PR
ANAアメックスカードは旅行特典が充実！コスパ抜群といわれる特典や評判、メリットなどを徹底解説
ANAアメックスカードは、空港ラウンジの無料利用や充実した旅行傷害保険など、旅行関係の特典が優れているクレジットカードです。
また、カードの利用で貯まるポイントのほかに、ANAマイルを貯められるので、旅行や出張で航空機を利用する機会が多い方は、ぜひとも持っておきたい1枚になっています。
今回は、ANAアメックスカードの代表的な特典やメリット、お得なキャンペーン情報などについて徹底解説していきますので、ぜひ参考にしてください。
ANAアメックスカードとは？
ANAアメックスカードは、航空会社であるANAと国際ブランドのアメリカン・エキスプレス(アメックス)が提携して発行しているクレジットカードです。
アメックスといえば、ステータスが高いカードとして知られ、とくに旅行関係の特典や付帯サービスが充実している特徴があります。
同様に、ANAアメックスカードも旅行関係の特典や付帯サービスが充実しているので、ほかのANAカードより快適な空の旅をサポートしてくれることは間違いありません。
また、ANAをよく利用する方にとっては、ANAマイルをお得に貯められることも魅力があります。ANAアメックスカードは、ANAマイルを効率的に貯めたい方やステータスを重視する方におすすめのクレジットカードです。
ANAアメックスカードの種類
ANAアメックスカードには、下記のように3つの種類があります。
- ANAアメリカン・エキスプレス・カード(ANAアメックス)
- ANAアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード(ANAアメックスゴールド)
- ANAアメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード(ANAアメックスプレミアム)
ここでは、3種類あるANAアメックスカードについて、年会費やポイント還元率、審査難易度、お得なキャンペーン情報を紹介していきます。
ANAアメリカン・エキスプレス・カード
ANAアメリカン・エキスプレス・カード(ANAアメックス)は、ANAアメックスカードの一般カードです。
年会費は7,700円(税込)となっており、アメックスの一般カード、いわゆるアメックスグリーンカードの年会費13,200円(税込)よりもお得になっています。
普段の買い物などでカードを使えば、100円につき1ポイントが付与され、貯まったポイントはマイルやほかのポイントプログラムへの移行などが可能です。ポイント還元率は、交換先にもよりますが0.33％以上です。
ANAアメックスの審査難易度
ANAアメックスの審査をおこなうアメックスは、独自の審査基準を設けていて、難易度は厳しくないといわれています。
申込み資格は、「満20歳以上で、定職に就いており安定した収入がある」ことだと考えられています。パート・アルバイトは不可ですが、正社員を夫に持つ専業主婦などは例外と言われています。
なおアメックスの審査は、現在の収入を重視していると考えられています。
あくまでも大まかな目安ではありますが、上記の資格を満たしており、年収が300万円以上であれば審査に通るといわれています。
参考までに、マネ会に寄せられている口コミをみると、年収200万円未満の女性会社員の方も取得しているようです。
ほかにも年収800万円以上の男性ですが、30代個人事業主の方でも審査に通っていますので、今現在の年収が安定しているなら、申込んではいかがでしょうか？
ANAアメックスの入会キャンペーン
ANAアメックスは、最大35,000マイル相当(1,000ポイント＝1,000マイルで換算)を獲得できるお得な入会キャンペーンを実施しています。
入会キャンペーンでは、入会ボーナスとして1,000マイルを獲得でき、入会後3ヶ月以内に一定の金額を支払うと、3回ポイントを獲得することが可能です。
具体的には合計1万円以上の支払いで2,000ポイント、20万円以上の支払いで5,000ポイント、60万円以上の支払いで21,000ポイントです。
上記キャンペーンボーナスに加えて、60万円の支払いで獲得できる6,000ポイントを合わせると合計35,000マイル相当が獲得できます。
還元率にして5％を超えるお得なキャンペーンですので、飛行機に乗る機会が多かったり、マイラーになりたかったりするなら、ぜひ活用してください。
- ご入会でもれなく1,000マイル、毎年のカードご継続毎に1,000マイルをプレゼント
- ANA航空券や旅行商品など、ANAグループでのカードご利用はポイント1.5倍
- 1,000ポイント単位でANAのマイルへ移行可能
| 年会費初年度 | 7,700円(税込) |
|---|---|
| 年会費2年目〜 | 7,700円(税込) |
| ポイント還元率 | 0.33％～0.6％ |
| 発行スピード | 2週間程度 |
| 国際ブランド |
|
| 電子マネー |
|
- 付帯サービス
ANAアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード
ANAアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード(ANAアメックスゴールド)は、ANAアメックスカードのゴールドカードであり、年会費は34,100円(税込)となります。
また、家族カードの年会費は17,050円(税込)です。
なお、ANAアメックスの一般カードよりもポイントの倍率が優遇されており、具体的な違いは以下のとおりです。
- ANAグループでの支払い時にポイントが通常の2倍加算される
- フライトボーナスマイルが区間基本から25％加算される
もちろんゴールドカードでステータスと特典が優れている分、審査難易度も一般カードよりも難しいとされています。次から審査の詳細をみていきましょう。
ANAアメックスゴールドの審査難易度
ANAアメックスゴールドの申込み資格は満20歳以上と定職についていることと考えられており、一般カードであるANAアメックスと変わりありません。
審査難易度は、一般カードよりも高いと考えられていますが、純粋なアメックスのゴールドカードよりは厳しくないとの評判もあります。
大まかな目安として年収350万円程度で審査通過となるのではないかと言われています。
ANAアメックスゴールドの入会キャンペーン
ANAアメックスゴールドの入会キャンペーンは、一般カードよりも優遇されており、合計50,000マイル相当(1,000ポイント＝1,000マイルで換算)が獲得可能になっています。
具体的な条件は、まず入会ボーナスとして2,000マイル。入会後3ヶ月以内に合計1万円以上の支払いで2,000ポイント、20万円以上の支払いで8,000ポイント、60万円以上の支払いで32,000ポイントです。
上記キャンペーンボーナスに加えて、60万円の支払いで通常ポイント6,000ポイントを獲得できるので、合計50,000マイル相当になります。
還元率は、ANAアメックスよりもさらに高く、約8.3％となってるので、ANAアメックスゴールドの申込みを検討している方は覚えておきましょう。
- ご入会でもれなく2,000マイル、毎年のカードご継続毎に2,000マイルをプレゼント
- ANA航空券や旅行商品など、ANAグループでのカードご利用はポイント2倍
- ポイントの有効期間は無期限。1,000ポイント単位でANAのマイルへ移行可能
| 年会費初年度 | 34,100円(税込) |
|---|---|
| 年会費2年目〜 | 34,100円(税込) |
| ポイント還元率 | 0.5 〜 2% |
| 発行スピード | 2週間程度 |
| 国際ブランド |
|
| 電子マネー |
|
- 付帯サービス
ANAアメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード
ANAアメックスカードのなかでプラチナカードに相当するのが、ANAアメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード(ANAアメックスプレミアム)です。
年会費が165,000円(税込)となりますが、家族カードを年会費無料で4枚まで発行できたり、国内外の旅行の保険が自動付帯になったりといったメリットがあります。
また、ポイントやマイルの獲得倍率も優遇されており、具体的には以下のとおりです。
- ANAグループでの支払い時にポイントが通常の2.5倍加算される
- フライトボーナスマイルが区間基本から50％加算される
ちなみに、ANAアメックスプレミアムは、プラチナカードに相当しているものの、インビテーションなしで申込みが可能になっています。
ANAアメックスプレミアムの審査難易度
ANAアメックスプレミアムの申込み資格は、満20歳以上と定職についていることだと考えられており、一般カードとゴールドカードと変わりありません。
一方で、審査はクレヒスなどから総合的に判断され、難易度は高いと考えられています。
収入の審査もゴールドカードよりも厳しいと考えられていますので、インビテーションなしで申込めるからといって、審査が簡単だとは考えないほうがよいでしょう。
ANAアメックスプレミアムの入会キャンペーン
ANAアメックスプレミアムの入会キャンペーンでは、合計80,000マイル相当(1,000ポイント＝1,000マイルで換算)が獲得可能です。
まず入会時点で2,000マイルもらえます。
あとは入会後3ヶ月以内に合計1万円以上の支払いで2,000ポイント、50万円以上の支払いで15,000ポイント、150万円以上の支払いで38,000ポイントとなっています。
上記に加えて、150万円の支払いに対して、15,000ポイントも付与されますので、合計80,000マイル相当が獲得できます。
還元率は約5.3％となり、一般カードと同等、ゴールドカードよりも低くなりますが、家族カードの年会費無料や保険の充実度合いを考えると十分お得なカードだと考えられます。
ANAアメックスカードの代表的な特典を紹介
ANAアメックスカードは、空港ラウンジの無料利用や手荷物無料宅配サービスなどの旅行関係の特典が充実していることでも知られています。
ここでは以下8つの特典について紹介していきましょう。
- 空港ラウンジ無料利用
- 手荷物無料宅配サービス
- 旅行傷害保険
- ショッピング・プロテクション
- オンライン・プロテクション
- スキップ予約
- カード紛失・盗難の場合の緊急再発行
- 海外旅行先でも24時間日本語でサポート
いずれも旅行を快適に楽しむことができる特典となっているので、知らずに利用していないと損をしてしまいます。各特典の内容をしっかりと把握しておきましょう。
特典①空港ラウンジを無料で利用できる
ANAアメックスカードは、アメックスが提供する空港ラウンジを無料で利用できます。同伴者の方も1名まで認められていますので、以下対応している空港での待ち時間などで、ぜひ活用してください。
| 国内空港 | 新千歳空港、函館空港、青森空港、秋田空港、仙台空港、羽田空港、成田国際空港、新潟空港、富山空港、中部国際空港、小松空港、大阪国際空港(伊丹空港)、関西国際空港、神戸空港、岡山空港、広島空港、米子空港、山口宇部空港、高松空港、松山空港、徳島空港、北九州空港、福岡空港、長崎空港、大分空港、熊本空港、鹿児島空港、那覇空港 |
|---|---|
| 海外空港 | ハワイ ダニエル・K・イノウエ国際空港(旧・ホノルル国際空港) |
特典②手荷物無料宅配サービス
ANAアメックスカードは、手荷物を無料で配送してくれる特典も用意されており、何かと重くなりがちなスーツケースから解放してくれます。
なお対応しているのは、カード会員1人につき1個までで、対応空港は以下の3つです。
- 成田国際空港
- 中部国際空港
- 関西国際空港
特典③ゴールド以上でとくに手厚い旅行傷害保険
ANAアメックスカードは、アメックスが提携して発行するクレジットカードだけあって、旅行保険の内容も充実しています。
具体的には、カード会員には傷害死亡・後遺障害保険金最高3,000万円。会員のご家族様には最高1,000万円の海外旅行傷害保険が自動的に付帯します。
なお上記でいう家族とは、会員の配偶者、会員と生計をともにする子や両親などの親族のことであり、親族とは6親等以内の血族、3親等以内の姻族のことです。
ただし、勤めている場合は、生計をともにする家族とならない場合もあるので、渡航前に適用条件を確認しておきましょう。
ちなみに、ゴールド以上になるとクレジットカードを保有しているだけで保険が適用される自動付帯になるので、充実度合いも増していきます。
特典④ショッピング・プロテクション
なにかとお得で便利なクレジットカードですが、破損や盗難のリスクがあるのも事実です。その点、ANAアメックスカードは、補償にも対応しています。
具体的には、購入日から90日間は、破損や盗難などで発生した損害を年間200万円まで補償してくれます。
ただし、200万円の対象は1名であることと、1事故につき1万円の免責金がかかることは、覚えておいてください。
特典⑤オンライン・プロテクション
ANAアメックスは、不正利用への対策も特典としてついてきます。
内容は、第三者によるインターネット上での不正使用と判明したカード取引については、原則として利用金額を負担しなくていいというものです。
不正利用の際に受けられる補償は、正しい手続きが必要になるので、万が一のときに備えて適用条件を確認しておきましょう。
特典⑥スキップ予約
飛行機の利用時にうれしい特典がスキップ予約です。
スキップ予約は、搭乗手続きカウンターに立ち寄ることなく、出発保安検査場と搭乗口でカードをタッチするだけで通れるというサービスです。
混雑することもある手続きを簡単にでき、ストレスフリーに飛行機を活用できます。
特典⑦カード紛失・盗難の場合の緊急再発行
ANAアメックスカードは、紛失したり、盗難されたりしたときにカードを緊急で再発行できるサービスを利用できます。
突然クレジットカードを使えなくなってしまうと困ってしまう方もいると思いますが、ANAアメックスカードは「緊急仮カード」を発行できるので安心です。
緊急仮カードの発行は簡単で、メンバーシップ・サービス・センターへ連絡するだけです。紛失・盗難カードをただちに無効にしてくれ、新しいカードを用意してくれます。
また、本カードに関しては、1週間程度で再発行となるので覚えておきましょう。
特典⑧海外旅行先でも24時間日本語でサポート
ANAアメックスカードは、海外旅行でなれない国に訪れたときに助かる特典として、24時間日本語でサポートがあげられます。
レストランの予約などを24時間通話料無料またはコレクトコールで対応してくれるサービスで、会話は日本語でできます。
ANAアメックスカードの4つの機能
ANAアメックスカードには、特典のほかにも共通する特徴がいくつかあります。具体的には、主に下記のような4つの特徴があるので覚えておきましょう。
- 家族カードが発行可能
- ETCカードを追加可能
- JR東海エクスプレス予約サービスを利用可能
- Apple Payに対応
上記それぞれについて詳しく解説していきます。
特徴①家族カードが発行可能
ANAアメックスカードは、家族カードの発行が可能です。ご家族それぞれに家族カードを渡しておくことで、カード会員本人と同じサービスを受けることができます。
なお、発行にあたっては年会費とは別に発行手数料がかかり、1枚あたり2,750円(税込)が必要になるので覚えておきましょう。
最大発行枚数は6枚です。ちなみに、1枚発行するごとに1,000ポイントもらえますので、実質的な負担を抑えることができます。
特徴②ETCカードを追加可能
ANAアメックスカードは、ETCカードも追加できます。追加申込みは、カード申込みダイヤルか申込みサイトからでき、発行手数料は935円(税込)です。
年会費が無料なことと、100円あたり1ポイントが還元されるのがうれしいポイントです。
特徴③JR東海エクスプレス予約サービスを利用可能
ANAアメックスカードは、東海道・山陽新幹線(東京～博多間)の座席をスマートフォンやパソコンから予約と変更が可能な「JR東海エクスプレス予約サービス」を利用できます。
JR東海エクスプレス予約サービスは、新幹線の予約が簡単になったり、料金を抑えられたりできるので、旅行によく行く方や出張が多い方に便利なサービスです。
JR東海エクスプレス予約サービスの主なメリットは下記のようになっています。
- スマホやPCから新幹線の予約が可能になる
- 新幹線の料金が安くなる
- プラスEXカードも発行すれば改札をタッチで通過できる
プラスEXカードを発行するにあたっては、手数料が935円(税込)かかり、年会費も1,100円(税込)かかります。
もっとも、東京から名古屋の往復にJRエクスプレス予約を使うと、2,290円割り引かれますので、元を取るのはさほど難しくないでしょう。
特徴④Apple Payに対応
ANAアメックスカードは、コンビニなどの支払いに対応しているApple Payにも対応しています。
Apple Payの利用でもポイントは貯まり、100円ごとに1ポイントが付与されるので覚えておきましょう。
ANAアメックスカードでたまるポイントとマイルについて解説
すでにポイントやマイルについての軽くふれていますが、ここからは、基本的なポイントやマイルの貯め方を補足していきますので、参考にしてください。
なおANAアメックスカードは、ポイントとマイルの両方をためることができ、カードを継続するだけでも毎年1,000マイルもらえるので覚えておきましょう。
ANA便やANAグループの支払いで効率的にマイルがたまる
ANAアメックスカードは、ANAの航空機の利用やANAグループでの支払いで効率的にマイルを貯められます。
まず、ANAグループ便の支払いにANAアメックスカードを使った場合は、通常もらえるフライトマイルにボーナスがつきます。
ボーナスは、「区間基本マイレージ×クラスや運賃倍率×10％」で算出たマイルが獲得できるので、飛行機をよく使う方であれば、ぜひとも利用したサービスです。
次に、オンラインショップなどのANAグループでの買いものでも、100円あたり1ポイントの通常ポイントに加えて、ボーナスポイントがもらえます。
具体的には、カード利用額200円につき1ポイント加算されますので、おおよそ還元率1.5％です。
ANA提携店の支払いでポイントとマイルがたまる
ANAアメックスカードは、ホテルやレンタカーといった各ANA提携店の支払いもお得になっています。
具体的には、カードの利用で貯まるポイントのほかに、100円あたり1マイルが加算されますので、ポイントとマイルの二重取りが可能なのです。
一般、ゴールド、プレミアムでポイントの倍率が違う
ANAアメックスカードは、カードのグレードが上がるごとにANAグループでもらえるポイント倍率が増していきます。具体的には以下をご覧ください。
- ANAアメックス：1.5倍(通常)
- ANAアメックスゴールド：2.0倍
- ANAアメックスプレミアム：2.5倍
ちなみに、ANAアメックスゴールド以上になるとポイントの有効期限はなくなります。もっとも、一般カードでも次で紹介する方法で無期限にできますので、参考にしてください。
ANAアメックスカードで貯めたポイントは移行しよう
ANAアメックスカードは、ポイントをマイルに移行できるサービス「ポイント移行コース」が用意されており、登録しておけば、一般カードでもポイントが無期限となります。
参加費用として自動更新の年間6,600円(税込)がかかってしまいますが、年間で移行できるポイントには制限がありませんので、用途に応じて好きなタイミングでポイントをマイルに移行することが可能です。
ただし、年間のポイント移行数には制限がないものの、1日の上限は999,000ポイントまでとなっており、移行したマイルの有効期限は36ヶ月後の月末までとなっているので注意しましょう。
ちなみに、移行レートは1,000ポイントに対して1,000マイルとなっていますので、ポイントよりマイルを重視する方は登録をおすすめします。
ポイント対象外のケースに注意！
ANAアメックスカードは、カード決済をしてもポイント付与の対象外となるケースがあるので注意しましょう。
具体的には、ANA提携店でのQUICPay、楽天Edy、Suicaの利用になります。また、Edy、モバイルSuica、SMART ICOCAへのチャージと利用もポイントの対象外ですので、覚えておくとよいでしょう。
ANAアメックスカードでためたポイントの4つの交換先
ANAアメックスカードのポイントの貯め方について解説してきましたが、ポイントの交換先についても詳しくみていきましょう。ポイント交換先は全部で以下の4つです。
- ANAマイレージクラブのマイル
- ANAグループの航空券
- ポイントフリーダム
- オリジナルアイテム
さっそくそれぞれについて説明していきます。
交換先①ANAマイレージクラブのマイル
ANAアメックスカードで貯めたポイントは、「ポイント移行コース」への登録をおこなえばANAマイルへの交換が可能です。
先に触れているように「1,000ポイント＝1,000マイル」で交換することができます。年間移行ポイントの数の制限がありませんので、代表的な交換先になるでしょう。
交換先②ANAグループの航空券
ANAアメックスカードは、カードの利用で貯まったマイルやポイントと交換したマイルを使えば、ANAグループ便やANAマイレージクラブの提携航空会社便の航空券へ交換できます。
ただし、航空券への交換は5,000マイルからという制限が設けられていることを覚えておいてください。
ちなみに、ANAアメックスカードで貯まったポイント自体を航空券に交換することはできませんので覚えておきましょう。
交換先③ポイントフリーダム
ANAアメックスカードは、「ポイントフリーダム」というサービスから、カードの利用料金にポイントを充てることも可能です。
「ポイントフリーダム」を使うためには登録が必要になるので覚えておきましょう。また、手順としてはポイントフリーダムに登録してログインをおこない、カードの利用料金に対して1ポイントから相殺することになります。
交換先④オリジナルアイテム
ANAアメックスカードの利用で貯まったポイントは、アメリカン・エキスプレスのオリジナルアイテムと交換することも可能です。
オリジナルアイテムは500点以上用意されていますので、気に入ったものや中途半端に余ったポイントがあれな、交換先として検討してみるとよいでしょう。
ANAアメックスカードの旅行優待3つを紹介
ANAアメックスカードは、旅行関係の特典が充実していたり、ポイントやマイルを貯められたりと十分な魅力がありますが、買い物や機内での優待も備わっています。ここでは、旅行の際にうれしい優待を3つを紹介します。
- 空港内の買い物優待
- 機内の買い物優待
- ANAオンラインショップでの優待
旅行優待①空港内の買い物優待
ANAアメックスカードは、空港内の店舗「ANA FESTA」での買い物が5％オフになります。
空港内では、旅行の思い出の品をかったり、お土産を買ったりする方も多いと思いますが、いつも5％オフで買い物ができることはうれしいポイントではないでしょうか。
旅行優待②機内の買い物優待
ANAアメックスカードは、ANA国内線とANA・エアージャパン国際線の機内販売が10％オフになる優待もあります。
また、機内販売を購入する際は、ANAアメックスカードを使えばポイントが通常の1.5倍になるので、お得にポイントを貯めることも可能です。
ちなみに、ANAの機内販売では、バッグやマグボトルなどのオリジナル商品や限定品も販売されているので、旅行の記念に購入してみるのもよいでしょう。
旅行優待③ANAオンラインショップでの優待
ANAアメックスカードは、旅行前の準備などに便利なANAのオンラインショップ「A-style」でも5％オフの優待を受けられます。
もちろんオンラインショップの買い物でもポイントやマイルが獲得できますので、必要なものがあれば「A-style」を利用してみてください。
ANAアメックスの「楽天Edy」のポイント倍率を上げる方法
ANAアメックスカードでは電子マネー「楽天Edy」が使え、通常220円(税込)で1マイル貯めることが可能です。
また、「Edyマイルプラス」と「ANAマイレージモバイルプラス」というサービスを利用すると、さらにお得になりますので、ここから紹介していきます。
なお、多くのクレジットカード同様、楽天Edyへのチャージに対してはポイント付与の対象外になることを覚えておいてください。
Edyマイルプラスを使う方法
「Edyマイルプラス」は、マツモトキヨシやニッポンレンタカーといった加盟店舗でのEdy利用を対象にしたサービスです。
通常220円(税込)で1マイルたまるところ、Edyマイルプラスなら220円(税込)で2マイルたまります。
ANAマイレージ モバイルプラスを使う方法
月額330円(税込)かかりますが、220円(税込)の利用で3マイルためられるのが「ANAマイレージモバイルプラス」です。
上記に加えて、最大1.5倍のレートでANASKYコインというANAのサイトで航空券や旅行商品の支払に利用できるクーポンに交換可能なお得なサービスになっています。
ANAアメックスカードの評判とメリットを紹介
ここまでANAアメックスカードの特徴について紹介してきましたが、やはり実際の利用者の評判やメリットに感じた部分が気になることでしょう。
そこで、マネ会に投稿された、ANAアメックスカードを実際に利用した人たちの口コミなどを紹介していきますので、ぜひ参考にしてください。
評判とメリット①ゴールドでなくてもラウンジが使えるのは便利！
ラウンジは通常一人1,000円かかりますが、このカードを使うと私と妻2人分が無料となります。
もし5回ラウンジを使うとすると10,000円分です。年会費が本人7,000円+妻2,500円=9,500円なので、ラウンジのメリットだけで元をとれます。
ゴールドカード以上のカードを持たないとだめなのに、これが普通のANAアメリカンエキスプレスカードで利用できるのは本当にラッキーです。
評判とメリット②キャンペーンと審査難易度の低さがきっかけ
マイルがもらえるキャンペーンもあり、ラウンジが使えるのも魅力的だったので、持ってもよいかなという気にさせられた。
あと通常のアメリカン・エキスプレスカードに比べ、同じブランドのカードでありながら、敷居が低いというのもお得だ！
評判とメリット③ANA便を使うならメインカードとしてあり！
ANAの航空券を購入したときにマイルに付与されるのが2.5％になるので、他のカードより割合が高いのがお得。
しかもマイルへ移行するポイントが無期限なので、有効期限を全く気にすることなく、コツコツためることができますし、無理にたまったマイルを使う必要もないので、無駄もないです。
- ご入会でもれなく1,000マイル、毎年のカードご継続毎に1,000マイルをプレゼント
- ANA航空券や旅行商品など、ANAグループでのカードご利用はポイント1.5倍
- 1,000ポイント単位でANAのマイルへ移行可能
| 年会費初年度 | 7,700円(税込) |
|---|---|
| 年会費2年目〜 | 7,700円(税込) |
| ポイント還元率 | 0.33％～0.6％ |
| 発行スピード | 2週間程度 |
| 国際ブランド |
|
| 電子マネー |
|
- 付帯サービス
ANAアメックスカードのまとめ
ANAアメックスカードの種類や優待特典、キャンペーンなどについて紹介してきましたが、理解は深まったでしょうか？
ANAアメックスカードは、ANAと提携したアメックスブランドのクレジットカードでありながら、アメリカン・エキスプレスのプロパーカードと比べて、年会費がお得なおすすめのクレジットカードです。
また、入会キャンペーンを利用すればお得にポイントやマイルを獲得できるので、申込みを検討する際は、ぜひキャンペーンを活用してみてください。
イイオトナが損をせず、幸せを目指せるメディア『-Para-』を運営する戦略コンサルタント。強いジャンルは「マネー」「働き方(副業や転職)」「スキル」「将来設計」などです。コンサルの知見を共有する一方、取り組んでいる副業のノウハウも提供します。具体的には、副業ライターとして月47万円をかせいだ経験や知らないと損をする正攻法の考え方などです。また、 大学院で研究→商社→コンサルという経歴での成功と失敗、アイデアやツールも共有します。