PayPay(ペイペイ)をコンビニでどう使う?気になる還元率やチャージ方法も解説 PR

PayPay(ペイペイ)をコンビニでどう使う?気になる還元率やチャージ方法も解説

2019年7月以降、大手コンビニのすべてでPayPay決済が可能となっています。

キャッシュレス化が進み、スマホ決済が普及している昨今ですが、まだPayPayを利用していない方もいるかと思います。

そこで本記事では、それぞれのコンビニでPayPayを活用する方法について解説します。PayPayの還元率やお得な使い方も紹介しているので、ぜひご覧ください。

PayPay(ペイペイ)の還元率は0.5~2.5%

PayPayは、利用回数や金額などに応じてポイント還元率が0.5%〜1.5%に変動します。

また、PayPayカードを利用したPayPayあと払いを利用することで、1.0%のキャンペーンポイントが付与されるため、最大2.5%の還元率となります。

そのため、PayPayを利用する場合は、PayPayカードと一緒に利用するのがおすすめです。

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付帯サービス
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PayPay(ペイペイ)を使ってコンビニで決済する方法をご紹介!

PayPay決済が可能なコンビニは、2022年5月現在、ファミリーマート、ローソン、ミニストップ、ポプラ、セブンイレブン、セイコーマート、デイリーヤマザキです。

2018年にPayPayのサービスが提供開始されて以来、PayPayの利用可能店舗が続々と拡大されてきましたが、今ではほぼ全てのコンビニで利用できます。

PayPayの支払方法には、「スキャン払い」と「コード支払い」の2通りがありますが、コンビニでは「コード支払い」が主流です。

コンビニでの基本的な支払方法は共通しています。

まずはアプリ起動後、店員にPayPay決済することを伝え、アプリの「支払う」をタップしてください。

PayPayのホーム画面

表示されるバーコードを店員に提示し、店舗のバーコード読み取り機で読み取ってもらえば決済が完了します。

PayPay決済時に提示する画面

お買い物の前に、アプリのダウンロードと支払い方法の登録を忘れないようにしてください。PayPay残高で支払う場合は、残高をチャージしておきましょう。

2019年10月以降も「ヒートテック1枚買うともう一枚無料」のなど非常にお得な「ワクワクペイ」のキャンペーンがどんどん実施される予定です。普段の生活で身近なコンビニでのお買い物もPayPayを利用すれば、現金で支払うよりもずっとお得になるでしょう。

PayPayのキャンペーン以外にも、それぞれのコンビニでPayPayの使い方を工夫すればさらにお得に利用できるので、ここからはおすすめの使い方をご紹介します。

セブン-イレブンでの使い方

2019年7月1日より全国のセブン-イレブンで、PayPayを含むバーコード決済が利用可能となりました。

セブン-イレブンでは、PayPay以外の支払い方法の併用ができません。

そのためnanacoポイントを貯めたいときは、PayPayではなくnanacoで支払いましょう。

ファミリーマートでの使い方

ファミリーマートは、PayPayで支払う前にファミマTカードまたはTカードを提示することでTポイントとPayPayボーナスのポイント二重取りが可能です。

他の電子マネー、クレジットカードとの併用はできません。1日あたりの支払い金額の上限は4,000円となっているので、上限を超えないようご注意ください。

食品や飲料などほとんどの商品はPayPay決済できますが、公共料金の支払いやFamiポート取り扱い商品・サービス、プリペイドカード、宅急便、切手、はがきなど一部利用できない商品があります。

ローソンでの使い方

PayPayの利用可能な店舗には、ローソンに加え、ローソングループのナチュラルローソン、ローソンストア100も含まれます。

ローソンでは、PayPayで支払う前に
Pontaカードを提示すればPontaポイントが付与され、dポイントカードを提示すればdポイントが付与されます。

しかし、Pontaポイントとdポイントどちらも貯めることができないので注意が必要です。したがってPontaポイント、またはdポイントとPayPayボーナスのポイント二重取りが可能です。他のクレジットカードや電子マネーとの併用はできません。

クレジットカード払いの場合、1日の利用金額の上限は5,000円ですが、3Dセキュアによる本人認証が完了していれば、利用金額は直近24時間で20,000円まで、直近30日間で50,000円まで引き上げることができます。

利用金額が高めな方は、お買い物の前に本人認証を完了しておくと安心ですね。

ローソンのPayPay決済対象外商品には、テレホンカード類、バスカード、各種乗車券・回数券、各種商品券、QUOカード、切手、ハガキ、印紙、一部のLoppi取次サービス、公共料金・収納代行票での支払いなどがあります。

ミニストップでの使い方

ミニストップは、PayPayで支払う前にWAON POINTカードを提示すれば、WAON POINTとPayPayボーナスのポイント二重取りが可能です。他のクレジットカードや電子マネーとの併用はできません。

クレジットカード払いの場合、1日の利用金額の上限はローソンと同じで、本人認証前は5,000円、3Dセキュアによる本人認証が完了していれば直近24時間で20,000円まで、直近30日間で50,000円まで利用可能です。

ミニストップのPayPay決済対象外商品は、MINISTOP Loppi取り扱いサービス・商品、はがきやギフトカードなど金券類、公共料金の収納代行、ゆうパックなどがあります。

ポプラでの使い方

ポプラでは、PayPayで支払う前に楽天ポイントカードを提示することで、楽天ポイントとPayPayボーナスのポイント二重取りができます。

楽天ポイントを貯めたい方は、楽天ペイで支払えばすべて楽天ポイントで貯めることも可能です。楽天ペイとPayPayのポイント還元率はキャンペーンの実施状況によって異なるので、最新情報をチェックしお得な方を利用しましょう。

ポプラのPayPay決済対象外商品には、切手、印紙、ハガキ、ギフトカード、プリペイドカード、チケット、回数券、宅配便、地域ゴミ袋、ゴミ処理券、料金収納代行票での支払いなどがあります。

コンビニでPayPay(ペイペイ)が使えないときの原因は?

PayPayならスマホ一つ持っていればコンビニでお買い物ができますが、会計時になぜか決済できず、ひやっとするようなトラブルも起きる場合があります。

PayPay決済ができなくなる場合、次のような原因が考えられるので、特に現金やクレジットカードを持ち歩かない方は事前に対処しておくようにしましょう。

PayPay(ペイペイ)の上限金額を超えている

まとめ買いや高めの商品を購入した際には、PayPayの上限金額を超えてしまい、PayPay決済できなくなることがあります。

ファミリーマートでは1日あたりの上限金額が4,000円となっているように、コンビニ独自で上限が定められている場合もありますが、基本的にPayPayであらかじめ定められている上限金額が適用されます。

上限金額は支払い方法によって異なり、不正利用防止のために本人認証が必要となったことで、本人認証の前後で利用可能な金額に違いができました。

また、PayPayの発表によると、特定の条件を満たしたユーザーは青バッジが付与されます。青バッジユーザーになると支払いの上限金額はアップします。ただし青バッジユーザーになる条件は公表されていません。

支払方法ごとの上限金額は以下のとおりです。

支払い方法ごとの上限金額
支払い方法 直近24時間 直近30日間
クレジットカード支払い(本人認証前) 5,000円 5,000円
クレジットカード支払い 2万円 5万円
クレジットカード支払い(青バッジユーザ) 25万円 25万円
PayPay残高支払い
50万円 200万円
PayPayあと払い 50万円 200万円

残高支払いだと直近24時間で使える上限が50万円まで可能となっていますが、残高へのチャージの上限も決まっています。

残高チャージへの上限
チャージ方法 直近24時間 直近30日間
PayPayカードからのチャージ 2万円 5万円
PayPayカードからのチャージ(青バッジユーザー) 25万円 25万円
PayPayあと払い 50万円 200万円
銀行口座からのチャージ 50万円 200万円

本人認証とは、事前にクレジットカード会社に登録したパスワードを買い物時に入力することにより、「なりすまし」などの不正利用を防ぐためのサービスです。

本人認証を済ませることで上限金額が増額されますが、利用金額が大きくない方でもセキュリティ強化のために本人認証をおこなうことをおすすめします。

ただし、クレジットカード払いの場合、上限金額は本人認証前だと1日に5,000円までで、本人認証後でも1日に2万円まで、1ヶ月間に5万円までしか利用できません。

コンビニでの買い物のように少額しか利用しない方なら問題ないかもしれませんが、家電やホテル宿泊費など大きな額を利用する方は残高支払いが向いているでしょう。残高支払いをする場合は事前に残高チャージをしておいたほうがいいです。

銀行口座からの残高チャージは、1日に50万円、1ヶ月間に200万円まで可能です。


現金を持ち合わせいないときに買い物が必要となる場面もあるかもしれないので、即チャージができるよう銀行口座の登録を済ませておくだけでも安心できます。

PayPay(ペイペイ)に登録したクレジットカードの限度額を超えている

登録したクレジットカードの限度額を超えている場合はPayPayで決済することができません。PayPayの支払方法をクレジットカードに設定している場合、クレジットカードの利用限度額を超えないようご注意ください。

クレジットカードの限度額は個人によって異なりますが、一般カードの場合、10万円から100万円程度に定められていることが多いです。

ご自分のクレジットカードに設定されている利用限度額は、各クレジットカードのマイページで確認が可能なので、一度ご確認ください。

PayPay(ペイペイ)での決済が対象外の商品を買おうとしている

コンビニではPayPay決済が対象外となる商品があります。コンビニによって対象外となる商品は異なるので、お買い物の際、店員に確認してみてください。PayPay決済ができない主な商品は次のとおりです。

PayPay決済対象外の商品
金券類 切手、印紙、はがき、ギフトカード、ごみ処理券、テレフォンカード、WAONカード、チケット、電子マネーチャージ
収納代行 電気、ガス、水道、電話などの公共料金類
自動車税などの公共料金類
各種サービス 宅急便、コピーサービス、FAXサービス

モバイル端末の液晶にヒビや傷がある

スマホなどの液晶画面に傷やヒビがある場合、バーコードが読み取れずPayPayが利用できない場合があります。軽いヒビや傷がある場合は読み取れる可能性もありますが、破損が激しいと読み取れない可能性が高いです。

スマホ画面に破損がある場合は、念のために現金やクレジットカードを持ち歩くようにしましょう。

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PayPay残高へコンビニでチャージする方法

いきなりですが、PayPay残高へコンビニレジから直接チャージすることはできません。しかし、セブン銀行ATMを利用し、PayPayへチャージすることはできます。

ここからは、セブン銀行ATMでのチャージ方法を解説していくので、PayPayユーザーの方はぜひチェックしてください。

まずセブン銀行ATMの前に立ち、「スマートフォンでの取引」を選びます。

次にPayPayアプリを起動させ、「チャージ」をタップし、チャージの手段として「セブン銀行ATM」を選択します。

ATMにQRコードが表示されるので、PayPayのアプリで読み取ります。

無事QRコードが読み取られると、PayPayアプリの画面上に「企業番号」が表示されます。

表示されたら、セブン銀行ATMで企業番号を入力し、「確認」ボタンをタップします。

チャージ金額と手数料に関する案内をチェックしたら、「確認」を押して画面を進めましょう。

その後ATMに現金を投入し、金額に問題が無ければ「確認」ボタンを押します。セブン銀行ATMでのチャージ最低金額は1,000円となっているので、1,000円以上のチャージになるようお金を用意しておきましょう。

これで、無事にPayPayへのチャージが完了しました。チャージ額についてはPayPayアプリから確認できるので、操作が終わったらチェックしましょう

セブン銀行ATMを利用すれば、レジに行かなくても気軽にチャージができます。PayPayチャージに時間の制限はありませんので、休日や年末年始でも安心です。

PayPay(ペイペイ)とコンビニの関係のまとめ

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本記事ではPayPayをコンビニで利用する方法について解説しました。

PayPayはセブン-イレブンやファミリーマート、ローソンなど全国のコンビニで利用が可能です。

PayPayカードを利用したPayPayあと払いでは還元率が最大2.5%まで上昇するため、PayPayを利用する場合はPayPayカードとの併用がとてもおすすめです。

さらにPayPayでは還元率があがったり、キャッシュバックがもらえるキャンペーンが定期的に開催されています。

この機会にPayPayカードとPayPayを利用して、お得に過ごしましょう。

※記事内で使用している画像はアプリのスクショとなっています。

金融・ビジネス分野を中心にライティング活動を行う専業ライター。大学は経済学部を卒業しており、交通経済学専攻だった。ビジネスとは直接関係していないが旅行好き。大学時代は一人で日本一周をしたことがある。しかし日本一周の経験は現在の仕事でさほど生かされていない。ポイントを集めるのが好きで、ポイントカードを100枚以上持っている。お店でポイントカードを作るか聞かれると必ず作ってしまう。

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