メルペイのチャージはどこでできる?手順から注意点まで初心者向けに解説!
フリマアプリ「メルカリ」で有名な株式会社メルカリの子会社が運営しているスマホ決済サービス「メルペイ」。
メルカリで使えるのはもちろん、コンビニやドラッグストア、イオン、マクドナルドやレストランなどiDマークの記載されている店舗ならどこでも利用可能です。
そんな便利なメルペイですが、少々チャージの方法が分かりづらいということで、この記事ではチャージについてだけわかりやすく解説していきたいと思います。
メルペイのチャージは銀行口座またはセブン銀行ATMから!
アプリを起動し、指定の銀行口座を用いて「メルペイ残高をチャージ」するか、メルカリの売上金で「ポイント購入」する必要があります。
なお、メルペイ残高が足りなくても「メルペイあと払い」を利用すれば買いものは可能です。
たとえば、「メルペイ残高が足りないことにレジで気づいた!」といったときには、こちらを利用するとスマートでしょう。
メルペイチャージ前の銀行口座登録手順
メルペイ残高のチャージをおこなうためには、まず下記の手順で銀行口座を登録してください。
- メルペイアプリを起動する
- 「お支払い用銀行口座の登録」をタップ
- 「銀行口座を登録する」をタップ
- 登録したい銀行を選択後、「同意して次へ」をタップ
- 画面の指示に従い、必要情報を入力する
- 銀行サイトへと自動で飛び、必要情報を入力する
- メルカリアプリのパスコード入力画面でパスコード(4桁)を設定する
なお、支払い用銀行口座と振込申請用口座は別ものなのでご注意ください。
後者については、メルペイ残高を出金するための振込先口座です。
チャージを目的としているのなら、支払い用銀行口座を登録するようにしてください。
登録可能な銀行一覧
メガバンク | みずほ銀行、三井住友銀行、三菱UFJ銀行、りそな銀行、ゆうちょ銀行 |
---|---|
ネット・外国銀行 |
auじぶん銀行、イオン銀行、SBJ銀行、PayPay銀行、楽天銀行 |
北海道 | 北洋銀行、北海道銀行 |
東北地方 |
青森銀行(2)、秋田銀行(2)、岩手銀行(2)、北日本銀行、きらやか銀行、七十七銀行、荘内銀行(2)、仙台銀行、大東銀行、東邦銀行(1)、東北銀行(2)、福島銀行、北都銀行(2)、山形銀行、みちのく銀行 |
関東地方 | 足利銀行(2)、群馬銀行、京葉銀行(2)、埼玉りそな銀行、常陽銀行、千葉銀行、千葉興業銀行(2)、筑波銀行、東和銀行、栃木銀行、武蔵野銀行、横浜銀行 |
中部地方 |
愛知銀行、大垣共立銀行、静岡銀行(2)、静岡中央銀行、清水銀行(2)、十六銀行、スルガ銀行、大光銀行、第三銀行、第四銀行(2)、中京銀行、富山銀行、長野銀行、八十二銀行、福邦銀行、北陸銀行、三重銀行、福井銀行(2)、山梨中央銀行(2) |
近畿地方 |
池田泉州銀行、紀陽銀行、京都銀行、滋賀銀行、南都銀行 |
中国地方 |
鳥取銀行、トマト銀行、中国銀行 、広島銀行、もみじ銀行、山口銀行 |
四国地方 |
阿波銀行、伊予銀行(3)、愛媛銀行、香川銀行、高知銀行、四国銀行、徳島大正銀行、百十四銀行 |
九州地方 |
大分銀行(2)、沖縄銀行、沖縄海邦銀行、北九州銀行、熊本銀行、佐賀銀行、佐賀共栄銀行、親和銀行、筑邦銀行、長崎銀行、西日本シティ銀行、肥後銀行、福岡銀行、福岡中央銀行、豊和銀行、南日本銀行、宮崎太陽銀行、琉球銀行 |
メルペイ残高のチャージ用に登録できる銀行は2019年8月現在では上記がすべてです。登録前には必ず確認しておきましょう。
なお上記銀行のうち、()の記載がある銀行は登録後すぐにチャージをおこなうことができません。()内の営業日数が必要となるため、急ぎの際にはご注意ください。
メルペイのチャージ(入金)手順
メルペイ残高のチャージをおこなう際には、下記の手順でおこなってください。
- メルペイアプリを起動する
- 「メルペイ」タブをタップ
- 「チャージ(入金)」タブをタップ
- 金額入力画面でチャージしたい金額を選択or入力する
- 顔認証、指紋認証、パスコード認証のいずれかの認証をおこなう
チャージは難しくなく、簡単にすることができます。
メルペイチャージの限度額
メルペイ残高のチャージは1円単位でチャージ可能です。そのため、購入したいものの金額ちょうどをチャージすることもでき、残高が中途半端なときでも使い切りやすいでしょう。
ただし、最低チャージ金額は1回につき1,000円、1日のチャージ上限額は1銀行口座からのチャージの場合1日20万円、セブン銀行ATMからのチャージの場合1日99,000円となっています。
また、メルペイ残高がすでに100万円以上になっている場合には、追加チャージができません。
注意!メルペイチャージは取り消しできない!
メルペイ残高のチャージをおこなった場合、それがミスであっても取り消しはできません。
ただ、「1万円を入れるつもりが10万円チャージしてしまった!」といった大幅な金額ミスだとかなり困りものですよね。
そんなときにはメルペイ残高の出金をおこないましょう。
手数料として一律200円はかかってしまいますが、出金手続きをおこなうことで振込申請用口座にお金を戻すことが可能です。
出金手続きの方法・手順
メルペイ残高を出金するためには、下記の手順で振込申請をおこなってください。
- メルペイアプリを起動する
- 「振込申請」をタップ
- 振込先口座情報や住所、生年月日を入力する
- 振込申請金額を入力する
- 「お急ぎ振込」を利用するかを選ぶ
メルペイ残高の振込申請では、「お急ぎ振込」を利用するかどうかの選択が最後にあります。
なるべく早く出金したいというときにはお急ぎ振込がおすすめです。
ただし、お急ぎ振込を利用した場合は、200円のお急ぎ手数料が振込手数料とは別に発生するため、ご注意ください。
なお、お急ぎ振込の振込タイミングについては下記の表のとおりです。
営業日(※)の0:00~8:59に申請 | 翌営業日 |
---|---|
営業日の9:00~23:59に申請 | 翌々営業日 |
営業日外に申請 | 翌々営業日 |
メルペイチャージを使いこなそう!
メルペイアプリをダウンロードしたなら、まずは銀行口座の登録からはじめましょう。
そうしておけば、メルペイ残高のチャージはアプリ上からいつでもおこなうことができます。
こうしてメルペイを使いこなし、毎日の買いものをよりスマートかつ楽しいものにしましょう!
ライター歴8年、編集歴3年。クレジットカードやローンなど金融関係を筆頭に、エンタメや美容などさまざまなジャンルで活動中。クレジットカードは、メインカードとして楽天カードを保有。そのほかに普段の買い出し用にイオンゴールドカードや、家電量販店用に100満ボルトカードなどサブカードも複数保有。普段の買いものはほぼすべてクレジットカードにし、貯まったポイントを本やゲームなど趣味に使うのがルーティンとなっている。