メルペイのクーポンは使わないと損!クーポンの使い方や注意点を徹底解説
メルペイのクーポンは、メルペイで支払う際にスマートフォンの画面上に表示されることによって割引を受けられる電子クーポンです。
これまでにコンビニエンスストアやドラッグストア・飲食店・カラオケ店など身近な実店舗で利用可能なクーポンが多数提供されており、使わなければ損です!
なお、クーポンは、「値引クーポン」と「ポイントバッククーポン」の2種類が存在します。また、クーポンごとに有効期限や利用可能回数・利用可能時間帯・対象となる決済方法(「iD払い」または「コード払い」)などの諸条件が異なるため、使用の際に注意が必要となります。
本記事では、メルペイのクーポンの基本情報から具体的な利用方法・注意点・これまでに提供されてきたクーポンについて解説します!
メルペイのクーポンとは?
メルペイのクーポンの種類
メルペイのクーポンには、値引きクーポンとポイントバッククーポンの2種類が存在します。
- 値引クーポン
- ポイントバッククーポン
メルペイのクーポンを利用するための具体的手順
メルペイのクーポンを利用するための流れは、以下のようになります。
- 「メルカリ」のアプリを起動する
- アプリ最下部に表示されている「メルペイ」をタップする
- 使用したいクーポンをタップし、詳細内容・利用条件を確認する
- 「クーポンを使う」をタップし、クーポン画面を開く
- クーポン画面に表示されるクーポン情報をお店で提示
- 表示された決済方法(iD払いまたはコード払い)により、クーポンを利用した支払いをおこなう
メルペイのクーポンを使用する際の注意点
メルペイのクーポンを使用する際は、以下のような点に注意しましょう。
- 決済方法(「iD払い」か「コード払い」か)
- 細かい利用条件(有効期限・利用可能時間帯・利用回数など)
まず、メルペイのクーポンは、各クーポンごとに決済方法(iD払いかコード払いか)が指定されています(決済方法を問わずに利用可能なクーポンも存在)。
また、有効期限やさまざまな利用条件が定められているケースが存在します。さらに、利用可能時間(たとえば、朝マック提供時間帯のみ)・利用可能回数(1回だけ/何度でも使用可能)が異なることがあります。
そのほか、「利用可能な店舗と利用できない店舗がある」、「特定のセット商品は選択不可」など非常に詳細な利用条件があるクーポンも存在します。利用前にクーポンをタップした際に表示される説明文を熟読しましょう。
また、「クーポンの使用履歴を単独で表示させる機能」がメルカリのアプリ内に存在しないため、使用後に送付されてくるメールで確認してください。
注意点① メルペイのクーポンには有効期限や利用可能な時間帯・利用条件がある
注意点② 決済方法が指定されているメルペイのクーポンがある
iD限定クーポンの場合は事前にiDの設定が必要
メルペイのクーポンを利用できない場合に確認すべきポイント
以下のようなケースではメルペイのクーポンを利用できないので、事前に確認しましょう。
まず、既に利用済だったり、有効期限が過ぎていたりして、クーポンが利用できなくなっている場合があります。
また、クーポンを利用可能な時間帯以外に使おうとしていたり、クーポン表示画面の制限時間を過ぎてしまっていることがあります。
そのほか、メルペイ残高やメルカリのポイントが不足していると利用できません。「iD払い」限定のクーポンの場合、iDの設定がされていない状態のままではクーポンを使えないので注意が必要です。
メルペイのクーポンの使用履歴を確認する方法
メルカリのアプリ内で、メルペイのクーポン単独の使用履歴を確認する項目は存在しません。
メルペイのクーポンの利用履歴を確認したい場合は、利用後に送付されてくる「お買い上げありがとうございます」というメールを読みましょう。クーポン割引に関する利用明細が記載されています。
メルペイのお得なクーポンの具体例
メルペイは、利用機会拡大を図り普及を促進するため、これまでにさまざまなお得なクーポンを提供してきました。
現在(2019年8月初旬)は、ファストフード店のマクドナルド・コンビニエンスストアのミニストップ(MINISTOP)・ドラッグストアのマツモトキヨシで利用できるクーポンが提供されています。
過去には、セブンイレブン・ローソン・ファミリーマートといったコンビニエンスストア、松屋フーズグループ・PRONTO・しゃぶしゃぶ温野菜といった飲食店、カラオケ店のビックエコー(BIG ECHO)で使えるクーポンが提供されました。
また、「クーポン」という形式以外でのお得なキャンぺーンもしばしば開催されています。
今後もさまざまなクーポン提供が見込まれます。メルカリの公式ブログやメルペイの公式Twitterアカウントで、各種情報提供やキャンペーンの事前告知がされる場合があるので要チェックです。
現在提供中のメルペイのクーポン
2019年8月3日の時点では、以下の店舗で利用可能なクーポンが提供されています。
- マクドナルド
- ミニストップ(MINISTOP)
- マツモトキヨシ
現在提供中のメルペイのクーポンの例① マクドナルド
マクドナルドで現在利用可能なメルペイのクーポンは、以下のとおりです。
- 通常390円(税込)のワイルドスパイシービーフを370円(税込)で購入可能
- 通常690円(税込)のワイルドスパイシービーフセット(マックフライポテトM+ドリンクM)を640円(税込)で購入可能
- 通常370円(税込)のマイルドカレーチキンを350円(税込)で購入可能
- 通常670円(税込)のマイルドカレーチキンセット(マックフライポテトM+ドリンクM)を620円(税込)で購入可能
- 通常310円(税込)のマックフロートブルーハワイ(リンゴ果汁1%)を290円(税込)で購入可能
- 通常250円(税込)のマックフィズブルーハワイ(リンゴ果汁1%)を240円(税込)で購入可能
- 通常790円(税込)のグランクラブハウスセット(マックフライポテトM+ドリンクM)を740円(税込)で購入可能
- 通常490円(税込)のホットケーキセット(ハッシュポテト+ドリンクM)を400円(税込)で購入可能
- 通常330円(税込)のフィレオフィッシュを280円(税込)で購入可能
- 通常150円(税込)のプレミアムローストコーヒーM(ホットまたはアイス)を130円(税込)で購入可能
現在提供中のメルペイのクーポンの例② ミニストップ
現在、ミニストップ(MINISTOP)で利用可能なメルペイのクーポンは、「通常320円(税込)のハロハロ果実氷白桃を140円(税込)で1回のみ購入できる値引クーポン」の1種類のみとなっています。
このクーポンは、iD払いとコード払いの両方が対象となっています。なお、店内に設置されているマルチメディア端末「Loppi」での発券作業が事前に必要なので注意しましょう。
現在提供中のメルペイのクーポンの例③ マツモトキヨシ
過去に提供されていたメルペイのクーポン
- セブンイレブン
- ローソン
- ファミリーマート
- 松屋フーズグループ
- ビッグエコー(BIG ECHO)
- プロント(PRONTO)
- しゃぶしゃぶ温野菜
過去に提供されたメルペイのクーポンの例① セブンイレブン
過去にセブンイレブンで利用可能だったクーポンを挙げると、以下のようになります。
- 200円以下(税込)の揚げものを11円(税込)で購入可能
- 200円以下(税込)のフランクを11円(税込)で購入可能
- 200円以下(税込)の焼き鳥を11円(税込)で購入可能
- 200円以下(税込)のおにぎりを11円(税込)で購入可能
- 200円以下(税込)のセブンカフェを11円(税込)で購入可能
過去に提供されたメルペイのクーポンの例② ローソン
過去にローソンで利用可能だったクーポンを挙げると、以下のようになります。
- からあげクン(レギュラー/レッド/北海道チーズ)を16円(税込)で購入可能な値引きクーポン
- ダブルエスプレッソラテを定価半額の100円(税込)で購入可能な値引きクーポン
ローソンのような身近なコンビニエンスストアでクーポンを利用できたのは大変便利なことであり、嬉しいポイントです。
過去に提供されたメルペイのクーポンの例③ ファミリーマート
過去にファミリーマートで利用可能だったクーポンを挙げると、以下のようになります。
- 通常価格180円(税込)のファミチキを11円(税込)で購入可能な値引きクーポン
- 通常価格154円(税込)のジャンボフランクを11円(税込)で購入可能な値引きクーポン
ファミリーマートなどさまざまなコンビニエンスストアでメルペイのクーポンが利用可能だった事実から、メルペイの普及・利用促進を図ろうとする企業努力が感じられ、今後のクーポン提供の増加が期待されます。
過去に提供されたメルペイのクーポンの例④ 松屋フーズグループ
過去に提供されたメルペイのクーポンの例⑤ ビッグエコー
過去に提供されたメルペイのクーポンの例⑥ PRONTO
過去に提供されたメルペイのクーポンの例⑦ しゃぶしゃぶ温野菜
過去にしゃぶしゃぶ温野菜で利用可能だったクーポンを挙げると、以下のようになります。
- 通常690円(税込)の黒毛和牛しゃぶしゃぶが無料になる値引クーポン
- 通常980円(税込)のズワイ蟹かにしゃぶが無料になる値引クーポン
- 会計から831円引きされる値引クーポン
- しゃぶしゃぶ食べ放題各種が300円引きになる値引クーポン
しゃぶしゃぶ温野菜では、「無料」での飲食が可能になるなど大変お得なクーポンが提供されていました。ただし、いずれのクーポンも「iD払い」が対象であり、「コード払い」では利用できませんでした。
メルペイのクーポンのまとめ
株式、投資信託、ETF、REIT、FX、仮想通貨、キャッシュレス決済など、金融・マネー全般に関心を持つ。実際に投資をしており、株式やETFなどを長期保有中。PayPay、楽天ペイ、LINE Pay、メルペイ、d払いなどのQRコード決済を毎日のように利用。単にインターネット上で調べるだけではなく、実際に使って確かめるように努めている。マネ会では、主にクレジットカードやキャッシュレス決済についての記事執筆を担当。