4つのスマートな方法でiPhoneを安く手に入れよう!
現在使っているiPhoneで格安SIMを利用したいけど、iPhoneが契約したい格安SIM会社に対応していなかった...。
そういったときは、新しいiPhoneの購入を検討するべきかもしれません。
ただ、iPhoneはとても高い商品です。
最新機種のiPhoneであれば、10万円ほどするタイプのものもあります。
これではなかなか手がでないですよね。
「だけど、やっぱりiPhoneを使いたい!」という人は多いはずです。
それでは、iPhoneを安く手に入れるためにはどういった方法があるのでしょうか?
おすすめの方法として4つご紹介します。
【iPhoneを安く手に入れる方法1】一世代前のものを買ってみる
2017年6月現在、最新のiPhoneは「iPhone7」です。
この一世代前の機種が「iPhone6s」です。
iPhone7は一番安い機種でも80,080円(税込)となっています。
ちょっとしたパソコンと同じ値段ですよね。
これがiPhone6sとなると、67,980円(税込)となります。
こちらを購入した場合、約1万円ほど安くなります。
「一世代前のを買うのはちょっと...」と思うかもしれません。
しかし1万円はとても大きな額ですから、検討してみるのもいいでしょう。
iPhoneSEもおすすめ
4インチのスマートフォンとして人気のある「iPhoneSE」。
こちらは一番容量の小さいモデルで49,280円(税込)です。
iPhone7と比べるとかなり安くなっていますよね。
購入するには十分手の届く範囲であるといえるでしょう。
iPhoneSEはiPhone7やiPhone6sについている3DTouchはないものの、iPhone6sと同等の処理能力があります。
また、片手で持てることから女性に人気があります。
最新機種にこだわりのない人はiPhoneSEを検討してもいいでしょう。
大きな性能差はない
iPhoneは毎年新作を出していますが、近年は大きな性能アップはありません。
iPhone6sから「3DTouch機能」、7からは「防水防塵機能」が付きましたが、どちらもなくてはならないほどの機能とは言えないかもしれません。
そのため、一世代や二世代前のiPhoneを買ったとしても、今現在ほとんど困ることはありません。
もしかしたら「電話とLINEができれば何でも良い」という人もいるかもしれませんね。
最新機種を買う必要はないのです。
「スマホが今の生活にどのぐらい必要なのか」
「そのために必要な機能はどの程度なのか」
「果たして最新機種を買う意味はあるのだろうか」
こういったポイントについて、一度検討してみるといいかもしれませんよ。
【iPhoneを安く手に入れる方法2】フリマアプリを利用する
「メルカリ」を始めとするフリマアプリ市場が近年急成長しています。「いらなくなった服や家電を売ってみたい」という人もいるかもしれませんね。いらなくなったものがお金になるというのは、なかなか良いものです。
さて、フリマアプリもiPhoneを安く手に入れる1つの方法です。
毎日何千、何万という商品が出品されていますが、iPhoneも非常に多く出品されています。
欲しい機種があれば探してみるといいかもしれませんね。
では、フリマアプリでiPhoneを購入するコツや注意点はどういったことがあるのでしょうか。
実物が見られない
フリマアプリは性質上、実物を見ることができません。つまり、出品物の状態は出品者のさじ加減によって評価されてしまうのです。
スリ傷があっても「状態が良い」と判断する人もいるでしょう。
「iPhoneはなるべく傷がない方がいい...」
そう感じる人は、なるべく「新品・未使用」のものを選ぶようにしましょう。ただし当たり前のことですが、状態の悪いものよりは高値となることがあります。
一方で「傷がついていてもいいよ」という方であれば、フリマアプリは購入しやすい場所かもしれませんね。
相場より数千円程度安いiPhoneが販売されていることもありますから、それらの商品を狙ってみるのもいいでしょう。
出品者に注意する
フリマアプリは様々な人がものを販売できるため、トラブルが起こることがあります。マナーが悪かったり、発送まで時間がかかったりする出品者には注意しましょう。
時には商品そのものを送らないというケースもあります。
このため、購入したいと思ったiPhoneがあったとしても、まずはその出品者の評価を見るようにしましょう。過去の取引履歴や取引した人からの評価はもちろん、出品数まで細かくみるようにしてください。
また、プロフィールを見ることもおすすめします。細かなルールがある場合は、きちんとこちらが対応しなければトラブルの元になります。
それが面倒だと感じた場合は、その出品者から購入するのをやめた方が無難です。
相場を見る
フリマアプリにはキーワード検索のほか、過去の取引を見る機能があります。これにより、iPhoneの価格を知ることができます。「だいたいこの機種はこの値段」といった相場を一度確認しておきましょう。
中には異常に高値で売っている出品者もいますので、十分な注意が必要となります。1つのアプリだけではなく複数のサイトで比較するというのも、安くiPhoneを手に入れるコツだといえるでしょう。
用語を確認する
フリマアプリでのiPhone購入は少しハードルの高いことと言えるかもしれません。しばしば専門用語が出てくることがあり、それを一度調べる必要があるからです。
出品されている説明文にわからないキーワードがあるようでしたら、きちんと確認するようにしましょう。
【iPhoneを安く手に入れる方法3】中古ショップで買う
ブックオフなどの中古ショップでも、iPhoneを安く購入することができます。ディスプレイされているiPhoneはきちんと掃除をされて綺麗に保存されています。
フリマアプリとは異なり、個人から買うことによる不安もありませんので、安心して購入することができるでしょう。
自分が欲しい端末がある場合はチェックしてみるといいかもしれません。
中古ショップでiPhoneを買うデメリット
一方で中古ショップでiPhoneを買うにもデメリットがあります。
それは「価格」です。中古ショップで安くiPhoneを買えるといっても、フリマアプリと比べて価格が若干高くなっています。
また、iPhoneの端末だけで充電に必要なケーブルやイヤホンがついていないこともあります。そのため、必要であれば備品を別途で買う必要もでてきます。
もちろん販売されているiPhoneは中古ですから、「人が触ったものは嫌だ」という方もいるかもしれません。そういった方には中古ショップはあまり向かないでしょう。
中古ショップ間で価格差がある
中古ショップといってもブックオフに限らず、様々なお店がありますよね。個人でこじんまりとやっているところもあれば、ある程度の大きさでやっている店舗もあります。
iPhoneの価格はこういった店舗の間で価格差があります。それは単純にキズなどを考慮している場合や、新品でも違う価格を提示している場合もあります。
「安いiPhoneを手に入れたい」と誰しもが思うことです。
しかし、たくさんあるショップを1つ1つ調べているとキリがありませんよね。どこかで価格を妥協する必要があるのかもしれません。
【iPhoneを安く手に入れる方法4】友人・家族から譲ってもらう(もしくは買い取る)
最新の機種に限らずとも、iPhoneを安く手に入れる方法として友人・家族から譲ってもらうというのも得策でしょう。機種変更をしたら以前のiPhoneは基本的に使わなくなりますから、それを譲ってもらうのです。
もちろん、タダで譲ってもらうことが望ましいかもしれませんが、友人価格で安く買い取るのもいいかもしれませんね。それは家族の場合であっても同様です。数万円で買い取ると言えば、相手も悪い気はしないでしょう。
回線の確認を忘れずに
買い取ったiPhoneは初期化してSIMカードを差し込めば利用することができます。SIMカードはiPhoneの端末がこれまで利用していた回線を使う必要があります。このことをきちんと確認するようにしましょう。
iPhoneをdocomo回線で利用していたのであれば、docomo回線の格安SIMを使用する必要がありますし、そのほかの回線の場合でも同じです。これを間違えてしまうとiPhoneは全く利用できませんので注意してください。
その他のiPhoneを手に入れる方法
iPhoneを安く手に入れられれば、余計な出費を抑えることができます。最新機種にこだわりがなければ、古いでもいいでしょう。
ライフラインとして使えればそれで満足という人もいるはずです。ご紹介したiPhoneを安く手に入れる方法のほか、次の方法もあります。
レンタルサービス
「iPhoneをレンタルする」というサービスがあります。
「端末を貸し出して、通信料や基本料込みで料金が発生する」というイメージです。
サービスを提供している会社でそれぞれプランが異なるため、自分にあったサービスを選ぶ必要があります。
本来は業務の関係で会社用の携帯が必要になったときに利用するサービスですが、個人で利用することも可能です。
割高になってしまいますが、画面割れなどの補償が付いているところもあるので、「よく画面を割ってしまう...」という人にはいいかもしれません。
Appleのショッピングローンを利用する
AppleStoreでiPhoneを購入する場合、ショッピングローンを使用することができます。24回までの分割払いは金利手数料が無料となり、「一括で払うのは厳しいけど、分割なら大丈夫!」という人におすすめです。
ただし、Appleのショッピングローンは期間限定であることがあります。また、24回払いではなく12回払いまでしか受け付けていないこともあるので、逐一チェックする必要があるでしょう。
まとめ
iPhoneはとても人気のスマホです。今や日本人の6割がiPhoneを利用しているとも言われています。「使いやすい・コンパクト・スマート」という印象がiPhoneをヒットさせている要因かもしれませんね。
一方で端末価格が高いというポイントが、iPhoneを検討する際は一番の悩みになるかもしれませんね。最新機種を選ばなければ安くiPhoneを手に入れられるので、ぜひそちらを検討してみてください。