参加費無料!横手商工会議所が取り組む次世代人財育成塾とは? PR

参加費無料!横手商工会議所が取り組む次世代人財育成塾とは?

先行きが見えない社会を生き抜くためには、さまざまな知識やスキルを身につけることが重要だと言われています。しかし、知識やスキルを身につけるといっても、何から始めて良いかわからない場合もあるでしょう。

こうした悩みを持つ方に向けて、横手商工会議所では次世代人財育成塾を開催しています。この記事では、横手市や次世代人財育成塾の特徴をご紹介します。

秋田県第2の都市「横手市」の特徴

横手市の景観画像

横手市は、秋田県南東部に位置する横手盆地の丘陵地にあるまちです。2005年に横手市、増田町、平鹿町、雄物川町、大森町、十文字町、山内村、大雄村が合併し、現在の横手市となりました。

合併後のまちの面積は693.04k㎡、人口は約10万人となり、秋田県第2の都市と呼ばれるほどの規模を誇ります。

まちではさまざまな産業が行われていますが、とくに農業が盛んです。農業を中心に発展した横手市では、アスパラガスやしいたけ、りんご、桃、すいか、ぶどうなど、さまざまな農作物が生産されています。なかでも、全国的に有名なお米「あきたこまち」の生産量は全国トップクラスです。

また、横手市は歴史ある街並みを楽しめる地域としても人気です。江戸〜明治に栄えた横手市の増田町には、当時の名残りを感じられる建造物が数多く残されています。ちなみに、当時の建造物の多くは内部に「内蔵」と呼ばれる蔵があり、40以上の内蔵が現存しているとされています。

横手市では特色あるさまざまなイベントを楽しめる

伝統的なイベントの数々も横手市の魅力のひとつです。

例えば、屋形船がぶつかり合う様子を楽しめる夏の一大イベント「送り盆まつり」、かまくらに入って水神様を祀る小正月行事「かまくら」、大きさ約5m・重さ約30kgあるぼんでん(梵天)を神社に奉納する「ぼんでん」など、特色あるさまざまなイベントを楽しめます。

多方面から地域の事業者を支える横手商工会議所

横手商工会議所の外観画像

横手商工会議所は、1954年に設立した地域総合経済団体です。経営に関する各種相談窓口の設置、税務のサポートをはじめ、あらゆる形で地域の事業者を支えています。

また、横手のお土産ブランド「IDEHA(イデハ)」を立ち上げるなど、地域の活性化事業にも積極的です。

若い世代の自己実現をサポートする「次世代人財育成塾」

横手商工会議所で開催された次世代人材育成塾の画像

次世代人財育成塾は、高校生から概ね30歳までの方を対象とした参加費無料の育成塾です。

次世代に活躍できる人材を育成することを目的とした事業で、ITを活用した社会づくりを推進する団体「Society5.0 YOKOTEコンソーシアム」と横手商工会議所との共催により、定期的に実施されています。2023年の7月には、第2期の次世代人財育成塾が開始されました。

次世代人財育成塾では、IT・DX、金融・経済、社会などをテーマに扱ったセミナーやワークショップが全6回に渡って行われます。当日は横手市で活躍するさまざまな分野の講師が登壇し、講師の実体験に基づいたリアルな情報・知識を学べます。

また、参加者同士で人脈を築けるところも次世代人財育成塾のメリットです。タイミングが合う方は、今後開催された際にぜひ参加してみてはいかがでしょうか。

まとめ

横手商工会議所では次世代人財育成塾をはじめ、社会貢献や地域振興につながるさまざまな取り組みを行っています。具体的な取り組みは公式サイトから確認できるので、気になる方はぜひチェックしてみてください。

作曲・編曲などの仕事を経て、専業ライターに。音楽系の記事が得意と思われがちですが、金融・ビジネスに関するテーマが一番得意です。自身が経済的に苦労した経験を活かし、誰よりも分かりやすくお金の知識をお届けします。他にもプログラミング、webデザイン、VODなど様々なジャンルの記事を執筆しています。趣味はプログラミング・アニメ・旅行・ギターの演奏・ミルクティーの飲み比べ。投資にも興味があり、お金の上手な使い方を勉強中です。

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