JRE CARDなら還元率最大3.5%!Suicaチャージや定期券でもポイントが貯まる!
近年は、クレジットカードの種類が多くありますが、2018年7月に新規発行が開始されたJRE CARD(ジェイアールイー カード)を知っていますか?
JRE CARDは、東日本エリアのJRの駅周辺にある店舗やSuicaをお得に利用できるので、普段からJR東日本を利用している人は、ぜひとも持っておきたいクレジットカードです。
しかし、「JRE CARDって何?」、「どのような特徴やメリットがあるの?」という人もいますよね。
ということで、今回は、JRE CARDの特徴やメリット・デメリットをわかりやすく紹介していきます。
- 駅ビル・JRE MALLで貯まる!3.5%還元!
- 初年度年会費は無料!
- JRE POINT加盟店で、1ポイント1円相当で使える!
年会費初年度 | 無料 |
---|---|
年会費2年目〜 | 524円(税込) |
ポイント還元率 | 0.5 〜 5% |
発行スピード | 最短1週間 |
国際ブランド |
|
電子マネー |
|
- 付帯サービス
JRE CARDとは?
JRE CARDは、JR東日本グループのクレジットカード「ビューカード」のひとつで、下記の5つのカードが統合されたカードです。
- アトレビューSuica
- エスパルカード
- ペリエビューカード
- フェザンカード
- weビュー・スイカカード
上記5のカードが統合されたことによって、JRE CARD1枚で、アトレ、アトレヴィ、エスパル、ペリエ、フェザンなどの駅ナカや駅チカの店舗をお得に利用することが可能になりました。
当然、JRE CARDは、ビューカードとしての特徴も備わっているので、通勤や通学などでJRをよく使う人にとっては、利便性の高いクレジットカードになっています。
ビューカードとは
JRE CARDは、ビューカードのひとつということを紹介しましたが、「ビューカードって何?」という人もいますよね。ということで、ビューカードについて簡単に説明しておきます。
ビューカードとは、JR東日本グループが発行する「Suica一体型クレジットカード」で、主に下記のような特徴があります。
- 定期券の購入やSuicaへのチャージで通常の3倍のポイントが付与
- Suicaへのオートチャージが使えるので、改札で止まる必要がない
- 貯まったポイントはSuicaへチャージが可能
ビューカードは、日常の買い物でカードを利用してもポイントを貯めることができますが、定期券の購入やSuicaへのチャージで利用すると、通常の3倍のポイントが付与されます。
また、貯まったポイントは、Suicaへチャージすることも可能なので、JRをよく利用する人におすすめのクレジットカードです。
ちなみに、ビューカードは、提携カードを含めると10種類以上のカードがあります。
なかでも、ビューカード スタンダード、ルミネカード、JALカードSuica、ビックカメラSuicaカードは、人気の高いビューカードになっているので、参考までに覚えておくとよいでしょう。
JRE CARDの特徴
JRE CARDは、Suica・定期券なし、Suicaつき、Suica定期券つきの3種類から選択が可能ですが、種類によって選択できる国際ブランドが下記のように異なるので、覚えておきましょう。
カードの種類 | 国際ブランド |
---|---|
Suica・定期券なし |
VISA |
Suicaつき |
VISA、Mastercard、JCB |
Suica定期券 |
VISA |
上記のように、JRE CARDは、Suicaや定期券としての付帯機能によって選択できる国際ブランドが異なるものの、用途に合わせてカードの種類を選択できるという特徴があります。
たとえば、すでにSuicaや定期券を持っている人は「Suica・定期券なし」を選択することや、国際ブランドを選びたい人は「Suicaつき」を選択するということも可能です。
ちなみに、JRE CARDは、カードの種類によって国際ブランドが異なりますが、年会費やポイント還元率などの基本的な内容は同じですので、安心して自分の利用スタイルに合ったカードを選択してみてください。
年会費はWeb明細ポイントサービスの利用で実質無料!
JRE CARDは、基本的に年会費が必要なクレジットカードです。初年度の年会費は無料となりますが、2年目以降は524円(税込)かかってしまうので、覚えておきましょう。
ただ、JRE CARDは、VIEW'sNETのWeb明細ポイントサービスを利用すれば、「1ポイント1円相当」のJRE POINTを毎月50ポイント獲得できます。
つまり、年間で600円相当の還元を受けることが可能なので、年会費を実質無料で利用することができます。
JRE CARDのポイント制度
JRE CARDは、普段の買い物や公共料金の支払いなどのカード利用で1,000円につきJR東日本グループ共通のJRE POINTが5ポイント付与されるので、基本のポイント還元率は、0.5%になります。
0.5%というポイント還元率は、一般的なクレジットカードと同程度の還元率なので、それほど高いということではありません。
しかし、JRE CARDは、Suicaのチャージや定期券の購入でポイントが3倍になるので、還元率が1.5%になります。
さらに、駅ナカや駅チカのJRE CARD優待店でカード決済をおこなえば、最高3.5%の還元率も可能なので、東日本エリアのJRを利用する人にとっては、お得なポイント制度になっています。
また、貯まったポイントは、「1ポイント=1円」として、JRE POINT加盟店での利用やSuicaへのチャージが可能です。そのほか、商品券やSuicaグリーン券との交換も可能ですし、ポイントを使って募金をおこなうこともできます。
ポイントの有効期限は自動延長
JRE CARDの利用で貯まったJRE POINTには、有効期限があるので、覚えておきましょう。ポイントの有効期限は、「ポイントの獲得または、利用から2年」になります。
ただ、ポイントの有効期限は、ポイントの獲得や利用のたびに自動延長されるので、定期的に利用していれば実質無期限です。
ちなみに、JRE POINTには、通常ポイントのほかにボーナスポイントや期間限定ポイントがありますが、通常ポイント以外に関しては、有効期限の自動延長がありません。
ボーナスポイントや期間限定ポイントは、それぞれ有効期限が決まっているので、しっかりと期限を確認して、ポイントが失効しないように注意してください。
オンライン入会キャンペーンの利用で最大5,000ポイントの獲得が可能
JRE CARDは、2020年5月1日から2020年7月31日まで、新規の入会者に対して「オンライン入会キャンペーン」を開催しています。
キャンペーンの参加には、カード発行後にエントリーが必要ですが、最大で5,000ポイント獲得できるチャンスがあるので、新規で検討している人は、ぜひキャンペーンを利用してみてください。
- 新規入会 & Web明細ポイントサービス設定:2,000ポイント
- Suicaオートチャージ3,000円以上の利用:300ポイント
- 入会後のカード決済:500~2,700ポイント(利用金額に応じて変動)
ちなみに、キャンペーンへのエントリーは「ビューカード会員専用インターネットサービスVIEW's NET内のキャンペーン応募ページ」からおこなうことができるので、覚えておきましょう。
- 駅ビル・JRE MALLで貯まる!3.5%還元!
- 初年度年会費は無料!
- JRE POINT加盟店で、1ポイント1円相当で使える!
年会費初年度 | 無料 |
---|---|
年会費2年目〜 | 524円(税込) |
ポイント還元率 | 0.5 〜 5% |
発行スピード | 最短1週間 |
国際ブランド |
|
電子マネー |
|
- 付帯サービス
JRE CARDのメリット
JRE CARDの特徴について紹介してきましたが、利用を検討している人は、実際にどのようなメリットがあるのか気になるところですよね。
とうことで、ここでは、JRE CARDのメリットについて紹介していきます。
定期券の購入やSuicaへのチャージで還元率1.5%
JRE CARDは、JR東日本のみどりの窓口や券売機での定期券の購入やSuicaへのチャージ(オートチャージを含む)で、ポイント還元率が1.5%になります。
そのほか、下記のVIEWプラス対象商品をJRE CARDで利用しても1.5%のポイント還元率になるので、あわせて覚えておきましょう。
- 乗車券、定期券、回数券、特急券(一部対象外あり)
- JR東日本国内ツアー(一部対象外あり)
- モバイルSuica、またはSuicaアプリケーション
また、JRE CARDはビューカードひとつなので、当然ですが、Suicaへのオートチャージも可能です。
オートチャージは、改札をスムーズに通過することができる便利な機能ですし、ポイント還元率が1.5%になるので、JRをよく利用する人は、ぜひ活用してみてください。
Suicaへチャージ&Suica払いでポイント二重取り
Suicaへチャージするだけで還元率1.5%になりますが、さらにポイントをもらうことができるのがJRE CARDの魅力です。
なんと、Suicaを利用するだけでJREポイントを貯められるお店もあるのです。先にチャージして、そのSuicaを使えばポイントが二重取りできるので、さらにお得に使えます。
二重取りすればポイント還元率が2.0〜2.5%になるので、非常にお得です。
最高3.5%の還元率で利用できる
JRE CARDは、基本のポイント還元率が0.5%ですが、JRE POINT加盟店やJRE CARD優待店の利用でポイント還元率を上げることが可能です。
JRE POINT加盟店の場合、JR東日本グループが発行するすべてのビューカードが対象で、下記のように合計で1.5%のポイント還元率になります。
ポイント | 還元率 | 付与のタイミング |
---|---|---|
基本ポイント |
1,000円につき5ポイント (0.5%) |
翌月中旬に付与 |
JRE POINT加盟店 |
100円につき1ポイント (1.0%) |
その場で付与 |
合計 | 1.5% | - |
また、JRE CARD優待店の場合は、JRE CARDのみの特典となっていて、下記のように合計で3.5%のポイント還元率になります。
ポイント | 還元率 | 付与のタイミング |
---|---|---|
基本ポイント |
1,000円につき5ポイント (0.5%) |
翌月中旬に付与 |
JRE CARD優待店 |
100円につき3ポイント (3.0%) |
その場で付与 |
合計 | 3.5% |
- |
上記のように、JRE CARDは、最高で3.5%のポイント還元率になるので、ほかのビューカードにはない大きなメリットがあります。
ちなみに、JRE CARD優待店は、一部を除いたJR東日本の駅ナカと駅チカの商業施設が対象になります。主な対象店舗には、下記のようなものがあるので、参考にしてください。
- アトレ
- アトレヴィ
- グランデュオ
- ビーンズ
- エスパル
- ペリエ
- ラスカ
- フェザン
- エクセル
優待店の一つであるアトレは、現在20店舗以上あります。
たとえばアトレ品川にはスイーツショップやフラワーショップが入っているので、手土産を買うときに重宝します。また、カフェ・レストランも充実しているので、お仕事帰りに食事するのも便利です。
また、立川と蒲田にファッションビルを構えるグランデュオは、たびたびポイントアップキャンペーンを実施しています。通常の5倍ポイントがたまることも多いので、洋服やアクセサリーを買うことが多い方はかなりお得です。
JRE POINT加盟店やJRE CARD優待店は、順次拡大中となっているので、今後は、さらに増えることが期待されています。
提携施設などでお得な優待サービスを受けられる
JRE CARDは、アトレ利用特典として、毎年、対象店舗(アトレ・アトレヴィ各店など)にて50,000円(税込)以上のカード利用で、期間限定のJRE POINTを500ポイントもらうことができます。
また、シネプレックス水戸では、映画館の入場料がいつでも1,500円になる優待サービスを受けることが可能です。
そのほか、ビューカード会員共通の特典として、下記のような提携施設でのさまざまな割引サービスを利用することもできるので、日常生活をより充実させることができるメリットがあります。
- 提携宿泊施設での宿泊料金の割引やチェックアウトの時間延長サービス
- 人気のミュージカルや歌舞伎などのチケットを特別価格で入手が可能
- 駅レンタカーの利用の際に10%割引で利用が可能
- ビックエコーなどのカラオケ施設のルーム料金やセット料金が10%~30%OFF
- 提携飲食店での割引やドリンクの無料サービス
上記以外にも、温泉施設の割引や引っ越し業者利用料金の割引など、多種多様なサービスがそろっているので、ぜひ活用してください。
国内、海外旅行傷害保険が付帯
JRE CARDは、国内旅行傷害保険が利用付帯で最高1,000万円、海外旅行傷害保険が自動付帯で最高500万円と、付帯保険も充実しているというメリットがあります。
国内旅行でも、新幹線のチケットをJRE CARDで購入したり、レンタカー料金を支払ったりすれば対象になるのはうれしいですよね。
年会費が格安のクレジットカードのなかには、旅行傷害保険が付帯されていない場合や、付帯されていても国内または、海外のどちらか一方だけということも珍しくありません。
しかし、JRE CARDは、格安の年会費で国内、海外ともに旅行傷害保険が付帯しているので、旅行が好きな人にもおすすめのカードになっています。
旅行傷害保険の利用付帯と自動付帯の違い
旅行傷害保険の利用付帯と自動付帯の違いがよくわからないという人もいると思いますので、簡単に説明しておきます。
利用付帯は、「旅費などでクレジットカードを利用した場合に付帯される保険」のことで、クレジットカードの利用がない場合は適用されません。
一方、自動付帯は、「クレジットカードを所有しているだけで付帯される保険」なので、旅費などでクレジットカードの利用がない場合でも適用されます。
クレジットカードの付帯サービスとして旅行傷害保険の記載があるカードは多数ありますが、利用付帯と自動付帯を確認しない人も割と多いので、しっかりと確認するようにしましょう。
Apple Payに対応しているので便利
JR東日本グループが発行するビューカードは、Apple Payに対応しているので、当然、JRE CARDもApple Payに対応しています。
Apple Payは、iPhoneにクレジットカードを登録すれば、スマホ決済が可能になる便利な機能なので、対応していることはメリットといえます。
また、Apple PayでSuicaへのチャージも可能なので、登録カードをJRE CARDにしておけば、いつでもどこでもポイント3倍でSuicaへのチャージが可能です。
ただ、Apple PayでSuicaへのチャージをおこなう場合、国際ブランドがVISAのJRE CARDは利用できないので、その点は覚えておいてください。
アプリの利用でお得にポイントを獲得できる
JRE CARDは、「JRE POINTアプリ」を利用することができます。
JRE POINTアプリは、買い物金額などに合わせて列車が進む「鉄道すごろく」や特定の駅でチェックインすると1回せるポイント福引きなどの機能があるので、お得にポイントを獲得することが可能です。
また、ポイントを獲得するだけでなく、カードをより便利に利用するための下記のような機能を利用することができます。
- キャンペーンや加盟店/ショップ情報を簡単に取得
- ポイント残高やポイント履歴の確認
- 貯まったポイントをSuicaへチャージ
- ポイント有効期限が近づくと教えてくれる
JRE POINTアプリは、JRE CARDを便利に楽しく利用することができる機能がそろっているので、JRE CARDを持った際は、ぜひ活用してみてください。
- 駅ビル・JRE MALLで貯まる!3.5%還元!
- 初年度年会費は無料!
- JRE POINT加盟店で、1ポイント1円相当で使える!
年会費初年度 | 無料 |
---|---|
年会費2年目〜 | 524円(税込) |
ポイント還元率 | 0.5 〜 5% |
発行スピード | 最短1週間 |
国際ブランド |
|
電子マネー |
|
- 付帯サービス
JRE CARDのデメリット
JRE CARDのメリットについて紹介しましたが、いくつかデメリットもあります。
クレジットカードを選択するときは、デメリットもしっかりと把握しておく必要があるので、ここでは、JRE CARDのデメリットについて紹介していきます。
家族カードの発行ができないなど、追加カードが弱い
JRE CARDですが、追加カードに関しては、ほかのクレジットカードと比べるとデメリットになる点が多くなってしまいます。
追加カードに関してのデメリットは、下記のようなものがあります。
- 家族カードの発行ができない
- ETCカードの発行は524円(税込)の年会費がかかる
JRE CARDは、追加カードとして家族カードの発行ができません。ですので、家族内のほかの人がJRE CARDを持ちたいと思った場合は、新規で申込みをおこなう必要があります。
家族カードは、家族内でポイントの共有やお得な年会費でクレジットカードを持つことができるなどのメリットがあるので、家族カードを発行できないことは、大きなデメリットといえます。
また、同じく追加カードとして人気の高いETCカードに関しても、524円(税込)の年会費がかかってしまうので、覚えておきましょう。
ETCカードは、年会費無料で発行できるクレジットカードも多くあるので、この点に関しても、デメリットとなってしまいます。
基本のポイント還元率がそれほど高くない
JRE CARDは、定期券の購入やSuicaへのチャージ、優待店の利用などに関してはポイント還元率が高く魅力的ですが、基本となるポイント還元率は0.5%とそれほど高くありません。
現在は、還元率1%以上のクレジットカードも多数あるので、日常の買い物のみでJRE CARDを利用する場合は、デメリットになってしまいます。
ただ、0.5%というポイント還元率は、一般的なクレジットカードと同じなので、JRE CARDが特別低いということではありません。その点は、勘違いしないようにしてください。
JRE CARDとそのほかのビューカードとの違いは?
JRE CARDの特徴やメリット・デメリットについて紹介してきましたが、「JRE CARDとほかのビューカードとの違いって何?」という疑問を持つ人もいますよね。
ということで、ここでは、ビューカードのなかでも人気の高いルミネカードやビューカード スタンダードとの違いについて紹介していきます。
JRE CARDとルミネカードの違い
JRE CARDとルミネカードの違いは、下記のようになります。
項目 | JRE CARD | ルミネカード |
---|---|---|
ポイント還元率 | 0.5%~ | 0.5%~ |
国際ブランド |
VISA、JCB、Mastercard(※) |
VISA、JCB、Mastercard |
年会費(税込) |
初年度:無料 2年目以降:524円 |
初年度:無料 2年目以降:1,048円 |
家族カード | 発行不可 | 発行不可 |
ETCカード(税込) | 524円 | 524円 |
旅行傷害保険 |
国内:最高1,000万円 海外:最高500万円 |
国内:最高1,000万円 海外:最高500万円 |
その他 | JRE CARD優待店で還元率3.5% | ルミネでの買い物が常時5%OFF |
2年目以降の年会費については、JRE CARDが524円(税込)に対して、ルミネカードは1048円(税込)となるので、JRE CARDのほうがお得になっています。
また、JRE CARDとルミネカードでは、それぞれ特典を受けられる対象店舗が異なります。JRE CARDは、先に紹介した優待店でのカード決済による買い物でポイント還元率が3.5%になります。
一方、ルミネカードは、ルミネでの買い物の際にカードの提示をするだけで、いつでも5%OFFで利用することができます。
つまり、JRE CARD優待店の利用が多い人は、JRE CARDのほうがお得ですし、ルミネの利用が多い人は、ルミネカードがお得ということになります。
ちなみに、基本的なビューカードとしてのサービス内容(定期券の購入やSuicaへのチャージでポイントが3倍など)は、どちらも同じになるので、用途に合わせて利用するカードを選択してみてください。
- 年会費をおさえたい方はJRE CARDがおすすめ
- JRE CARD優待店の利用が多い人もJRE CARDがおすすめ
- ルミネをよく使う方はルミネカードがおすすめ
- ルミネのネット通販「アイルミネ」も、いつでも5%OFF!
- 電車利用や駅ビル利用など、幅広い利用でポイントが貯まる!
- 国内・海外旅行傷害保険付き!
年会費初年度 | 無料 |
---|---|
年会費2年目〜 | 1,048円(税込) |
ポイント還元率 | 0.5 〜 5% |
発行スピード | 最短1週間 |
国際ブランド |
|
電子マネー |
|
- 付帯サービス
JRE CARDとビューカード スタンダードの違い
JRE CARDとビューカード スタンダードの違いは、下記のようになります。
項目 | JRE CARD | ビューカード スタンダード |
---|---|---|
ポイント還元率 | 0.5%~ | 0.5%~ |
国際ブランド | VISA、JCB、Mastercard(※) | VISA、JCB、Mastercard |
年会費(税込) |
初年度:無料 2年目以降:524円 |
524円 |
家族カード | 発行不可 | 発行可能 |
ETCカード(税込) | 524円 | 524円 |
旅行傷害保険 |
国内:最高1,000万円 海外:最高500万円 |
国内:最高1,000万円(利用付帯) 海外:最高500万円(利用付帯) |
その他 | JRE CARD優待店で還元率3.5% | 年間利用金額によるボーナスポイントあり |
JRE CARDとビューカード スタンダードを比較した場合、年会費や優待店での買い物などのメリットがあるのは、JRE CARDになります。
一方、ビューカード スタンダードは、追加カードとして家族カードの発行が可能なことやJRE CARDにはない、年間利用金額に応じてもらえるボーナスポイントなどのメリットがあります。
ですので、JRE CARD優待店をよく利用する人にとっては、JRE CARDが圧倒的にお得になりますが、優待店を利用せずにメインカードとして利用するのであれば、ビューカード スタンダードのほうがお得といえます。
ただ、どちらのカードもビューカードとしての基本的な機能やサービスは同じなので、利用目的に合ったカードを選択してみてください。
- 優待店をよく使う人はJRE CARDがおすすめ
- 家族カードも発行したいならビューカード スタンダードがおすすめ
- 普段の電車利用が便利!オートチャージ機能
- Suica定期券機能付き!しかも、定期券購入でポイントが通常の3倍貯まる!
- 国内・海外旅行傷害保険付き!(利用付帯)
年会費初年度 | 524円(税込) |
---|---|
年会費2年目〜 | 524円(税込) |
ポイント還元率 | 0.5 〜 5% |
発行スピード | 最短1週間程度 |
国際ブランド |
|
電子マネー |
|
- 付帯サービス
(※)モバイルSuicaにてモバイルSuicaグリーン券を購入した場合、VIEWプラス3%+えきねっと2%=合計5%となります。
(※)事前にJRE POINTへの会員登録およびSuicaの登録、モバイルSuica会員登録が必要です。
JRE CARDの審査
JRE CARDの利用を考えている人は、申込条件や審査についても気になるところですよね。ということで、ここでは、JRE CARDの申込条件や審査について紹介していきます。
まず、JRE CARDの申込条件ですが、下記のようになっているので、覚えておきましょう。
- 日本国内にお住まいで、電話連絡のとれる満18歳以上の方(高校生は除く)
- 未成年の場合は親権者の同意が必要
上記のように、申込条件には年収などの制限がないので、高校生を除く、満18歳以上の人であれば誰でも申込むことが可能です。
審査については、基準などが公表されていないので、確実に審査に通過できる方法を明言することはできませんが、クレヒスの状態が良好であれば、比較的審査に通過できる可能性が高いと考えられます。
ですので、まずは、良好なクレヒスを積むことを日ごろから心がけるようにしてください。
また、自分のクレヒスは、信用情報機関に開示請求をおこなえば確認することができるので、自分のクレヒスに自信がない人は、一度、開示請求をおこなってみるのもよいでしょう。
JRE CARDの申込方法
JRE CARDは、店頭窓口やオンラインでの申込みが可能です。
どちらの申込方法も、「本人確認書類」と「キャッシュカードなどの口座が確認できるもの」が必要になるので、申込みをする際は、事前に用意しておきましょう。
また、店舗数は少ないですが、下記の店舗に限り、店頭窓口での申込みでJRE CARDの即日発行が可能です。
- Suica定期券付:アトレ恵比寿
- Suicaつき:エクセル(水戸)、エスパル(仙台・福島・郡山・山形)
- Suica・定期券なし:フェザン(盛岡)、ペリエ(千葉・稲毛)
上記の店舗に足を運べる人で、すぐにJRE CARDを利用したいという人は、店頭窓口での申込みを検討してみてください。
おすすめはオンライン申込み
JRE CARDは、店頭窓口での申込みが可能ですが、おすすめは、オンライン申込みです。
オンライン申込みの場合、カードの発行までに1週間程度かかってしまいますが、わざわざ店頭に足を運ぶ手間がかかりません。
また、現在(2020年6月時点)は、7月31日までオンライン入会キャンペーンを開催しているので、最高5,000ポイントを獲得できるチャンスもあります。
入会ポイントをしっかりもらうためにも、オンライン申込みを活用しましょう。
- 駅ビル・JRE MALLで貯まる!3.5%還元!
- 初年度年会費は無料!
- JRE POINT加盟店で、1ポイント1円相当で使える!
年会費初年度 | 無料 |
---|---|
年会費2年目〜 | 524円(税込) |
ポイント還元率 | 0.5 〜 5% |
発行スピード | 最短1週間 |
国際ブランド |
|
電子マネー |
|
- 付帯サービス
JRE CARDのまとめ
JRE CARDの特徴やメリット・デメリットなどを紹介してきました。
JRE CARDは、JR東日本グループが発行するクレジットカード「ビューカード」のひとつなので、定期券の購入やSuicaへのチャージでお得にポイントを貯めることができます。
また、JRE CARD優待店の利用で最高3.5%のポイント還元率を受けられるので、東日本エリアのJRや駅ナカまたは、駅チカの店舗をよく利用する人は、1枚持っておいても損はしないクレジットカードです。
ただ、JRE CARD以外にもビューカードは数種類あるので、利用目的に合ったカードを選択してみてください。
食品や雑貨商品などを扱うライター・編集を経て、マネ会を担当。クレジットカードのポイント還元や特典だけでなく、各カード会社の戦略やマーケティングにも興味あり。普段使っているクレジットカードはJALカードで、実家への帰省の際には、貯めたマイルを特典航空券に交換している。ヤフオクやヤフーショッピングで買い物をする際には、ヤフーカードも使用。体を動かすことが好きで、定期的にジムで筋トレ。機会あれば、山へハイキングに出かけ、帰りの温泉を楽しむ。