シネマイレージカードのお得な使い方は?メリット・デメリットもすべて紹介 PR

シネマイレージカードのお得な使い方は?メリット・デメリットもすべて紹介

TOHOシネマズで利用できる「シネマイレージ」は、TOHOシネマズで映画を鑑賞する機会が多いのなら、持っていて損なしのカードです。

そんなシネマイレージにはクレジット機能がない一般的な会員カードのほか、クレジット機能ありのシネマイレージカードセゾンもあり、どちらを作るべきなのか悩む方もいるでしょう。

この記事ではシネマイレージのお得な使い方やメリット・デメリットを解説していきます。

シネマイレージを作るべきかどうか、また作るならクレジット機能なしのカードとクレジット機能付きのシネマイレージカードセゾンとどちらにするべきか。

悩んでいるのならぜひご参考ください。

シネマイレージカードセゾン
シネマイレージカードセゾンの詳細
おすすめポイント
  • 映画を6本観ると1本が無料に!さらに、マイルが貯まる
  • TOHOシネマズのご利用は 永久不滅ポイント2倍!
  • 永久不滅ポイントで 映画鑑賞できる!
年会費初年度 無料
年会費2年目〜 330円(税込)
ポイント還元率 0.5%~15%
発行スピード 最短3営業日
国際ブランド
  • Mastercard®
  • American Express®
電子マネー
  • Suica(スイカ)
  • iD(アイディ)
  • QUICPay(クイックペイ)
  • PASMO(パスモ)
付帯サービス
ETCカード
家族カード
ショッピング保険
海外旅行傷害保険
国内旅行傷害保険
この記事でわかること
  • シネマイレージにはクレジット機能の有無がある
  • シネマイレージは1枚で3種類のポイントが貯められる
  • シネマイレージ会員は毎週火曜日に700円割引で映画が見れる

シネマイレージとは?まずは概要をチェック

シネマイレージのクレジット機能なしの通常カードと、クレジット機能ありのシネマイレージカードセゾンの違いは以下のとおりです。

クレジット機能なしシネマイレージ通常カード クレジット機能ありシネマイレージカードセゾン
年会費(税込) ・初年度:500円
・2年目以降:300円
・初年度:無料
・2年目以降:330円(年1度の利用で無料)
・アメックスカードのみ毎年3,300円
有効期限 ・1年(更新料として毎年300円税込) ・マスターカード:6年
・アメックスカード:3年
国際ブランド × ・Mastercard
・American Express

ここからはそれぞれの違いを詳しく確認していきます。

クレジット機能なしのシネマイレージ通常カード

クレジット機能がないシネマイレージ通常カードに関しては、一般的な会員カードといったところで、審査や条件なしで誰でもすぐに発行してもらえます。

年会費は税込みで初年度500円、2年目以降は300円です。

申込み方法はWEBサイトと劇場窓口の2種類があります。WEBサイトで申込んだ場合でもカードは劇場受け取りのみです。

郵送はしていないため、クレジット機能がないシネマイレージを申込むときは、映画を観に行くタイミングで一緒に申込むのが、手間がかからずおすすめです。

クレジット機能ありのシネマイレージカードセゾン

クレジット機能があるシネマイレージカードセゾンは発行会社であるクレディセゾンの審査が必要で、通過することで利用できます。

満18歳以上で連絡が可能であること、またセゾンカードが提携している金融機関に決済口座がある方が申込めます。

提携金融機関は4大メガバンクを含む全国の地方銀行やネットバンクなど100行以上あるため、改めて口座を作る必要は少ないかもしれません。

シネマイレージカードセゾンのマスターカードは初年度年会費が無料、2年目以降は税込み330円かかりますが、ショッピングやキャッシング利用が1回でもあれば翌年度も無料となります。

映画を1本見るだけで年会費が無料になるので、クレジット機能なしのシネマイレージカードよりもお得に持つことができます。

シネマイレージカードの更新料を無料にするならシネマイレージカードセゾンがおすすめです。

一方で、アメリカン・エキスプレスは初年度年会費が税込み3,300円、2年目以降も年会費3,300円かかります。

利用実績は関係なく年会費3,300円が発生するので、お金がかかるのがデメリットに思うかもしれません。

しかし年会費がかかる分、海外・国内旅行傷害保険で最高3,000万円まで付帯されるサービスが付いていて、この点がマスターカードとの大きな違いです。

海外・国内問わずよく旅行に行くのであれば、仮にケガや病気などトラブルにあった際にも補償してくれるのでアメリカン・エキスプレスのほうが安心でしょう。

クレジット機能つきのほうが、クレジット機能なしよりもサービスが充実しているため、迷ったらクレジット機能ありのほうがおすすめです。

シネマイレージカードセゾン

シネマイレージカードセゾンの詳細
初年度 : 無料 / 次年度 : 330円(税込)
ポイント還元率 : 0.5%~15%

シネマイレージのお得な使い方とは?1枚で3種類のポイントを貯めよう!

シネマイレージの最もお得な使い方は、以下3種類のポイントを同時に貯めることです。

シネマイレージで貯められる3つのポイント
  • 鑑賞ポイント
  • シネマイレージ(マイル)ポイント
  • 永久不滅ポイント

ひとつずつどんなポイントでどのように使うことができるのかをチェックしていきましょう。

①鑑賞ポイントスタンプラリー

鑑賞ポイントとは、「映画を1本鑑賞するごとに1ポイント貯まる」といったしくみのポイントシステムです。

そして鑑賞ポイントはスタンプラリー式になっていて、6ポイント貯まるたびに映画を1本無料で鑑賞できます。

映画鑑賞料金は一般通常料金だと、1本あたり1,900円。1本分無料になるということは、1本あたり毎回約316円も割引になっている計算です。

ポイントの有効期限は2年間ですが、映画鑑賞が趣味なのであれば2年間で6本以上は軽く超えてしまうはず。ポイントも貯まりやすいでしょう。

鑑賞ポイントスタンプラリーの使い方

ポイントを貯めるには、チケット発券時にカードを提示、もしくは自動発券機に挿入するだけでOKです。

また、ポイントを使って無料鑑賞するためには、チケット購入時に申請してください。

自動発券機やインターネットからであれば、「会員6ポイント鑑賞」と書かれたチケット種類を選択。チケットカウンターであれば、カードを提示し、ポイントを使いたい旨を伝えればOKです。

②シネマイレージ(マイル)ポイント

シネマイレージ(マイル)とは、映画本編の上映時間1分あたりを1マイルとして換算するポイントシステムです。有効期限はこちらも2年間となっています。

なお、マイルという表記はしていますが、あくまでこれはシネマイレージが趣向をこらしてマイルとしているだけのものです。

ANAマイルやJALマイルに交換することはできないため注意してください。

シネマイレージ(マイル)ポイントの使い方

シネマイレージ(マイル)ポイントを貯める際も、チケット発券時にカードを提示、もしくは挿入するだけでOKです。

貯めたポイントはTOHOシネマズ限定のオリジナルグッズと交換したり、抽選に応募できます。ポイント交換方法は公式サイトの会員専用ページで「マイル交換」を選んでください。

交換できるグッズなどは時期によって異なりますが、主に下記のようなものです。

シネマイレージ(マイル)ポイントの交換特典
  • 取材現場に招待や試写会招待への抽選応募
  • 台本プレゼント抽選応募
  • TOHOシネマズオリジナルグッズ抽選応募
  • ドリンクSサイズと交換
  • ポップコーンSサイズと交換
  • 1ヶ月フリーパスポートと交換

これらのうち、ドリンクやポップコーン、フリーパスポートについては、会員専用ページのほか映画館内の発券機でも交換可能です。

③永久不滅ポイント

永久不滅ポイントとはクレディセゾンのポイントシステムです。つまり、クレジットカード版のシネマイレージであれば、ポイントの3重取りが可能ということですね。

しかも、永久不滅ポイントはその名のとおり、有効期限がないのもお得なポイント。

持っているだけでピザやカラオケ、レンタカー、引っ越しなどの優待を受けられるのも魅力です。

永久不滅ポイントのお得な貯め方、使い方

セゾンポイントモールで買いものすると、ポイントが最大30倍。還元率がなんと最高15%という驚きの数値になります。

また、nanacoカードを使っている方はぜひシネマイレージカードと紐付けてください。そうすることでnanacoポイントと永久不滅ポイントの2重取りもできます。

そうして貯まったポイントはギフト券のほか、セゾンオリジナルのアイテムカタログから家電やビューティー、アウトドアなどさまざまな商品に交換可能です。

ポイント交換はセゾンカード公式サイトの会員ページにログインしておこなってください。

シネマイレージカードセゾン
シネマイレージカードセゾンの詳細
おすすめポイント
  • 映画を6本観ると1本が無料に!さらに、マイルが貯まる
  • TOHOシネマズのご利用は 永久不滅ポイント2倍!
  • 永久不滅ポイントで 映画鑑賞できる!
年会費初年度 無料
年会費2年目〜 330円(税込)
ポイント還元率 0.5%~15%
発行スピード 最短3営業日
国際ブランド
  • Mastercard®
  • American Express®
電子マネー
  • Suica(スイカ)
  • iD(アイディ)
  • QUICPay(クイックペイ)
  • PASMO(パスモ)
付帯サービス
ETCカード
家族カード
ショッピング保険
海外旅行傷害保険
国内旅行傷害保険

シネマイレージのメリットを徹底追求

さらに続けてシネマイレージのメリットをチェックしていきましょう。

シネマイレージ通常版にもクレジットカード版にも、まだまだメリットはたくさんありますよ!

シネマイレージ®デイとは?700円もお得に映画を見られる!

シネマイレージ会員は、毎週火曜日の「シネマイレージ®デイ」対応になり、1,300円(700円割引)の特別価格で映画鑑賞できます。

割引を受ける方法も、チケット購入時にカードを提示するだけでOKです。

また、シネマイレージ会員は「シネマイレージ®レポート」も利用可能。

映画の鑑賞記録を残し、いつでも簡単に確認できるようになるのです。


鑑賞記録はチケット発券時にカードを提示、もしくは挿入するだけで自動的に記録され、自動発券機のほか、会員専用ページからチェックできます。

「おすすめの映画を教えたいけど、名前がパッと出てこない!」や「鑑賞記録を残したい気持ちはあるんだけど面倒で続かない」といった方にはとくに役立つでしょう。

シネマイレージカードの年会費はいくら?実は無料になる!

クレジット機能付きシネマイレージのマスターカードの場合、年に1回でもクレジット決済をおこなっておけば年会費が無料となります。

映画を観に行かない時期が続いても、損をしにくいのがポイントです。

また、ETCカードを年会費無料で発行できるのも、人によってはとても大きなメリットとなるでしょう。

シネマイレージのデメリットも徹底追及

ここまではシネマイレージのメリットだけを解説してきましたが、作るかどうかの決め手となるのはむしろデメリットでしょう。

デメリットについても押さえたうえで、自身にとってシネマイレージのメリットのほうが大きいかどうかを検討してみてください。

マイルは貯まりにくく有効期限もある

シネマイレージのマイルは貯まりにくいのがデメリットです。

本編上映時間1分につき1マイル貯まるのですが、映画1本を120分と仮定した場合、交換特典と交換に必要となるマイル(本数)を照らし合わせると下記のようになります。

交換特典と交換に必要なマイル(映画本数)
  • 映画オリジナルグッズなど抽選プレゼント=300マイル(約2.5本)
  • ポップコーンやドリンク=1,000マイル(約8.3本)
  • コスタコーヒー=1,500マイル(約12.5本)
    ※一部劇場のみで取扱いあり

こうしてみると、「思ったよりも鑑賞しなくては交換できない」と思われた方も多いのではないでしょうか。

また、ポイントの有効期限は2年間とお伝えしましたが、正確には翌年の12月31日までがマイルの有効期限となります。

例えば、1月1日に見ても同じ年の12月31日に見ても、有効期限は翌年の12月31日までです。

年末が近くなればなるほど有効期限も短くなるため、マイルを貯めるときは期限に留意しましょう。

TOHOシネマズが近場にあるなど、頻繁に通う方でないとマイルの恩恵は少ないかもしれません。

クレジットカードの永久不滅ポイントも通常還元率が低い

永久不滅ポイントは、1,000円につき1ポイント(5円相当)となっていて、これを還元率に直すと0.5%となります。

一般的に還元率が良いといわれるのは1%からのため、還元率目当てでクレジット機能付きシネマイレージカードを選んでもメリットは少ないでしょう。

ただ、ポイント有効期限のないクレジットカードは珍しいものです。

そのため、普段からそこまでクレジットカードを使わないという方にとっては、長い目で見てお得なカードになるでしょう。

クレジット機能なしの年会費はいくら?300~500円かかる!

シネマイレージカードのクレジット機能がないカードの場合、初年度500円、2年目以降は更新時に300円の年会費がかかります。

少額ですが、年会費負担をしたくない方にはとってはデメリットです。

年会費を払わずシネマイレージカードを利用したい方は、マスターカードのクレジット機能付きを申込むのがおすすめです。

メリットでもお伝えしたように、年に1回でもクレジット払いをすれば年会費は支払い不要になるため、クレジット機能を付ければよりお得になります。

イオンシネマが近くにあるなら「イオンカード(ミニオンズ)」が最もお得

年会費 永年無料
有効期限 6年
国際ブランド マスターカード
ETCカード 無料で発行可能

ここまでTOHOシネマズのシネマイレージを紹介してきましたが、同じく映画好き向けのカードであれば、「イオンカード(ミニオンズ)」も忘れてはいけません。

イオンシネマを利用できるようなら、むしろシネマイレージよりもお得になる可能性も高いでしょう。

イオンカード(ミニオンズ)なら、いつでも映画料金が1,000円(税込)(※)

イオンカード(ミニオンズ)を持っているなら、イオンカード公式サイトの会員ページからチケットを購入するだけで365日いつでも映画料金が1,000円(税込)になります。

「ドリンク(Sサイズ)・ポップコーン(Sサイズ)セット引換券付きシネマチケット」が1,400円なども魅力的です。

ただし条件として年間購入可能枚数に上限があり、映画料金1,000円(税込)は12枚まで、セット引換券付きチケットは18枚までの制限があるので注意が必要です。

また、イオンカード(ミニオンズ)は年会費が永年無料なため、たとえ頻繁に映画を観に行かなかったとしても損がないというのもポイントでしょう。

イオンカード(ミニオンズ)
イオンカード(ミニオンズ)
おすすめポイント
  • イオンシネマの映画料金がいつでも1,000円!(年間12枚まで)
  • ドリンク(S)・ポップコーン(S)セット引換券付きシネマチケットがいつでも1,400円!(年間18枚まで)
年会費初年度 無料
年会費2年目〜 無料
ポイント還元率 0.5 〜 1%
発行スピード 最短5分
国際ブランド
  • Visa
  • Mastercard®
電子マネー
  • WAON(ワオン)
  • iD(アイディ)
付帯サービス
ETCカード
家族カード
ショッピング保険
海外旅行傷害保険
国内旅行傷害保険
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ポイント還元率は0.5%なもののポイント2倍対象店舗が多い!

残念ながら、ときめきポイントポイント還元率は通常0.5%ということでシネマイレージカードと変わりありません。

ただ、イオングループ対象店舗での利用だと1.0%までアップするほか、イオンシネマをふくめて対象店舗も多いのが特徴。近場に対象店舗があるのなら、普段からポイントが貯めやすいしくみになっています。

そのほかイオンシネマの割引について詳しく知りたい方は、下記の記事もご覧ください。

イオンカードで映画(イオンシネマ)を1,000円(税込)で購入する方法!ミニオンズカードの割引方法を解説

シネマイレージかイオンカード(ミニオンズ)か、ポイントだけでなくお得なカードを選ぼう

TOHOシネマズをよく使うのならシネマイレージ。なかでも実質、年会費が永年無料のマスターカードのクレジットカード機能付きがおすすめです。

一方、常に割引率が高いのは断然イオンカード(ミニオンズ)です。

これまでTOHOシネマズをよく利用していたという方でも、イオンシネマも利用できるようであれば移動を考えてもよいかもしれません。

年々、映画鑑賞料金は値上がりが続いていますから…少しでもお得な方法を選び、快適な鑑賞ライフを送ってください。

シネマイレージカードセゾン
シネマイレージカードセゾンの詳細
おすすめポイント
  • 映画を6本観ると1本が無料に!さらに、マイルが貯まる
  • TOHOシネマズのご利用は 永久不滅ポイント2倍!
  • 永久不滅ポイントで 映画鑑賞できる!
年会費初年度 無料
年会費2年目〜 330円(税込)
ポイント還元率 0.5%~15%
発行スピード 最短3営業日
国際ブランド
  • Mastercard®
  • American Express®
電子マネー
  • Suica(スイカ)
  • iD(アイディ)
  • QUICPay(クイックペイ)
  • PASMO(パスモ)
付帯サービス
ETCカード
家族カード
ショッピング保険
海外旅行傷害保険
国内旅行傷害保険
イオンカード(ミニオンズ)
イオンカード(ミニオンズ)
おすすめポイント
  • イオンシネマの映画料金がいつでも1,000円!(年間12枚まで)
  • ドリンク(S)・ポップコーン(S)セット引換券付きシネマチケットがいつでも1,400円!(年間18枚まで)
年会費初年度 無料
年会費2年目〜 無料
ポイント還元率 0.5 〜 1%
発行スピード 最短5分
国際ブランド
  • Visa
  • Mastercard®
電子マネー
  • WAON(ワオン)
  • iD(アイディ)
付帯サービス
ETCカード
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ライター歴8年、編集歴3年。クレジットカードやローンなど金融関係を筆頭に、エンタメや美容などさまざまなジャンルで活動中。クレジットカードは、メインカードとして楽天カードを保有。そのほかに普段の買い出し用にイオンゴールドカードや、家電量販店用に100満ボルトカードなどサブカードも複数保有。普段の買いものはほぼすべてクレジットカードにし、貯まったポイントを本やゲームなど趣味に使うのがルーティンとなっている。

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