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看護師の資格を活かして働ける病院以外の職場とは?病院以外のメリットや注意点を解説

看護師の資格を活かして働ける病院以外の職場とは?病院以外のメリットや注意点を解説

看護師として働くというと、病院勤務を思い浮かべる人が多いでしょう。

しかし、看護師の中には、病院での勤務は人間関係や夜勤などの問題から難しいと感じる人もいるようです。

また、看護師も転職が活発になってきており、より自分にあった職場環境を求める人も増えるなかで、病院以外の職場への転職が新たな選択肢とみなされるケースも多くなってきました。

そこで、本記事では看護師が資格を活かして病院以外の職場で働く方法や、求められるスキルについてご紹介します。

病院以外への転職を考えている人は、ぜひ参考にしてください。

看護師が働いている職場の割合

最初に、看護師がどのような場所で働いているかを、厚生労働省が発表しているデータをもとにして紹介します。

令和2年衛生行政報告例(就業医療関係者)の概況」によると、看護師の就業人数は1,280,911人です。

同データでは、就業場所別の実人員数は以下のとおりとされています。

就業場所 実人員 割合
病院 883,715人 69.0%
診療所 169,343人 13.2%
助産所 267人 0.0%
訪問看護ステーション 62,157人 4.9%
介護保険施設等 100,701人 7.9%
社会福祉施設 22,021人 1.7%
保健所 1,543人 0.1%
都道府県 2,099人 0.2%
市区町村 7,544人 0.6%
事業所 5,176人 0.4%
看護師等学校養成所又は研究機関 17,519人 1.4%
その他 8,826人 0.7%

最も多いのは病院の69.0%、ついで診療所の13.2%です。

割合では少ないですが、就業場所でみると看護師は病院以外のさまざまな場所で必要とされていることが分かります。

看護師が病院以外で働ける場所や、仕事内容などは以降で詳しく紹介します。

看護師におすすめの病院以外の職場14選

看護師には、主に以下のような病院以外の職場がおすすめです。

おすすめの病院以外の職場
  • 企業の産業看護師
  • 幼稚園や保育園
  • 訪問看護ステーション
  • 治験を行う機関
  • 医療機器メーカー
  • 健康診断センター
  • 介護施設
  • トラベルナース(応援ナース)
  • ツアーナース
  • スーパーやテーマパークの救護室
  • 美容クリニック
  • 保健所
  • 看護系コールセンター
  • 障害者福祉施設

それぞれの職場で必要になるスキルや、給料の目安なども一緒に紹介します。

看護師として病院以外の職場を探している方は、ぜひ参考にしてください。

1. 企業の産業看護師

産業看護師とは、病院や診療所ではなく企業で勤務する看護師のことを指し、企業看護師とも呼ばれます。

企業内の診療所や医務室(健康管理室)で勤務し、従業員の健康管理や保健指導、健康診断の実施やフィードバックをすることなどが主な仕事です。

産業看護師(企業看護師)とは通称であり、資格名ではありませんが、看護師以外の資格として「保健師」や「臨床心理士」などの資格を持っていると転職の際には有利に働く可能性が高いでしょう。

給料の目安は約25万前後、手当などを含めた年収は450〜500万円ほどが相場とされており、勤め先の企業規模に比例して年収も高くなることが一般的です。

2. 幼稚園や保育園

幼稚園や保育園で働く看護師の仕事は、子どもの健康管理や保護者への健康・発達面での指導です。

そのほか、教員の補助なども行います。

病院とは異なり夜勤がなく、医療行為も少ないため、一般的な病院勤務に抵抗がある方でも比較的働きやすい環境といえるでしょう。

看護師資格以外に求められる資格はありませんが、小児科での勤務経験などがある方は重宝される可能性があります。

月収は約20万円、手当を含めた年収は300~400万円程度とされており、看護師全体の平均と比べて少々低めとされています。

3. 訪問看護ステーション

訪問看護師とは、自宅で療養する患者の自宅に訪問してケアを行う看護師のことを指します。

主治医の指示に基づいて患者の健康状態をチェックしたり、必要に応じた医療行為をすることが仕事です。

患者とのコミュニケーションや医療行為を1人で担うケースもあるため、看護師資格だけではなく、実務経験が求められる可能性があるでしょう。

未経験から働ける訪問看護ステーションでは、研修や先輩のサポートを受けながら経験を積むことも可能です。

一般的な月収は約30万円、手当を含めた年収は430万円程度とされています。

夜勤などがない分、働きやすい環境ですが、平均年収は看護師全体の480万円と比べて少し低めなことは覚えておきましょう。

4. 治験を行う機関

治験を行う機関で働く看護師は「治験コーディネーター(CRC)」と呼ばれます。

製薬会社は新薬を開発する際に、最終段階で人体への有効性と安全性を確認するために治験(臨床試験)を行います。

説明補助、被験者のケア・相談対応や、各部署との連絡・調整など、治験の実施をスムーズに行うサポートをするのが治験コーディネーターの仕事です。

治験コーディネーターになるために、特別な資格は必要ありませんが、専門的な知識や経験が求められるため、実務経験を問われる可能性があります。

月収や約20〜30万円、手当を含めた年収は400万円前後と看護師全体の平均と比べて低い水準です。

ただし、勤務年数によって600〜700万円など高くなるケースもあり、高収入を目指せる可能性もあります。

5. 医療機器メーカー

医療機器メーカーでは、医療機器を販売する営業職や、販売先でメンテナンスなどを行うサービスエンジニア、製造プロセスで品質をチェックする品質管理のほか、事務職などがあります。

看護師として医療機器メーカーに就職・転職する場合は、看護師目線で製品をプレゼンテーションしたり、使い方を説明したりする「フィールドナース」として働くことが一般的です。

基本的に看護師資格以外に必要な資格はありませんが、営業力やコミュニケーション能力、英語力、マナーなど高いビジネススキルが求められるケースがあります。

年収は約550〜650万円と看護師全体の平均に比べて高く、外資系や業績の良いメーカーでは年収1,000万円を超えるケースもあります。

6. 健康診断センター

健康診断センターでは、病気の早期発見などを目的に、健康状態のチェックを行います。

身長・体重測定、視力・聴力検査、血圧測定の対応など、健康診断をスムーズに行うことが仕事です。

特別必要な資格はありませんが、採血を行うことも多く、健康診断センターや採血センターで働く場合には、1日に大人数の採血をこなす必要があります。

スムーズかつ正確な採血を行うことが必要なため、臨床経験が求められることもあるでしょう。

平均年収300万~380万円程度と看護師全体の平均と比べて低めですが、夜勤や残業がないのでワークライフバランスが取りやすい面がメリットです。

7. 介護施設

介護施設には「介護老人福祉施設(特別養護老人ホーム)」や「介護老人保健施設」、「介護療養型医療施設」などがあり、施設の目的に応じて仕事内容も異なります。

看護師は介護保険施設や有料老人ホームに配置されることが多く、入居者の健康管理と医療ケアが主な仕事内容で、介護職員を手伝って排泄や移乗介助を行うこともあるでしょう。

介護施設で働くために看護師資格以外に必須となる資格はありませんが、実務経験や認知症看護の認定看護師、介護支援専門員(ケアマネジャー)の資格があれば重宝される可能性があります。

平均年収は450〜550万程度とされており、夜勤や残業がない施設ほど年収は比較的低めになります。

8. トラベルナース(応援ナース)

トラベルナースとは、全国にある病院に期間限定で就業する看護師のことを指し、看護師が不足している病院に赴任するため「応援ナース」と呼ばれることもあります。

契約期間は3ヶ月や6ヶ月などの短期間が多く、北海道から沖縄まで、自分が働いてみたい地域に赴任することが可能です。

特別な資格は必要とされませんが、人員不足の病院に配属されるため、即戦力が求められるケースが多く、実務経験の有無が問われることが一般的です。

ただし、月収が50万円を超えるケースも多く、短期間に高い収入を得たい方に向いています。

9. ツアーナース

ツアーナースとは、学校や企業、団体の旅行などに付き添い、体調管理や病気・怪我の対応を行う看護師のことを指します。

ライブ会場やスポーツイベントなどの救護室で患者の対応をする看護師は「イベントナース」と呼ばれ、ツアーナースと同じような業務内容です。

ただし、ツアーナースでは宿泊を伴うことがあるほか、医師が同行しないケースも多いので、自分1人で判断・行動する必要があります。

特別な資格は求められませんが、業務においては、実務経験に基づいた冷静な判断力や専門知識が求められるでしょう。

ツアーナースは単発での日給制が多いとされており、1日あたりの収入は1万円〜1万5,000円ほどが相場です。

正社員での求人は少ない傾向にあるので、単発でのアルバイトを希望している方向けの仕事といえるでしょう。

10. スーパーやテーマパークの救護室

スーパーやテーマパークの救護室で働く看護師の仕事は、体調不良になった人や、怪我をした人の応急処置が主な仕事です

テーマパークでは「ナースキャスト」と呼ばれることもあります。

特別な資格は不要ですが、薬品管理や医療器具の管理、車椅子などの在庫管理も行う必要があるほか、急な体調不良や怪我で訪れる患者に適切な応急処置を施す必要があるため、臨床経験に基づく対応力や知識が求められるでしょう。

その場では対応しきれない場合は、近くの病院を紹介し、搬送の手配なども行います。

正規雇用での採用はほとんどなく、時給制のアルバイトでの求人が多い職種でもあります。時給の相場は1,400円程度です。

11. 美容クリニック

美容クリニックとしては、主にレーザー治療や整形、脱毛など美容に特化した施術・薬剤の処方などを行う、美容外科や皮膚科が挙げられます。

美容クリニックにおける看護師の仕事は、電話対応や予約管理、患者の問診やカウンセリング、注射や専用機器による施術がメインです。

看護師としての知識や経験があれば、特別な資格やスキルを求められるケースは少ないでしょう。

ただし、整形などの補助を行う美容外科では、オペナースとしての経験が求められる場合があります。

美容クリニックでの施術は自由診療がメインであり、医療保険適応外かつクリニックで自由に価格を設定できるので、年収の相場も500万円と高い傾向にあります。

高額な施術コースやサプリメントの販売など、営業の頑張りによっては収入アップが可能なクリニックもあるので、高収入を求める方におすすめの職種です。

12. 保健所

保健所で働く看護師は「保健師」と呼ばれ、地域の人々の健康相談や家庭訪問、健康診断、予防接種の実施など、病気や怪我を未然に防ぐための予防医療を行うことが主な仕事です。

保健所や保険センターは地方自治体が運営しているため、保健所で働く場合は地方公務員になります。

保健師になるためには、看護師国家資格に加えて保健師国家資格が必要になるので覚えておきましょう。

看護系大学、短大、または専門学校を卒業するほか、保健師養成学校で1年学ぶことで保健師国家資格を受験できます。

年収の平均は約480万円で、看護師全体の平均とほぼ同じです。

ただし、夜勤がないことを踏まえると、看護師に比べて給料が高いといえるでしょう。

13. 看護系コールセンター

看護系のコールセンターで働く場合、勤務先に応じて仕事内容が多少異なります。

医療系のコールセンターで働く場合は、急な病気や怪我で困った患者からの電話に対応する必要があるほか、健康相談に応じるケースもあるため、専門的な知識が必要になります。

一方で、医療機器や保険会社などのコールセンターで働く場合、自社製品・商品の取り扱い方法や詳細に関する問い合わせがメインです。

保険会社によっては健康相談に応じる場合もあります。

特別な資格は必要ありませんが、看護師としての基本的な知識は必要になるほか、電話対応でのマナーや、問い合わせ内容を記録するために必要なPCスキルなどが求められるでしょう。

電話対応なので、基本的に体力的な消耗がないほか、夜勤などもありません。

アルバイトやパートでの採用が多く、時給の相場は1,600円程度とされています。

14. 障害者福祉施設

障害者福祉施設は、心身に障害を持つ人たちの日常生活を支援する施設で、看護師の仕事は健康管理と医療ケアがメインです。

そのほか、介護スタッフのサポートとして、患者の排泄や入浴介助を行うこともあります。

具体的な仕事内容は、知的障害や精神障害、身体障害など、対象とする入居者の状態によっても異なりますが、ほかの部署と協力して業務を行うことが一般的です。

看護師資格以外に特別な資格は必要ありませんが、入居者とのコミュニケーション能力は求められるでしょう。

また、在職中にケアマネージャーの資格を取る人も多いとされています。

年収の相場は300〜500万円と、施設によって大きく異なるとされているので、仕事内容や勤務形態、施設の規模を確認したうえで応募すると良いでしょう。

看護師が病院以外で働くときの注意点

看護師の経験を活かして病院以外の職場で働く場合、以下の点について注意しましょう。

病院以外で働く際の注意点
  • 新卒者は病院で仕事に慣れるほうがおすすめ
  • 病院以外では求人倍率が高め
  • 給与が下がることもある
  • 看護や医療以外の仕事も多い
  • 医療器具が病院ほど揃っていない現場も多い

それぞれについて、以下で詳しく紹介します。

新卒者は病院で仕事に慣れるほうがおすすめ

病院以外の職場でも採血、注射や点滴、移乗やバイタル測定など、臨床経験を問われるケースが多くあるため、新卒者は病院勤務をおすすめします。

応募条件を「臨床経験3年以上」とする求人も多くみられるので、もし病院以外の勤務に興味があっても、3年ほど臨床経験を積んだほうが良いでしょう。

臨床経験があれば専門的な知識や経験などが培われ、将来的に働ける場所の選択肢を広げられることが期待できるため、新卒者はまず病院で一定期間働くことをおすすめします。

病院以外では求人倍率が高め

最初に紹介した看護師の職場別の割合では、病院と診療所を除くと残りは17.8%です。

つまり、病院と診療所以外の職場で働いている看護師は2割以下のため、求人倍率も高めであることが予想できます。

夜勤や残業が少なく、ワークライフバランスを取りやすい職場を求めている人が多いことが、病院以外の職場が人気になっている要因のひとつとして挙げられるでしょう。

そのため、求人を見つけたり、転職の成功率を上げたりするには、看護師の転職に特化した転職サイトの活用がおすすめです。

看護師が病院以外の職場を探す際に便利な転職サイトについては、以降で紹介しているのでぜひそちらもチェックしてください。

給与が下がることもある

病院以外での職場では夜勤がケースも多く、ワークライフバランスがとりやすい半面、手当がつかないことにより給与が病院勤務よりも低くなることもあります。

そのため、基本的には病院以外に転職する場合は、年収が下がると考えておいたほうが良いでしょう。

生活費などをあらかじめ算出しておき、どのくらい減っても生活が維持できるかなど、許容できる範囲を理解したうえで転職活動を行うことが大切です。

看護や医療以外の仕事も多い

病院以外で働く場合、看護師部門の人数が少なく、1人で多くの業務をこなさなければならないケースもあります。

たとえば介護施設で働く場合、入居者の医療ケアのほか、介助なども行うことが一般的です。

医療系コールセンターではクレーム処理、そのほかの職場でも事務仕事などを任されることもあります。

少人数の職場では心身の負担が重くなるケースもあるため、転職先の業務内容と負担の大きさ事前に理解しておきましょう。

医療器具が病院ほど揃っていない現場も多い

病院以外の職場では、病院ほど医療器具が揃っていないケースも多いため、病院での勤務環境が当たり前になっている方はギャップに戸惑うかもしれません。

医療現場ではほかに医療従事者がいないことも多く、自身で臨機応変かつ柔軟に対応しなければならないこともあります。

転職を成功させるためには、転職後の環境に積極的に慣れることや、不満があるときには自ら改善案を提案する自立心も大切なるので覚えておきましょう。

看護師が病院以外で働くことのメリット

続いて、病院以外で働くことのメリットとして、以下の2つを紹介します。

病院以外で働くメリット
  • ワークライフバランスを取りやすい
  • ほかの仕事と兼用しやすい

それぞれ簡潔に紹介するので参考にしてください。

ワークライフバランスを取りやすい

病院勤めの場合、夜勤などで生活リズムが崩れる人も多いですが、転職によってワークライフバランスのとれた生活が過ごせる可能性があります。

出産や子育てなどで夜勤ありの病院勤めに難しさを感じる方は、看護師資格や臨床経験のある人材が優遇される求人先に転職することをおすすめします。

職場によっては、カレンダー通りの年間休日数も期待できるほか、完全週休二日制で休みの曜日を自分で選べるケースもあり、予定も立てやすくなるかもしれません。

生活リズムの乱れにより、精神的・肉体的な限界を感じている人も、心身を壊してしまう前に転職しましょう。

夜勤など日中の時間が取れず、うまく転職活動が進まない方は、後述している看護師の転職に特化したサイトを活用してみてください。

ほかの仕事と兼業しやすい

ツアーナースや救護室のスタッフとして働く場合、正社員ではなくアルバイト・パートでの採用になるため、ほかの仕事と兼業することも可能です。

看護師の職場は病気や怪我の対応を求められこともあり、プレッシャーのかかりやすい職場のため、キツイと感じる方もいるかもしれません。

精神的負担が大きく感じる方は、ほかの仕事と兼業できる職場に転職するのも選択肢の一つです。

看護師が病院以外で働く際に確認したい転職サイト

看護師の方が病院以外で働くなら、看護師の転職に特化した転職サイトの活用をおすすめします。

自分が希望する条件の求人を見つけやすくなるほか、書類添削や面接練習などをサポートしてくれる転職サイトもあります。

看護師で病院以外の職場を探しているのであれば、以下で紹介する3つの転職サイトは登録しておいて損はありません。

おすすめの転職サイト
  • 看護roo!
  • レバウェル看護(旧:看護のお仕事)
  • マイナビ看護師

それぞれの転職サイトの特徴を紹介するので、病院以外への転職を検討している方はぜひ参考にしてください。

看護roo!

看護roo!
看護roo!
おすすめポイント
  • 業界トップクラスの求人数
  • アドバイザーの質が高い
  • 職場の雰囲気を細かく教えてもらえる
公開求人数 約42,000
非公開求人数 非公開
対応地域 全国
対象年齢 全年齢
業界、職種 正看護師、准看護師、保健師、助産師

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看護師に役立つ情報もサイトでチェックできるので、転職を迷っている方は登録して眺めているだけでもメリットがあるでしょう。

登録・利用はすべて無料のため、看護師で転職を考えているなら、まず登録しておいて損はないサイトです。

レバウェル看護(旧:看護のお仕事)

レバウェル看護
レバウェル看護
おすすめポイント
  • 幅広い分野の求人がある
  • キャリアアドバイザーの対応が丁寧
  • ヒアリング力が高く寄り添った求人を提案
公開求人数 約140,000
非公開求人数 非公開
対応地域 全国
対象年齢 全年齢
業界、職種 看護師、准看護師、保健師、助産師

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レバウェル看護は10万件超える求人を掲載する、業界最大手級の看護師専門転職サイトです。

サイトには転職の成功・失敗体験や悩み相談、転職に役立つノウハウなどのコラム、インタビューが掲載されているほか、画像とともに施設紹介が掲載されている求人もあります。

キャリアアドバイザーとのやりとりは、LINEやメールで簡単にできるので、気軽に転職先を探したい・アドバイスを受けたい方や、転職についてのイメージを明確にしながら職場を決めたい方におすすめです。

マイナビ看護師

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  • 看護師専門のキャリアアドバイザー在籍
  • 地域の求人に詳しい全国20カ所の拠点
  • 会って話せるキャリア面談実施
公開求人数 約47,000
非公開求人数 非公開
対応地域 全国
対象年齢 全年齢
業界、職種 看護師、准看護師、保健師、助産師、ケアマネージャー

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また、全国20か所に地域の拠点があり、全国各地で行われるキャリア面談では、地域のアドバイザーと会って面談が可能なので、直接会って希望を伝えたり、相談したりしたい人にはおすすめです。

まとめ

看護師は病院以外にもさまざまな職場があります。

病院以外の職場では、臨床経験が求められるケースも多いので、新卒であればまず病院で3年ほど勤務しましょう。

臨床経験を積むことで、幅広い選択肢から自分の希望にマッチする条件の職場へ転職できる可能性があります。

ただし、ワークライフバランスを求めることから、病院以外の職場の求人倍率は高めな傾向にあります。

転職を成功させたい方は、紹介した看護師に特化した転職サイトを活用してみてください。

31歳。クレジットカード系270記事以上、ビジネススキル記事100記事以上、書籍執筆、などなど金融系・経済系のライティングが好き。ガジェット・旅行・音楽・ゲーム・芸能・心理学など多数のライティングを経て現在にいたる。読書好きで月に30冊は読破。読書の経験から「読みやすさ・わかりやすさとは」を常に研究中。作成文章でも経験読者さんにとって分かりやすく、読みやすい、求めている正確な情報をお届けすることをモットーに執筆しています。

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