があったり、加盟店の買い物でポイントがつくカードもあります。カード会社によって還元率もさまざまです。
自分の生活エリアで、どのカードが最もお得にポイントが貯まるかを見極めて利用するといいでしょうね。
加盟店なら買い物やレストランの支払いが可能
交通系ICカードを使っている場合には、加盟店などで買い物をすることができます。
そのうえ、加盟店によっては、大変お得なポイントがつくことがあります。
買い物や食事など、日常生活を送るうえで、よく使うお店や、レストランで使用できるカードを選択しておくといいでしょう。
定期券機能付きでもっと便利に!
交通系ICカードのなかのSuicaやPASMOには、クレジットカードとの一体型となっている定期券機能搭載型のクレジットカードがあります。
定期券機能を搭載していると、通勤区間や通学区間の外へ乗り越す場合でも、改札機にタッチするだけで自動的に精算されるので、チャージするわずらわしさから解放されます。
通勤や通学で定期券を使用する場合には、とても利便性が高いカードになります。
ポイントの2重取りが可能!
オートチャージできるカードはとても便利ですが、そのうえポイントがたくさん貯まるカードであればなおさらお得です。
交通系ICカードでは、チャージする際にポイントがつきます。さらに、電車、バスに乗車する際や、買い物のときにもポイントがつく場合があります。
例えばビューカード スタンダードでは、定期券購入やチャージのたびにポイントが貯まり、JRE POINT加盟店でもポイントがたまります。
また、東武カードPASMOでは、チャージに0.5%のポイントがつき、東武百貨店などの買い物では3%から7%のポイントがつくなど、うれしい2重取りができます。
お得にポイントを獲得できるカードを選択することが、交通系ICカードを上手に使いこなすコツといえるでしょう。
iPhone、Apple WatchのApple Payにも登録可能
iPhoneやApple Watchで、Suicaなどクレジットカードが使うことができます。iPhone愛用者にとっては、大変便利ですね。
使い方は、Apple Payにクレジットカードを登録すると、対象のお店で簡単に支払いすることができます。
Apple Payに対応しているクレジットカードはたくさんありますので、自分が使っているクレジットカードが対応しているのか確認してから使ってみてください。
交通系ICカードオートチャージの注意点
大変便利な交通系ICカードは、例えばJR東日本のSuicaで別のエリアであるJR西日本のICOCAカードエリアで使える、全国相互利用も可能となっています。でも、以下の場合には注意が必要です。
ちょっと気をつけるだけで、あわてることなく、スムーズにカードが使えますので、以下のことを覚えておきましょう。
分離型と一体型がある
交通系ICカードは、分離型と一体型の2種類があります。
分離型は交通系ICカードであれば、そのカードとクレジットカードが2枚に分かれています。毎日、出し入れしてクレジットカードの紛失がこわいと思われる場合には、2枚に分かれた分離型がいいかもしれません。
一体型は、交通系ICカードとクレジットカードを1枚で持つことができます。サイフのなかもすっきりとします。また、一体型のなかに、オートチャージに対応しているものもあります。
オートチャージ対応のものは、ポイント還元率が通常のものよりも高くなっていることが多く、それだけお得になっています。
例えば、ビューカード スタンダードでは通常0.5%の還元率が、オートチャージした金額はポイント3倍の還元率1.5%になります。
クレジットカードを比較して年会費無料のものを選ぶ
クレジットカードのポイントを一生懸命に貯めても、クレジットカードの年会費は気になりますよね
ただ、クレジットカードの中には、年会費がかかるものの、年1回クレジットカードの利用があれば、実質的に無料となるものがあります。
自分のカードの使いみちや使うエリアを考えて、最適な1枚を選択したいものです。
オートチャージできるクレジットカードは限られている
オートチャージできる機能は大変便利ですが、全国の交通系ICカードの中にはオートチャージできないカードがいくつかあります。
Suicaでオートチャージできるのは、ビューカード スタンダードだけに限定されており、PASMOでは東京メトロの「To Me CARD」、東急の「TOKYU CARD」あるいは、西武、小田急、京王、京急、京成、東武などが発行している、いわゆる鉄道系のクレジットカードに限られています。
オートチャージできる場所にご注意!
交通系ICカードは全国共通で利用することができますが、ほかのエリアではオートチャージすることはできませんので注意が必要です。
それ以外にも、交通系ICカードのエリア以外や、連絡改札口、一部の改札機ではオートチャージできない場合が多くあります。
また、バスのIC運賃機でも対応できない場合があります。
これらの場所では、オートチャージできているか、ちょっと注意して利用する必要があります。
Suicaのオートチャージできるクレジットカード3種類を比較
おなじみのペンギンのキャラクターがついているSuicaを目にすることも多いと思います。Suica は、JR東日本が発行している交通系ICカードです。
切符を買わずにそのままワンタッチで改札口を通過できます。そのほかにも、乗り越しや、途中下車の際も、改札口をそのまま通過して精算できる利便性の高いカードになっています。
JR東日本の公式カードか提携カードの「Suica付きクレジットカード」であれば、「オートチャージ」の機能もついており、電子マネーとして買い物にも幅広く利用することが可能となっています。
ここでは、何種類かあるクレジットカードのうち、ビューカード スタンダード、ANA VISA Suicaカード、JRE CARDの3種類を比較・紹介します。
ビューカード スタンダード
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ANA VISA Suicaカード
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JRE CARD
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年会費 |
524円(税込)
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初年度 : 無料
次年度 : 2,200円(税込)
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初年度 : 無料
次年度 : 524円(税込)
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ポイント還元率 | 0.5 〜 5% | 0.5 〜 10% | 0.5 〜 5% |
発行期間 | 最短1週間程度 | 2週間程度 | 最短1週間 |
付帯 サービス |
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ビューカード スタンダード
- 普段の電車利用が便利!オートチャージ機能
- Suica定期券機能付き!しかも、定期券購入でポイントが通常の3倍貯まる!
- 国内・海外旅行傷害保険付き!(利用付帯)
年会費初年度 | 524円(税込) |
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年会費2年目〜 | 524円(税込) |
ポイント還元率 | 0.5 〜 5% |
発行スピード | 最短1週間程度 |
国際ブランド |
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電子マネー |
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- 付帯サービス
JR東日本グループ株式会社ビューカードのビューカード スタンダードでは、買い物でのクレジット払い1,000円(税込)につきJRE POINTが5ポイント貯めることができます。
ビューカード スタンダードには、Suica定期券機能もついており、とても利便性の高い1枚といえるでしょう。
また、JR東日本のきっぷ・定期券購入や、びゅう国内旅行商品のほか、チャージする際には、JRE POINTが通常の3倍も貯まり1.5%の還元率になります。
ビューカード スタンダードの年会費は524円(税込)が必要ですが、利用明細書の郵送を停止してWeb明細確認に変更すれば、カード利用月にJRE POINTが50ポイントついてくるので、毎月利用があれば、ビューカード スタンダードの年会費分は取りもどせることになります。
JRE POINTは、JRE POINT加盟店で1ポイントが1円として利用できます。それ以外にも、1ポイント1円単位でSuicaにチャージすることもできます。
また、JRE POINTをたくさん貯めてルミネ商品券に交換すると、24,400ポイントで30,000円分に換算され、さらにお得な還元率になっています。
ビュー・スイカカードとモバイルSuicaの組み合わせは、東京のみならず全国で役に立つ最強コンビだと思います。このカードをフル活用するためには、他の電子マネーなど極力使わず、とことんSuicaで決済をするのが大事です。
ビュー・スイカカードはJR東の首都圏だけでなく、全国でもフル活用できるクレジットカードです。他の電子マネーがなくても、Suicaだけでほとんど、決済できるのがうれしいです。
東京、首都圏でJRに乗る機会のある人は、このビュー・スイカを持っていることで電車に乗ったり、買い物ができたりして、大きなメリットが受けられそうです。
ANA VISA Suicaカード
- 入会時・毎年のカード継続時にボーナスマイルをプレゼント
- 国内旅行海外旅行ショッピング保険など充実!
- Suicaが付いて電車に乗るのがラクラク!
年会費初年度 | 無料 |
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年会費2年目〜 | 2,200円(税込) |
ポイント還元率 | 0.5 〜 10% |
発行スピード | 2週間程度 |
国際ブランド |
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電子マネー |
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- 付帯サービス
ANA VISA Suicaカードは、三井住友VISAカードが発行しています。
JR東日本で便利なオートチャージサービス対応モバイルSuica機能がついており、空でも陸でもオールマイティに使えるクレジットカードです。
ANAグループ便でのフライトボーナスマイルのほか、出張に便利なANAカード会員専用運賃「ビジネスきっぷ」、ANAのチケットレスサービス「SKiP」なども利用可能となっています。
さらに、ANAとJR東日本の提携の一環として、ANAのウェブサイト「ANA SKY WEB」とJR東日本「えきねっと」の相互利用が可能となっており、乗り継ぎの予約の際にはスムーズな移動ができます。
ANA VISA Suicaカードは、入会時と毎年継続時ボーナスとして、1,000マイル(2,000円相当)がついてきます。
また、Suicaチャージでもポイントが0.5%還元でとなっており、Suicaを使いながらANAのマイルを貯めたい方にとっては、最強な1枚といえるでしょう。
また、WEB利用明細サービスに登録すれば、年会費2,000円が500円引きとなり、毎年継続時ボーナス1,000マイルと合計すると、年会費分を回収することができる大変お得なカードとなっています。
ANAのマイルをためたいと思い、ANAカードに加入しようと思い、一般カードの中からから選択しようとしたが、JRなどの陸上の公共交通を利用する機会も多く、利用頻度などを考えると、Suicaと一体のものだと使い道が広くなると考えて加入しました。
出張などで、飛行機を使ったり陸上の公共交通を毎日のように使うビジネスマンにとっては、最適なクレジットカードといえるでしょう。Suicaのポイントもほしいし、ANAのマイルも1枚のカードで貯めることができ、大変便利なクレジットカードです。
ANAマイルを貯めながら、Suicaも使える人気のカードがANA VISA Suicaカードです。さらにオートチャージも使え、JRをよく使い、飛行機にも乗る機会のある人におすすめです。
JRE CARD
- 駅ビル・JRE MALLで貯まる!3.5%還元!
- 初年度年会費は無料!
- JRE POINT加盟店で、1ポイント1円相当で使える!
年会費初年度 | 無料 |
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年会費2年目〜 | 524円(税込) |
ポイント還元率 | 0.5 〜 5% |
発行スピード | 最短1週間 |
国際ブランド |
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電子マネー |
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- 付帯サービス
JRE CARDは、ビューカード スタンダードのサービスに、アトレなどの駅ビルやショッピングサイト「JRE MALL」(ジェイアールイー・モール)において、3.5%のポイントが還元されるカードです。
JRE CARDでは、通常の買い物でのクレジット払い1,000円(税込)につきJRE POINTが5ポイント貯まります。
それ例外にも、JR東日本のきっぷ・定期券購入やびゅう国内旅行商品、SuicaチャージではJRE POINTが通常の3倍貯まり1.5%の還元率になります。
JRE CARDには、Suica定期券機能搭載型あるので、お勤めや通学するうえで、とても便利なカードとなっています。
定期券で入って区間外へ乗り越しても、改札機にタッチするだけで自動的に精算されます。そのうえ、JR線と他の鉄道会社にまたがる定期券およびバス定期券も1枚で利用することができます。
JRE CARDは、年会費524円(税込)がかかります。しかし、利用明細書の郵送を停止し、Web明細確認に変更すると、カード利用のある月はJRE POINTが50ポイントついてきます。
そのため、Suicaチャージを含めカード利用のある月が年間10回以上あれば、JRE CARDでは年会費分以上のポイントが貯まることになります。
JRE POINTは、JRE POINT加盟店で1ポイントが1円として利用できます。そのほか、1ポイント1円単位でSuicaにチャージすることもできます。
また、JRE POINTを貯めてルミネ商品券に交換すると、24,400ポイントが30,000円分換算(還元率1.844%)で交換することができ、お得感も倍増します。
PASMOのオートチャージできるクレジットカード
東京メトロや首都圏の私鉄中心に利用することができるのが、PASMO(パスモ)です。Suicaとの相互乗り入れする鉄道運賃やコンビニなどで利用可能な電子マネーです。
PASMO(パスモ)は、電車やバスのきっぷとして利用できるほか、電子マネーとしてショッピングの支払いにも利用できて大変便利な1枚です。
ここでは、何種類かあるクレジットカードのうち、ANA To Me CARD PASMO JCB(ソラチカカード)、TOKYU CARD ClubQ JMB (PASMO一体型)、東武カードPASMOの3種類を比較・紹介します。
ソラチカカード(ANA To Me CARD PASMO JCB)
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TOKYU CARD ClubQ JMB (PASMO一体型)
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東京スカイツリー®東武カードPASMO
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年会費 |
初年度 : 無料
次年度 : 2,200円(税込)
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初年度 : 無料
次年度 : 1,100円(税込)
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初年度 : 無料
次年度 : 1,100円(税込)
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ポイント還元率 | 0.1 〜 1% | 0.5 〜 1% | 1 〜 5% |
発行期間 | 約1週間 | 最短10日(WEB入会の場合) | 28営業日程度 |
付帯 サービス |
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ソラチカカード(ANA To Me CARD PASMO JCB)
- ANA・提携航空会社便の搭乗でたまるマイル+各種ボーナスマイル
- 東京メトロ乗車・定期券のお支払いでメトロポイントがたまる
- さらにPASMOも搭載!
年会費初年度 | 無料 |
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年会費2年目〜 | 2,200円(税込) |
ポイント還元率 | 0.1 〜 1% |
発行スピード | 約1週間 |
国際ブランド |
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電子マネー |
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- 付帯サービス
ANA To Me CARD PASMO JCB(ソラチカカード)は、ANAカードにPASMO機能が搭載されたカードです。
ANAとその提携航空会社の搭乗でANAフライトマイルが貯まります。また、東京メトロをPASMOで乗車すると、メトロポイントがつきます。
さらに、JCB加盟店での買い物ではJCBカードのOki Dokiポイントが貯まる大変便利なカードになっています。
ANAの利用では、国内線搭乗時にチェックイン不要なスキップサービス機能や、通勤・通学の定期券、PASMO電子マネーとしても利用できるなど多くの機能が満載しており、出張や日常生活で重宝するカードになっています。
ANA To Me CARD PASMO JCB(ソラチカカード)では、1,000マイルの入会ボーナスマイルやカード継続時ボーナスマイル、フライトマイルの10%が上乗せされる搭乗ボーナスマイルなど、さまざまな特典も魅力のひとつといえるでしょう。
そのうえ、ANAマイルとメトロポイントとを相互交換ができます。買い物で貯まるOki DokiポイントをANAマイルやメトロポイントへ移行することも可能となっています。
とくに、東京メトロの乗車や東京メトロ沿線での買い物で貯まるメトロポイントを、ソラチカカードでは100ポイントを90マイルのレートでANAマイルへ移行することができます。
ANAマイルを貯めるには是非持っていたいオススメのカードといえるでしょう。
普段の通勤で使う定期券代で、簡単にANAのマイルが貯まるということで契約しました。また、通勤で東京メトロも使いますし、オートチャージなのですごくラクなので、ソラチカカードを選びました。
オートチャージにより、通勤で東京メトロや私鉄を頻繁に使う女性会社員にとっては、うれしいクレジットカードです。そのうえ、国内外でANAを使って旅行にでかけ、マイルも貯まるのでアクティブな女性には最適なクレジットカードといえるでしょう。
東京メトロの地下鉄を使う人にとってはこちらのカードがおすすめです。口コミの女性のように飛行機で移動する人に便利な一枚です。
TOKYU CARD ClubQ JMB (PASMO一体型)
- 電車・バスで貯める定期券購入やオートチャージで最大1%
- クレジット利用で貯めるVISA、Mastercard加盟店で1%
- 東急グループ・提携企業のお店で貯めるカードのご提示だけでも最大10%
年会費初年度 | 無料 |
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年会費2年目〜 | 1,100円(税込) |
ポイント還元率 | 0.5 〜 1% |
発行スピード | 最短10日(WEB入会の場合) |
国際ブランド |
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電子マネー |
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- 付帯サービス
TOKYU CARD ClubQ JMBは、東急百貨店や東急ストアなど東急グループのお店や、TOKYUポイント加盟店で使え、東急沿線にお住まいの方にはオススメのカードです。
また、TOKYUポイント加盟店以外でも、ご利用代金Web明細サービスに登録するだけで、カード利用200円について、TOKYUポイントが2ポイント加算されます。
東急線の通勤・通学のため、PASMO定期券を購入すると、最大3%のTOKYUポイントがもらえるので、大変魅力的なカードとなっています。
PASMOの定期券購入では、「東急線いちねん定期」購入で3.0%、「1・3・6か月定期券」購入で1%が加算され、通勤、通学には欠かせない1枚といえるでしょう。
そのはか、オートチャージサービスやノッテチャージサービスに登録しておけば、残高不足の心配がなくなるだけでなく、オートチャージ利用額に対して1%のポイントが貯めることができます。
これらの貯ったTOKYUポイントは、東急沿線のTOKYUポイント加盟店で1ポイントが1円として使えるほか、1ポイントが1円として10ポイント単位で、PASMOにチャージすることもできます。
空の旅を楽しみたい方は、TOKYUポイントを2,000ポイントで1,000マイル単位でJALマイルへ移行することができます。
一方、フライトで貯まったJALマイル10,000マイルを10,000TOKYUポイントへ移行することも可能になっています。
東武カードPASMO
- 初年度無料
- 東京スカイツリー®入場券(当日券)割引優待
- 東京スカイツリータウン®駐車場料金2時間無料サービス
年会費初年度 | 無料 |
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年会費2年目〜 | 1,100円(税込) |
ポイント還元率 | 1 〜 5% |
発行スピード | 28営業日程度 |
国際ブランド |
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電子マネー |
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- 付帯サービス
東武カードPASMOは、年会費は初年度だけでなく、2年目以降年間利用額が100,000円以上なら1,000ポイントが付与されて実質無料になります。
PASMOチャージに対しては0.5%分のポイントがつきます。
東武百貨店での買い物では、3%から7%のポイントがつきます。年間、数回開催されるサンクスフェアにおいては、通常商品が10%から20%引きの割引優待で買い物ができます。
通勤・通学に使う定期券購入ではポイントが1.5%貯まります。
また、東武鉄道、東京メトロ、京急電鉄、東急電鉄、京王電鉄、相模鉄道の駅・定期券売り場などで、定期券をカード裏面にのせることができます。
スカイツリーのお出かけには、スカイツリー内のソラマチでの利用でポイント2%還元のほか、東京スカイツリーの天望デッキの入場券(当日券)割引優待、東京スカイツリータウンの駐車場の2時間無料サービスなどが利用できるお得なカードといえます。
電子マネーの対応のクレジットカードの3種類を比較
電子マネーのなかでも、買い物に便利でポイントが貯まるのが、「流通系電子マネー」です。
これらの電子マネーは、イオンやセブン&アイグループなどの流通系の企業が、自らのスーパーやコンビニでの利用を前提に発行しています。
また、ネット販売を前提にした電子マネーも幅広く発行されています。
ここでは、何種類かある電子マネーのうち、電子マネーWAONが使えるイオンカードセレクト、電子マネーnanacoが使えるセブンカード・プラス、電子マネー楽天Edyが使える楽天カードの3種類を比較・紹介します。
イオンカードセレクト
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セブンカード・プラス
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楽天カード
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年会費 |
無料
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無料
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無料
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ポイント還元率 | 0.5 〜 1% | 0.5 〜 10% | 1 〜 3% |
発行期間 | 約2週間 | 通常1週間程度 | 7営業日程度 |
付帯 サービス |
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電子マネーWAONが使えるイオンカードセレクト
- イオングループの対象店舗なら、WAON POINTがいつでも基本の2倍!
- 毎月20・30日の「お客さま感謝デー」は お買い物代金が5%OFF
- イオンシネマで映画鑑賞割引
年会費初年度 | 無料 |
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年会費2年目〜 | 無料 |
ポイント還元率 | 0.5 〜 1% |
発行スピード | 約2週間 |
国際ブランド |
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電子マネー |
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- 付帯サービス
イオンセレクトカードは、イオンカードの特典が使える、電子マネーWAONとイオン銀行のキャッシュカード機能を備えた大変便利なカードです。
イオンカードセレクトでは、毎月20日、30日に全国のイオン、マックスバリュ、イオンスーパーセンターなどの店舗でイオンマークのカードのクレジットまたはWAONの利用で、5%OFFとなります。
また、「お客さまわくわくデー」として、毎月5日・15日・25日に、イオン、マックスバリュ、メガマートなどでのWAON利用200円について、通常の2倍の2WAONポイントが加算されます。
金融サービスでは、全国約55,000台のATMで、入出金手数料が365日24時間、無料になります。他の金融機関ATMでのイオン銀行口座からの入出金手数料についても、「イオン銀行Myステージ」のステージに応じて最大5回まで無料となり大変便利に使うことができます。
事前にオートチャージの設定を設定すると、200円で1WAONポイントがつき、WAON利用200円でも1WAONポイントつくので、オートチャージと買い物200円でWAONポイントが2ポイント貯めることができます。
それ以外にも、各種公共料金(電気・固定電話・携帯電話・NHK)をイオン銀行口座で決済すると1件につき毎月5WAONポイントがつき、そのうえ給与振込口座に指定すると毎月10WAONポイントがつくなど、うまく使うとどんどんポイントが貯まっていきます。
コーヨー、ダイエー、マックスバリューが自宅近くにあるため週に数回はどこかで必ず買い物をします。
このイオンカードセレクトを使うことで煩雑な現金のやり取りをする必要もなく、また銀行口座からの引き落としで済みますので電子マネーをチャージする手間も省けます。
自宅近くにダイエーやマックスバリューなどがあり、頻繁に買い物する方にとっては、毎回毎回、現金の出し入れをしなくてもいいので非常に便利です。
また、50代以上の年配者にとっては、電子マネーのチャージは少し手間のかかるので、銀行口座からの引き落としできるので、大変使いやすいカードといえるでしょう。
イオン系列のお店をよく利用する人は、検討したいイオンカードセレクト。イオン銀行口座を持つことで、ATMの利用も手数料無料で利用することも可能になります。
電子マネーnanacoが使えるセブンカード・プラス
- 毎月8のつく日は、イトーヨーカドーでのお買い物がほとんど全品5%OFF
- ショッピングガード保険(海外)
- 電子マネーnanacoへのチャージでもポイントがたまる
年会費初年度 | 無料 |
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年会費2年目〜 | 無料 |
ポイント還元率 | 0.5%~1.0% |
発行スピード | 通常1週間程度 |
国際ブランド |
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電子マネー |
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- 付帯サービス
セブンカード・プラスは、電子マネー「nanaco」の機能とクレジットカードの機能が1枚で使える便利なカードになっています。「nanaco一体型」と、nanacoカード・モバイルとひもづけて使える「nanaco紐付型」の2タイプがあります。
電子マネーnanaco(ナナコ)は、プリペイド型電子マネーで、nanacoカードやnanacoモバイルなどでチャージし、代金支払いの際に端末をかざすと、それだけで精算できます。
nanacoは全国のセブンイレブンやイトーヨーカドー、デニーズ、をはじめとするセブン&アイグループ各店舗で、現金同様に使うことができます。
最近では、マクドナルドやミスタードーナツ、吉野家の飲食関係、それ以外ではロフトやビックカメラなど全国で約52万店で使うことができます。
セブンカード・プラスのポイントの「nanacoポイント」は、nanaco払い、クレジット払いのどちらでも、nanacoポイントが貯めることができます。
nanacoのオートチャージの使い方は、セブンイレブンまたはイトーヨーカドーのレジでお買い物の際に、お支払い後の残高が設定金額未満の場合になると、自動的にクレジットカードからチャージされます。
オートチャージできる金額は、5,000円から10,000円(1,000円単位)、15,000円、20,000円、25,000円、30,000円になっています。
貯めたポイントは1ポイントで電子マネーnanaco1円分に交換して、全国のセブン&アイグループ・nanaco加盟店で使うことができます。
電子マネー楽天Edyが使える楽天カード
- 年会費永年無料
- 新規入会&利用でポイントがもらえる
- 安心のセキュリティ
年会費初年度 | 無料 |
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年会費2年目〜 | 無料 |
ポイント還元率 | 1~3% |
発行スピード | 7営業日程度 |
国際ブランド |
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電子マネー |
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- 付帯サービス
楽天カードは、クレジットカードと電子マネー楽天Edyそれと楽天ポイントカードの3つの機能が一体となった便利なカードです。
年会費は無料となっており、お買い物利用額の1%が楽天ポイントとして貯まります。
楽天ポイントは、ショッピングモールの楽天市場や楽天ブックス、楽天トラベルなど、楽天グループのサービスや楽天ポイントカード加盟店で、1ポイントが1円としてムダなく利用することができます。
また、楽天市場で楽天カードを利用すると3倍から最大13倍のポイントが貯まるスーパーポイントアッププログラムがあり、一挙にポイントを貯めるチャンスになります。
楽天Edyにチャージする方法はいくつかあります。お得にポイントを貯めるには楽天カードによるチャージがおすすめです。
楽天カードのオートチャージは、事前に設定を行った金額を下回ると自動的にチャージを行います。
残高やチャージする金額については、自分の都合に合わせた金額で行うことができます。
オートチャージでは、事前に設定した残高を下回ると自動的でチャージされるので、毎回チャージしなくてもよいというメリットがあります。
そのため、チャージし忘れて利用できないなどということもなくなります。毎回チャージをするのが面倒だという方におすすめです。
もうひとつ楽天カードで特筆すべきは、最高2,000万円補償の海外旅行保険がついていることです。
とくに海外旅行での疾病治療費用は最高200万円補償となっており、通常のカードに比較しても、非常に高いレベルの補償になっています。
海外旅行の際にぜひとも持っていたいカードです。
また、楽天グループでのポイント特典がお得な楽天ゴールドカード(年会費2,200円(税込))と楽天プレミアムカード(年会費11,000円(税込))があります。「楽天ユーザー向け最強カード」といえますので、内容を確認して検討してみてはどうでしょうか。
ポイントがためやすい。年会費はかからない。基本、誰でも発行できる。
お店や窓口にいかなくても自分で手続きができる。たまったポイントはネットでお金として利用できるからいい。
発行するのに手間はかからなかったのがいい。以外と簡単に手続きができた。
年会費がかからないのはもちろんの事、ポイントがキャンペーンなどで、一挙に貯まるのも若い女性にとっては、大変魅力的なクレジットカードです。
貯まったポイントを、ネット上で現金としてあててつかえるのも、大変うれしいです。
多くの人から支持される楽天カード。特にネット通販で楽天市場をよく利用している人は、持っておきたい一枚です。年会費無料というのも大きなポイントですね。
チャージ不要のiDとQUICPayってどんなの?
iDとQUICPayは、クレジットカードの利用額と合算されて請求されるポストペイ型の電子マネーです。
iDはNTTドコモ、QUICPayはJCBが発行しています。
事前にチャージが不要であるため、電子マネーであっても、クレジットカードの感覚で利用できます。
コンビニなど少額の支払いでも、スムーズに支払うことができて、そのうえカード会社のポイントも貯まります。
最も利便性の高いのは、うっかり残高不足のため、支払いができないということがないということです。
iDは、NTTドコモと三井住友カードが共同で開発した後払い型電子マネーです。
iDは、セブンイレブンやローソン、ファミリーマートなど多くのコンビニで対応可能となっています。
iDの特徴は年会費・発行手数料は無料で、そのうえ本人会員・家族会員ともに無料になっていることです。
店頭でのサインや暗証番号入力が不要となっており、クレジットカードが使いづらいと思われている方にはとても手軽に使うことができます。
そのうえ、EdyやWAONなどプリペイド式電子マネーの場合、紛失・盗難は原則自己責任ですが、クレジットカードと同じポストペイ(後払い)なので、紛失・盗難時の保険適用があり安心できます。
次に、QUICPayはJCBが推進している電子マネーサービスです。あらかじめチャージしなくてもいいポストペイ型の電子マネーになっています。
お店やレストランの端末に電子マネーカードやスマホをかざすだけで、スピーディーに支払いが可能です。
QUICPayは現在、カードタイプの「QUICPayカード」と、おサイフケータイとして利用できる「QUICPayモバイル」の2種類があります。
iPhone利用者には、Apple PayでもQUICPayが使うことができます。
また、QUICPay(クイックペイ)には、コイン型や、他の電子マネー機能を備える多機能タイプもあり、おのおのライフスタイルに合わせて選択することができます。
セキュリティ面では、電子マネーであってもクレジットカードの補償制度がそのまま適用されるため、非常に安心といえます。
また、通常のJCBクレジットカード払いと比較して、レジでクレジットカードをだして、サインしたり、暗証番号を入力するという手間がかからないため、スムーズに支払いできます。
QUICPayのメリットは何といっても、チャージが不要ということにあります。
チャージする手間が、かからないので、手軽に支払うことができてとても便利に使うことができます。
支払いの際には、スピーディーに決済でき、Suicaやnanaco、楽天Edyなどの電子マネーとQUICPayの違い勝手はほとんど差がありません。
オートチャージ比較のまとめ
オートチャージできるカードには、交通系ICカードや電子マネー対応のクレジットカード、それにオートャージ不要のiD、QUICPayなど、さまざまなものがあると理解いただけたでしょうか。
それぞれのクレジットカードの特色をしっかり押さえたうえで、みなさんが住んでいるエリアや、よく使う鉄道、ショッピングセンターに合わせて最適なクレジットカードを選択していただければと思います。
食品や雑貨商品などを扱うライター・編集を経て、マネ会を担当。クレジットカードのポイント還元や特典だけでなく、各カード会社の戦略やマーケティングにも興味あり。普段使っているクレジットカードはJALカードで、実家への帰省の際には、貯めたマイルを特典航空券に交換している。ヤフオクやヤフーショッピングで買い物をする際には、ヤフーカードも使用。体を動かすことが好きで、定期的にジムで筋トレ。機会あれば、山へハイキングに出かけ、帰りの温泉を楽しむ。