Kyash(キャッシュ)のキャッシュバックはいつ?もらえるタイミングや注意点などを解説
現在Kyashはキャッシュバックではなくポイント還元となりました。情報が変更となり次第更新させていただきます。
Kyashのキャッシュバックが気になっている方。この記事を読むとKyashのキャッシュバックについて詳しくなり、Kyashがお得に使えるようになります。
キャッシュバック対象の取引や対象外の取引、キャッシュバック額の上限などを知ることで、効果的にキャッシュバックが受けられます。
記事の後半では、Kyashとほかの決済サービスとの組み合わせで、3重や4重のキャッシュバックが受けられる方法についても触れています。
ぜひ参考にしてみてください。
Kyash(キャッシュ)のキャッシュバックの基本情報
まずはKyashのキャッシュバックの概要について。次の4つの項目を見ていきます。
- 還元率
- キャッシュバック額の上限
- 締め日と付与日
- キャッシュバックの確認方法
Kyash(キャッシュ)のキャッシュバックはいつでも0.5~1%
Kyashは常時0.5~1%がキャッシュバックされるので、普段の買い物をKyashで支払うとお得です。年会費や手数料も無料なので、キャッシュバックされた金額すべてが自分のものに。
しかもKyashでは、残高をチャージするためのクレジットカード(デビットカードも可)を登録できます。もちろんクレジットカードの利用ポイントは、Kyashのキャッシュバックとは別に付与されます。
Kyashのキャッシュバックは期間限定ではないので、「早く買い物しなきゃ」と急かされることはありません。
Kyash(キャッシュ)のキャッシュバック額の上限
Kyashの1ヶ月のキャッシュバック上限は4,800円。月あたり最大12万円(税込)使えるので、12万円×1%=4,800円ということです(1%の還元が受けられるKyash Cardの場合で計算)。
ちなみにバーチャルカード(アプリ)の1日あたりの利用限度額は3万円(税込)、リアルカード(Kyash Card Lite)は5万円(税込)、ハイクラスのリアルカード(Kyash Card)は30万円と違いがあります。
Kyash(キャッシュ)のキャッシュバックはいつされる?
Kyashのキャッシュバックは、翌月の25日~末日の間に付与されます。
対象となるのは、前月の1日~末日までに売上が成立した分です。
Kyash(キャッシュ)のキャッシュバック額の確認方法
キャッシュバックは自動的にKyash残高に反映されます。
「キャッシュバックした」という連絡は、登録しているメールアドレスに届きます。付与後はKyashアプリの履歴ページで確認できます。
キャッシュバックはポイントではなくKyash残高として付与され、直後の決済や送金で優先的に消費されるので、使い忘れがありません。
Kyash(キャッシュ)のキャッシュバック対象の取引と、対象外の取引
Kyashにはキャッシュバックの対象になる取引と、ならない取引があります。利用前に確認しておきましょう。
Kyash(キャッシュ)のキャッシュバック対象となる取引
Kyashのキャッシュバック対象となる取引は次のとおり。
- バーチャルカードによる決済
- リアルカードによる決済
- バーチャルカード/リアルカードを登録したQUICPayによる決済
つまりはKyashを電子マネーとして(クレジットカードのように)利用することで、キャッシュバックが受けられます。
全国のVISA加盟店で使えるので、スーパーでの買い物でも使えます。ただし実店舗で利用できるのはリアルカードのみ。必要な方は事前に申し込んでおきましょう。
「楽天ペイ」「PayPay」「Origami Pay」といったQRコード決済サービスへのチャージや、オンライン決済サービスである「Paypal」や「Yahoo!ウォレット」の決済での利用、「Amazonギフト券」など特定のギフトカードの購入もキャッシュバックの対象となります。
- 楽天ペイ
- PayPay
- Origami Pay
- Paypal
- Yahoo!ウォレット
- Amazon
- Amazonギフト券
- モスカード
- スターバックスカード
- ドトールバリューカード
Amazonや楽天市場、ヤフーショッピングなどオンラインショップでの買い物でも、もちろんキャッシュバックが受けられます。
Kyash(キャッシュ)のキャッシュバック対象外の取引
Kyashでは、買い物がキャンセルとなった決済はキャッシュバックの対象になりません。キャンセルが月をまたいだ場合は、次月にキャンセル分が相殺されます。
このほかにも次のような、キャッシュバックの対象外となる取引があります。
電子マネーへのチャージはキャッシュバック対象外となる
電子マネーへのチャージはキャッシュバックの対象外です。電子マネーの一例は以下のとおり。
- 楽天Edy
- WAON
- nanaco
- PASMO
- モバイルSuica(2019年2月から)
- SMART ICOCA
- SAPICA
- PiTaPa
- SUGOCA
- Vプリカ
- au Wallet
- ソフトバンクカード
公共料金の支払いや金券などの購入はキャッシュバック対象外
Kyashを公共料金の支払いや金券の購入などに使用する際は、キャッシュバックの対象外となります。
具体例は次のとおり。
- 寄付の支払い
- 公共料金の支払い
- 各種税金の支払い
- 年金の支払い
- ふるさと納税の支払い
- Yahoo!公金支払い
- 郵便局や造幣局の販売サイトでの購入
- 金券、商品券や有価証券等の現金同等物の購入(ウェブサイトでの購入も含む)
ただし、先ほど触れたAmazonギフト券など、キャッシュバックの対象となる金券もあります。
Kyash(キャッシュ)のキャッシュバックに関する注意点
Kyashを利用する際には、次のことに注意しましょう。
- 公式サイトに載っていないサービスは対象外の可能性がある
- 個別のキャッシュバックの明細は開示されてない
- キャッシュバック額は1回の決済ごとに決まる
- JCBカードは登録できない
公式サイトに載っていないサービスは対象外の可能性がある
新しく登場したサービスなど、公式サイトに記載がない利用先については注意が必要です。既存の対象外のサービスと類似性のある場合には、キャッシュバックの対象外となることがあります。
例えばVプリカのようなプリペイドカードは、Vプリカと同じようにキャッシュバックの対象外になる場合があります。
自分の利用しているサービスがキャッシュバック対象かどうか気になる方は、Kyash公式サイトの「お問い合わせフォーム」から質問もできます。
個別のキャッシュバックの明細は開示されていない
Kyashでは、キャッシュバックされた個別の明細については開示していません。ただし、どのサイトでいくら買い物をしたかはKyashアプリで確認できるので、自分で計算することは可能です。
キャッシュバック額は1回の決済ごとに決まる
キャッシュバックされるのは1ヵ月の利用分に1%を乗じた額ではなく、1回の決済ごとのキャッシュバック額の総計となります。(1円未満は切り捨て)
例えば前月に160円と340円、合計500円分の買い物をしたとします。500円の1%だと5円ですが、実際は4円のキャッシュバックです。
160円×1%=1.6円、340円×1%=3.4円。1円未満を切り捨てると、1円+3円=4円となります。
JCBカードは登録できない
KyashへチャージできるのはVISAかMastercardのクレジットカードのみです。JCBは登録できません。
ちなみにVISAカードには5年の有効期限がありますが、キャッシュバックされたKyash残高には有効期限がありません。安心して利用できるでしょう。
Kyash(キャッシュ)ではキャッシュバックを最大4重に受けることができる
Kyashを、Kyash以外の電子マネーやクレジットカードなどと組み合わせることで、3重や4重のキャッシュバックが可能です。
例えばKyashへのチャージ方法にクレジットカードを選択するだけで、クレジットカードのポイントも貯まります(2重取り)。
4重取りは、次のようにおこないます。
- クレジットカードからKyashへチャージする
- KyashからQRコード決済サービスへチャージする
- QRコード決済サービスで買い物をする
- 買い物の際にポイントカード(Tカード、Pontaカードなど)を提示する
これならクレジットカード、Kyash、ORコード決済サービス、ポイントカードの4ヵ所からキャッシュバック(またはポイント付与)が受けられます。
Kyashの3重取りや4重取りだと、2.5%以上の還元率も目指せます。
Kyashの3重取りや4重取りの方法については下記の記事で詳しく紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
Kyash(キャッシュ)のキャッシュバックまとめ
Kyashは常時0.5~1%のキャッシュバック。しかも他の電子マネーやクレジットカードと組み合わせると、さらにお得になります。
事前にキャッシュバック対象外の取引さえ確認しておけば、安心して使えるでしょう。
Kyashはメールアドレスと電話番号さえあれば無料で簡単に作れるので、断然おすすめです!
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