d払いとiDの違いを解説!お得な使い方やおすすめクレカを紹介 PR

d払いとiDの違いを解説!お得な使い方やおすすめクレカを紹介

d払いiDでの決済が気になっているけれど、違いがいまいちわからないという方もいるのではないでしょうか。

また、いざ導入しようと思っても、難しかったり面倒くさそうなイメージがある方もいるかも知れません。

しかし、d払いとiDの違いは知ってしまえばとても単純なものですし、設定や登録も意外と手間がかかりません。

「こんなに簡単ならもっと早く使っていればよかった」ときっと思うはずです。

d払いとiDにおすすめのクレジットカード

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d払いとiDの基本情報を解説

d払いとiDは、どちらもドコモが提供している決済サービスです。

2つのサービスの違いについて解説していきます。

d払いとは

d払いは2018年4月からスタートしたQRバーコード決済です。

PayPay(ペイペイ)LINE Pay(ラインペイ)などと同じサービスです。

iDよりも新しい決済サービスといえます。

お店でアプリのQRコードを読み取ってもらう、または、お店にあるQRコードを読み取るだけで決済が完了します。

さらに実店舗だけでなくネットでの決済時に利用できることに加え、dポイントを貯めることができ、使えるという特長があります。

さらに詳しく知りたい方は下記記事をご覧ください。

d払いはドコモユーザー必須のスマホ決済!使い方やメリット・デメリット、お得なdポイントの貯め方など解説!

iDとは

2005年からドコモが提供するケータイクレジットブランドです。

サインなしでクレジット決済を可能にしたことが画期的でした。

同じようなサービスとしてはJCBのQUICPayがあります。

スマートフォンやクレジットカードをお店のレジにあるリーダーにかざすだけで、瞬時に支払いが終わるという便利なものです。

クレジットカードのように会計のたびに署名する必要がないことや、いちいち小銭を用意する手間が省けるという利便性の高さがiDの最大の特長です。

iD(電子マネー)とは?ポイントが貯まるお得な使い方やメリット、使えるお店を完全網羅!

d払いでiDを選択できる

d払いでは2019年よりiDでの決済が選択できるようになりました。

d払いの決済方法をiDにすれば、端末にタッチするだけで簡単に支払いができます。

さらに、iDに紐付けるクレジットカードをdカードにしておけば、店によりポイントの3重取りができるのでかなりお得です。

d払いとiDの3つの違いとは?

d払いとiDの違いは以下の3つです。

d払いとiDの違い
  • 使える端末が違う
  • 使い方が違う
  • 決済方法が違う

使える端末の違い

d払いもiDも使用するには端末が必要ですが、使える端末の条件が異なります。

d払いは専用のアプリをインストールできるスマホであればどのスマホでも利用が可能です。

一方、iDでの支払いができるスマホは、AndroidならばおサイフケータイまたはGoogle Pay、iPhoneならばApple Payが搭載されている端末に限られています。

ただし、iDはクレジットカード自体にiD機能がついていることもあるので、対応のスマホやスマホ自体をもっていなくてもiD機能のついたカードを用意すれば利用できます。

d払いはiDのようにカードにd払い機能がついているものはないので、必ずスマホが必要です。

使い方の違い

お店などで支払いをするときにd払いとiDとでは使い方が異なります。

d払いはスマホのアプリを開いてバーコードを表示させたり、QRコードを読み取って支払いをする「コード読み取り方式」で支払いをおこないます。

iDは端末にiDに対応したスマホやクレジットカードをかざして支払いをする「非接触型決済」です。

d払いはアプリを開く必要がありますが、iDはかざすだけなのでアプリを開く必要はありません。

決済方法の違い

d払いやiDで支払ったお金は最終的にどのように決済するのでしょうか?

d払いとiDとでは最終的な決済方法も異なります。

d払いは、クレジットカード、電話料金合算払い、ドコモ口座充当、dポイント充当のいずれかです。

iDは、クレジットカード、プリペイドカード、デビットカードによる決済が可能です。

d払いはどれも後払い型ですが、iDは後払い、前払い、即時払いに対応しています。

d払いやiDにdカードを強くおすすめする理由

d払いでポイントを二重取りしたり、通常ではdポイントが貯まらないiDの利用でdポイントをもらうためには、dカードやdカードGOLDがおすすめです。

d払いやiDの決済に使えるクレジットカードはdカードやdカードGOLD以外にもありますが、dポイントを効率良く貯めるという観点においてdカードやdカードGOLD以上にメリットのあるクレジットカードはないからです。

iD機能付きのdカードまたはdカードGOLDをもっていれば、iDしか使えないお店はiDで決済し、d払いが使えるお店はd払いで決済するという使い分けも可能です。

どちらの方法でも決済できるようにしておけば、使えるお店の幅も広がりますし、dポイントも効率よく貯まります。

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dカード GOLD
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年会費2年目〜 11,000円(税込)
ポイント還元率 1〜10.5%
発行スピード 2週間
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  • Visa
  • Mastercard®
電子マネー
  • iD(アイディ)
付帯サービス
ETCカード
家族カード
ショッピング保険
海外旅行傷害保険
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d払いとiDはどちらが使いやすい?

支払い方法で比較すると、端末にかざすだけのiDの方が使いやすいです。

設定や登録はどちらが簡単か比較してみます。

支払いはどちらがスムーズ?

先ほども説明しましたが、d払いはスマホのアプリを開いてバーコードを表示させたり、QRコードを読み取って支払いをします。

iDは端末にiDに対応したスマホやクレジットカードをかざして支払いをします。

d払いはアプリを開く必要がありますが、iDはかざすだけなのでiDの方が支払いがスムーズでしょう。

ドコモ回線の契約は必要?

d払いもiDもドコモが提供している決済サービスであるため、ドコモ回線をもっていないと使えないのではないかと思っている方もいるかもしれません。

しかし、d払いもiDもドコモ回線の契約がなくても利用することができます。


ただし、d払いの場合、ドコモ回線を契約していない方はdアカウントを取得が必須となります。

また、d払いに対応したクレジットカードまたはdポイント充当の決済方法しか選ぶことができません。

ドコモとキャリア契約をしている方であれば、d払いの決済方法がクレジットカードやdポイント充当だけでなく、電話料金合算払いやドコモ口座充当が選べます。

設定や申し込みは難しい?

d払いやiDを導入するのに特別な申込みは原則として必要ありません。

申込みが必要になるのは、iD機能をつけたクレジットカードやデビットカードを新規で発行してもらう場合だけです。

設定としてはアプリのインストールや決済手段の紐づけがありますが、d払いとiDの設定の難易度に差はありません。

d払いはアプリのインストールが必ず必要です。

d払いのアプリをインストールしたあとに、職業や利用目的を選択し、クレジットカードやdアカウントの紐付け設定をすれば完了です。

iDの場合は、利用する端末がスマホかカードかによって設定の有無がことなります。

スマホなどの端末でiDを使う場合は、d払いと同様にアプリをインストールする必要があります。

アプリをインストールしたあとに、iDに紐づける決済サービス(クレジットカードやメルペイなど)を設定すれば完了です。

カードにiD機能がついてる場合には、アプリのインストールなどの設定は必要ありません。

それぞれの申し込みと同時にiDも申し込んだことになり、カードが届いたときから使えるようになっています。

ポイント還元はどっちが得?

iDは決済に使うクレジットカードによりポイントや還元率が異なるため、どちらがお得と言い切ることはできません。

d払いは街での支払いは0.5%の還元率ですが、ネットなら1%の還元率になります。

街のお店でd払いを利用すると200円(税込)につき1ポイントですが、ネットでd払いを利用すると100円(税込)につき1ポイントがもらえるからです。

d払いの加盟店では、dポイントは1ポイント1円として利用することができます。

一方で、iDについていえば、iDの利用でdポイントがもらえるというよりは、決済に利用したクレジットカードのポイントがもらえます。

d払いであれば電話料金合算払いやクレジットカードなどどのような最終的な決済方法であってもdポイントはもらえます。

しかし
、iDの場合はdカードやdカードゴールドで引き落としをしないとdポイントがもらえません。

d払いの支払い方法をクレジットカードにした場合は、d払いとクレジットカードそれぞれのポイントがもらえます。

d払いとiDどちらがおすすめ? お得な使い方は?

dポイントを貯めて使いたい方はd払い、利用できる店が多いほうがいい方はiDがおすすめです。

それぞれ一長一短ありますが、d払いもiDも、dポイントを貯めたいのであればdカードdカードGOLDを利用したほうがお得です。

d払いが向いている人は?

d払いはどのような決済方法でもdポイントが貯まります。貯めたdポイントは決済に充当することもできます。

そのため、dポイントを貯めて利用したいという方におすすめできます。


また、おサイフケータイやApple Pay対応のスマホを持っていない方でも、アプリさえインストールできれば利用できるので、d払いなら機種を変更する必要はありません。

ネットショッピングではdポイントの還元率が1%なので、ネットショッピングをよくする方にもおすすめです。

d払いが向いている人
  • dポイントを貯めたい・使いたい
  • スマホを変えたくない
  • ネットショップをよく利用する

d払いのお得な使い方

d払いをよりお得に使うためのポイントは、dカードやdカードGOLDで決済することです。

なぜなら、d払いによって得られるdポイントとdカードまたはdカードゴールドでの決済時に得られるdポイントがあり、dポイントの二重取りができるからです。

iDが向いている人は?

iDはすでに利用できる店舗が多いことから、すぐにいろいろなお店で使いたいと考えている方に向いています。

また、クレジットカードなどにiD機能をつけておけば、決済時にアプリを開く手間がありません。

デビットカード
プリペイドカードを利用すれば、後払い以外の支払い方もできます。

iDが向いている人
  • 利用できる店が多いほうがいい
  • アプリを使いたくない
  • 前払いや即時払いにしたい

iDのお得な使い方

iDはdカードやdカードGOLDで決済をしないと、dポイントが貯まりません。

dポイントを貯めたいのであれば、dカードやdカードゴールドは必携です。

iD機能付きのdカードやdカードGOLDがあれば、アプリは必要ありません。

d払いとiDの使えるお店

iDが使える端末は全国に106.4万台以上あります。(2019年12月時点)

そのため、「ぜんぜん使う機会がない」という心配は少ないと思いますが、よく利用するお店でd払いやiDが使えるのか気になるところだと思います。

コンビニやドラッグストアなどを例に、どのようなお店がd払いやiDでの決済が対応しているのかを調べてみました。

全ては紹介しきれませんが、主なものを載せています。なお、店舗によっては一部利用ができないところがあることもあります。

ちなみに、今後はJPQRというQRコード規格の統一がすすんでいきます。

そのため、現在はd払いが使えないお店であっても、他のQRコード決済が使えるお店であれば今後d払いが使えるようになる可能性がとても高いです。

居酒屋
お店 d払い iD
和民
北海道
NIJYU-MARU
しゃぶしゃぶ温野菜
はなの舞
やるき茶屋
笑笑
ファーストフード
お店 d払い iD
マクドナルド
モスバーガー
ミスタードーナツ
ファミリーレストラン
お店 d払い iD
ガスト
ジョナサン
ロイヤルホスト
バーミヤン
ドラッグストア
お店 d払い iD
ウェルシア
マツモトキヨシ
セイムス
ツルハドラッグ
スギ薬局
ハックドラッグ
ドラッグユタカ
V・drug
クスリのアオキ
キリン堂薬局
サンドラッグ
ココカラファイン
ドラッグスギヤマ
家電量販店
お店 d払い iD
エディオン
Joshin
コジマ
ソフマップ
ビッグカメラ
ケーズデンキ
ショッピング施設
お店 d払い iD
高島屋
東急ハンズ
イトーヨーカドー
イオン
イオンモール
アピタ
ピアゴ
ビブレ
プレミアムアウトレット
コンビニ
お店 d払い iD
ローソン
ローソンストア100
FamilyMart
ミニストップ
セブンイレブン
デイリーヤマザキ
くらしハウス
スリーエイト
生活彩家
ポプラ
サンコス
セイコーマート

d払いとiDについてのまとめ

iDと比べるとd払いは使えるお店が少ないと感じるかもしれませんが、d払いはサービス自体がまだまだ始まったばかりです。これから使えるお店も拡大されていくことでしょう。iDも使えるお店がさらに増えつつあります。

d払いを使うかiDを使うかは、持っている端末やよく利用するお店、希望する決済のスタイルによっても異なりますが、dカードやdカードGOLDを利用して両方使うのがいちばんおすすめです。

d払いのアプリがインストールできる端末を持っているのであれば、dカードやdカードGOLDにiD機能をつけ、d払いとiDをシーンによって使い分けることで個人の利便性を損なうことなくdポイントも効率よく貯めることが可能です。

2012年にWebライティングを始め、多岐にわたるジャンルの執筆を経験。クレジットカード、キャッシュレス決済、カードローンなど、金融系記事制作をきっかけにお金に関する仕事に興味をもち、役所で滞納整理のアルバイトに従事。2級ファイナンシャル・プランニング技能士の資格を取得。楽天カード・Amazonカード・PayPayカード・AEONカードを使い分け、夫と二人三脚でポイントを貯めている。現在はつみたてNISAやiDeCoをメインに運用中。SDGs債の購入を通して社会貢献したいと思っている。

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