法人カードで限度額が高い・無制限のクレジットカードはある? PR

法人カードで限度額が高い・無制限のクレジットカードはある?

「法人カードの利用限度額はどれくらいなの?」

「そもそも限度額の平均はどれくらい?無制限の法人カードや限度額が1000万円くらい高いのはあるの?」

クレジットカードの限度額に悩まされているビジネスマンも多いでしょう。

この記事では、法人カードの限度額や平均相場の目安、意識したいポイントなどについて解説し、限度額が高額な法人カードについても紹介しているので、参考にしてください。

目 次 更新日:
  1. 法人カードの限度額の決め方と目安
  2. 法人カードの限度額の目安
  3. 法人カードの限度額の決め方
  4. 法人カードの限度額で意識したい2つのポイント
  5. ポイン1:支払い期限を把握する
  6. ポイント2:追加カードを発行すると1枚あたりの限度額が小さくなる
  7. 法人カードの限度額は増額もできる
  8. 法人カードの限度額を増額するために重要な5つの要素
  9. 支払いを遅延しない
  10. 継続して同じ法人カードを利用する
  11. 少額でも法人カードを利用して使用回数の頻度を上げる
  12. リボ払いでの利用を減らす
  13. 増額の申請をおこなう
  14. 限度額を重視した法人カードの選び方
  15. 利用限度額が無制限!?法人カードのおすすめはダイナースクラブビジネスカード
  16. 本会員の年会費は高額だが、追加カードの年会費は無料
  17. ポイントは有効期限なし
  18. 旅行傷害保険は大台の1億円
  19. 世界で使えるラウンジサービス
  20. ダイナースクラブ ビジネスカードの4大ビジネス特典
  21. 利用限度額に一律の制限なし!アメリカン・エキスプレス®・ビジネス・ゴールド・カード
  22. 本会員の年会費は高額
  23. ポイントは実質有効期限なし!
  24. 旅行傷害保険は最大1億円
  25. 法人カードの限度額に関するよくある質問
  26. クレジットカードの限度額が1000万円のものはある?
  27. クレジットカードを無制限で利用できるカードはある?
  28. クレジットカードの利用限度額の平均は?
  29. クレジットカードの限度額が高いのは?
  30. 限度額の高い法人カードまとめ

法人カードの限度額の決め方と目安

法人カードの限度額は一般的にどれくらいか気になっている人も多いのではないでしょうか。法人カードの限度額の目安と、限度額が決まる仕組みについて解説しています。

法人カードの限度額の目安

クレジットカードの利用限度額とは、ひと月に利用できる金額のことです。限度額内であればいくらでも自由に利用ができ、限度額を超えるとカードが利用できなくなる仕組みです。

その中でも法人カードの限度額は個人のカードよりも高めに設定されることが多く、カード会社によって異なりますが一般的には10~500万円程度とされています。

法人カードの場合は、高額の支払いをすることも少なくないので、自分の持っている法人カードの限度額をしっかりと把握しておくことが重要です。

法人カードの限度額の決め方

法人カードの限度額の決め方には、どのような要素が重要となってくるのでしょうか。基本的にはカードの発行会社によって限度額は変わってきます。

また、法人カードにはランクが設けられており、「一般カード」「ゴールドカード」「プラチナカード」に分けられ、ランクがアップすると限度額も高くなっていく仕組みで、このランクによっても限度額は決まります。

法人カードの限度額で意識したい2つのポイント

3枚のクレジットカード

法人カードの限度額の目安や決め方がわかったところで、次に法人カードの限度額で意識したいポイントについて2つ紹介していきます。

ポイン1:支払い期限を把握する

限度額が足りなくなると、仕入れなどが止まり仕事そのものに影響する可能性があります。そんなことは言われるまでもなく理解していると思うかもしれませんが、法人カードのある特徴が限度額の問題をややこしくします。

その特徴とは、支払い期限に2ヶ月程度猶予があるという事です。一般的に個人向けカードは一括払いが主な支払い方法のため、翌月までの限度額を意識していれば十分です。

しかし、法人カードの場合、支払い期限に1~2ヶ月程度猶予があるため、月の途中で限度額が足りなくなる可能性が個人向けカード以上に大きいのです。

例えば、限度額が100万円で支払いが2ヶ月後に設定されている法人カードがあるとします。

この場合1ヶ月で70万円を使ってしまうと、次の月は引き落としがされるまで30万円しか利用できない事になります。

これだと大事な支払いがあっても、カードが利用できないような事が起こってしまう可能性が高くなります。このような事を防ぐためにも、法人カードの限度額は1ヶ月の支払いの2倍以上が適正と考えた方がよいでしょう。

ポイント2:追加カードを発行すると1枚あたりの限度額が小さくなる

もう1つ限度額が重要な理由は、法人カードでは追加カードを利用することが多い点です。

一般的に追加カードの限度額は、本カードと合算して扱われるため、追加カードを発行するほど1枚あたりの限度額が低くなってしまいます

カード全体では余裕があっても、追加カードを発行したことで限度額が足りなくなる可能性が出てきます。

法人カードの限度額は増額もできる

限度額の低さに困っている方は、カード発行会社に増額審査を申し出ると限度額を増額できる場合があります。

ただし、誰でも増額できるわけではなく、カードの発行から1年程度経っており、なおかつこれまでの支払状況に問題が無いという条件が付く場合がほとんどです。

また、カード会社によっては、支払いが多い月だけ特別に増額をしてくれることもあります。

法人カードの限度額を増額するために重要な5つの要素

前述でも記載した通り、法人カードの利用限度額を増額することは可能です。この章では、利用限度額を増額するのに重要なポイントについて、以下の5つに絞って解説していきます。

5つの要素
  • 支払い遅延をしない
  • 継続して同じ法人カードを利用する
  • 少額でも法人カードを利用して使用回数の頻度を上げる
  • リボ払いでの利用を減らす
  • 増額の申請をおこなう

それでは詳しく見ていきましょう。

支払いを遅延しない

利用限度額を増額するには、信用情報が大切です。法人カードの支払いが遅れると、履歴に傷が残ってしまい限度額を増額できる可能性が低くなります。

信用の貯金ができないと増額にはつながらないので支払い期限をしっかり確認して、遅延しないように注意しましょう。

継続して同じ法人カードを利用する

法人カードは、継続的な利用も限度額の増額に重要です。限度額の増額のタイミングは、カード会社によって違いますが、半年から1年以上は継続して利用するようにしましょう。

少額でも法人カードを利用して使用回数の頻度を上げる

法人カードは、利用金額が多いほど限度額が増額できる可能性があります。高額な支払いだけなく、少額の支払いでも法人カードを使うのがおすすめです。

リボ払いでの利用を減らす

法人カードでリボ払いを高頻度で利用していると、企業の資金繰りが悪化しているのではないかと判断され、信用が失われます。

リボ払いを利用するときは高額な支払い時のみにし、通常の支払いは一括での支払いをするようにしましょう。リボ払いを減らすことで、限度額の増額もできる可能性が高くなります。

増額の申請をおこなう

リボ払いの残高がゼロの状態を維持し、直近で支払い期日に遅れたことがないかを確認してから、限度額の増額申請をおこないます。

申請のタイミングは、半年から1年経ってからにしましょう。契約してすぐの場合は、増額の条件を満たしていない場合が多く、難しくなります。

限度額を重視した法人カードの選び方

限度額を重視して法人カードを選ぶ際は、2つの選び方があります。

1つはプラチナカードのような限度額が高いカードを選ぶことです。

ただし、カードのステータスが上がるに連れて審査も厳しくなる傾向があるため、誰でも発行できるというわけではありません。

もう1つは年会費が安い法人カードを何枚か発行する方法です。

複数のカードを利用すると、経費管理の一括化というメリットが弱くなってしましますが、プラチナカードなどに比べると審査が厳しくないため、問題を解決しやすいでしょう。

利用限度額が無制限!?法人カードのおすすめはダイナースクラブビジネスカード

ダイナースクラブビジネスカード
ダイナースクラブビジネスカードの詳細
おすすめポイント
  • 社用経費の決済ができ、ポイントが貯まります
  • ダイナースクラブの充実したサービスのほか、ビジネスに役立つ独自サービスを取り揃えています
  • 海外旅行傷害保険最高1億円
年会費初年度 27,500円(税込)
年会費2年目〜 27,500円(税込)
ポイント還元率 0.4%
発行スピード カード到着まで2~3週間ほど
国際ブランド
  • ダイナースクラブ
電子マネー
  • QUICPay(クイックペイ)
付帯サービス
ETCカード
家族カード
ショッピング保険
海外旅行保険
国内旅行保険
【PR】Sponsored by ダイナースクラブ(三井住友トラストクラブ株式会社)

ダイナースクラブビジネスカードは、27歳以上であれば、法人・個人事業主のどちらでも申し込みできます。最大の特徴は、利用限度額に一律の上限がないという点です。

限度額は会社の状況や、申し込み者のクレジット利用履歴などに応じて決まるため、審査の内容によっては、数千万円の限度額が設定される可能性もあります。

本会員の年会費は高額だが、追加カードの年会費は無料

年会費は29,700円(税込)とやや高額です。

しかし、年会費無料の追加カードを枚数制限なしに発行できるため、複数カードを発行した場合は、割安になります。

ポイントは有効期限なし

ポイントプログラムの「ダイナースクラブリワード」が採用されており、100円の利用につき1ポイントが貯まります。

貯まったポイントは年会費6,600円(税込)のダイナースグローバルマイレージに入会すると1:1の割合でマイルに交換できるため、出張や移動が多いビジネスマンにおすすめです。

旅行傷害保険は大台の1億円

国内・海外共に最高1億円まで補償する旅行傷害保険が付帯しています。

追加カードでも国内・海外共に5,000万円まで補償が受けられます。

世界で使えるラウンジサービス

世界1,000ヶ所以上の空港ラウンジを無料で利用できます。

プライオリティパスには負けてしまいますが、こちらは利用回数に制限がなく、追加カードでも同様に利用できます。

ダイナースクラブ ビジネスカードの4大ビジネス特典

4大ビジネス特典
  • ダイナースクラブ プライベートアドバイザーサービス
  • 会計ソフト「freee(フリー)」
  • ダイナースクラブ ビジネス・ラウンジ
  • ダイナースクラブ ビジネス・オファー

ダイナースクラブ プライベートアドバイザーサービスでは、各分野のプロから、ビジネスに関する様々なアドバイスを無料で受けられます(※)。

会計ソフト「freee(フリー)」を利用すれば、カードの利用データと連動して帳簿や決済書が簡単に作成できます。

ダイナースクラブ ビジネス・ラウンジでは、ダイヤモンド経営者倶楽部が運営している銀座サロンを利用できます。

また、ダイナースクラブ ビジネス・オファーでは、健康・旅行・仕事など様々な場面で利用できるサービスを優待価格で利用できます。

ダイナースクラブビジネスカード

ダイナースクラブビジネスカードの詳細
年会費 : 27,500円(税込)
ポイント還元率 : 0.4%
【PR】Sponsored by ダイナースクラブ(三井住友トラストクラブ株式会社) (※)同一案件での複数回の相談に関しては、有料となる場合がある
(※)実際の業務が発生する場合は有料

利用限度額に一律の制限なし!アメリカン・エキスプレス®・ビジネス・ゴールド・カード

経営者や個人事業主の方におすすめなのが、アメリカン・エキスプレスのビジネスゴールドカードです。

支払いを一つに集約することでのメリットや、限度額に一律の制限がない点が魅力です。

本会員の年会費は高額

アメリカン・エキスプレス®・ビジネス・ゴールド・カードの年会費は34,100円(税込)とダイナースクラブビジネスカードよりも高くなっています。

ポイントは実質有効期限なし!

アメリカン・エキスプレスのポイント・プログラム「メンバーシップ・リワード®」では、100円で1ポイントが貯まります。

有効期限は最大3年間ですが、貯まったポイントを1度でも交換すると、ポイント有効期限が無期限となります。

旅行傷害保険は最大1億円

アメリカン・エキスプレス®・ビジネス・ゴールド・カードには、自動付帯で5,000万円、利用付帯で5,000万円の、合わせて最高1億円の海外旅行傷害保険が付帯します。

また、国内旅行傷害保険に関しては、利用付帯にはなるものの、最高5,000万円の補償が付帯します。

法人カードの限度額に関するよくある質問

最後に、法人カードの限度額でよくある質問をまとめました。

クレジットカードの限度額が1000万円のものはある?

アメリカン・エキスプレスのクレジットカードの利用限度額は一律上限の限度額なしなので、限度額が設定されていません。

調べてみると、1,000万円以上の利用ができるというのがわかったので、利用してみるといいでしょう。

ダイナースクラブ ビジネスカードも一律限度額が設定されてないので、こちらもぜひご利用くださいませ。

公式サイトを見る 【PR】Sponsored by ダイナースクラブ(三井住友トラストクラブ株式会社)

クレジットカードを無制限で利用できるカードはある?

「クレジットカードを無制限に使いたい!」。それは多くの人が望むことですが、基本的に限度額が無制限のクレジットカードはありません。

カード会社側では、顧客が利用した金額を回収できなければ損失となってしまうため、どのようなカードにも限度額が設定されています。

スタンダードなカードから、ゴールドカード、プラチナカードやブラックカードに至るまで、限度額は存在します。クレジットカードが「信用」の上に成り立っている以上、制限なしには利用できないのです。

「それでは、やはり毎月限度額を気にする必要があるのか…」というと、必ずしもそうではありません。クレジットカードのなかには、限度額をほとんど気にせずに利用できるカードがあるからです。

アメリカン・エキスプレス®・ゴールド・カード
アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードの詳細
おすすめポイント
  • ゴールド・カードならではの多彩なサービス
  • 家族カードの年会費が1枚無料
  • ご継続特典
年会費初年度 31,900円(税込)
年会費2年目〜 31,900円(税込)
ポイント還元率 0.5%
発行スピード 2週間~3週間ほど
国際ブランド
  • American Express®
電子マネー
付帯サービス
ETCカード
家族カード
ショッピング保険
海外旅行保険
国内旅行保険

クレジットカードの利用限度額の平均は?

クレジットカードの利用限度額は、およそ50万円程度といわれています。

クレジットカードのランクによって、利用限度額も上がるので、プラチナになると100万円以上の利用限度額は一般的といえるでしょう。

クレジットカードの限度額が高いのは?

アメリカン・エキスプレスのビジネスゴールドカードは利用限度額は最大1,000万円以上で比較的限度額が高いクレジットカードといえるでしょう。

限度額の高い法人カードまとめ

法人カードは支払猶予が長く設定されることがあるため、限度額に注意しましょう。

限度額が低いと、いざという時に利用できないということも考えられます。

本記事で紹介したダイナースクラブビジネスカードとアメリカン・エキスプレス®・ビジネス・ゴールド・カードは、ともに利用限度額に一律の制限がありません。

最初から高額の利用限度額が設定されるとは限りませんが、利用していくなかで信用を積んでいけば、限度額があがっていきます。

限度額が高い法人カードを探している方はこの2枚がおすすめです。

関連記事