moneyreco(マネーレコ)はシンプルで使いやすい家計簿アプリ!
moneyrecoは無料で簡単に利用できる家計簿アプリです。
シンプルで操作が分かりやすく、難しい機能が一切ないので、家計簿をつけても続かない人や、これから家計簿をつけようと考えている人にもおすすめです。
この記事ではmoneyrecoの魅力と他の家計簿アプリとの違いについて解説していきます。
moneyreco(マネーレコ)とは
moneyrecoはHEDGEHOG PRODUCTS株式会社が開発した家計簿の無料アプリでGoogle Play Storeからダウンロードできます。
収支を明らかにして無駄な出費を減らしたいと思い、家計簿をつけはじめた人は多いと思います。
しかし、帳簿を用いて記帳するタイプの家計簿は途中で面倒になったり、スマホアプリで家計簿をつけても機能が多すぎてよく分からずやめてしまったりするケースが大半です。
moneyrecoは記帳が面倒にならず、機能をできる限り少なくシンプルにすることで誰でも利用しやすく長続きするスマホアプリの家計簿となっています。
ただし、2020年4月時点でApp Storeでは配信されていないので、iPhone端末から利用することはできません。
ここからはmoneyrecoの魅力について詳しく解説していきます。
moneyreco(マネーレコ)の5つの魅力
家計簿アプリmoneyrecoの魅力は5つありますので、それぞれ詳しく解説していきます。
- シンプルで使いやすい
- アプリの利用は無料
- 収支が一目でわかる
- 入力が楽
- 暗証番号機能を搭載
①シンプルで使いやすい
記録することを重点に置いているので、余計な機能を一切省いておりシンプルで分かりやすいです。
上の画像を見ていただければ分かる通り、収入と支出の額と支出の内容が簡単に分かるようになっています。
入力も収入か支出を選択し、金額を入力して、食費や交通費などの内容を選ぶだけで簡単に入力できます
②アプリの利用は無料
moneyrecoの機能に課金要素はないので、無料ですべての機能が利用できます。
記帳時に広告が表示されますが、広告の映像を見ないと次の入力ができないわけではなく、「続けて入力」を押すことによってすぐに次の入力が可能です。
③円グラフとカレンダーで収支が一目でわかる
moneyrecoで記録した収支は円グラフとカレンダーにまとめてくれるので、収支が非常に分かりやすいです。
食費、交通費、交際費、家賃などカテゴリ別に出費を色分けして円グラフにまとめてくれるので支出のバランスを分析するのに最適です。
カレンダーは日付ごとの収支を確認できるので、無駄遣いしている日がなかったかどうか後から調べられます。
帳簿に記録して後から見返しても収支が分からなかった人や、別のアプリで記録したにも関わらずレポート機能が見にくいので分からなかった人は、シンプルなレポート機能を持ったmoneyrecoは非常におすすめです。
④お気に入り登録で入力が楽になる
moneyrecoはお気に入り登録をすることで入力がさらに楽になります。
家賃や保険料などの固定費はお気に入り登録をしておくと、収支画面で表示されるのでタップするとそのまま入力できます。
お気に入りの登録方法は入力後の画面で、「お気に入り」のボタンが表示されるのでタップすることで入力した収支をお気に入りに登録することができます。
⑤暗証番号機能を搭載
moneyrecoには4桁の暗証番号の設定も可能です
万が一の場合でも、家計の状況を誰かに盗み見されるリスクを軽減できます。
暗証番号の設定方法は、設定全般から「パスコードをロックする」を押すと設定できます。
設定では暗証番号の入力や設定だけではなく、通貨の設定や起動時の画面の選択、データの初期化、カテゴリやお気に入りの編集がおこなえます。
セキュリティ対策があるので安心して利用できます。
moneyreco(マネーレコ)と他の家計簿アプリの3つの違い
次に、moneyreco(マネーレコ)と他の家計簿アプリの違いについて解説します。
- 利用しやすい設計にしている
- デザインにこだわっている
- 起動してすぐに入力画面に移れる
①余計な機能を削って、ユーザーが利用しやすい設計にしている
moneyrecoは余計な機能を削っているため、ユーザーが利用しやすい設計にしていることが特徴です。
他の家計簿アプリの場合、使い方が難しい機能を搭載している場合が多く、分かりづらいため利用をやめてしまう人もいます。
課金をして便利な機能を購入したり、ダウンロードの段階で課金をしたり、家計簿アプリは様々な機能を利用できますが、便利な機能があってもユーザーにとって利用しやすくなければ意味がありません。
あえてシンプルな設計にすることで、ユーザーが⾧続きして利用しやすい設計にしています。
②デザインは見やすさにこだわり、ボタンを少なくしている
moneyrecoは製作者の話によると、デザインは見やすさにこだわり、あえてボタンをつけないようにしたそうです。
ボタンの数が多く複雑なアプリにしてしまうとユーザーは利用する前に面倒になりやめてしまったり、利用しようとしても操作が分からずやめてしまったりする人も出てきます。
他のアプリの場合は、ボタンの数が多く何を押せば記録できるのか分からない場合や、画面が複雑でそもそも何を押していいのか分からないものもあります。
ユーザーが利用しやすいアプリを実現するため、デザインを見やすく、ボタンを少なくする工夫をmoneyrecoはしています。
③起動してすぐに入力画面に移れる
moneyrecoは起動と同時にすぐに入力画面に移れます。
起動してからすぐに入力ができるので、少ないタップ数で家計簿に記帳が可能です。
設定全般から起動画面を選択可能で、入力までのタップ数を短くしたい場合は初期設定の「入力画面」、「円グラフ」や「カレンダー」を見たい人は選択して設定すると起動時にレポート画面が開くようになります。
暗証番号を設定している場合は、暗証番号の入力画面から始まります。
しかし、入力画面に移行するのはどの画面からでも早いです。
暗証番号を入力すればすぐに入力画面に移れますし、円グラフを起動画面にした場合も、1タップで入力画面を表示させられます。
他の家計簿アプリよりも少ないタップ数で起動から入力までおこなえるので、気軽に利用できます。
moneyreco(マネーレコ)で簡単に家計簿をつけよう!
簡単無料家計簿アプリmoneyrecoの魅力と他の家計簿アプリとの違いについて解説しました。
シンプルで分かりやすく利用しやすいため、家計簿がこれまで続かなかった人にもおすすめのスマホアプリです。
家計簿をつけたいと考えている人は今アプリをダウンロードして、さっそく家計簿をつけてみましょう。
2016年から活動を開始したフリーライター。マネ会では「クレジットカード」「キャッシュレス」を担当。株式投資、投資信託、不動産投資、住宅ローン、カードローンなどの金融全般の記事を幅広く執筆している。ガジェット、ゲームの紹介記事の執筆経験もあり。常日頃からクレジットカードとキャッシュレスの利用を勧めている。趣味はテレビゲームとアクアリウムと投資、最近は楽天スーパーポイントを使った元手0の投資信託への投資を実践中。