トラストクラブのプラチナマスターカードは年会費が3,000円!この格安プラチナカードの魅力に迫ります!
プラチナカードを手に入れるには一定以上の年収や高い年会費を支払わないといけないため、持てるチャンスは少ないです。
しかし、トラストクラブ プラチナマスターカードは、入会の目安が22歳以上で年収は200万円以上となっており、年会費も3,000円(税別)で所有しやすいプラチナカードとなっています。
ほかにも、豊富な特典や優待サービス、付帯保険、ポイントサービスなど魅力的なサービスも充実しているのも特徴。
本記事では、トラストクラブのプラチナマスターカードの魅力に迫ります。
トラストクラブ プラチナマスターカードの基本情報
- 全国約250店舗の有名レストランで2名様以上のご利用で1名様が無料になります。
- 国際線手荷物宅配優待サービス
- 国内高級ホテル・高級旅館予約サービス
年会費初年度 | 3,300円(税込) |
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年会費2年目〜 | 3,300円(税込) |
ポイント還元率 | 2 〜 3% |
発行スピード | 2~3週間程度 |
国際ブランド |
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電子マネー |
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- 付帯サービス
トラストクラブ プラチナマスターカードは、入会費無料・年会費3,000円(税別)で所有できるクレジットカードになります。国際ブランドはMastercardのみとなります。
年会費の安さ以外にも特徴があり、有効期限がないポイントサービスや無料で作れる家族カード、海外保障が備わっている付帯保険などが揃っています。
年会費3,000円(税別)という安さとは思えないほど特典や優待サービス、保険が充実しており、コストパフォーマンスに優れているプラチナカードです。
トラストクラブ プラチナマスターカードの特典については下記で解説しますので、ご覧ください。
年会費3,000円の国内最安のプラチナカード
クレジットカードにはピラミッドのような階級があり、プラチナカードはスタンダードやゴールドカードの上位カードになります。
ゴールドカードよりも特典が多い分、一般的なプラチナカードの年会費は2万円から5万円、高いカードだと10万円という場合もあります。
トラストクラブ プラチナマスターカードの年会費3,000円(税別)は国内最安です。そのため、ほかのプラチナカードには付いているような特典がない場合もあります。
しかし、トラストクラブ プラチナマスターカードには、「Mastercard Taste of Premium(マスターカード・テイスト・オブ・プレミアム)」を含めた複数の特典があり魅力的なカードです
ポイントは100円で2ポイントもらえる
トラストクラブ プラチナマスターカードは通常ショッピングだと100円で2ポイント、リボルビング払いだと100円で3ポイント付与されます。
付与されたポイントはトラストクラブリワードプログラムでさまざまなアイテムやサービスと交換できます。
- 各種百貨店の商品券
- Vポイントへの交換
- Amazonギフト券への交換
- ポイントモールでの買い物
- クレジットカードの年会費
ポイントの有効期限は無期限となっており、じっくりと貯めて使うことができます。
ただし、ポイントをVポイントやAmazonギフト券などのほかのポイントと交換したときの還元率は0.5%~1.2%とそれほど高くありません。
貯めたポイントは、ポイントモールでの買い物や年会費の支払いなどに使うほうがお得となります。
家族カードは無料で発行
トラストクラブ プラチナマスターカードは家族カードがすべて無料で発行できます。年会費もかからず、発行枚数の上限もありません。
家族カードで買い物をしてもポイントが加算され、カードに付いている特典などは本会員と同じように利用できるのも魅力です。
また、ETCカードも車両台数に応じて最大5枚まですべて無料で発行できます。
もし、夫婦で別々のクレジットカードを使っているなら、トラストクラブ プラチナマスターカードでそろえると無駄な出費を減らせます。
付帯保険も充実
年会費がとても安く、さまざまな特典やメリットのあるトラストクラブ プラチナマスターカードは、付帯保険が充実しているのも特徴です。
- 国内・海外旅行中の傷害死亡・後遺障害が最高3,000万円
- バイヤーズプロテクションが年間50万円
- 海外緊急アシスタンスサービス
上記のほかにも、紛失盗難した場合は60日前までさかのぼり補償されるなど、付帯補償が充実しています。
トラストクラブ プラチナマスターカードのメリット
トラストクラブ プラチナマスターカードには年会費が安い以外に、特別優待プログラムや特典、有効期限がないポイントサービスなどのメリットがあります。
それぞれのメリットについて解説します。
メリット①プラチナカードなのに年会費が安い
一般的なプラチナカードの年会費は2万円以上で、10万円というのも珍しくありません。
そのなかでトラストクラブ プラチナマスターカードの年会費3,000円(税別)は、国内トップクラスで安いです。
月額に換算すると300円程度でプラチナカードを持てるのは大変魅力的です。
年会費だけでなく、申込み資格がほかのプラチナカードと比べて緩いのも特徴。22歳以上で年収200万円以上なら、誰でも申込みができます。
それこそ、社会人1年目からプラチナカードを持てるので、同期と差を付けたい方にピッタリのクレジットカードになります。
メリット②マスターカードの特別優待プログラムや特典が使える
トラストクラブ プラチナマスターカードはトラストクラブのプラチナ特典と、Mastercardの特別優待プログラム「Mastercard Taste of Premium」の両方が使えます。
詳しい説明は下記でしますが、プラチナマスターカードを持っていれば国内高級ホテルや旅館が予約でき、海外用携帯電話のレンタル料金が割引になります。
ほかにも、国内主要空港の出発ラウンジが無料となり、国際線を利用したときは手荷物を優待価格で自宅まで配送できるなどの特典もあります。
トラストクラブ プラチナマスターカードは、ビジネスシーンでもプライベートでも活躍できるクレジットカードといえます。
メリット③有効期限がないポイントサービス
プラチナマスターカードを使うと、通常の買い物だと100円につき2ポイント、リボルビング払いだと3ポイント付与されます。
日常の買い物だけでなく、ネットショッピングや公共料金の支払いでも貯まるため、普段から使っているとポイントを貯めやすいです。
貯めたポイントは三井住友トラストクラブが運営しているポイントモールでの買い物や、楽天ポイントやAmazonギフト券と交換ができます。
ほかのクレジットカードだと、ポイントに有効期限があるのは珍しくありません。
しかし、トラストクラブ プラチナマスターカードのポイントは有効期限がないため、長い時間をかけて貯めて大きな買い物に使うことも可能です。
トラストクラブ プラチナマスターカードの特典・優待サービス
年会費が3,000円(税別)と安いトラストクラブ プラチナマスターカードですが、特典や優待サービスが充実しているのが魅力です。
とくに仕事やプライベートで空港などをよく利用する方は持っていると便利な特典・優待サービスとなっているので、チェックしてみましょう。
特典①:Mastercard Taste of Premium
「Mastercard Taste of Premium(マスターカード・テイスト・オブ・プレミアム)」はMastercardが提供する高級レストランでの優待や、出張・旅行時に利用できる8つのサービスです。
- 国内高級ホテル・高級旅館予約サービス
- 国際線手荷物宅配優待サービス
- Trip.com特別優待
- 海外用携帯電話/Wi-Fi レンタル優待サービス
- 空港クローク優待サービス
- 国内ゴルフ予約サービス
- ふるさと納税特別優待
- ダイニングby招待日和
どれも仕事やプライベートを充実させる特典ばかりですが、なかでも注目なのが「ダイニングby招待日和」です。
特別な人との思い出に残る食事をテーマとして扱う「招待日和」が厳選した全国有名レストラン200店舗での代金が、最大半額となるサービスになります。
利用内容は対象レストランのコース料理を2名以上で予約した場合、1名分が無料という内容です。夫婦や恋人で食事に行けば、片方の料金が無料となるお得なサービスです。
「招待日和」では寿司や和食、フレンチ、イタリアン、中華などのさまざまなレストランが紹介されているので、きっと気に入る店が見つかるはずです。
注意点としては、プラチナマスターカード1枚につき、1カ月2回までの利用と制限がかかっている点です。
特典②:国内の空港ラウンジのサービス
トラストクラブ プラチナマスターカードを所有していると、全国主要31空港44カ所の空港ラウンジが無料で利用できます。
国内空港ラウンジは出発前の混雑を避けてくつろげるスペースがあり、無料のドリンクサービスや軽食などが楽しめます。
小さなデスクもあるため、搭乗までの短い時間でも仕事をしたい方にもピッタリです。
- 新千歳空港:スーパーラウンジ
- 羽田空港:SKY LOUNGE/SKY LOUNGE ANNEX
- 成田国際空港:T.E.Iラウンジ
- 中部国際空港:プレミアムラウンジ セントレア
- 伊丹空港:ラウンジオーサカ
- 関西国際空港:比叡
- 福岡空港:くつろぎのラウンジTIME・ラウンジTIME インターナショナル
- 那覇空港:ラウンジ華~hana
特典③:Boingo Wi-Fi
6大陸100万カ所でアクセス可能なBoingo Wi-Fiを無料で利用できます。
Boingo Wi-Fiは海外の空港やホテル、カフェ、オフィスのほかに飛行中の飛行機内に設置されている場合もあるホットスポットです。
事前に登録する必要はありますが、最大4機種までWi-Fiが追加料金なしで使いたい放題となるため、便利な特典といえます。
特典④:豊富な保険サービス
トラストクラブ プラチナマスターカードには2種類の保険が付帯しています。
最高3,000万円の国内・海外旅行傷害保険と、ショッピング保険として年間最高50万円まで補償されるバイヤーズプロテクションです。
バイヤーズプロテクションとは、クレジットカードで購入した商品が、購入日より90日以内に破損・盗難・火災などの偶然な事故によって損害を被った場合に補償される保険です。
国内だけでなく、海外で購入した商品やプレゼント用に購入した商品でも補償が受け取れます。
たとえば、海外で購入した皿が帰りの飛行機で割れてしまったら、皿の代金が補償されます。
ほかには、海外でのトラブルに24時間いつでも対応している緊急アシスタンスサービスや、盗難・不正利用の補償なども揃っています。
特典⑤:ポイントモール
三井住友トラストクラブが運営するポイントモールでは、ファッション・家電・おもちゃ・本など、さまざまな商品が販売されています。
- ファッション
- 家電・パソコン
- グルメ・ギフト
- 趣味・おもちゃ・ゲーム
- 本・CD・DVD
- 国内旅行・宿泊・パッケージツアー
- 海外旅行・宿泊・パッケージツアー
250店以上出店しているポイントモールでは、1ポイント1円として利用でき、買い物も100円ごとにポイントが付与されます。
商品によってはキャッシュバックやポイント最大20倍などがあるため、ポイントモールを通じて購入する方がお得になる場合があります。
プラチナマスターカードだと、年間の利用額が50万円以上だと、翌年に2,500ポイントがボーナスとして貰えるのも特徴です。
トラストクラブ プラチナマスターカードの注意点
いくつもの特典が付き、コストパフォーマンスに優れているトラストクラブ プラチナマスターカードですが、使用する際に次のような注意点があります。
コンシェルジュサービスはない
いくつもの特典や優待サービスがあるトラストクラブ プラチナマスターカードですが、ほかのプラチナカードだと一般的なコンシェルジュサービスはありません。
トラストクラブが発行するクレジットカードで、コンシェルジュサービスが含まれているのはトラストクラブ ワールドエリートカードと、トラストクラブ プラチナ visaカードになります。
- ショッピング利用100円=4ポイント
- コンシェルジュサービスで、ご要望にお応え!
- 海外旅行傷害保険 最高1億円
年会費初年度 | 38,500円(税込) |
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年会費2年目〜 | 38,500円(税込) |
ポイント還元率 | 4% |
発行スピード | 2~3週間程度 |
国際ブランド |
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電子マネー |
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- 付帯サービス
コンシェルジュサービスとは?
コンシェルジュサービスとは、クレジットカードに付属する秘書サービスのことです。
依頼すれば自分の代わりに新幹線の切符を手配したり、お店の予約をしてくれます。
簡単な予約や作業だけでなく、ちょっと難しい内容の依頼もこなしてくれる頼りになるサービスです。
ただし、すべての依頼を引き受けてくれるわけでは無く、クレジットカードを使う可能性のある依頼しか対応していません。
下記のリンクで、コンシェルジュサービスの付属しているクレジットカードの情報をまとめているので、興味がある方はチェックしてみましょう。
海外の空港ラウンジは無料ではない
プラチナマスターカードは国内の主要空港ラウンジが無料となりますが、海外の空港ラウンジは無料になりません。
下記のリンクは海外の空港ラウンジを無料で利用できるクレジットカードの情報をまとめてありますので、興味がある方はチェックしてみましょう。
国際線手荷物優待サービスは無料ではない
優待サービスの1つに国際線手荷物優待サービスがあります。これは、国際線を利用した際に、空港から自宅まで手荷物を1つ送り届けるというサービスです。
この優待サービスは無料ではありません。手荷物が1つだけ特別料金500円で郵送されるサービスで、ほかの荷物を送る場合は正規の料金が適用されます。
トラストクラブ プラチナマスターカードの審査について
一定ランク以上のクレジットカードは、申込み資格や審査が厳しくなります。
ですが、トラストクラブ プラチナマスターカードの申込み資格はプラチナカードとしては比較的入会しやすくなっています。
- 年齢22歳以上
- 年収200万円以上
基本的に上記2つを満たしていれば、過去に金融事故や未払いなどをしていない限り、かなりの確率で審査に通ります。
クレジットカードの審査に通るかどうか不安な方は次で解説するポイントを確認しましょう。
クレジットカードの審査が通りやすくなるポイント
クレジットカードの審査で気をつけるべきポイントは下記の3つです。
- 短期間に複数の申込みをしない
- 虚偽の申告をしない
- キャッシング枠を付けない
3つのポイントのなかで重要なのが、短期間に複数の申込みをしないことです。
クレジットカード会社は申込者の信用情報をチェックするのですが、その際にほかのクレジットカードへの申請情報が知られてしまいます。
短期間で複数のクレジットカードに申込みをしている、あるいは申し込んだが落ちてしまったという人は、なにか問題がある人物ではないかと疑われてしまいます。
信用情報の申込み情報は6ヵ月間保持されます。新しいクレジットカードの申請をしてから、最低6ヵ月は時間を空けるようにしましょう。
また、収入や仕事に関する虚偽の申告は勤務先への在籍確認があるため、発覚する可能性が高いため、無駄に信用を失うだけです。
キャッシング枠をつけて申し込むと、利用枠が大きくなるので審査基準が厳しくなりやすいです。
まず、クレジットカードの審査に通るのを優先して、キャッシング枠は後から申請しましょう。
トラストクラブ プラチナマスターカードのよくある質問
ここでは、トラストクラブ プラチナマスターカードに関するよくある質問について回答します。
なぜこんなに年会費が安いのでしょうか?
トラストクラブ プラチナマスターカードの年会費が国内でトップクラスに安いのは、プラチナカードとしては特典や優待サービスの数が少なく、ポイント還元率が低いからです。
また、トラストクラブ プラチナマスターカードの保険の適用条件が、利用付帯となっているのもマイナスなポイントです。利用付帯はカードを使って旅行代金や買い物をしないと適用されません。
これらの理由からトラストクラブ プラチナマスターカードの年会費が安く設定されていると推測できます。
下記のリンクでトラストクラブ プラチナマスターカード以外のプラチナカードを紹介しているので、興味がある方はチェックしてみましょう。
このカードはどんな人が持つとよいカードなのでしょうか?
申込み資格が緩くて審査に通りやすいトラストクラブ プラチナマスターカードは、コストパフォーマンスにこだわる方や新社会人で周りと差をつけたい方におすすめです。
また、プラチナカードを持ちたいけど、ほかのプラチナカードだと申込み資格を満たせていない方にもおすすめのクレジットカードになります。
- 全国約250店舗の有名レストランで2名様以上のご利用で1名様が無料になります。
- 国際線手荷物宅配優待サービス
- 国内高級ホテル・高級旅館予約サービス
年会費初年度 | 3,300円(税込) |
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年会費2年目〜 | 3,300円(税込) |
ポイント還元率 | 2 〜 3% |
発行スピード | 2~3週間程度 |
国際ブランド |
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電子マネー |
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- 付帯サービス
トラストクラブ プラチナマスターカードのまとめ
トラストクラブ プラチナカードは、年会費3,000円(税別)で保有でき、新社会人でも審査に通りやすいプラチナカードです。
低価格の年会費とは思えないほど多くの特典や優待サービスが付いており、コストパフォーマンスに優れているのが最大の特徴です。
プラチナカードのなかでは所有しやすいカードとなっているため、メインのカードとして検討してみてはいかがでしょうか。
大学卒業後、ライティング事務所に就職。2017年に独立し、フリーライターとして活動。ライティング業務に携わる中で、ジャンルを問わず多くの記事を執筆しましたが、最も得意なのは金融・経済系。特にアジア・欧州の経済や、新興スタートアップ企業に関する記事を投資webメディアにて連載中。猫が好きだけど、猫アレルギーのためモニター越しでしか眺められないのが悩み。ライティングを行う時には「分かりやすく・読みやすく・おもしろく」を心がけています。