作業療法士を専攻するなら植草学園大学!さまざまな資格を取得し給与アップも望める!

作業療法士を専攻するなら植草学園大学!さまざまな資格を取得し給与アップも望める!

充実した環境で福祉や医療を学べる植草学園大学では、作業療法学専攻が2020年度より新設されます。

作業療法士資格の取得を目指す方、植草学園大学に興味を持っている方の多くは、植草学園大学の作業療法学専攻にはどのような特徴があるのか気になる方も多いでしょう。

また、将来作業療法士を目指す方にとっては、作業療法士だけで十分な給与を得られるのか気になるところですよね。

そこでこの記事では、植草学園大学の作業療法学専攻の特徴や取得可能な資格を紹介していきます。

作業療法士資格と併せて取得しておきたい資格も紹介するので、ぜひ自分の将来の参考にしてみてください。

植草学園大学で新設される作業療法学専攻とは?

2020年度新たに作業療法学専攻が誕生したことにより、植草学園大学保健医療学部理学療法学科は新たにリハビリテーション学科として改組され「理学療法学専攻」、「作業療法学専攻(新設)」の2つの専攻から選べるようになりました。

理学療法、作業療法と専攻が細分化されたことで、今までより自分に合った方法でリハビリテーションを学べます。

作業療法学専攻では、理学療法のリハビリを通し基本的動作が回復した患者さんに対し、生活の質を更に高めるためのさまざまなリハビリテーションを学ぶことが可能です。

植草学園大学は「アート&サイエンス」をキーワードに、音楽やおもちゃ、ロボットなどを利用したアプローチができるので、自分の特技を医療や福祉の世界で活かすことができるでしょう。

そもそも作業療法士資格とは?

植草学園大学の作業療法学専攻で学んで無事、国家試験に合格すれば作業療法士資格を得ることができます。

しかし、そもそも作業療法士資格って何?と疑問に思っている方もいるでしょう。作業療法士資格とは、作業療法士の養成学校で勉強し、国家試験に合格することで得られる国家資格です。

作業療法士資格があれば、身体的・精神的に障害を抱えている方に対して適切なリハビリをおこなうことができます。特に、作業療法士はお風呂に入ったり洗濯物を干したりといった日常的な動作を中心にリハビリをおこなうことが多いです。

また、作業療法士は精神的なリハビリとして考え方の変化を促したり、趣味を一緒に見つけて気分を改善させたりといったこともおこないます。

作業療法士は、医療や福祉の現場で必要とされるリハビリの専門職です。患者さんとコミュニケーションを取りつつ柔軟にサポートをしていきたいという方は、ぜひ作業療法士資格の取得を目指してみましょう。

作業療法学を植草学園大学で専攻すると給与アップが望める!

作業療法士資格は医療系の国家資格となってるので、年収は300〜500万円程度、平均は働く場所に関わらず400万円ほどと安定した収入が得られます。

また、大学で同じ勉強をしたもの同士で就職先の情報共有ができる可能性も高く、作業療法学を大学で学ぶことで就職が有利になる面もあるでしょう。

しかし、もっと収入を増やしたい方は、作業療法士に関連する別の資格を持っておくのもおすすめです。

作業療法士以外の資格を取得しておくことで、さまざまな治療法に対処できる貴重な人材になれます。

職場にもよりますが、資格取得により給与アップ、昇進スピードの向上などプラスの効果が得られる場合が多いので、余裕のある生活を臨むなら学生のうちに別の資格も取得しておきましょう。

植草学園大学では、ここから紹介する、作業療法士以外にも複数の資格を取得することが可能です。大学卒業後のキャリアや収入について不安を感じている方は、取得できる資格をぜひチェックしてみてください。

資格1.音楽療法士(2種)

音楽療法士は、心や身体に援助を必要としている方に向けて音楽療法の観点からサポートをおこなう人々です。

音楽療法の専門知識や演奏技術を持ち、継続的に患者さんの聴覚や視覚、触覚など感覚器官を刺激することでストレスの軽減を目指します。

基本的に音楽療法士が活躍するのは、患者さんの基本動作能力(寝返り、起き上がり、歩行など)の維持や向上、社会的応用能力(就学や就労など)の回復を図る場面です。

音楽療法士の資格は民間資格となっていますが、職場によっては治療として点数化してもらえるところもありプラスの収入に繋がります。植草学園大学では、全国音楽療法士養成協議会が認定する音楽療法士の資格を得ることができます。

現在は高齢者の増加により、精神面で落ち着きを与えられる音楽療法士のニーズは増加しています。植草学園大学で音楽療法士の資格も取っておけば医療や福祉業界に求められる有望な人材になれるでしょう。

資格2.社会福祉主事任用資格

社会福祉主事任用資格とは、地方公共団体の公務員が、福祉事務所などの職員として任用されるのに必要な資格です。

本来は公務員のために定められている資格ですが、民間で運営している特別養護老人ホームなどの中には、「社会福祉主事任用資格を持っていること」を応募条件にしているところも少なくありません。

福祉分野で公務員を目指している方はもちろん、就職できる施設の幅を広げたい人にとっては取っておくべき資格だといえるでしょう。

植草学園大学で作業療法学を専攻しよう!

医療や福祉を充実した環境で学べる植草学園大学では、2020年度から作業療法学専攻が誕生します。

植草学園大学の作業療法学専攻なら、音楽やアート、おもちゃやロボットなどを利用した多彩なアプローチ方を勉強できるので、患者さん一人ひとりに合わせていろいろなサポートをしていきたいという方にぴったりです。

さらに植草学園大学では作業療法士だけでなく、音楽療法士、社会福祉主事任用資格やおもちゃインストラクター、レクリエーションインストラクター、ピアヘルパーなど在学中にさまざまな資格の取得を目指すことができます。

作業療法士以外の資格と併せて取得すれば、さらに安定した収入を得ることも可能でしょう。

作業療法士として、患者さん一人ひとりに寄り添える人材になるには、植草学園大学の作業療法学専攻がおすすめです。

「患者さんに対していろいろな方法でアプローチしたい」、「在学中にたくさん資格を取得したい」という方は、ぜひ植草学園大学で新しい学びに挑戦しましょう。

金融・ビジネス分野を中心にライティング活動を行う専業ライター。大学は経済学部を卒業しており、交通経済学専攻だった。ビジネスとは直接関係していないが旅行好き。大学時代は一人で日本一周をしたことがある。しかし日本一周の経験は現在の仕事でさほど生かされていない。ポイントを集めるのが好きで、ポイントカードを100枚以上持っている。お店でポイントカードを作るか聞かれると必ず作ってしまう。

…続きを読む