アイリストは今注目の職業!必要な国家資格は高山美容専門学校でとろう!

アイリストは今注目の職業!必要な国家資格は高山美容専門学校でとろう!

目元は人の視線が集まりやすいポイントのため、ケアが必要だったり、悩みを抱えている方も少なからずいます。そのため、美容業界では目元を施術するアイリストの需要が高まっています。

アイリストは目元に関する美容を専門的におこなう職業ですが、施術をするには国家資格が必要になるため、美容師の専門学校に通うのが一般的です。

そこで今回は、アイリストになるための方法や資格習得にピッタリな専門学校を紹介します。美容業界に興味があるなら、アイリストがおすすめの理由も解説しますので、ぜひ最後までご覧ください。

アイリストになったらどんなことができる?

アイリストとは、まつ毛エクステンション(マツエク)やまつ毛パーマといった施術をおこなう専門職です。所属する団体によってはアイスタリスト・アイデザイナーとも呼びます。

アイリストの仕事内容といえばマツエクやまつ毛パーマといった施術をイメージする方が多いですが、施術以外にもお客様のカウンセリングをおこない、健康状態の確認やまつ毛の悩みについてのヒアリングなども含まれます。

そのため、アイリストには手先の器用さや集中力のほかに、お客様の悩みや希望を聞き出すカウンセリングのスキルも必要になり、人と関わることが好きだったり、美容に興味がある方に向いている職業です。

美容に興味がある方にアイリストがおすすめな理由

どうして、アイリストが美容に興味のある方におすすめかというと、次の理由から独立しやすいことが上げられます。

美容に興味がある方にアイリストがおすすめの2つの理由
  • 比較的お客様が定着しやすい
  • 美容師やネイリストに比べて初期費用が少ない

マツエクの持ちは平均3週間~4週間程度といわれており、人によっては2週間~3週間おきにサロンに通います。短期間にお客様が施術を受けに来ることから、比較的お客様が定着しやすいといえます。

また、都市部や地方、スタッフの人数、賃貸物件の面積などによって異なりますが、一般的に美容室の開業に関わる資金の相場は1,000万円~2,000万円といわれています。

日本政策金融公庫総合研究所の「2020年度新規開業実態調査」によると、開業費用の平均値は989万円(※)となっているのを考えれば、美容師やネイリストとして独立するには相応の資金が必要になります。

一方でアイリストが独立してまつ毛サロンを開業する場合の資金相場は100万円~300万円と美容師などに比べると初期費用が少なくて済みます。

これは、美容師などに比べて独立開業するのに必要な設備や器具、機材が少ないためです。

アイリストは美容業界のなかでも比較的お客様が定着しやすい職業で、なおかつ開業資金が美容師などに比べて少ないため、自分で美容関係の開業を目指している方におすすめです。

(※)出典元:日本政策金融公庫「2020年度新規開業実態調査」

アイリストになるには美容師の国家資格が必要!取得の方法は?

アイリストになるには「美容師免許」という美容師の国家資格が必要になります。

どうしてアイリストになるのに国家資格が必要かというと、韓国で発祥したマツエクが日本で流行し始めた2000年前後は、マツエクに関する法的な規制がありませんでした。

そのため、美容師のみならず、美容業界で働いていない人でもサロンを開設してマツエクの施術が可能になってしまい、全国でトラブルが多発したのです。

その後、2008年に厚生労働省はマツエクの施術は美容行為にあたり、施術者は美容師免許を取得するという決まりが通達されました。よって、アイリストになるには必ず美容師免許が必要になります。

アイリストに必要な美容師の国家資格とは

日本ではパーマネントウエーブ、結髪、化粧などの方法により容姿を美しくすることを「美容」と呼び、この美容を仕事とするための免許が「美容師免許」になります。

美容師免許があれば美容師やアイリストになるだけでなく、次のような職業に就くことや、仕事としておこなえるようになります。

美容師免許があれば就ける職業
  • ヘアセット・ヘアメイク
  • 訪問美容師
  • ウィッグ取扱店での販売・メンテナス
  • ヘッドスパ

美容師免許はアイリストになるのに必須の免許ですが、アイリスト以外の美容に関する施術もおこなえる免許のため、美容に関わる仕事をするなら取得しておきたい免許です。

美容師の国家資格を取得する方法

美容師免許を取得するには高校を卒業後、厚生労働大臣指定の養成施設(美容師の専門学校)に進学し、必要な過程を受講し卒業する必要があります。

なお、美容師の専門学校には昼間過程・夜間過程・通信課程の3つがあり、それぞれ卒業に必要な最低年数が異なります

卒業に必要な最低年数
  • 昼間過程…2年以上
  • 夜間過程…3年以上
  • 通信課程…3年以上

美容学校を卒業後、美容師国家試験を合格すれば、美容師免許を取得できます。

美容師免許の試験は毎年2月8月に実施されており、筆記試験と実技試験の両方で合格基準を満たせば合格となります。

国家資格と聞くと難しいイメージがありますが、合格率は50%~70%、多い年は80%を超えています。学習のサポート力が高い学校でしっかりと勉強をしていれば合格を目指せます。

アイリストが持っておくべきその他の資格

アイリストになるには美容師免許が必須ですが、美容師免許はあくまでも「美容」の施術をおこなってもよいという免許です。

アイリストとしてスキルアップ、あるいは独立を目指すなら、アイリストに関連した次のような資格を勉強して取得すべきです。

アイリストが持っておくべき資格
  • JECA技能検定試験
  • JEAまつ毛エクステンション技能検定
  • ABEエステティック等認定制度

どの資格も技能検定であるため、アイリストになるために必要という訳ではありません。しかし、これらの資格を取得することで、マツエクやまつ毛パーマなどの施術スキルが磨かれ、より高い安全性を誇る技術を提供できるようになります。

JECA技能検定試験

JECA技能検定試験は、日本まつ毛エクステンション認定機構が主催する技能検定試験です。

認定資格は安全技術師やまつ毛エクステンション1級など全部で5段階に分かれており、アイリストの知識及び技術の向上を目指しています。

JEAまつ毛エクステンション技能検定

JEAまつ毛エクステンション技能検定は、日本アイリスト協会が主催する技能検定試験です。

認定資格はJEAベーシックライセンスJEAスタンダードライセンスJEAプロフェッショナルライセンスの3段階に分かれており、それぞれ筆記試験と実技試験があります。

ABEエステティック等認定制度

ABEエステティック等認定制度は、公益社団法人日本理容美容教育センターが主催するエステティック等認定制度(略称ABE)です。

技術者養成を目標としており、教育課程と認定試験がセットになっており、アイリスト(マツエク)以外にエステティックやメイクアップ、ネイルの認定制度があります。

美容師の国家資格やアイリスト関連の資格を取るなら高山美容専門学校!

高山美容専門学校は、美容師国家試験6年連続100%合格という高い実績を持つ美容専門学校です。

アイリストや美容師になりたいという夢を形にする専門学校で、プロになるための充実した教育内容と施設、設備を整えているのが魅力的です。

最大の特徴は、美容師国家試験を6年連続で100%合格を達成したノウハウになります。

高山美容専門学校のメリット!
  • 少人数個別指導で苦手を克服できるようにサポート
  • 経験豊富な教師陣から学べる
  • 試験前には教室を開放して、自分のペースで学習できる

高山美容専門学校は資格に強い美容専門学校として知られており、美容師免許以外にもABEエステティック等認定制度も取得可能となっています。

また、資格習得だけでなく、一人一人の希望や適性に合わせた個別の就職サポートも充実しており、カウンセリングのほかに興味のあるサロンで実際にアシスタント体験が可能な実習などもおこなっています。

実際の現場で働ける力を身に着けられることから、高山美容専門学校の卒業生たちは美容業界の幅広いフィールドで活躍しています。

アイリストになるなら高山美容専門学校で資格を取ろう

アイリストはマツエクやまつ毛パーマといった施術を通して、お客様の目元を美しくしたり、まつ毛に関する悩みを解決する専門職です。

アイリストになるには美容師免許が必須で、美容師免許以外にも取得しておくとアイリストとしてのスキルを伸ばすことができます。

これらの資格を取得するなら、高山美容専門学校がおすすめです。6年連続美容師国家試験100%合格という高い実績に加え、アイリストに関連した資格を取得可能、充実した就職サポートを受けられます。

韓国で発祥したマツエクは日本の若い女性に浸透し、まつ毛美容という新しい美容分野を開拓しました。2020年2月の美容師国家試験にもマツエクの問題が取り上げられるようになり、注目を集めています。

アイリストはこれからの美容業界において欠かせない存在となる職業です。美容業界に興味がある方は、高山美容専門学校でアイリストになることを目指してみませんか。

大学卒業後、ライティング事務所に就職。2017年に独立し、フリーライターとして活動。ライティング業務に携わる中で、ジャンルを問わず多くの記事を執筆しましたが、最も得意なのは金融・経済系。特にアジア・欧州の経済や、新興スタートアップ企業に関する記事を投資webメディアにて連載中。猫が好きだけど、猫アレルギーのためモニター越しでしか眺められないのが悩み。ライティングを行う時には「分かりやすく・読みやすく・おもしろく」を心がけています。

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