短い時間でも派遣で働ける?主婦人材に特化した派遣サービス「sacaso派遣」の担当者に聞いてみた PR

短い時間でも派遣で働ける?主婦人材に特化した派遣サービス「sacaso派遣」の担当者に聞いてみた

子育て中の女性にとって仕事と家庭の両立は悩ましい問題です。ブランクがあるから、まだ子どもが小さいからと、働くことをためらっている方も多いのではないでしょうか。そうした悩みに応えるために立ち上げられたのが、派遣サービス「sacaso派遣」です。

週2日や午前中だけなど限られた時間でも派遣として働ける環境を提供し、2022年には日本子育て支援大賞を受賞しました。

総合人材サービス「sacaso」を運営する株式会社セリオの派遣営業部 橋上さんにお話を伺いました。

働く機会と環境で子育て支援「sacaso派遣」

sacaso派遣イメージ画像

―本日はよろしくお願いいたします。早速ですが、御社について教えてください。

弊社は、「家族の笑顔が溢れる幸せ創造カンパニー」というビジョンを掲げています。2005年に総合人材サービス「sacaso」を主幹事業として創業いたしました。仕事と家庭の両立応援、未来を担う子どもたちの成長応援を目的に事業を展開しております。

「働く機会」と「働く環境」の2つの面で子育て世帯を支援する事業ですが、具体的には総合人材サービス事業、保育事業、放課後事業といった内容です。

子育て世代の女性が安心して就業いただける環境整備の一環として、放課後事業、保育事業へと展開してまいりました。2023年4月時点で全国に164の放課後施設、50の保育施設を運営しております。

仕事で笑顔の花を咲かそうという思いを表して「sacaso」というサービスを立ち上げました。「花を咲かせる」という言葉に、活躍や成功するという意味を込めています。仕事と家庭を両立させたい、自分にあった時間帯で働きたいという女性の想いを叶えるために、サービスを展開しています。

―sacaso派遣の強みや特徴はどんなところにありますか?

弊社で就業中の方は30〜50代の女性がメインです。働ける時間が限られていたり、ブランクが長かったり、自分のペースで復職したいといった方が働きやすい「パートタイム型派遣」に特化したサービスとしてスタートしました。

今では、約3万人の方にご登録いただいており、約1,000名の方が就業されています。業種別ですとコールセンターが過半数を占めており、軽作業や物流系、経理等の事務系の業務も充実しております。

子育て中の方も多くいらっしゃるので、週2〜3日、1日5時間程度など扶養枠のなかで就業される方が中心です。こういった柔軟な働き方が選べる点がsacaso派遣の特徴だと思います。

また、コールセンターの場合は、休日明けや午前9時頃が忙しい、経理の仕事では月末が忙しい、など職種によって繁閑があります。そういったところに合致する人員を配置することで企業にとってはコストの削減になるので、求職者側の「限定した時間で働きたい」というニーズにマッチします。企業側、求職者側、双方のニーズに応えられる点も弊社の強みですね。

―子育て中の方はパートやアルバイトも選択肢になると思うのですが、なぜ「派遣」を選ぶのでしょうか。

派遣の場合は比較的、時給が高く設定されている点ももちろんありますが、働き方の選択肢が増えたことで、パートやアルバイト、派遣といった雇用形態の垣根がなくなってきたように感じます。雇用形態よりも「自分の希望する条件に合致するか」を優先して仕事選びをする方が増えてきました。

就業時間や勤務地、在宅ワークなのか、出社が必要なのか。選択肢が増えたので求職者はより自分に合った環境を考えるようになったのだと思います。

sacaso派遣で就業するまでの流れ

―sacaso派遣を通した就業までの流れを教えてください。

sacasoのホームページや求人媒体でご希望のお仕事があれば、まずはご応募・お問い合わせください。担当者からお電話、もしくはメールでご連絡いたします。

オンラインで登録面談を実施し、ご応募いただいたお仕事の内容をご案内いたします。詳細を確認して、エントリーに進まない場合はご登録のみでも承ります。ご要望に沿ったお仕事があればご紹介することも可能です。

お仕事にエントリーいただいた後は、派遣先の社内選考へと進みます。選考を通過した場合は、派遣先企業へ見学に行き、担当者と会話をし、職場の雰囲気を確認したうえで就業を希望するか、あらためてご意向を確認させていただきます。

就業が決まったら弊社と雇用契約を結び、入社の手続きを経て派遣先へ就業となります。就業後も専任のコンサルタントによるサポートがあるので、シフトの相談や働き始めてから出てくる悩みなどご相談いただけます。

―実際に就業されている方からの感想などはありますか?

一番多いのは、「産休や育休明けでブランクがあって不安だったけど、働くママに理解がある職場で安心して働くことができた」という声です。お子さんが小さい方でも、短い時間や少ない日数で働けることは、とても喜んでいただいています。

その他に、過去のキャリアや経験を活かして仕事に復帰できた方や、他社の派遣会社ではフルタイムの案件しかなくなかなかエントリーができなかったけれど、sacaso派遣では希望の条件に合う仕事が見つかった、というお声もいただいています。

自分に合った仕事を見つけるコツ

―派遣サービスを利用する際、自分に合ったお仕事を見つけるコツはありますか?

派遣会社ごとに「この職種に強い」といった特徴はあると思います。長期の案件が多いとか、短期や単発のお仕事が充実しているなど、幅広く比較していただくことでご自身に合ったお仕事と出会えるのではないでしょうか。

また、ご自身の中でこだわる点の優先順位をはっきりさせておくと良いと思います。時給なのか、勤務条件なのか。求人情報もたくさんあるので、気になったものから比較していくと自然と絞られてきます。

就業後のミスマッチを無くすためには、派遣会社の担当者とよく会話しておくことも大切です。実際に派遣先の職場見学まで進んだ際も、就業環境をしっかり確認しておくことをおすすめします。

駅からのアクセス、職場の休憩室やお手洗いなど、自分が想像していた環境とギャップがないか。派遣会社から聞いていた仕事内容と、派遣先の担当者から聞いた仕事内容に違いがないかなど、しっかりチェックしておくと安心です。

ただし、働いてみないと分からないことも出てくるものだと思います。そういったときにサポート体制があるのかも大切ですし、迷っている方に「良い環境ですよ」と背中を押してあげるのも我々の役割なのだと感じています。

主婦の働きやすさナンバーワンを目指して

橋上様の画像

―今後の展望についてもお聞かせいただけますか。

中期経営計画等もありますが、やはり主婦の方が「働きたい」と思ったらsacaso派遣と思い浮かべていただけるように、「主婦の働きやすさNo.1」を目指して取り組んでまいります。

冒頭で申し上げた通り、仕事と家庭の両立応援を事業の目的としているので、確定給付年金制度GLTD(団体長期障害所得補償)保険制度など、派遣スタッフの方にとってプラスになるような福利厚生制度も設けて、さらにサービスを充実させていけたらと考えています。

派遣先企業様にも協力いただきながら、今以上に安心して就業できる環境づくりを実現したいですね。

―最後に、読者へのメッセージをお願いします。

まだまだ、派遣といえば週5日のフルタイムというイメージをお持ちの方も多いと思いますが、弊社のような主婦の方や子育て中の女性に特化したサービスもありますので、働きたいなと思ったらご相談いただけたらと思います。

過去に就業経験がある職種や、短い時間で働ける人材のニーズもたくさんございます。我々から企業にアピールして、就業いただけるチャンスもあるのでぜひ迷っている方がいらっしゃったら、この機会にご登録いただけたら嬉しいですね。

―本日は貴重なお話をありがとうございました。

sacaso事業部 派遣営業部 次長

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気になるけど、なかなか話しづらい。けどとても大事な「お金」のこと。 日々の生活の中の身近な節約術から、ちょっと難しい金融知識まで、知ってて得する、為になるお金の情報を更新していきます。

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