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クリニックで働く看護師の給料相場とは?年収や手取り、病院勤務との違いも解説

クリニックで働く看護師の給料相場とは?年収や手取り、病院勤務との違いも解説

看護師といえば病院勤務のイメージが強く持たれていますが、特定の分野に特化したクリニックなどで勤務するという選択肢もあります。病院勤務とは異なる働き方、待遇であることが多く、給料についても差が出てきます。

そこで当記事では、看護師として働くことを考えている方に向けて、「クリニックで働く看護師の給料相場」について紹介していきます。年収や手取り、その他病院勤務の看護師と比較した特徴の違いをまとめていきます。

クリニックで働く看護師の給料についての基礎知識

クリニックで働く看護師の給料についての基礎知識

クリニックで働く看護師の給料に関して、年収などの金額の決まり方や相場、といった基礎知識をまずは紹介します。

給料の決まり方

クリニックにおける看護師の給料について、「月あたり〇〇万円とする」といったルールはありません。労働基準法により最低賃金の定めはありますが、基本的には各クリニック独自の方針に従って決まります。

ただ、どこもオリジナルの決め方をしているわけではなく、おおよその指標は共通しています。経験年数や保有資格、雇用形態、業界などによって給料が変わってくるケースが多いです。

特に経験年数は給料を左右する大きな要因とされることが多いです。
20年の経験者と新卒とでは、年収にして100万円以上の差が出てきてもおかしくありません。そのため「クリニックにおける看護師の給料」とひとまとめにすることは難しいです。

どの業界に属するか、要はどの診療科を専門とするクリニックなのか、ということも重要です。同じ新卒でも、初任給に大きな差が生じるケースがあります。

なお、正社員かそれ以外の有期雇用者なのかといった雇用形態の違いだけを理由に給料等の待遇に差を付けるのは違法と考えられています。
ただ、アルバイトやパートといった形で雇用される場合、任される仕事内容が正社員の看護師とは異なると考えられます。その仕事内容の違いに由来して、平均の給料が低くなると考えられます。

正看護師・准看護師の給料相場

正社員の看護師であることを前提に、クリニックで働く看護師(正看護師・准看護師)の給料の相場を見ていきます。

月収 額面約34万円(手取り約28万円)
年収 額面約492万円(手取り約406万円)
※賞与84万円/年として計算

額面の給料は、諸手当も含んだものであり、社会保険料や所得税などを考慮すると手取りは額面の金額から2割ほど差し引いた金額になることがわかります。

なお、幅広く看護師としての仕事ができる正看護師のほうが、准看護師より高く給料が設定されています。

パート・アルバイトの給料相場

続いて、パートやアルバイトとしてクリニックで働く看護師の給料の相場を見ていきます。

月収 額面約30万円(手取り約25万円)
年収 額面約364万円(手取り約300万円)

パートやアルバイトは、月あたりの給料が正社員より数万円少ないだけでなく、賞与が支給されないケースが多いことから年収に大きな差が生じています。
ただ、パートやアルバイトであるということだけを理由に正社員と差を付け、賞与0円とすべきではないとの考えが広がりつつあります。

そのため非正規雇用の従業員であっても賞与が支給される可能性はありますし、そのようなクリニックで勤めることができればより高い年収が期待できるでしょう。

学歴による初任給の違い

上に挙げた年収は、年齢なども分けずに算出された平均の金額です。そのため初任給だともっと少ない金額となります。

しかしながら、学歴によって初任給に差が出ることがあります。

例えば短大や専門卒だと、平均的には19万円~20万円の月収となることが多いです。平均年収も290万円ほどが相場となります。

これに対して大卒の場合は、20万円~21万円の月収となることが多いです。月単位だと大きな差ではありませんが、賞与の大きさにも影響してきますので、年収が約310万円となり年間だと20万円ほどの差が出てきます。

また、昇進などにも影響することがありますので、学歴は給料を決定づける大きな要因であるといえるでしょう。

固定給の高さが重要

休日出勤に対して支給される手当や残業代なども積み重なることで年収を大きく伸ばすことがあります。

ただ、クリニックで働く看護師に関しては休日出勤や残業が発生しにくい傾向にあります。そのため給料を重視する方は、「固定給の高さ」に着目することが大事です。

毎月固定で支給される給料でほとんど年収も定まることになります。また、固定給の大きさは賞与にも影響してきます。

諸手当も当然多いほうが良いですが、決まった時間帯に働くクリニックにおいてまずチェックすべきは固定給ということになります。

クリニックで働く看護師の福利厚生や社会保険

どこの看護師として働くにしても福利厚生・社会保険のチェックは大事なのですが、特に規模の小さなクリニックで働くときにはこれらの点をよく確認してから応募することが大事です。

福利厚生

福利厚生には、法律で定められた法定福利のほか、家賃補助など使用者側が任意で定める法定外福利の2種類があります。

法定福利が整備されていることは大前提とし、法定外福利について、どれだけ充実している職場なのかという点をチェックしておきましょう。

例えば通勤手当や家賃補助などは比較的多くの職場で用意されている法定外福利です。これがあるのとないのとでは、月々の手取りにも数万円の差が出てくることになります。

以下に法定外福利の例を示しますので、就職活動・転職活動にあたり応募前のチェック、あるいは面接などを通して把握しておきましょう。

家賃補助
「上限3万円まで」「家賃の2割負担」など金額は様々
短時間勤務
育児・介護などの理由でフルタイム勤務が難しい方には重要。短時間勤務ができる期間が定められているケースもあるため要チェック
保育施設の利用補助
クリニック内に保育施設が設けられていたり、保育施設に子どもを預けるときの費用を一部負担してくれたり、といった補助をしてくれる職場もある
資格取得の補助
資格取得に向けた受験費用を負担してくれたり、資格取得後に金銭を支給してくれたりするケースもある。その他、知識やスキルの研鑽に繋がる研修への参加などをサポートしてくれることもある

社会保険

社会保険が整っている職場ばかりではありません。規模の小さなクリニックでは完備されていない可能性もありますので要注意です。

特に従業員が3,4人ほどしかいない個人レベルのクリニックだと、社会保険の加入が法的な義務とされていません。

勤務先を介した社会保険への加入ができない場合、ご自身で国民健康保険や国民年金に加入しないといけません。
大きな手間が必要となりますし、保険料の負担が重くなることや厚生年金の給付が受けられないといった問題も生じます。

クリニックで働く看護師と看護師全体の給料比較

クリニックで働く看護師と、その他の施設で働く看護師との給料の比較をしてみます。
以下を参考に就職・転職を検討すると良いでしょう。

平均月収 平均年収
クリニック 約34万円 約492万円
病院 約39万円 約565万円
介護施設 約35万円 約507万円

なお、介護施設にもいろんな種類があります。
特別養護老人ホームやデイサービス、訪問看護などがあり、デイサービスは同じ介護施設で比べると給料がやや少ない傾向にありますし、訪問介護だと給料が高い傾向にあります。

クリニック勤務看護師と病院勤務看護師の給料以外の違い

クリニックで勤務する看護師と、病院で勤務する看護師には給料に差があることを前項で示しました。

給料面以外にも違いがありますので、以下で説明します。

診療科目が固定されている

病院だと複数の診療科が設けられていることも多いですが、クリニックは設置される診療科の数が少なく、看護師の対応すべき内容も固定されているケースが多いです。

診療科の数の多さに伴い、病院だと異動をいい渡されることもありますが、よほど大きなクリニックでない限り異動が起こることはありません。

カレンダーどおりの休日

入院している患者がいると、病院内のスタッフをゼロにするわけにはいきません。常に誰か看護師がいる状態を維持し続けないといけません。
そうすると、夜勤が必要になりますし、休日も安定して取ることが難しくなります。

一方、クリニックだと土日祝日が休めることも多いです。土曜日か日曜日が勤務日となることも多いですが、その場合は代わりに平日のどこかで休みが取れるでしょう。

クリニックで定めたカレンダーに従い、安定した休日を獲得しやすいのはクリニックの特徴でありメリットともいえるでしょう。

診療時間内での勤務

休みが安定しているだけでなく、日々の勤務時間帯も安定しています。

夜勤も必要な病院だと、退勤時間・出勤時間の境界があいまいになりやすく、残業も生まれやすいです。

他方、入院患者のいないクリニックでは、基本的に診療時間として定めた時間帯にしか患者との対応は生まれません。そのため残業の量が少なく、決まった時間に自宅に帰れることが多いです。

クリニックで働く看護師の給料以外のメリット

後述するように、美容クリニックや人工透析を扱うクリニックなど診療内容を選択することで大きな給料を得ることも可能です。これはクリニックで勤務する看護師のメリットです。

また、給料面以外でも、クリニックで勤務することには次のようなメリットがあります。

クリニックで働くメリット
  • 難しい医療行為をおこなわない
  • 予定が立てやすい
  • 夜勤が無い

難しい医療行為をおこなわない

診療科に着目することで看護師に求められる仕事内容の大枠が把握できます。場合によっては、難度の高い医療行為をおこなう機会が少ない職場で働くこともできます。

病院勤務だと重病患者に対して医療行為をおこない、命に関わる仕事と日々向き合うことになるかもしれません。

クリニックでもそのような場面に直面する可能性はありますが、診療科によってはほぼその可能性がないこともあります。

これは精神的な負担の少なさを意味し、仕事に対するストレスが少なくできるというメリットにも繋がります。

予定が立てやすい

上述のとおり、休みや勤務時間が固定されているクリニックは多く存在するため、そのようなクリニックに就職すれば、プライベートにおける予定を立てやすくなります。

「〇月〇日の夜、ディナーに行く」「△月△日から3日間、旅行に出かける」といったスケジュールも組みやすくなるでしょう。

夜勤や休日出勤が頻発する病院だと特に、大きな旅行の予定を立てるのが難しくなります。

また、連休が取りやすいのも大きなメリットです。

夜勤が無い

産院などの場合は夜勤も発生しますが、多くのクリニックでは夜勤の必要がありません。

夜勤対応は身体的にも精神的にも大きな負担となり、生活リズムも狂ってしまいます。プライベートにも悪影響が及ぶ働き方です。
この夜勤がないというのは、看護師にとって大きなメリットといえるでしょう。

特に育児や介護をしている方には重大な問題です。
夜勤に一切対応できないとなれば、病院側および同僚たちへの理解も得られなければなりません。人間関係が悪化してしまったり、毎回気を遣って疲れてしまったりするでしょう。

元より夜勤のないクリニックだと夜勤ができないことに対する引け目を感じる必要もなくなります。

クリニックで働く看護師の給料を上げる方法

クリニックで働く看護師の給料を上げる方法

やはり給料は少ないより多いほうが良いでしょう。
以下で、クリニックで働く看護師向けに、給料を上げる方法をまとめていきます。

昇格する

同じクリニックで勤める場合でも、昇格をすることで一気に給料を上げることができます。

管理職など、役職に就くことで特別に手当が支給されたり、固定給が昇給したりします。もちろん、その金額についてはクリニックにより異なりますが、毎年の昇給幅より数段上の昇給が通常期待できます。

看護主任や看護師長、看護部長といった役職に就くことができれば、非管理職の看護師に比べて100万円以上の年収アップも夢ではなくなります。

勤務年数を重ねる

昇格は誰もができるものではありません。そのため昇給幅は大きい傾向にあるものの、確実性は乏しい手段です。

これに対して「勤務年数を重ねる」という手段はより確実な給料アップが期待できます。

勤務年数に応じて昇給していく職場がほとんどですので、昇給幅は小さくても、少しずつ着実に月収・年収を上げられるでしょう。

勤め先に不満がない、今後も長くそこで働きたいという方には、じっくり勤務年数を重ねていくと良いです。

資格を取得する

昇格ができるタイミングはそうやってきません。しかし資格の取得で昇給や賞金の支給をしてくれる職場なら、資格勉強を始めてみるのも一つの手です。

自分の頑張り次第で早く給料をアップさせられますし、その後転職をすることになっても役に立ちます。

例えば「認定看護師」や「専門看護師」、「保健師」などが考えられます。
ただし、どんな資格でも給料が上がるわけではありません。クリニックで求められるスキルに関連する資格を探す必要があります。

転職して職場を変える

規模が小さいクリニックだと役職が設けられていなかったり、枠が少なかったりして、昇格による給料アップが望めないこともあります。

また、いくら長く勤めても高い給料を得ることが難しいクリニックもあります。

その職場で給料を上げるのが難しいと思われるときは、思い切って転職をすることをおすすめします。
勤務年数により給料が上がる傾向を踏まえれば、いつまでも悩み続けるより、早期の判断により行動を起こすことが望ましいです。

看護師の給料が高いクリニック

クリニックのジャンルによって給料の相場は大きく異なります。例えば美容クリニックや人工透析をおこなうクリニックで働く看護師は、比較的給料が高いとされています。

美容クリニック

美容クリニックでおこなわれる診療の多くは保険診療外であるため、クリニックが大きな利益を得ることができます。

患者1人あたりの単価も高額になりやすく、結果、そこで働く看護師の給料も高くなってきます。

なお、美容クリニックにも「美容外科クリニック」や「美容皮膚クリニック」などの種類があります。いずれも保険適用外の診療が多いため、高い給料が期待できるでしょう。

人工透析

人工透析は治療費が高額になりやすいです。患者も長期にわたり治療を受けることになりますし、クリニックが大きな利益を継続的に得やすいといえます。

また、特殊な機械を用いて治療をおこなうことになり、人工透析に対する専門知識やスキルが看護師には求められます。
こうした理由などから、人工透析クリニックで働く看護師は給料が高くなる傾向にあるといわれています。

看護師が給料の高いクリニックに転職するためのポイント

現在の勤め先では高い給料をもらうのが難しいと思われるときは、転職も視野に入れましょう。
そこで次に、看護師が給料の高いクリニックに転職するためのポイントを解説していきます。

基本給が高いクリニックを探す

まずは基本ですが、「基本給の高さ」に着目しましょう。
夜勤や休日出勤が発生しにくいクリニックにおいては、基本給の高さがとても大事です。転職サイト等でクリニックを探す際、まずは基本給の高さで絞りをかけても良いかもしれません。

通勤手当が支給されるか

大きな病院などで勤務する場合、通勤手当は支給されることが多いです。これは一般企業でも同じことがいえます。

使用者側には従業員の交通費を支払う法的義務はないため、任意に福利厚生として通勤手当が設定されていなければ、従業員がこれを請求する権利はないのです。

そして小さな企業、小さなクリニックだと通勤手当がもらえない可能性があります。
転職先を探すときにチェックから漏れてしまわないよう、注意しましょう。

残業代が支給されるか

残業をしたときには、残業代が支給されなければなりません。これはクリニックなど使用者側のサービスとして支給されるものではなく、法的に求められている手当です。

そのため「残業代はもらえない」という噂や評判のあるクリニックは避けるようにしましょう。

その上で、きちんと1分単位で残業代が計算されているかどうかもチェックポイントです。1時間単位、30分単位で区切って計算するのではなく、残業代の支払いが徹底されているかどうかを事前に確認しておくようにしましょう。

給料が多くもらえるようになるだけでなく、従業員に優しい職場、コンプライアンスを徹底している職場、であることを確認する指標にもなります。

昇給・昇格制度が導入されているか

基本的には長く務めることで給料は高くなっていきますが、どの職場でも昇給が保証されているわけではありません。

労働基準法でも「昇給はしないといけない」と定められてはいません。
そのため昇給するのが当たり前と思い込んで転職活動をおこなわないことが大事です。昇格についても同様です。昇格は大きな給料アップのチャンスですので、その可能性があるかどうかは重要です。

自由診療クリニックを選ぶ

クリニックの業績が良いとそこで働く看護師にも給料として還元されやすいため、儲かっているクリニックを選ぶことも大事です。

ただ、業績を把握するのは難しいです。
そこで自由診療クリニックかどうかに着目してみましょう。

美容クリニックのように、自由診療を多くおこなっているクリニックでは大きな利益を得やすいです。
その影響が看護師の給料にも反映されやすいため、そこに転職をすることで給料を上げられる可能性が高いです。

クリニックの看護師が給料を上げるためにおすすめの転職サイト

クリニックで働いているからといって例外なく給料が高いわけではありません。規模の大きな病院で勤務する看護師より少ない給料であるケースも珍しくありません。

そこで、給料に不満があるのなら次の転職サイトの利用を検討しましょう。数多くの転職サイトがありますが、以下で説明するものについては利用者から一定の評価を受けていますので安心して利用することができます。

看護roo!

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まとめ

クリニックで働く看護師は、病院勤務の看護師のように夜勤や残業に追われることはあまりありません。そのため身体的・精神的負担が大きくないケースも多く、クリニックは比較的働きやすい職場であるといえるでしょう。

その反面、給料の相場としては病院勤務より少ない傾向にあります。
ただし、経験年数を重ね、役職についたり資格を取得したりすることで給料を上げることは可能です。

また、美容外科クリニックや人工透析を取り扱っているクリニックであれば給料が高い傾向にあります。
「現状の給料に不満がある」という方は、転職サイトで情報をチェックし、高い給料が期待できる職場を探してみると良いでしょう。

気になるけど、なかなか話しづらい。けどとても大事な「お金」のこと。 日々の生活の中の身近な節約術から、ちょっと難しい金融知識まで、知ってて得する、為になるお金の情報を更新していきます。