リクルートカードのポイントについて徹底解説!効率的なポイントの貯め方・使い方を紹介
クレジットカードを利用するメリットのひとつにポイントの還元があります。
せっかくクレジットカードを使うのであれば、ポイント還元率の高いクレジットカードを選びたいですよね。
リクルートカードは、ポイント還元率が高いクレジットカードとして知られていますが、「本当にポイント還元率は高いの?」などの疑問を持っている人もいると思います。
また、リクルートカードを有効活用するための使い方やポイントを効率的に貯めるための方法があるのであれば、知りたいという人もいるのではないでしょうか。
今回はポイントの貯め方から使い方まで、リクルートカードのポイントに関することを徹底解説していきます。
これからリクルートカードを使ってみたいと考えている人やすでにリクルートカードを利用中の人は、参考にしてみてください。
リクルートカードは年会費無料でポイント還元率は1.2%!
リクルートカードは、年会費が永年無料で利用できるクレジットカードです。
そのほか、発行手数料や事務手数料などもかからないので、実質無料で作成することが可能です。
また、ポイント還元率はどこで使っても「1.2%」となっていて、100円ごとにポイントが付与されるため、ポイントの獲得漏れが少なく、高いポイント還元率で利用が可能です。
一般的なクレジットカードのポイント還元率は「0.5%」程度が多いので、1.2%を誇るリクルートカードは、クレジットカードのポイント還元率を重視する人におすすめのカードです。
リクルートカードと他社クレジットカードの還元率比較
リクルートカードは、ポイント還元率が高いクレジットカードということを紹介しましたが、「本当にほかのクレジットカードより還元率は高いの?」と疑問に感じる人もいると思います。
ということで、リクルートカードと「楽天カード」、「JCB一般カード」、「三井住友カード」のポイント還元率、年会費を下記のように比較してみました。
クレジットカード | 年会費(税別) | ポイント還元率 |
---|---|---|
リクルートカード | 永年無料 | 1.2%~ |
楽天カード |
永年無料 | 1.0%~ |
JCB 一般カード |
初年度:無料 2年目以降:1,250円(※) |
0.5%~ |
三井住友カード |
初年度:無料 2年目以降:1,250円(※) |
0.5%~ |
楽天カードは、リクルートカード同様にポイント還元率が高いことで知られるクレジットカードです。
ただ表からもわかる通り、リクルートカードのほうが楽天カードよりポイント還元率が0.2%高くなっています。
また、一般カードで人気の高いJCBのオリジナルカード「JCB一般カード」や「三井住友カード」と比較すると、リクルートカードは倍以上のポイント還元率になります。
リクルートカードの年会費は無条件で永年無料となるので、「JCB一般カード」や「三井住友カード」のように年会費の心配をする必要がないこともうれしいですよね。
リクルートカードでポイント還元を受けるための方法は?
リクルートカードは、基本的にどこで使用してもポイントの還元を受けることが可能ですが、具体的な使用方法を知りたいという人もいますよね。
ということで、ここでは、リクルートカードでポイントの還元を受けるための具体的な使用方法を紹介していきます。
ちなみに、下記の場合に関してはポイント加算の対象外となるので、参考までに覚えておいてください。
- 年会費
- ショッピングリボ払いの手数料
- 分割払い手数料
- キャッシング1回払い(国内・海外)利用分
- キャッシングリボ利用分
- カード再発行手数料
- 遅延損害金
上記のほかに、カード会社が定める一部の利用料金はポイント加算の対象外となる場合があるので、気になる人は各カード会社に詳細を確認してください。
日常の買い物でリクルートカードを使用してポイント還元を受ける
リクルートカードは、日常の買い物に利用するだけで一律「1.2%」のポイント還元を受けることができます。
カードのブランドはJCB・Mastercard・VISAから選択が可能なので、クレジットカードを利用できる店舗であれば基本的にどこでも使用できます。
衣類などの購入費や食費など、日常生活でかかるお金は何かと多いですよね。
リクルートカードは、どんなシーンでも高いポイント還元を受けることができるので、利用しやすいのではないでしょうか。
携帯代や公共料金の支払いでリクルートカードを使用してポイント還元を受ける
リクルートカードは携帯電話や公共料金、新聞の購読料の支払いに利用してもポイントの還元を受けることができます。
毎月かかる固定費用をリクルートカードで支払えば、安定してポイントを貯めることも可能なのでおすすめの支払方法です。
リクルートカードは電子マネーチャージもポイント還元の対象!
リクルートカードは、電子マネーのチャージに利用してもポイントの還元を受けることができます。
電子マネーのチャージでポイントの還元を受けられるクレジットカードはほかにもありますが、その分、通常のポイント還元率が引かれてしまうことも珍しくありません。
しかし、リクルートカードは電子マネーのチャージに利用してもポイント還元率が引かれないため、「1.2%」でポイントの還元を受けることができます。
ただ、電子マネーのチャージでリクルートカードを利用する場合は、下記のような注意点があるので覚えておいてください。
- ポイント加算の対象は月間30,000円以下まで
(集計期間:毎月16日~翌月15日) - 対象となる電子マネーはブランドによって異なる
JCB:モバイルSuica
Mastercard / VISA:楽天Edy、モバイルSuica、SMART ICOCA
上記のように、ポイント還元の対象になる電子マネーは、カードのブランドによって異なります。
特に、JCBに関しては電子マネーの種類が若干少ないので注意してください。
また、電子マネーのチャージが月間30,000円を超える部分に関しては、ポイント加算の対象外となります。
ですので、無駄なくポイントの還元を受けるのであれば、月間30,000円以下のチャージにとどめておくことをおすすめします。
- どこで使ってもポイント高還元!驚異の1.2%!
- リクルートのネットサービスをご利用でさらにポイント還元!
- 「じゃらんnet」「ホットペッパービューティー」などのリクルートサービスご利用分が最大3.2%
年会費初年度 | 無料 |
---|---|
年会費2年目〜 | 無料 |
ポイント還元率 | 1.2%~4.2% |
発行スピード | 最短即日 |
国際ブランド |
|
電子マネー |
|
- 付帯サービス
サービスやキャンペーンを活用! リクルートカードのポイントを効率的に貯める方法
リクルートカードは、さまざまなシーンの利用でポイントの還元を受けることができますが、せっかく利用するのならポイントを効率的に貯めたいですよね。
リクルートカードは、ポイント還元率が1.2%なので普通に利用しても十分高い還元率ですが、ポイント還元率をさらにアップする利用方法があります。
ここでは、リクルートカードのポイントを効率的に貯めるための方法を紹介していきます。
リクルートとの提携サービスを利用すれば最高還元率4.2%!
リクルートカードは、提携サービスを利用すれば「リクルートポイント+Pontaポイントなど」の合計で「4.2%以上」のポイント還元率になります。
ポイント還元率がアップするリクルートの提携サービスはいくつかありますが、特にポイント還元率が高いサービスについて紹介していきます。
ポンパレモールのネットショッピングをリクルートカードで利用!
リクルートカードは、ポンパレモールを利用したインターネットショッピングで「4.2%以上」のポイント還元率になります。
ポイントの振り分けは、下記のようになっています。
ポンパレモールの利用 | リクルートカードで決済 | 合計還元率 |
---|---|---|
Pontaポイント3% | リクルートポイント1.2% | 4.2% |
上記は、ポンパレモールを利用した場合の最低還元率です。
ポンパレモールは、商品によってポイント還元率が異なるので、欲しい商品の還元率を確認してみてください。
中には、最大20%還元の商品もあるので、リクルートカードの決済で加算されるポイントと合わせれば「21.2%」の破格のポイント還元率で利用することも可能です。
じゃらんnetで予約・宿泊してリクルートカードで支払い!
リクルートカードは、じゃらんnetを利用して予約・宿泊すると「3.2%以上」のポイント還元率になります。
ポイントの振り分けは、下記のようになっています。
じゃらんnetの利用 | リクルートカードで決済 | 合計還元率 |
---|---|---|
Pontaポイント1% じゃらん限定ポイント1% |
リクルートポイント1.2% | 3.2% |
じゃらんnetを利用した場合、基本的に「Pontaポイント」、「じゃらん限定ポイント」、「リクルートポイント」の合計で3.2%の還元率になります。
旅行プランによっては最大10%還元プランもあるので、じゃらんnetで予約をおこなう際はチェックしてみてください。
ちなみに、じゃらん限定ポイントは、じゃらんnet上で予約できる宿泊施設の支払いでのみ利用可能で、有効期限はポイント加算日から12ヶ月目の月末までとなります。
やや不便に感じる点もありますが、旅行を頻繁にする人にはおすすめの利用方法です。
ホットペッパーお食事券をリクルートカードで購入!
リクルートカードは、ホットペッパーグルメで予約をおこない、事前に「ホットペッパーお食事券」を購入すると「3.2%以上」のポイント還元率になります。
ポイントの振り分けは、下記のようになっています。
ホットペッパーお食事券 | リクルートカードで決済 | 合計還元率 |
---|---|---|
Pontaポイント2% | リクルートポイント1.2% | 3.2% |
上記は、ホットペッパーグルメを利用した場合の最低還元率です。
お食事券によっては、2%以上の還元率になる場合もあるので、外食を頻繁におこなう人は活用してみてください。
また、ホットペッパーグルメを利用してネット予約・来店をすると「予約人数×50ポイント」のポイント還元を受けることも可能です。
仮に、10名の予約をとった場合、それだけで500ポイントを得ることができる計算になります。
会社の飲み会や忘年会シーズンなどでは、幹事を募っていることもありますよね。
そのようなときは、ポイントのためと思って、幹事を率先してやってみるのはいかがでしょうか。
ホットペッパービューティーで予約・来店してリクルートカードで支払い!
リクルートカードは、ホットペッパービューティーで予約してリクルートカードで決済をすると「3.2%」のポイント還元率になります。
ポイントの振り分けは、下記のようになっています。
ホットペッパービューティーの利用 | リクルートカードで決済 | 合計還元率 |
---|---|---|
Pontaポイント2% | リクルートポイント1.2% | 3.2% |
髪を切る頻度は人によって違うものの、多くの人が年に数回は美容室などに行きますよね。
特に女性の場合、毎月最低1回は美容室などを利用しているという人も少なくないと思います。
ホットペッパービューティーで予約をおこない、カード決済するだけで高いポイント還元を受けることができるので、手軽にポイントを稼げておすすめです。
新規入会キャンペーンを利用して期間限定ポイントを受け取る
リクルートカードは、新規入会キャンペーンとして、期間限定ポイントを合計で最高6,000円分もらえるサービスをおこなっています。
期間限定ポイントは、カードの利用状況によって加算されるポイント数が下記のように異なります。
ポイント加算の条件 | 加算されるポイント |
---|---|
新規入会 | 1,000円分 |
初回のカード利用(※1) | 1,000円分 |
携帯電話の支払い(※2)(※3) | 4,000円分 |
合計 | 6,000円分 |
(※2)携帯電話料金の支払い分の「利用日」が60日以内であること(カード発行から2週間以内にオンラインの支払い変更手続きが必要)
(※3)対象会社:NTTdocomo、au、SoftBank、Y!mobile
上記のように、新規入会キャンペーンは、新規契約であれば全員に1,000円分の期間限定ポイントがプレゼントされます。
しかし、「初回利用特典」と「携帯電話料金の支払い」については条件がありますので、6,000円分の新規入会ポイントを全部もらいたい人は、条件をよく確認するようにしてくださいね。
詳細はリクルートカードの公式ページで確認ができるので、事前に条件を確認しておくことをおすすめします。
期間限定ポイントとは?
「期間限定ポイントって何?」という人もいると思いますので、簡単に紹介しておきます。
期間限定ポイントは、キャンペーンなどでプレゼントされる有効期限や対象サービスが限定されたポイントを指します。
「リクルート期間限定ポイント」と「サイト限定ポイント」の2種類があり、保有している期間限定ポイントによって有効期限や使えるサイト・条件などが異なります。
また、どちらの期間限定ポイントもPonta加盟店での利用とPontaポイントへの交換が不可となっていますので、覚えておいてください。
楽天Edyへのチャージでポイント三重取り! ポイント還元率は1.7%以上
リクルートカードは、電子マネーのチャージをおこなった場合もポイントの還元を受けることができます。
特に、リクルートカードを利用した楽天Edyへのチャージは、ポイントの三重取りで「1.7%以上」のポイント還元率も可能なので、ポイントを効率的に貯めたい人におすすめの方法です。
ポイント三重取りの内訳は、以下の通りです。
- 楽天Edyのチャージでもらえるリクルートポイント:1.2%
- 楽天Edyの決済でもらえる決済ポイント:0.5%
- Pontaカードの提示でもらえるPontaポイント:1%
上記のように、3つのポイントの還元を受けることでポイントの三重取りが可能となります。ここでは、項目別にもう少し詳しく紹介していきたいと思います。
リクルートカードで楽天Edyのチャージをおこなう
先ほどから紹介していますが、リクルートカードは電子マネーのチャージでもポイントの還元を受けることができます。
ただ、楽天Edyへのチャージが可能な国際ブランドは、「Mastercard」と「VISA」になるので、この点に関しては注意が必要です。
楽天Edyへのチャージでポイントの三重取りをおこないたい人は、リクルートカードの申し込みの際に「Mastercard」または「VISA」を選択するようにしてください。
楽天Edyで決済して決済ポイントをもらう
楽天Edyは、200円の支払いに対して1ポイント分の決済ポイントが付与されます。
楽天Edyといわれると楽天ポイントをイメージする人も多いですが、Pontaポイントを貯められるように設定することもできます。
また、楽天Edyは利用できる店舗数が多く、日常の買い物で使うのにも便利なので、ポイントの三重取りだけでなく日常で使う電子マネーとしてもおすすめです。
ちなみに、楽天EdyでPontaポイントを貯める場合ですが、楽天EdyはPonta提携店以外で決済してもPontaポイントをもらうことができます。
ですので、楽天Edyでの決済は、Ponta提携店にこだわる必要がないということを参考として覚えておいてください。
Pontaカードの提示でPontaポイントをもらう
ローソンなどのPonta加盟店では、Pontaカードの提示で100円ごとに1ポイントのポイント還元を受けることができます。
Pontaカードを発行するためには、Ponta会員になる必要があるので、事前に登録してカードを発行しておくとよいでしょう。
リクルートカードのポイントは何に使えるの? ポイントの使い方を紹介!
リクルートカードのポイント還元率や効率的にポイントを貯める方法などを紹介してきましたが、ポイントを貯めても使い方がわからなければ意味がありませんよね。
リクルートカードの利用で貯まるポイントは、「リクルートポイント」、「Pontaポイント」、「期間限定ポイント」の3種類があり、それぞれ用途が異なります。
ここでは、リクルートカードの利用で貯まったポイントの使い方について紹介していきます。
リクルートポイントの使い方とポイントを使えるサービス
リクルートポイントは、リクルートの提携サービスで利用することができます。
リクルートの提携サービスは、下記のようになっています。
- ポンパレモール
- じゃらんnet
- じゃらんゴルフ
- ホットペッパーグルメ
- HOT PEPPER Beauty
- 人間ドックのここカラダ
- Airウォレット
- PET'S ALL RIGHT
- ブッキングテーブル
- Oisix×Pontaポイント
- リクルートかんたん支払い
- TABROOM STORE
リクルートポイントは、そのままリクルートの提携サービスで使うことができますが、Pontaポイントへ交換することも可能です。
Pontaポイントへの交換はPontaWebの会員登録が必要となりますが、PontaWebの登録が完了してしまえば、PontaWebの公式ページで簡単に交換できます。
リクルートポイントとPontaポイントは「1:1」で交換が可能です。
Pontaポイントに交換したからといって損をすることもありませんし、用途の幅が広がるため、おすすめの活用方法です。
Pontaポイントの使い方とポイントを使える店舗
リクルートカードで貯まったPontaポイントが利用できるサービスは、Ponta会員IDの登録状況によって下記のように異なります。
対象 | Pontaポイントが利用できるサービス |
---|---|
Ponta会員IDが未登録の場合 | リクルートの提携サービス |
Ponta会員IDの登録が済んでいる場合 |
リクルートの提携サービス Pontaサービス(加盟店) |
上記のように、Ponta会員IDを持っていない人(Ponta会員ではない人)は、リクルートの提携サービスのみでPontaポイントを利用することができます。
しかし、Ponta会員IDの登録を済ませている人は、リクルートの提携サービスとPontaサービスの両方を利用することができるので、Ponta会員IDの登録をしておいたほうがよいでしょう。
また、ローソンなどのPonta加盟店でPontaポイントを利用するためには、Pontaカードが別途必要になります。
リクルートカード自体にはPontaカードの機能が備わっていませんので、注意してくださいね。
ちなみにPontaポイントは、マイル・LINEポイント・dポイントなどへの交換が可能なので、Pontaポイントを経由してリクルートポイントをほかのポイントに交換することもできます。
Pontaポイントをマイルなどに交換した場合の交換率は下記の通りです。
交換先 |
ポイント交換レート (1Pontaポイントあたり) |
---|---|
JALマイル |
0.5マイル |
LINEポイント | 0.83ポイント |
dポイント | 1ポイント |
期間限定ポイントの使い方とポイントを使えるサービス
リクルートカードの利用で貯まった期間限定ポイントは、種類によって使える場所が下記のように異なります。
ポイントの種類 | 利用できるサービス |
---|---|
リクルート期間限定ポイント | リクルートの提携サービス全般 |
サイト限定ポイント | 特定のリクルートの提携サービス |
リクルート期間限定ポイントは、リクルートの提携サービス全般で利用することができます。
しかし、サイト限定ポイントに関しては特定のサービスでのみ利用可能となるので、注意してください。
例えば、「じゃらん限定ポイント」であれば「じゃらんnet」のみの利用、「ポンパレモール限定ポイント」であれば「ポンパレモール」のみの利用になります。
また、先の項目で触れましたが、期間限定ポイントはPontaポイントへの交換が不可能です。
リクルートカードのポイントを確認する方法は?
リクルートカードのポイントの貯め方や使い方などについて紹介してきましたが、貯まったポイントの残高を知りたい人もいますよね。
リクルートカードを利用して貯めたポイントの残高は、下記の3カ所で確認することができます。
- ポイント通帳画面
- ポイント参画しているリクルートの各サイト画面
- リクルートから届くポイント関連のお知らせメール
もっとも簡単で確実なポイント残高の確認方法は、「ポイント通帳」を利用することです。
というのも、リクルートの各サイト画面で残高を確認した場合、確認しているサイトで利用できない期間限定ポイントは表示されないため、サイトによってポイント残高が異なるからです。
また、ポイント関連のお知らせメールは、メールを削除してしまうなど、情報を見落としてしまうことも考えられます。
一方、ポイント通帳は、すべてのポイントが種類別に表示されるので、一目ですべてのポイント残高を確認することができます。
ポイント通帳は、PontaWebの公式ページかリクルートの各サイトのマイページからアクセスできるので、ぜひ活用してみてください。
リクルートカードのポイント有効期限は?
リクルートカードを利用してポイントを貯めても、ポイントの有効期限が切れてしまっては意味がありませんよね。
ということで、最後に、リクルートカードのポイント有効期限について紹介しておきます。
リクルートカードのポイント有効期限は、下記のようにポイントの種類によって異なります。
ポイントの種類 | 有効期限 |
---|---|
リクルートポイント |
最終のポイント加算から12ヶ月後の月末まで |
Pontaポイント |
最終利用日(最終のポイント加算日または、ポイント利用日)から1年間 |
期間限定ポイント | キャンペーンの条件により異なる |
リクルートポイントとPontaポイントは、小まめに使用しているかぎり有効期限が更新されていくので実質有効期限がないと考えてもよいです。
特にPontaポイントは、ポイント加算日とポイント利用日の両方で有効期限が更新されます。
クレジットカードの利用頻度が少ない人は、リクルートポイントをPontaポイントに交換しておくことをおすすめします。
また、期間限定ポイントに関しては、キャンペーンや利用するサービスによって有効期限が異なるので、ポイント有効期限をしっかりと確認しておくようにしてください。
リクルートカードのポイントまとめ
リクルートカードのポイント還元率やポイントの貯め方・使い方について紹介してきました。
リクルートカードは、電子マネーのチャージでも1.2%のポイント還元を受けることができるので、日ごろから電子マネーを利用している人におすすめのクレジットカードです。
また、貯まったポイントはPontaポイントに交換が可能ですし、Pontaポイントを経由すれば、マイルやdポイントなどに交換することもできるので、ポイントの用途が広いことも魅力的です。
リクルートカードは、業界の中でもトップクラスのポイント還元率を誇るクレジットカードなので、ポイント還元率を重視している人は、この機会にリクルートカードの利用を検討してみてはいかがでしょうか。
食品や雑貨商品などを扱うライター・編集を経て、マネ会を担当。クレジットカードのポイント還元や特典だけでなく、各カード会社の戦略やマーケティングにも興味あり。普段使っているクレジットカードはJALカードで、実家への帰省の際には、貯めたマイルを特典航空券に交換している。ヤフオクやヤフーショッピングで買い物をする際には、ヤフーカードも使用。体を動かすことが好きで、定期的にジムで筋トレ。機会あれば、山へハイキングに出かけ、帰りの温泉を楽しむ。